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黄忠 - 维基百科，自由的百科全书
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黄き忠ただし

東ひがし漢かん末まつ年ねん將領しょうりょう
（重定しげさだ向こう自じ黃き忠ただし）
关于名めい为黄汉升的てき其他人物じんぶつ，請見「黄き汉升」。

黃き忠ただし（2世紀せいき—220年ねん或ある222年ねん），字じ漢かん升ます，一說いっせつ字じ汉叔[1]，荊州南陽なんよう郡ぐん（今いま河南かなん省しょう南陽なんよう市し）人にん，三さん國こく時とき蜀しょく漢かん的てき著名ちょめい將領しょうりょう。本ほん為ため漢かん末まつ群雄ぐんゆう劉りゅう表ひょう部下ぶか中ちゅう郎ろう將しょう，長ちょう沙すな太守たいしゅ韓かん玄げん部將ぶしょう，後ご成なり為ため劉りゅう備部將ぶしょう，歷任れきにん討虜將軍しょうぐん、征せい西にし將軍しょうぐん，官かん至いたり後ご將軍しょうぐん，去さ世よ後ご諡號しごう為ため剛つよし侯こう。陈寿在ざい撰せん写うつし《三国志さんごくし》的てき时候，将はた黃き忠ただし与あずか關せき羽はね、張ちょう飛ひ、馬うま超ちょう、趙ちょう雲くも合ごう为一传（〈蜀しょく书·关张马黄赵传〉），而罗贯中ちゅう亦また因よし此於其長篇ちょうへん小說しょうせつ《三さん国こく演えんじ义》中将ちゅうじょう該五ご人にん并称「五ご虎とら上じょう将はた」，广为世人せじん所しょ知ち。

黃き忠ただし
關せき內侯
黄忠
清しん版ばん三國演義黃忠像
後こう將軍しょうぐん、關せき內侯
時代じだい東ひがし漢かん→蜀しょく漢かん
主君しゅくん劉りゅう表ひょう→韓かん玄げん→劉りゅう備
姓せい黃き
名な忠ただし
字じ漢かん升ます/汉叔
封ふう爵關せき內侯
封地ほうち無む
籍せき貫ぬき东汉荆州南みなみ阳（今いま河南かなん省しょう南みなみ阳市）
逝世220年ねん或ある222年ねん8月がつ
谥号剛つよし侯こう
親おや屬ぞく
子こ黄き叙じょ

生平おいだいら

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歷へ仕つかまつ多た主あるじ

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早年そうねん事蹟じせき未み有ゆう確かく切きり史料しりょう詳しょう載の，唯ただ只ただ能のう確かく知ち，當とう劉りゅう表おもて受領じゅりょう荊州刺史しし到達とうたつ襄じょう陽ひ開始かいし治ち理り荊州之これ後ご，便びん可能かのう在ざい麾下きか任にん事ごと。

黃き忠ちゅう原初げんしょ在ざい荊州刺史しし劉りゅう表ひょう麾下きか任にん職しょく中ちゅう郎ろう將しょう，與あずか劉りゅう表ひょう從したがえ子こ劉りゅう磐いわお共きょう守もり長ちょう沙すな攸縣，与あずか太ふとし史し慈相あい拒こばめ。及後曹操そうそう南侵なんしん荊州，仍擔故こ任にん，假かり行くだり裨將軍ぐん，統みつる屬ぞく於長ちょう沙すな太守たいしゅ韓かん玄げん。

赤あか壁かべ之の戰たたかえ後ご，劉りゅう備上うえ征ただし荊南みなみ四よん郡ぐん。武たけ陵りょう太守たいしゅ金きむ旋、長ちょう沙すな太守たいしゅ韓かん玄げん、桂かつら陽よう太守たいしゅ趙ちょう範はん及零れい陵りょう太守たいしゅ劉りゅう度たび投降とうこう，黃き忠ちゅう亦また隨ずい韓かん玄げん投降とうこう。

隨ずい軍ぐん入いれ蜀しょく

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主しゅ条目じょうもく：益えき州しゅう之の戰たたかえ

隨ずい劉りゅう備軍隊ぐんたい入いれ蜀しょく。後のち劉りゅう備與あずか劉りゅう璋あきら決裂けつれつ，黃き忠ちゅう於葭かや萌もえ關せき受任じゅにん進攻しんこう成都せいと，且在作戰さくせん時じ身み先さき士卒しそつ、勇いさむ冠かんむり三軍さんぐん。在ざい益えき州しゅう被ひ劉りゅう備軍平定へいてい之これ後ご，被ひ封ふう為ため討虜將軍しょうぐん，管轄かんかつ前ぜん上司じょうし韓かん玄げん。

公おおやけ元もと212年ねん（建けん安やす十じゅう七なな年ねん），刘备进驻葭かや萌もえ，並なみ得とく劉りゅう璋あきら手下てした幕僚ばくりょう張ちょう松まつ等とう人ひと協力きょうりょく。张松的てき哥哥广汉太守たいしゅ張ちょう肅害がい怕灾难临头，就把张松的てき图谋禀告了りょう刘璋，刘璋将はた张松收おさむ捕と处死，下した令れい所有しょゆう关隘的てき守まもり卫部队封锁道路ろ。刘备大だい怒いか，召劉璋あきら白水しろみず軍ぐん督とく楊懷，責せめ其無禮ぶれい，斬き之これ。乃使黃き忠ちゅう 、卓たく膺勒兵向むかい璋あきら。劉りゅう備徑至いたり關せき中ちゅう，質しつ諸しょ將しょう并士卒そつ妻子さいし，引兵與あずか黃き忠ちゅう 、卓たく膺等進しん到いた涪，據よりどころ其城。劉りゅう璋あきら遣や劉りゅう璝、冷ひや苞つと、張ちょう任つとむ、鄧賢等とう拒こばめ劉りゅう備於涪城，皆みな破やぶ敗はい，退すさ保ほ綿めん竹ちく。劉りゅう璋あきら復ふく遣や李り嚴いわお督とく綿めん竹ちく諸しょ軍ぐん，李り嚴いわお率りつ眾降劉りゅう備。劉りゅう備軍益えき強きょう，分遣ぶんけん諸しょ將しょう平下たいらしも屬ぞく縣けん，諸しょ葛かずら亮あきら、張ちょう飛ひ、趙ちょう雲くも等とう將兵しょうへい泝流定てい白しろ帝みかど、江え州しゅう、江陽こうよう，惟おもんみ關せき羽わ留とめ鎮荊州しゅう。劉りゅう備進軍ぐん圍かこえ雒；時じ劉りゅう璋子あきこ劉りゅう循守もり城じょう，被ひ攻おさむ且一いち年ねん。

定じょう軍ぐん勇いさむ冠かんむり

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主しゅ条目じょうもく：漢かん中之なかの戰せん、定じょう軍ぐん山やま之の戰たたかえ和わ漢かん水すい之の戰たたかえ
 
成都せいと武たけし侯こう祠ほこら中なか的てき黄き忠ちゅう塑像そぞう

219年ねん，劉りゅう備北きた攻おさむ漢かん中ちゅう時とき，黃き忠ちゅう在ざい定じょう軍ぐん山やま戰役せんえき中ちゅう，乘じょう著ちょ高だか勢ぜい、擂す鼓こ吶喊とっかん進攻しんこう敵てき人じん，斬殺ざんさつ曹操そうそう大將たいしょう夏なつ侯ほう淵ふかし、趙ちょう昂のぼる（詳しょう見み漢かん中之なかの戰せん），被ひ升ます為ため征せい西にし將軍しょうぐん。同年どうねん，劉りゅう備稱しょう漢かん中ちゅう王おう，改あらため封ふう黃き忠ちゅう為ため後こう將軍しょうぐん，賜たまもの關せき內侯，雖然諸しょ葛かずら亮あきら認みとめ為ため：「忠之ただゆき名望めいぼう，素す非ひ關せき、馬うま之これ倫りん也。而今便びん令れい同列どうれつ。馬うま、張ちょう在ざい近きん，親おや見み其功，尚なお可か喻指；羽わ遙はるか聞之，恐おそれ必不悅えつ，得とく無む不可ふか乎！（黃き忠ちゅう的てき名望めいぼう，一向いっこう不能ふのう与あずか關せき羽はね、馬うま超ちょう相あい提ひさげ并论。而現今こん让他們同列どうれつ。馬うま超ちょう、張ちょう飛ひ在ざい附近ふきん，親おや眼め見み到いた他た的てき功勞こうろう，還かえ可か以劝服ふく接受せつじゅ；但ただし關せき羽わ在ざい遠方えんぽう聽到這個消息しょうそく，恐おそれ怕必定ひつじょう不ふ會かい愉快ゆかい，怎可能かのう不作ふさく反對はんたい呢！）」但ただし劉りゅう備仍決定けってい實行じっこう，派は費ひ詩し前ぜん往勸解かい關せき羽はね，黃き忠ちゅう便びん與あずか張ちょう飛ひ、馬うま超ちょう、關せき羽はね同どう级。

身み後ご追贈ついぞう

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220年ねん（建けん安やす二に十じゅう五ご年ねん）[2]八はち月がつ，黄き忠ちゅう病びょう逝。260年ねん（景けい耀三さん年ねん）九きゅう月がつ，后きさき主ぬし刘禅追贈ついぞう黄き忠ちゅう为刚侯。[3]

逸事いつじ

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黄き忠ちゅう作戰さくせん時じ身み先さき士卒しそつ、勇いさむ冠かんむり三軍さんぐん，在ざい漢かん中之なかの戰せん對たい著ちょ曹軍精兵せいびょう，仍能斬殺ざんさつ大將たいしょう夏なつ侯ほう淵ふかし，受到劉りゅう備特別べつ提つつみ拔成後ご將軍しょうぐん。但ただし因よし早年そうねん未み有名ゆうめい聲ごえ，關せき羽はね憤怒ふんぬ地ち說せつ：「大丈夫だいじょうぶ終おわり不ふ與あずか老兵ろうへい同列どうれつ！」後ご經けい費ひ詩し勸すすむ解かい平ひら息いき關せき羽わ怒氣どき。

家庭かてい

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子こ

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  • 黃き敘，早はや卒そつ，無む子こ，斷だん後ご。

評價ひょうか

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陈寿評ひょう曰：「忠常ただつね先登せんとう陷おちい阵，勇いさむ毅あつし冠かんむり三さん军。」；「黃き忠ただし、趙ちょう雲くも強つよ摯壯猛たけし，並なみ作さく爪牙そうが，其灌、滕之これ徒と歟？」（指ゆび黃き忠ちゅう為ため灌嬰。）

諸しょ葛かずら亮あきら：「忠之ただゆき名望めいぼう，素す非ひ關せき、馬うま之これ倫りん也。而今便びん令れい同列どうれつ。馬うま、張ちょう在ざい近きん，親おや見み其功，尚なお可か喻指；羽わ遙はるか聞之，恐おそれ必不悅えつ，得とく無む不可ふか乎！」

关羽：“大丈夫だいじょうぶ终不与あずか老兵ろうへい同列どうれつ！”（《三國志さんごくし·蜀しょく志こころざし十じゅう一いち·費ひ詩し傳つて》）

楊戲的てき《季き漢かん輔臣贊さん》中ちゅう贊さん黃き漢かん升ます：「將軍しょうぐん敦あつし壯たけし，摧峰登とう難なん，立たて功こう立りつ事ごと，於時之の幹みき。」

劉りゅう備戲おどけ謔地讚たたえ賞しょう黃き忠ただし：「當とう得とく其魁さきがけ，用よう此，何なに為ため邪よこしま？」（開ひらき玩笑：你應該斬殺ざんさつ大だい帥そち張ちょう郃嘛，斬き了りょう夏なつ侯こう淵ふち幹みき嘛呢？）

程ほど公こう许：「蜀しょく将しょう如关、张、庞统，吴将如周しゅう瑜、鲁肃，志こころざし长命短たん，天下てんか重じゅう惜之。而马超、黄き忠ちゅう、赵云、费祎、吕蒙、程ほど普ひろし、步ふ骘、甘あま宁辈皆智勇ちゆう绝伦，足そく以当一いち面めん。」

李り景けい星ぼし《四よん史し評議ひょうぎ》：「關せき羽はね，張ちょう飛ひ，馬うま超ちょう，黃き忠ちゅう，趙ちょう雲くも，皆みな為ため蜀しょく之の名將めいしょう，故こ合ごう傳でん。」

罗贯中ちゅう：「将はた军气概がい与あずか天てん参さん，白しろ发犹然しか困こま汉南。至いたり死し甘心かんしん无怨望もち，临降低てい首くび尚なお怀惭。宝刀ほうとう灿雪彰あきら神かみ勇いさむ，铁骑临风忆战酣たけなわ。千古高名应不泯，长随孤月こげつ照あきら湘潭。」

文藝ぶんげい作品さくひん

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颐和园长廊彩あや绘：黄き忠ちゅう请战
 
周しゅう曰校插图版ばん《三国志通俗演义》中ちゅう的てき黄き忠ちゅう魏ぎ延のべ献けんじ长沙

三さん國こく演義えんぎ

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小說しょうせつ《三さん國こく演義えんぎ》總そう成なり過か往傳奇でんき、野史やし、戲曲ぎきょく、地方ちほう世代せだい說法せっぽう、被官ひかん史し避畏說法せっぽう、說せつ部ぶ話ばなし本ほん及民間あいだ傳說でんせつ中ちゅう黄き忠ちゅう的てき故事こじ，描寫びょうしゃ了りょう黃き忠ちゅう數すう戰せん關せき羽はね、與あずか嚴いむ顏がお一起かずき計けい奪だつ天てん蕩とろけ山やま、受封五ご虎とら將しょう等とう事蹟じせき，

在ざい《三さん國こく演義えんぎ》中ちゅう，黃き忠ちゅう除じょ了りょう武藝ぶげい高だか強きょう、有ゆう謀はかりごと有ゆう勇いさみ之の外そと，還かえ擁よう有ゆう百ひゃく步ほ穿ほじ楊的箭や術じゅつ，這是民間みんかん藝術げいじゅつ中ちゅう除じょ「年とし老ろう」外そと關せき於黃忠ちゅう的てき另一特徵とくちょう。黃き忠ただし在ざい小說しょうせつ中ちゅう相當そうとう重視じゅうし情義じょうぎ，他た在ざい長ちょう沙すな城中じょうちゅう曾阻止そし魏ぎ延のべ殺ころせ主しゅ公おおやけ韓かん玄げん（當時とうじ韓かん玄げん正せい欲よく處しょ死し黃き忠ちゅう）、攻おさむ四川しせん時又ときまた於落鳳おおとり坡救出で魏ぎ延のべ。另外，黃き忠ちゅう的てき性格せいかく亦また甚高傲，易えき中ちゅう激げき將しょう法ほう，曾兩度りょうど被かむ諸しょ葛かずら亮あきら諷刺ふうし其老邁而奮戰ふんせん建たて功いさお，最後さいご更さら於劉りゅう備征吳くれ時どき因いん不服ふふく老ろう而遭吳くれ軍ぐん圍かこえ攻おさむ，被ひ吳ご將はた馬うま忠ただし射擊しゃげき，回かい營傷亡ほろび。

戲おどけ劇げき/電でん影かげ

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動どう漫遊まんゆう戲おどけ

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歇后语

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  • 黄き忠ちゅう射しゃ关公---手下てした留とめ情じょう
  • 黄き忠ちゅう交朋友ほうゆう---人ひと老ろう心しん不老ふろう
  • 黄き忠ちゅう射しゃ箭や---百ひゃく发百中ちゅう
  • 黄き忠ちゅう出で阵---不服ふふく老ろう
  • 黄き忠ちゅう抡大锤---老ろう当とう益えき壮たけし

武器ぶき

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三國演義的武器是鳳嘴刀和寶弓兩件武器。

於陶とう弘ひろし景けい的てき《古今ここん刀劍とうけん錄ろく》一いち書中しょちゅう，曾記載きさい黃き忠ただし在ざい劉りゅう備平定へいてい南みなみ郡ぐん時じ得え到いた一刀いっとう，如血般的赤色あかいろ，名作めいさく血色けっしょく刀がたな。在ざい漢かん中ちゅう戰せん夏なつ侯こう軍ぐん時じ，就是用よう此刀在ざい一いち日にち之の中ちゅう，手て刃は百ひゃく多た人じん。

後世こうせい影響えいきょう

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因いん小說しょうせつ《三さん國こく演義えんぎ》中ちゅう黃き忠ただし老ろう將軍しょうぐん的てき形象けいしょう深入ふかいり民心みんしん，「老ろう黃き忠ちゅう」一詞被用來形容老當益壯的人。

纪念

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1825年ねん，四川しせん成都せいと西にし郊營門もん的てき農民のうみん在ざい耕地こうち中ちゅう發現はつげん一塊ひとかたまり書しょ有ゆう「黃き剛ごう侯こう諱いみな漢かん升ます之の墓はか」的てき墓碑ぼひ、幾いく根ね人骨じんこつ、一いち把わ劍けん和わ一塊ひとかたまり玉だま。墓碑ぼひ上じょう「諱いみな漢かん升ます」三さん字じ，“諱いみな”字じ為ため敬稱けいしょう[4]，“漢かん升ます”為ため黃き忠ちゅう的てき字じ，石碑せきひ雖不是ぜ三さん國こく時期じき的てき舊物きゅうぶつ，大概たいがい是ぜ唐から宋そう以後いご人じん們為黃き忠ちゅう修おさむ葺墳墓ぼ時じ所しょ立りつ，但ただし是ぜ這也表明ひょうめい此處ここら應おう該就是ぜ當年とうねん黃き忠ちゅう安やす葬そう之の地ち。於是，耕地こうち地主じぬし劉りゅう沅便びん邀村人じん共同きょうどう捐錢修復しゅうふく黃き忠ちゅう墓ぼ，並なみ於墓旁つくり修おさむ建けん黃き忠ちゅう祠ほこら。

修復しゅうふく的てき墓はか高だか4米めーとる，周しゅう長ちょう約やく13米まい；墓はか園えん種しゅ植松うえまつ柏かしわ，黃き忠ちゅう祠ほこら內有依よ《三さん國こく演義えんぎ》所作しょさ的てき黃き忠ちゅう全身ぜんしん坐像ざぞう。而雞矢樹やぎ的てき名字みょうじ漸やや被ひ淡あわ忘，轉てん而直叫さけべ「黃き忠ちゅう墓ぼ」。每年まいとし清明せいめい時節じせつ，鄉さと民みん們都會かい在ざい這裏趕廟會かい，祭祀さいし黃き忠ちゅう。中華人民共和國ちゅうかじんみんきょうわこく成立せいりつ以後いご，黃き忠ちゅう祠ほこら、墓はか祭祀さいし盛行せいこう不ふ如前。到いた了りょう大だい躍進やくしん時期じき，因いん「青年せいねん賽さい過か趙ちょう子こ龍りゅう，老人ろうじん賽さい過か老ろう黃き忠ちゅう」的てき口くち號ごう，雞矢樹じゅ便びん改名かいめい為ため「黃き忠ただ村むら」。

1965年ねん，為ため了りょう修整しゅうせい公こう路ろ，黃き忠ちゅう墓ぼ被ひ挖開，墓はか園えん柏かしわ樹いつき被ひ砍伐，文革ぶんかく浩ひろし劫こう期間きかん，塑像そぞう被ひ拆毀，匾聯被ひ砸爛，祠ほこら墓ぼ幾いく乎蕩然しか無む存そん，只ただ餘あまり空空くうくう棺かん槨，雖然近年きんねん已やめ開始かいし修復しゅうふく黃き忠ちゅう祠ほこら、墓はか，但ただし仍大不ふ如前。

成都せいと地ち铁27号ごう线在ざい附近ふきん龙咀村むら设有一座いちざ车站，原はら拟命名めいめい为“黄き苑えん街がい站”，后きさき来らい听取市し民意みんい见，命名めいめい为“黄き忠ちゅう站”。

另外，如今的てき成なり都市とし西北せいほく的てき“营门口こう”相あい传是当年とうねん黄き忠ちゅう曾驻扎军营之处。

注ちゅう释

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  1. ^ 《太平たいへい御ご览》引《蜀しょく志こころざし》：黄き忠ちゅう字じ汉叔。
  2. ^ 一說いっせつ是ぜ222年ねん（章あきら武ぶ二に年ねん）
  3. ^ 《三国志さんごくし·卷まき三さん十じゅう三さん·蜀しょく书三さん·后きさき主ぬし传第三さん》：（景けい耀）三さん年ねん秋あき九きゅう月がつ，追つい谥故将はた军关羽わ、张飞、马超、庞统、黄き忠ちゅう。
  4. ^ 《春秋しゅんじゅう·公こう羊ひつじ傳でん·閔西元年がんねん》：“為ため尊者そんじゃ諱いみな，為ため親おや者しゃ諱いみな，為ため賢者けんじゃ諱いみな。”

參考さんこう資料しりょう

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延伸えんしん阅读

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[编]

  《三國志さんごくし·卷まき36》，出自しゅつじ陳ちん壽ひさし《三國志さんごくし》
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