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栃木とちぎシティFC

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
栃木とちぎシティFC
原語げんご表記ひょうき 栃木とちぎシティフットボールクラブ
呼称こしょう 栃木とちぎシティ[1]
クラブカラー   こん
  しろ[2]
創設そうせつねん 1947ねん
所属しょぞくリーグ 日本にっぽんフットボールリーグ
クラブライセンス J3
ホームタウン 栃木とちぎけん栃木とちぎ下都賀しもつがぐん壬生みぶまち[2]
ホームスタジアム
CITY FOOTBALL STATION
収容しゅうよう人数にんずう 5,129
運営うんえい法人ほうじん 株式会社かぶしきがいしゃ THE TOCHIGI CITY UNITED[2]
代表だいひょうしゃ 大栗おおぐりたかし
監督かんとく 日本の旗 こんちょくしろ
公式こうしきサイト 公式こうしきサイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
株式会社かぶしきがいしゃTHE TOCHIGI CITY UNITED
THE TOCHIGI CITY UNITED CO., LTD.
本社ほんしゃ外観がいかん
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
市場いちば情報じょうほう 上場じょうじょう
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
329-4307
栃木とちぎけん栃木とちぎ岩舟いわふねまちしず1219-2
北緯ほくい3619ふん10びょう 東経とうけい13939ふん54びょう / 北緯ほくい36.31944 東経とうけい139.66500 / 36.31944; 139.66500座標ざひょう: 北緯ほくい3619ふん10びょう 東経とうけい13939ふん54びょう / 北緯ほくい36.31944 東経とうけい139.66500 / 36.31944; 139.66500
設立せつりつ 2014ねん2がつ3にち
業種ぎょうしゅ サービスぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 6060001025687 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう スポーツクラブの運営うんえい
代表だいひょうしゃ 大栗おおぐりたかし代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
主要しゅよう株主かぶぬし 日本にっぽん理化工業りかこうぎょうしょ
外部がいぶリンク https://tochigi-city.com/club/
特記とっき事項じこう:2018ねん12月、株式会社かぶしきがいしゃ栃木とちぎウーヴァから名称めいしょう変更へんこう
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栃木とちぎシティFC(とちぎシティエフシー、えい: TOCHIGI CITY FOOTBALL CLUB)は、日本にっぽんサッカークラブ。本拠地ほんきょち栃木とちぎけん栃木とちぎJリーグ加盟かめい目指めざすクラブの1つである。登録とうろくチームめい栃木とちぎシティフットボールクラブ

なお、栃木とちぎSCとの区別くべつのために「栃木とちぎC」と表記ひょうきされることがある。

歴史れきし

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前史ぜんし

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1947ねん日立製作所ひたちせいさくしょ栃木とちぎ事業じぎょうしょげん日立ひたちアプライアンス栃木とちぎ事業じぎょうしょ)の実業じつぎょうだんチーム「日立ひたち栃木とちぎサッカー」として創部そうぶ2006ねん、ジュニアチームを運営うんえいしていたウーヴァスポーツクラブと統合とうごうし、日立ひたち栃木とちぎウーヴァスポーツクラブ名称めいしょう変更へんこうした。ウーヴァ(UVA)とはポルトガルブドウ意味いみ(ブドウは日立ひたち栃木とちぎ事業じぎょうしょのあるきゅう大平おおひらまち特産とくさんひんである)。2009ねんだい33かい全国ぜんこく地域ちいきサッカーリーグ決勝けっしょう大会たいかいじゅん優勝ゆうしょうし、2010ねんからの日本にっぽんフットボールリーグ(JFL)への昇格しょうかく決定けっていした。

栃木とちぎウーヴァFC

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2010ねんNPO法人ほうじん栃木とちぎアミスタスポーツクラブ運営うんえい移管いかん栃木とちぎウーヴァフットボールクラブ名称めいしょう変更へんこう[3]

2012ねんはJFLで最下位さいかいわり、だい36かい全国ぜんこく地域ちいきサッカーリーグ決勝けっしょう大会たいかい3クラブフィールズ・ノルブリッツ北海道ほっかいどうとのにゅうがえせんまわったが、PKせん勝利しょうりしてJFL残留ざんりゅうめた。

2013ねん6がつJリーグじゅん加盟かめい申請しんせいしたが、見送みおくられた[4]2014ねん、トップチームの運営うんえい株式会社かぶしきがいしゃ栃木とちぎウーヴァ移管いかん[5]。5月20にちJリーグひゃくねん構想こうそうクラブとして承認しょうにんされた[6]

2015ねん自動じどう降格こうかく圏内けんない最下位さいかいわったが、レギュレーション変更へんこうによりJFLへの残留ざんりゅうまった(詳細しょうさいだい17かい日本にっぽんフットボールリーグ#地域ちいきリーグとの参照さんしょう)。

2016ねんサウルコス福井ふくいもとヘッドコーチのさかい陽二ようじ監督かんとく就任しゅうにん年間ねんかん順位じゅんい自動じどう降格こうかく圏内けんないの15わったが、レギュレーション変更へんこうによりJFLへの残留ざんりゅうまった(詳細しょうさいだい18かい日本にっぽんフットボールリーグ#地域ちいきリーグとの参照さんしょう)。

2017ねん、リーグせんで2ねんぶりに自動じどう降格こうかく圏内けんない最下位さいかいわり、2009ねん以来いらいとなる関東かんとうリーグ1への降格こうかくまった(詳細しょうさいだい19かい日本にっぽんフットボールリーグ#地域ちいきリーグとの参照さんしょう)。

2018ねん選手せんしゅ契約けいやく原則げんそくプロ契約けいやくとすることを発表はっぴょう[7]。クラブ代表だいひょうつとめていた岩原いわはら克彦かつひこ代表だいひょうけんのない取締役とりしまりやく会長かいちょう退しりぞき、後任こうにん日本にっぽん理化工業りかこうぎょうしょ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう日本にっぽん理化りかグループ代表だいひょう大栗おおぐりたかし就任しゅうにん戦略せんりゃく統括とうかつ責任せきにんしゃ(CSO)に鳥栖とす横浜よこはまFCなどで監督かんとくつとめた岸野きしの靖之やすゆき、ヘッドコーチに鳥取とっとりもと監督かんとく松田まつだ岳夫たけお就任しゅうにんした。GK安藤あんどう淳也あつや現役げんえき引退いんたいしGKコーチとなったほか大半たいはん選手せんしゅとの契約けいやく満了まんりょうした一方いっぽうで、つづ在籍ざいせきする8選手せんしゅとはプロ契約けいやく締結ていけつ。さらに群馬ぐんまからMF村田むらたしょう水戸みとからFW山村やまむらたすくじゅ盛岡もりおかからDF守田もりたはじめ甲府こうふからDF津田つだ琢磨たくまとMF若杉わかすぎこうてる徳島とくしまからMF井澤いざわあつし栃木とちぎSCからFW竹中たけなかこうもと金沢かなざわから7ねんぶりの復帰ふっきとなるGK原田はらだ欽庸東京とうきょうVぜんシーズンは長野ながの期限きげん移籍いせき)からDF大木おおきあきら横浜よこはまFCからMF野崎のさき陽介ようすけと、Jリーグクラブから選手せんしゅ補強ほきょう。JFL・テゲバジャーロ宮崎みやざきからもとJリーガーのMF髙地けいとFW森島もりしま康仁やすひと、JFL・FCマルヤス岡崎おかざきからFWレオジーニョ加入かにゅうしたほか、MF岩渕いわぶち裕人ひろと松本まつもと大学だいがく)、DF鯉沼こいぬまあきら関西大学かんさいだいがく)、GK田中たなかだいたか大阪学院大学おおさかがくいんだいがく)がしん加入かにゅう関東かんとうリーグ1はつ優勝ゆうしょうしたが、全国ぜんこく地域ちいきサッカーチャンピオンズリーグ2018はグループリーグ3わり、1ねんでのJFL復帰ふっきはならなかった。

栃木とちぎシティフットボールクラブ

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2018ねん - 2023ねん関東かんとうリーグ)

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2019ねんからチーム名称めいしょうを「栃木とちぎシティフットボールクラブ」に、運営うんえい法人ほうじん商号しょうごうを「株式会社かぶしきがいしゃTHE TOCHIGI CITY UNITED」に変更へんこうした[8]監督かんとく北九州きたきゅうしゅうでコーチをつとめていたていひろしだい就任しゅうにんしたが、シーズン途中とちゅう5月14にちづけていとの契約けいやく解除かいじょし、戦略せんりゃく統括とうかつ責任せきにんしゃ (CSO) の岸野きしの靖之やすゆき監督かんとく兼任けんにんした[9]最終さいしゅうてきVONDS市原いちはらFC東京とうきょうユナイテッドFCぐ3でリーグせん終了しゅうりょう

2020ねんシーズンは岸野きしの監督かんとく兼任けんにんはずれてCSO専任せんにんとなり、後任こうにん監督かんとく奈良ならクラブもと監督かんとく中村なかむらあつし招聘しょうへい[10]関東かんとうリーグ1は2ねんぶりに優勝ゆうしょう全国ぜんこく地域ちいきサッカーチャンピオンズリーグ2020出場しゅつじょういちラウンドでは3せん全勝ぜんしょうでグループを首位しゅい通過つうかしたものの、決勝けっしょうラウンドでは1しょう2ふんかちてん5で3チームがならび、得失点とくしってんで3わったためJFL昇格しょうかくのがした。

2021ねんシーズンはクラブ所有しょゆうCITY FOOTBALL STATION落成らくせいし、開幕かいまくせんから使用しようすることとなった。しかし新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだい影響えいきょうで、リーグ指針ししんともない、ゆう観客かんきゃく試合しあい主催しゅさい11試合しあいちゅう3試合しあいしか開催かいさい出来できなかった[11]。リーグでは、開幕かいまくせん昇格しょうかくぐみエスペランサSCに1-2で敗戦はいせんきっするものの、そのは9試合しあいけなしを記録きろく、8しょう1ふん2はい首位しゅい前半ぜんはんせんかえした。後半こうはんせんも5しょう1はい上々じょうじょうのスタートをったが、9月からのJFL昇格しょうかくあらそうライバルであるVONDS市原いちはらFC、ブリオベッカ浦安うらやす東京とうきょうユナイテッドFC、Criacao Shinjukuとの4試合しあいでは、東京とうきょうユナイテッドFCとのけによるてん1しかげることが出来でききゅう失速しっそく延期えんきされていた後期こうきだい6せつ事実じじつじょう最終さいしゅうぶしながれけいだいドラゴンズ龍ケ崎りゅうがさきせんまえ中村なかむら監督かんとくから解任かいにんした。結局けっきょく、リーグせんは4わった。

2022ねんシーズンは関東かんとうリーグで優勝ゆうしょうだい58かい全国ぜんこく社会しゃかいじんサッカー選手権せんしゅけんではおな関東かんとうリーグぜいでリーグ6だったブリオベッカ浦安うらやすに3回戦かいせん敗退はいたい全国ぜんこく地域ちいきサッカーチャンピオンズリーグ2022決勝けっしょう1ラウンドではグループAでFC刈谷かりやてん7でならび、得失点とくしってんで2わるもワイルドカードで決勝けっしょうラウンド進出しんしゅつ決勝けっしょうラウンドは3わり、JFL昇格しょうかくのがした[12]

2023ねん関東かんとうリーグで2だい59かい全国ぜんこく社会しゃかいじんサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい1回戦かいせん敗退はいたいした。Jリーグひゃくねん構想こうそうクラブわく活用かつようして出場しゅつじょうとなった全国ぜんこく地域ちいきサッカーチャンピオンズリーグ2023はグループAを3せん全勝ぜんしょうてん9)でグループ1決勝けっしょうラウンドに進出しんしゅつ決勝けっしょうラウンドは2しょう1はいかちてん6であったが、得失点とくしってんでV市原いちはら上回うわまわって優勝ゆうしょうした。12月5にちのJFL理事りじかいで2024年度ねんどからのJFL入会にゅうかい承認しょうにんされた[13]2017ねんシーズン以来いらい7ねんぶりの復帰ふっきとなった。 12月19にち、Jリーグひゃくねん構想こうそうクラブから脱退だったいした[14]。これは、2022ねん12月の制度せいど改定かいていにより、Jリーグ入会にゅうかい要件ようけんからJリーグひゃくねん構想こうそうクラブであることが要件ようけんからはずれ、これまで必須ひっすであったひゃくねん構想こうそうクラブでなくともJ3ライセンスの取得しゅとく支障ししょうがない状況じょうきょうとなったことによるもので、クラブはつづきJリーグ加盟かめい目指めざすとしている。

2024ねん - (JFL)

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9月24にちにJ3クラブライセンスがはつ交付こうふされた[15]

チーム成績せいせき歴代れきだい監督かんとく

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日立ひたち栃木とちぎサッカー

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年度ねんど 所属しょぞく 順位じゅんい かちてん 試合しあい かち ぶん はい 得点とくてん 失点しってん 天皇杯てんのうはい
1967 栃木とちぎけん1 優勝ゆうしょう
1968 優勝ゆうしょう
1969
1970
1971 優勝ゆうしょう
1972 関東かんとう 8 1 14 0 1 13 14 56 -42
1973 栃木とちぎけん1 優勝ゆうしょう
1974 優勝ゆうしょう
1975
1976 優勝ゆうしょう
1977
1978 2 14 9 7 0 2 地区ちく予選よせん敗退はいたい
1979 2 9 6 4 1 1
1980 優勝ゆうしょう 17 9 8 1 0
1981 関東かんとう 9 12 18 4 4 10 11 28 -17
1982 10 9 18 4 1 13 20 46 -26
1983 栃木とちぎけん1 優勝ゆうしょう 14 8 6 2 0
1984 3 12 9
1985 7 7 8 2 3 3
1986 3 10 8 4 2 2
1987 4 10 9 4 2 3
1988 9 6 9 3 0 6
1989 栃木とちぎけん2A 優勝ゆうしょう 14 7 7 0 0
1990 優勝ゆうしょう 19 7 6 1 0
1991 栃木とちぎけん2 優勝ゆうしょう
1992 栃木とちぎけん1 3 19 12 6 1 5
1993 7 18 12 6 0 6
1994 7 11 11 4 3 4
1995 9 12 11 4 0 7
1996 8 16 11 5 1 5 けん予選よせん敗退はいたい
1997 8 13 11 4 1 6
1998 6 10 9 3 1 5
1999 優勝ゆうしょう 28 14 9 1 4
2000 2 30 14 10 0 4
2001 2 37 14 12 1 1
2002 優勝ゆうしょう 14
2003 関東かんとう2 6 12 14 4 0 10 25 55 -30
2004 4 21 14 6 3 5 24 19 5
2005 3 25 14 7 4 3 28 18 10 1回戦かいせん敗退はいたい

日立ひたち栃木とちぎウーヴァSC

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年度ねんど 所属しょぞく 順位じゅんい かちてん 試合しあい かち ぶん はい 得点とくてん 失点しってん 天皇杯てんのうはい 監督かんとく
2006 関東かんとう2 2 30 14 9 3 2 35 18 17 けん予選よせん敗退はいたい さんせきたかし
2007 関東かんとう1 2 27 14 9 0 5 33 17 16 横濱よこはままこと
2008 2 26 14 8 2 4 24 19 5 3回戦かいせん敗退はいたい
2009 2 31 14 10 1 3 30 16 14 けん予選よせん敗退はいたい

栃木とちぎウーヴァFC

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年度ねんど 所属しょぞく 順位じゅんい かちてん 試合しあい かち ぶん はい 得点とくてん 失点しってん 天皇杯てんのうはい 監督かんとく
2010 JFL 15 31 34 7 10 17 41 75 -34 1回戦かいせん敗退はいたい 横濱よこはままこと
2011 10 45 33 12 9 12 40 43 -3 2回戦かいせん敗退はいたい
2012 17 22 32 4 10 18 36 70 -34 けん予選よせん敗退はいたい 井出いで大介だいすけ
2013 17 30 34 9 3 22 34 66 -32 2回戦かいせん敗退はいたい 多田ただ徹朗てつろう
2014 13 19 26 4 7 15 16 37 -21 1回戦かいせん敗退はいたい
2015 16 19 30 5 4 21 29 61 -32 1回戦かいせん敗退はいたい 前田まえだ和也かずや
2016 15 16 30 5 1 24 34 77 -43 1回戦かいせん敗退はいたい さかい陽二ようじ
2017 16 24 30 5 9 16 22 56 -34 2回戦かいせん敗退はいたい
2018 関東かんとう1 優勝ゆうしょう 52 18 17 1 0 55 14 41 けん予選よせん敗退はいたい

栃木とちぎシティFC

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年度ねんど 所属しょぞく 順位じゅんい かちてん 試合しあい かち ぶん はい 得点とくてん 失点しってん 天皇杯てんのうはい 監督かんとく 備考びこう
2019 関東かんとう1 3 32 18 9 5 4 30 15 15 1回戦かいせん敗退はいたい ていひろしだい
岸野きしの靖之やすゆき
全社ぜんしゃ2回戦かいせん敗退はいたい
2020 優勝ゆうしょう 23 9[※ 1] 7 2 0 25 6 19 1回戦かいせん敗退はいたい 中村なかむらあつし 地域ちいきCL3
2021 4 44 22 14 2 6 45 26 19 2回戦かいせん敗退はいたい 中村なかむらあつし
髙地けい
2022 優勝ゆうしょう 37 18 11 4 3 33 14 19 けん予選よせん敗退はいたい こんちょくしろ 全社ぜんしゃベスト8
地域ちいきCL3
2023 2 36 18 11 3 4 54 24 30 2回戦かいせん敗退はいたい 地域ちいきCL優勝ゆうしょう
2024 JFL 30 2回戦かいせん敗退はいたい
注釈ちゅうしゃく
  1. ^ 新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだいともない、前期ぜんき1せつから前期ぜんき9せつまでのぜん試合しあい中止ちゅうしし、後期こうき日程にっていのみでの開催かいさいとなった。

タイトル

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リーグせん

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カップせん

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下部かぶ組織そしき

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アマチュア社会しゃかいじんチーム。2021ねんまで栃木とちぎけん社会しゃかいじんサッカーリーグ2Aブロックに所属しょぞく[16]、2022ねんからどうリーグ1昇格しょうかくした[17]旧称きゅうしょうLUXPERIOR FOOTBALL ACADEMY(2019ねんまで)、栃木とちぎシティLFAユナイテッド(2020ねん)。
  • 栃木とちぎシティフットボールクラブU-18(ユース)
  • 栃木とちぎシティフットボールクラブU-15(ジュニアユース)
  • 栃木とちぎシティフットサルクラブ
2019シーズンより、「MORANGO栃木とちぎ」のトップチーム事業じぎょう受託じゅたくし、チームめい改称かいしょう。2019ねん現在げんざい所属しょぞくリーグは栃木とちぎけんフットサルリーグ1

スタジアム

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栃木とちぎ岩舟いわふね地区ちく岩舟いわふね総合そうごう運動公園うんどうこうえん建設けんせつ候補こうほとしてみんしつらえ民営みんえいによるサッカー専用せんようスタジアム建設けんせつ計画けいかくして[18][19]、2021ねん3がつしんスタジアムCITY FOOTBALL STATION完成かんせいした[20]

2020ねん以前いぜんのホームスタジアム

年度ねんど競技きょうぎじょうべつ試合しあいすう

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※2010ねんのJFLリーグ加盟かめい以後いご[22]
年度ねんど 栃木とちぎりく 足利あしかがりく その
2010 14 3 なし
2011 12 4 小山こやま1
2012 11 3 小山こやま2
2013 8 7 栃木とちぎけんりく1
小山こやま1
2014 9 3 小山こやま1
2015 10 3 小山こやま2
2016 10 3 小山こやま2
2017 10 3 小山こやま2

足利あしかがとのダブルホームタウンせい

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2013ねん1がつ22にち足利あしかがとのあいだ同市どうしをセカンドホームタウンとし、足利あしかが総合そうごう運動公園うんどうこうえん陸上りくじょう競技きょうぎじょうをセカンドホームスタジアムとして使用しようすることで合意ごういした[23]合意ごういさいに、足利あしかが市長しちょう当時とうじ)の大豆だいず生田いくたみのるは「名称めいしょうを『両毛りょうけウーヴァ』にしてはどうか」との提案ていあんもあった。

2013ねん4がつ大豆生田まみょうだやぶって足利あしかが市長しちょう選挙せんきょ当選とうせんした和泉いずみさとしは、「ダブル本拠地ほんきょちかんする合意ごういしょ」について2014ねん2がつ更新こうしん更新こうしんしないと発表はっぴょうした[24][25]

足利あしかがとのホームタウン契約けいやく基本きほん1ねんで、期間きかん満了まんりょうの3かげつまえまでにとく返事へんじがない場合ばあい契約けいやくを1ねんごとに更新こうしんするものとなされることになっていたが、和泉いずみが「練習れんしゅう会場かいじょう確保かくほなど、合意ごうい事項じこう実行じっこうできない」と判断はんだんし、10月24にちまでに契約けいやく更新こうしんをしないむねつたえたとほうじられた[24]

また足利あしかががわしゅう1かい程度ていど夜間やかん練習れんしゅうができる会場かいじょう確保かくほするとしていたが「サッカーのスパイクによって芝生しばふれて、頻繁ひんぱん修復しゅうふく工事こうじをしなければいけない」と、確保かくほができなかった理由りゆう説明せつめいしており、また足利あしかが事務所じむしょ設置せっち資金しきん調達ちょうたつのための情報じょうほう提供ていきょうも「個別こべつ団体だんたいたいしておこなうのはこのましくない」とし、名称めいしょう変更へんこうふくめた栃木とちぎとの交渉こうしょう事実じじつじょう決裂けつれつした状態じょうたいにある[25]

ユニフォーム

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ユニフォームのいろ
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) こん こん こん
FP(2nd) ピンク ピンク ピンク
GK(1st)
GK(2nd) みどり みどり みどり
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

ユニフォームスポンサー

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掲出けいしゅつ箇所かしょ スポンサーめい 表記ひょうき 掲出けいしゅつねん 備考びこう
むね 日本にっぽん理化工業りかこうぎょうしょ NIPPONRIKA 2017ねん4がつ - 1stのみ表記ひょうき
2017ねん背中せなか上部じょうぶ
(1stは「NIPPONRIKA」
2ndは「vincent」表記ひょうき
栃木とちぎせいめん 栃木とちぎせいめん 2022ねん - 2ndのみ表記ひょうき
鎖骨さこつ なし - -
背中せなか上部じょうぶ なし - -
背中せなか下部かぶ 深井ふかい製作所せいさくしょ FUKAI 2018ねん - 2017ねん4がつ - 同年どうねん12がつむね
そで なし - -
パンツ なし - -

ユニフォームサプライヤーの遍歴へんれき

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歴代れきだいユニフォームスポンサー表記ひょうき

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年度ねんど 箇所かしょ サプライヤー
むね 鎖骨さこつ 背中せなか上部じょうぶ 背中せなか下部かぶ そで パンツ
2010 日立ひたちエアコン・冷蔵庫れいぞうこ 解禁かいきんまえ - 解禁かいきんまえ 日本旅行にほんりょこう 大坂おおさか asics
2011 アスワン
2012 和洋わようレストラン いらっしゃれ les cinq sens
2013 丸和まるわ住宅じゅうたく
2014 アスライブ
2015 エフアンドエフ
2016 - mitre
2017 - /
FUKAI
NIPPONRIKA
(1st)
vincent
(2nd)
栃木とちぎ医師いしかい ニッコークリエート
2018 NIPPONRIKA - MICAMATION FUKAI - - LUXPERIOR
2019
2020
2021 -
2022 NIPPONRIKA
(1st)
栃木とちぎせいめん
(2nd)

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ リーグ構成こうせい”. 日本にっぽんフットボールリーグ. 2024ねん2がつ4にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2024ねん4がつ30にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c クラブ概要がいよう”. 栃木とちぎシティ. 2022ねん9がつ25にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2022ねん9がつ25にち閲覧えつらん
  3. ^ だい12かい日本にっぽんフットボールリーグガイドブック2010
  4. ^ じぇいリーグじゅん加盟かめい福島ふくしまなど7クラブ承認しょうにん”. 日刊にっかんスポーツ (2013ねん9がつ12にち). 2018ねん9がつ12にち閲覧えつらん
  5. ^ クラブ概要がいよう”. 栃木とちぎウーヴァFC. 2014ねん10がつ25にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2022ねん9がつ25にち閲覧えつらん
  6. ^ Jリーグひゃくねん構想こうそうクラブ審査しんさ結果けっかについて』(プレスリリース)日本にっぽんプロサッカーリーグ、2014ねん5がつ20日はつかhttps://www.jleague.jp/release/article-000058222017ねん11月12にち閲覧えつらん 
  7. ^ 栃木とちぎウーヴァ「プロ」へ 1ねんでのJFL復帰ふっきかか」『下野げや新聞しんぶん』2017ねん12月13にちオリジナルの2017ねん12月16にち時点じてんにおけるアーカイブ。2017ねん1がつ6にち閲覧えつらん
  8. ^ ウーヴァFC「栃木とちぎシティ」にチームめい変更へんこう”. 毎日新聞まいにちしんぶん (2018ねん12月20にち). 2023ねん12月12にち閲覧えつらん
  9. ^ 監督かんとく交代こうたいのおらせ”. 栃木とちぎシティFC (2019ねん5がつ14にち). 2019ねん5がつ14にち閲覧えつらん
  10. ^ 【TOP】中村なかむらあつし 監督かんとく就任しゅうにんのおらせ』(プレスリリース)栃木とちぎシティFC、2019ねん12月28にちhttps://tochigi-city.com/new/team/2019/12/28/【top】中村なかむらあつし%e3%80%80監督かんとく就任しゅうにんのおらせ/2020ねん10がつ10日とおか閲覧えつらん 
  11. ^ 緊急きんきゅう事態じたい宣言せんげんちゅうのリーグ開催かいさいについて>”. 関東かんとうサッカーリーグ. 2021ねん4がつ25にち閲覧えつらん
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外部がいぶリンク

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