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2022年ねんのJ2リーグ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
明治めいじ安田やすだ生命せいめいJ2リーグ
シーズン 2022
優勝ゆうしょう アルビレックス新潟にいがた
昇格しょうかく アルビレックス新潟にいがた
横浜よこはまFC
降格こうかく FC琉球りゅうきゅう
いわてグルージャ盛岡もりおか
ACL2023-24出場しゅつじょう ヴァンフォーレ甲府こうふ
試合しあい数すう 462
ゴール数すう 1136 (1試合しあい平均へいきん2.46)
得点とくてん王おう 小川おがわ航わたる基もと（横浜よこはまFC・26得点とくてん）
最大さいだい差さ勝利しょうりホーム試合しあい
徳島とくしま 5-0 岩手いわて（第だい11節せつ・4月がつ20日はつか）
最大さいだい差さ勝利しょうりアウェー試合しあい
群馬ぐんま 1-6 山口やまぐち（第だい38節せつ・9月24日にち）
最多さいた得点とくてん試合しあい
琉球りゅうきゅう 2-5 東京とうきょうV（第だい7節せつ・3月30日にち）
新潟にいがた 4-3 東京とうきょうV（第だい15節せつ・5月8日にち）
甲府こうふ 5-2 琉球りゅうきゅう（第だい30節せつ・8月がつ6日にち）
群馬ぐんま 1-6 山口やまぐち（第だい38節せつ・9月24日にち）
熊本くまもと 3-4 横浜よこはまFC（第だい42節せつ・10月23日にち）
最多さいた連勝れんしょう記録きろく
6 - 東京とうきょうV（第だい31節せつ[注釈ちゅうしゃく 1]-第だい42節せつ）
最多さいた連続れんぞく負まけ無なし記録きろく
19 - 徳島とくしま（第だい23節せつ-第だい41節せつ）
最多さいた連続れんぞく勝がち無なし記録きろく
12 - 秋田あきた（第だい17節せつ-第だい28節せつ）
最多さいた連敗れんぱい記録きろく
7 - 岩手いわて（第だい8節せつ-第だい14節せつ）
甲府こうふ（第だい34節せつ-第だい40節せつ）
最多さいた観客かんきゃく動員どういん
32,979人にん - 新潟にいがた vs 仙台せんだい
（第だい40節せつ・10月8日にち）
最少さいしょう観客かんきゃく動員どういん
608人にん - 琉球りゅうきゅう vs 秋田あきた
（第だい34節せつ・9月3日にち）
平均へいきん観客かんきゃく動員どういん 5,019人にん
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2022年ねんのJ2リーグ所属しょぞくクラブの所在地しょざいち

この項目こうもくでは、2022年ねんシーズンのJ2リーグについて述のべる。

概要がいよう[編集へんしゅう]

J2リーグとして24年ねん目めのシーズン。明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけん相互そうご会社かいしゃをタイトルパートナー (冠かんむりスポンサー) として、「2022明治めいじ安田やすだ生命せいめいJ2リーグ」(英えい: 2022 MEIJI YASUDA J2 LEAGUE) の名称めいしょうで行おこなう (4年ねん契約けいやくの4年ねん目め[1])。

2年間ねんかんにわたり新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょう (COVID-19) による影響えいきょうに伴ともなう昇降しょうこう格かく方式ほうしきの変更へんこうが行おこなわれてきたが、この年としは2019年ねんシーズンと同おなじ「上位じょうい2クラブがJ1自動じどう昇格しょうかく」「J1ライセンスを持もつ3位いから6位いのクラブでJ1参入さんにゅうプレーオフを戦たたかい、J1・16位いに勝利しょうりすればJ1昇格しょうかく」「下位かい2クラブがJ3自動じどう降格こうかく」というレギュレーションに戻もどされた[2]。

スケジュール[編集へんしゅう]

2021年ねん12月21日にちに大会たいかい方式ほうしきおよび試合しあい方式ほうしきが発表はっぴょうされた[2]。全ぜん42節せつ・合計ごうけい462試合しあいで行おこなわれるが、2022 FIFAワールドカップが11月21日にち開幕かいまく（12月18日にち閉幕へいまく）の日程にっていで組くまれていることを踏ふまえ、同どう大会たいかい前まえにリーグを終おわらせることとなり、加くわえて参入さんにゅうプレーオフを行おこなう日程にっていを確保かくほする必要ひつようがあることから、2月がつ19日にち開幕かいまく・10月23日にち閉幕へいまくと、開幕かいまく日びは前年ぜんねんより1週間しゅうかん、閉幕へいまく日びは前年ぜんねんより1か月げつ半はん前倒まえだおしの日程にっていとなった。

2022年ねんシーズンのJ2クラブ[編集へんしゅう]

2022年ねんシーズンのJ2のクラブ数すうは前年ぜんねん同様どうようの22。2021年ねんのJ1リーグ17位いの徳島とくしまヴォルティスは2020年ねんシーズン以来いらい2シーズンぶり、同どう20位いの横浜よこはまFCは2019年ねんシーズン以来いらい3年ねんぶり、同どう18位いの大分おおいたトリニータと2021年ねんのJ3リーグ優勝ゆうしょうのロアッソ熊本くまもとは2018年ねんシーズン以来いらい4シーズンぶり、J1・19位いのベガルタ仙台せんだいは2009年ねんシーズン以来いらい13年ねんぶりのJ2参戦さんせん。また、J3・2位いのいわてグルージャ盛岡もりおかは初はつのJ2参戦さんせん。

チーム名めい 監督かんとく 所在しょざい
都道府県とどうふけん		 ホームスタジアム 前年ぜんねん成績せいせき ライセンス
いわてグルージャ盛岡もりおか 日本 秋田あきた豊ゆたか[3] 03岩手いわて県けん いわぎんスタジアム j3J3 2位い J2
ベガルタ仙台せんだい 日本 原崎はらさき政人まさと[4] 04宮城みやぎ県けん ユアテックスタジアム仙台せんだい J1 19位い J1
ブラウブリッツ秋田あきた 日本 吉田よしだ謙けん[5] 05秋田あきた県けん ソユースタジアム J2 13位い J1
モンテディオ山形やまがた オーストラリア ピーター・クラモフスキー[6] 06山形やまがた県けん NDソフトスタジアム山形やまがた J2 07位い J1
水戸みとホーリーホック 日本 秋葉あきば忠宏ただひろ[7] 08茨城いばらき県けん ケーズデンキスタジアム水戸みと J2 10位い J1
栃木とちぎSC 日本 時崎ときざき悠ゆう[8] 09栃木とちぎ県けん 栃木とちぎ県けんグリーンスタジアム J2 14位い J1
ザスパクサツ群馬ぐんま 日本 大槻おおつき毅あつし[9] 10群馬ぐんま県けん 正田醤油しょうだしょうゆスタジアム群馬ぐんま J2 18位い J1
大宮おおみやアルディージャ 日本 霜田しもだ正浩まさひろ[10] 11埼玉さいたま県けん NACK5スタジアム大宮おおみや J2 16位い J1
ジェフユナイテッド千葉ちば 大韓民国 尹いん晶あきら煥[11] 12千葉ちば県けん フクダ電子ふくだでんしアリーナ J2 08位い J1
東京とうきょうヴェルディ 日本 堀ほり孝史たかし[12] 13東京とうきょう都と 味あじの素もとスタジアム J2 12位い J1
FC町田まちだゼルビア オーストリアセルビア ランコ・ポポヴィッチ[13] 町田まちだGIONスタジアム J2 05位い J1
横浜よこはまFC 日本 四方田よもだ修平しゅうへい[14] 14神奈川かながわ県けん ニッパツ三ツ沢みつざわ球技きゅうぎ場じょう J1 20位い J1
ヴァンフォーレ甲府こうふ 日本 吉田よしだ達磨だるま[15] 11山梨やまなし県けん JIT リサイクルインク スタジアム J2 03位い J1
アルビレックス新潟にいがた 日本 松橋まつはし力蔵りきぞう[16] 15新潟にいがた県けん デンカビッグスワンスタジアム J2 06位い J1
ツエーゲン金沢かなざわ 日本 柳下やぎした正明まさあき[17] 17石川いしかわ県けん 石川いしかわ県けん西部せいぶ緑地公園りょくちこうえん陸上りくじょう競技きょうぎ場じょう J2 17位い J1
ファジアーノ岡山おかやま 日本 木山きやま隆之たかゆき[18] 33岡山おかやま県けん シティライトスタジアム J2 11位い J1
レノファ山口やまぐちFC 日本 名塚なづか善寛よしひろ[19] 35山口やまぐち県けん 維新いしんみらいふスタジアム J2 15位い J1
徳島とくしまヴォルティス スペイン ダニエル・ポヤトス[20] 36徳島とくしま県けん 鳴門なると・大塚おおつかスポーツパークポカリスエットスタジアム J1 17位い J1
V・ファーレン長崎ながさき 日本 松田まつだ浩ひろし[21] 42長崎ながさき県けん トランスコスモススタジアム長崎ながさき J2 04位い J1
ロアッソ熊本くまもと 日本 大木おおき武たけし[22] 43熊本くまもと県けん えがお健康けんこうスタジアム j3J3 01位い優勝ゆうしょう J1
大分おおいたトリニータ 日本 下平しもだいら隆宏たかひろ[23] 44大分おおいた県けん 昭和電工しょうわでんこうドーム大分おおいた J1 18位い J1
FC琉球りゅうきゅう 日本 喜名きな哲あきら裕ひろし[24] 47沖縄おきなわ県けん タピック県けん総そうひやごんスタジアム J2 09位い J1
  • ホームスタジアムについては2022年ねん時点じてんでJリーグコーポレートサイトにおいて示しめされているスタジアム[25] について記しるす。

監督かんとく交代こうたい[編集へんしゅう]

特記とっきなき場合ばあい、監督かんとく代行だいこうはトップチームのヘッドコーチが務つとめている。

チーム名めい 前ぜん監督かんとく 退任たいにん日び 監督かんとく代行だいこう 新しん監督かんとく 就任しゅうにん日び 備考びこう
大宮おおみやアルディージャ 日本 霜田しもだ正浩まさひろ 5月26日にち[26] 日本 相馬そうま直樹なおき 5月26日にち[27] 外部がいぶからの招聘しょうへい
FC琉球りゅうきゅう 日本 喜名きな哲あきら裕ひろし 6月6日にち[28] 日本 倉くら貫一かんいち毅あつし スペイン ナチョ・フェルナンデス 6月12日にち[29] 外部がいぶからの招聘しょうへい
V・ファーレン長崎ながさき 日本 松田まつだ浩ひろし 6月12日にち[30] 日本 原田はらだ武男たけお（U-18監督かんとく） ブラジル ファビオ・カリーレ 7月がつ2日にち[30] 外部がいぶからの招聘しょうへい
東京とうきょうヴェルディ 日本 堀ほり孝史たかし 6月13日にち[31] 日本 城しろ福ぶく浩ひろし 6月13日にち[32] 外部がいぶからの招聘しょうへい
ベガルタ仙台せんだい 日本 原崎はらさき政人まさと 9月6日にち[33] 日本 伊藤いとう彰あきら 9月6日にち[34] 外部がいぶからの招聘しょうへい

リーグ概要がいよう[編集へんしゅう]

前年ぜんねんのJ1から4クラブが降格こうかくしたこの年とし、戦前せんぜんの予想よそうでは降格こうかく組ぐみながら戦力せんりょく補強ほきょうを整ととのえ1年ねんでのJ1復帰ふっきを目指めざす横浜よこはまFC、前年ぜんねん終盤しゅうばんの戦力せんりょくを維持いじしつつ補強ほきょうにも成功せいこうした長崎ながさきを軸じくに、前年ぜんねんからの継続けいぞく路線ろせんを維持いじする山形やまがた・千葉ちば・町田まちだ・甲府こうふ、降格こうかく組ぐみの仙台せんだい・大分おおいたなどが上位じょういに食くい込こむと予想よそうされた[35][36][37][38]。開幕かいまく後ご、横浜よこはまFCが新しん加入かにゅうのFW小川おがわ航わたる基もとと、前年ぜんねん途中とちゅう加入かにゅうのGKスベンド・ブローダーセンなどの活躍かつやくもあって[39] 13戦せん負まけ無なし（8勝しょう5分ふん）でスタートダッシュに成功せいこう。しかし、横浜よこはまFCがその後ごの5試合しあいで1勝しょう1分ふん3敗はいと苦戦くせんを強しいられる中なか、ポゼッションサッカーを植うえ付つけたアルベルト（アルベル）監督かんとくがFC東京とうきょうに引ひき抜ぬかれたものの、コーチから昇格しょうかくした松橋まつはし力蔵りきぞうがそれまでのポゼッションに加くわえて縦たての速はやさと相手あいてとの駆かけ引ひきを植うえ付つけ、ボールを保持ほじしながら攻せめ込こむスタイルを確立かくりつした新潟にいがた[40] が開幕かいまく4戦せん未み勝利しょうり(3分ふん1敗はい)ながらも徐々じょじょに勝かち星ぼしを積つみ重かさね第だい15節せつで首位しゅいに浮上ふじょう、加くわえて前年ぜんねん終盤しゅうばんに暫定ざんてい監督かんとくとして指揮しきし、この年とし正式せいしきに監督かんとくに就任しゅうにんした原崎はらさき政人まさとの下した、戦力せんりょくの入いれ替かわりがありながらも上位じょういをキープする仙台せんだいが追つい走はしする三みつ巴どもえの展開てんかいとなった。

シーズン中盤ちゅうばんでも上位じょうい争あらそいは上記じょうきの3チームが順位じゅんいを入いれ替かえつつ推移すいいしていたが、仙台せんだいは第だい31節せつより5連敗れんぱいを喫きっするなどチームの調子ちょうしを落おとす。残のこり10節せつの段階だんかいで監督かんとくの原崎はらさきを解任かいにんし、今季こんきはJ1の磐田いわたを率ひきいていた伊藤いとう彰あきらを招聘しょうへいする[34] 荒療治あらりょうじを試こころみるも状況じょうきょうは打開だかいせず横浜よこはまFC・新潟にいがたとの勝かち点差てんさは徐々じょじょに開ひらき、両りょうクラブのマッチレースの様相ようそうを呈ていする。その後ご仙台せんだいに代かわって、木山きやま隆之たかゆきを招聘しょうへいしFWチアゴ・アウベス、DFヨルディ・バイスらの大型おおがた補強ほきょうを敢行かんこうし初はつのJ1昇格しょうかくに向むけてチームスタイルを一変いっぺんさせた岡山おかやま[41] が第だい34節せつ終了しゅうりょう時じには2位いとの勝かち点差てんさを5差さまで縮ちぢめ2クラブに迫せまる展開てんかいとなるも、要所ようしょでの敗戦はいせんが響ひびき最終さいしゅう的てきに上位じょうい2クラブに追おいつくまでには至いたらず、第だい40節せつ終了しゅうりょう時じに新潟にいがたの2位い以上いじょうが確定かくてい、第だい41節せつ終了しゅうりょう時じに横浜よこはまFCの2位いおよび新潟にいがたの優勝ゆうしょうが確定かくていし、自動じどう昇格しょうかく枠わくはこの2クラブで決定けっていした。

J1参入さんにゅうプレーオフ圏内けんないとなる6位い以内いないの争あらそいは、前述ぜんじゅつの岡山おかやまと、J2復帰ふっき初年度しょねんどかつ若手わかて中心ちゅうしんの布陣ふじんながら大木おおき武たけしの下した前年ぜんねんのJ3優勝ゆうしょうで確立かくりつしたコンパクトな陣形じんけいから流動的りゅうどうてきな攻撃こうげき的てきサッカーを武器ぶきにシーズン前半ぜんはんから徐々じょじょに順位じゅんいを上あげた熊本くまもと[42]、永年えいねんチームを率ひきいた片かた野坂のさか知宏ともひろから下平しもだいら隆宏たかひろに監督かんとくが替かわり、シーズン序盤じょばんはYBCルヴァンカップとの両立りょうりつで思おもうように勝かち点てんを積つみ上あげられなかったものの、シーズン中盤ちゅうばん以降いこうに地力じりきを発揮はっきして上位じょういに浮上ふじょうした大分おおいた[43] が第だい41節せつまでにプレーオフ圏内けんないの順位じゅんいを確定かくていさせた。もう1クラブは最終さいしゅう節ぶしを前まえに、序盤じょばんは戦力せんりょく流出りゅうしゅつから戦たたかい方かたが安定あんていしなかったものの、負まけない試合しあいを続つづけJ2歴代れきだい3位いタイの19戦せん無敗むはいで6位いに食くい込こんできた徳島とくしま[44]、順位じゅんいを7位いにまで落おとした仙台せんだい、前年ぜんねん途中とちゅうから指揮しきを執とるピーター・クラモフスキーの戦たたかい方かたが浸透しんとうし、シーズン途中とちゅうの補強ほきょうにより調子ちょうしを上あげた8位い山形やまがたの3クラブに絞しぼられ、最終さいしゅう節ぶしの山形やまがたと徳島とくしまの直接ちょくせつ対決たいけつおよび秋田あきた対たい仙台せんだいの両りょう試合しあいの結果けっかで決着けっちゃくすることとなった[45]。迎むかえた最終さいしゅう節ぶし、山形やまがたが徳島とくしまに勝利しょうりし、秋田あきたと引ひき分わけた仙台せんだいを勝かち点てん1差さで上回うわまわって、逆転ぎゃくてんで山形やまがたが6位いに滑すべり込こんだ[46]。

残留ざんりゅう争あらそいは中盤ちゅうばん以降いこう、2年ねん連続れんぞくでJ2下位かいを彷徨うろつい霜田しもだ正浩まさひろの途中とちゅう解任かいにんもあった大宮おおみや、大槻おおつき毅あつし新しん監督かんとくで臨のぞみ序盤じょばんは好調こうちょうながらも中盤ちゅうばんにかけて11試合しあい勝がち無なしがあった群馬ぐんま、J2初年度しょねんどのシーズンでリーグ最多さいたの失点しってん数すうを喫きっし守備しゅびに綻ほころびが出でた岩手いわて、主力しゅりょくの離脱りだつなどが響ひびきシーズンを通とおして下位かいに苦くるしんだ琉球りゅうきゅうの争あらそいとなり、第だい41節せつで20位い群ぐん馬ばとの直接ちょくせつ対決たいけつに敗やぶれた岩手いわてと、千葉ちばに逆転ぎゃくてん負まけした琉球りゅうきゅうの21位い以下いかが確定かくてい[47]、最終さいしゅう的てきに21位い琉球りゅうきゅう・22位い岩手いわての順位じゅんいとなった[46]。この時点じてん（J3第だい30節せつ終了しゅうりょう時点じてん）ではJ3で2位い以上いじょうになる可能かのう性せいのあったいわきFC・藤枝ふじえだMYFC・FC今治いまばり・AC長野ながのパルセイロにJ2ライセンスが付与ふよされるか未み確定かくていだったため両りょうクラブの降格こうかくは未み確定かくていであったが、10月25日にちに4クラブ全すべてにJ2ライセンスが付与ふよされることが決定けっていした[48] ため、両りょうクラブのJ3降格こうかくが確定かくていした[49]。

この他ほかのチームでは、東京とうきょうVが城しろ福ぶく浩ひろしへの監督かんとく交代こうたい後ごチーム力りょくが上昇じょうしょうし、終盤しゅうばんには上位じょういの新潟にいがたや岡山おかやま相手あいてに白星しろぼしを挙あげる[50] など6連勝れんしょうでフィニッシュするもプレーオフ争あらそいに一いち歩ほ届とどかず9位い。尹いん晶あきら煥が率ひきいて3年ねん目めとなり高木たかぎ俊幸としゆきなどの実力じつりょく者しゃを補強ほきょうし臨のぞんだ千葉ちばは、上位じょうい争あらそいをするチームに勝かち星ぼしを収おさめる一方いっぽう、下位かいチームに対たいする取とりこぼしが多おおくプレーオフ圏内けんないとは勝かち点てん3差さの10位い。優勝ゆうしょう候補こうほと目めされた長崎ながさきは移籍いせきしたMF毎まい熊くま晟あきら矢やの穴あなを埋うめられず、両りょうサイドに故障こしょうが相次あいついで低迷ていめい[51]、後半こうはん戦せんを前まえにファビオ・カリーレへの監督かんとく交代こうたいを断行だんこうする[30] もチームを立たて直なおすことが出来できず11位いに留とまる。前年ぜんねん5位いの町田まちだはスタートダッシュにこそ成功せいこうするものの、即そく戦力せんりょくの補強ほきょうが不十分ふじゅうぶんで、相手あいてチームに戦術せんじゅつを研究けんきゅうされたこともあって8戦せん未み勝利しょうりを喫きっするなど徐々じょじょに調子ちょうしを落おとし[52] 最終さいしゅう的てきに15位いでシーズン終了しゅうりょう。なお、吉田よしだ達磨だるまが約やく4年ねんぶりに監督かんとく復帰ふっきした甲府こうふはボールの支配しはい率りつを高たかめる戦たたかい方かたが機能きのうせず、リーグ終盤しゅうばんに11戦せん勝がち無なし・7連敗れんぱいを喫きっするなど低迷ていめいし[53] 残留ざんりゅう争あらそい一いち歩ほ手前てまえの18位いで終おわった一方いっぽう、天皇杯てんのうはいではJ1の5クラブを破やぶり、J2クラブとしては2011年ねんのFC東京とうきょう以来いらい11年ねんぶり、クラブの三さん大だいタイトル制覇せいはとなる天皇てんのう杯はい優勝ゆうしょうを成なし遂とげ、2023-2024シーズンのAFCチャンピオンズリーグ出場しゅつじょうが決きまった。

結果けっか[編集へんしゅう]

順位じゅんい表ひょう[編集へんしゅう]

順じゅん チーム 試ためし 勝かち 分ぶん 敗はい 得とく 失しつ 差さ 点てん 昇格しょうかくまたは降格こうかく
1 アルビレックス新潟にいがた (C, P) 42 25 9 8 73 35 +38 84 J1昇格しょうかく
2 横浜よこはまFC (P) 42 23 11 8 66 49 +17 80
3 ファジアーノ岡山おかやま (Q) 42 20 12 10 61 42 +19 72 J1参入さんにゅうプレーオフ進出しんしゅつ
4 ロアッソ熊本くまもと (Q) 42 18 13 11 58 48 +10 67
5 大分おおいたトリニータ (Q) 42 17 15 10 62 52 +10 66
6 モンテディオ山形やまがた (Q) 42 17 13 12 62 40 +22 64
7 ベガルタ仙台せんだい 42 18 9 15 67 59 +8 63
8 徳島とくしまヴォルティス 42 13 23 6 48 35 +13 62
9 東京とうきょうヴェルディ 42 16 13 13 62 55 +7 61
10 ジェフユナイテッド千葉ちば 42 17 10 15 44 42 +2 61
11 V・ファーレン長崎ながさき 42 15 11 16 50 54 −4 56
12 ブラウブリッツ秋田あきた 42 15 11 16 39 46 −7 56
13 水戸みとホーリーホック 42 14 12 16 47 46 +1 54
14 ツエーゲン金沢かなざわ 42 13 13 16 56 69 −13 52
15 FC町田まちだゼルビア 42 14 9 19 51 50 +1 51
16 レノファ山口やまぐちFC 42 13 11 18 51 54 −3 50
17 栃木とちぎSC 42 11 16 15 32 40 −8 49
18 ヴァンフォーレ甲府こうふ (X) 42 11 15 16 47 54 −7 48 ACL2023-24 グループステージ出場しゅつじょう[注ちゅう 1]
19 大宮おおみやアルディージャ 42 10 13 19 48 64 −16 43
20 ザスパクサツ群馬ぐんま 42 11 9 22 36 57 −21 42
21 FC琉球りゅうきゅう (R) 42 8 13 21 41 65 −24 37 J3降格こうかく
22 いわてグルージャ盛岡もりおか (R) 42 9 7 26 35 80 −45 34
出典しゅってん: J.LEAGUE Data Site
順位じゅんいの決定けってい基準きじゅん: 1) 勝かち点てん、2) 得失点とくしってん差さ、3) 総そう得点とくてん、4)直接ちょくせつ対決たいけつの勝かち点てん、5) 直接ちょくせつ対決たいけつの得失点とくしってん差さ、6) 直接ちょくせつ対決たいけつの得点とくてん数すう、7) 反則はんそくポイント、8)抽選ちゅうせん
(C) 優勝ゆうしょう; (P) 昇格しょうかく; (Q) 出場しゅつじょう権けん獲得かくとく; (R) 降格こうかく; (X) ACL出場しゅつじょう.
注釈ちゅうしゃく:
  1. ^ 天皇杯てんのうはい JFA 第だい102回かい全日本ぜんにほんサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい 優勝ゆうしょうによる。

順位じゅんい推移すいい表ひょう[編集へんしゅう]

1節せつ-21節せつ[編集へんしゅう]

チーム ╲ 節ぶし123456789101112131415161718192021
アルビレックス新潟にいがた101213181261155643321322211
ベガルタ仙台せんだい1057324444522232111122
横浜よこはまFC211111111111113233333
ファジアーノ岡山おかやま122555101416986444444844
モンテディオ山形やまがた178991417191918191611555565655
V・ファーレン長崎ながさき61721141820171712101391411131571112106
FC町田まちだゼルビア106324223325461310657467
ジェフユナイテッド千葉ちば17910691571091317121617171818131078
ロアッソ熊本くまもと6201212710131610121416151214896589
大分おおいたトリニータ-15172121189158791389913151511910
水戸みとホーリーホック-2120221914171820201919171818171116161411
ツエーゲン金沢かなざわ101418201581267117812151216171071112
ヴァンフォーレ甲府こうふ20191112171920201914107107778891213
東京とうきょうヴェルディ635333322335766101212141514
ブラウブリッツ秋田あきた17221571316169131715171916159109131315
徳島とくしまヴォルティス1013141587813171611141188121414151616
レノファ山口やまぐちFC6461011131471181215131011141618181717
ザスパクサツ群馬ぐんま36811691586461091416111317171818
栃木とちぎSC3111617161151115151818181919191919191919
大宮おおみやアルディージャ161619192222222222212121202020202120202020
いわてグルージャ盛岡もりおか31048101261114182020212121212222222121
FC琉球りゅうきゅう101721162021212121222222222222222021212222
出典しゅってん: J.LEAGUE Data Site

22節せつ-42節せつ[編集へんしゅう]

チーム ╲ 節ぶし222324252627282930313233343536373839404142
アルビレックス新潟にいがた122211222222211111111
横浜よこはまFC211122111111122222222
ファジアーノ岡山おかやま445445554443333333333
ロアッソ熊本くまもと91191076666565545444444
大分おおいたトリニータ1297787889997666655555
モンテディオ山形やまがた78101213101098889888777886
ベガルタ仙台せんだい333333333334454566777
徳島とくしまヴォルティス161512141415141314141211101110998668
東京とうきょうヴェルディ11141191011111211111314141314131211999
ジェフユナイテッド千葉ちば878699911101010101210910109101010
V・ファーレン長崎ながさき5645544456787778810111111
ブラウブリッツ秋田あきた151718171818181817151616171613151513121212
水戸みとホーリーホック131214131212121012131112111212121316141413
ツエーゲン金沢かなざわ141013111113131616171817151716171614161514
FC町田まちだゼルビア6568687777569911111112131315
レノファ山口やまぐちFC171615151616171718181718181817141415171616
栃木とちぎSC191817181717161515161515161518181817151717
ヴァンフォーレ甲府こうふ101315161514151413121413131415161718181818
大宮おおみやアルディージャ192121212120212120191919201919191919191919
ザスパクサツ群馬ぐんま201920202021202021212020192120202020202020
FC琉球りゅうきゅう222222222222222222222222222222222222212121
いわてグルージャ盛岡もりおか212019191919191919202121212021212121222222
出典しゅってん: J.LEAGUE Data Site
  = 1位い（J1自動じどう昇格しょうかく）;   = 2位い（J1自動じどう昇格しょうかく）;   = J1参入さんにゅうプレーオフ進出しんしゅつ;   = J3降格こうかく

戦績せんせき表ひょう[編集へんしゅう]

ホーム / アウェイ ALB YFC FAG ROA TRI MON VEG VOR VER JEF VVN BLA HOL ZWE ZEL REN TOC VEN ARD SPA RYU GRU
アルビレックス新潟にいがた 3–0 2–3 1–0 0–1 3–0 3–0 2–2 4–3 1–2 2–1 3–0 2–0 1–0 2–1 1–1 2–0 2–0 1–0 3–2 3–0 2–0
横浜よこはまFC 2–0 1–0 0–1 2–3 2–1 2–1 2–1 1–1 4–0 1–0 1–1 3–2 2–3 1–1 1–0 0–0 1–0 3–2 1–0 3–1 0–3
ファジアーノ岡山おかやま 1–1 1–1 0–2 1–0 2–1 3–0 1–1 2–1 1–1 3–0 1–2 2–1 5–1 2–0 1–0 0–0 4–1 4–2 0–1 1–0 0–1
ロアッソ熊本くまもと 1–2 3–4 1–1 1–2 0–3 0–2 1–1 1–0 1–1 2–0 1–2 0–0 3–0 0–0 1–0 2–0 1–1 1–0 5–1 0–2 1–0
大分おおいたトリニータ 1–2 1–2 2–2 1–2 0–3 1–0 1–0 2–2 3–2 3–1 1–1 1–1 1–3 3–1 1–1 0–0 2–1 1–1 2–1 4–1 3–0
モンテディオ山形やまがた 1–1 2–0 0–2 0–1 1–1 2–3 3–0 3–3 2–0 2–0 5–1 0–0 4–1 1–0 1–0 0–2 0–1 2–0 0–1 4–0 4–1
ベガルタ仙台せんだい 0–0 2–3 0–0 2–1 1–3 1–1 1–1 0–2 0–2 1–2 3–1 1–2 4–1 0–3 2–1 2–1 3–0 2–3 0–0 2–0 3–0
徳島とくしまヴォルティス 1–1 1–1 1–0 2–2 2–2 0–1 2–2 1–1 1–0 0–0 0–0 1–1 0–0 3–2 2–1 0–1 2–0 3–1 1–0 0–0 5–0
東京とうきょうヴェルディ 1–0 0–1 2–0 2–3 1–0 1–0 3–1 0–1 1–1 1–0 0–2 0–2 1–3 2–1 3–0 3–0 0–0 1–1 1–1 2–1 2–2
ジェフユナイテッド千葉ちば 1–0 1–1 1–0 0–1 0–3 0–0 2–0 0–0 3–1 0–1 0–1 2–1 1–0 1–2 2–0 0–1 0–0 1–1 0–1 2–1 0–1
V・ファーレン長崎ながさき 2–2 0–2 0–0 1–3 4–1 1–1 0–2 1–2 1–1 0–2 0–0 1–0 0–1 1–0 0–1 1–1 1–2 0–0 2–0 2–3 2–2
ブラウブリッツ秋田あきた 1–0 1–0 0–1 2–2 0–1 0–2 0–0 0–0 3–3 3–0 0–1 1–1 2–3 2–1 0–1 0–3 0–0 0–1 0–1 2–1 3–1
水戸みとホーリーホック 0–3 1–2 1–1 2–0 2–0 1–0 2–3 1–1 1–2 0–1 0–1 0–1 1–1 0–0 3–2 0–1 2–1 1–0 2–1 0–0 3–0
ツエーゲン金沢かなざわ 0–3 1–1 3–1 2–2 3–3 1–1 1–4 0–1 2–1 0–1 3–3 0–3 1–1 1–2 1–0 0–0 2–3 1–2 2–1 1–2 2–1
FC町田まちだゼルビア 2–1 0–1 3–1 1–1 1–1 1–1 2–3 0–2 2–2 1–1 1–2 2–0 2–3 3–2 0–1 0–1 1–2 3–0 2–0 0–0 1–0
レノファ山口やまぐちFC 1–3 3–3 0–1 1–1 0–0 0–1 2–2 0–0 3–1 1–3 1–2 2–0 1–0 1–1 3–1 2–1 2–1 1–0 2–1 2–3 2–2
栃木とちぎSC 0–2 0–0 0–1 1–1 1–1 1–2 0–1 1–1 0–1 2–1 2–3 1–0 2–3 0–2 1–0 2–1 0–0 1–1 1–1 0–0 1–1
ヴァンフォーレ甲府こうふ 1–2 1–2 1–2 2–2 1–1 1–1 2–3 1–1 2–0 1–1 0–1 3–1 1–1 2–2 1–0 1–1 0–1 0–3 1–0 5–2 2–0
大宮おおみやアルディージャ 2–2 3–2 1–1 1–2 2–2 1–1 2–4 0–2 2–2 2–1 3–3 0–0 0–2 0–1 0–2 2–1 3–1 1–3 3–2 1–0 0–1
ザスパクサツ群馬ぐんま 0–2 3–3 0–1 2–3 0–1 1–0 1–0 0–0 0–1 0–3 2–3 0–1 2–1 0–0 0–2 1–6 0–0 1–1 1–0 0–0 5–1
FC琉球りゅうきゅう 1–1 0–1 3–3 2–0 1–0 2–2 1–1 3–3 2–5 1–2 1–2 0–1 1–2 1–1 0–1 0–1 1–0 1–1 1–1 0–1 1–2
いわてグルージャ盛岡もりおか 0–2 1–3 1–3 1–2 1–2 3–3 1–5 1–0 0–2 1–2 0–4 0–1 1–0 1–3 1–3 0–0 1–1 1–0 1–0 0–1 0–1
出典しゅってん: J.LEAGUE Data Site
色いろ: 青あお = ホームチームが勝かち; 黄き = 引ひき分わけ; 赤あか = アウェーチームが勝利しょうり。

J1参入さんにゅうプレーオフ[編集へんしゅう]

2022 J1参入さんにゅうプレーオフ（2022 J.League J1/J2 Play-Offs）

詳細しょうさいは「2022年ねんのJリーグ#J1参入さんにゅうプレーオフ」を参照さんしょう
  1回戦かいせん (10月がつ30日にち・えがおS / Cスタ)     2回戦かいせん (11月6日にち・えがおS)     決定けってい戦せん (11月13日にち・サンガS)
                           
  J2 4位い ロアッソ熊本くまもと 2  
  J2 5位い 大分おおいたトリニータ 2         J1 16位い 京都きょうとサンガF.C. 1
        J2 4位い ロアッソ熊本くまもと 2     J2 4位い ロアッソ熊本くまもと 1
        J2 6位い モンテディオ山形やまがた 2  
  J2 3位い ファジアーノ岡山おかやま 0    
  J2 6位い モンテディオ山形やまがた 3  

表彰ひょうしょう[編集へんしゅう]

得点とくてんランキング[編集へんしゅう]

順位じゅんい 選手せんしゅ 所属しょぞく 得点とくてん
1 日本 小川おがわ航わたる基もと 横浜よこはまFC 26
2 ブラジル チアゴ・アウベス ファジアーノ岡山おかやま 16
T3 日本 中山なかやま仁ひとし斗と ベガルタ仙台せんだい 14
日本 髙橋利樹としき ロアッソ熊本くまもと
T5 日本 佐藤さとう凌りょう我わが 東京とうきょうヴェルディ 13
日本 林はやし誠道せいどう ツエーゲン金沢かなざわ
T7 日本 木下きのした康やすし介かい 水戸みとホーリーホック 12
ブラジル エジガル・ジュニオ V・ファーレン長崎ながさき
T9 日本 富樫とかし敬たかし真しん ベガルタ仙台せんだい 11
日本 太田おおた修介しゅうすけ FC町田まちだゼルビア

出典しゅってん: J.LEAGUE Data Site

ハットトリック[編集へんしゅう]

選手せんしゅ 所属しょぞく 節ふし 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 日付ひづけ 出典しゅってん
日本 藤尾ふじお翔太しょうた 徳島とくしまヴォルティス 11節せつ いわてグルージャ盛岡もりおか 5 - 0 (H) 4月がつ20日はつか [54]
日本 山崎やまざき亮平りょうへい V・ファーレン長崎ながさき 14節せつ 0 - 4 (A) 5月4日にち [55]
日本 高井たかい和馬かずま レノファ山口やまぐちFC 38節せつ ザスパクサツ群馬ぐんま 1 - 6 (A) 9月24日にち [56]

月間げっかんMVP[編集へんしゅう]

月つき J2
選手せんしゅ クラブ 出典しゅってん
2月がつ・3月がつ 日本 小川おがわ航わたる基もと 横浜よこはまFC [57]
4月がつ 日本 氣田けた亮あきら真しん ベガルタ仙台せんだい [58]
5月 日本 三戸さんのへ舜しゅん介かい アルビレックス新潟にいがた [59]
6月がつ 日本 小川おがわ航わたる基もと 横浜よこはまFC [60]
7月がつ ブラジル エジガル・ジュニオ V・ファーレン長崎ながさき [61]
8月がつ オランダ ヨルディ・バイス ファジアーノ岡山おかやま [62]
9月 日本 松本まつもと大だい弥わたる ツエーゲン金沢かなざわ [63]
10月 日本 小川おがわ航わたる基もと 横浜よこはまFC [64]

月間げっかんベストゴール[編集へんしゅう]

月つき J2
選手せんしゅ クラブ 節ふし 対戦たいせん相手あいて (会場かいじょう) 得点とくてん時間じかん 動画どうが 出典しゅってん
2月がつ・3月がつ ブラジル チアゴ・アウベス ファジアーノ岡山おかやま 1節せつ 甲府こうふ (Cスタ) 52分ふん ベストゴール - YouTube [65]
4月がつ 日本 山田やまだ康かん太ふとし モンテディオ山形やまがた 10節せつ 町田まちだ (Gスタ) 80分ふん ベストゴール - YouTube [66]
5月 日本 山口やまぐち一真かずまさ FC町田まちだゼルビア 16節せつ 新潟にいがた (Gスタ) 29分ふん ベストゴール - YouTube [67]
6月がつ 日本 野田のだ裕喜ひろき モンテディオ山形やまがた 23節せつ 仙台せんだい (ユアスタ) 33分ふん ベストゴール - YouTube [68]
7月がつ 日本 杉山すぎやま直宏なおひろ ロアッソ熊本くまもと 28節せつ 金沢かなざわ (えがおS) 51分ふん ベストゴール - YouTube [69]
8月がつ 日本 田中たなか渉わたる レノファ山口やまぐちFC 32節せつ 水戸みと (みらスタ) 6分ふん ベストゴール - YouTube [70]
9月 日本 高井たかい和馬かずま レノファ山口やまぐちFC 38節せつ 群馬ぐんま（正田しょうだスタ） 61分ふん ベストゴール - YouTube [71]
10月 日本 伊藤いとう涼太りょうた郎ろう アルビレックス新潟にいがた 40節せつ 仙台せんだい（デンカS） 64分ふん ベストゴール - YouTube [72]

月間げっかん優秀ゆうしゅう監督かんとく賞しょう[編集へんしゅう]

月つき J2
監督かんとく クラブ 出典しゅってん
2月がつ・3月がつ 日本 四方田よもだ修平しゅうへい 横浜よこはまFC [73]
4月がつ 日本 原崎はらさき政人まさと ベガルタ仙台せんだい [74]
5月 日本 松橋まつはし力蔵りきぞう アルビレックス新潟にいがた [75]
6月がつ 日本 木山きやま隆之たかゆき ファジアーノ岡山おかやま [76]
7月がつ 日本 大木おおき武たけし ロアッソ熊本くまもと [77]
8月がつ 日本 木山きやま隆之たかゆき ファジアーノ岡山おかやま [78]
9月 日本 大木おおき武たけし ロアッソ熊本くまもと [79]
10月 日本 城しろ福ぶく浩ひろし 東京とうきょうヴェルディ [80]

観客かんきゃく動員どういん[編集へんしゅう]

順じゅん チーム 合計ごうけい 最多さいた 最小さいしょう 平均へいきん 推移すいい
1 アルビレックス新潟にいがた 314,039 32,979 7,556 14,954 1.7894049617609+178.9%†
2 ベガルタ仙台せんだい 188,810 15,372 5,447 8,991 0.46147594278283+46.1%†
3 ファジアーノ岡山おかやま 148,360 12,570 4,201 7,065 0.70117986997351+70.1%†
4 大分おおいたトリニータ 138,986 12,187 3,348 6,618 -0.98438197233378−1.5%†
5 モンテディオ山形やまがた 135,463 11,456 3,873 6,451 0.2693821330185+26.9%†
6 ジェフユナイテッド千葉ちば 121,267 8,639 3,236 5,775 0.41961651917404+41.9%†
7 大宮おおみやアルディージャ 110,707 8,279 3,526 5,272 0.2229181164463+22.2%†
8 横浜よこはまFC 106,849 9,100 2,508 5,088 0.12790955442252+12.7%†
9 V・ファーレン長崎ながさき 106,280 10,345 2,582 5,061 0.021186440677966+2.1%†
10 東京とうきょうヴェルディ 104,054 12,846 1,598 4,955 0.52649414664202+52.6%†
11 ヴァンフォーレ甲府こうふ 103,531 9,095 3,037 4,930 0.13988439306358+13.9%†
12 栃木とちぎSC 93,010 12,490 2,085 4,429 0.14711214711215+14.7%†
13 徳島とくしまヴォルティス 88,697 7,807 2,316 4,224 -0.75013319126265−24.9%†
14 ロアッソ熊本くまもと 84,817 21,508 1,671 4,039 0.20855774985039+20.8%‡
15 レノファ山口やまぐちFC 76,879 7,642 2,299 3,661 0.21587512454334+21.5%†
16 ツエーゲン金沢かなざわ 71,842 11,859 938 3,421 0.3505724437426+35.0%†
17 FC町田まちだゼルビア 68,107 6,287 1,814 3,243 0.25795190069822+25.7%†
18 ザスパクサツ群馬ぐんま 64,598 5,867 1,324 3,076 0.47742555235351+47.7%†
19 水戸みとホーリーホック 59,645 5,476 1,731 2,982 0.10608308605341+10.6%†
20 ブラウブリッツ秋田あきた 47,952 5,404 954 2,283 0.088698140200286+8.8%†
21 FC琉球りゅうきゅう 41,916 4,537 608 1,995 0.23300370828183+23.3%†
22 いわてグルージャ盛岡もりおか 36,724 3,256 681 1,749 0.25466284074605+25.4%‡
リーグ合計ごうけい 2,318,829 32,979 608 5,019 +28.3%†

最終さいしゅう更新こうしん：2022年ねん10月がつ23日にち
出典しゅってん: J.LEAGUE Data Site
註記ちゅうき：
†：前ぜんシーズンはJ1、‡：前ぜんシーズンはJ3

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ 第だい37節せつの後のちに実施じっし。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ 『サッカー「Jリーグ」との「Jリーグタイトルパートナー契約けいやく」を更新こうしん ～地域ちいき社会しゃかいの活性かっせい化かへのさらなる貢献こうけんに向むけ、Jリーグと「新あたらしい価値かち」を共きょう創そう～』（PDF）（プレスリリース）明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけん、2018年ねん12月14日にち。https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2018/pdf/20181214_01.pdf。2021年ねん12月25日にち閲覧えつらん。 
  2. ^ a b 『2022明治めいじ安田やすだ生命せいめいJ2リーグ 大会たいかい方式ほうしきおよび試合しあい方式ほうしきについて』（プレスリリース）日本にっぽんプロサッカーリーグ、2021年ねん12月21日にち。https://www.jleague.jp/release/２０２２明治めいじ安田やすだ生命せいめいｊ２リーグ%e3%80%80大会たいかい方式ほうしきおよ/。2021年ねん12月25日にち閲覧えつらん。 
  3. ^ 『【チーム】秋田あきた豊ゆたか監督かんとく 2022シーズン続投ぞくとう決定けっていのお知しらせ』（プレスリリース）いわてグルージャ盛岡もりおか、2021年ねん12月8日にち。https://grulla-morioka.jp/tab02_team/news211208-01/。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
  4. ^ 『原崎はらさき政人まさと監督かんとく 来らいシーズン続投ぞくとうのお知しらせ』（プレスリリース）ベガルタ仙台せんだい、2021年ねん12月3日にち。https://www.vegalta.co.jp/news-team/2021/12/post-851.html。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ 『吉田よしだ謙けん監督かんとく 2022シーズン続投ぞくとうのお知しらせ』（プレスリリース）ブラウブリッツ秋田あきた、2021年ねん12月8日にち。https://blaublitz.jp/whatsnew/94474.html。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
  6. ^ 『ピーター・クラモフスキー監督かんとく 契約けいやく更新こうしんのお知しらせ』（プレスリリース）モンテディオ山形やまがた、2021年ねん11月20日にち。https://www.montedioyamagata.jp/news/p/11258/。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
  7. ^ 『秋葉あきば忠宏ただひろ監督かんとく 契約けいやく更新こうしんのお知しらせ』（プレスリリース）水戸みとホーリーホック、2021年ねん11月16日にち。https://www.mito-hollyhock.net/news/p=13735/。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
  8. ^ 『時崎ときざき悠ゆう氏し 新しん監督かんとく就任しゅうにんのお知しらせ』（プレスリリース）栃木とちぎSC、2021年ねん12月15日にち。https://www.tochigisc.jp/info/2021_120。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
  9. ^ 『大槻おおつき毅あつし氏し 新しん監督かんとく就任しゅうにんのお知しらせ』（プレスリリース）ザスパクサツ群馬ぐんま、2021年ねん12月16日にち。https://www.thespa.co.jp/newsinfo/?p=1754。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
  10. ^ 『霜田しもだ正浩まさひろ 監督かんとく 契約けいやく更新こうしんのお知しらせ』（プレスリリース）大宮おおみやアルディージャ、2021年ねん12月5日にち。https://www.ardija.co.jp/news/detail/18037.html。2021年ねん12月26日にち閲覧えつらん。 
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