朝鮮ちょうせん語ご規範きはん集しゅう

朝鮮ちょうせん語ご規範きはん集しゅう（朝鮮ちょうせん語ご：조선말규범집／朝鮮ちょうせん말規範きはん集しゅう）是これ朝鮮民主主義人民共和國ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく現在げんざい所しょ使用しよう的てき朝鮮ちょうせん語ご正せい寫うつし法ほう。該正寫うつし法ほう是ぜ對たい1954年ねん由ゆかり朝鮮民主主義人民共和國ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく政府せいふ頒布はんぷ的てき《朝鮮ちょうせん語ご綴字ていじ法ほう》（朝鮮ちょうせん語ご：조선어철자법／朝鮮ちょうせん語ご綴字ていじ法ほう）進行しんこう改訂かいてい後ご於1966年ねん6月がつ制定せいてい的てき，後ご於1987年ねん5月がつ以及2010年ねん10月がつ作さく出過ですぎ2次じ修訂しゅうてい。

另外，由ゆかり中華人民共和國ちゅうかじんみんきょうわこく政府せいふ頒布はんぷ的てき朝鮮ちょうせん語ご正せい寫うつし法ほう亦また稱たたえ為ため「朝鮮ちょうせん語ご規範きはん集しゅう」，但ただし內容並なみ不ふ相あい同どう。

目錄もくろく

現行げんこう的てき《朝鮮ちょうせん語ご規範きはん集しゅう》由ゆかり「正書法せいしょほう」（分ぶん為ため總則そうそく及7章しょう27項こう^[1]）、「分ぶん寫うつし規定きてい」（分ぶん為ため總則そうそく及6項こう^[2]）、「文章ぶんしょう符号ふごう」（分ぶん為ため總則そうそく及19項こう和わ補充ほじゅう項こう^[3]、「文化ぶんか語ご發音はつおん法ほう」（分ぶん為ため總則そうそく及10章しょう30項こう^[4]）、「朝鮮ちょうせん文字もじ表記ひょうき法ほう」5大だい部分ぶぶん^[5]構成こうせい。章節しょうせつ構成こうせい大だい致如下か所しょ示しめせ。

表記ひょうき法ほう
- 總則そうそく
- 第だい1章しょう朝鮮ちょうせん語ご字母じぼ的てき順序じゅんじょ及其名稱めいしょう
- 第だい2章しょう形態けいたい部分ぶぶん的てき寫うつし法ほう
- 第だい3章しょう詞し幹みき與あずか助詞じょし的てき寫うつし法ほう
- 第だい4章しょう合成ごうせい詞し的てき寫うつし法ほう
- 第だい5章しょう前ぜん綴つづり與あずか詞し幹みき的てき寫うつし法ほう
- 第だい6章しょう詞し幹みき與あずか後こう綴つづり（部分ぶぶん為ため助詞じょし）的てき寫うつし法ほう
- 第だい7章しょう漢字かんじ詞し的てき寫うつし法ほう
分ぶん寫うつし
- 總則そうそく
- 各項かくこう（第だい1項こう～第だい6項こう）
文章ぶんしょう符号ふごう法ほう
- 總則そうそく
- 各項かくこう（第だい1項こう～第だい19項こう）
- 補充ほじゅう項こう（ 1)～4)）
文化ぶんか語ご發音はつおん法ほう
- 總則そうそく
- 第だい1章しょう母音ぼいん的てき發音はつおん
- 第だい2章しょう初聲はつこえ子音しいん的てき發音はつおん
- 第だい3章しょう關せき於終おわり聲ごえ字母じぼ的てき發音はつおん
- 第だい4章しょう關せき於終聲ごえ連れん音おん現象げんしょう的てき發音はつおん
- 第だい5章しょう關せき於終聲ごえ斷だん音おん現象げんしょう的てき發音はつおん
- 第だい6章しょう關せき於濃音おん化か現象げんしょう發音はつおん
- 第だい7章しょう關せき於「ㅎ」的てき激げき音おん化か現象げんしょう的てき發音はつおん
- 第だい8章しょう發生はっせい同化どうか現象げんしょう時じ的てき發音はつおん
- 第だい9章しょう關せき於音插入そうにゅう現象げんしょう的てき發音はつおん
- 第だい10章しょう關せき於弱化か以及脱落だつらく現象げんしょう的てき發音はつおん
朝鮮ちょうせん文字もじ的てき表記ひょうき

拼寫法ほう

總則そうそく中ちゅう明確めいかく規定きてい：“朝鮮ちょうせん語ご正せい寫うつし法ほう中ちゅう，原則げんそく上じょう單たん字じ中有ちゅうう表意ひょうい作用さよう的てき各かく部分ぶぶん採用さいよう相しょう同どう的てき拼寫，但ただし部分ぶぶん情況じょうきょう下か允許いんきょ按照發音はつおん或ある習慣しゅうかん拼寫”。其中“原則げんそく上じょう有ゆう表意ひょうい作用さよう的てき各かく部分ぶぶん採用さいよう相しょう同どう的てき拼寫”指ゆび的てき是ぜ大部たいぶ分詞ぶんし語ご需要じゅよう按照詞し源げん拼寫。例れい如，表示ひょうじ“山やま＋主格しゅかく助詞じょし”這一意思いし的てき朝鮮ちょうせん語ご發音はつおん為ため/sani/，如果嚴格げんかく按照發音はつおん來らい拼寫的てき話ばなし應おう該寫成なり“사니”，但ただし實際じっさい上じょう該詞的てき詞し源みなもと是ただし名詞めいしsan後ご面めん加か上じょう主格しゅかく助詞じょし-i，所以ゆえん在ざい這裡原則げんそく上じょう要よう尊重そんちょう詞し源げん，將はた不同ふどう部分ぶぶん的てき形態けいたい完かん整地せいち表示ひょうじ出來でき，寫うつし成なり“산이”（san-i）。^[6]。

分ぶん寫うつし和わ連れん寫うつし

2010年ねん的てき朝鮮ちょうせん語ご規範きはん集しゅう改訂かいてい中ちゅう，幾いく乎全面めん採用さいよう2003年ねん頒布はんぷ的てき「分ぶん寫うつし規定きてい（띄여쓰기규정）」。

標しるべ點てん符號ふごう

逗號和わ句く號ごう使用しよう“,.”。
引號使用しよう《》。

註釋ちゅうしゃく

^ 66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく與あずか7章しょう28項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく與あずか7章しょう27項こう。
^ 2010年版ねんばん中ちゅう不ふ分ぶん章しょう。66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及6章しょう23項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及5章しょう22項こう。
^ 66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及19項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及20項こう。
^ 66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及11章しょう43項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及10章しょう31項こう。
^ 但ただし2010年版ねんばん目錄もくろく中ちゅう未み列れつ出で「朝鮮ちょうせん文字もじ表記ひょうき法ほう」。
^ 基本きほん與あずか大韓民國だいかんみんこく的てき《諺文おんもん正せい寫うつし法ほう》一致いっち。但ただし從したがえ文字もじ表現ひょうげん上じょう來らい看み，韓國かんこく的てき規定きてい以「重視じゅうし發音はつおん」為ため主ぬし，「重視じゅうし形態けいたい」為ため輔；朝鮮ちょうせん的てき規定きてい則そく是ぜ強調きょうちょう「重視じゅうし形態けいたい」，「重視じゅうし發音はつおん」作為さくい例外れいがい情況じょうきょう。

外部がいぶ連結れんけつ

[1] 66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく與あずか7章しょう28項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく與あずか7章しょう27項こう。

[2] 2010年版ねんばん中ちゅう不ふ分ぶん章しょう。66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及6章しょう23項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及5章しょう22項こう。

[3] 66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及19項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及20項こう。

[4] 66年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及11章しょう43項こう，87年版ねんばん分ぶん為ため總則そうそく及10章しょう31項こう。

[5] 但ただし2010年版ねんばん目錄もくろく中ちゅう未み列れつ出で「朝鮮ちょうせん文字もじ表記ひょうき法ほう」。

[6] 基本きほん與あずか大韓民國だいかんみんこく的てき《諺文おんもん正せい寫うつし法ほう》一致いっち。但ただし從したがえ文字もじ表現ひょうげん上じょう來らい看み，韓國かんこく的てき規定きてい以「重視じゅうし發音はつおん」為ため主ぬし，「重視じゅうし形態けいたい」為ため輔；朝鮮ちょうせん的てき規定きてい則そく是ぜ強調きょうちょう「重視じゅうし形態けいたい」，「重視じゅうし發音はつおん」作為さくい例外れいがい情況じょうきょう。

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