Dong Guan Han Ji : 傳十 : 張純 - Chinese Text Project

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《張ちょう純じゅん》

1 Jump to dictionary Show parallel passages	張ちょう純じゅん:	張ちょう純じゅん，字じ伯はく仁ひとし，建たて武たけし初はつ，先さき詣まい闕，封ふう武たけ始はじめ侯こう。
2 Jump to dictionary Show parallel passages	張ちょう純じゅん:	張ちょう純じゅん，字じ伯はく仁ひとし，為ため太ふと中なか大夫たいふ，在朝ざいちょう廷累世よ，明あきら習故事こじ。建たて武たけし初はつ定じょう，舊きゅう典てん多た缺かけ，每まい有ゆう疑義ぎぎ，輒以訪問ほうもん，以斷是非ぜひ，一いち日にち或ある數すう四よん引見いんけん。
3 Jump to dictionary Show parallel passages	張ちょう純じゅん:	張ちょう純じゅん，字じ伯はく仁ひとし，為ため虎とら賁中郎ろう將はた，純じゅん素もと重じゅう慎まき周密しゅうみつ，時じ上じょう封ふう事ごと，輒削去さ草くさ。
4 Jump to dictionary Show parallel passages	張ちょう純じゅん:	張ちょう純じゅん，字じ伯はく仁ひとし，為ため大だい司つかさ空そら，務つとむ於無為ため。
5 Jump to dictionary Show parallel passages	張ちょう純じゅん:	張ちょう純じゅん，字じ伯はく仁じん。建たて武たけし二に十じゅう六ろく年ねん，純じゅん奏そう議ぎ云うん：「三さん年ねん一いち祫，五ご年ねん一いち禘。禘之為ため言ごと諦たい，諦たい定昭さだあき穆きよし尊卑そんぴ之の義也よしや。禘祭以夏四よん月がつ。夏なつ者しゃ陽氣ようき在ざい上うえ，陰氣いんき在ざい下した，故こ正せい尊卑そんぴ之の義也よしや。祫祭以冬十じゅう月がつ。冬ふゆ者しゃ五穀ごこく成熟せいじゅく，時じ備禮成なり，骨肉こつにく合あい聚飲食いんしょく也。」
6 Jump to dictionary Show parallel passages	張ちょう純じゅん:	子こ奮，字じ稚やや通どおり。兄あに根ね，常つね被ひ病やまい。純じゅん病びょう困こま，敕家丞すすむ翕曰：「吾われ無む功こう於時，猥蒙爵土，身み死し之これ後ご，勿議傳でん國之くにゆき事ごと。」純じゅん薨，大だい行くだり移うつり書しょ問とい嗣，翕上書うわがき奮。中元ちゅうげん二に年ねん，詔書しょうしょ封ふう奮。奮上書うわがき曰：「根ね不ふ病やまい，哀あい臣しん小しょう稱しょう病びょう，令れい翕立後ご。臣しん時じ在ざい河南かなん冢廬，臣しん見み純じゅん前ぜん告つげ翕語，自じ以兄弟きょうだい不當ふとう蒙こうむ爵土之の恩おん，願ねがい下か有司ゆうし。」帝みかど以奮違たがえ詔みことのり，收おさむ下獄げごく，奮乃襲かさね封ふう。奮既嗣爵，謙けん儉節約せつやく，閨ねや門もん和平わへい。

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