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J3リーグ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
明治めいじ安田やすだJ3リーグ
Meiji Yasuda J3 League
加盟かめいこく 日本の旗 日本にっぽん
大陸たいりく連盟れんめい アジアサッカー連盟れんめい(AFC)
開始かいしねん 2014ねん
参加さんかクラブ 20
リーグレベル だい3
上位じょういリーグ J2リーグ
下位かいリーグ 日本にっぽんフットボールリーグ(JFL)
国内こくない大会たいかい 天皇杯てんのうはい JFA 全日本ぜんにほんサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい
最新さいしん優勝ゆうしょうクラブ 愛媛えひめFC (2023ねん)
最多さいた優勝ゆうしょうクラブ ブラウブリッツ秋田あきた (2かい)
テレビ局てれびきょく 日本の旗 DAZN
公式こうしきサイト www.jleague.jp
2024ねんのJ3リーグ

J3リーグえい: J3 LEAGUE)は、日本にっぽんサッカーのリーグ構成こうせいにおける3リーグで、日本にっぽんプロサッカーリーグ(Jリーグ)における3リーグ。略称りゃくしょうJ3

リーグ発足ほっそく当初とうしょから明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけん相互そうご会社かいしゃ特別とくべつ協賛きょうさんしており、「明治めいじ安田やすだJ3リーグ」(2023ねんシーズンまでは「明治めいじ安田やすだ生命せいめいJ3リーグ」、(えい: MEIJI YASUDA J3 LEAGUE)の名称めいしょうもちいている。(2024ねんシーズンから)

概要がいよう

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J1リーグJ2リーグ下位かいカテゴリに位置いちするリーグとして、2014ねん誕生たんじょうした。日本にっぽんサッカーのリーグ構成こうせいにおいては、アマチュアさい上位じょういカテゴリーである日本にっぽんフットボールリーグ (JFL) と同位どういカテゴリーとされており[1][2]2023ねんシーズンからおこなわれるJ3とJFLの制度せいど導入どうにゅうのレギュレーションにおいても「Jリーグに入会にゅうかい」「(Jリーグ)会員かいいん資格しかく喪失そうしつ」という表現ひょうげんもちいられ[3]、「J3へ昇格しょうかく」「JFLへ降格こうかく」という表現ひょうげんもちいられていない。ただし、Jリーグ入会にゅうかいけた公式こうしき手引てびしょに「JFLからJ3へは最大さいだい2クラブが昇格しょうかく」といったかたちしるされているなど、JFLをJ3の下位かいリーグであるかのようにあつか資料しりょう存在そんざいしている[4]

成績せいせき上位じょういかつJ2リーグ参入さんにゅう要件ようけんたしたクラブはJ2リーグへ昇格しょうかくし、また成績せいせき下位かいはJFLでJ3参入さんにゅう要件ようけんたした上位じょういクラブの結果けっか次第しだいでJ3会員かいいん退会たいかいとなる。

所属しょぞくクラブ(2024ねん

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かく指標しひょうはJリーグ公式こうしきサイトのクラブプロフィールの記述きじゅつもとづく。Jリーグ加盟かめいねん正会員せいかいいんとなったとし

クラブめい Jリーグ
加盟かめいねん
J3在籍ざいせきねん
ヴァンラーレ八戸はちのへ 2019ねん 2019-
いわてグルージャ盛岡もりおか 2014ねん 2014-2021,2023-
福島ふくしまユナイテッドFC 2014ねん 2014-
大宮おおみやアルディージャ 1999ねん 2024-
Y.S.C.C.横浜よこはま 2014ねん 2014-
SC相模原さがみはら 2014ねん 2014-2020,2022-
まつ本山もとやまみやびFC 2012ねん 2022-
AC長野ながのパルセイロ 2014ねん 2014-
カターレ富山とやま 2009ねん 2015-
ツエーゲン金沢かなざわ 2014ねん 2014,2024-
アスルクラロ沼津ぬまづ 2017ねん 2017-
FC岐阜ぎふ 2008ねん 2020-
FC大阪おおさか 2023ねん 2023-
奈良ならクラブ 2023ねん 2023-
ガイナーレ鳥取とっとり 2011ねん 2014-
カマタマーレ讃岐さぬき 2014ねん 2019-
FC今治いまばり 2020ねん 2020-
ギラヴァンツ北九州きたきゅうしゅう 2010ねん 2017-2019,2022-
テゲバジャーロ宮崎みやざき 2021ねん 2021-
FC琉球りゅうきゅう 2014ねん 2014-2018,2023-

J3ライセンス

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J3加盟かめい条件じょうけんとなる「J3ライセンス」発給はっきゅう要件ようけんおよび「J3スタジアム要件ようけん」として、以下いかのようなものがげられており[5]そうじてJ2ライセンスよりゆるやかな基準きじゅんとなっている[6]

2015ねん4がつ28にち、J3リーグの参加さんか資格しかく明文化めいぶんかした「J3リーグクラブライセンス交付こうふ規定きてい[14]制定せいていした。基本きほんてきなルールは上記じょうき記載きさい事項じこう踏襲とうしゅうしており、財務ざいむめんで3連続れんぞく赤字あかじ、ないしは債務さいむ超過ちょうかである場合ばあいはライセンス交付こうふ発行はっこうみとめないことを原則げんそくとするが、J2以上いじょうのクラブにおいても財務ざいむめんにおいて参加さんか基準きじゅんたせなくなった場合ばあい、Jリーグが改善かいぜん見込みこみがあるとみとめられた場合ばあいはJ3リーグに参加さんかできるようにする。ただしこの場合ばあい該当がいとうしたクラブにたいしては、そのシーズンについては獲得かくとくしたてんから最大さいだいで10てん減点げんてん処分しょぶんとなる。

なお、J3発足ほっそく以後いご上述じょうじゅつのとおり「プロ契約けいやく3めい以上いじょう」という条件じょうけんであるため、J2以上いじょう大半たいはんぜん選手せんしゅとクラブとでプロ契約けいやくむすんでいるが、J3ではプロリーグでありながら、ギャランティ勝利しょうりきゅうなど)をもらいながらも、副業ふくぎょうつセミプロ、あるいはアマチュア契約けいやくしゃおおくおり、育成いくせいアカデミーのコーチ兼任けんにんや、社員しゃいん選手せんしゅ(スポンサーとなる企業きぎょう団体だんたい職業しょくぎょうあっせんをけながら試合しあい出場しゅつじょうする選手せんしゅ)、あるいはアルバイトや派遣はけん社員しゃいんなどで生計せいけいてる選手せんしゅすくなくなく、事実じじつじょうのセミプロリーグという状態じょうたいになっている[15]

創設そうせつ経緯けいい

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2008ねん6がつ発表はっぴょうの『J2リーグの将来しょうらいぞう』について、「J2の参加さんかクラブすう最大さいだい22とする」「J2の参加さんかクラブすうが22にたっしたシーズン以降いこうJ2とJFLの制度せいど導入どうにゅう」といった昇降しょうこうかく要件ようけんとうについてはいずれも2012ねんシーズンをもって達成たっせいされたが、その一方いっぽうで「全国ぜんこくで100以上いじょうのJリーグを目指めざしうるクラブが活動かつどうすることを、将来しょうらい目標もくひょうとする」という部分ぶぶん、ならびに「日本にっぽんサッカー協会きょうかい(JFA)が、並行へいこうして検討けんとうする事項じこう」として付記ふきされた「JFL(=日本にっぽんフットボールリーグ)の活性かっせい、およびJ2から降格こうかくしたクラブへの支援しえん施策しさく」などについては途上とじょう段階だんかいにあった[16]

くわえてJリーグがわ現状げんじょう認識にんしきとして、「Jリーグは40クラブとじゅん加盟かめい6クラブまで拡大かくだいしたものの全国ぜんこくひろがっているとはえない[注釈ちゅうしゃく 3]」「サッカーファミリー拡大かくだいのためには『Jリーグを目指めざす』と意思いし表示ひょうじしたクラブをできるだけひろくJリーグの『仲間なかま』としてれて、地域ちいきづいた、経営けいえい基盤きばんととのったクラブになることをサポートすることで、Jリーグの理念りねん推進すいしんするクラブを日本にっぽんおおつくること」とかんがえられていた[17]

こういった状況じょうきょうまえ、2012ねん1がつ30にち・3月23にち開催かいさいされた「JFA/Jリーグ将来しょうらい構想こうそう委員いいんかい」において「J2下位かいクラブの地力じりき強化きょうか」と「(下部かぶリーグの)裾野すその拡大かくだい」を視野しやれた検討けんとうがなされ[18]、その議論ぎろんで2012ねん9がつ1にちおこなわれた「Jリーグじゅん加盟かめい規程きてい」の改定かいてい要件ようけん緩和かんわ)と、J2からJFLに降格こうかくするクラブの不安ふあん払拭ふっしょくする施策しさく総合そうごうてき加味かみしたものとして、「Jリーグを目指めざしうるクラブ」を全国ぜんこくに100以上いじょうつくる施策しさく具現ぐげんひとつとしてJ2の下部かぶリーグ、すなわちJ3設立せつりつ方向ほうこうしめされ[19]、2012ねん12月11にちの「JFA/Jリーグ将来しょうらい構想こうそう委員いいんかい」において「最速さいそくで2014シーズンからJ3をスタートさせること」をJFA・Jリーグのかく理事りじかいはかることが議論ぎろんされ、かく理事りじかいにて議論ぎろんすすめられた[20]

事前じぜん報道ほうどう

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こういったながれをけて、2012ねんから2013ねんにかけて、複数ふくすうのメディアにおいて、それまでのプロ・アマ混成こんせいリーグである日本にっぽんフットボールリーグ(JFL)にわる、Jリーグを目指めざすプロクラブのみによるしんリーグの創設そうせつ検討けんとうしているとの報道ほうどうおこなわれていた。

時事通信社じじつうしんしゃ報道ほうどう[21][22] によると、J2とJFLの制度せいどはじまったことにより、J2から降格こうかくするクラブとJリーグ加盟かめい目指めざすクラブがプレーするとしての3相当そうとうリーグの設置せっち構想こうそう浮上ふじょうし、2012ねん11月のJ1とJ2の合同ごうどう実行じっこう委員いいんかいで、リーグがわが3相当そうとうリーグを設置せっちすることを提案ていあんしたとほうじており、関係かんけい機関きかんによる議論ぎろんて2014ねんシーズンから12クラブ程度ていど導入どうにゅう目指めざすとしており、3相当そうとうリーグの参加さんか基準きじゅんとなるじゅん加盟かめい規定きていについて、J1・J2よりも条件じょうけん緩和かんわする方向ほうこう検討けんとうするとした。

読売新聞社よみうりしんぶんしゃ報道ほうどう[23]によると、3相当そうとうリーグの名称めいしょうは「J3」であるとしており、J1・J2に参加さんかする「正会員せいかいいん」にたいして「じゅん会員かいいん」を対象たいしょうとしたリーグを想定そうていしていた。具体ぐたいてきには、ナイトゲーム開催かいさい可能かのう照明しょうめい設備せつびそなえ、収容しゅうよう人数にんずうがJ1で15,000にん以上いじょう、J2で10,000にん以上いじょうであることというホームスタジアムの基準きじゅんを、「J3」では照明しょうめい設備せつびなしの3,000にん収容しゅうようのスタジアムでもホームスタジアムとすることをみとめる方向ほうこう検討けんとうするなど、そうじてクラブライセンス取得しゅとく必須ひっすとするJ1・J2にたいして、クラブライセンスを必要ひつようとせず参入さんにゅう基準きじゅん緩和かんわする方向ほうこうせい見込みこまれているとされていた。読売新聞よみうりしんぶん紙面しめんでの解説かいせつ記事きじにおいて、あらたに「J3」をもうけることについて「J入会にゅうかいけた『準備じゅんび段階だんかい』としての役割やくわり」「指導しどうしゃ選手せんしゅざらとしての役割やくわり」の2つのめんでの期待きたいおおきいとしている一方いっぽう、「経営けいえいなんのクラブをさらにやすことにならないか」「現在げんざいのJFLの位置いちづけをどうするのか」といった課題かだい指摘してきしていた。

発足ほっそく

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2013ねん1がつ16にちおこなわれたJ1・J2合同ごうどう実行じっこう委員いいんかいで「J3」設置せっち構想こうそうについて議論ぎろんされた[20]。Jリーグ理事りじ中西なかにし大介だいすけ日刊にっかんスポーツ取材しゅざいたいし「J3設立せつりつかんしては基本きほんぜんクラブの理解りかいた」と説明せつめいしており[24]、「J3」創設そうせつけて正式せいしきうごすことになった。2014年度ねんど発足ほっそく目指めざあんたいしては反対はんたいろん慎重しんちょうろん相次あいついだとの報道ほうどうもあった[25] が、2013ねん2がつ26にちのJリーグ理事りじかいで2014ねんからの「J3」新設しんせつ正式せいしき決定けっていした[26][27][28]。チェアマンの大東おおひがし和美かずみ理事りじかい記者きしゃ会見かいけんで「(あたらしい3リーグを)やります。J1のブランドりょくとさずに、底辺ていへんひろげる」としたうえで「底辺ていへんひろくすることで、地域ちいきでのわたしたちの活動かつどうひろがる」としている。関連かんれんして、企画きかくなかに「J3準備じゅんびしつ」を設立せつりつ準備じゅんびすすめることになった[20][29][30]

2013ねん7がつ16にちJリーグ理事りじかいにおいて、J3は2014年度ねんどに12チームで発足ほっそくし、初年度しょねんどは3かいそうたり(1チームあたり33試合しあい)で開催かいさいされることが決定けっていした[31]当初とうしょは12クラブの場合ばあいは4回戦かいせんせい検討けんとうしていた[注釈ちゅうしゃく 4]が、3回戦かいせんせいにした理由りゆうについては、悪天候あくてんこう予備よび確保かくほくわえ、試合しあい自体じたいしつ向上こうじょう目的もくてき試合しあい間隔かんかくひろげておこなう、なつ時期じきのデーゲームの対応たいおうまえ、日程にってい編成へんせい自体じたい余裕よゆうたせるためだと説明せつめいしている[32]

2013ねん11月13にちおこなわれた、JリーグのJ1・J2合同ごうどう実行じっこう委員いいんかいで、予定よていどおり、J3を12チームでスタートすることを確認かくにん。その内訳うちわけはJ3ライセンスをっている10クラブと、地域ちいきリーグから1クラブ、それに、Jリーグの若手わかて選抜せんばつチームである[33]

2013ねん11月19にちのJリーグ理事りじかいで、JFL9クラブ[34] および22さい以下いか選手せんしゅ構成こうせいされる1チーム[35]、12月2にちグルージャ盛岡もりおか[36]、12月8にちJ2・JFLせんやぶれたガイナーレ鳥取とっとり参加さんかがそれぞれまった。

2013ねん12月17にち理事りじかいに、リーグせん概要がいよう[37]発表はっぴょうされた(大会たいかい方式ほうしき」のふし参照さんしょう)。

J1・J2との差別さべつ

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J3は創設そうせつ当初とうしょ運営うんえいめんにおいて、J1・J2との差別さべつはかっていた。

クラブの参加さんか要件ようけん緩和かんわされている[7][8][9] ほか、リーグの名称めいしょうが(発足ほっそく当時とうじJ1の正式せいしき名称めいしょうが「Jリーグ ディビジョン1」の名称めいしょうであったのにたいし)発足ほっそく当初とうしょより正式せいしき名称めいしょうを「J3リーグ」とすること[38]、ロゴマークもJ1・J2で使用しようする「J」のマークをくろ縁取へりとりのしろきに、3リーグをしめす3をわせたもの[38]使用しようしている。ロゴについては、J3もJ2あいだとの制度せいど導入どうにゅうされるため「Jリーグ」の一員いちいんとみなしてリーグせん名称めいしょうやロゴもJ2以上いじょうおなじものを使つかうことを予定よていしていたが、「希少きしょうせいせてしまう」として、J3は独自どくじせいつよめるためにロゴや名称めいしょう一部いちぶことなるものとしている[39] 公式こうしきサイトについてもJリーグの公式こうしきサイトとはべつに、J3専用せんよう公式こうしきサイトも独自どくじもうけられていた[注釈ちゅうしゃく 5] が、Jリーグ公式こうしきサイトのリニューアルにともない、2015ねん2がつ1にちからはJ's GOALふくめてJリーグ公式こうしきサイトに統合とうごうされた。

なお、ロゴマークについては2022ねん12月の明治めいじ安田やすだ生命せいめいとのタイトルパートナー契約けいやく更新こうしん(後述こうじゅつ)にあわせてJ1/J2リーグとおなじデザインに変更へんこうし、あわせてそれまでJリーグの基調きちょうカラー(あかみどりくろ)から採用さいようされたくろ[40]もちいていたリーグカテゴリーカラーを変更へんこう。「生命せいめいみなもとであるうみあお」をコンセプトとしたあおとした[41]

大会たいかい名称めいしょう

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2014ねん1がつ29にち明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけんがJリーグトップパートナー(協賛きょうさんスポンサーのさい上位じょういカテゴリ)と、J3リーグの特別とくべつ協賛きょうさん(タイトルパートナー)になることを発表はっぴょう発足ほっそく初年度しょねんどよりリーグの名称めいしょうを「明治めいじ安田やすだ生命せいめいJ3リーグ」とすることとなった[42]明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけん代表だいひょう執行しっこうやく社長しゃちょう根岸ねぎし秋男あきおは、協賛きょうさんする理由りゆうについて「地域ちいきざすJリーグの理念りねん賛同さんどうした」と説明せつめいしている[43]。なお、明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけんは2015ねんシーズンからJリーグ全体ぜんたいのタイトルスポンサーとしての契約けいやく(Jリーグタイトルパートナー契約けいやく)を締結ていけつし、J1・J2のリーグ正式せいしき名称めいしょうもJ3にわせて変更へんこう[44]。タイトルパートナー契約けいやくは2018ねん[45] と2022ねん[41]更新こうしんしており、2024ねんからは、リーグせん名称めいしょうを「明治めいじ安田やすだJ3リーグ」とすることになった[46]

初年度しょねんどJ3加盟かめい条件じょうけん

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2013ねん3がつ6にちおこなわれた記者きしゃ会見かいけんあきらかにされた概要がいようによると、J3は初年度しょねんど(2014年度ねんど)は10ないし12クラブで発足ほっそくすること[47]毎年まいとしおよそ2クラブを拡大かくだいすることを視野しやれて[48] 徐々じょじょにクラブすうやしていく一方いっぽうで、当面とうめん成績せいせき要件ようけんによるJFLへの降格こうかくおこなわない(経営けいえいめん問題もんだいによるライセンスの抹消まっしょう剥奪はくだつ)による退会たいかいはありる)こと[47]かずえたところで東西とうざいブロックせいにするなど[48][49] リーグの構造こうぞう柔軟じゅうなん検討けんとう[47]、Jリーグを目指めざすクラブを全国ぜんこくに100以上いじょうつくることを体現たいげんするリーグとすることを目指めざ[47][48]

Jリーグでは初年度しょねんどのJ3入会にゅうかいのための条件じょうけんとして以下いかの4段階だんかいげている[50][51]

  1. Jリーグにじゅん加盟かめいしていること[7][9]発表はっぴょう時点じてんじゅん加盟かめいしていないクラブは2013ねん6がつまつまでにじゅん加盟かめい申請しんせいおこない、じゅん加盟かめいクラブとして承認しょうにんけること。初年度しょねんど入会にゅうかいのためのじゅん加盟かめい可否かひは9がつまつ決定けっていする[7]
  2. 「J3ライセンス」資格しかく審査しんさおよび「J3スタジアム要件ようけん審査しんさ合格ごうかくすること。
  3. 「J3入会にゅうかい審査しんさ」をけ、Jリーグ理事りじかいから入会にゅうかい承認しょうにんされること。J3入会にゅうかいきんはJ2の4ぶんの1となる500まんえん年間ねんかんはJ2の半分はんぶんの1000まんえんおさ[9]、これらにより、クラブの年間ねんかん予算よさん規模きぼは2-3おく程度ていど想定そうていされる[29]
  4. 2013ねんシーズン成績せいせき上位じょういであること。Jリーグ ディビジョン2(J2)自動じどう降格こうかくせん出場しゅつじょうJFLだい37かい全国ぜんこく地域ちいきサッカーリーグ決勝けっしょう大会たいかい地域ちいき決勝けっしょう決勝けっしょうリーグ進出しんしゅつ地域ちいき決勝けっしょう予選よせんリーグ進出しんしゅつ、のじゅん上位じょういからクラブすうあてて、定数ていすうになった時点じてん[52]

以上いじょう条件じょうけんてJ3に入会にゅうかいしたクラブ(およ今後こんごJ3に昇格しょうかくするクラブ)についてはJリーグ正会員せいかいいんのうち「J3会員かいいん」に位置いちづけられる[53][注釈ちゅうしゃく 6]一方いっぽう、Jリーグでは2014ねんから従来じゅうらいじゅん加盟かめいとの区分くわけを明確めいかくにするため、Jリーグじゅん加盟かめい承認しょうにんけながら初年度しょねんどのJ3入会にゅうかい審査しんさをクリアできなかったクラブや、今後こんごJリーグ加盟かめい目指めざすとしてJリーグが認定にんていしたJFL以下いかのクラブについては、Jリーグから『Jリーグひゃくねん構想こうそうクラブ』と認定にんていされる(実質じっしつてきに「Jリーグじゅん加盟かめいクラブ」からの移行いこう[57][56])。また、「Jリーグひゃくねん構想こうそうクラブ」に認定にんていされたクラブについては、Jリーグが2015年度ねんど以降いこうのJ3リーグ昇格しょうかく目指めざみをサポートすることになる[54][55][6]

J3への参戦さんせんにあたっては、出場しゅつじょうかくクラブに最低さいてい2-3めい程度ていどの22さい以下いか選手せんしゅ登録とうろく義務付ぎむづける「U-22わく」の設置せっちあん検討けんとうされている[58]

2013ねん10がつ15にちのJリーグ理事りじかいで、ステップ2のJ3参加さんかのための「J3ライセンス基準きじゅん」の審査しんさについて、地域ちいきリーグ所属しょぞくの3つのじぇいリーグじゅん加盟かめいクラブにたいしては、当初とうしょの10がつ理事りじかいまでの審査しんさ終了しゅうりょうから、11月の理事りじかいにて審査しんさ結果けっかすことをめた[59]

初年度しょねんどJ3参入さんにゅうチーム決定けっていまでの経緯けいい

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参入さんにゅう希望きぼう動向どうこう

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2013ねん3がつ6にち発表はっぴょうでは、Jリーグ加盟かめい目指めざJリーグじゅん加盟かめいクラブふくめたJFLの12クラブ、地域ちいきリーグの5クラブ前後ぜんこう関心かんしんしめしていると報告ほうこくされ[29]発足ほっそく時点じてんでは、このなかから「10から12クラブ」にしぼるとしていた[7]

2013ねん7がつ1にち報道ほうどう[60][61][62][63] ならびに2013ねん7がつ16にち公開こうかいされた「J3準備じゅんびしつ特設とくせつサイトでの公開こうかい情報じょうほうによれば、初年度しょねんどのJ3への参加さんか意思いしがあるのは19クラブであり、この19クラブを対象たいしょう加入かにゅう審査しんさおこなうとほうじられている。内訳うちわけとしてはJリーグじゅん加盟かめいクラブが6クラブと、あらたにじゅん加盟かめい申請しんせいおこなう13クラブとなっている[29][32][64]。19クラブのうち半数はんすう以上いじょうの11クラブがJ1、J2のクラブのない地域ちいきのチームであり、日刊にっかんスポーツは「地域ちいき自治体じちたい一体いったい将来しょうらいてきに「J1を目指めざす」というゆめ共有きょうゆうできる意味いみおおきい。(いわゆる)「J空白くうはくけん」がまることは「全国ぜんこくで100クラブ」を目指めざすJリーグの構想こうそうとも合致がっちする。」とろんじている[65]

19クラブ以外いがいにはヴィアティン桑名くわな三重みえけん2)も2013ねん6がつ28にちじゅん加盟かめい申請しんせいおこなった[66] が、Jリーグじゅん加盟かめい申請しんせい書類しょるい不備ふび受理じゅりとなっており[60]、Jリーグでは初年度しょねんどJ3参入さんにゅう希望きぼうの19クラブにはふくめていない。また、南国なんごく高知こうちFC四国しこく高知こうちけん[67][68]ヴォルカ鹿児島かごしま九州きゅうしゅう鹿児島かごしまけん[64]FC KAGOSHIMA九州きゅうしゅう鹿児島かごしまけん[69]FCガンジュ岩手いわて東北とうほく1岩手いわてけん)も初年度しょねんどのJ3りを目指めざしていたが、初年度しょねんどのJ3りの条件じょうけんとなる2013ねん6がつまでのじゅん加盟かめい申請しんせい断念だんねんしている[69][70][71][72]

審査しんさ結果けっか

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2013ねん11月19にち理事りじかいにおいて、J3に参加さんか希望きぼうしていた19クラブのうち9クラブのJリーグへの入会にゅうかい承認しょうにんされ[34]Jリーグ・アンダー22選抜せんばつあわせてJ3発足ほっそく12チームのうち10チームまでが決定けっていした。

のこる2クラブについては、1クラブは2013ねん12月1にち・8にちおこなわれるJ2・JFLせん対戦たいせんする「ガイナーレ鳥取とっとり2013ねんJ2最下位さいかい=22たいカマタマーレ讃岐さぬき2013ねんJFL2)」の結果けっかでJ2参加さんかとならなかったチーム、もう1クラブは17にちのJリーグ理事りじかいでJ3ライセンス交付こうふみとめられた地域ちいきリーグのチーム(グルージャ盛岡もりおかアスルクラロ沼津ぬまづレノファ山口やまぐちFC)の3クラブのうちから1クラブをえらぶこととした。

  • J2・JFLせん讃岐さぬき勝利しょうりしたため、讃岐さぬきがJ2参入さんにゅう鳥取とっとりがJ3参入さんにゅうとなった。
  • 地域ちいきリーグの3クラブの入会にゅうかいヒアリングは地域ちいきリーグ決勝けっしょう大会たいかいなどの成績せいせきまえ、優先ゆうせん順位じゅんい盛岡もりおか山口やまぐち沼津ぬまづ順番じゅんばん審査しんさおこなうものとされ[73]、その盛岡もりおかのJ3参入さんにゅう承認しょうにんされた。このため山口やまぐち沼津ぬまづはJ3入会にゅうかい審査しんさおよばなかった。その山口やまぐち沼津ぬまづはともに日本にっぽんフットボールリーグ(JFL)のチームすう減少げんしょうともな新規しんき参入さんにゅう希望きぼうわくだい15かい日本にっぽんフットボールリーグ#地域ちいきリーグとの参照さんしょう)によってJFLへの昇格しょうかくみとめられた。

したひょうにおける「じゅん加盟かめい申請しんせい」は、2013ねん3がつ以降いこうじゅん加盟かめい申請しんせいおこなった日付ひづけしるす。どうらんで「じゅん加盟かめい」とあるのは2013ねん3がつ時点じてんじゅん加盟かめい承認しょうにんされている6クラブ。審査しんさ段階だんかいについては2013ねん12月2にち時点じてん結果けっかしめしている[74]

2014年度ねんどからのJ3参加さんか意思いしのあったクラブ一覧いちらん
クラブめい カテゴリ 都道府県とどうふけん じゅん加盟かめい申請しんせい じゅん加盟かめい承認しょうにん 審査しんさ結果けっか
ヴァンラーレ八戸はちのへ 東北とうほく1 青森あおもりけん 2013ねん6がつ28にち[75] 2013ねん9がつ17にち[76] スタジアム要件ようけん充足じゅうそく
グルージャ盛岡もりおか 東北とうほく1 岩手いわてけん 2013ねん6がつ17にち[77] 2013ねん8がつ20日はつか[78] J3参加さんか決定けってい
ブラウブリッツ秋田あきた JFL 秋田あきたけん じゅん加盟かめい 2013ねん2がつ26にち[79] J3参加さんか決定けってい
福島ふくしまユナイテッドFC JFL 福島ふくしまけん 2013ねん6がつ25にち[80] 2013ねん9がつ17にち[76] J3参加さんか決定けってい
栃木とちぎウーヴァFC JFL 栃木とちぎけん 2013ねん6がつ28にち[81]   じゅん加盟かめい審議しんぎ継続けいぞく
tonan前橋まえばし 関東かんとう1 群馬ぐんまけん 2013ねん6がつ27にち[82] 2013ねん9がつ17にち[76] スタジアム要件ようけん充足じゅうそく
FC町田まちだゼルビア JFL 東京とうきょう じゅん加盟かめいもとJ2 2009ねん2がつ17にち[83] J3参加さんか決定けってい[注釈ちゅうしゃく 7]
Y.S.C.C.横浜よこはま[注釈ちゅうしゃく 8] JFL 神奈川かながわけん 2013ねん6がつ27にち[85] 2013ねん8がつ20日はつか[78] J3参加さんか決定けってい
SC相模原さがみはら JFL 神奈川かながわけん じゅん加盟かめい 2010ねん2がつ16にち[86] J3参加さんか決定けってい
AC長野ながのパルセイロ JFL 長野ながのけん じゅん加盟かめい 2012ねん7がつ23にち[87] J3参加さんか決定けってい
ツエーゲン金沢かなざわ JFL 石川いしかわけん じゅん加盟かめい 2013ねん2がつ26にち[79] J3参加さんか決定けってい[注釈ちゅうしゃく 7]
藤枝ふじえだMYFC JFL 静岡しずおかけん 2013ねん6がつ28にち[88] 2013ねん9がつ17にち[76] J3参加さんか決定けってい
アスルクラロ沼津ぬまづ 東海とうかい1 静岡しずおかけん 2013ねん6がつ28にち[88] 2013ねん9がつ17にち[76] J3入会にゅうかい審査しんさおよばず[73]
FC鈴鹿すずかランポーレ 東海とうかい1 三重みえけん 2013ねん6がつ28にち[89]   じゅん加盟かめい審議しんぎ継続けいぞく
MIOびわこ滋賀しが JFL 滋賀しがけん 2013ねん6がつ27にち[90]   じゅん加盟かめい審議しんぎ継続けいぞく
奈良ならクラブ 関西かんさい1 奈良ならけん 2013ねん6がつ20日はつか[91] 2013ねん9がつ17にち[76] スタジアム要件ようけん充足じゅうそく
レノファ山口やまぐちFC 中国ちゅうごく 山口やまぐちけん 2013ねん6がつ10日とおか[92] 2013ねん8がつ20日はつか[78] J3入会にゅうかい審査しんさおよばず[73]
カマタマーレ讃岐さぬき JFL 香川かがわけん じゅん加盟かめい 2011ねん2がつ15にち[93] J2・JFLせん
FC琉球りゅうきゅう JFL 沖縄おきなわけん 2013ねん6がつ26にち[94] 2013ねん9がつ17にち[76] J3参加さんか決定けってい

育成いくせい目的もくてきとしたチームの参加さんか

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J3構想こうそうあきらかになった段階だんかいから、J3を若手わかて選手せんしゅ育成いくせいとして活用かつようしようという方策ほうさく検討けんとうされており、2014ねんと2015ねんにはJリーグ・アンダー22選抜せんばつ参戦さんせんし、2016ねんから2020ねんまではJ1・J2のU-23チーム参戦さんせんしていた。

Jリーグ・アンダー22選抜せんばつ

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若手わかて選手せんしゅ主体しゅたいのチームをJ3リーグに参加さんかさせる方策ほうさくとしては、日本にっぽんサッカー協会きょうかい (JFA) によるU-20選抜せんばつ参戦さんせんさせるあん[95][96] などが検討けんとうされてきたが、最終さいしゅうてきに「J1とJ2のU-22(22さい以下いか)の選抜せんばつチームの参加さんか」として検討けんとうおこなうことになり、2013ねん7がつ12にち東京とうきょう都内とないおこなわれたJリーグ強化きょうか担当たんとうしゃ会議かいぎで、日本にっぽんサッカー協会きょうかいはら博実ひろみ強化きょうか担当たんとう技術ぎじゅつ委員いいんちょうから報告ほうこくされ、担当たんとうしゃあいだ方向ほうこうせい確認かくにん[97][98]同年どうねん7がつ16にち理事りじかいで、J3参加さんかクラブのなかに「特別とくべつ参加さんかわく」(仮称かしょう)を1チームくわえることを検討けんとうしていることが公表こうひょうされ、同年どうねん7がつ17にちおこなわれた「J3進捗しんちょく説明せつめいかい」で正式せいしき発表はっぴょうされた[32][注釈ちゅうしゃく 9]。その詳細しょうさい検討けんとうすすめられ、2013ねん11月19にちに、J3参加さんかクラブのなかに「特別とくべつ参加さんかわく」として「JFA/Jリーグ U-22選抜せんばつチーム(仮称かしょう)」が参加さんかすることが決定けってい[99]、のちに正式せいしきチームめいを『Jリーグ・アンダー22選抜せんばつ』(J-22) として参戦さんせんまった。

しかし、かく選手せんしゅを「まいふし試合しあい直前ちょくぜん招集しょうしゅう試合しあい解散かいさん」という方式ほうしきをとったこともあり、活動かつどうにおける継続けいぞくせい選手せんしゅのモチベーション維持いじめん疑問ぎもんされることとなったこともあり、2015ねんをもって活動かつどう終了しゅうりょうした。

U-23チームの参加さんか

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参加さんか経緯けいい

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J3にJ1チームのセカンドチーム(リザーブチーム)参戦さんせんさせる構想こうそうは2013ねん時点じてんですでにあった[100] が、J-22参戦さんせんともないこの構想こうそう一旦いったん下火したびとなっていた。

2015ねん9がつ8にちおこなわれたJ1・J2の合同ごうどう委員いいんかいで、J1・J2のクラブがチーム単位たんいでサテライト・セカンドチームを編成へんせいしてJ3に参戦さんせんする方策ほうさくについて[101]、Jリーグチェアマンの村井むらいみつる同年どうねん9がつ24にちのJリーグ理事りじかい記者きしゃ会見かいけんでJ-22の問題もんだいてん指摘してきしたうえで、セカンドチームの参戦さんせんあん検討けんとうはじめたことをあきらかにした[102]。このけんかんしては10月6にちのJ1・J2・J3の合同ごうどう実行じっこう委員いいんかいやその検討けんとうかい検討けんとうおこなわれた[103]

2015ねん11月17にち、Jリーグ理事りじかいにおいて、2016ねんのJ3リーグからJ1・J2クラブの「U-23チーム」が参加さんかすることを決定けっていした[104]具体ぐたいてきなチーム編成へんせいとしては、以下いか基準きじゅんしめされた。

  • かくクラブ所属しょぞくメンバーのうち、当該とうがいシーズンの12月31にち時点じてん満年齢まんねんれいで23さい以下いかのメンバーで構成こうせいする。ただし、試合しあいエントリーメンバーのうち3めい(GKにかぎべつ1人ひとり)のオーバーエイジ登録とうろくみとめる。
  • 参加さんかチームわくは「J3クラブの3ぶんの1をえない範囲はんい」と規定きていする(2016シーズンの場合ばあい、J3クラブすうは13であることから「U-23チーム」は最大さいだい4チームが参加さんか可能かのう)。
  • J2リーグへの昇格しょうかく資格しかくゆうさない。

2015ねん12月15にちに2016ねんシーズンからFC東京とうきょう・G大阪おおさか・C大阪おおさかの「U-23チーム」の参戦さんせん発表はっぴょうされた[105]

U-23チームにかんするとくそく

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U-23チームにかんするとくそくおも内容ないようつぎのとおり[106]

  • JFAへの登録とうろくは「トップ・U-23で同一どういつ」とし、U-23チームにたいするリーグからの配分はいぶんきん支払しはらわれない(ただし賞金しょうきん獲得かくとくする権利けんりゆうする)。参加さんかには入会にゅうかいきん年会ねんかい相当そうとうの「参加さんかりょう」をJリーグに納入のうにゅうする。
  • ホームタウンない(ないしは活動かつどう区域くいきない)に所在しょざいするJ3基準きじゅんたす固定こていのスタジアム(複数ふくすう選定せんてい)で、原則げんそくとしてホームゲームの80%以上いじょう開催かいさいすることとする。
  • 外国がいこくせき選手せんしゅわくはJ3リーグのレギュレーションにじゅんじる(ただし2016ねんシーズンからJ3における選手せんしゅ登録とうろくのレギュレーションがJ1・J2と統一とういつされている)。
  • 監督かんとくはトップチームとはべつ選任せんにんする(Sきゅうライセンス所持しょじしているトップチームのコーチが兼任けんにんすることは)。監督かんとく以外いがいのスタッフはトップチームとねることが可能かのう
  • 選手せんしゅはトップチームとU-23チームそれぞれにべつ背番号せばんごう登録とうろく可能かのう(ただしシーズン途中とちゅう変更へんこうみとめない)。
  • トップチームとU-23チームの試合しあい同日どうじつ重複じゅうふくした場合ばあい一方いっぽう試合しあい出場しゅつじょうしていない(ベンチりは場合ばあいかぎ他方たほう試合しあい出場しゅつじょう可能かのう
  • 累積るいせき警告けいこく出場しゅつじょう停止ていしとうのペナルティはリーグをまたいで加算かさんしない。
  • J3での出場しゅつじょう試合しあい時間じかんプロA契約けいやく締結ていけつ権利けんりるための出場しゅつじょう試合しあい時間じかん算入さんにゅうできる。
  • U-23チームがJ3リーグせん上位じょういはいった場合ばあいあつかいは従前じゅうぜんのJ-22のときじゅんじる(U-23チームをのぞいたクラブのさい上位じょういがJ2自動じどう昇格しょうかく、2番目ばんめせん出場しゅつじょう)。また、トップチームとU-23チームがおなじリーグでたたかうことは出来できない(トップチームがJ3降格こうかく場合ばあいはU-23チームを結成けっせいできない)。
  • 2017ねん以降いこう参加さんかチームわくえてU-23チームの参入さんにゅう希望きぼうがあった場合ばあいについては、U-23チームの成績せいせき下位かいクラブとのえをおこなう(詳細しょうさい別途べっと理事りじかいにて決定けってい)。

U-23チームの参加さんか方針ほうしん評価ひょうか

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U-23チーム初年度しょねんどとなる2016ねん、J3に参戦さんせんした3クラブの参戦さんせん方針ほうしんは、FC東京とうきょう制度せいど導入どうにゅう想定そうていされていたとおりにトップとU-23が一体いったいになったチームとして活動かつどうした一方いっぽうで、C大阪おおさかはU-18とトップのあいだにあるしんチームとしてU-23チームを位置付いちづけて開幕かいまくまえのキャンプからべつチームとして活動かつどう、G大阪おおさか練習れんしゅうしつげないためにトップチームのトレーニングに参加さんかする選手せんしゅ限定げんていして出場しゅつじょう機会きかいのなかった選手せんしゅがJ3に出場しゅつじょうするという両者りょうしゃ中間ちゅうかんのスタンスをとるなど、文字通もじどおり「さんしゃさんよう」であった[107]。2017ねんのG大阪おおさかU-23監督かんとく宮本みやもとひさしやすしは「トップチームで活躍かつやくする選手せんしゅそだてるのが(チームの)だいいち目的もくてき」としつつ「J3チームの監督かんとくとしてそれぞれの試合しあいちにこだわる意識いしきいたことはないし、ちたくない監督かんとくはいない」と、U-23チームをひきいることのむずかしさをかたっている[108]

育成いくせい年代ねんだいのサッカーについておおくの記事きじ発表はっぴょうしている川端かわばたあきらは2016ねんシーズンがわった時点じてんで、U-23チームのJ3参戦さんせん育成いくせい観点かんてんからつぎの4つのメリットがしょうじ、心配しんぱいされていたJ3リーグの興行こうぎょうめんへの悪影響あくえいきょうもなかったとべている[109]

  1. 試合しあいごとにメンバー招集しょうしゅうおこなわれたJリーグ・アンダー22選抜せんばつとはことなり、試合しあい課題かだいをトレーニングとつぎ試合しあいかす「マッチ - トレーニング - マッチ」のメソッドがめる
  2. 若手わかて選手せんしゅたちが定期ていきてき実戦じっせん経験けいけんめ、トップチームで出番でばんがなくとも試合しあいかんうしなうことがなかった
  3. 正規せいきのリーグせんへの参加さんかであり、下位かいのカテゴリからがってきた選手せんしゅたちとの実戦じっせん経験けいけんがタフな真剣しんけん勝負しょうぶだった
  4. ユースチーム所属しょぞく選手せんしゅたちにとって、同年代どうねんだいチームとの試合しあいだけではわからない自分じぶん課題かだい弱点じゃくてんと、うえのレベルで通用つうようする武器ぶき両方りょうほう機会きかいになった

また、J3に参戦さんせんしているY.S.C.C.横浜よこはま監督かんとくつとめていた樋口ひぐちやすしようは2016ねんシーズンに「シーズンがスタートしたころは、U-23の選手せんしゅていて、モチベーションにバラつきがあるなとかんじていた。でも、(2回戦かいせんそうたりの)後半こうはんせんになると、『このはすごくびたな』という印象いんしょう選手せんしゅえていた」とコメントしている[110]

U-23チームの活動かつどう終了しゅうりょう

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日刊にっかんスポーツが2019ねん7がつ16にちづけ[111]記事きじで、2020ねん最後さいごとしてU-23チームの参戦さんせん終了しゅうりょうさせる方向ほうこうである見込みこみであるとほうじた。

2020ねんのJ3リーグに出場しゅつじょう予定よていだったFC東京とうきょうU-23は、新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう (COVID-19) の影響えいきょうによるJリーグ主催しゅさい公式こうしきせん日程にってい大幅おおはば変更へんこうとくに2がつ下旬げじゅんから6がつ下旬げじゅんまでJリーグ主催しゅさい大会たいかいがすべて中止ちゅうしされた)により、FC東京とうきょう主催しゅさいする予定よていだったリーグせん試合しあい会場かいじょう確保かくほむずかしくなったこと(しゅ会場かいじょうとして使つかっていたあじもとフィールド西にしおか駒沢こまざわ競技きょうぎじょうゆめしま競技きょうぎじょうとも、大会たいかい2020ねん東京とうきょうオリンピック2020ねん東京とうきょうパラリンピックから日程にってい調整ちょうせい必要ひつようであるため)を理由りゆうとして出場しゅつじょう断念だんねんしており、このさいFC東京とうきょう社長しゃちょう大金おおかね直樹なおきは「こんシーズンが最終さいしゅうねんでありましたが」と、2020年度ねんどでのJ3におけるU-23参戦さんせん撤退てったい示唆しさするコメントをのこしていた[112]

その、2020ねんシーズン終了しゅうりょう公表こうひょうされた2021ねんシーズンの参加さんか予定よていクラブの一覧いちらんにU-23チームの名前なまえはなく[113]、Jリーグがわからは明言めいげんはされていないものの、活動かつどう終了しゅうりょうしたことがあきらかになっている。

開催かいさい方式ほうしき

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発足ほっそく当初とうしょのJ3リーグのロゴ

レギュレーション

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2015ねん12月15にち発表はっぴょうされた、2016ねんシーズンの概要がいよう[114] ならびに大会たいかい方式ほうしき変更へんこうかんするアナウンス[115]もとづくレギュレーションは以下いかのとおり。2015ねんまでは「若手わかて選手せんしゅ出場しゅつじょう機会きかい確保かくほ」の観点かんてんから、J1・J2と一部いちぶことなるレギュレーションが導入どうにゅうされており[37]、これはJ2・J3せんだい1せん(J3がわ進出しんしゅつチーム主管しゅかん試合しあい)にも準用じゅんようされていた(J2がわ進出しんしゅつチーム主管しゅかんだい2試合しあいではJ2ルールを準用じゅんよう)。

  • ホーム・アンド・アウェーの2回戦かいせんそうたり。2016ねんシーズンは16チームによる240試合しあいかくチーム年間ねんかん30試合しあい)。
    • 2015ねんシーズンまでは3回戦かいせんそうたり(ホーム・アンド・アウェーの2試合しあい+どちらか一方いっぽうのホームでの1試合しあい。ただしJ-22選抜せんばつかぎぜん試合しあいアウェーあつかいとする)。2014ねんシーズンは12チームによる198試合しあいかくチーム年間ねんかん33試合しあい)、2015ねんシーズンは13チームによる234試合しあいかくチーム年間ねんかん36試合しあい)。
  • 試合しあいぜん後半こうはん90ふん(45ふんハーフ)とし、同点どうてん場合ばあい延長えんちょうせんおこなわずけとする。てんち3、け1、け0。
  • どうてんである場合ばあいつぎ順番じゅんばん順位じゅんい決定けっていする
    1. 当該とうがいチームの得失点とくしってん
    2. 当該とうがいチームのそう得点とくてんすう
    3. 当該とうがいチームあいだ対戦たいせん成績せいせきてん得失点とくしってんそう得点とくてんすう
    4. 反則はんそくポイント
    5. 抽選ちゅうせんただし、抽選ちゅうせんはJ2への昇格しょうかくクラブの決定けっていや、理事りじかいとく必要ひつようとする場合ばあいにのみ適用てきようする)

このほか、2015ねんシーズンまでは選手せんしゅ交代こうたいかんしてJ1・J2とことなる以下いかのレギュレーションが採用さいようされていた。2016ねんシーズンからはJ1・J2とあつかいが統一とういつされる[115]

  • 試合しあい出場しゅつじょうベンチ登録とうろくは16にんまで。外国がいこくじんについては原則げんそくとして1チーム2めいまでとし、これとはべつにJリーグ提携ていけいこくわくとして、提携ていけいこく[注釈ちゅうしゃく 10]国籍こくせき選手せんしゅ1めい追加ついか登録とうろくすることをみとめる。
  • 試合しあいちゅう選手せんしゅ交代こうたいは5めいまで。
  • 警告けいこく累積るいせきは4かいたっした場合ばあい直近ちょっきん試合しあいについては出場しゅつじょう停止ていしとする。
2014ねんシーズンのJ1・J2の試合しあい要領ようりょう[116] との比較ひかく
要件ようけん J1・J2 J3
試合しあいすう ホーム・アンド・アウェー2回戦かいせんそうたり
(J1=34せつ・306試合しあい、J2=42せつ・462試合しあい
ホーム・アンド・アウェー3回戦かいせんそうたり
(33せつ・198試合しあい
試合しあいエントリー 18にんまで 16にんまで
外国がいこくせき選手せんしゅ かく試合しあい3にんまで+AFC加盟かめいこくわく1にん+在日ざいにちわく1にん かく試合しあい2にんまで+Jリーグ提携ていけいこくわく1にん
試合しあいちゅう選手せんしゅ交代こうたい 3にんまで 5にんまで

試合しあい方式ほうしき変遷へんせん

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  • J3リーグでは当初とうしょから「延長えんちょうせんなし」「てんせいち3てん引分ひきわけ1てんけ0てん)」を採用さいよう
  • 詳細しょうさい試合しあい方式ほうしきについてはかくシーズンの項目こうもく参照さんしょうこと
年度ねんど クラブ U22/23 チーム 対戦たいせん方式ほうしき 試合しあいすう 昇格しょうかく 降格こうかく
2014 11 1 12 3回戦かいせん 33 1+0.5
2015 12 13 36
2016 13 3 16 2回戦かいせん 30
2017 14 3 17 32 2
2018
2019 15 18 34
2020 16 2
2021 15 15 28
2022 18 18 34
2023 20 20 38 1+0.5
2024

2+1

賞金しょうきん賞品しょうひん

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チームにたいする表彰ひょうしょうは、Jリーグ表彰ひょうしょう規定きていさだめがある。下記かきは2014ねん場合ばあい[117]

順位じゅんい 賞金しょうきん 賞品しょうひん
1 500まんえん Jリーグはい明治めいじ安田やすだ生命せいめいはいたま軌道きどう[118]
2 250まんえん

のぼり降格こうかく

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J2・J3あいだ

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J2への昇格しょうかく条件じょうけん以下いかとおり。

  • J3で1・2となり、J2ライセンスを保有ほゆうする場合ばあいにJ2の21・22との対象たいしょうとなる。
    • 対象たいしょうチームの選定せんていにあたっては、U-23チーム(2014・15年度ねんどはJ-22選抜せんばつ)を除外じょがいした順位じゅんいとする(U-23が2以内いないとなった場合ばあい、これを除外じょがいして順位じゅんいげる)。
    • J3で1・2のクラブがJ2ライセンスを保有ほゆうしていない場合ばあいは、対象たいしょうのクラブすうる(対象たいしょうげはない)。
  • 原則げんそくとして、J3の1・2自動じどう昇格しょうかく(J2の21・22自動じどう降格こうかく)となる。
    • 2016ねんシーズンまでは、J3の2がJ2の21ホーム・アンド・アウェーせんのぞみ、勝者しょうしゃがJ2昇格しょうかく残留ざんりゅう)となっていた(J3の1がJ2ライセンスを保有ほゆうしていない場合ばあいは、J3の2がJ2の22とのせんのぞむ)。
    • 2020ねんシーズンは新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう (COVID-19) による影響えいきょうからJ2からの降格こうかくおこなわれず、J3からの昇格しょうかくのみおこなわれた。これを補正ほせいするため、2021ねんシーズンはJ2からの降格こうかく最大さいだい4クラブとなる(J3からの昇格しょうかく最大さいだい2クラブのまま)。

なお、2024ねんシーズンからはJ2とのすうが3クラブとなり、J3からは上位じょうい2クラブがJ2自動じどう昇格しょうかくし、3から6までの4クラブでプレーオフをたたかい、勝者しょうしゃがJ2自動じどう昇格しょうかくとなることがまっている[119]

JFLからJ3への入会にゅうかい

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なお2015年度ねんどから2022年度ねんどまでは、日本にっぽんフットボールリーグ(JFL)からJ3リーグに入会にゅうかいする場合ばあい条件じょうけん(Jリーグひゃくねん構想こうそうクラブに認定にんていされているクラブ限定げんてい。ただしJ3ライセンス申請しんせいをする前年ぜんねんの11月30にちまでにひゃくねん構想こうそうクラブを申請しんせいしていることが前提ぜんていとなる[14])について、Jリーグはつぎとおしめしており、これらの項目こうもくをすべてたすことをJ3入会にゅうかい条件じょうけんとしている[10][120][121]

  1. J3スタジアム要件ようけん関連かんれんする審査しんさ
  2. J3ライセンス基準きじゅん関連かんれんする審査しんさ
  3. 上記じょうき2項目こうもく合格ごうかくすることを条件じょうけんとした)J3入会にゅうかい審査しんさ
  4. 上記じょうき3項目こうもくすべてに合格ごうかくすることを条件じょうけんとして)
    1. 当該とうがい年度ねんどのJFL年間ねんかん順位じゅんいが4以内いないであり、なおかつ、ひゃくねん構想こうそうクラブのなかでの上位じょうい2チームまでにはいること
    2. JFLにおけるひゃくねん構想こうそうクラブの主催しゅさい試合しあいにおいて、1試合しあい平均へいきん入場にゅうじょうしゃすう原則げんそく2,000にん以上いじょうえ、かつ、3,000にん以上いじょう到達とうたつすることを目指めざして努力どりょくすることがみとめられること
    3. 年間ねんかん事業じぎょう収入しゅうにゅう1おく5,000まんえん以上いじょうあり、なおかつ債務さいむ超過ちょうかではないと合理ごうりてき見込みこまれること

なおJ3ライセンスを保有ほゆうし、なおかつ4-1の順位じゅんい案件あんけんをクリアしていても、上記じょうき4-2・4-3の案件あんけんをクリアできなかった場合ばあい特例とくれいがなければJ3入会にゅうかいができない事例じれい[注釈ちゅうしゃく 11] もある。

その2023年度ねんどからはJ3とJFLとのあいだえがはじまることをけリーグ全体ぜんたいかんがかたとの整合せいごうせいという観点かんてんから見直みなおしをおこなった[122][123]具体ぐたいてきには

  • JFLのリーグせんにおける最終さいしゅう順位じゅんいが「4以内いないかつひゃくねん構想こうそうクラブのなかでの上位じょうい2チーム」から「2以内いない」に変更へんこう
  • 「1試合しあい平均へいきん入場にゅうじょうしゃすう2,000にん以上いじょうえ」という条件じょうけん目標もくひょう数値すうち変更へんこう事実じじつじょう撤廃てっぱい
  • 年間ねんかん事業じぎょう収入しゅうにゅう1おく5,000まんえん以上いじょう」という条件じょうけん撤廃てっぱいし、「短期たんきてき資金しきんなんおちい可能かのうせいきわめてひくいとじぇいリーグが評価ひょうかできる状態じょうたいにある」に変更へんこう
  • 債務さいむ超過ちょうかではない」という条件じょうけんはJ3ライセンスで確認かくにんするため撤廃てっぱい
  • J3ライセンスの審査しんさにおいてひゃくねん構想こうそうクラブであることの条件じょうけん削除さくじょ

さらに2024年度ねんどから、2023年度ねんど一旦いったん撤廃てっぱいしていた「1試合しあい平均へいきん2000にん以上いじょう動員どういん」を必須ひっす条件じょうけんとして復活ふっかつさせるとともに、J3入会にゅうかい審査しんさまでに「年間ねんかん入場にゅうじょうりょう収入しゅうにゅうが1000まんえん以上いじょうえていること」もあらたな必須ひっす条件じょうけんとすることになった。これは「Jリーグ全体ぜんたい一層いっそう成長せいちょうのため、J3にふさわしいクラブとして今後こんご成長せいちょう基盤きばんととのっていることを確認かくにんする」ためとしている[124]

J3とJFLの

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2022ねんシーズンまで、J3リーグにはライセンス交付こうふによる「退会たいかい以外いがいにJ3からの“降格こうかく制度せいどはなかった。このことをまえて、JリーグではJ3参入さんにゅうへの手引てびしょにおいて「じっくりとこしえてクラブの経営けいえい基盤きばん整備せいびしょ施設しせつ整備せいび財務ざいむ強化きょうかなど)に着手ちゃくしゅすることが可能かのう」としたうえで、J3に所属しょぞくするあいだに「しっかりとクラブの基礎きそかためることが、クラブの持続じぞくてき発展はってんかんがえるうえで重要じゅうよう」としていた[125]

一方いっぽうで、Jリーグではリーグ全体ぜんたいのクラブすうを60クラブ程度ていど、J3についても20クラブ程度ていど上限じょうげんすることが検討けんとうされていた。Jリーグチェアマン当時とうじ)の村井むらいみつる2017ねん1がつ18にちおこなわれた信濃毎日新聞しなのまいにちしんぶんとのインタビューで、東西とうざい分割ぶんかつ方式ほうしきなど地域ちいき分割ぶんかつによるリーグ拡張かくちょう否定ひていしたうえで、「U-23チームを独自どくじリーグにしてJ3をたとえば20クラブとすれば、JFLから毎年まいとし最大さいだいふたつずつがるとしてあと3ねんでマックスになる。4ねん昇降しょうこうかくはじまってくる」とべ、将来しょうらいてきにJ3にも降格こうかく制度せいど導入どうにゅうする可能かのうせい示唆しさしていた[126]

2021ねん8がつ理事りじかい会見かいけんでJリーグ全体ぜんたいで60クラブ(うちJ3は20クラブ)が目途もくとであるとしたうえで、2023ねんシーズンにはJ3が20クラブをえる可能かのうせいてきたことからどのように20クラブに調整ちょうせいするか議論ぎろんしていることをかした。このとき「21チームになる可能かのうせいがある場合ばあいは、J3からJFLにちるチームがあるという理解りかいでよいか」とのいにふく理事りじちょう当時とうじ)のはらは「そうなる」とかえしており、将来しょうらいてきにJ3とJFLのえを導入どうにゅう検討けんとうしていることをみとめた[127]。またJリーグチェアマンの村井むらいも、2021ねん11月25にち理事りじかいった記者きしゃ会見かいけんで、はやければ2023ねんシーズンのちにもJ3とJFLのえを実施じっしする可能かのうせいがあることをあきらかにし、「サッカーはひらかれた存在そんざいであり、どこのクラブにもチャンスがある一方いっぽうで、ぬるまではあってはならないきびしさが、Jリーグの底上そこあげにも寄与きよする」とべた[128]

2022ねん12がつ20日はつか、Jリーグは2023ねんシーズンのレギュレーションの概要がいようあきらかにしているが、JFLとのえについてはあきらかにされておらず、同日どうじつ理事りじかい記者きしゃ会見かいけんで「JFLの意思いし決定けっていっている」「来季らいきわりがあるとおもってもらっていい」状況じょうきょう説明せつめい[129]。2023ねん1がつ6にち、JFLがJリーグの提案ていあんした制度せいど導入どうにゅうれた[130] ことで、J3とJFLの制度せいど導入どうにゅう正式せいしき決定けっていした[131]具体ぐたいてきには、J3のクラブライセンス交付こうふ判定はんていけたJFLクラブが「リーグせんにおける最終さいしゅう順位じゅんいが2以内いないであること」が条件じょうけんとされ、JFL1場合ばあいはJ3に自動じどう参入さんにゅう(J3最下位さいかい自動じどう退会たいかい)、JFL2場合ばあいはJ3クラブとせんたたかうものとされた。

J3発足ほっそく付随ふずいする対応たいおう

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JFLのあつか

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J3発足ほっそくともない、日本にっぽんフットボールリーグ(JFL)から離脱りだつするクラブが多数たすう見込みこまれたことから、2013ねんシーズン終了しゅうりょうはJFLからの降格こうかくおこなわれない・JFLへの昇格しょうかくは、地域ちいきリーグ決勝けっしょう大会たいかい成績せいせき上位じょういクラブ以外いがいにも参入さんにゅう希望きぼうのクラブを審査しんさうえみとめる[132]翌年よくねんのクラブすうは14にらす[133] といった変則へんそくてきあつかいがとられた。

スポーツ振興しんこうくじ「toto」のあつか

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日刊にっかんスポーツは、2014ねんからスポーツ振興しんこうくじ(toto)が毎週まいしゅう発売はつばいされることになること、それにさいしてJ3もtotoにまれる可能かのうせいがあるとほうじていた[134]どう報道ほうどうでは、J3がtotoの対象たいしょうとなった場合ばあい最大さいだいで6おくえんたるtoto・BIGが毎週まいしゅう実施じっしされ、げがおよそ3わりえると見込みこんでいる。totoのげのおよそ7わりめるBIGは、これまではJ1が実施じっしされないしゅうがあるために毎週まいしゅう発売はつばいができなかったものの、J3がスタートすると、J2・J3わせて毎週まいしゅう14試合しあい以上いじょうおこなわれるため、毎週まいしゅう発売はつばい可能かのうとなるためである[134]

なお、初年度しょねんどの2014ねんシーズンにはJ3リーグを対象たいしょうとした「toto」「BIG」の販売はんばいおこなわれず、2015ねんシーズンで8がつ2にち開催かいさいのJ3リーグだい24せつ試合しあい対象たいしょうふくめた「toto」「BIG」がはじめて発売はつばいされた。

天皇杯てんのうはい

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J3クラブは、天皇杯てんのうはいほん大会たいかいのシード出場しゅつじょうけんあたえられず、都道府県とどうふけん予選よせんからの参加さんかとなる。詳細しょうさい天皇杯てんのうはい JFA 全日本ぜんにほんサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい#出場しゅつじょう資格しかく参照さんしょうのこと。

結果けっか

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順位じゅんい

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年度ねんど 優勝ゆうしょう 2 3 チームすう
2014 ツエーゲン金沢かなざわ AC長野ながのパルセイロ FC町田まちだゼルビア 12
2015 レノファ山口やまぐちFC FC町田まちだゼルビア AC長野ながのパルセイロ 13
2016 大分おおいたトリニータ 栃木とちぎSC AC長野ながのパルセイロ 16
2017 ブラウブリッツ秋田あきた 栃木とちぎSC アスルクラロ沼津ぬまづ 17
2018 FC琉球りゅうきゅう 鹿児島かごしまユナイテッドFC ガイナーレ鳥取とっとり
2019 ギラヴァンツ北九州きたきゅうしゅう ザスパクサツ群馬ぐんま 藤枝ふじえだMYFC 18
2020 ブラウブリッツ秋田あきた SC相模原さがみはら AC長野ながのパルセイロ
2021 ロアッソ熊本くまもと いわてグルージャ盛岡もりおか テゲバジャーロ宮崎みやざき 15
2022 いわきFC 藤枝ふじえだMYFC 鹿児島かごしまユナイテッドFC 18
2023 愛媛えひめFC 鹿児島かごしまユナイテッドFC カターレ富山とやま 20
年度ねんど 優勝ゆうしょう 2 プレーオフ勝者しょうしゃ チームすう
2024 大宮おおみやアルディージャ くらい 20
  • 太字ふとじJ2昇格しょうかくしたクラブ。
  •   は当該とうがいクラブがJ2にはつ昇格しょうかく

昇格しょうかく降格こうかく記録きろく

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  • クラブめい昇格しょうかく降格こうかく当時とうじ略称りゃくしょう
年度ねんど J2からの降格こうかく J2への昇格しょうかく Jリーグ退会たいかい Jリーグ加入かにゅう 活動かつどう終了しゅうりょう かず
2013 鳥取とっとり - - 10クラブ[注釈ちゅうしゃく 12] - -
2014 富山とやま 金沢かなざわ 山口やまぐち 12
2015 大分おおいた
栃木とちぎ
山口やまぐち
町田まちだ
鹿児島かごしま J-22 13
2016 北九州きたきゅうしゅう 大分おおいた 沼津ぬまづ - 16
2017 群馬ぐんま 栃木とちぎ - 17
2018 熊本くまもと
讃岐さぬき
琉球りゅうきゅう
鹿児島かごしま
八戸はちのへ
2019 鹿児島かごしま
岐阜ぎふ
北九州きたきゅうしゅう
群馬ぐんま
今治いまばり 18
2020 - 秋田あきた
相模原さがみはら
宮崎みやざき Fひがし23[注釈ちゅうしゃく 13]
Gだい23
Cだい23
2021 相模原さがみはら
愛媛えひめ
北九州きたきゅうしゅう
松本まつもと
熊本くまもと
岩手いわて
いわき - 15
2022 琉球りゅうきゅう
岩手いわて
いわき
藤枝ふじえだ
奈良なら
FC大阪おおさか
18
2023 大宮おおみや
金沢かなざわ
愛媛えひめ
鹿児島かごしま
- 20
2024 栃木とちぎ
鹿児島かごしま
群馬ぐんま
大宮おおみや
2025

表彰ひょうしょう

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2022ねんからはJリーグアウォーズにて、最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょう、ベストイレブン、得点とくてんおう最優秀さいゆうしゅうゴールしょう新設しんせつされることになった[135]

得点とくてんおう

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年度ねんど 選手せんしゅめい 当時とうじ所属しょぞくクラブ 得点とくてん 国籍こくせき
2014 鈴木すずき孝司たかし FC町田まちだゼルビア 19 日本の旗 日本にっぽん
2015 岸田きしだ和人かずと レノファ山口やまぐちFC 32
2016 藤本ふじもと憲明のりあき 鹿児島かごしまユナイテッドFC 15
2017 24
2018 レオナルド ガイナーレ鳥取とっとり ブラジルの旗 ブラジル
2019 はら大智たいち FC東京とうきょうU-23 19 日本の旗 日本にっぽん
2020 谷口たにぐちうみ ロアッソ熊本くまもと 18
2021 川西かわにし翔太しょうた FC岐阜ぎふ 13
2022ねん以降いこうJリーグアウォーズ参照さんしょう

統計とうけい

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クラブべつ優勝ゆうしょう回数かいすう

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クラブめい 回数かいすう 優勝ゆうしょう年度ねんど
ブラウブリッツ秋田あきた 2 2017, 2020
ツエーゲン金沢かなざわ 1 2014
レノファ山口やまぐちFC 2015
大分おおいたトリニータ 2016
FC琉球りゅうきゅう 2018
ギラヴァンツ北九州きたきゅうしゅう 2019
ロアッソ熊本くまもと 2021
いわきFC 2022
愛媛えひめFC 2023
大宮おおみやアルディージャ 2024

クラブべつ通算つうさん成績せいせき

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クラブめい とし ためし かち ぶん はい とく しつ
ヴァンラーレ八戸はちのへ 5 168 58 35 75 196 235 -39
いわてグルージャ盛岡もりおか 9 297 93 75 129 358 425 -67
ブラウブリッツ秋田あきた 7 231 100 55 76 302 242 +60
福島ふくしまユナイテッドFC 10 331 111 81 139 388 443 -55
いわきFC 1 34 23 7 4 72 23 +49
栃木とちぎSC 2 62 33 20 9 82 44 +38
ザスパクサツ群馬ぐんま 2 66 33 16 17 96 69 +27
大宮おおみやアルディージャ 0 0 0 0 0 0 0 0
FC町田まちだゼルビア 2 69 43 17 9 111 40 +71
Y.S.C.C.横浜よこはま 10 331 82 77 172 343 549 -206
SC相模原さがみはら 9 303 100 82 121 362 417 -55
AC長野ながのパルセイロ 10 331 144 96 91 419 324 +95
まつ本山もとやまみやびFC 2 72 35 15 22 97 80 +17
カターレ富山とやま 9 298 134 63 101 412 352 +60
ツエーゲン金沢かなざわ 1 33 23 6 4 56 20 +36
藤枝ふじえだMYFC 9 293 114 62 117 393 392 +1
アスルクラロ沼津ぬまづ 7 232 83 51 98 278 277 +1
FC岐阜ぎふ 4 134 52 32 50 175 162 +13
FC大阪おおさか 1 38 14 11 13 41 38 +3
奈良ならクラブ 1 38 15 12 11 45 32 +13
ガイナーレ鳥取とっとり 10 331 121 77 133 447 480 -33
レノファ山口やまぐちFC 1 36 25 3 8 96 36 +60
カマタマーレ讃岐さぬき 5 168 38 48 82 142 236 -94
愛媛えひめFC 2 72 35 20 17 110 89 +21
FC今治いまばり 4 134 56 36 42 182 142 +40
ギラヴァンツ北九州きたきゅうしゅう 5 170 56 42 72 191 196 -5
ロアッソ熊本くまもと 3 96 47 24 25 140 106 +34
大分おおいたトリニータ 1 30 19 4 7 50 24 +26
テゲバジャーロ宮崎みやざき 3 100 37 27 36 120 130 -10
鹿児島かごしまユナイテッドFC 7 228 116 40 72 336 259 +77
FC琉球りゅうきゅう 6 201 77 51 73 279 284 -5
FC東京とうきょうU-23 4 128 40 31 57 149 175 -26
ガンバ大阪がんばおおさかU-23 5 162 48 37 77 223 259 -36
セレッソ大阪せれっそおおさかU-23 5 162 50 40 72 201 243 -42
Jリーグ・アンダー22選抜せんばつ 2 69 16 13 40 65 134 -69

リーグ年間ねんかんゴールすう

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年度ねんど ゴールすう 試合しあいすう 参戦さんせんチームすう
2014ねん 495 198 12
2015ねん 586 234 13
2016ねん 592 240 16
2017ねん 698 272 17
2018ねん 722
2019ねん 813 306 18
2020ねん 791
2021ねん 533 210 15
2022ねん 797 306 18
2023ねん 930 380 20
合計ごうけい 6,957 2,724
  • 出典しゅってん[137]

通算つうさん記録きろく

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選手せんしゅめい太字ふとじは2022ねんシーズン終了しゅうりょう時点じてん現役げんえき選手せんしゅべつカテゴリ所属しょぞくふくむ)。

試合しあい出場しゅつじょう

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2022ねんシーズン終了しゅうりょう時点じてん[138]

順位じゅんい 選手せんしゅめい 所属しょぞく(J3最終さいしゅう所属しょぞく 試合しあいすう
1 吉田よしだ明生あきお Y.S.C.C.横浜よこはま 251
2 秋山あきやまたか 藤枝ふじえだMYFC 231
2 有永ありなが一生いっしょう いわてグルージャ盛岡もりおか 231
4 山田やまだ尚幸なおゆき ヴァンラーレ八戸はちのへ 221
5 樋口ひぐちひろしぶんまわし 藤枝ふじえだMYFC 218

得点とくてん

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2022ねんシーズン終了しゅうりょう時点じてん[139]

順位じゅんい 選手せんしゅめい 所属しょぞく(J3最終さいしゅう所属しょぞく 得点とくてんすう
1 大石おおいしおさむ寿ことぶき 藤枝ふじえだMYFC 73
2 米澤よねざわれいころも 鹿児島かごしまユナイテッドFC 60
3 樋口ひぐちひろしぶんまわし 福島ふくしまユナイテッドFC 47
4 谷口たにぐちうみ ロアッソ熊本くまもと 42
5 枝本えだもと雄一郎ゆういちろう 藤枝ふじえだMYFC 39
フェルナンジーニョ ガイナーレ鳥取とっとり
藤本ふじもと憲明のりあき 鹿児島かごしまユナイテッドFC

スタジアム

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いずれも2024シーズンのもの。

ヴァンラーレ八戸はちのへ いわてグルージャ盛岡もりおか 福島ふくしまユナイテッドFC 大宮おおみやアルディージャ Y.S.C.C.横浜よこはま
プライフーズスタジアム いわぎんスタジアム とうほう・みんなのスタジアム NACK5スタジアム大宮おおみや ニッパツ三ツ沢みつざわ球技きゅうぎじょう
収容しゅうよう人数にんずう: 5,124 収容しゅうよう人数にんずう: 5,046 収容しゅうよう人数にんずう: 6,464 収容しゅうよう人数にんずう: 15,491 収容しゅうよう人数にんずう: 15,440
まつ本山もとやまみやびFC SC相模原さがみはら AC長野ながのパルセイロ カターレ富山とやま ツエーゲン金沢かなざわ
サンプロ アルウィン 相模原さがみはらギオンスタジアム 長野ながのUスタジアム 富山とやまけん総合そうごう運動公園うんどうこうえん陸上りくじょう競技きょうぎじょう 金沢かなざわゴーゴーカレースタジアム
収容しゅうよう人数にんずう: 20,336 収容しゅうよう人数にんずう: 6,291 収容しゅうよう人数にんずう: 15,515 収容しゅうよう人数にんずう: 18,588 収容しゅうよう人数にんずう: 10,444
FC岐阜ぎふ アスルクラロ沼津ぬまづ FC大阪おおさか 奈良ならクラブ ガイナーレ鳥取とっとり
岐阜ぎふメモリアルセンター長良川ながらがわ競技きょうぎじょう 愛鷹あしたか広域こういき公園こうえん多目的たもくてき競技きょうぎじょう 東大阪ひがしおおさか花園はなぞのラグビーじょう ロートフィールド奈良なら Axisバードスタジアム
収容しゅうよう人数にんずう: 16,310 収容しゅうよう人数にんずう: 5,104 収容しゅうよう人数にんずう: 27,346 収容しゅうよう人数にんずう: 30,600 収容しゅうよう人数にんずう: 11,999
FC今治いまばり カマタマーレ讃岐さぬき ギラヴァンツ北九州きたきゅうしゅう テゲバジャーロ宮崎みやざき FC琉球りゅうきゅう
今治いまばり里山さとやまスタジアム Pikaraスタジアム ミクニワールドスタジアム北九州きたきゅうしゅう いちご宮崎みやざき新富しんとみサッカーじょう タピックけんそうひやごんスタジアム
収容しゅうよう人数にんずう: 5,316 収容しゅうよう人数にんずう: 22,338 収容しゅうよう人数にんずう: 15,300 収容しゅうよう人数にんずう: 5,354 収容しゅうよう人数にんずう: 10,189

協賛きょうさん団体だんたい

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2014年度ねんどはJ3独自どくじ協賛きょうさんスポンサーをさだめていた(ただし大半たいはん企業きぎょう団体だんたいは、J1・J2の同種どうしゅカテゴリでの協賛きょうさん兼務けんむしていた)。J3リーグには発足ほっそく当初とうしょより「タイトルパートナー」契約けいやく存在そんざいしており、初年度しょねんどから明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけん相互そうご会社かいしゃ協賛きょうさんにより「明治めいじ安田やすだ生命せいめいJ3リーグ」の呼称こしょうもちいられていた。2024年度ねんどからは「明治めいじ安田やすだJ3リーグ」の呼称こしょうもちいられる。

2015ねんからはJ1・J2と共通きょうつう協賛きょうさん団体だんたい(パートナーシップ)が設定せっていされ(日本にっぽんプロサッカーリーグ#協賛きょうさん団体だんたい参照さんしょう)、タイトルパートナー契約けいやくもJ1・J2・J3共通きょうつう契約けいやくとなった。

2014年度ねんどのJ3スポンサー
J3協賛きょうさんカテゴリー種別しゅべつ 協賛きょうさん団体だんたいめい 備考びこう
J3タイトルパートナー 明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけん けん・Jリーグトップパートナー
2015ねんからは「Jリーグタイトルパートナー」
J3オフィシャルパートナー モルテン
アディダスジャパン
けん・Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー
日本航空にほんこうくう 2015ねんからは新設しんせつカテゴリの「Jリーグアソシエイト[140]」に移行いこう
J3オフィシャルブロードキャスティングパートナー スカパーJSAT けん・Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー
J3スポーツ振興しんこうパートナー 日本にっぽんスポーツ振興しんこうセンター
スポーツ振興しんこうくじ・toto)
けん・Jリーグスポーツ振興しんこうパートナー

試合しあい中継ちゅうけい

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2016シーズンまでJリーグの放映ほうえいけんゆうしたスカパー!では、J3リーグの中継ちゅうけい方針ほうしんとして、年間ねんかん10試合しあい程度ていどなま中継ちゅうけいするほか、それをふくむJ3のぜん試合しあい(2014年度ねんど198試合しあい)のハイライト中継ちゅうけい実施じっしした[43][141]

2017シーズンからはJリーグの放映ほうえいけんゆうするDAZNがJ3リーグぜん試合しあいなま中継ちゅうけいしてきたが、2024年度ねんど以降いこう放映ほうえいけんについてはJ1・J2限定げんていとし、J3リーグについては放映ほうえい形式けいしき変更へんこうする予定よていすることとした[142]。その2024ねんシーズン開始かいし間際まぎわまで調整ちょうせいおこなわれた結果けっか、DAZNとのあいだで2025ねんまでのJ3リーグぜん試合しあい放映ほうえいけん契約けいやく締結ていけつする[143] 一方いっぽうNTTドコモとも放映ほうえいけん契約けいやくむすび、NTTドコモの動画どうが配信はいしんサービス「Lemino」をつうじて、かくふし3試合しあい無料むりょうライブ配信はいしん見逃みのが配信はいしんおこなうことになった[144]

脚注きゃくちゅう

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注記ちゅうき

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  1. ^ その一部いちぶ規約きやく改正かいせいがなされ、J2以上いじょう同等どうとうの1500ルクス以上いじょう照明しょうめいとうは2022ねん6がつまでに、芝生しばふつね緑化りょくかしきゴールの採用さいよう・ロッカールームなどしょしつ空調くうちょうは2018ねん6がつまでにそれぞれかなら設置せっちすることの要件ようけん[11]くわえられている。2019ねんのライセンス規定きてい改正かいせいによる、上位じょういリーグ昇格しょうかく案件あんけんたすための「特例とくれい規定きてい」を申請しんせいするにあたっても、照明しょうめいとうとロッカールームなどは猶予ゆうよ対象たいしょうとはされていない[12]
  2. ^ J1・J2ではプロ契約けいやくでも年俸ねんぽう上限じょうげんがない「プロA契約けいやく選手せんしゅ保有ほゆう人数にんずう下限かげん制定せいてい(J1:15にん、J2:5にん)されているが、J3では「プロ契約けいやく選手せんしゅ保有ほゆう下限かげんとして3にん以上いじょうとしており、「A契約けいやく」とは明示めいじされていない。[10](Jリーグ規約きやく2014年度ねんど改正かいせいばん29ページ参照さんしょう) また、Jリーグの規約きやくしゅうには記載きさいされていないが、日本にっぽんサッカー協会きょうかい「プロ選手せんしゅ契約けいやく登録とうろく移籍いせきかんする規則きそく」には、C契約けいやく年俸ねんぽう450まんえん未満みまんで、なおかつプロ契約けいやく3ねん未満みまん)の選手せんしゅが、A契約けいやく年俸ねんぽう上限じょうげんなし)に移行いこうするには、15試合しあいフル出場しゅつじょう相当そうとうする1350ふん以上いじょう出場しゅつじょうすること[13]明示めいじされている。
  3. ^ 2012ねん3がつ6にち現在げんざいでJリーグ正会員せいかいいんじゅん加盟かめい46クラブが所在しょざいする都道府県とどうふけんは33都道府県とどうふけんで、14けん青森あおもり岩手いわて福島ふくしま三重みえ福井ふくい滋賀しが奈良なら和歌山わかやま島根しまね山口やまぐち高知こうち宮崎みやざき鹿児島かごしま沖縄おきなわかくけん)にはJリーグ正会員せいかいいんじゅん加盟かめいのクラブが存在そんざいしていなかった[17]
  4. ^ 年間ねんかん4かいそうたりはJ1では1993ねんから1995ねん年間ねんかん4かいそうたりの半分はんぶん・2かいずつを1つのステージとした2シーズンせい)で、J2では1999ねんから2007ねん(1シーズンせい)で採用さいよう。3かいそうたりはJ2で2008ねん2009ねんにそれぞれ実施じっし
  5. ^ 2015ねん1がつ31にちまでの Jリーグ公式こうしきサイト のトップページにもかくディビジョンへのリンクバナーってあるが、J2以上いじょうがJリーグ公式こうしきサイトない内部ないぶリンクであるのにたいして、J3については外部がいぶリンクへの接続せつぞくあつかいとなっていた。
  6. ^ J3リーグ正式せいしき発足ほっそくまえ公表こうひょう資料しりょうでは、「Jリーグじゅん会員かいいん」と位置いちづける、との記述きじゅつがあった[54][55][56]
  7. ^ a b クラブライセンスはJ2ライセンスを取得しゅとくしていたが、成績せいせきめんでJ2昇格しょうかく要件ようけんたさなかった。
  8. ^ チームめい表記ひょうきについてはJリーグの2013ねん12月17にちけニュースリリース[84]もとづいた。
  9. ^ Jリーグがこの方針ほうしんを7がつ時点じてんかくクラブにしめした理由りゆうとして、この「特別とくべつ参加さんかわく」が11月のJリーグ理事りじかい突然とつぜんあきらかになった場合ばあいは、「J3を目指めざすクラブにとって違和感いわかんいなめない」としている[32]
  10. ^ Jリーグがアジア戦略せんりゃく一環いっかんとして業務ぎょうむ提携ていけいをしているタイ、ミャンマー、シンガポール、ベトナム、カンボジアの5かこく(2014ねんのJ3発足ほっそく当時とうじ)。2015ねん2がつ現在げんざいインドネシアイランマレーシア対象たいしょうとなっており8かこく
  11. ^ 2019ねん4東京とうきょう武蔵野むさしのシティFCの事例じれい該当がいとうどうクラブはこのとしの1試合しあい平均へいきん入場にゅうじょうしゃすうが4-2の条件じょうけんたせないことが判明はんめいしたため、2019ねん11月12にちにJリーグとの協議きょうぎうえ、J3昇格しょうかく自主じしゅてき事実じじつじょう断念だんねんした。なおどうクラブは2020ねん7がつ31にちづけをもってひゃくねん構想こうそうクラブの権利けんり返上へんじょうしており、規約きやく改正かいせいがないかぎり、すくなくとも2年間ねんかんひゃくねん構想こうそうクラブ・J3ライセンス申請しんせいができなくなった)。
  12. ^ JFLから9クラブ(秋田あきた福島ふくしま町田まちだ相模原さがみはらYS横浜よこはま長野ながの金沢かなざわ藤枝ふじえだ琉球りゅうきゅう)、地域ちいきリーグ東北とうほくリーグ)から1クラブ(盛岡もりおか)。
  13. ^ どう年度ねんどJ3リーグせん開始かいしまえ参加さんかりやめのため、実際じっさいのリーグせん参加さんかは2019ねんまで。

出典しゅってん

[編集へんしゅう]
  1. ^ Jリーグ入会にゅうかい(J3への参加さんか)にけた各種かくしゅ資格しかく要件ようけんについて (PDF) - 公益社こうえきしゃだん法人ほうじん日本にっぽんプロサッカーリーグ、p.5
  2. ^ J3とは”. J3準備じゅんびしつ特設とくせつサイト. 日本にっぽんプロサッカーリーグ. 2013ねん12月29にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2015ねん5がつ14にち閲覧えつらん
  3. ^ 2023シーズン以降いこうのJ3クラブ・JFLクラブのえについて』(プレスリリース)日本にっぽんプロサッカーリーグ、2023ねん1がつ6にちhttps://aboutj.jleague.jp/corporate/release/25916/2023ねん6がつ10日とおか閲覧えつらん 
  4. ^ Jリーグ入会にゅうかい(J3リーグ参加さんか)の手引てびき【あらたに入会にゅうかい目指めざすクラブけ】(2022ねん3がつ改定かいてい (PDF) - 日本にっぽんプロサッカーリーグ
  5. ^ JFA 2013, pp. 20–33.
  6. ^ a b c d e “サッカー:じぇいリーグ 「J3」に名称めいしょう決定けってい 初年度しょねんど、10か12クラブで開始かいし 要件ようけん緩和かんわ. 毎日まいにちjp. (2013ねん3がつ7にち). http://mainichi.jp/select/news/20130307ddm035050122000c.html 2013ねん3がつ7にち閲覧えつらん 
  7. ^ a b c d e f “5000にん競技きょうぎじょう条件じょうけん=J3ライセンスなどの概要がいよう発表はっぴょう-Jリーグ”. 時事じじドットコム (時事通信社じじつうしんしゃ). (2013ねん3がつ6にち). http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013022600956 2013ねん3がつ6にち閲覧えつらん 
  8. ^ a b c d 来年らいねん創設そうせつのJ3 10か12クラブで開始かいし 参加さんか要件ようけんゆるやかに設定せってい. スポーツニッポン. (2013ねん3がつ6にち). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/03/06/kiji/K20130306005335630.html 2013ねん3がつ6にち閲覧えつらん 
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参考さんこう資料しりょう

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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