かぶれる

日本語にほんご

動詞どうし：気き触ふれる

かぶれる【気き触さわれる】

1. 漆うるし・膏薬こうやくなどの成分せいぶんによる刺激しげきで皮膚ひふが炎症えんしょうを起おこす。
2. ある物事ものごとに感化かんかされてその風ふう（ふう）に染そまる。

活用かつよう

活用かつようと結合けつごう例れい

かぶ-れる 動詞どうし活用かつよう表ひょう（日本語にほんごの活用かつよう）

ラ行ぎょう下か一いち段だん活用かつよう
語幹ごかん	未然みぜん形がた	連用形れんようけい	終止しゅうし形がた	連体れんたい形がた	仮定かてい形がた	命令めいれい形がた
かぶ	れ	れ	れる	れる	れれ	れろ れよ

各かく活用かつよう形がたの基礎きそ的てきな結合けつごう例れい

意味いみ	語形ごけい	結合けつごう
否定ひてい	かぶれない	未然みぜん形がた + ない
意志いし・勧誘かんゆう	かぶれよう	未然みぜん形がた + よう
丁寧ていねい	かぶれます	連用形れんようけい + ます
過去かこ・完了かんりょう・状態じょうたい	かぶれた	連用形れんようけい + た
い切いきり	かぶれる	終止しゅうし形がたのみ
名詞めいし化か	かぶれること	連体れんたい形がた + こと
仮定かてい条件じょうけん	かぶれれば	仮定かてい形がた + ば
命令めいれい	かぶれろ かぶれよ	命令めいれい形がたのみ

発音はつおん

• (東京とうきょう式しき) かぶれる [kàbúrérú] (平板へいばん型がた – [0])
• IPA^(?): [ka̠bɯ̟ᵝɾe̞ɾɯ̟ᵝ]
• (京阪けいはん式しき) かぶれる

関連かんれん語ご

• かぶれ

動詞どうし：方言ほうげん

かぶれる

1. （方言ほうげん、北海道ほっかいどうなど）黴かびが生はえる。