长宁郡ぐん

长宁郡ぐん，中国ちゅうごく南北なんぼく朝あさ时设置おけ的てき郡ぐん。

晋すすむ安やす帝みかど侨置长宁郡ぐん，治ち所在しょざい长宁县（今いま湖北こほく省しょう荆门市し西北せいほく三さん十じゅう里さと），属ぞく荆州。辖境约当今とうぎん湖北こほく省しょう荆门市し及南みなみ漳县东南部ぶ，南朝なんちょう宋そう宋そう明あきら帝みかど泰たい始はじめ年ねん间改为永宁郡。

北きた齐置おけ长宁郡ぐん，与あずか永なが丰郡同どう治ち在ざい怀柔县（今いま河北かほく省しょう张家口こう市し涿鹿县保ほ岱镇），属ぞく北きた燕つばめ州しゅう。北きた周あまね沿置，隋ずい文ぶん帝みかど开皇三さん年ねん（583年ねん）废长宁郡。所ところ辖怀柔やわら县归属ぞく燕つばめ州しゅう。

北きた齐又また置おけ长宁郡ぐん，治ち所在しょざい长宁县（今山いまやま山西さんせい朔ついたち州しゅう市し境内けいだい，一作いっさく神池かみいけ县境内けいだい），下しも辖长宁县、云うん中ちゅう县，属ぞく北きた朔ついたち州しゅう，辖境相しょう当今とうこん山西さんせい省しょう朔ついたち州しゅう市し一いち带。北きた周しゅう沿置，北きた朔ついたち州しゅう改あらため为朔州しゅう，隋ずい文ぶん帝みかど开皇三さん年ねん（583年ねん）废长宁郡。所ところ辖长宁县、云うん中ちゅう县归属ぞく朔ついたち州しゅう。

参考さんこう文献ぶんけん

• 《中国ちゅうごく行政ぎょうせい区く划通史し·十じゅう六ろく国こく北朝ほくちょう卷まき》