王おう先さき謙けん

王おう先さき谦
大だい清せい國子くにこ監かん祭さい酒しゅ
籍せき貫ぬき	湖南こなん長ちょう沙すな縣けん
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ益えき吾われ，号ごう葵あおい园
出生しゅっしょう	道みち光こう二に十じゅう二に年ねん（1842年ねん） 清きよし湖南こなん長ちょう沙すな縣けん
逝世	民みん國こく六ろく年ねん（1917年ねん） 中華民國ちゅうかみんこく湖南こなん長ちょう沙すな
出身しゅっしん
同どう治ち三さん年ねん（1864年ねん）甲子きのえね科か舉人 同どう治ち四よん年ねん（1865年ねん）乙おつ丑うし科か進士しんし出身しゅっしん
著作ちょさく
《漢書かんしょ補注ほちゅう》 《水みず經けい注ちゅう合ごう箋》 《後こう漢書かんしょ集しゅう解かい》 《荀子集しゅう解かい》 《莊そう子こ集しゅう解かい》 《詩し三家義集疏》

王おう先さき謙けん（1842年ねん—1918年ねん1月がつ8日にち），字じ益えき吾われ，号ごう葵あおい园，湖南こなん長ちょう沙すな人ひと，中國ちゅうごく近代きんだい著名ちょめい經學けいがく家か。同どう治ち进士，官かん至いたり國子くにこ監かん祭まつり酒しゅ。

生平おいだいら

十じゅう八はち歲さい補ほ廪膳生せい。咸丰十じゅう一いち年ねん（1861年ねん）赴安徽あんき安やす庆任にん长江水すい师向导营书记，数すう月がつ之の后きさき辞じ归。同どう治ち三さん年ねん（1864年ねん），在ざい湖北こほく提督ていとく梁りょう洪ひろし胜营充任にん幕僚ばくりょう。同年どうねん中ちゅう举人。次つぎ年ねん联捷進士しんし。历任国史こくし馆编修、翰林院かんりんいん侍さむらい读、国子くにこ监祭まつり酒しゅ等とう职。其博覽はくらん古今ここん群ぐん書しょ，治ち學がく重じゅう考こう據よりどころ，光ひかり绪時どき为江こう苏学がく政せい，捐银一いち千せん两，设南みなみ菁书院いん。光ひかり绪十じゅう五ご年ねん（1889年ねん）辞じ官かん归里，回かい长沙定てい居い，任にん岳たけ麓ふもと書院しょいん山やま長ちょう達たち十じゅう年ねん。在ざい戊つちのえ戌いぬ变法运动中ちゅう，反はん对康かん有ゆう为、梁りょう启超的てき激げき进思想しそう。光ひかり绪二に十じゅう六ろく年ねん（1900年ねん），唐から才ざい常つね自立じりつ军事こと，王おう先さき谦与叶かのう德いさお辉向むかい湖南こなん巡じゅん抚告つげ密みつ，唐から黨とう被ひ殺ころせ百ひゃく余よ名めい。

光ひかり绪二に十じゅう八はち年ねん（1902年ねん），与あずか龙湛霖发起成立せいりつ湖南こなん炼矿总公司こうし，参与さんよ粤汉铁路废约自じ办运动和わ保ほ路ろ运动。光ひかり绪三さん十じゅう四よん年ねん（1908年ねん），授以内うち阁学士し衔。

宣せん统二に年ねん（1910年ねん），長ちょう沙すな爆ばく发饥民みん抢米风潮，王おう先さき谦联合あい长沙士し绅批评湖南みなみ巡じゅん抚，事こと后きさき以“梗议义粜”罪名ざいめい被ひ降くだ五ご级。

宣せん统三さん年ねん（1911年ねん），辛からし亥い革命かくめい，乃改名めい遙はるか，避禍隱居いんきょ平江ひらえ鄉野ごうの，閉門へいもん著書ちょしょ。民みん国こく三さん年ねん（1914年ねん）返かえし长沙。

民みん國こく七なな年ねん（1918）1月がつ8日にち卒そつ于长沙すな，年ねん七なな十じゅう五ご。

學術がくじゅつ

王おう先さき谦学术成就じょうじゅ最大さいだい的てき方面ほうめん是ぜ史学しがく，著作ちょさく包括ほうかつ《漢書かんしょ補注ほちゅう》、《後こう漢書かんしょ集しゅう解かい》、《新旧しんきゅう唐から书合注ちゅう》、《十じゅう朝あさ东华录》、《水みず經けい注ちゅう合ごう箋》、《荀子集しゅう解かい》、《莊そう子こ集しゅう解かい》、《詩し三家義集疏》等とう。其中最さい著名ちょめい的てき是ぜ《漢書かんしょ補注ほちゅう》和かず《後こう漢書かんしょ集しゅう解かい》，乃是博はく采さい众长，集大成しゅうたいせい者しゃ，学がく术价值已经超过了颜师古いにしえ、李り贤、惠めぐみ栋的てき评注，被ひ认为代表だいひょう了りょう注ちゅう释《汉书》和かず《后きさき汉书》的てき最高さいこう成就じょうじゅ。后きさき代だい史学しがく史し专家评论“王おう氏し所作しょさ补注、集しゅう解かい诸作，都みやこ是ただし校こう注ちゅう书中标准的てき著作ちょさく。”

王おう先さき谦同时又是ぜ经学大だい师。繼つぎ阮元之これ後ご輯《續ぞく皇すめらぎ清きよし經けい解かい》，光ひかり绪十じゅう四よん年ねん六ろく月がつ，全ぜん书辑刊かん完成かんせい。又また繼ままし姚鼐之これ後編こうへん《續ぞく古文こぶん辭じ類纂るいさん》，王おう闓運說せつ他た“續編ぞくへん《皇すめらぎ清きよし經けい解かい》，縱たて未み能のう抗こう行くだり芸げい台だい（阮元），續編ぞくへん《古こ文辭ぶんじ類纂るいさん》差足さしあし以肩惜抱（姚鼐）”。

在ざい语言文字もじ学がく方面ほうめん，王おう先さき谦也颇有造づくり诣，撰せん写うつし了りょう《释名疏证补》。此外，一生いっしょう所作しょさ诗文共有きょうゆう44卷かん，1190篇へん。所ところ著ちょ《虚きょ受堂文集ぶんしゅう十じゅう六ろく卷かん》和かず《虚きょ受堂诗存十じゅう六ろく卷かん》收入しゅうにゅう《续修四よん库全书》。

評價ひょうか

• 李り肖あやか聃《星ほし廬いおり筆記ひっき》說せつ，王おう先さき謙けん的てき著述ちょじゅつ，不ふ外そと“續つづけ、纂、選えらべ、輯”四よん種しゅ，又また說せつ王おう先さき謙けん本人ほんにん不審ふしん外がい文ぶん，《五ご洲しゅう通どおり鉴》、《外国がいこく地ち志こころざし》、《日本にっぽん源流げんりゅう考こう》诸书，全ぜん是ぜ请助手しゅ编纂。

• 王おう先さき謙けん曾說：“學者がくしゃ苦く志こころざし身み後ご之の名な，後來こうらい者しゃ當とう共きょう惜之。”皮かわ锡瑞高度こうど评价王おう先さき谦的《尚なお书孔传参正せい》说，该书“兼けん疏今古文こぶん，说明精せい确，最さい为善本ぜんぽん。”李り肖あやか聃在《湘学略りゃく·葵あおい园学略りゃく》中ちゅう赞他“上うえ笺辟经，下しも征せい国史こくし，旁つくり论文章ぶんしょう，用よう逮谱子こ。四よん十じゅう余よ年ねん，楚すわえ学生がくせい光こう。”又また說せつ“长沙阁学，季き清きよし巨儒きょじゅ，著ちょ书满门，门庭广大”。非ひ是ぜ过誉之の辞やめ，堪こらえ当とう确评。

• 李り伯はく元もと《南みなみ亭てい笔记》記載きさい，叶かのう德いさお辉刻こく意い巴ともえ结王先さき谦，兩人りょうにん狼狽ろうばい為ため奸，喜き欢干预地方ちほう事ごと务，“久住ひさずみ省しょう垣かき，广通声ごえ气，凡同事ごと者しゃ无不仰おおせ其鼻息いき，供きょう其指使し，一いち有ゆう拂はらい意い，则必设法排出はいしゅつ之の而后快かい。”因いん此有人稱にんしょう他た是ぜ「楚すわえ学がく泰斗たいと」，也有やゆう人じん骂他是ぜ「学がく匪」、「土ど霸王」。

外部がいぶ链接

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《清史きよし稿こう·卷まき482》，出自しゅつじ趙ちょう爾なんじ巽たつみ《清史きよし稿こう》

• 王おう先さき謙けん的てき著作ちょさく （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） - 中國ちゅうごく哲學てつがく書しょ電子でんし化か計けい劃
• 史学しがく大家たいか王おう先さき谦 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 王おう先さき谦 湖南こなん第だい一いち師範しはん學院がくいん
• 罗志田でん：〈思想しそう观念与あずか社会しゃかい角かく色しょく的てき错位:戊つちのえ戌いぬ前ぜん后きさき湖南こなみ新旧しんきゅう之の争そう再思さいし——侧重王おう先さき谦与叶かのう德いさお辉 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。