武たけ當とう郡ぐん

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武たけ當とう郡ぐん，中國ちゅうごく古代こだい的てき郡ぐん。

東あずま晉すすむ時じ設置せっち始はじめ平たいら郡ぐん（僑郡），属ぞく雍州。寄よせ治ち襄じょう阳（今いま湖北こほく省しょう襄じょう阳市汉水南みなみ襄じょう阳城）。劉りゅう宋そう大明だいめい元年がんねん（457年ねん）割わり襄じょう陽ひ郡ぐん西にし界かい為ため該郡實じつ土ど。寄よせ治ち武たけ當とう（今こん湖北こほく省しょう丹に江口えぐち市し西北せいほく），下した領りょう武たけ當とう縣けん（舊きゅう屬ぞく順じゅん陽ひ郡ぐん）及始平ひらめ、武功ぶこう、平ひら陽ひ3個こ僑縣。[1]蕭しょう齊ひとし因いん之の。蕭しょう梁はり中大ちゅうだい通どおり五ご年ねん（533年ねん）被ひ北きた魏ぎ荊州刺史しし賀が拔勝攻おさむ下か，改稱かいしょう武たけ當とう郡ぐん。隋ずい朝開あさびらき皇すめらぎ三さん年ねん（583年ねん）廢はい郡ぐん。[2]唐から朝あさ天宝てんぽう元年がんねん（742年ねん）改あらため均ひとし州しゅう为武當とう郡ぐん。下した辖武當とう县、郧乡县、丰利县。乾いぬい元もと元年がんねん（758年ねん）又また改あらため均ひとし州しゅう[3]。

唐から朝あさ武たけ当とう郡ぐん太守たいしゅ

注釋ちゅうしゃく[编辑]

  1. ^ 《宋そう書しょ》卷まき37〈州しゅう郡ぐん志こころざし三さん〉：「始はじめ平ひら太守たいしゅ，晉すすむ武たけ帝みかど泰たい始はじめ二に年ねん，分ふん京きょう兆ちょう、扶風立りつ。後こう分ぶん京きょう兆ちょう、扶風僑立，治おさむ襄じょう陽ひ；今治いまばり武たけ當とう。《永えい初はつ郡ぐん國こく》唯ただ有ゆう始はじめ平ひらめ、平たいら陽よう、清水しみず別べつ見み三さん縣けん。何なに《志こころざし》有ゆう槐えんじゅ里さと（別べつ見み。）、宋そう寧やすし、宋そう嘉よしみ（何なに《志こころざし》新立しんだて。）三さん縣けん，而清水しみず、始はじめ平ひらめ與あずか《永えい初はつ郡ぐん國こく》同どう。領りょう縣けん四よん，……　武たけ當とう侯こう相しょう（漢かん舊きゅう縣けん，屬ぞく南陽なんよう，後こう屬ぞく順じゅん陽ひ。）　始はじめ平たいら令れい（魏ぎ立りつ。）　武功ぶこう令れい（漢かん舊名きゅうめい，故こ屬ぞく扶風，《晉すすむ太ふとし康やすし地ち志こころざし》屬ぞく始はじめ平たいら。）　平たいら陽子ようこ相しょう（江こう左ひだり平ひら陽ひ郡ぐん民みん流りゅう寓ぐう，立たて此。）」
  2. ^ 《元和げんな郡ぐん縣けん圖ず志こころざし》卷まき21〈山南さんなん道どう二に·均ひとし州しゅう〉：「漢かん南陽なんよう郡ぐん武たけ當とう縣けん地ち也，因いん山さん為ため名めい。永えい嘉之よしゆき亂みだれ，雍州始はじめ平郡へごおり流りゅう人出ひとで在ざい襄じょう陽ひ者しゃ，江こう左ひだり因いん僑立始はじめ平郡へごおり以領之の，寄よせ理り襄じょう陽ひ。宋そう孝たかし武たけ帝みかど割わり武たけ當とう以隸之の。後こう魏ぎ改あらため始はじめ平郡へごおり為ため武たけ當とう郡ぐん，隋ずい開ひらき皇すめらぎ三さん年ねん罷やめ郡ぐん。」
  3. ^ 《中国ちゅうごく行政ぎょうせい区く划通史し·唐とう代だい卷まき》
  4. ^ 《唐から刺史しし考こう全ぜん编》
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