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Mr.ビッグ (龍虎りゅうここぶし)

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

Mr.ビッグ プロフィール

  • 初出しょしゅつ作品さくひん龍虎りゅうここぶし
  • 格闘かくとうスタイル棒術ぼうじゅつ
  • 誕生たんじょう7がつ4にち
  • 出身しゅっしんオーストラリアの旗 オーストラリア
  • 身長しんちょう:187cm
  • 体重たいじゅう:81kg
  • 血液けつえきがた:Bがた
  • きなもの高価こうかなもの
  • きらいなもの自分じぶん計画けいかく邪魔じゃまするヤツ(『KOF'96』)
  • 大切たいせつなものまち(サウスタウン)のすべて
  • きなもの: 
  • 趣味しゅみブルースくこと、サウスタウン制圧せいあつ計画けいかくること(『KOF'96』)
  • 特技とくぎドラム演奏えんそう
  • 得意とくいスポーツいそがしいのでスポーツするひまなどない(『KOF'96』)
  • きらいなもの安物やすものもの
  • きな音楽おんがくジャンル:ブルース
  • きな言葉ことばおおかみきろぶた
  • きな異性いせいのタイプおれしん隙間すきまをうめてくれるおんな
  • 尊敬そんけいする人物じんぶつ:なし
  • ライバル:くだらんことをきくな!
  • 家族かぞく構成こうせい不明ふめい
  • 最終さいしゅう学歴がくれき不明ふめい
  • 職業しょくぎょう:サウスタウンのある組織そしき幹部かんぶ
  • 年齢ねんれい: 
    • 33さい(『龍虎りゅうこ2』)
    • 35さい(『KOF'96』)
  • キャッチコピー: 
    • サウスタウンの非情ひじょうなる黒幕くろまく(『龍虎りゅうこ2』)
    • 暗黒あんこくがい首領しゅりょう(『KOF'96』)

Mr.ビッグ(ミスター・ビッグ、Mr.Big)は、SNKSNKプレイモア)の対戦たいせんがた格闘かくとうゲーム龍虎りゅうここぶし』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ』などに登場とうじょうする架空かくう人物じんぶつ

キャラクター設定せってい

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サウスタウン牛耳ぎゅうじる「ある組織そしき」のボスで、『龍虎りゅうここぶし』(以下いか初代しょだい龍虎りゅうこ』と表記ひょうき)におけるユリ・サカザキ誘拐ゆうかい事件じけん首謀しゅぼうしゃ

スキンヘッド特徴とくちょうくろ口髭くちひげあごひげやしており、サングラスとボアきのロングコート着用ちゃくようした大柄おおがら男性だんせい。ただし、頭髪とうはつについては公式こうしき回答かいとうとして「手入ていれはかさず毎日まいにちっている」としている書籍しょせき[1]があったり、スタッフが「Mr.BIGのかみはハゲなのかっているのか」という質問しつもんたいして「ハゲです」と回答かいとう[2]していたりと、厳密げんみつ意味いみでのスキンヘッドにはままるかははっきりしない。

ユリ誘拐ゆうかい目的もくてきはユリのちちである無敵むてき格闘かくとうタクマ・サカザキ手中しゅちゅうにすることであり、これは『龍虎りゅうここぶし2』(以下いか龍虎りゅうこ2』と表記ひょうき)のオープニングデモであきらかになっている。のちにユリが自分じぶんのプロフィールできらいなものに「タコ」をげているのは、この誘拐ゆうかい事件じけん原因げんいんだとされている(タコ=スキンヘッド=Mr.ビッグと認識にんしきしてしまうため)。

もと陸軍りくぐん特殊とくしゅ部隊ぶたい所属しょぞくしていた軍人ぐんじんであったが、作戦さくせんちゅう墜落ついらく事故じここしてしまったジョン・クローリーたすけるために命令めいれい違反いはんおかしたことで特殊とくしゅ部隊ぶたいから追放ついほうされた。戦闘せんとうにおいては特殊とくしゅ部隊ぶたい時代じだいつちかったとされる、2ほんみじか使つかった棒術ぼうじゅつたたかう。本名ほんみょうが「ジェームス」であること以外いがい経歴けいれきについては不明ふめいてんおおい。過去かこ自身じしんごしていた孤児こじいんたいして匿名とくめい寄付きふつづけている義理堅ぎりがたいちめんつ。

組織そしきないわかくして頭角とうかくあらわしつつあるギース・ハワードとは同僚どうりょうであり、敵対てきたい関係かんけいでもある。『龍虎りゅうこ2』ではビッグのみ選手せんしゅとしての出場しゅつじょうではなく、大会たいかい主催しゅさいしゃであるギースの計画けいかくつぶすため、参加さんかしゃ手当てあてたり次第しだいやみちしていくというストーリーになっている。ゲームちゅうである条件じょうけんたすとかくしボスとしてギースがあらわれ、そのさい対話たいわデモにてギースから「サウスタウンは自分じぶんまち」「おまえにはえてもらう」という事実じじつじょう宣戦せんせん布告ふこくをされる。ビッグはギースの支配しはいしゃぶりを嘲笑あざわらうも、かれおもどおりにさせるわけにはいかないため、「らくにしてやる」といいはなってたたかいに突入とつにゅうする。

ただしスーパーファミコンはん以下いかSFCばん表記ひょうき)の初代しょだい龍虎りゅうこ』のオリジナルエンディングではビッグはギースの配下はいかという設定せっていであり、ユリ誘拐ゆうかい事件じけんもギースの命令めいれいおこなっている。また、ギースに「ジェフ・ボガード抹殺まっさつしないと危険きけんです」と進言しんげんしている。

『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下いか『KOF』と表記ひょうき)シリーズでは、『KOF'96』(以下いか『'96』と表記ひょうき)においてギース、ヴォルフガング・クラウザーとともに「ボスチーム」として出場しゅつじょうする。組織そしき、および組織そしきないでの自分じぶん権力けんりょく拡大かくだいするため、ギースらを利用りようしようとするが、結局けっきょくはオロチのちからさぐらんとするギースに利用りようされてしまう。そのりをかえすべくゲーニッツとのたたかいののち部下ぶかにギースを狙撃そげきさせるも、銃弾じゅうだんビリー・カーンさんせつ棍によりふせがれている。なお、『'96』でのビッグとギースの対面たいめんは『かつえおおかみ伝説でんせつ』・『龍虎りゅうここぶし』の時間じかんながれでは本来ほんらいはありないものである(ギースは『かつえおおかみ伝説でんせつ』シリーズでの姿すがた登場とうじょうするが、『かつえおおかみ伝説でんせつ』シリーズは『龍虎りゅうこ2』から10ねん経過けいかした世界せかいのため。『'96』での年齢ねんれい設定せっていもギースのほうがビッグよりも8さい年上としうえ設定せっていされている)。とき系列けいれつがパラレルである『KOF』だからこそ可能かのうな「ドリームチーム」である。

『'96』以降いこう登場とうじょうデモではボディコン姿すがた2人ふたり女性じょせい彼女かのじょらの詳細しょうさい不明ふめい)をはべらせ、そのうちの1人ひとりが「かれはすごいわよ」と発言はつげんする。『KOF'98』(通常つうじょうばん)のアメリカステージの背景はいけいや『KOF2002』のイタリアステージの背景はいけいでもビッグは彼女かのじょらと一緒いっしょ登場とうじょうする。

『KOF'98 ULTIMATE MATCH』(以下いか『'98UM』と表記ひょうき)では『'96』では不可能ふかのうだった援護えんご攻撃こうげきが、クラウザーとチャン・コーハンチョイ・ボンゲのみ援護えんご可能かのうになる。また『'98UM』ではチャンとチョイとのチームエディット専用せんようのエンディングがある。

PlayStationのアドベンチャーゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ きょう』ではギースと草薙くさなぎ柴舟さいしゅうとともにバトルモードで選択せんたくできるイベントキャラクターとして登場とうじょうする。

のメディアでのMr.ビッグ

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アニメ『バトルスピリッツ 龍虎りゅうここぶし』でもユリ誘拐ゆうかい事件じけん首謀しゅぼうしゃだが、原作げんさくゲームのようにタクマ・サカザキがからんでこないため、その目的もくてきは「シリウスのひとみ」とばれる宝石ほうせきれることにわっている。

てん獅子しし悦也えつやのSNK対戦たいせんがた格闘かくとうゲームのコミカライズ作品さくひんでは『龍虎りゅうここぶし』と『龍虎りゅうここぶし2』と『ギース・ハワード外伝がいでん』の「CHAPTER:1 神童しんどう」に登場とうじょうする。

デラックスボンボン連載れんさいされた『龍虎りゅうここぶし』(ちょ:ゴッセージ)では原作げんさくゲームとはちがい「ジョン・クローリーの用心棒ようじんぼうつとめるころ」に設定せってい変更へんこうされ、口調くちょう丁寧ていねいものになっている。

2010ねんにアメリカで製作せいさくされた実写じっしゃ映画えいがばん『ザ・キング・オブ・ファイターズ』では冒頭ぼうとう不知火しらぬひまいたおされる相手あいてとして登場とうじょうする。

THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』では通常つうじょうのビッグのほか、2020ねん3がつ27にちより女体にょたいされたプリティー・ビッグ登場とうじょう。ストレートの黒髪くろかみひざとどくほどながばしたわか女性じょせいで、ボアきのロングコートなどデザインの大枠おおわく通常つうじょうのビッグからがれているが、ボトムはしろいハーフパンツにアレンジされ、一部いちぶモーションでサングラスをけたりがくけた姿すがたせている。

ゲームじょう特徴とくちょう

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初代しょだい龍虎りゅうこ』にて、最終さいしゅうボスであるMr.カラテのまえたたかなかボスとしてはつ登場とうじょう判定はんていつよ通常つうじょうわざ高速こうそくんでくる突進とっしんわざ「クロスダイビング」でプレイヤーにおそかる。ほんさくではジャンプができないという致命ちめいてき欠点けってんがあった。対人たいじんせん使用しようするには、かれ登場とうじょうステージで対戦たいせん乱入らんにゅうするか、かれたおした時点じてんまですすめたメモリーカードが必要ひつようとなる。対人たいじんせんではキャラクター性能せいのうすこおさえられている(Mr.カラテも同様どうよう)。

つぎさくの『龍虎りゅうこ2』では最初さいしょから使用しよう可能かのうであり、ジャンプもできるようになった。道具どうぐの「グランドブラスター」の発生はっせいはやくなり、道具どうぐげきいでもけにくくなった。しんわざもいくつか追加ついかされており、そのうちの1つである「ドラムショット」は、通常つうじょうわざをキャンセルして連続れんぞくわざむと効果こうかてき前方ぜんぽうへのダッシュは、リー・パイロンおなじくてい姿勢しせい素早すばや接近せっきんするもので、相手あいて接近せっきんできたらげに戦法せんぽうることができる。一方いっぽうで、キャラクターがしゃがんでいるとたらない攻撃こうげき必殺ひっさつわざが、しゃがんでいてもたってしまう(わざによっては防御ぼうぎょ関係かんけいなく命中めいちゅうする)という不利ふりてんもある。CPUせんでは通常つうじょう場合ばあい最後さいごてきとして登場とうじょうするが、一定いってい条件じょうけんたしてギースを登場とうじょうさせると初代しょだい龍虎りゅうこ』と同様どうようちゅうボスに格下かくさげとなる。

『'96』では、通常つうじょうわざ一新いっしんされたうえに、従来じゅうらい必殺ひっさつわざ性能せいのう若干じゃっかん変更へんこうされ、しんわざ追加ついかされた。わざのリーチが全体ぜんたいてきながくなっている。「グランドブラスター」は前方ぜんぽうばなくなっているが、攻撃こうげき判定はんていつよ打撃だげきわざとして使つかうことができる。「カリフォルニアロマンス」は、威力いりょくによって対空たいくう迎撃げいげき使つかったり、連続れんぞくわざんだりと用途ようとことなる。

ネオジオバトルコロシアム』(以下いか『NBC』と表記ひょうき)ではそれまでの地味じみつよさをくつがえし、ぜんキャラクターちゅう最強さいきょう名高なだか地位ちいにある。

PlayStation 2はん『KOF XI』(以下いかPS2はん『XI』と表記ひょうき)ではかくしキャラクターとして登場とうじょうし、『'96』以来いらい参戦さんせんとなった。『NBC』をベースにしているが、ゲームシステムのちがいもあってかゲームバランスをくずすほどのつよさではない。

わざ解説かいせつ

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通常つうじょうわざ

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龍虎りゅうここぶし2』

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操作そうさ ち(近距離きんきょり ち(遠距離えんきょり しゃがみ 垂直すいちょくジャンプ 前方ぜんぽうジャンプ 後方こうほうジャンプ
じゃくパンチ 中段ちゅうだんぼうとっ 下段げだんぼうとっ 下段げだんとっ
つよパンチ マシンガンスピア ぼうあしばら ツインウェーブショット
じゃくキック 中段ちゅうだんぼうなぐ 下段げだんぼうとっ 下段げだん
つよキック ネックショット ミドルスイングショット ぼうあしばら ツインウェーブショット
アッパー ぼう
ローキック クロスアンダースピア

『KOF』シリーズ

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わざめい公表こうひょうされている『'96』の名称めいしょうのみ記載きさい[3]

操作そうさ ち(近距離きんきょり ち(遠距離えんきょり しゃがみ 垂直すいちょくジャンプ 前方ぜんぽうジャンプ 後方こうほうジャンプ
じゃくパンチ 上段じょうだんとっ 下段げだんぼうとっ 下段げだんとっ
つよパンチ ネックショット ダブルゴージャス ゴージャス・カッター ツインゴージャス
じゃくキック グレイテストニー グレイテストハイ グレイテストヒットNO.1 グレイテスト・JK
つよキック ミリオンダラーニー ミリオンダラークラッシュ ミリオンダラーヘル ミリオンダラーヘブン
ふっばし攻撃こうげき ミドルスイングショット ハイ・ファイ・ジャック

通常つうじょう

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ハイリフトスルー
龍虎りゅうこ2』から追加ついか。2ほんぼう相手あいてつかんで、後方こうほうばす。『KOF』シリーズや『NBC』でも使用しようする。
ミリオンダラーバスター
『KOF』シリーズで使用しようする通常つうじょうげ。ぼう相手あいてつかんでげ、そのまま地面じめんたたきつける。ダウン回避かいひ不可ふか

必殺ひっさつわざ

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グランドブラスター
棍をるい、衝撃波しょうげきはこす。『KOF』シリーズや『NBC』でははしまでばない。『龍虎りゅうここぶし』シリーズでのコマンドとモーションはともに初代しょだい龍虎りゅうこ』と『龍虎りゅうこ2』ではまったちがっていた。『KOF』シリーズではコマンドもモーションも『'96』以降いこうのものにいた。
クロスダイビング
棍をかまえたままり、低空ていくうたもったまま高速こうそく突進とっしんする。『'96』にてコマンドが変更へんこうされ、モーションもよこ回転かいてんしながらの突進とっしんわざ変更へんこうされた。
ローリングスピア
初代しょだい龍虎りゅうこ』のみのわざ素早すばやまえころがしつつ、相手あいてまえちかづいた瞬間しゅんかんに2ほんぼう同時どうじきをはな中段ちゅうだん突進とっしんわざ一種いっしゅ。ネオジオばんなどではCPUのビッグがしてくるが、対人たいじんせんでは使用しよう不可ふか
メガドライブばんとSFCばんのみ対人たいじんせん使用しよう可能かのう(SFCばん気力きりょく黄色おうしょくゲージ以下いかときうしななまえ+パンチボタン)。
スピニングランサー
龍虎りゅうこ2』にて追加ついかされたわざ回転かいてんしながら棍で攻撃こうげき最後さいごは棍を相手あいてばしてく。『'96』にてコマンドが変更へんこうされ、モーションも独楽こまのように回転かいてんしながら体当たいあたりするわざ変更へんこうされた。『NBC』ではコマンドがボタン2つ同時どうじしになり、すのが簡単かんたんになっている。『'98UM』では相手あいて道具どうぐ反射はんしゃする性能せいのう追加ついかされ、また最後さいごに棍で真横まよこ動作どうさ復活ふっかつしている。
ドラムショット
龍虎りゅうこ2』にて追加ついかされたわざ一定いってい距離きょり突進とっしんして、ドラムをたたくように相手あいてを2ほんぼう連続れんぞくたたきつける。はたえるとポーズをめるが、ヒット・ガードをわずかならずポーズをるため、おおきなすきさらす。『'98UM』では相手あいてつかんでから以下いかの「クレイジードラム」の動作どうさ乱打らんだするわざとしてふたた使用しようされることになった。
クレイジードラム
『'96』にて追加ついかされたわざ。2ほんの棍で相手あいて乱打らんだする。PlayStation 2はんの『KOF2000』でのストライカー動作どうさもこのわざ
カリフォルニアロマンス
『'96』にて追加ついかされたわざがりながら棍をるう。じゃくはそのちいさくがり、ガードポイントがあり、さらには判定はんていつよいため、対空たいくう反撃はんげき使用しよう可能かのうつよ突進とっしんしながら連続れんぞく攻撃こうげきしつつがるもので、おも連続れんぞくわざむ。

かく必殺ひっさつわざちょう必殺ひっさつわざ

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ライトニングクロス
SFCばん初代しょだい龍虎りゅうこ』オリジナルのかく必殺ひっさつわざ。棍にまとわせた状態じょうたいで「クロスダイビング」をはなつ。
ブラスターウェーブ / ブラスターウェイブ
龍虎りゅうこ2』より登場とうじょう作品さくひんによって『ブラスターウェイブ』とも表記ひょうきされる。前方ぜんぽうで棍を交差こうささせ、そこにリーチのなが稲妻いなづまのようなばしら発生はっせいさせる。なお、ちょう必殺ひっさつわざ道具どうぐであるにもかかわらず、リョウ・サカザキの「空中くうちゅうとら煌拳」で相殺そうさいされてしまう。
『'96』以降いこうは、リーチはみじかいが多段ただんヒットする複数ふくすう電撃でんげき変更へんこうされた。『'96』でのちょう必殺ひっさつわざはこのわざのみ。
ライジングスピア
龍虎りゅうこ2』にてかく必殺ひっさつわざとして登場とうじょう相手あいてを棍で空中くうちゅうげてから連続れんぞくなんく。最初さいしょに棍をげる動作どうさはガード不能ふのう。この動作どうさ空振からぶりすると、ビッグの気力きりょくだけがる。
『NBC』にて復活ふっかつし、最後さいご映画えいがサタデー・ナイト・フィーバー』をおもわせるポーズで棍をむ(PS2はん『XI』でも同様どうよう)。『'98UM』では『'96』のときぼつボイスデータを使用しようして復活ふっかつたし、MAXばん最後さいごに「ミリオンダラーバスター」の動作どうさ相手あいて地面じめんたたける。なお、『NBC』以降いこうはコマンドあつかいとなっている。
ドラムショットタイフーン
『NBC』にて追加ついか相手あいて突進とっしんし、ヒットすると棍での打撃だげき連続れんぞく乱舞らんぶわざ

登場とうじょう作品さくひん

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キャスト

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担当たんとう声優せいゆう

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担当たんとう俳優はいゆう

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関連かんれん人物じんぶつ

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 当該とうがい書籍しょせき本来ほんらい非公式ひこうしき考察こうさつおこな書籍しょせきす「なぞほん」をしょうしているが、著者ちょしゃは「極限きょくげんりゅう強化きょうか委員いいんかい(SNK)/ゲーメスト編集へんしゅう」と表記ひょうきされており、182ぺーじにて74ばん項目こうもくの「明瞭めいりょう簡潔かんけつ即答そくとう解答かいとうGショック」にっている内容ないようかんしては「質問しつもんをSNKに直接ちょくせつおくこたえてもらった」というむね明記めいきしている。

出典しゅってん

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  1. ^ 龍虎りゅうここぶしなぞ 36-37ぺーじ[ちゅう 1]
  2. ^ 『'96 ファンブック』 88ぺーじ
  3. ^ 『'96 公式こうしきガイドブック』 198-199ぺーじ
  4. ^ a b MICHAEL BEARD VOICES”. behindthevoiceactors.com. 2019ねん9がつ15にち閲覧えつらん
  5. ^ kof_allstarのツイート2020ねん3がつ28にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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関連かんれん項目こうもく

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