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徳島とくしまヴォルティス

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
徳島とくしまヴォルティス
原語げんご表記ひょうき 徳島とくしまヴォルティス
呼称こしょう 徳島とくしまヴォルティス
クラブカラー     VORTIS INDIGO BLUE
    VORTIS GREEN[1]
創設そうせつねん 1955ねん
所属しょぞくリーグ 日本にっぽんプロサッカーリーグ
所属しょぞくディビジョン J2リーグ
クラブライセンス J1
ホームタウン 徳島とくしま鳴門なると美馬みま板野いたのまち松茂まつしげまち藍住あいずみまち北島きたじままち吉野川よしのがわ小松島こまつしま中心ちゅうしんとする徳島とくしまけんぜんけん[2]
ホームスタジアム
鳴門なると大塚おおつかスポーツパークポカリスエットスタジアム[2]
収容しゅうよう人数にんずう 17,924[2]
運営うんえい法人ほうじん 徳島とくしまヴォルティス株式会社かぶしきがいしゃ[2]
代表だいひょうしゃ 日本の旗 岸田きしだ一宏かずひろ[2]
監督かんとく 増田ますだいさおさく[注釈ちゅうしゃく 1]
公式こうしきサイト 公式こうしきサイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
徳島とくしまヴォルティス株式会社かぶしきがいしゃ
Tokushima Vortis Co., Ltd.
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち 779-0108
徳島とくしまけん板野いたのぐん板野いたのまちいぬ伏字ふせじひさごだに2-22 徳島とくしまスポーツビレッジうち[2]
設立せつりつ 2004ねん9がつ10日とおか[3]
業種ぎょうしゅ サービスぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 3480001005889 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう サッカークラブの運営うんえい
代表だいひょうしゃ 岸田きしだ一宏かずひろ[2]
資本しほんきん 4おく0,900まんえん[4]
売上うりあげだか 16おく3,900まんえん (2018ねん1がつ)[4]
営業えいぎょう利益りえき 1おく4,800まんえん(2018ねん1がつ[4]
経常けいじょう利益りえき 1おく4,400まんえん(2018ねん1がつ[4]
じゅん利益りえき 9,900まんえん(2018ねん1がつ[4]
純資産じゅんしさん 11おく3,900まんえん(2018ねん1がつ[4]
そう資産しさん 14おく9,300まんえん(2018ねん1がつ[4]
決算けっさん 1がつ
主要しゅよう株主かぶぬし 大塚製薬おおつかせいやく [5]
外部がいぶリンク https://www.vortis.jp/
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徳島とくしまヴォルティス(とくしまヴォルティス、えい: Tokushima Vortis)は、日本にっぽん徳島とくしま鳴門なると美馬みま板野いたのまち松茂まつしげまち藍住あいずみまち北島きたじままち吉野川よしのがわ小松島こまつしま阿南あなん中心ちゅうしんとする徳島とくしまけんぜんけんをホームタウンとする[2]日本にっぽんプロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟かめいするプロサッカークラブ。

概要がいよう

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2004ねん9がつ設立せつりつされた「徳島とくしまヴォルティス株式会社かぶしきがいしゃ」が運営うんえい会社かいしゃであり[2]徳島とくしまけん、ホームタウンのかく自治体じちたい市町しちょう)、徳島とくしま新聞しんぶん販売はんばい[注釈ちゅうしゃく 2]阿波銀行あわぎんこう阿波あわ製紙せいし大塚製薬おおつかせいやくグループ、ケーブルテレビ徳島とくしま四国化工しこくかこう四国銀行しこくぎんこう四国電力しこくでんりょく四国放送しこくほうそう四国旅客鉄道しこくりょかくてつどう綜合そうごう警備けいび保障ほしょうテレビ鳴門なると徳島とくしま大正たいしょう銀行ぎんこうトヨタカローラ徳島とくしま日本航空にほんこうくうリブドゥコーポレーションなどの企業きぎょう団体だんたい出資しゅっししている[5]

ホームスタジアムは鳴門なると大塚おおつかスポーツパークポカリスエットスタジアム[2]練習れんしゅうじょう徳島とくしまスポーツビレッジである[2]

チーム名称めいしょうの「ヴォルティス」(Vortis)とは、イタリアうず意味いみする「Vortice」(ヴォルティーチェ)をもとにした造語ぞうごである[3]。「豪快ごうかい鳴門なると渦潮うずしおのように、パワー・スピード・結束けっそくりょくそなえ、観客かんきゃく興奮こうふんうずむチーム」を目指めざすと説明せつめいされる[3]。なお、この「ヴォルティス」は大塚製薬おおつかせいやく実業じつぎょうだんサッカー時代じだいジャパンフットボールリーグ在籍ざいせきしていた1994ねんから1998ねんまで愛称あいしょう当時とうじはヴォルティス徳島とくしま)として使つかわれていた。

マスコットキャラクターは2009ねん制定せいていされたタヌキのペアである『ヴォルタくん』と『ティスちゃん』である。かつては、ホームゲーム(試合しあいまえ・ハーフタイムなど)や徳島とくしま県内けんない開催かいさいされるイベントでは非公式ひこうしきマスコットの「ボールくん」が存在そんざいし(ボールがたぐるみをかぶっているが、かお手足てあしているため、MCも可能かのう)、『ヴォルタくん』『ティスちゃん』『ボールくん』とで「ぽんぽこ倶楽部くらぶ」というユニットをんでいた[6] が、『ボールくん』をえんじていたスタッフが退職たいしょくしたため、活動かつどうしていなかったが、そのスタッフが再度さいどたずさわるようになったため、2022シーズン途中とちゅうから復活ふっかつした。

歴史れきし

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前史ぜんし

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1955ねん創設そうせつされた大塚製薬おおつかせいやくサッカー前身ぜんしん[2]1990ねん日本にっぽんサッカーリーグ2昇格しょうかく[2]1992ねんからはジャパンフットボールリーグきゅうJFL)に参戦さんせん[2]、1999ねんからは日本にっぽんフットボールリーグ(JFL)へ参加さんかし、2003ねんおよび2004ねんにはJFLで2連覇れんぱした。

2004ねん9がつ大塚製薬おおつかせいやくサッカーけるサッカークラブの運営うんえい法人ほうじん設立せつりつされ、Jリーグ加盟かめい申請しんせい[3]。2004ねん12月にJリーグ入会にゅうかいみとめられ[2][3]翌年よくねんのJ2への参加さんかまった。

2005ねん - 2013ねん(J2)

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2005ねん
新入しんにゅうだんはね登志としあきら(12得点とくてん)と小林こばやしかんつよし(11得点とくてん)のFW2にんけた得点とくてんげ、MF伊藤いとうあきら・DF大森おおもり健作けんさく・GK高橋たかはし範夫のりおなどのほかしん戦力せんりょくや、MF大場おおばあきら・MF片岡かたおかいさおなどの大塚おおつか時代じだいからの選手せんしゅ活躍かつやくし、7湘南しょうなんてん2の12チームちゅう9はいった。
2006ねん
9月、大塚製薬おおつかせいやくから8年間ねんかんチームをひきいた田中たなか真二しんじ監督かんとく辞任じにんし、ヘッドコーチのあずまやすし監督かんとく就任しゅうにんしたが、就任しゅうにん直後ちょくごおこなわれた愛媛えひめとの四国しこくダービーやぶれるなど、最下位さいかいの13でシーズンをえた。
シーズン終了しゅうりょうひがし監督かんとく退任たいにん。また、大塚製薬おおつかせいやく社員しゃいん選手せんしゅうち大場おおばはやし現役げんえき引退いんたい片岡かたおかはプロ選手せんしゅ契約けいやくむすんで大塚製薬おおつかせいやく退社たいしゃした。12月にクラブ事務所じむしょ徳島とくしまスポーツビレッジ土地とち板野いたのまち大塚製薬おおつかせいやく無料むりょう貸与たいよ)に移転いてんした。
2007ねん
クラブスローガン :「Re・ヴォルティス -再生さいせいへの決意けつい
今井いまい雅隆まさたか監督かんとく就任しゅうにん。シーズンちゅう横浜よこはまFMからMF塩川しおかわ岳人たけひと獲得かくとくはね登志としあきら甲府こうふ移籍いせきする一方いっぽう甲府こうふからFW長谷川はせがわ太郎たろう期限きげん移籍いせき加入かにゅうした。リーグせんは2ねん連続れんぞく最下位さいかいわり、今井いまいがこのとしかぎりで監督かんとく退任たいにん
だい43せつからだい50せつにかけての7試合しあい連続れんぞく無得点むとくてん敗北はいぼくは、この期間きかんはさむ757ふん連続れんぞく得点とくてんともにJリーグ記録きろくつくった(合計ごうけい31得点とくてんもリーグ最少さいしょう)。
2008ねん
クラブスローガン :「たたかえはし!〜おもいをひとつに〜
京都きょうともと監督かんとく美濃部みのべ直彦なおひこ監督かんとく就任しゅうにん。DF青葉あおば幸洋ゆきひろ・DF筒井つつい紀章きしょう・DF大森おおもり健作けんさく現役げんえき引退いんたい、FW小林こばやしかんつよし・FW長谷川はせがわ太郎たろうらが退団たいだんした一方いっぽう、DF西河にしかわしょうわれ・DF藤田ふじた泰成やすなり・MF米田よねだけん一郎いちろうなどJ1経験けいけん選手せんしゅ補強ほきょうした。
また、しん外国がいこくじんとして、かしわからFWドゥンビア期限きげんきで獲得かくとく。ドゥンビアは2ねん連続れんぞく最下位さいかいだったチームを上位じょういチームにも互角ごかくたたかいをえんじるなど徳島とくしま戦力せんりょくアップに貢献こうけんし、さらに5がつにはコートジボワール代表だいひょう選出せんしゅつされた(チーム史上しじょうはつとなるA代表だいひょう選出せんしゅつ)。しかし、ドゥンビアが6がつにスイスのBSCヤングボーイズ移籍いせきしてチームからけるとまったてなくなり、だい20せつからだい37せつまで1しょう出来できず(4け13はい)、3ねん連続れんぞく最下位さいかいわった。社長しゃちょう髙本浩司こうじは3ねん連続れんぞく最下位さいかい責任せきにんをとり辞任じにん新田にった広一郎ひろいちろう後任こうにん社長しゃちょう就任しゅうにんした。
だい88かい天皇杯てんのうはい初戦しょせん(3回戦かいせん)で国士舘大学こくしかんだいがく敗北はいぼくした。
2009ねん
クラブスローガン :「KEEP GOING FORWARD 前進ぜんしんあるのみ
美濃部みのべ体制たいせい2ねん監督かんとく以外いがいのスタッフが全員ぜんいん退団たいだんし、あらたなコーチを招聘しょうへい。また、さくシーズンから15にん選手せんしゅ退団たいだんし、期限きげん移籍いせきだった外国がいこくじん選手せんしゅ3にん契約けいやく更新こうしんせず、MF石原いしはらたく・DF西河にしかわしょうわれもレンタルもと復帰ふっきした。一方いっぽうで、MF徳重とくしげ隆明たかあき・DF三田みたひかり・GK高桑たかくわだいろう・GK上野うえの秀章ひであき・MF井上いのうえわたる・DF筑城和人わじん・DF三木みき隆司たかし・MF青山あおやまはやぶさなどのJ1経験けいけんしゃやDFペ・スンジン・FWファビオ・GK日野ひのゆうなどを獲得かくとく東海大学とうかいだいがくそつのFW佐藤さとうあきらだいらがしん加入かにゅうした。また、シーズンちゅうの8がつC大阪おおさかからもとU-17日本にっぽん代表だいひょうのFW柿谷かきだに曜一ろう期限きげん移籍いせき獲得かくとくした。シーズン成績せいせきは19しょう5ふん17はいの9(18チームちゅう)と前年ぜんねん上回うわまわ順位じゅんいでシーズンをえた。だい89かい天皇杯てんのうはい初戦しょせん(2回戦かいせん)で鹿屋体育大学かのやたいいくだいがく敗北はいぼくした。
2010ねん
クラブスローガン :「KEEP GOING FORWARD 不断ふだん前進ぜんしん
美濃部みのべ体制たいせい3ねん。FW柿谷かきだに曜一ろう期限きげん移籍いせき期間きかん延長えんちょう期限きげん移籍いせきだったMF青山あおやまはやぶさ完全かんぜん移籍いせき獲得かくとく鳥栖とすからMF島田しまだ裕介ゆうすけ甲府こうふからDF直樹なおき、C大阪おおさかからMF濱田はまだたけしとDF平島ひらしまたかしなどの選手せんしゅ獲得かくとく。また、名古屋なごやからFW津田つだ知宏ともひろを、広島ひろしまからFW平繁ひらしげ龍一りゅういちをそれぞれ期限きげん移籍いせき獲得かくとくした。また、はつ下部かぶ組織そしき出身しゅっしんしゃとしてユースからFWおかたくすり昇格しょうかく。7月にブラジルのトンベンセFCよりFWドウグラス期限きげん移籍いせき加入かにゅうした。
開幕かいまくから4連勝れんしょう一時いちじ首位しゅいつが、その守備しゅび不安定ふあんていさもあり、けがんで失速しっそく最終さいしゅうてきに8となりJ1昇格しょうかくらなかった。また、このとし最後さいご徳島とくしまヴォルティス・セカンド活動かつどう休止きゅうしとなった。だい90かい天皇杯てんのうはいは3ねんりに初戦しょせん鳥取とっとりせん)を突破とっぱしたが、3回戦かいせん浦和うらわ敗北はいぼくした。
2011ねん
クラブスローガン :「KEEP GOING FORWARD 全力ぜんりょく前進ぜんしん
美濃部みのべ体制たいせい4ねん。FW登志としあきらやMF挽地ゆう引退いんたい、MF青山あおやまはやぶさ浦和うらわ移籍いせきした一方いっぽう名古屋なごやからFW杉本すぎもと恵太けいた鳥栖とすからMF衛藤えとうひろし札幌さっぽろからDF西嶋にしじま弘之ひろゆき仙台せんだいからDFエリゼウ神戸こうべからGK榎本えのもと達也たつやなどをそれぞれ完全かんぜん移籍いせき獲得かくとく。また湘南しょうなんからDF島村しまむらあつし名古屋なごやからGK長谷川はせがわとおる期限きげん移籍いせき獲得かくとくした。また、7がつ仙台せんだいから斉藤さいとう大介だいすけ完全かんぜん移籍いせき獲得かくとく。センターラインを中心ちゅうしんしん戦力せんりょく獲得かくとくした2011ねん序盤じょばんは4-3-3での流動的りゅうどうてき攻撃こうげきをテーマにたたかい、津田つだ復帰ふっきおも佐藤さとう津田つだの2トップの4-4-2でたたかった。
シーズン開幕かいまくから津田つだやエリゼウ、ドウグラス、DFペ・スンジンなど主軸しゅじく怪我けがきなかなかフルメンバーがそろわなかったが、シーズンをとおして昇格しょうかくあらそいにからみ7がつ31にちだい23せつえた時点じてん首位しゅいった。その札幌さっぽろ鳥栖とす後半こうはんせんかえしなどもあり、一時いちじは5まで順位じゅんいとすが9がつ以降いこう上位じょういせん愛媛えひめせんなどでりこぼしはあったものの、連敗れんぱい徐々じょじょてんげていった。
しかし、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい影響えいきょうで10がつ26にち延期えんきされていただい7せつのホーム札幌さっぽろせん、11月27にちのホーム鳥栖とすせん最終さいしゅうぶし(12月3にち岡山おかやませんと3連敗れんぱい。シーズン4となり、J1昇格しょうかくはならなかった。シーズン終了しゅうりょう昇格しょうかくのがした責任せきにんかたち美濃部みのべ監督かんとく退任たいにんした。
2012ねん
クラブスローガン :「KEEP GOING FORWARD すべてのちからでJ1へ!
美濃部みのべ後任こうにんには山形やまがたもと監督かんとく小林こばやし伸二しんじ監督かんとく就任しゅうにん
山形やまがたからMF宮崎みやざきひかりたいら千葉ちばからMF太田おおたけいとDF福元ふくもと洋平ようへいFC東京とうきょうからFW鈴木すずき達也たつや名古屋なごやからMF花井はないきよし栃木とちぎSCからDF那須川なすかわすすむだいとDF大久保おおくぼ裕樹ゆうき札幌さっぽろからジオゴをいずれも完全かんぜん移籍いせきで、FC東京とうきょうからMF上里うえさといちしょう浦和うらわからMF青山あおやまはやぶさをいずれも期限きげん移籍いせき獲得かくとく青山あおやま事実じじつじょう復帰ふっき)。また期限きげん加入かにゅうしていたFW津田つだ知宏ともひろ、GK長谷川はせがわとおる完全かんぜん移籍いせき移行いこう、FWドウグラスの期限きげん移籍いせき期間きかん延長えんちょうしたほか、前年ぜんねん8がつ期限きげん移籍いせきしていたGK阿部あべ一樹かずきがC大阪おおさかから復帰ふっき、DFエリゼウとは一旦いったん戦力せんりょくがいとしながらもさい契約けいやくした。またシーズンちゅうの6がつ鹿島かしまよりMFアレックス期限きげんきで加入かにゅうした。
一方いっぽうで、GK上野うえの秀章ひであき引退いんたいしてアカデミーコーチに就任しゅうにん、MF六車むぐるま拓也たくやとMF福島ふくしま新太あらた契約けいやく満了まんりょう退団たいだん、DF島村しまむらあつし湘南しょうなんに、FW柿谷かきだに曜一ろうがC大阪おおさかへそれぞれ期限きげん移籍いせき満了まんりょう復帰ふっき、FW佐藤さとうあきらだいG大阪おおさかに、DFペ・スンジンが横浜よこはまFCに、DF直樹なおき水戸みとに、MFくら貫一かんいちあつし京都きょうとに、DF登尾のぼりお顕徳けんとく北九州きたきゅうしゅうに、MFディビッドソンじゅんマーカスがMLSバンクーバー・ホワイトキャップスに、MF島田しまだ裕介ゆうすけKリーグ江原えばらFCにそれぞれ完全かんぜん移籍いせき期限きげん移籍いせきちゅうだったDF大原おおはらたくたけ東北とうほく1福島ふくしまユナイテッドFCに、DF安藤あんどう寛明ひろあきがJFL・HOYO大分おおいたにそれぞれ完全かんぜん移籍いせきした。
開幕かいまくから2連勝れんしょうで、だい2せつ終了しゅうりょう首位しゅいったが、だい3せつからだい11せつまで3連敗れんぱい2ふくむ9試合しあいちなし(2ふん7はい)でだい11せつ終了しゅうりょうに20順位じゅんいげた。だい6せつ以降いこうシーズン終了しゅうりょうまでのあいだだい26せつから28せつだい31せつに12となったのが最高さいこうで、いち昇格しょうかくあらそいにからむことがなく、前年ぜんねんよりおおきく順位じゅんいげた15でシーズンをえた。
2013ねん
クラブスローガン :「KEEP GOING FORWARD 2013 とべどう
小林こばやし体制たいせい2ねん。ヘッドコーチに山形やまがたもとヘッドコーチの長島ながしま裕明ひろあき就任しゅうにんした。
GKオ・スンフン京都きょうと移籍いせき徳重とくしげ隆明たかあき契約けいやく満了まんりょう退団たいだん(プロ引退いんたい宣言せんげん東海とうかい1名古屋なごやSC入団にゅうだん)。「獲得かくとくのポイントは中央ちゅうおうのライン」[7] との小林こばやし意向いこうけ、名古屋なごやからDF千代ちよ反田そりたたかし川崎かわさき前年ぜんねん東京とうきょうVでプレー)からMF柴崎しばざきあきらまこと甲府こうふからMF高崎たかさき寛之ひろゆきをそれぞれ完全かんぜん移籍いせきで、C大阪おおさかからGK松井まついけんわたるかしわからGK川浪かわなみ吾郎ごろう広島ひろしまからMFだい﨑淳期限きげん移籍いせきにより獲得かくとく期限きげん加入かにゅうちゅうのMFアレックスが完全かんぜん移籍いせき移行いこう、FWドウグラスとの期限きげん移籍いせき期間きかんさい延長えんちょうした。また、大卒だいそつ新人しんじん選手せんしゅとしてDF木下きのしたよしあきら、DF藤原ふじわら広太ひろたろう、FW佐々木ささき一輝いっき、MFさかえただし獲得かくとくした。
開幕かいまくから3試合しあい勝利しょうり(1ふん2はい)ののち3連勝れんしょうし、だい6せつ終了しゅうりょうには一旦いったん5となるが、その直後ちょくごに3連敗れんぱいするなどし、結局けっきょく前半ぜんはんせんだい6せつのぞき10以下いかで、前半ぜんはんせんだい21せつ終了しゅうりょうは15であった[8]だい22せつ札幌さっぽろせんからクラブ記録きろくとなる6連勝れんしょう[9]だい33せつまで12試合しあい連続れんぞくけなしを記録きろくしたことで、だい33せつ終了しゅうりょうに3浮上ふじょうした。だい37せつからの3連敗れんぱいで6げ、最終さいしゅうぶし長崎ながさきとの上位じょうい対決たいけつやぶれると7札幌さっぽろ・8松本まつもと結果けっか次第しだいではJ1昇格しょうかくプレーオフ圏外けんがいちる可能かのうせいもあった[10] が、長崎ながさきとのたたかいをせいしリーグせんを4えた。プレーオフ準決勝じゅんけっしょうはホームで5千葉ちばと1-1でけたが、規定きていにより決勝けっしょう進出しんしゅつ決勝けっしょうは3京都きょうと津田つだ千代ちよ反田そりたのゴールで2-0で勝利しょうりしてついに四国しこくはつのJ1チームがまれた。

2014ねん(J1)

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クラブスローガン :「きょうはじめ 〜KEEP GOING FORWARD 2014〜[11]
小林こばやし体制たいせい3ねん
柴崎しばざきあきらまこと広島ひろしま完全かんぜん移籍いせきした一方いっぽう前年ぜんねんレンタル契約けいやくだったGK松井まついけんわたる、GK川浪かわなみ吾郎ごろう、MFだい﨑淳、FWドウグラスを完全かんぜん移籍いせきで、C大阪おおさかからMF小暮こぐれ大器たいき浦和うらわからMF小島こじま秀仁ひでひと山形やまがたからMF廣瀬ひろせさとしやすし期限きげん移籍いせきで、ブラジルじんのMFクレイトン・ドミンゲス韓国かんこくからDFソン・セファン獲得かくとくし、大卒だいそつ新人しんじん選手せんしゅとしてMF窪田くぼたりょう加入かにゅうした。しん加入かにゅうとなった6にん平均へいきん年齢ねんれいは21.6さいとJ1出場しゅつじょう経験けいけんすくなく、J2時代じだい戦力せんりょくふくめてチーム全体ぜんたい成長せいちょうさせながらのぞむことを目論もくろんだ[12]
J1初戦しょせんとなる開幕かいまくせんはアウェーで鳥栖とすに0-5の大敗たいはい、J1でのホーム開幕かいまくせんC大阪おおさかに0-2でやぶれ、4がつ29にちだい10せつ甲府こうふせんでJ1昇格しょうかくはつ勝利しょうりかざ[13] まで、J1リーグせんが90ふんせい延長えんちょうなし)となった2003ねん以降いこうのワーストタイ記録たいきろくとなる開幕かいまく9連敗れんぱいきっする[12][14]
ワールドカップによる中断ちゅうだん清水しみずからDF村松むらまつ大輔だいすけ[15]済州さいしゅうユナイテッドFC期限きげん移籍いせきしていた神戸こうべ所属しょぞくのMFエステバン[16] をそれぞれ期限きげん移籍いせき獲得かくとくカタールSCからもとC大阪おおさかG大阪おおさかのFWアドリアーノ完全かんぜん移籍いせき獲得かくとくし、J1での実績じっせきのある選手せんしゅ3めい加入かにゅうさせた。その一方いっぽう、FWドウグラスを京都きょうとへ、こんシーズン獲得かくとくしたクレイトン・ドミンゲスを岐阜ぎふ期限きげん移籍いせき放出ほうしゅつした。
リーグせん再開さいかいは7試合しあいで2しょう3はい2けを記録きろくしたが、だい22せつから6連敗れんぱいきっする。10月22にちだい29せつセレッソ大阪せれっそおおさかせんで、1-3の敗戦はいせんによりのこり5せつのこしてJリーグ史上しじょうはつのシーズンぜんふし最下位さいかいと、1ねんでJ2降格こうかく確定かくてい最終さいしゅうぶし・12月6にちガンバ大阪がんばおおさかたたかえ(ホーム)でけ、G大阪おおさか優勝ゆうしょうまえめられてしまうなど2013ねん大分おおいたつづいてJ1ホーム勝利しょうりわる。点数てんすうは2012ねん札幌さっぽろと2013ねん大分おおいたならびリーグワーストタイの14。Jリーグアウォーズでフェアプレーしょう受賞じゅしょう

2015ねん - 2020ねん(J2)

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2015ねん
クラブスローガン : 「挑戦ちょうせん!〜Keep Going Forward 2015〜
小林こばやし体制たいせい4ねん。シーズン開幕かいまく直前ちょくぜん社長しゃちょう岸田きしだ一宏かずひろ交代こうたい
高崎たかさき寛之ひろゆき鹿島かしまへ、松井まついけんわたる川崎かわさき完全かんぜん移籍いせきさかえただし花井はないきよし長崎ながさき完全かんぜん移籍いせきなど合計ごうけい8にん放出ほうしゅつ。また、宮崎みやざきひかりたいら千代ちよ反田そりたたかし引退いんたいした。一方いっぽうで、水戸みとからDF冨田とみた大介だいすけおよび広瀬ひろせりく大宮おおみやからFW長谷川はせがわゆうG大阪おおさかから4ねんりの復帰ふっきとなる佐藤さとうあきらだい山形やまがたからDF石井いしい秀典ひでのり清水しみずからGK相澤あいざわ貴志たかしなどを完全かんぜん移籍いせき獲得かくとく。また、G大阪おおさかから内田うちだひろし期限きげんきで移籍いせき獲得かくとく神戸こうべから期限きげん移籍いせきもとコロンビア代表だいひょうエステバン、山形やまがたから期限きげん移籍いせき廣瀬ひろせさとしやすし完全かんぜん移籍いせき移行いこうした。
リーグせん前半ぜんはん21せつはわずか3しょう一時いちじJ2・J3せん圏内けんないの21まで転落てんらく後半こうはんせんはややなおしたものの、昇格しょうかくプレーオフあらそいにはからむことは出来でき最終さいしゅう順位じゅんいは14てんは53。Jリーグアウォーズで2ねん連続れんぞくフェアプレーしょう受賞じゅしょう。シーズン終了しゅうりょう小林こばやし監督かんとく退任たいにんした。天皇杯てんのうはいは4回戦かいせん広島ひろしまやぶれた。
2016ねん
クラブスローガン : 「勇往ゆうおう邁進まいしん〜Keep Going Forward 2016〜
ヘッドコーチの長島ながしま裕明ひろあき監督かんとく就任しゅうにん
衛藤えとうひろし斉藤さいとう大介だいすけなどが退団たいだん、エステバンが引退いんたいした一方いっぽう大宮おおみやからカルリーニョス北九州きたきゅうしゅうからわたり大生おおうなどを完全かんぜん移籍いせきで、鳥栖とすから山崎やまざきりょうわれなどを期限きげん移籍いせき獲得かくとくした。
リーグせん昇格しょうかくプレーオフあらそいにからむことはなくかちてん57で9。Jリーグアウォーズで3ねん連続れんぞくフェアプレーしょう受賞じゅしょう。シーズン終了しゅうりょう長島ながしま監督かんとく退任たいにんした。
天皇てんのうはいは3回戦かいせん湘南しょうなんやぶれた。
2017ねん
クラブスローガン : 「意気いき衝天しょうてん
スペインじんもとスパンブリーFC監督かんとくリカルド・ロドリゲス監督かんとく就任しゅうにん
キム・キョンジュンKリーグ江原えばらFC)、福元ふくもと洋平ようへい山口やまぐち)、窪田くぼたりょう期限きげん移籍いせきさき富山とやま完全かんぜん移籍いせき)、杉本すぎもと大地だいち期限きげん移籍いせき期間きかん満了まんりょう)などが退団たいだん一方いっぽう横浜よこはまFCから大崎おおさきれいひさし金沢かなざわから馬渡まわたりかずあきら山口やまぐちから島屋しまやはちとく湘南しょうなんからきむかね神戸こうべから松澤まつざわかおりてる完全かんぜん移籍いせきで、神戸こうべから松村まつむらあきら鹿島かしまから杉本すぎもと太郎たろう湘南しょうなんから梶川かじかわひろし期限きげん移籍いせき獲得かくとく山崎やまざきりょうわれ完全かんぜん移籍いせき移行いこうしん外国がいこくじん選手せんしゅとしてアシチェリッチヴァシリェヴィッチ補強ほきょうした。
シーズンちゅうには、C大阪おおさかから清原きよはらしょうたいら期限きげん移籍いせきで、仙台せんだいから佐々木ささきたくみ育成いくせいがた期限きげん移籍いせき獲得かくとく一方いっぽうでアシチェリッチが退団たいだんSVホルン期限きげん移籍いせきしていたニコラス・オルシーニ岡山おかやま期限きげん移籍いせきした。
攻撃こうげきじん躍動やくどうし、とくわたり日本人にっぽんじん最多さいたとなる23得点とくてんをマークする。最終さいしゅうぶし直前ちょくぜんに5になったが、最終さいしゅうぶし東京とうきょうヴェルディにやぶれ、さらてん2で7だった千葉ちば勝利しょうりしたためにこの2チームにかれてしまい、最終さいしゅう順位じゅんいは7最終さいしゅうぶし翌日よくじつにロドリゲス監督かんとく続投ぞくとう発表はっぴょうされた。
2018ねん
クラブスローガン : 「まきじゅうらい
ロドリゲス体制たいせい2ねん
わたり大生おおう馬渡まわたりかずあきらとも広島ひろしま)、だい﨑淳山口やまぐち)、清原きよはらしょうたいら金沢かなざわ)、佐々木ささきたくみ讃岐さぬき)、松村まつむらあきらカルリーニョスヴァシリェヴィッチなどが退団たいだん相澤あいざわ貴志たかしと、濱田はまだたけし現役げんえき引退いんたいした。
コスタリカ代表だいひょうGKカルバハル岐阜ぎふからシシーニョ大本おおもとゆうつき水戸みとから内田うちだわたるたいら名古屋なごやから杉本すぎもとりゅう沼津ぬまづから薗田そのだたくなどを獲得かくとく。レンタルで鹿島かしまからブエノ、G大阪おおさかより呉屋ごやだいしょう獲得かくとく、また新卒しんそつ静岡しずおか学園がくえんより渡井わたいさとしおのれ富山とやまだいいち高校こうこうより坪井つぼい清志郎きよしろう獲得かくとく
前半ぜんはんせん得点とくてんすくなくおもうようにてない試合しあいつづき、さらにシーズン途中とちゅう移籍いせき期間きかん大崎おおさきれいひさし神戸こうべ)、島屋しまやはちとく鳥栖とす)、やま﨑凌われ湘南しょうなん)、大本おおもとゆうつき長崎ながさき)がそれぞれJ1クラブへ移籍いせきするなどあったが、シーズン途中とちゅう加入かにゅうしたピーター・ウタカダビド・バラル外国がいこくじん2にん活躍かつやくなどでいちはJ1参入さんにゅうプレーオフあらそいにまでかおすものの、シーズン終盤しゅうばんはまたもてない試合しあいつづき、最終さいしゅうてきに11でシーズンを終了しゅうりょうした。
天皇てんのうはいは3回戦かいせん鳥栖とすやぶれた。
2019ねん
クラブスローガン : 「一陽来復いちようらいふく
ロドリゲス体制たいせい3ねん
広瀬ひろせりく横浜よこはまFM)、藤原ふじわら広太ひろたろう栃木とちぎ)、ピーター・ウタカ甲府こうふ)、キム・ジョンピルけいみなみFC)、大屋おおやつばさ鳥取とっとり)、ダビド・バラルラシン[17])が完全かんぜん移籍いせきにより、ブエノ鹿島かしま)、呉屋ごやだいしょう(G大阪おおさか)、前川まえかわ大河たいが(C大阪おおさか福岡ふくおかへレンタル移籍いせき)、杉本すぎもと太郎たろう鹿島かしま松本まつもと完全かんぜん移籍いせき)がレンタル移籍いせき期間きかん満了まんりょうにより、薗田そのだたく鹿児島かごしま)がレンタル移籍いせきさきへの完全かんぜん移籍いせきにより退団たいだん鳥栖とすからのレンタル移籍いせき期間きかん満了まんりょうした赤星あかほしたくがそのまま現役げんえき引退いんたい井筒いづつりくがプロサッカー選手せんしゅ引退いんたい[注釈ちゅうしゃく 3] した。
水戸みとからジエゴ[注釈ちゅうしゃく 4]田向たむかいやすしてる栃木とちぎから福岡ふくおか将太しょうた甲府こうふから秋山あきやま拓也たくや横浜よこはまFCから野村のむら直輝なおき湘南しょうなんから藤田ふじたただし新潟にいがたから河田かわたあつししゅう千葉ちばからきよし武功ぶこうあきら獲得かくとく。レンタルでC大阪おおさかから岸本きしもとたけしりゅう[注釈ちゅうしゃく 5]松本まつもとから永井ながいけん[注釈ちゅうしゃく 6]長崎ながさきからヨルディ・バイスバンコク・グラスFCからチャキット獲得かくとく、また新卒しんそつ筑波大学つくばだいがくより鈴木すずき大誠たいせい[注釈ちゅうしゃく 7]鈴木すずきいさおしん獲得かくとく、ユースから藤原ふじわらこころざしりゅう[注釈ちゅうしゃく 8]久米くめわたる太郎たろうがトップチーム昇格しょうかく。さらに前年ぜんねん途中とちゅうからレンタル移籍いせき加入かにゅうしていたおもてはらげんふとし完全かんぜん移籍いせき移行いこうした。またシーズン開幕かいまく直後ちょくごにはウズベキスタン代表だいひょうザビヒッロ・ウリンボエフ獲得かくとくした。
前半ぜんはんせんおもうようにてず中位ちゅうい推移すいい。ただぜんシーズンのような主力しゅりょくきゅう戦力せんりょく流失りゅうしつはなく、試合しあいからめなかったチャキットの期限きげん移籍いせき終了しゅうりょう藤原ふじわらこころざしりゅうポルトガルポルティモネンセSC期限きげん移籍いせきさせた一方いっぽうで、鳥栖とすから島屋しまやはちとく期限きげん移籍いせきでチーム復帰ふっき岸本きしもとたけしりゅう期限きげん移籍いせき期限きげんげて完全かんぜん移籍いせき移行いこうさせてのぞんだ後半こうはんせん尻上しりあがりに調子ちょうしげ、終盤しゅうばんせんJ1参入さんにゅうプレーオフ圏内けんないまで浮上ふじょうしJ2最高さいこうタイの4でJ1参入さんにゅうプレーオフへ進出しんしゅつした。J1参入さんにゅうプレーオフは決定けっていせんまでこますすめたものの、湘南しょうなんけ、レギュレーションにより昇格しょうかくのがした。
天皇てんのうはいは3回戦かいせんHonda FCやぶれた。
2020ねん
クラブスローガン : 「かのう(かなえる)
7シーズンぶりにJ1昇格しょうかく貢献こうけんした監督かんとくリカルド・ロドリゲス
ロドリゲス体制たいせい4ねん
野村のむら直輝なおき大分おおいた)、内田うちだひろし鳥栖とす)、梶川かじかわひろし横浜よこはまFM)、杉本すぎもとりゅう横浜よこはまFM)と主力しゅりょく選手せんしゅおおくがJ1クラブへと移籍いせきし,ヨルディ・バイス長崎ながさき京都きょうと完全かんぜん移籍いせき)、永井ながいけん松本まつもと北九州きたきゅうしゅうへレンタル移籍いせき)、井澤いざわはるてる浦和うらわ鹿児島かごしまへレンタル移籍いせき)がレンタル移籍いせき満了まんりょう退団たいだんシシーニョ愛媛えひめFCへ移籍いせき狩野かの健太けんた引退いんたいした。また、鈴木すずき大誠たいせいFC琉球りゅうきゅう期限きげん移籍いせき久米くめわたる太郎たろうヴィアティンさんじゅう坪井つぼい清志郎きよしろうブラウブリッツ秋田あきたへの期限きげん移籍いせき満了まんりょう高知こうちユナイテッドSCへとそれぞれ育成いくせいがた期限きげん移籍いせきした。
一方いっぽうで、東京とうきょうヴェルディからうえ福元ふくもと直人なおと梶川かじかわりょうふとし横浜よこはまFMからドゥシャン栃木とちぎから西谷にしたに和希かずき浜下はましたあきら讃岐さぬきから瀬口せぐちたくわたる完全かんぜん移籍いせき獲得かくとくかきでんひろしあきら鹿島かしまから、杉森すぎもりこうおこり榎本えのもと大輝だいき名古屋なごやからそれぞれ期限きげん移籍いせき獲得かくとくした。また、川上かわかみエドオジョン智慧ちえはSC相模原さがみはらへの期限きげん移籍いせきから復帰ふっき島屋しまやはちとく期限きげん移籍いせきから完全かんぜん移籍いせき移行いこうした。
だい1せつ首位しゅいったが、新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい影響えいきょうでリーグせん中断ちゅうだんされ、再開さいかい四国しこくダービー愛媛えひめFCに3-0からの逆転ぎゃくてんけをきっする[18]。しかしその着実ちゃくじつてんかさね、だい9せつで3さい浮上ふじょうだい10、11せつ一旦いったん2となったのちだい12せつからだい19せつまで3維持いじだい20せつに2浮上ふじょうすると、だい22せつ首位しゅい北九州きたきゅうしゅうかちてんなら得失点とくしってんだい1せつ以来いらい首位しゅいとなった。だい27せつに12連勝れんしょうたした福岡ふくおか首位しゅいわたしたものの、だい30せつ勝利しょうりかちてん福岡ふくおかなら得失点とくしってん首位しゅいさい浮上ふじょうしたのちどうふしから5連勝れんしょうするなどいち首位しゅいわたすことなく、12月16にちだい41せつ大宮おおみやせんに1-0で勝利しょうりし2以上いじょう確定かくてい、7シーズンぶりのJ1昇格しょうかく決定けっていした[19]
シーズンをつうじていち連敗れんぱいかったほか、主力しゅりょく離脱りだつほとんどなく、安定あんていしたたたかいを展開てんかいした[20]
最終さいしゅうぶし、2福岡ふくおかとの直接ちょくせつ対決たいけつでは1-0で敗戦はいせんかちてん同点どうてんになるも得失点とくしってん福岡ふくおか上回うわまわはつのJ2優勝ゆうしょうのタイトルを獲得かくとくした。[21]
コロナによる影響えいきょうでレギュレーション変更へんこうとなった天皇てんのうはいはJ2優勝ゆうしょうチームとして準々じゅんじゅん決勝けっしょうから登場とうじょう準決勝じゅんけっしょうガンバ大阪がんばおおさかやぶれた。

2021ねん(J1)

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クラブスローガン : 「いち(ワン)
リカルド・ロドリゲスが前年ぜんねんかぎりで監督かんとく退任たいにんし(2021ねんより浦和うらわ監督かんとく就任しゅうにん)、後任こうにんとしてパナシナイコスFCなどで監督かんとくつとめたスペインじんダニエル・ポヤトスあらたに監督かんとく就任しゅうにんした。しかし、新型しんがたコロナウイルス流行りゅうこうともな外国がいこくじん入国にゅうこく制限せいげん措置そち影響えいきょうでチーム始動しどう合流ごうりゅうすること出来できないためわりにヘッドコーチのきのえほんえら現場げんば指揮しきることとなった[22]
開幕かいまく5試合しあい勝利しょうりつづいたが、3月21にちのJ1だい6せつ横浜よこはまFCせんにて7ねんしのホームJ1はつ勝利しょうりげると調子ちょうし上向うわむき3連勝れんしょう記録きろく。ポヤトス不在ふざいかぶとほん指揮しきったリーグせん10試合しあい消化しょうか時点じてん2014ねんのJ1在籍ざいせき上回うわまわる4しょう記録きろくした[23]
4がつ15にち入国にゅうこく2週間しゅうかん隔離かくり期間きかん監督かんとくのポヤトスがチームに合流ごうりゅうした[24]
2021ねん8がつ31にち所属しょぞくする高卒こうそつルーキーFW鈴木すずきはなわ太朗たろうイブラヒームがスペイン・リーガ・エスパニョーラ1バレンシアCF期限きげん移籍いせきすると発表はっぴょうした。なお、就労しゅうろうビザの関係かんけいによりしばらくのあいだ徳島とくしまでトレーニングをおこなう。直接ちょくせつ欧州おうしゅう5だいリーグのクラブに移籍いせきする選手せんしゅはクラブ史上しじょうはつである。
シーズン序盤じょばん中位ちゅうい、ポヤトスが指揮しきって以後いごも4がつから5がつにかけてはルヴァンカップもふくめて公式こうしきせん連敗れんぱいせず、ねばづよてんひろっていったが、6がつに3連敗れんぱいきっすると残留ざんりゅうラインを上下じょうげする順位じゅんい推移すいい。8月9にちのG大阪おおさかせんって以降いこうは6連敗れんぱいきっし、6連敗れんぱいちゅうあいだわずかに得点とくてんが1。その仙台せんだい鳥栖とす連勝れんしょうしたものの、横浜よこはまFCとの直接ちょくせつ対決たいけつを3-5でとしてしまい、ふたた降格こうかくけんの17転落てんらく。ポカリスエットスタジアムで4しょうしかげられず、終盤しゅうばんにFC東京とうきょう湘南しょうなんとの直接ちょくせつ対決たいけつ連勝れんしょうし、最終さいしゅうぶしまで湘南しょうなんてんなら残留ざんりゅうする可能かのうせいのこしたが、得点とくてん湘南しょうなんどう水準すいじゅんながら三協さんきょうフロンテアかしわスタジアムかしわに1-5、茨城いばらき県立けんりつカシマサッカースタジアム鹿島かしまに、ベスト電器べすとでんきスタジアム福岡ふくおかに、豊田とよだスタジアム名古屋なごやにいずれも0-3、前述ぜんじゅつニッパツ三ツ沢みつざわ球技きゅうぎじょうでの横浜よこはまFCに3-5と要所ようしょでの大量たいりょう失点しってんひびき、湘南しょうなん(-5)を得失点とくしってんおおきく下回したまわっていた(最終さいしゅうぶしまえ時点じてんで-19)。最後さいごまでJ1残留ざんりゅうあらそっていたチームのなか清水しみずならんで最多さいたタイの10しょうげていたが、17から浮上ふじょうすること出来できず、最終さいしゅうぶしサンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしまに2-4でやぶれ、ふたたび1シーズンでのJ2降格こうかく決定けっていした。

2022ねん - (J2)

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2022ねん
クラブスローガン : 「なりとげ(なしとげる)
ポヤトス体制たいせい2ねん
岸本きしもとたけしりゅう清水しみず)、うえ福元ふくもと直人なおと京都きょうと)、福岡ふくおか将太しょうた(G大阪おおさか)、ジエゴ鳥栖とす)、鈴木すずきいさおしん(C大阪おおさか)、藤田ふじたゆずる瑠チマ横浜よこはまFM)、小西こにし雄大たけひろ山形やまがた)が完全かんぜん移籍いせき宮代みやしろ大聖たいせい川崎かわさき鳥栖とすへレンタル移籍いせき)、かきでんひろしあきら鹿島かしま鳥栖とすへレンタル移籍いせき)がレンタル移籍いせき満了まんりょう、さらに5年間ねんかんキャプテンをつとめた岩尾いわおけん浦和うらわ期限きげん移籍いせきと、主力しゅりょく選手せんしゅがJ1を中心ちゅうしん大量たいりょう移籍いせきした[25]。さらに鈴木すずき大誠たいせい愛媛えひめ)と吹ヶとく今治いまばり)が期限きげんきで移籍いせきし、瀬口せぐちたくわたる新潟にいがた)と梶川かじかわりょうふとし東京とうきょうV)はレンタル移籍いせきさきへの完全かんぜん移籍いせきにより退団たいだんした。
一方いっぽうで、金沢かなざわからいし崚雅岡山おかやまから白井しらい永地えいち名古屋なごや[注釈ちゅうしゃく 9] から児玉こだま駿しゅん大分おおいたから長谷川はせがわ雄志ゆうし外国がいこくせき選手せんしゅとしてADアルコルコンスペインセグンダ・ディビシオン)からホセ・アウレリオ・スアレス完全かんぜん移籍いせき獲得かくとく神戸こうべから櫻井さくらいたつとく名古屋なごやから石田いしだりょう太郎たろう[注釈ちゅうしゃく 10]セレッソ大阪せれっそおおさかから藤尾ふじお翔太しょうた[注釈ちゅうしゃく 11]新井あらい直人なおとをそれぞれ期限きげん移籍いせき獲得かくとく新卒しんそつ京都産業大学きょうとさんぎょうだいがくより田中たなかびわこなり蹊スポーツ大学だいがくよりもりのぼるだい静岡しずおか学園がくえんよりげんわれ福知山ふくちやま成美せいび高校こうこうよりオリオラ・サンデー獲得かくとくした。また、安部あべたかし岡山おかやま)と坪井つぼい清志郎きよしろうアルビレックス新潟にいがたシンガポール)が期限きげん移籍いせきさきから復帰ふっきした。さらにシーズン開幕かいまくぜんシーズンで清水しみず契約けいやく満了まんりょう所属しょぞくさきかったエウシーニョ加入かにゅう
シーズン途中とちゅう移籍いせき可能かのう期間きかんには渡井わたいさとしおのれポルトガルプリメイラ・リーガボアヴィスタFC期限きげん移籍いせき大森おおもりひろし福島ふくしまへ、こうあずま尚輝なおき栃木とちぎCへそれぞれ育成いくせいがた期限きげん移籍いせきでチームをはなれ、杉本すぎもと太郎たろう福岡ふくおかから完全かんぜん移籍いせきでチームに復帰ふっき[注釈ちゅうしゃく 12] した。
このとしのJ2リーグない失点しってん最低さいていクラスだが、一方いっぽう得点とくてんびずちきれない試合しあいつづき、シーズン中盤ちゅうばんの7試合しあい連続れんぞくふくめ20[26] けを記録きろくし、30せつぎるまで10だい前半ぜんはん順位じゅんいでシーズンを推移すいい
最終さいしゅうてきにJ2リーグしん記録きろくとなる23けを記録きろく[27] するが、終盤しゅうばんせん試合しあいえ、すうはこのとしのJ2リーグ最小さいしょうの6だった。最終さいしゅうばんにJ1参入さんにゅうプレーオフ圏内けんないあらそ位置いちかおしたが、最終さいしゅうぶしおなじプレーオフ圏内けんないあらそ山形やまがたやぶ圏内けんないりはならず、8でシーズンをえた。シーズン終了しゅうりょう、ポヤトス監督かんとく退任たいにん(2023ねんよりG大阪おおさか監督かんとく就任しゅうにん)。
2023ねん
クラブスローガン : 「志士しし(しし)
レアル・ソシエダ分析ぶんせきチーム責任せきにんしゃおよび分析ぶんせきコーチをつとめていたベニャート・ラバイン監督かんとく就任しゅうにん[28]
一美かずみ和成かずなり京都きょうと)、川上かわかみエドオジョン智慧ちえ群馬ぐんま)、鈴木すずき大誠たいせいぜんシーズン愛媛えひめへレンタル→奈良なら)、奥田おくだ雄大たけひろぜんシーズン宮崎みやざきへレンタル→讃岐さぬき)が完全かんぜん移籍いせき新井あらい直人なおと(C大阪おおさか新潟にいがた完全かんぜん移籍いせき)、藤尾ふじお翔太しょうた(C大阪おおさか復帰ふっき)がレンタル移籍いせき満了まんりょう、さらに藤原ふじわらこころざしりゅう琉球りゅうきゅう)と森田もりたぜんシーズン奈良ならへレンタル→琉球りゅうきゅう)が期限きげんきで移籍いせきし、岩尾いわおけん浦和うらわ)と武田たけだ太一たいち(FC大阪おおさか)はレンタル移籍いせきさきへの完全かんぜん移籍いせきにより退団たいだん佐藤さとうあきらだい(チームスタッフとして徳島とくしま残留ざんりゅう)、藤田ふじたただし札幌さっぽろのアカデミーコーチに就任しゅうにん)が現役げんえき引退いんたいした。
一方いっぽうで、京都きょうとから中野なかのかつらふとし松本まつもとから外山とやまりょう完全かんぜん移籍いせき名古屋なごやから柿谷かきだに曜一ろうが12シーズンぶり[注釈ちゅうしゃく 13]福岡ふくおかからわたり大生おおうが6シーズンぶりに完全かんぜん移籍いせきでそれぞれチームに復帰ふっき外国がいこくせき選手せんしゅとしてテルメズ・スルホンウズベキスタン・スーパーリーグ)からルイズミ・ケサダ完全かんぜん移籍いせき獲得かくとくかしわからもり海渡うと清水しみず[注釈ちゅうしゃく 14] から千葉ちばひろし大宮おおみやから高田たかだ颯也をそれぞれ期限きげん移籍いせき獲得かくとく新卒しんそつ国士舘大学こくしかんだいがくより棚橋たなはしたかし早稲田大学わせだだいがくより山下やました雄大たけひろくつせいしゃ高校こうこうより西坂にしさか獲得かくとくした。また、吹ヶとく今治いまばり)とこうあずま尚輝なおき栃木とちぎC)が期限きげん移籍いせきさきから復帰ふっきした。
シーズン序盤じょばんから勝利しょうりめぐまれず、4がつ29にち磐田いわたせんでようやく白星しろぼしにするも夏場なつばふたた失速しっそくだい31せつ時点じてんで19昇格しょうかくはおろかJ3降格こうかく寸前すんぜんまで低迷ていめいしてしまい、8がつ21にちづけでラバイン監督かんとくとの契約けいやく解除かいじょ後任こうにんには昨季さくき甲府こうふひきはつACL出場しゅつじょうみちびいた吉田よしだ達磨だるま就任しゅうにんした[29][30]
監督かんとく交代こうたいけにわる試合しあいつづき、最終さいしゅうてきに10しょう19ふん13はいの15終了しゅうりょう昨年さくねん順位じゅんい大幅おおはば下回したまわ結果けっかわった。
2024ねん
クラブスローガン : 「徳島とくしまとともに、最高さいこう瞬間しゅんかんを。 BEST MOMENTS WITH TOKUSHIMA
吉田よしだ体制たいせい2ねん
このとしよりJリーグ参入さんにゅう以来いらい使用しようされていたエンブレムのデザインを変更へんこう[31]
開幕かいまくから成績せいせき低迷ていめいし、YBCルヴァンカップはJ3の長野ながのに1-5で完敗かんぱいし1回戦かいせん敗退はいたい。3月30にち群馬ぐんませんやぶれ1しょう1ふん5はい最下位さいかい転落てんらくしてしまい、よく3がつ31にち吉田よしだ監督かんとく解任かいにん同時どうじ岡本おかもと強化きょうか本部ほんぶちょう辞任じにん[32][33]暫定ざんていてきにヘッドコーチである増田ますだいさおさく監督かんとく代行だいこうとして指揮しきることになり、5月5にち正式せいしき監督かんとく就任しゅうにんした[34][35]
4がつ1にち島川しまかわ俊郎としお現役げんえき引退いんたい[36]、4がつ4にち西谷にしたに和希かずき徳島とくしまとの契約けいやく解除かいじょ退団たいだんした[37]

成績せいせき

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タイトル・表彰ひょうしょう

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国内こくないタイトル

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リーグせん

表彰ひょうしょう

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個人こじん

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J2リーグ

スタジアム・練習れんしゅうじょう

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ホームスタジアム

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ホームスタジアムは鳴門なると大塚おおつかスポーツパークポカリスエットスタジアムである[2]過去かこのホームゲーム開催かいさいスタジアムは徳島とくしまヴォルティスの年度ねんどべつ成績せいせき一覧いちらん#年度ねんどべつ入場にゅうじょうしゃすう参照さんしょうのこと。

2012ねん1がつ1にち経済けいざい団体だんたい徳島とくしまニュービジネス協議きょうぎかいは、徳島とくしまえききた公有こうゆう商業しょうぎょう施設しせつそなえたふくあい施設しせつ街中まちじゅうスタジアム」を建設けんせつする構想こうそうした。ヴォルティスのホームスタジアムとして利用りようすることを想定そうていしている[39]。しかしこれ以降いこう目立めだったうごきはない。

練習れんしゅうじょう

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ユニフォーム

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ユニフォームのいろ
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) 藍色あいいろ 藍色あいいろ 藍色あいいろ
FP(2nd) しろ しろ しろ
GK(1st) くろ くろ くろ
GK(2nd) ピンク ピンク ピンク
GK(3rd) みどり みどり みどり
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd
GK 3rd

チームカラー

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  •     藍色あいいろ[1]
  •     みどり[1]

徳島とくしま伝統でんとう藍色あいいろで「吉野川よしのがわめぐみ」を、緑色みどりいろで「眉山びざん徳島とくしまゆたかな自然しぜん」を表現ひょうげん[1]

ユニフォームスポンサー

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掲出けいしゅつ箇所かしょ スポンサーめい 表記ひょうき 掲出けいしゅつねん 備考びこう
むね 大塚製薬おおつかせいやく POCARI
SWEAT
2005ねん - 2021ねんのサマーユニフォームは
「ion water」表記ひょうき[40]
鎖骨さこつ BODY MAINTÉ 2019ねん - 左側ひだりがわ表記ひょうき
2019ねん - 2020ねん鎖骨さこつ右側みぎがわ
ワークスタッフ ワークスタッフ 2021ねん - 右側みぎがわ表記ひょうき
背中せなか上部じょうぶ 大塚製薬おおつかせいやく 大塚製薬おおつかせいやく 2005ねん -
背中せなか下部かぶ 日本にっぽんアンチ・ドーピング機構きこう FAIR 勝利しょうりえる
PRIDE 価値かちがある
2021ねん - 2019ねん - 2020ねん鎖骨さこつ左側ひだりがわ
そで ス製薬すせいやく EARTH 2005ねん - 2005ねん - 2017ねんは「アース」表記ひょうき
パンツ前面ぜんめん 阿波銀行あわぎんこう 阿波銀行あわぎんこう 2014ねん -
パンツ背面はいめん なし - -

ユニフォームサプライヤーの遍歴へんれき

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  • 2005ねん - 現在げんざいミズノ

歴代れきだいユニフォーム

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FP 1st
2005 - 2006
2007 - 2008
2009 - 2010
2011 - 2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024 -
FP 2nd
2005 - 2006
2007 - 2008
2009 - 2010
2011 - 2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024 -
FP Other
2017
サマー 3rd
2019
設立せつりつ15周年しゅうねん記念きねん
夏季かき限定げんてい
2021
サマー

歴代れきだいユニフォームスポンサー表記ひょうき

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年度ねんど 箇所かしょ サプライヤー
むね 鎖骨さこつひだり 鎖骨さこつみぎ 背中せなか上部じょうぶ 背中せなか下部かぶ そで パンツ前面ぜんめん パンツ背面はいめん
2005 POCARI
SWEAT
解禁かいきんまえ 大塚製薬おおつかせいやく 解禁かいきんまえ アース - 解禁かいきんまえ Mizuno
2006
2007
2008 AXAS Co.
2009
2010
2011
2012
2013
2014 阿波銀行あわぎんこう
2015
2016 -
2017
2018 - EARTH
2019 FAIR 勝利しょうりえる
PRIDE 価値かちがある
BODY MAINTÉ
2020 -
2021 POCARI
SWEAT
通常つうじょう
ion water
なつ
BODY MAINTÉ ワークスタッフ FAIR 勝利しょうりえる
PRIDE 価値かちがある
徳島とくしま新聞しんぶん
2022 POCARI
SWEAT
-
2023
2024

アカデミー

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  • 徳島とくしまヴォルティスユース
  • 徳島とくしまヴォルティスジュニアユース

タイトル

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メディア

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四国放送しこくほうそう

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 近日きんじつ試合しあいひかえているため暫定ざんてい監督かんとくというかたち就任しゅうにんした。
  2. ^ 徳島とくしま新聞しんぶん本体ほんたい一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじんのため販売はんばいてん運営うんえいする子会社こがいしゃ出資しゅっし
  3. ^ アマチュア選手せんしゅとしてCriacao Shinjuku関東かんとう2)に加入かにゅう
  4. ^ レンタルもとジョインヴィレECから完全かんぜん移籍いせき
  5. ^ 育成いくせいがた期限きげん移籍いせき前年ぜんねん水戸みと在籍ざいせき
  6. ^ 前年ぜんねん富山とやま在籍ざいせき
  7. ^ 前年ぜんねん特別とくべつ指定してい選手せんしゅとしてチームに在籍ざいせき
  8. ^ 2017・2018ねん2しゅ登録とうろく選手せんしゅとしてトップチーム在籍ざいせき。2018ねんシーズン途中とちゅうにプロ契約けいやく締結ていけつ
  9. ^ ぜんシーズン途中とちゅうから相模原さがみはら期限きげん移籍いせき
  10. ^ シーズン前半ぜんはんにレンタル契約けいやくり、名古屋なごや復帰ふっき
  11. ^ ぜんシーズン途中とちゅうから水戸みと期限きげん移籍いせき
  12. ^ 完全かんぜん移籍いせきでの徳島とくしま所属しょぞくは2022ねんはじめて
  13. ^ 完全かんぜん移籍いせきでの徳島とくしま所属しょぞくは2023ねんはじめて
  14. ^ ぜんシーズン途中とちゅうから今治いまばり期限きげん移籍いせき

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d しんエンブレムデザイン決定けってい”. 徳島とくしまヴォルティス. 2023ねん11月28にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q プロフィール:徳島とくしまヴォルティス”. 日本にっぽんプロサッカーリーグ. 2017ねん9がつ23にち閲覧えつらん
  3. ^ a b c d e 徳島とくしまヴォルティス 会社かいしゃ概要がいよう”. 徳島とくしまヴォルティス. 2017ねん9がつ24にち閲覧えつらん
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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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