梁りょう銘めい

梁りょう銘めい（？—1427年ねん），河南かなん承うけたまわ宣布せんぷ政せい使し司し汝なんじ寧やすし府ふ汝なんじ陽ひ縣けん（今いま河南かなん省しょう汝なんじ南みなみ縣けん）人にん，明朝みょうちょう军事人物じんぶつ。保ほ定てい伯はく。

靖やすし难之役やく时，梁りょう銘めい以燕山やま前衛ぜんえい百ひゃく戶こ，跟从朱しゅ棣起おこり兵へい，后きさき從したがえ朱しゅ高だか炽守もり北平きたひら。李り景けい隆たかし圍かこえ城じょう时，戰せん甚力。后きさき積せき功至かつじ後ご軍ぐん都と督とく僉事，侍さむらい太子たいし監かん國こく。永樂えいらく八はち年ねん，因いん事ごと连坐下か狱。永えい乐十じゅう九年后恢复职位，担任たんにん副ふく都と督とく辅佐胡えびす原ばら在ざい廣東かんとん逮捕たいほ倭やまと寇。明仁あきひと宗むね即位そくい后きさき，晋すすむ升ます为都督とく同どう知ち。之これ后きさき以參將はた佩征西にし將軍しょうぐん印しるし，同どう都と督とく同どう知ち陳ちん懷ふところ镇守寧やすし夏なつ，后きさき论功封ふう保ほ定てい伯はく，俸禄千せん石せき，予よ世よ券けん。宣せん德とく初年しょねん，御ご史し石いし璞劾其貪黷，后きさき下か狱，本ほん当とう奪だつ爵，明あかり宣せん宗むね宽宥。之これ后きさき，辅佐柳やなぎ升ます征せい讨交趾，柳やなぎ升ます兵へい败后きさき次じ日び梁はり銘めい死去しきょ，其死因いん，中國ちゅうごく方面ほうめん的てき史料しりょう稱しょう是ぜ病びょう亡ほろび；越えつ南みなみ方面ほうめん的てき史料しりょう則そく稱しょう是ぜ被ひ黎はじむ利り的てき軍隊ぐんたい擊げき斃。