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やなぎます

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やなぎます
大明だいめい交阯そうへいかん
爵位しゃくい やすとおこう
せきぬき 京師けいしやすけいふところやすしけん
ぞく 汉族
ごう やや
諡號しごう じょう
出生しゅっしょう
京師けいしやすけいふところやすしけん
逝世 あきらせんとくねん(1427ねん
交趾承宣布せんぷせい使
おやぞく やなぎたかしちち)、やなぎ
やなぎうけたまわけいまご)、やなぎけい曾孫そうそん
やなぎあや玄孫げんそん)、やなぎらい孙)
やなぎしんやなぎ懋勛やなぎ祚昌やなぎ紹宗きさき

やなぎます(?—1427ねん),一作いっさく柳昇りゅうしょうややみなみただしやすけいふところやすしけんいま安徽あんきしょうやすけい怀宁县にん明朝みょうちょう军事はた领,ふう爵為やすとおこう。谥じょう

生平おいだいら

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ひろしたけけんぶんねん

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やなぎます继承其父つばめさん護衛ごえいひゃく职位。やすし难之やくなか,跟随つばめおうしゅおこりへいきさき参与さんよ大小だいしょうじゅう战役,るいますいたりひだりぐんとくとく僉事[1]

えい乐年间

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永樂えいらく初年しょねん,跟随张辅せい讨交趾(やす南國なんごく),并在魯江战中斩获敌军もと帅阮じんとう。此后镇守鹹子せきとう时安みなみ军在とみ良江よしえちゅう设立こうたて寨,ふねただ长达じゅうあまりさと,陆军すうまんにんやなぎますりつ领水军,张辅りつ领陆军,两路あい击大败安みなみ军,捉捕阮希しゅうとうひと。此后,またざいうみこう击败やすみなみ军残とくせんさんひゃくそう,其部ぞく捉捕えびす及其えびすもときよし,交趾とげいれあかり直轄ちょっかつ統治とうちだい军还师后,ふうやすどおはく祿ろくせんせきけん[2]

えいななねん,跟从ちん师巡うみいたりあおしゅううみなか大破たいはやまと,且追いたりきんしゅう白山島おしまつぎねん,跟从しゅ棣北せいざいきょくりつかみ为前锋,だいおもね魯臺[3]あかり军班师后,やなぎますすすむます侯爵こうしゃく祿ろくひゃくせき,仍世袭伯爵はくしゃく。此后,やすしなつ,討斬叛將馮答らんじょうひとし[4]これきさき召还,总督きょう营。えいじゅうねんさいつぎ跟从しゅ棣北せいりつ领大營兵おさむゆるがせらんゆるがせしつぬる,并以火器かきおさむやぶ[5]

えいじゅうはちねんやなぎますあずか指揮しきりゅうただし帅京营追剿がまだいからさいただしよし轻敌,からさい假装かそうもとめきさきばんじょう偷袭,りゅうただしちゅう而亡。やなぎますちょくいただい天明てんめいざい发觉,ついひゃく余人よにんとう时都指揮しきまもるあおちから战解围,やなぎます却嫉妒其こう屡次るじ诋毁。これきさき留守るす狱,ひさ获释[6]えいじゅうねんさいつぎ明成めいせいきたせいりつ领中ぐんざいこごめきれかわ击败兀良哈きさき授予侯爵こうしゃく明成めいせいきたせいやなぎますみな跟从且屡ゆう战功,ちょうまちざい列侯れっこううえ[7]

ひろし熙宣とくねん

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柳昇りゅうしょうじんほろびこれたおせ坡(於越みなみりょうやましょうさかい內,いまめい柳昇りゅうしょうせき)。

明仁あきひとむね即位そくいきさきいのちてのひらかんみぎ军都とくごとふう太子たいしふとしでん[8]せんとく元年がんねんあんみなみはじむおこりへいはんあきら成山なりやまこうおうとおるせいはじむしつあかりせんむね任命にんめいやなぎます为征とりこふく將軍しょうぐんたかしそうへいかんていはくりょうめいためひだりふくそうへいみやこただしちぇためさんはた尚書しょうしょけいさん軍務ぐんむともりつ领陆军ななまんにん会同かいどう黔國こう沐晟せい讨。とう时安みなみ军气势已胜,道路どうろ梗絕,朝廷ちょうていひさしとく交阯そうほう[9]せんとくねん,进入隘留せきとう时黎伪造國人くにびと上書うわがき,請立ちんやなぎます启封。やすみなみ军于沿途设柵,あきら军接连攻やぶ,抵达鎮夷せきやなぎます以明军连续获胜而以为战易。とうけいりょうめいびょうじゅうろうちゅうふみやす主事しゅじちん对李けいしょう:“やなぎ將軍しょうぐん辭色じしょくみなおごおごしゃ兵家へいかしょぞくあるしめせじゃく以誘わが知也ともやぼうぞくしつらえふく,璽書つげ誡甚きりおおやけむべちからごと。”けいきょうおこりつげ诫柳ます,而柳ます以为しか[10]これきさきだい军抵达倒坡,やなぎますあずか百余騎先馳度橋,きょうずいきさき坏段,きさき军无ほうぜん进。此时やすみなみ伏兵ふくへい突起とっきやなぎますおちいにゅう淤泥さとちゅう飞镖而亡。つぎりょうめいびょう终。さいいちにちけいびょう终。またいちにちだい军由ちぇ聚率领至昌江まさえ。此时,やすみなみ军众甚多,あきら军在此进ぎょうこと搏斗。やすみなみ驱赶だいぞうさん战,きさきあかり军阵みだれやすみなみ军大しょう:“くだしゃ不死ふし”。あかり军或战或撤,无降しゃこれきさきぜん军覆灭。ふみやすちん鏞、はじめはんひとし于军ちゅう[11]

やなぎますしつちょく寬和ひろかずぜん于抚恤士そつ勇猛ゆうもうただし无谋,于是导致ぜん军覆灭。やなぎます战败きさき,沐晟队无ほう进入,于是撤退てったい。而王どおり孤軍こぐん援絕,于是あかり军自交阯撤退てったいとうあかりせんむね皇帝こうていとく悉明ぐん戰敗せんぱい便びんたいやなぎますゆうしょだき怨。[12] 朝廷ちょうていしょう议因为柳ますりつ军战败,れい其子やなぎ袭爵,很久きさきざいまこと许。せいじゅうねんおくますとおるこくおおやけ,謚じょう[13]

其墓于今安徽あんきしょう怀宁县清河きよかわ柳林やなぎばやし组,文革ぶんかく遭遇そうぐうやぶよんきゅう墓碑ぼひ铲平,2002ねん重立しげたて墓碑ぼひやなぎますきさき,其李せいかん一族信守诺言,世代せだい为柳ますもり护墓やめもり28代人だいにんきん600ねん

参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ あかり》(まき154):“やなぎますふところやすしじんかさねちちしょくためつばめさん護衛ごえいひゃく大小だいしょうじゅうせんるい遷左ぐんとく僉事。”
  2. ^ あかり》(まき154):“永樂えいらくはじめしたがえちょう輔征交阯,やぶぞく魯江,其帥阮子じんとうまもり鹹子せきぞくにゅうとみ良江よしえふねわたじゅうあまりうら,截江りつ寨,りくへいまたすうまんにん。輔將しょうはた水軍すいぐん,夾攻,大敗たいはいにせ尚書しょうしょ阮希しゅうとうまたはいぞく於奇うみこうとくぶねさんひゃくそつとく犛及其子きよします賫露ぬのけんじ俘,しょう賚。かえふうやすどおはく祿ろくせんせきけん。”
  3. ^ あかり》(まき154):“七年同陳瑄帥舟師巡海,いたりあおしゅう海中かいちゅう大破たいはやまとついいたりきんしゅう白山はくさんとう而還。明年みょうねんしたがえきたせいいたりかいきょくはたかみ火器かきためぜんほこさき大敗たいはいおもね魯臺。”
  4. ^ あかり》(まき154):“すすむふうこう祿ろくひゃくせき,仍世伯爵はくしゃく鎮寧なつ,討斬叛將馮答らんじょうとう。”
  5. ^ あかり》(まき154):“召還しょうかんそうきょう營兵。じゅうねんふくしたがえきたせいはただい營兵せんゆるがせらんゆるがせしつあつし,以火やぶてき。”
  6. ^ あかり》(まき154):“じゅうはちねんがまだい妖婦ようふからさいはんいのちますあずか指揮しきりゅうただしはたきょうぐん往剿,かこえ其寨。ます大將たいしょうけいぞくぞく乞降,信之のぶゆきよる為所しどころかさねただしちゅう流矢ながれやさい遁去。及明はじめさとしつい其黨ひゃく余人よにん指揮しきまもるあお力戰りきせんかいやす邱圍。ます其功,摧辱せい下獄げごくやめとくしゃく。”
  7. ^ あかり》(まき154):“じゅうねんふくしたがえきたせいはたちゅうぐんやぶ兀良哈於こごめきれかわこうみかどふさがますみなしたがえかず有功ゆうこうちょうまちざい列侯れっこうみぎ。”
  8. ^ あかり》(まき154):“ひとしむね即位そくいいのちてのひら右府うふ太子たいしふとしでん。”
  9. ^ あかり》(まき154):“せんとく元年がんねんふゆ成山なりやまこうおうどおりせいはじむはい聞。いのちますためせいとりこふく將軍しょうぐんたかしそうへいかんていはくはりめいためひだりふくそうへいみやこただしちぇ聚為さんはた尚書しょうしょけいさん軍務ぐんむそちななまんかい黔國こう沐晟往討。ときぞくぜいやめもり道路どうろ梗絕,朝廷ちょうていひさしとく交阯そうほう。”
  10. ^ あかり》(まき154):“ねんろくがつゆうぐんちょうしげるさきしゃさんにん間道かんどうはし京師けいしこと昌江まさえかこえきゅうみかどさんにんひゃく。敕升急進きゅうしん援,而昌やめよんがつおちい九月くがつしょうはじめにゅう隘留せきにせ為國ためくにじん上書うわがき,請立ちんますけいふう以聞。ぞくえんよりどころけんれつしがらみ官軍かんぐん連破れんぱ,抵鎮えびすせきます以賊屢敗,えきときけいりょうめいみなびょう甚。ろうちゅうやす主事しゅじひね鏞言於慶曰:“やなぎ將軍しょうぐん辭色じしょくみなおごおごしゃ兵家へいかしょぞくあるしめせじゃく以誘わが知也ともやぼうぞくしつらえふく,璽書つげ誡甚きりおおやけむべちからごと。”けいきょうおこりつげますしょう不為ふため。”
  11. ^ あかり》(まき154):“いたりたおせ坡,あずか百余騎先馳度橋,きょう遽壞,たいとくしんぞくふくよんおこりしょうおちいどろ淖中,ちゅう鏢死。其日,めいびょうそつ明日あしたけいまたそつまた明日あしたちぇ聚帥ぐんいたり昌江まさえぞくらいえき眾,官軍かんぐんこと鬥。ぞくぞう大戰たいせんじんみだれぞく大呼たいこ:“くだしゃ不死ふし。”官軍かんぐんあるあるはしくだしゃぜんぐんつきぼつやすちん鏞及はじめ昉、はん禋皆。”
  12. ^ あかり實錄じつろく·せんむね實錄じつろくせんとくねんじゅういちがつからしじょう:「うえ曰:『ちんますぜんざい交址(そく交趾),熟知じゅくち人情にんじょう以用しかおそれ其恃いさむ而驕,きり誡其じゅう,且謂:「ぞくわざおもんみしつらえふくいつわりくだ以誘てき。」必升不用ふようちんごと,致有此失,此升ちん也!』嘆惋久之ひさゆき。」
  13. ^ あかり》(まき154):“ますしつちょく寬和ひろかずぜんなで士卒しそついさむ而寡はかりごととげ及於はいますはい,沐晟とくすすむまた引還。おうどおり孤軍こぐん援絕,とげ棄交阯。朝議ちょうぎ以升令子れいこ襲爵しゅうしゃく久之ひさゆき乃許。正統せいとうじゅう二年贈升融國公,謚襄湣。”