ヴィアティン三さん重じゅう

特定とくてい非ひ営利えいり活動かつどう法人ほうじん
ヴィアティンスポーツクラブ
国籍こくせき	日本にっぽん
格付かくづけ	特定とくてい非ひ営利えいり活動かつどう法人ほうじん
コード	8190005010654
法人ほうじん番号ばんごう	2190001021009
専門せんもん分野ぶんや	保健ほけん・医療いりょう・福祉ふくし、社会しゃかい教育きょういく、まちづくり、学術がくじゅつ・文化ぶんか・芸術げいじゅつ・スポーツ、国際こくさい協力きょうりょく、男女だんじょ共同きょうどう参画さんかく社会しゃかい、子こどもの健全けんぜん育成いくせい、職業しょくぎょう能力のうりょく・雇用こよう機会きかい
設立せつりつ日び	2015年ねん2月がつ2日にち（認証にんしょう）
代表だいひょう者しゃ	後藤ごとう大介だいすけ（理事りじ長ちょう）
活動かつどう地域ちいき	三重みえ県けん
主おもな事業じぎょう	サッカースクールを中心ちゅうしんとした総合そうごう型がたスポーツクラブの運営うんえい
郵便ゆうびん番号ばんごう	511-0838
事務所じむしょ	三重みえ県けん桑名くわな市し和泉いずみ680番地ばんち
座標ざひょう	; 北緯ほくい35度ど2分ふん32.1秒びょう東経とうけい136度ど41分ふん15.9秒びょう / 北緯ほくい35.042250度ど東経とうけい136.687750度ど座標ざひょう: 北緯ほくい35度ど2分ふん32.1秒びょう東経とうけい136度ど41分ふん15.9秒びょう / 北緯ほくい35.042250度ど東経とうけい136.687750度ど
外部がいぶリンク	http://www.veertien.jp/
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株式会社かぶしきがいしゃ
ヴィアティン三さん重じゅうファミリークラブ
種類しゅるい	株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち	日本にっぽん; 〒511-0838; 三重みえ県けん桑名くわな市し和泉いずみ680番地ばんち
本店ほんてん所在地しょざいち	〒510-0041; 三重みえ県けん四日市よっかいち市し稲葉いなば町まち10-1 コスモ石油こすもせきゆ体育館たいいくかん内ない
設立せつりつ	2013年ねん7月がつ3日にち
業種ぎょうしゅ	サービス業ぎょう
法人ほうじん番号ばんごう	2190001021009
事業じぎょう内容ないよう	ヴィアティン三さん重じゅうトップチームの運営うんえい、他た
代表だいひょう者しゃ	後藤ごとう大介だいすけ
資本しほん金きん	54,000,000円えん
主要しゅよう株主かぶぬし	地域ちいき企業きぎょう87％、支援しえん持株もちかぶ会かい10％、個人こじん株主かぶぬし3％
外部がいぶリンク	https://www.veertien.jp/fc/
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ヴィアティン三さん重じゅう
原語げんご表記ひょうき	ヴィアティン三さん重じゅう
呼称こしょう	ヴィアティン三さん重じゅう
愛称あいしょう	ヴィアティン
クラブカラー	オレンジ
創設そうせつ年ねん	2012年ねん
所属しょぞくリーグ	日本にっぽんフットボールリーグ
クラブライセンス	J3
ホームタウン	桑名くわな市し、いなべ市し、員弁いなべ郡ぐん東員とういん町まち、; 桑名くわな郡ぐん木曽岬きそさき町まち、三重みえ郡ぐん菰野こもの町まち・; 川越かわごえ町まち・朝日あさひ町まち
ホームスタジアム	LA・PITA東員とういんスタジアム
収容しゅうよう人数にんずう	5,104
運営うんえい法人ほうじん	株式会社かぶしきがいしゃヴィアティン三さん重じゅうファミリークラブ; （トップチーム、女子じょしチーム）; 特定とくてい非ひ営利えいり活動かつどう法人ほうじんヴィアティンスポーツクラブ; （下部かぶ組織そしき）
代表だいひょう者しゃ	後藤ごとう大介だいすけ
監督かんとく	間瀬ませ秀一ひでかず
公式こうしきサイト	公式こうしきサイト
ホームカラー	アウェイカラー
	■テンプレート（■ノート）■サッカークラブPJ

ヴィアティン三さん重じゅう（ヴィアティンみえ、英語えいご: Veertien MIE）は、三重みえ県けんの桑名くわな市し、いなべ市し、員弁いなべ郡ぐん東員とういん町まち、桑名くわな郡ぐん木曽岬きそさき町まち、三重みえ郡ぐん菰野こもの町まち・川越かわごえ町まち・朝日あさひ町まちをホームタウンとする、日本にっぽんフットボールリーグ（JFL）所属しょぞくのサッカークラブ。Jリーグ加盟かめいを目指めざすクラブの1つである。

概要がいよう

Jリーグ百ひゃく年ねん構想こうそうの趣旨しゅしに賛同さんどうするサッカークラブとして2012年ねんに設立せつりつされた^[1]。

「ヴィアティン」とはオランダ語ごで「14」を示しめす言葉ことばであり、クラブ設立せつりつ前まえに視察しさつをした、三さん世代せだいが集あつまるオランダのスポーツコミュニティを手本てほんとすることを念頭ねんとうに置おいている^[1]。またオランダ代表だいひょうとして活躍かつやくしたヨハン・クライフの背番号せばんごう14をも込こめているという^[1]。クラブエンブレムにも、数字すうじの「14」とオランダ代表だいひょうのエンブレムにも用もちいられているライオンが描えがかれており、ライオンにはクライフの愛称あいしょう「フライング・ダッチマン」にちなんで翼つばさが描えがかれている^[1]。クラブマスコットはライオンの「ヴィアくん」^[1]。

ホームタウン創設そうせつ当初とうしょは桑名くわな市し・四日市よっかいち市しを中心ちゅうしんとする三重みえ県けん全域ぜんいきとしていたが、のちに亀山かめやま市し・いなべ市し・及および桑名くわな郡ぐん木曽岬きそさき町まち・三重みえ郡ぐん菰野こもの町まち・朝日あさひ町まちの合計ごうけい4市し3町まちをホームタウンに制定せいてい。2015年ねん2月がつ設立せつりつの「ヴィアティン三さん重じゅう後援こうえん会かい」には三重みえ県けん北勢ほくせい地域ちいきの企業きぎょうが多おおく参加さんかし^[2]、上記じょうき7自治体じちたいの首長しゅちょうが名誉めいよ顧問こもんとして参加さんかしている。その後ご、市町村しちょうそん合併がっぺいや亀山かめやま市し・四日市よっかいち市しのホームタウンからの撤退てったいと入いれ替かわりで試合しあい会場かいじょうのある員弁いなべ郡ぐん東員とういん町まちをホームタウンに加くわえ、現在げんざいは2市し5町まちで構成こうせいされている。なお、下部かぶ組織そしきについては「桑名くわな市し、四日市よっかいち市しを中心ちゅうしんとした三重みえ県けん全域ぜんいき」をホームタウンとしている。

関連かんれん団体だんたいとして「NPO法人ほうじんヴィアティンスポーツクラブ」を有ゆうしている（後述こうじゅつ）。

歴史れきし

桑名くわな市し出身しゅっしんで、ファクトリーオートメーション設備せつびを手てがける株式会社かぶしきがいしゃグローバックスの中国ちゅうごく法人ほうじんを立たち上あげた後藤ごとう大介だいすけ（後のちに同社どうしゃ社長しゃちょう）が、帰国きこく後ごに名古屋なごや・大須おおすで小学生しょうがくせい向むけモノづくり教室きょうしつ「ROBOBASE」を開講かいこう。その中なかでモノづくり以外いがいの身体しんたい的てきなもの、スポーツの教育きょういくを提供ていきょうしたいとの想おもいを抱だいていた2011年ねん、名古屋なごやグランパスエイトのクラブ立だち上あげに携たずさわりJリーグ技術ぎじゅつ委員いいん長等ながらを務つとめた山下やました則之のりゆきと出会であい、その縁えんでオランダを訪問ほうもんして現地げんちのスポーツコミュニティを目めにしたことで、サッカー、さらにスポーツを通とおして、家族かぞくが意思いし疎通そつうを取とれるコミュニティを自身じしんの生うまれ育そだった三重みえ県けん桑名くわなで作つくりたいという想おもいをきっかけに、桑名くわな市しを拠点きょてんとした子こどもたちの健全けんぜん育成いくせいのための総合そうごう型がたクラブづくりに動うごき出だしたことを端緒たんしょとする^[3]。ちなみに後藤ごとう自身じしんはサッカーの経験けいけんはほとんど無なかったという^[3]^[4]。

2012年ねん - 2014年ねん（都道府県とどうふけんリーグ）

2012年ねん: 1月がつにサッカークラブ「ヴィアティンFC」設立せつりつ。後藤ごとうを代表だいひょう、山下やましたをGMとし、フランスなど海外かいがいクラブチームでのコーチ経験けいけんがあるアイザック・ドルをテクニカルディレクターとして招聘しょうへい。監督かんとくには名古屋なごやでユース監督かんとくを務つとめたルーマニア人ひとのドランチャーニュ・オヴィデューが就任しゅうにんし、コーチに元もとマインドハウス四よん日にち市し主将しゅしょうで暁あかつき中学校ちゅうがっこう・高等こうとう学校がっこうサッカー部ぶ顧問こもんの海津かいづ英志えいじが就任しゅうにんした。; 新設しんせつクラブのため、最下位さいかいディビジョンである三重みえ県けんリーグブロックリーグ（県けん3部ぶに相当そうとう）へ参戦さんせん。リーグ戦せんではFC四日市よっかいちセントラルに次つぐAブロック2位いに終おわったが、入にゅう替がえ昇格しょうかく戦せんに勝利しょうりし、県けん2部ぶリーグへ昇格しょうかくする。; 下部かぶ組織そしきとして、ジュニアサッカースクールを開校かいこうし、ジュニアユースの三重みえ北勢ほくせいFCを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、ヴィアティン北勢ほくせいFCとしたほか、女子じょしチーム（ヴィアティンFCレディース）も発足ほっそくさせた。

2013年ねん: この年とし、J3リーグ発足ほっそくを見据みすえて大幅おおはばに戦力せんりょくを補強ほきょう。山形やまがたからFW北村きたむら知とも隆たかしとFW坂井さかい将すすむ吾われ、鳥取とっとりからDF加藤かとう秀典ひでのり、北九州きたきゅうしゅうからGK水原みずはら大樹だいき、JFLツエーゲン金沢かなざわからMF飛弾ひだん暁あかつきとJリーグ経験けいけん者しゃが複数ふくすう加入かにゅうしたほか、元もと札幌さっぽろでいなべ市し出身しゅっしんのDF和波わなみ智広ともひろが現役げんえき復帰ふっきし選手せんしゅとして加入かにゅうした。専用せんようグラウンド（人工芝じんこうしば）が完成かんせい。; 三重みえ県けん社会しゃかい人じんサッカー選手権せんしゅけんでは、東海とうかいリーグ1部ぶ優勝ゆうしょうのFC鈴鹿すずかランポーレを破やぶるものの、県けん1部ぶのマインドハウス四よん日にち市しに敗やぶれて準じゅん優勝ゆうしょう。全社ぜんしゃ東海とうかい地区ちく予選よせんと、三重みえ県けん選手権せんしゅけん（天皇杯てんのうはい三重みえ県けん代表だいひょう決定けってい戦せん）へ創設そうせつ2年ねん目めでの初はつ出場しゅつじょうを果はたす（共ともに敗退はいたい）。リーグ戦せんでは負まけなしで、優勝ゆうしょうしたFC.ISE-SHIMAと得失点とくしってん差さの2位いとなり、1部ぶ昇格しょうかくを果はたす。; 6月がつにはクラブがJ3リーグ加盟かめいの前提ぜんていとなるJリーグ準じゅん加盟かめい申請しんせいを行おこない^[5]、同時どうじにチーム名めいをヴィアティン桑名くわなに変更へんこう^[6]^[7] が「書類しょるい不備ふび」を理由りゆうとして不ふ受理じゅりとなった^[8]。これについてクラブ側がわは詳細しょうさいの経緯けいいを公表こうひょうし^[9]、「運営うんえい法人ほうじんが「サッカークラブ運営うんえいが主しゅたる業務ぎょうむとしていると判断はんだん出来できない」（前述ぜんじゅつの通とおりクラブの源流げんりゅうが「ROBOBASE」であることから、ロボット教室きょうしつが主しゅたる業務ぎょうむであると判断はんだんされた）として受理じゅりされなかった」ため「対策たいさくとして、新あたらしい法人ほうじんを設立せつりつすることを（Jリーグから）アドバイスされた」が「申請しんせいした時点じてんで（新しん法人ほうじんの）登記とうきが完全かんぜんに完了かんりょうしていないことが、書類しょるいが不十分ふじゅうぶんである理由りゆう」と説明せつめいした。; 下部かぶ組織そしきでは、ジュニアユースが日本にっぽんクラブユース選手権せんしゅけん三重みえ県けん大会たいかいで優勝ゆうしょうする^[10]。

2014年ねん: クラブ発足ほっそく時じより監督かんとくを務つとめたドランチャーニュ・オヴィデューが退任たいにんし、コーチの海津かいづ英志えいじが監督かんとくに昇格しょうかく。; FW北村きたむら知とも隆たかしとGK水原みずはら大樹だいきが契約けいやく満了まんりょうで退団たいだんしたほか、MF山下やました真しん斗と・FW上谷うえたに暢とおる宏ひろし・FW樽谷たるや俊哉としやの3選手せんしゅが退団たいだん。一方いっぽう、J3・琉球りゅうきゅうからFWエフライン・リンタロウが、関東かんとう1部ぶ・tonan前橋まえばしからDFドグラス（7月がつに日本にっぽん国籍こくせきを取得しゅとくし太ふとし倉くら坐すわドゥグラスに改名かいめい）がそれぞれ完全かんぜん移籍いせき加入かにゅうしたほか、ナイジェリア出身しゅっしんの2選手せんしゅを含ふくむ11選手せんしゅが新しん加入かにゅうした。; リーグ戦せんは同時どうじ昇格しょうかくのFC.ISE-SHIMAと2分わけした以外いがいは全勝ぜんしょうし優勝ゆうしょう。第だい49回かい東海とうかい社会しゃかい人じんサッカートーナメント大会たいかいBブロックでも優勝ゆうしょうし、東海とうかいリーグ2部ぶ昇格しょうかくを果はたした。; 三重みえ県けん社会しゃかい人じんサッカー選手権せんしゅけんではFC鈴鹿すずかランポーレに敗やぶれて2年ねん連続れんぞくの準じゅん優勝ゆうしょう。三重みえ県けん選手権せんしゅけん（天皇杯てんのうはい三重みえ県けん代表だいひょう決定けってい戦せん）ではFC鈴鹿すずかランポーレに3-2で雪辱せつじょくを果はたし、第だい94回かい天皇杯てんのうはいに初はつ出場しゅつじょう、1回戦かいせんを突破とっぱしたものの2回戦かいせんでJ1・C大阪おおさかに延長えんちょう戦せんの末すえ2-4で敗退はいたい。; 12月9日にちにチーム名称めいしょう「ヴィアティン三さん重じゅう」への変更へんこうが発表はっぴょうされた^[11]。

2015年ねん - 2016年ねん（東海とうかいリーグ）

2015年ねん: 鳥取とっとりより藤牧ふじまき祥さち吾われ、アイン食品しょくひんより佐さ光こう塁るい、FC刈谷かりやから鈴木すずき聡さとし、レイジェンド滋賀しがFCより岩田いわた尚しょう記きらが加入かにゅうした。; また2月がつには「ヴィアティン三さん重じゅう後援こうえん会かい」が発足ほっそくした^[12]。準じゅん加盟かめい申請しんせい時じに却下きゃっかの理由りゆうとなっていたロボット教室きょうしつ「ROBOBASE」は講師こうしの一人ひとりが立たち上あげた「ジャパンロボットスクール株式会社かぶしきがいしゃ」に運営うんえいが委譲いじょうされ、クラブとは別べつ法人ほうじんとなった。; 東海とうかいリーグ2部ぶでは第だい8節せつ・名古屋なごやサッカークラブ戦せんに敗やぶれ、最終さいしゅう節ぶしのFC.ISE-SHIMA戦せんに引ひき分わけた以外いがいは全勝ぜんしょう。昇格しょうかく初年度しょねんどで初はつ優勝ゆうしょうを決きめて1部ぶ昇格しょうかくを果はたした。; 三重みえ県けん社会しゃかい人じんサッカー選手権せんしゅけんでは決勝けっしょうでTSV1973四よん日にち市し（旧きゅう・マインドハウス四よん日にち市し）に敗やぶれて2年ねん連続れんぞくの天皇杯てんのうはい出場しゅつじょうはならず。

2016年ねん: 奈良ならクラブより稲森いなもり睦あつし、松江まつえシティFCより田中たなか優ゆう毅あつし、SP京都きょうとFCより岩崎いわさき晃あきら也らが加入かにゅう。; 2月がつ5日にちに行おこなわれた「ヴィアティン三さん重じゅう後援こうえん会かい」総会そうかいでは小林こばやし長久ながひさ（日本にほんトランスシティ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう）が会長かいちょう、鈴木すずき英えい敬けい（三重みえ県知事けんちじ）が名誉めいよ会長かいちょうに就任しゅうにん^[13]。; 東海とうかいリーグ1部ぶではFC刈谷かりや、鈴鹿すずかアンリミテッドFCに次つぐ3位いに終おわったものの、第だい52回かい全国ぜんこく社会しゃかい人じんサッカー選手権せんしゅけん大会たいかいでは3位いに入はいり、全国ぜんこく地域ちいきサッカーチャンピオンズリーグ2016の参加さんか権けんを獲得かくとくすると、全国ぜんこく地域ちいきサッカーチャンピオンズリーグでは、1次じラウンドグループAを全勝ぜんしょうの1位いで通過つうかし決勝けっしょうラウンドに進すすんだ。; 決勝けっしょうラウンドでは、初戦しょせんに全国ぜんこく社会しゃかい人じんサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい1位いの三菱自動車みつびしじどうしゃ水島みずしまFCに2-1で勝利しょうり、2戦せん目めには1次じラウンドで3-0で勝利しょうりしたFC今治いまばりに0-3で敗北はいぼくするも、最終さいしゅう戦せんに三重みえ県勢けんせい同士どうしの対決たいけつとなった鈴鹿すずかアンリミテッドFCとの試合しあいに4-1で勝利しょうりしたことでチームの決勝けっしょうラウンド2位いが確定かくていし、JFL昇格しょうかく権けんを獲得かくとく。12月7日にちに行おこなわれたJFL理事りじ会かいでJFL昇格しょうかくが正式せいしきに決定けっていした^[14]。

2017年ねん - （JFL）

2017年ねん: 鈴鹿すずかアンリミテッドFCより北野きたの純じゅん也と野口のぐち遼りょう太ふとし、松まつ本山もとやま雅みやびFCより道上みちがみ隼人はやと、環太平洋かんたいへいよう大学だいがくより美野みの佑たすく太ふとし、大阪体育大学おおさかたいいくだいがくより山田やまだ大地だいちと中道なかみち竜太りゅうたが加入かにゅう。; 1stステージでは、中断ちゅうだんまでの4試合しあい中ちゅう2勝しょうという上々じょうじょうの滑すべり出だしを見みせた。途中とちゅう、故障こしょう者しゃが相次あいついで2カ月かげつ弱じゃく勝かち星ぼしに見放みはなされたが、最終さいしゅう的てきに5勝しょうを挙あげ9位いに付つけた。2ndステージでは状況じょうきょうが打うって変かわり暗転あんてんした。2ndステージ開幕かいまく戦せんでは試合しあいを支配しはいしながらドロー。ステージ初はつ勝利しょうりは、ステージ折おり返かえし地点ちてんを過すぎた第だい9節せつであり、最終さいしゅう的てきには2勝しょうにとどまり、最下位さいかいに沈しずんだ。; 守備しゅびは加藤かとう秀典ひでのり、和波わなみ智広ともひろがシーズン終盤しゅうばんまで牽引けんいんしたものの、地域ちいきリーグ時代じだいから弱点じゃくてんだった中盤ちゅうばんは改善かいぜんできず、攻守こうしゅ両面りょうめんで選択肢せんたくしを狭せばめる結果けっかになった。攻撃こうげきにおいては1stステージはリーグ6番目ばんめの22得点とくてんを挙あげたが、相手あいての研究けんきゅうが進すすんだ2ndステージでは13得点とくてんに激減げきげん。10点てんの大台おおだいに乗のせたFW藤牧ふじまき祥さち吾われ、北野きたの純じゅん也の両りょう選手せんしゅが個この力ちからは示しめしたものの、連係れんけいで不安ふあんを残のこした。生命せいめい線せんのサイド攻撃こうげきを封ふうじられたまま敗やぶれた試合しあいも少すくなくなかった。; 監督かんとくの海津かいづ英志えいじは「第だい1ステージはリスクを冒おかして攻せめていったが、打うち合あいの試合しあいばかりでは限界げんかいがある」、「第だい2ステージは守備しゅびを重視じゅうししてバランスを取とりに行いき、結果けっか的てきに攻守こうしゅとも中途半端ちゅうとはんぱになった。それだけの力ちからがなかった」と振ふり返かえった。主将しゅしょうである稲森いなもり睦あつしも「上位じょういは控ひかえも遜色そんしょくないレベルだが、うちは使つかい分わけられるほどの選手せんしゅ層そうがなかった。暑あつい時期じきを境さかいに失点しってんが増ふえてしまった」と振ふり返かえった^[15]。; シーズン通算つうさん成績せいせきは7勝しょう8分ふん15敗はい、勝かち点てんは29。総合そうごう順位じゅんいは12位いであり、降格こうかくチームとはわずか1勝しょう差さでシーズンを終おえた。

2018年ねん: ヴァンラーレ八戸はちのへFCより野垣内のがいと俊しゅん、奈良ならクラブから岸上きしがみ和樹かずきが加入かにゅうしたほか、福島ふくしまから蓮沼はすぬま翔太しょうたが期限きげん付つき加入かにゅう、また高卒こうそつ・大卒だいそつルーキー9名めいが新しん加入かにゅうした。; JFL 2年ねん目めは、昨年さくねんより勝かち点てんを6つ伸のばし、順位じゅんいも一ひとつ上あげたが、Jリーグ入いりの最低さいてい条件じょうけんとなるJFL4位い以内いないには遠とおく、シーズン通算つうさん成績せいせきは9勝しょう13分ふん8敗はい、勝かち点てんは35。総合そうごう順位じゅんいは11位いでシーズンを終おえ、課題かだいが浮うき彫ぼりになった。最終さいしゅう戦せんの後のち、監督かんとくの海津かいづ英志えいじは「シーズン終盤しゅうばんは勝かち星ぼしを重かさねられなかった。苦くるしいところで守まもり切きるなど少すこしの差さを埋うめないといけない」と振ふり返かえった^[16]。; シーズン終了しゅうりょう後ごには、海津かいづ英志えいじの監督かんとく退任たいにんを発表はっぴょう^[17]。後任こうにんは、Jリーグの監督かんとく経験けいけん者しゃを軸じくに人選じんせんを進すすめ、上野うえの展てん裕ひろしの就任しゅうにんが発表はっぴょうされた^[18]^[19]。

2019年ねん: 鳥取とっとりより原口はらぐち拓たく人じん、新潟にいがたより西村にしむら竜馬りょうま、富山とやまより進藤しんどう誠司せいじ、コバルトーレ女川おながわより井上いのうえ丈たけ、鈴鹿すずかアンリミテッドFCより曵地ひきち裕哉ゆうや、東京とうきょう23FCより沓掛くつかけ元気げんき（シーズン途中とちゅうで東京とうきょう23FCに完全かんぜん移籍いせき）が加入かにゅうしたほか、鹿児島かごしまより寺田てらだ匡史ただし、千葉ちばより古川ふるかわ大悟たいご（8月がつ-）、群馬ぐんまより加藤かとう健けん人じん（8月がつ-）が期限きげん付つき移籍いせき加入かにゅう、また高卒こうそつ・大卒だいそつルーキー4名めいが新しん加入かにゅうとなった。; 前年ぜんねんより勝かち点てんを4つ伸のばしたが、勝かち切きれない試合しあいが多おおく、シーズン通算つうさん成績せいせきは10勝しょう9分ふん11敗はい、勝かち点てん39、リーグ戦せん10位いでフィニッシュした。; 2019年ねん11月29日にち、この年とし主催しゅさい15試合しあいすべてを開催かいさいした東員とういん町まちスポーツ公園こうえん陸上りくじょう競技きょうぎ場じょう（員弁いなべ郡ぐん東員とういん町まち）の指定してい管理かんり者しゃとなることが、同どう町議会ちょうぎかいにより正式せいしきに承認しょうにんされた。期間きかんは2020年ねん4月がつから2030年ねん3月がつにかけての10年間ねんかん。これを受うけ、同どうスタジアムをJ3リーグ昇格しょうかくに必須ひっすとされる座席ざせき5,000人にん以上いじょう収容しゅうよう可能かのうなスタンドへの増築ぞうちくを含ふくめた改修かいしゅう工事こうじを2019年ねん12月より2020年ねん3月がつのJFLリーグ開幕かいまくまでに取とり掛かかることも発表はっぴょうされた^[20]; これと併あわせて、J3リーグ昇格しょうかくに必要ひつようなJリーグ百ひゃく年ねん構想こうそうクラブ（準じゅん会員かいいん資格しかく）入会にゅうかいへ向むけた申請しんせい書類しょるいを提出ていしゅつしたことを発表はっぴょうした。今後こんごホームタウン自治体じちたいやクラブに対たいしてJリーグからのき取きとり（ヒヤリング）調査ちょうさを行おこない、2020年ねん2月がつのJリーグ理事りじ会かいに諮はかり、入会にゅうかい承認しょうにんを目指めざす^[21]。

2020年ねん: 京都きょうとより望月もちづき嶺みね臣しん、甲府こうふより佐藤さとう洸こう一いち、岩手いわてより太田おおた賢吾けんごと廣田ひろた隆治りゅうじ、MIOびわこ滋賀しがより森もり建太けんた、東京とうきょう武蔵野むさしのシティFCより大竹おおたけ陸りくが加入かにゅうしたほか、徳島とくしまより久米くめ航わたる太郎たろうが期限きげん付つき移籍いせき加入かにゅう、高卒こうそつ・大卒だいそつルーキー5名めいが新しん加入かにゅうとなった。また、前年ぜんねんは鹿児島かごしまからの期限きげん付つき移籍いせきだった寺田てらだ匡史ただしが完全かんぜん移籍いせきに移行いこう、千葉ちばから期限きげん付つき移籍いせき中ちゅうの古川ふるかわ大悟たいごが移籍いせき期間きかんを1年ねん延長えんちょうし残留ざんりゅうした。; 2月がつ25日にち、Jリーグ百ひゃく年ねん構想こうそうクラブとして承認しょうにん^[22]。その後ご、6月30日にちには、2021年ねんJ3リーグ加盟かめいへ向むけたJ3リーグライセンスの申請しんせいを行おこなった^[23]。9月15日にちにJリーグからJ3ライセンスが交付こうふされた。; 最終さいしゅう節ぶしまでJ3昇格しょうかくの可能かのう性せいを残のこしていたが、高知こうちユナイテッドSCに0 - 1で敗やぶれたため、6位いでシーズン終了しゅうりょう、J3昇格しょうかくはならなかった。

2021年ねん: 福島ふくしまより橋本はしもと拓たく門もん、八戸はちのへより穂積ほづみ諒りょう、Honda FCより山やま藤ふじ健太けんた、松江まつえシティFCより酒井さかい達磨だるま、奈良ならクラブより田宮たみや碧あおい人じんと早坂はやさか翔しょう、菅野かんの哲也てつや、ホンダロックSCより髙橋虎太郎とらたろう、アルティスタ浅間あさまより鈴木すずき透とおるが加入かにゅうしたほか、大卒だいそつルーキー2名めいが新しん加入かにゅうとなった。; リーグ戦せんは2連敗れんぱいでスタート、その後ごも不安定ふあんていな試合しあいが続つづき、6月の第だい13節せつFC刈谷かりや戦せんを以もって、成績せいせき不振ふしんにより監督かんとくの上野うえの展てん裕ひろしとの契約けいやくを解除かいじょした^[24]。暫定ざんてい監督かんとくには、ゼネラルマネージャーの山本やまもと好彦よしひこが同職どうしょく兼任けんにんで就任しゅうにん、その後ご正式せいしきに監督かんとくに就任しゅうにんした^[25]。しかし、監督かんとく交代こうたい後ごも成績せいせきは上向うわむかず、第だい30節せつ終了しゅうりょう時点じてんでJ3昇格しょうかくの可能かのう性せいが消滅しょうめつ、結局けっきょく11位いでシーズンを終おえた。; また、8月がつ22日にちに行おこなわれたJFL第だい19節せついわきFC戦せんの試合しあい前まえ、ライブ配信はいしんで撮影さつえいをしていたヴィアティン三さん重じゅうのベンチ外がいの選手せんしゅが対戦たいせん相手あいてのいわきFCや三重みえサポに対たいして不適切ふてきせつな発言はつげんの事象じしょうが発生はっせいし^[26]^[27]、この件けんで該当がいとうする選手せんしゅ5人にんへの処分しょぶんを発表はっぴょうする事態じたいとなった（1人ひとりに2試合しあいの出場しゅつじょう停止ていしと厳重げんじゅう注意ちゅうい。残のこり4人にんに厳重げんじゅう注意ちゅうい）^[28]。; 11月24日にちに監督かんとく兼けんゼネラルマネージャーの山本やまもと好彦よしひこが両りょう職しょくから退任たいにんした^[29]。

2022年ねん: 新しん監督かんとくに地元じもと川越かわごえ町まち出身しゅっしんの樋口ひぐち靖やすし洋ようが就任しゅうにんした^[30]。; 秋田あきたより谷奥たにおく健四郎けんしろう、鈴鹿すずかポイントゲッターズより田村たむら翔太しょうた、奈良ならクラブより金成かねなり純じゅん、FCマルヤス岡崎おかざきより寺尾てらお憲けん祐ゆう、沖縄おきなわSVより藤澤ふじさわ典のり隆たかし、VONDS市原いちはらFCより森もり主しゅ麗うらら司しが加入かにゅうしたほか、大卒だいそつルーキー2名めいが新しん加入かにゅうとなった。; リーグ戦せんは3連勝れんしょうでスタートしたが、第だい4節せつHonda FC戦せんからの5試合しあい勝がちなし（3分ふん2敗はい）があったものの、前半ぜんはん戦せんは5位いで折おり返かえす。しかし、後半こうはん戦せんは不安定ふあんていな試合しあいが続つづき、総合そうごう7位いでシーズンを終おえた。

2023年ねん: 鈴鹿すずかポイントゲッターズより上田うえだ駿しゅん斗と、東京とうきょう武蔵野むさしのユナイテッドFCより梁りょう賢けん柱ばしら、栃木とちぎシティFCより吉田よしだ篤志あつし、VONDS市原いちはらFCより安西あんざい海うみ斗と、ポーランド・KSポゴニ・スクヴェルジナ（ポーランド語ご版ばん）より野村のむら昌平しょうへいが加入かにゅうしたほか、湘南しょうなんより真田さなだ幸さいわい太ふとしと石井いしい大まさる生せいが期限きげん付つき移籍いせき加入かにゅう、大卒だいそつルーキー1名めいが新しん加入かにゅうとなった。; 2月がつ22日にちにJリーグ百ひゃく年ねん構想こうそうクラブから脱退だったいすることを発表はっぴょう。これは2022年ねん12月の規約きやく改訂かいていでJリーグ百ひゃく年ねん構想こうそうクラブであることがJリーグ入会にゅうかい条件じょうけんから外はずれたことによるもので、クラブはこれまで通とおりJリーグ参入さんにゅうを目指めざすとしている^[31]^[32]。; 同年どうねん申請しんせいしたJ3ライセンスは交付こうふされ、10月24日にちに開催かいさいされたJリーグ理事りじ会かいにおいて、シーズン2位い以内いないという最終さいしゅう順位じゅんいの要件ようけんを満みたすことを条件じょうけんにJリーグ（J3）への入会にゅうかいを認みとめることが承認しょうにんされていたものの^[33]、11月4日にちに行おこなわれたJFL第だい27節せつ対たいヴェルスパ大分おおいた戦せんに1-2で敗やぶれ、同日どうじつ勝利しょうりした2位いソニー仙台せんだいFCとの勝かち点差てんさが残のこり3試合しあいで12となり、シーズン3位い以下いかが確定かくていすると同時どうじに、2024年ねんJ3リーグへの加入かにゅう可能かのう性せいが消滅しょうめつした。この年とし限かぎりで樋口ひぐち監督かんとくが退任たいにん^[34]。最終さいしゅう節ぶし、J3・JFL入いれ替かえ戦せん進出しんしゅつを狙ねらう2位いレイラック滋賀しがとの試合しあいで0-2から追おいつき引ひき分わけ、結果けっか的てきに滋賀しがの入いれ替かえ戦せん進出しんしゅつを阻止そしする形かたちとなったものの、後半こうはん戦せん通算つうさんで僅わずか3勝しょう（5分ふん6敗はい）に終おわったこともあり、最終さいしゅう順位じゅんいは10位いとなった。

2024年ねん: 新しん監督かんとくに間瀬ませ秀一ひでかずが就任しゅうにんした。

順じゅん	チーム	試ためし	勝かち	分ぶん	敗はい	得とく	失しつ	差さ	点てん	昇格しょうかくまたは降格こうかく
1	栃木とちぎシティFC	28	17	7	4	57	35	+22	58	優勝ゆうしょう、J3加盟かめい
2	高知こうちユナイテッドSC	28	16	5	7	35	21	+14	53	J3・JFL入いれ替かえ戦せん
3	レイラック滋賀しが	28	13	6	9	45	26	+19	45
4	ヴィアティン三さん重じゅう	28	12	9	7	35	29	+6	45
5	FCティアモ枚方ひらかた	28	13	5	10	45	43	+2	44
6	沖縄おきなわSV	28	11	8	9	49	39	+10	41
7	Honda FC	28	11	8	9	33	26	+7	41
8	ヴェルスパ大分おおいた	28	10	11	7	33	36	−3	41
9	ラインメール青森あおもり	28	9	12	7	32	26	+6	39
10	ブリオベッカ浦安うらやす	28	11	6	11	38	35	+3	39
11	アトレチコ鈴鹿すずかクラブ	28	10	6	12	37	35	+2	36
12	ソニー仙台せんだいFC (Z)	28	9	7	12	32	36	−4	34
13	FCマルヤス岡崎おかざき	28	6	10	12	28	37	−9	28
14	ミネベアミツミFC	28	5	7	16	24	45	−21	22
15	クリアソン新宿しんじゅく	28	4	10	14	17	42	−25	22
16	横よこ河かわ武蔵野むさしのFC	28	5	7	16	24	53	−29	22	JFL・地域ちいきリーグ入いれ替かえ戦せん

最終さいしゅう更新こうしんは2024年ねん11月11日にちの試合しあい終了しゅうりょう時じ. 出典しゅってん: 第だい26回かい日本にっぽんフットボールリーグ順位じゅんい表ひょう
順位じゅんいの決定けってい基準きじゅん: 1) 勝かち点てん、2) 得失点とくしってん差さ、3) 総そう得点とくてん、4)直接ちょくせつ対決たいけつの勝かち点てん、5) 直接ちょくせつ対決たいけつの得失点とくしってん差さ、6) 直接ちょくせつ対決たいけつの得点とくてん数すう、7) 反則はんそくポイント、8)抽選ちゅうせん
(Z) 活動かつどう終了しゅうりょう（JFL退会たいかい）.

成績せいせき

→詳細しょうさいは「ヴィアティン三さん重じゅうの年度ねんど別べつ成績せいせき一覧いちらん」を参照さんしょう

タイトル

リーグ戦せん

東海とうかい社会しゃかい人じんサッカーリーグ2部ぶ：1回かい
- 2015年ねん

カップ戦せん

三重みえ県けんクラブ選手権せんしゅけん（全国ぜんこくクラブチームサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい予選よせん） - 準じゅん優勝ゆうしょう（2012）
三重みえ県けんサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい（天皇杯てんのうはい三重みえ県けん予選よせん）4回かい
- 2014年ねん、2019年ねん、2023年ねん、2024年ねん
全国ぜんこく地域ちいきサッカーチャンピオンズリーグ - 準じゅん優勝ゆうしょう（2016）

ホームスタジアム

ホームスタジアムはLA・PITA東員とういんスタジアム（東員とういん町まちスポーツ公園こうえん陸上りくじょう競技きょうぎ場じょう、員弁いなべ郡ぐん東員とういん町まち）である。2017年ねんまでは、四日市よっかいち市し中央ちゅうおう陸上りくじょう競技きょうぎ場じょう（四日市よっかいち市し）や三重交通みえこうつうG スポーツの杜もり鈴鹿すずか（県営けんえい鈴鹿すずかスポーツガーデン）サッカー・ラグビー場じょうメイングラウンド（鈴鹿すずか市し）、上野うえの運動公園うんどうこうえん競技きょうぎ場じょう（伊賀いが市し）でもホームゲームを開催かいさいしていたが、2018年ねんから東員とういん町まちスポーツ公園こうえん陸上りくじょう競技きょうぎ場じょうにメインをにほぼ集約しゅうやくするようになり、2019年ねんは全ぜん主催しゅさい15試合しあいを開催かいさいした。上記じょうきにある通とおり、2020年ねん4月がつから10年間ねんかん、スタジアムの指定してい管理かんり者しゃとなることが決定けっていした。

練習れんしゅうは主おもにNTN総合そうごう運動公園うんどうこうえん（桑名くわな市し総合そうごう運動公園うんどうこうえん）サッカー場じょうで行おこなう。

三重交通みえこうつうG スポーツの杜もり鈴鹿すずかサッカーラグビー場じょうメイングラウンド

下部かぶ組織そしき

下部かぶ組織そしきはNPO法人ほうじん「ヴィアティンスポーツクラブ」により運営うんえいされている。同どう法人ほうじんはサッカースクールやランニングクラブ、ハンドボールなど総合そうごう型がた地域ちいきスポーツクラブの運営うんえいを行おこなっている。

2012年ねん、桑名くわな市しにてトップチーム発足ほっそくと共ともにジュニアサッカースクールを設立せつりつ。育成いくせい年代ねんだいの発達はったつ段階だんかいに応おうじたコーディネーショントレーニングを行おこなうために、U-6,U-8,U-10,U-12というように細こまかく年代ねんだい分わけをしてスクール展開てんかいをしている。さらに、U-15年代ねんだいによるヴィアティン北勢ほくせいFC（当時とうじ）を設立せつりつし、ジュニアユースも活動かつどうしている。サッカー選手せんしゅの人材じんざい育成いくせいと、地域ちいきにおけるサッカーの普及ふきゅう・サッカー文化ぶんかの発展はってんを目指めざしている。

ユース（U18）

2014年度ねんどにチーム発足ほっそく。 2015年ねん、浅野あさの博史ひろふみが監督かんとく就任しゅうにん^[35]。 2018年ねん以降いこうは活動かつどうを休止きゅうししている。

ジュニアユース（U15）

北勢ほくせいFCを前身ぜんしんとし、ヴィアティン発足ほっそくとともにヴィアティン三重みえ北勢ほくせいFCへ改称かいしょう。現在げんざいはヴィアティン三さん重じゅうU15として活動かつどうしている。所属しょぞくリーグはMie（U-15）サッカーリーグ1部ぶと4部ぶに所属しょぞく。ジュニアユースの出身しゅっしん選手せんしゅとして、サンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしまF.Cに森島もりしま司つかさが2016年ねんより加入かにゅう^[36]。