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足利あしかが义持

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足利あしかが義持よしもち
神護かんごてらぞう絹本けんぽんちょしょく足利あしかが義持よしもちぞう
つて土佐とさ行秀ゆきひでおうひさしじゅういちかぶとうまきゅうがつろくにち
室町むろまち幕府ばくふだい4だい征夷大將軍せいいたいしょうぐん
任期にんき
1395ねん1がつ8にち—1423ねん4がつ28にち
前任ぜんにん足利あしかが義滿よしみつ
继任足利あしかが義量よしかず
大臣だいじん
任期にんき
1409ねん9がつ2にち—1419ねん9がつ18にち
前任ぜんにん二條にじょう滿みつるもとにち二条にじょうみつるもと
继任西園寺さいおんじみのるひさしにち西園寺さいおんじみのるひさし
个人资料
出生しゅっしょう(1386-03-12)1386ねん3がつ12にち
至德しとくさんねんがつじゅうにち
逝世1428ねん2がつ3にち(1428さい—02—03)(41さい
おうひさしさんじゅうねん正月しょうがつじゅうはちにち
時代じだい室町むろまち時代ときよ前期ぜんき - 中期ちゅうき
戒名かいみょうかつじょういん殿どのあらわ山道さんどうかいだい禅門ぜんもん
墓所はかしょ相國寺しょうこくじかつじょういん
朝廷ちょうてい官位かんいせいひだり近衛このえ中將ちゅうじょう征夷大將軍せいいたいしょうぐん
したがえよん美作みさく權守ごんもりせいよん參議さんぎ
したがえさんけん中納言ちゅうなごんせいさんしたがえ
けん大納言だいなごんせいしたがえいちみぎ近衛このえ大将たいしょう
みぎりょうかん大臣だいじん淳和じゅんな獎學兩院りょういん別當べっとうおく太政大臣だじょうだいじん
氏族しぞく足利あしかが將軍家しょうぐんけにち足利あしかが将軍家しょうぐんけ
ちち足利あしかが義滿よしみつ
はは藤原ふじわら慶子けいこ安藝あき法眼ほうげんおんな
おとうと義教よしのり義嗣よしつぐ大覺寺だいかくじ義昭よしあきとうひと
正室せいしつ日野ひの榮子えいこ日野ひのやすしこれおんな
義量よしかずさんふちもちきよし
養子ようし猶子ゆうし持氏もちうじ
花押かおう足利义持的花押
にちうつしほう
にち原文げんぶん足利あしかが 義持よしもち
假名かめいあしかが よしもち

足利あしかが义持にち语:足利あしかが 義持よしもちあしかが よしもち Ashikaga Yoshimochi,1386ねん3がつ12にち—1428ねん2がつ3にち日本にっぽん室町むろまち幕府ばくふだい4だい征夷大將軍せいいたいしょうぐんちち亲是足利あしかが義滿よしみつはは亲是安藝あき法眼ほうげんてきおんな藤原ふじわら庆子ゆう同母どうぼおとうと足利あしかが义教異母弟いぼてい足利あしかが义嗣ひとし正室せいしつ日野ひのやすしてきおんな日野ひの荣子足利あしかが義量よしかず

生平おいだいら

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足利あしかが義持よしもちだいさんだい將軍しょうぐん足利あしかが義滿よしみつてき庶子しょしよし足利あしかが義滿よしみつあずか正室せいしつ日野ひのぎょうかず繼室けいしつ日野ひの康子やすこぼつ有生ゆうせいいん此將足利あしかが義持よしもちたてため嗣子ししなみゆずる日野ひの康子やすこおさむため養子ようし。1394ねんおうひさし元年がんねん),足利あしかが義滿よしみつはた將軍しょうぐんくらいゆずるきゅうりょうただゆう9さいてき義持よしもち義滿よしみつ轉任てんにん太政大臣だじょうだいじん掌握しょうあく實權じっけん室町むろまち幕府ばくふてき所有しょゆう評定ひょうじょうざい義滿よしみつ居住きょじゅうてき北山きたやまだい舉行,義持よしもちぼつゆう參與さんよ政務せいむてき權力けんりょく

就在義持よしもち就任しゅうにん將軍しょうぐんてきいちねん義滿よしみつてき次子じし義嗣よしつぐ(也是義持よしもちてきどうちち異母弟いぼてい出生しゅっしょう足利あしかが義滿よしみつ非常ひじょう寵愛ちょうあい義嗣よしつぐいん此義もちかず義滿よしみつあいだてき關係かんけいこのみよし偏愛へんあいてき緣故えんこ,1408ねんおうなが15ねん),足利あしかが義滿よしみつざい死去しきょぜん曾向こう小松こまつ天皇てんのう引見いんけん自己じこてき愛子あいこ足利あしかが義嗣よしつぐためしゆずる義嗣よしつぐ獲得かくとく天皇てんのうてき支持しじ;此時てき足利あしかが義持よしもちのり義滿よしみつささえ出府しゅっぷていせめ京都きょうとてき警衛けいえい事務じむただし足利あしかが義滿よしみつ足利あしかが義持よしもち掌握しょうあくりょう實權じっけん義嗣よしつぐ一派いっぱてき勢力せいりょく受到あつ

足利あしかが義滿よしみつ義持よしもち居住きょじゅうざいはな御所ごしょ室町むろまちだい於今京都きょうと上京かみぎょう),翌年よくねん遷往三條さんじょう坊門ぼうもんていはら足利あしかが義詮よしあきら邸宅ていたく於今京都きょうと中京ちゅうきょう居住きょじゅう義滿よしみつ生前せいぜんてき居所きょしょ北山きたやまだいのりひや落。1419ねん日野ひの康子やすこ死後しご北山きたやまだいじょりょうきんかく以外いがいてき建築けんちくぶつぜん拆毀。

ざい政治せいじじょう足利あしかが義持よしもちゆう擔任たんにん管領かんりょういちしょくてき幕府ばくふ宿老しゅくろう斯波しばよししょうひとし人的じんてき輔佐ほさ,一改義滿的開放政策,恢復かいふくりょう武家ぶけ政權せいけんざい政治せいじじょうてき特色とくしょくへんとく較為保守ほしゅ足利あしかが義持よしもち疏遠りょう義滿よしみつしょ庇護ひごてき世阿彌ぜあみ(一說是由於義持本人討厭他的緣故),辭退じたいりょうこう小松こまつ天皇てんのうきゅう足利あしかが義滿よしみつしょじょうてき太上天皇だじょうてんのうてき追號ついごうなみ且停どめりょうたい明朝みんちょうてき貿易ぼうえき足利あしかが義持よしもちふうため小松こまつ上皇じょうこうてきいん別當べっとうどう時又ときまたゆずるおとうとおとうとほうみこと出家しゅっけ於皇ぞくてき寺院じいん仁和寺にんなじ,以增強ぞうきょう幕府ばくふ在朝ざいちょう廷中てき影響えいきょうりょく。這是ままし鐮倉時代じだい九條くじょう道家どうかほうすけ出家しゅっけ仁和寺にわじだい二例非皇族成員出家於該寺,也是近世きんせい以前いぜんてき最後さいごいちれい

1410ねんおうなが17ねん),こう龜山かめやま法皇ほうおう(也就ばら南朝なんちょうてき最後さいご一任いちにん天皇てんのう出奔しゅっぽん吉野よしの抗議こうぎ幕府ばくふ朝廷ちょうてい違背いはいりょう明德めいとくやくなか兩統りょうとう迭立てき規定きていたてじつじん親王しんのう後來こうらいてきしょうこう天皇てんのうため皇太子こうたいし。1412ねんたたえこう天皇てんのう即位そくい,1414ねん南朝なんちょうてき支持しじしゃ北畠きたばたけ滿みつるみやび發動はつどう叛亂はんらん法皇ほうおうじゅうさるりょう兩統りょうとう迭立てき要求ようきゅう最終さいしゅうざい上野うえの親王しんのうてき調停ちょうてい雙方そうほう達成たっせい和解わかい。1414ねん義持よしもち脅迫きょうはく斯波しば滿みつるしゅ斯波しばよししょうてき侄兒)退すさかくれ高野山こうのやま使つかい斯波しば失權しっけん。1416ねん關東かんとう發生はっせい上杉うえすぎ禪秀ぜんしゅうみだれ足利あしかが義持よしもちしょう參與さんよ此事てきおとうとおとうと足利あしかが義嗣よしつぐせき押在相國寺しょうこくじ

上杉うえすぎ禪秀ぜんしゅうみだれ富樫とかし滿みつるなり誣稱管領かんりょう細川ほそかわ滿みつるもと以及斯波しば義重よししげ聯合れんごう許多きょた守護しゅご大名だいみょう公卿くぎょうためし推翻室町むろまち幕府ばくふ。(也有やゆうじんみとめため這是足利あしかが義持よしもちてき授意,ためし此契らい打倒だとう一些有力的地方守護大名。)ひさ義持よしもち命令めいれい富樫とかし滿みつるなり殺害さつがいりょう義嗣よしつぐなみりゅうりょう許多きょただい名和なわ公卿くぎょうただしひさ細川ほそかわ滿みつるもととうひと便びんたたえ富樫とかし滿みつるなり謀反ぼうほん義持よしもち命令めいれいはた滿まんなり誅殺ちゅうさつ

ざい經歷けいれきりょう這一系列けいれつ事件じけん,1423ねんおうなが30ねん義持よしもち退位たいいよし16さいてき義量よしかずせっにん將軍しょうぐんしょく翌年よくねん6がつ出家しゅっけ等持院とうじいんただし幕府ばくふてき實權じっけん仍在義持よしもち掌握しょうあくなかただし兩年りょうねんそく1425ねんおうなが32ねん義量よしかずいんびょう死去しきょ享年きょうねん18さい

1427ねんおうなが34ねん),兼任けんにん播磨はりま備前びぜん美作みさくさんこく守護しゅご大名だいみょうてき赤松あかまつ義則よしのり逝世,ざい赤松あかまつもちさだてき干涉かんしょう義持よしもち剝奪りょう義則よしのり之子ゆきこ滿祐みつすけてき繼承けいしょうけんしるべ赤松あかまつ滿祐みつすけ出奔しゅっぽん播磨はりま準備じゅんび叛亂はんらんひさ足利あしかが義持よしもち誣稱赤松あかまつもちさだどう高橋たかはし殿どの足利あしかが義滿よしみつてきいちめい側室そくしつどおりかんさこれいもちさだ切腹せっぷく。這次事件じけんそぎじゃくりょう赤松あかまつてき勢力せいりょく強化きょうかりょう幕府ばくふ中央ちゅうおう集權しゅうけん翌年よくねん正月しょうがつ義持よしもちざい浴室よくしつうらたわわきずりょう臀部でんぶなみ受到りょう感染かんせんひさ死去しきょ享年きょうねん43さいよし於義死後しごぼつゆうりつ繼承けいしょうじん幕府ばくふ決定けっていゆずる義持よしもちてきおとうとおとうと梶井かじいよしうけたまわ大覺寺だいかくじ義昭よしあきとらやまえいたかし義圓ぎえんよんにんよし抽籤ちゅうせん方式ほうしき選出せんしゅついちにん擔任たんにん將軍しょうぐんしょく最後さいご義圓ぎえんせんちゅう改名かいめい義教よしのりなりため新任しんにん將軍しょうぐん

評價ひょうか

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足利あしかが義持よしもち統治とうち期間きかんはららいなつけ親王しんのうところ壓制あっせいてき九州きゅうしゅう地區ちく大名だいみょう大友おおともだい內氏菊池きくちかえり幕府ばくふただし關東かんとう地區ちく卻由鐮倉公方くぼう統治とうちしょ於半獨立どくりつ狀態じょうたいした。雖然仍有一些不安定的因素,ただし義持よしもちのう承繼しょうけい義滿よしみつてき政策せいさくれい政治せいじてき小康しょうこう狀態じょうたい維持いじ室町むろまち時代じだいちゅう比較ひかく安定あんていてき時代じだい

足利あしかが義持よしもちあずか父親ちちおや足利あしかが義滿よしみつ不和ふわただし仍沿かさねりょう義滿よしみつてきいち基本きほん政策せいさく義持よしもち本人ほんにんゆかり斯波しばよししょうひとし有力ゆうりょくてき守護しゅご大名だいみょうようじょう將軍しょうぐんくらいてきただし義持よしもちてのひらけんきよしあらいりょう身邊しんぺんてき富樫とかし滿みつるなり有力ゆうりょく守護しゅご赤松あかまつもちさだてき勢力せいりょくよし此與父親ちちおや足利あしかが義滿よしみついちよう義持よしもち也對將軍しょうぐん絕對ぜったい權威けんいてき確立かくりつおこりちょ一定いってい作用さよう

水墨すいぼくあずか藝能げいのう

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足利あしかが義持よしもち統治とうちてき時期じき日本にっぽんじくてき全盛期ぜんせいきげん認定にんていため日本にっぽん國寶こくほうてきひさごあゆ」(如拙)就是這個時期じきしょてき義持よしもち本人ほんにん也頗ため愛好あいこう義持よしもち也酷あい傳統でんとう藝能げいのうなかてき田樂でんがく,曾支持しじぞう阿彌あみたい田樂でんがくてき普及ふきゅうただしたい父親ちちおや義滿よしみつしょ愛好あいこうてき猿樂さるがく卻頗ため反感はんかん

足利あしかが義持よしもちてき水墨すいぼく作品さくひん

義持よしもち時代じだいてき外交がいこう

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履歷りれき

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以下いかにちため日本にっぽん舊曆きゅうれき

接受せつじゅ義持よしもちへんいみなてき人物じんぶつ

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腳註

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  1. ^ 1.0 1.1 まいりあかり·日本にっぽんでん页面そん档备份そん互联网档あん
  2. ^ 日本にっぽん歷史れきし》,だいろくしょうだいさんせつ浙江せっこう大學だいがく日本にっぽん文化ぶんか研究所けんきゅうじょちょ高等こうとう教育きょういく出版しゅっぱんしゃ2003ねん出版しゅっぱんだい120ぺーじISBN 7-04-012147-6

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 伊藤いとう喜良きよし,「義持よしもち政権せいけんをめぐって –禅秀ぜんしゅうらん前後ぜんこうにおける中央ちゅうおう政局せいきょくいち側面そくめん」(收錄しゅうろく於伊ふじしょちょてき日本にっぽん中世ちゅうせい王権おうけん権威けんい》(思文閣出版しぶんかくしゅっぱん、1993ねんISBN 978-4-7842-0781-7
  • 小林こばやし保夫やすお,「室町むろまち幕府ばくふ将軍しょうぐん専制せんせい契機けいきについて –足利あしかが義持よしもちふたつの事件じけんをめぐって-」(收錄しゅうろく於上横手よこてまさ敬所けいしょへんてき中世ちゅうせい公武こうぶ権力けんりょく構造こうぞう展開てんかい》(吉川弘文館よしかわこうぶんかん、2001ねんISBN 978-4-642-02805-9
  • 伊藤いとう喜良きよし,「足利あしかが義持よしもち (人物じんぶつ叢書そうしょ) 」(吉川弘文館よしかわこうぶんかん、2008ねんISBN 978-4-642-05246-7
足利あしかが義持よしもち
かん
そらかけ
うえ一位持有相同頭銜者:
二條にじょう滿みつるもとにち二条にじょうみつるもと
大臣だいじん
1409ねん9がつ2にち-1419ねん9がつ18にち
そらかけ
した一位持有相同頭銜者:
西園寺さいおんじみのるひさしにち西園寺さいおんじみのるひさし
军职
前任ぜんにん
足利あしかが義滿よしみつ
征夷大將軍せいいたいしょうぐん
1395ねん1がつ8にち-1423ねん4がつ28にち
つぎにん
足利あしかが義量よしかず
前任ぜんにん
德大寺とくだいじ公俊きみとしにち徳大寺とくだいじ公俊きみとし
みぎ大將たいしょう
1406ねん9がつ29にち-1412ねん7がつ8にち
そらかけ
した一位持有相同頭銜者:
九條くじょう滿みつるきょうにち九条くじょうみつるきょう
貴族きぞく爵位しゃくいあたま
前任ぜんにん
足利あしかが義滿よしみつ
足利あしかが將軍家しょうぐんけにち足利あしかが将軍家しょうぐんけだい4だい當主とうしゅ
1395ねん-1423ねん
つぎにん
足利あしかが義量よしかず
源氏げんじ長者ちょうじゃ
1413ねん-1428ねん
つぎにん
久我くがきよしどおりにち久我くがきよしどおり