合ごう州しゅう (西にし魏たかし)

合ごう州しゅう，中国ちゅうごく古代こだい的てき州しゅう。

西にし魏たかし恭きょう帝みかど三さん年ねん（556年ねん）置おけ合ごう州しゅう，治ち所しょ在ざい石いし镜县（今いま重じゅう庆市合川あいかわ区く）。因よし涪江、嘉よしみ陵りょう江こう在ざい合ごう州しゅう南みなみ合流ごうりゅう得とく名めい。隋ずい文ぶん帝みかど开皇末すえ年ねん，改あらため为涪州。隋ずい炀帝大だい业初年しょねん，改あらため为涪陵郡ぐん。唐から高祖こうそ武德ぶとく元年がんねん（618年ねん）复为合ごう州しゅう。天宝てんぽう、至德しとく时一いち度ど曾改巴川ともえがわ郡ぐん。辖境相しょう当今とうぎん四川しせん省しょう武たけ胜县和重かずえ庆市合川あいかわ区く、铜梁县、大足おおだら区く等とう区く县地。宋朝そうちょう改あらため州しゅう治ち石せき镜县为石いし照あきら县。属ぞく潼川府ふ路ろ。因よし受元军围攻おさむ，南みなみ宋そう淳あつし祐ゆう三さん年ねん（1243年ねん）移うつり治ち钓鱼山やま（今こん合川あいかわ市し东）。开庆元年がんねん（1259年ねん）蒙こうむ古ふる蒙こうむ哥汗あせ死し于此。

元朝がんちょう至いたり元もと十じゅう五ご年ねん（1278年ねん），南みなみ宋そう安やす抚使王立おうりつ以城降くだ。二に十じゅう年ねん（1283年ねん），为散郡ぐん，并录事司し、赤水あかみず入いれ石せき照あきら县。二に十じゅう二に年ねん（1285年ねん），改あらため为州，隶重じゅう庆路。领三さん县：铜梁县、定てい远县、石いし照あきら县。明朝みょうちょう时，属ぞく重じゅう庆府。洪ひろし武たけ时，省しょう石せき照あきら县入合ごう州しゅう。清朝せいちょう仍属重じゅう庆府，为不辖县的てき散ち州しゅう。1913年ねん废合州しゅう改あらため为合川あいかわ县。

唐から朝あさ合ごう州しゅう辖县
618年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县^[1]
619年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县（增ぞう新明しんめい县^[2]）
700年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县、新明しんめい县^[3]
703年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县、新明しんめい县（增ぞう铜梁县^[4]）
715年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县、新明しんめい县、铜梁县^[5]
728年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县、新明しんめい县、铜梁县^[6]
735年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县、新明しんめい县、铜梁县（巴川ともえがわ县^[7]来らい属ぞく）
771年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县、新明しんめい县、铜梁县、巴川ともえがわ县（大足おおあし县^[8]来らい属ぞく）
775年ねん	石いし镜县、汉初县、赤水あかみず县、新明しんめい县、铜梁县、巴川ともえがわ县（大足おおあし县改あらため属ぞく昌あきら州しゅう）

注ちゅう释[编辑]