李り世よ珍めずらし

李り世よ珍めずらし，字じ筱楼，直ちょく隶天津てんしん县人ひと。清朝せいちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

道みち光こう二に十じゅう四よん年ねん（1844年ねん）甲きのえ辰たつ恩おん科か舉人，与あずか李り鸿章同年どうねん，私わたし交甚笃。同どう治ち四よん年ねん（1865年ねん）乙おつ丑うし科か进士。官かん吏部主事しゅじ。不ふ久ひさ辞じ官かん返かえし津つ经商，以盐业成巨富きょふ。为人乐善好こう施ほどこせ，创“备济社しゃ”，又また兴办义塾，有ゆう“李り善人よしと”之の称しょう。

好こう收藏しゅうぞう古こ书、文物ぶんぶつ，是ぜ晚ばん清きよ知名ちめい藏ぞう书家之の一いち，建けん藏ぞう书楼“延のべ古堂ふるどう”。

家族かぞく

出身しゅっしん盐商家族かぞく。子こ李り叔同，民みん國こく初はつ年美としみ术教育きょういく家か、音おと乐家、书法家か。