珠たま崖がけ郡ぐん

历代变更
设立	西にし漢かん
使用しよう状じょう况	唐から朝あさ改あらため為ため崖がけ州しゅう
西にし汉	珠たま崖がけ郡ぐん
隋ずい朝あさ	崖がけ州しゅう→珠たま崖がけ郡ぐん
唐から朝あさ	改稱かいしょう為ため崖がけ州しゅう

珠たま崖がけ郡ぐん，古代こだい行政ぎょうせい區く，今いま中國ちゅうごく海南かいなん省しょう一部いちぶ份，郡こおり治おさむ位い于今海南かいなん省しょう海うみ口こう市し琼山区く龙塘镇。

西にし漢かん

前ぜん111年ねん，漢かん滅めつ南越なんごし國こく，并於次じ年ねん（元もと封ふう元年がんねん）在ざい其南方かた海中かいちゅう洲しゅう居きょ之の地ち設しつらえ珠たま崖がけ、儋耳郡ぐん，下しも辖十じゅう六ろく个县，有ゆう二に万まん三さん千せん多た户居民みん，政府せいふ官員かんいん及軍隊ぐんたい皆みな為ため漢人かんど。该地设立时“广袤可か千里せんり”，大だい致上与あずか雷いかつち州しゅう半はん岛的まと面めん积相当そうとう，只ただ有ゆう海南かいなん岛面めん积的三さん分ふん之の一いち，很多学者がくしゃ认为西にし汉时期き的てき这二个郡都位于海南岛上^{[來らい源みなもと請求せいきゅう]}，并依此来区分くぶん开三国时期孙吴政权在雷州半岛上所设立的珠崖郡。當地とうち人民じんみん多た次つぎ攻擊こうげき官員かんいん，官かん员也动用酷刑こっけい来らい惩治他た们。約やく數すう年ねん一いち反たん，殺ころせ政府せいふ官員かんいん，漢かん即發そくはつ兵へい平定へいてい造反ぞうはん者しゃ。二に十多年共發生六次反叛。前ぜん82年ねん（始はじめ元もと五ご年ねん），两郡合あい而为一いち，儋耳郡ぐん被ひ撤销，其地并属于珠崖がけ郡ぐん。漢かん宣せん帝みかど時とき，珠たま崖がけ山南さんなん縣けん反はん叛，發はつ兵へい征討せいとう，許多きょた縣けん竟亦叛變，地方ちほう連年れんねん不穩ふおん定じょう。因よし關東かんとう發生はっせい天災てんさい，漢かん無力むりょく南下なんか爭そう討平叛，故こ於初はつ元もと三さん年ねん（前ぜん46年ねん）廢はい珠たま崖がけ郡ぐん，^[1]珠たま崖がけ、儋耳两地被ひ并入了りょう合浦がつぽ郡ぐん。^[2]

西にし漢かん珠たま崖がけ郡ぐん可か考こう縣けん：瞫都縣けん、珠たま崖がけ縣けん（治おさむ今こん海うみ口こう市し）、苟中縣けん（治おさむ今こん澄きよし邁縣內）、紫むらさき貝かい縣けん（治おさむ今こん文ぶん昌あきら市し）、臨振縣けん（治ち今いま三さん亞あ市し）、玳瑁たいまい縣けん（治おさむ今こん海うみ口こう市し）、山南さんなん縣けん（治おさむ今こん陵りょう水すい黎はじむ族ぞく自治じち縣けん內）等とう。

南朝なんちょう

南みなみ梁はり在ざい三國珠崖郡故地重新設置珠崖郡。^[3]^[4]

隋ずい代だい

隋ずい朝あさ大業おおわざ三さん年ねん（607年ねん）在ざい漢かん朝ちょう故こ地ち改あらため崖がけ州しゅう為ため珠たま崖がけ郡ぐん。治ち義ぎ倫りん縣けん。領りょう義ぎ倫りん縣けん（治おさむ今こん海南かいなん儋州市し西北せいほく）、感恩かんおん縣けん（治おさむ今こん東方とうほう市し南みなみ）、顏戶ごうと縣けん（治おさむ今こん海うみ口こう市し東ひがし）、毗善縣けん（治おさむ今こん臨高縣けん）、吉安きちやす縣けん（治おさむ今こん東方とうほう市し北きた）五ご縣けん。

唐から朝あさ改あらため为崖州しゅう，宋朝そうちょう改あらため为琼州，崖がけ州しゅう迁至海南かいなん岛南部なんぶ，今いま三さん亚市西にし还有崖がけ州しゅう古城こじょう。

参考さんこう文献ぶんけん

^ 《資し治ち通どおり鑑かん第だい二に十じゅう八はち卷かん》，漢かん紀き二に十じゅう
^ 《旧きゅう唐から书·地理ちり志こころざし四よん》
^ 《輿地よち紀きの勝まさる》卷まき124〈瓊州〉：「《元げん和志かずし》：梁りょう於徐聞縣立けんりつ珠たま崖がけ郡ぐん。」
^ 《方ほう輿こし紀要きよう》卷まき105〈廣東かんとん六ろく·瓊州府ふ〉：「梁はり置おけ崖がけ州しゅう及珠崖がけ郡ぐん，隋ずい初はつ郡ぐん廢はい州しゅう存そん。」

参まいり见

郡ぐん

[1] 《資し治ち通どおり鑑かん第だい二に十じゅう八はち卷かん》，漢かん紀き二に十じゅう

[2] 《旧きゅう唐から书·地理ちり志こころざし四よん》

[3] 《輿地よち紀きの勝まさる》卷まき124〈瓊州〉：「《元げん和志かずし》：梁りょう於徐聞縣立けんりつ珠たま崖がけ郡ぐん。」

[4] 《方ほう輿こし紀要きよう》卷まき105〈廣東かんとん六ろく·瓊州府ふ〉：「梁はり置おけ崖がけ州しゅう及珠崖がけ郡ぐん，隋ずい初はつ郡ぐん廢はい州しゅう存そん。」

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