とと姉 ちゃん
『とと
とと | |
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ジャンル | テレビドラマ |
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ピエール | |
ナレーター |
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オープニング |
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1930 | |
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プロデューサー |
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NHK | |
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2016 | |
7:30 - 7:45(BSプレミアム) | |
15 | |
156 | |
12:45 - 13:00( 23:00 - 23:15(BSプレミアム) | |
15/90 | |
あさが | |
べっぴんさん |
企画 ・制作
ヒロインは、2015
ロケ地 など
栃木 県 足利 市 株式会社 トチセン[18] - 「遠州浜 松 染 工 」建物 。栃木 県 大田原 市 旧 大田原 市立 須賀川 小学校 [19] -小橋 姉妹 が通 う浜松 の小学校 。千葉 県 匝瑳 市 飯高 寺 [20] -深川 の寺院 建物 および近辺 。
ロケ地 ギャラリー
あらすじ
戦前 編
1958
1
戦中 ・戦後 編 (1940年代 )
1940
1944
戦中 ・戦後 編 (1950年 - 1988年 )
1950
あなたの
1958
1973
その
ある
登場 人物
主人公
小橋 常子 (こはし つねこ)演 -高畑 充 希 (幼少 期 :内田 未来 )本 作 の主人公 。無鉄砲 であるが発想 豊 かで責任 感 の強 い性格 。口癖 は「どうしたもんじゃろのぉ」。名前 の由来 は百人一首 の鎌倉 右大臣 の句 から採 られている。竹蔵 の遺言 で、父 の代 わりになることを託 されて以来 「家族 を守 る」「妹 たちを嫁 に出 す」「家 を建 てる」との目標 を立 て、「とと姉 ちゃん」として奮闘 する。生前 の竹蔵 の望 みに従 い、浜松 の高等 女学校 へ進学 後 、1935年 (昭和 10年 )家庭 の都合 で東京 ・深川 に転居 したことにより、同年 秋 に東京 の高等 女学校 に編入 する。高等 女学校 5年 時 には実業 家 を目指 して練 り歯磨 きの製造 販売 を試 みるが、就職 する方 が最善 と思 い直 す。高等 女学校 卒業 後 は和文 タイピストとして鳥巣 商事 に入社 し、総務 部 浄書 室 に配属 され、3年間 勤務 する。- 1940
年 (昭和 15年 )、職場 の先輩 と立 ち寄 ったビアホールで警察 沙汰 となったことを理由 に懲戒 解雇 され、甲 東 出版 の事務 員 に再 就職 する。 終戦 後 、女性 のための雑誌 を作 る決意 を固 め、甲 東 出版 を退職 し出版 社 を起業 。ファッション雑誌 を2号 刊行 した後 、花山 を正式 に編集 長 に迎 え生活 情報 雑誌 「あなたの暮 し」を創刊 したことを機 に社名 を「あなたの暮 し社 」と命名 する。- 『
暮 しの手帖 』の出版 元 である暮 しの手帖 社 創業 者 の大橋 鎭子 をモチーフにしている[4]。
小橋 家 の人々
小橋 竹蔵 (こはし たけぞう)演 -西島 秀俊 常子 の父 。浜松 の染物 工場 「遠州浜 松 染 工 」の営業 部長 。幼 いころに両親 を亡 くし、弟 ・鉄郎 と共 に親戚 の家 をたらい回 しにされた過去 があり、しかも当時 はどこの家庭 も父親 が威張 っているのが普通 だったために「父親 が威張 っている家庭 は幸 せそうに見 えなかった」と考 えて家族 では子供 達 の前 でも威厳 を一切 見 せずとても穏 やかに振 る舞 い、「相手 が子供 でも1人 の人間 として対等 に接 すること」と「当 たり前 の家族 の生活 を大事 にすること」を心 がけている。他 の家庭 の父親 とは違 って声 を荒 らげることはなく、穏 やかに諭 す。家庭 では敬語 を使 っている。- 1930
年 (昭和 5年 )の年末 に結核 を患 い、翌年 の春 に息 を引 き取 る。 生前 は君子 と滝子 の不仲 を気 にかけて家族 に内緒 で青柳 商店 を訪 れたり、滝子 に小橋 家 の様子 を報告 する手紙 を送 り続 けていた。小橋 君子 (こはし きみこ)演 -木村 多 江 (幼少 期 :宮野 叶 愛 )常子 の母 。旧姓 は青柳 。おっとりしているが努力 家 。家族 を守 る強 い意志 を持 っている。長女 の常子 と同様 、名前 の由来 は百 人 一 首 の光孝 天皇 の句 から採 られていると思 われていたが、藤原 義孝 の句 から採 られていることが隈 井 の証言 により判明 する。夫 ・竹蔵 の亡 き後 は遠州浜 松 染 工 で検 反 の仕事 を始 め、同社 からの遺族 支援 金 と貯金 を切 り崩 して糊口 を凌 いでいくが、支援 金 打 ち切 りを宣告 されて滝子 に頼 み込 み、一家 で深川 の実家 に帰郷 する。しかし、子供 自身 に進路 を決 めさせたい意向 に反 する滝子 と再 び喧嘩 となり、娘 たちを連 れて家出 し隣家 の「森田屋 」に住込 み、女中 として働 く。森田屋 が高崎 へ移転 後 は失業 し再 び娘 たちと実家 に戻 るが、程 なく滝子 が店舗 兼 住居 を手放 すことを決 め、1942年 (昭和 17年 )隈 井 が手配 した目黒 の借家 に娘 たちとともに移 る。終戦 直後 は家計 のため美子 と内職 を始 めたが、常子 の出版 社 立 ち上 げ後 は専業 主婦 に戻 って家庭 を守 る。花山 との初対面 時 には花山 を大工 と勘違 いして自宅 に招 き入 れた。- 1964
年 (昭和 39年 )癌 に罹患 し、翌年 、静 かに息 を引 き取 る。 小橋 鞠子 (こはし まりこ) →水田 鞠子 (みずた まりこ)[注 2]演 -相楽 樹 (幼少 期 :須田 琥珀 )常子 の長 妹 。次女 。慎重 な性格 。名前 の由来 は生 まれたばかりのころ、鞠 の様 に丸 い容姿 だったことから。父 ・竹蔵 から「餅 子 (もちこ)」と名付 けられそうになっていた。浜松 の高等 女学校 3年 時 には、運動 は苦手 ながら成績 優秀 で級友 らからも一目 置 かれるようになる。常子 と同 じく、1935年 (昭和 10年 )の秋 に東京 の高等 女学校 に編入 する。4年 時 に、東堂 先生 の教 えを受 けた常子 の勧 めで「青鞜 」を読 んだことや、実業 家 を目指 し奮闘 する常子 の姿 を見 たことで、家庭 の事情 で諦 めていた、大学 の文学部 へ進学 し作家 になる希望 を強 め、高等 女学校 卒業 後 は帝都 女子大 学 に進学 。しかし森田屋 の移転 による母 の失業 や、時勢 や滝子 の体調 不良 で青柳 商店 の経営 が傾 いたことから、大学 卒業 後 は工場 の事務職 に就職 。終戦 後 は引揚者 に職 を奪 われて失業 し、常子 が立 ち上 げた出版 社 の記者 を務 める。一方 、常子 の出版 社 立 ち上 げの際 に闇市 で出会 った水田 と2年 の交際 ・紆余曲折 を経 て結婚 、退職 する。小橋 美子 (こはし よしこ) →南 美子 (みなみ よしこ)[注 3]演 -杉 咲 花 (幼少 期 :川上 凛 子 、少女 期 :根岸 姫 奈)常子 の末 妹 。三女 。ちゃっかり者 でひょうきんな性格 。名前 の由来 は、生 まれたばかりの時 に見 た朝焼 けが美 しかったことから。尋常 小学校 4年 時 は、父 を含 めた家族 の話 で盛 り上 がる級友 たちの話 について行 けず、学校 内 で暗 く孤立 するようになるが、地域 の運動会 に常子 ・鞠子 が二人三脚 に出場 したことがきっかけで改善 していく。深川 に転居 し森田屋 で生活 を始 めてからは、君子 の目 を盗 んで、友達 を連 れて滝子 におやつをねだるようになるが、やがて君子 に配慮 した滝子 に距離 を置 かれ友達 も離 れていく。忙 しい母 や姉 にも相手 にされず、独 りで川岸 で遊 び転落 して溺 れるが、常子 に発見 ・救助 され、一命 を取 り留 める。そして、この件 が君子 ・滝子 の和解 のきっかけの1つになる。- 1938
年 (昭和 13年 )、姉 たちの母校 の高等 女学校 に進学 し、竹蔵 似 のたくましさを持 つ少女 に成長 する。勉強 はそこそこだが裁縫 が得意 で、青柳 商店 の繕 い物 を引 き受 けるようになる。高等 女学校 卒業 後 は勤労 奉仕 で軍服 の縫製 工場 で働 く。終戦 後 は常子 が立 ち上 げた出版 社 の服飾 調査 担当 を務 める。 - 1958
年 (昭和 33年 )、兼 ねてより交際 していた南 の求婚 を受 け結婚 。長女 ・真由美 を出産 後 も仕事 を続 ける。 - 1988
年 (昭和 63年 )時 では、眼鏡 を着用 している。 小橋 鉄郎 (こはし てつろう)演 -向井 理 常子 の父方 の叔父 。兄 ・竹蔵 とは反対 にいい加減 で飽 きっぽく調子 者 な性格 。一攫千金 を狙 って職 を渡 り放浪 しているが、いずれも失敗 している。そんな性質 から不吉 をもたらすことが多 いために小橋 母子 からは訪問 を疎 まれているが、夜中 に医者 を呼 びに行 く常子 ・鞠子 に付 き添 ったり、戦時 中 には小橋 家 に同居 し女 所帯 を守 るなど、頼 りになる一 面 を見 せることもある。終戦 後 は、家 を支 えるために事業 を立 ち上 げることを常子 に勧 め、彼女 が出版 社 を創立 するきっかけの1つになる。小橋 姉妹 が女性 向 け雑誌 第 1号 を発行 して間 もなく、小橋 宅 を出 て新潟 へ旅立 つ。ハタハタ漁 を始 めるも失敗 し、共同 事業 者 の男性 の家業 である魚沼 の米 農業 を継 ぎ成功 を収 めた。- 1958
年 (昭和 33年 )、新聞 で常子 の出版 事業 の成功 を知 り、妻 ・幸子 を連 れて小橋 家 を訪 れる。 小橋 幸子 (こはし さちこ)演 -岩崎 ひろみ鉄郎 の妻 。兄 の事業 が失敗 し、鉄郎 に助 けてもらう。
遠 州 ・浜松 の人々
遠州浜 松 染 工 の人々
杉野 栄治 (すぎの えいじ)演 -田山 涼 成 遠州浜 松 染 工 の社長 。母子 家庭 となった小橋 家 を気 にかけ、一家 が深川 へ転居 後 は、出張 ついでに訪 ねてくる。その際 に、竹蔵 が生前 、家族 に内緒 で青柳 家 に交渉 していたことを明 かす(第 35話 )。山田 (やまだ)演 -田中 幸 太朗 竹蔵 の部下 。地域 の運動会 では竹蔵 と組 んで二人三脚 に参戦 し、雄姿 を見 せる。
その他 の遠 州 ・浜松 の人々
大迫 博文 (おおさこ ひろふみ)演 -ラサ ール石井 大手 企業 「西洋 紡」の専務 。取引 開始 を前提 に接待 をする竹蔵 と杉野 に対 して横柄 な態度 を取 る。大切 にしていた絵画 が竹蔵 の娘 の鞠子 、美子 によって落書 きされた際 は事情 を理解 し竹蔵 を咎 める事 はせず、むしろ酔 い潰 れた勢 いで竹蔵 に差 し上 げると宣言 したことが原因 であったため、「悪 かったねぇ。大事 にさせて。」と謝罪 し、安物 の絵画 だったことから弁償 する必要 はないという理由 で竹蔵 に譲 った。玉置 茂雄 (たまおき しげお)演 -大内田 悠 平 (幼少 期 :市村 涼風 )常子 の幼馴染 。玉置 三 兄弟 の長男 で、常子 の同級生 。常子 ・鞠子 が高等 女学生 時 には染物 職人 として働 いている。小橋 三 姉妹 と会 う度 に食 ってかかっていたが、地域 の運動会 で怪我 の手当 をしてくれたことを機 に、常子 に恋 をする。玉置 正雄 (たまおき まさお)演 -加藤 諒 (幼少 期 :上條 靖 弥 )常子 の幼馴染 。玉置 三 兄弟 の次男 で鞠子 の同級生 。常子 ・鞠子 が高等 女学生 時 には染物 職人 として働 いている。兄 ・茂雄 とともに、小橋 三 姉妹 に食 ってかかる。玉置 幹雄 (たまおき みきお)演 -藤野 大輝 (幼少 期 :古島 裕 敬 )常子 の幼馴染 。玉置 三 兄弟 の三男 で美子 の同級生 。小学 時代 、学校 内 で孤立 する美子 をいじめていたが、地域 の運動会 での常子 ・鞠子 の二人三脚 を見 て考 えが変 わる。渡辺 正則 (わたなべ まさのり)演 -細 山田 隆人 美子 の尋常 小学校 の担任 。常子 ・鞠子 の担任 でもあった。田中 先生 (たなか)演 -高橋 修 浜松 の高等 女学校 の常子 の担任 。里中 (さとなか)演 -田口 主将 小橋 家 の主治医 。
東京 の人々
深川 ・青柳 商店 の人々
200
青柳 滝子 (あおやぎ たきこ)演 -大地 真央 青柳 商店 の女将 。常子 の祖母 で君子 の実母 。夫 (君子 の実父 )亡 き後 に再婚 するも、2度目 の夫 も死去 している。幼少 期 の君子 を厳 しく育 てる一方 、彼女 を守 ることを誓 うなど愛情 をかけてきた。君子 と竹蔵 の結婚 に猛 反対 し、君子 と絶縁 していた事情 から、孫 たちには故人 と思 われていた。人々 の日常 生活 を守 る家業 に誇 りを持 つ。孫 たちには懐 深 く優 しい一方 、不正 を犯 した従業 員 や孫 たちに凄 むチンピラなどにも正面 から立 ち向 かい啖呵 を切 る、きっぷの良 い江戸 っ子 気質 の持 ち主 。ワンマンな性格 が原因 で君子 に疎遠 にされて以後 は、従業 員 の意見 を聞 くように変 わる。隣人 のまつとは、顔 を合 わす度 に嫌味 を交 わしている。浜松 で生活苦 に悩 む君子 母 娘 を温 かく受 け入 れる。常子 の聡明 さを気 に入 り、将来 清 の嫁 にして家業 を継 がせたいと考 えるが、反対 する君子 と再 び喧嘩 となる。その結果 、彼女 たちを追 い出 すこととなるが、隈 井 からの支援 の名目 で小橋 姉妹 の学費 を出 したり、美子 におやつを与 えたりと母子 を気 にかける。3か月 後 、君子 の誤解 が解 け、和解 する。- 1940
年 (昭和 15年 )に再生 不良 性 貧血 を発症 して以来 、床 に伏 すことが多 くなる。戦局 が激 しくなるにつれ自身 の納得 いかない経営 条件 や依頼 を陸軍 から強 いられるようになり、1942年 (昭和 17年 )国 のために店舗 兼 住宅 を陸軍 に提供 する名目 で青柳 商店 を畳 んで深川 を去 り、戦時 中 に木曽 の療養 地 で息 を引 き取 る。 隈 井 栄太郎 (くまい えいたろう)演 -片岡 鶴太郎 青柳 商店 の番頭 。滝子 と不仲 の君子 や小橋 姉妹 を気 にかけ、滝子 に助言 をしたり森田屋 の様子 を伺 うなどしている。酒癖 が悪 く、酔 うと口 が軽 くなったり暴言 を吐 いたりする。青柳 商店 廃業 後 は、息子 夫婦 の世話 になることを示唆 する。青柳 清 (あおやぎ きよし)演 -大野 拓朗 滝子 の養子 で君子 の義弟 。明朗 な性格 で、常子 たちには忙 しさを主張 しつつ自慢 を織 り交 ぜて話 をするが、滝子 の前 では萎縮 している。戦争 により経営 が傾 いてきたことから1940年 (昭和 15年 )「日本 木材 統制 株式会社 」に就職 。悪条件 ながらも青柳 商店 へ仕事 の依頼 を引 き受 けてくるなど、店 の存続 のために努力 するも滝子 に心 から後継 者 として認 められず落胆 する。1942年 (昭和 17年 )木曽 の療養 地 に移 る滝子 に同行 することを決 める。
深川 ・森田屋 の人々
80
森田 まつ(もりた まつ)演 -秋野 暢子 森田屋 の大 女将 。歯 に衣 着 せぬ性格 だが一本 筋 は通 っている。「店 の味 と信頼 を落 とさないこと」がモットー。滝子 とは、深川 に転入 時 の挨拶 で言葉 遣 いの間違 い[注 4]を笑 われて以来 の犬猿 の仲 。家出 し、路頭 に迷 った小橋 母 娘 を雇 い入 れる。仕事 に不慣 れな母 娘 の尻 を叩 くが、松 と竹 の弁当 の届 け先 を間違 えた際 には、松 の客 だけではなく竹 の客 にも謝罪 した彼女 たちの心意気 を気 に入 る。息子 夫婦 が切 り出 した高崎 移転 に当初 は猛 反対 するが、妊娠 した富江 の身 を労 るために承諾 し、再 び東京 に戻 ることを誓 い深川 を去 る。終戦 後 に体調 を崩 し、息 を引 き取 る。森田 宗吉 (もりた そうきち)演 - ピエール瀧 森田屋 の大将 (まつの息子 )。荒 くれ者 で口 は悪 いが人情味 には厚 い。将棋 好 きで、仕事 の合間 には長谷川 や隈 井 と対局 している。終戦 後 、照代 とともに東京 に戻 り、和洋 食 店 「キッチン森田屋 」を開業 。雑誌 「あなたの暮 し」の料理 記事 に協力 する。また、水田 と鞠子 の結婚式 の媒酌人 を務 める。- 1958
年 (昭和 33年 )、従業 員 である南 の腕前 を認 めたことと加 齢 や腰 の限界 から、南 に店 を譲 り高崎 に住 む富江 夫婦 の世話 になることを告 げる。 森田 照代 (もりた てるよ)演 -平岩 紙 宗吉 の妻 。穏 やかで親切 だが、「目 が笑 っていない」と周囲 からは思 われがち(自覚 もしている)。家事 育児 や店 の仕事 を完璧 にこなし、家族 仲 を円滑 に保 つために陰 ながらに立 ち回 る、富江 が憧 れる母 であるが、宗吉 の浮気 を疑 うと彼 の顔 に引 っかき傷 を付 けたり、家族 が大声 で喧嘩 を始 めると雷 を落 とす恐 ろしい一 面 を持 つ。森田屋 が経営 困難 に陥 った際 、実兄 が高崎 で食堂 経営 を成功 させていることを知 り、一家 での移転 を切 り出 す。終戦 後 、儲 けを重視 し洋食 屋 を始 める宗吉 の決意 に対 し、まつの遺志 を継 がないことで複雑 な思 いを抱 くが、やがて思 いを理解 した宗吉 の和洋 食 店 へ方針 転換 の案 に了解 する。森田 富江 (もりた とみえ)演 -川 栄 李 奈宗吉 ・照代 夫婦 の娘 。鞠子 とは同 い歳 だが、小学校 卒業 後 は自 らの希望 で進学 せず森田屋 で働 き出 す。家業 が心底 好 きであり、女学校 の制服 に憧 れて常子 の勧 めで着用 して遊 びに出 かけたものの、仕事 が気 になり早々 に帰宅 する。その際 に長谷川 から制服 姿 を褒 められたことを機 に、周囲 に内緒 で彼 と交際 する。- 1940
年 (昭和 15年 )長谷川 の子 を身籠 り、結婚 する。 長谷川 哲 典 (はせがわ てつのり)演 -浜野 謙太 森田屋 の板前 。調子 者 で気 の良 い性格 。富江 と結婚 し、森田 一家 とともに高崎 へ移転 後 は出征 したが終戦 後 に無事 復員 。高崎 に移転 して以来 、妻 ・富江 と共 に登場 していないが、1958年 (昭和 33年 )店 を任 されるまでに板前 として成長 したことが宗吉 ・照代 に語 られる。
高等 女学校 の人々
中田 綾 (なかだ あや) →村野 綾 (むらの あや)演 -阿部 純子 常子 の級友 。孤独 を好 む性格 だが、裕福 な家柄 の帰国 子女 の上 に成績 は学年 一 番 で、美 しい容姿 から下級生 たちからの人気 は高 い。編入 したばかりの常子 につれない態度 をとるものの、彼女 に懇願 され勉強 を教 えて以来 、交流 を始 める。高等 女学校 卒業 後 は、親 の勧 めで名古屋 の医師 と結婚 し長男 を儲 ける。しかし、夫 は派遣 された満州 で戦死 し、子供 を連 れて実家 に戻 るも東京 大 空襲 に罹災 し、実父 と自宅 を失 う。終戦 後 は実母 ・長男 とともに蒲田 に移 るが、貧困 に苦 しみ、間借 り先 の家主 からきつい仕打 ちを受 ける。その後 、生活 のためにカフェ浪漫 で女給 として働 く。戦時 中 に青鞜 に書 かれた言葉 を支 えに生 きてきたことを常子 に打 ち明 け、彼女 が出版 社 を立 ち上 げるきっかけの1つになる。- 「あなたの
暮 らし」のモニターや商品 試験 に協力 を続 け、1964年 (昭和 39年 )の時点 では社員 として採用 されている。 担任 教師 演 -築山 万 有美 常子 の高等 女学校 4年 時 の担任 。大倉 (おおくら)演 -三浦 萌 常子 の同級生 。編入 したばかりの常子 が着用 していた浜松 の高等 女学校 の制服 をバカにしたり、常子 と星野 の仲 を噂 する。挙句 には、常子 が学内 試験 で不正 したかの様 に工作 する。女 生徒 演 -今泉 彩 良 常子 の同級生 。友人 の大倉 とともに常子 に意地悪 をする。女 生徒 演 -来栖 梨 紗 、室井 みなみ、仲村 風 香 、平山 沙 絵 常子 の同級生 。後藤 (ごとう)演 - おのののか常子 の同級生 。定員 1人 であるタイピスト就職 の学内 推薦 決定 者 。急 に結婚 が決 まり推薦 を辞退 したことにより、常子 が推薦 を獲得 する。東堂 チヨ(とうどう ちよ)演 -片桐 はいり常子 の高等 女学校 5年 時 の担任 で国語 教師 。新進 的 な思想 や、中庭 で戯曲 の発声 練習 をしていることなどから、生徒 たちから変 わり者 と思 われている。女性 の自由 平等 や、雑誌 「青鞜 」を教 え、常子 と鞠子 の将来 への考 えに大 きな影響 を与 える。空襲 で駒込 の自宅 が全焼 し、終戦 後 に夫 とともに親戚 宅 の物置 に間借 りし不自由 の多 い生活 を送 る中小 橋 姉妹 と再会 。あなたの暮 し第 2号 の目玉 記事 の取材 に協力 する。
鳥巣 商事 (とりすしょうじ)の人々
山岸 隆一 (やまぎし りゅういち)演 -田口 浩正 総務 課長 。常子 の就職 試験 の面接 官 の一人 。女性 を見下 し、早乙女 や常子 の訴 えをき流 す。また、日和見 主義 で、浄書 室 の揉 め事 について声高 な方 に味方 をし、上司 の佃 に媚 を売 る。上野 常務 の姪 を縁故 採用 させようと和文 タイピストの人員 整理 を考 えるなか、酔客 に絡 まれた常子 について警察 からの問 い合 わせを受 けたことと、多田 のい分 を鵜呑 みにして常子 を解雇 する。早乙女 朱美 (さおとめ あけみ)演 -真野 恵里 菜 先輩 タイピスト。浄書 室 の責任 者 。仕事 は優秀 でプライドが高 く、男尊女卑 な社風 に憤 りを感 じている。- タイプの
腕前 が未熟 な常子 に仕事 を与 えず、待機 と浄書 室 の雑用 を命 じる。男性 社員 からの雑用 を安請 け合 いする常子 と対立 するが、部長 から仕事 ぶりを評価 された彼女 を認 め、1年 後 には信頼 を置 くように変 わる。やがて解雇 を告 げられた常子 に対 し、代替 はいくらでもいる社 の体制 を嘆 きつつ優 しく諭 す。 多田 かをる(ただ かおる)演 -我 妻 三 輪 子 先輩 タイピスト。常子 と同 じく和文 タイプ担当 。5人 の弟 との生活 を養 うために働 いている。早乙女 たちにいびられる入社 したての常 子 を心配 しつつ見守 る。1年 後 には、常子 が私生活 を打 ち明 けるほど親 しくなる。身 の上 相談 をするために常子 をビアホールに誘 った直後 、和文 タイピストを1名 人員 整理 する上司 らの会話 を盗 み聞 きする。その後 、ビアホールで常子 とともに男性 客 に絡 まれて独 りで逃 げ去 る。この件 について、自身 と家族 の生活 を守 ろうと常子 を解雇 対象 にするために山岸 に虚偽 の報告 をし、常子 には謝罪 しつつ同情 を引 こうと弁明 する。しかし常子 に許 されず、彼女 の退職 日 には職場 を不在 にする。諸橋 道子 (もろはし みちこ)演 -野村 麻 純 先輩 タイピスト。英文 タイプ担当 。戦時 色 が強 まり自粛 を求 められる世情 を気 にせず、おしゃれや恋 を楽 しむために働 いている。早乙女 に加勢 し、入社 したばかりの常子 に嫌味 を発 するが、1年 後 には常子 に信頼 を置 き仕事 を依頼 するように変 わる。社内 の男性 社員 数 名 との浮 き名 を流 していたが、そのうちの1人 である営業 課員 ・奥寺 の妻 に嫉妬 され、社内 で揉 み合 いとなる。しかし奥寺 は処分 されずに自身 のみが事実 上 懲戒 解雇 され、浄書 室 を去 る。- タイピスト
演 -菅野 莉央、長谷川 眞 優 、水島 仁美 先輩 タイピスト。早乙女 に加勢 し、入社 したばかりの常子 に意地悪 をする。坂田 徳之助 (さかた とくのすけ)演 -斉藤 暁 給 士 。営業 課 の雑用 のために残業 する常子 にキャラメルを1つ差 し入 れる。常子 が退職 時 には餞別 として複数 のキャラメルを贈 る。その時 に包 んでいた新聞紙 の求人 広告 を後 に常子 が偶然 目 にし、甲 東 出版 への就職 のきっかけになる。佃 博文 (つくだ ひろぶみ)演 -斉藤 洋介 総務 部長 。常子 の手書 き書類 を「読 みやすい」と高 評価 する。上野 常務 の姪 を和文 タイピストに縁故 採用 させようと山岸 に依頼 したことが、常子 の解雇 の原因 となる。
甲 東 出版 の人々
五反田 一郎 (ごたんだ いちろう)演 -及川 光博 [27]記者 。妻子持 ちでプレイボーイ。事務職 の求人 を見 て訪 れた常子 を口説 こうとする。- 1944
年 (昭和 19年 )に赤紙 が届 く。母子 家庭 を支 える常子 を気遣 い、自身 が出征 後 は甲 東 出版 の蔵書 で貸 本業 を始 めるよう常子 に依頼 する。 終戦 後 は復刊 する雑誌 の掲載 小説 の執筆 。甲 東 出版 が吸収 合併 された後 は小説 家 に転職 し、文学 賞 である直川 賞 を受賞 する。新潮社 は、日本 読書 新聞 において大橋 鎭子 と同僚 だった作家 の柴田 錬三郎 がモデルとしている[28]。谷 誠治 (たに せいじ)演 -山口 智 充 [27]社長 兼 編集 長 。事務 員 募集 に応募 した常子 を快 く採用 する。男女 平等 の考 えを持 ち、常子 のアイデアに共感 し雑誌 に取 り上 げる。しかし検閲 で引 っかかったことに反論 し、警察 に逮捕 一 時 拘束 された後 、記事 の削除 の処分 に応 じる。- 1944
年 (昭和 19年 )の時点 では、出征 している。 復員 後 は雑誌 の復刊 に力 を入 れる。相田 良輔 (あいだ りょうすけ)演 -兒玉 宣 勝 編集 員 。1944年 (昭和 19年 )の時点 では、出征 している。復員 後 、編集 員 に復活 する。富樫 隆彦 (とがし たかひこ)演 -笠原 秀幸 編集 員 。1944年 (昭和 19年 )の時点 では、出征 している。復員 後 は療養 を経 て、編集 員 に復活 する。新入 編集 員 演 -守谷 勇人 編集 員 。常子 が退職 したのちに甲 東 出版 に入社 する。
目黒 の人々
三宅 光政 (みやけ みつまさ)演 -有 薗 芳 記 隣組 の組長 。息子 が出征 している事情 もあり、軍事 標語 を信条 に小橋 家 を始 め地域 の住民 らを厳 しく指導 する。しかし息子 が戦死 するとショックで茫然 自失 状態 に陥 った。工藤 せつ(くどう せつ)演 -西尾 まり近隣 住民 。真中 稲子 (まなか いねこ)演 -三谷 悦代 近隣 住民 。
露天商 の人々
闇市 の売人 演 -平田 広明 常子 たちの初 の雑誌 創刊 時 の紙 の仕入 先 。当初 、法外 な販売 価格 を常子 たちに請求 するが、水田 が正規 価格 を彼女 たちに教 えたことにより値切 られ、安価 で販売 する。書店 の店主 演 -住田 隆 常子 たちが初 の雑誌 創刊 にあたり、販売 場所 を貸 す。闇市 の男 演 -勝俣 州 和 露天商 組合 員 。勝手 に露天 で雑誌 を販売 する鞠子 と美子 に場所 代 を請求 しようとするが、水田 からの謝罪 に免 じて見逃 す。闇市 の男 演 -桂 正和 露天 の書店 の店主 。常子 たちの第 2号 の雑誌 の販売 場所 を貸 す。闇市 のパン屋 演 - ボブ鈴木
あなたの暮 し出版 の人々
花山 伊佐次 (はなやま いさじ)演 -唐沢 寿明 [27]五反田 の帝 大時代 の先輩 。几帳面 かつ気難 しい性格 で、甲 東 出版 の人々 からは苦手 視 されているが、絵 と標語 の才能 については一目 置 かれている。仕事 に厳 しく部下 たちに声 を荒 らげることも多々 ある一方 で、家庭 では穏 やかで優 しく、自分 達 に害 をなす相手 でも事情 次第 では責 めないなど人格 者 の一 面 もある。元 ・帝 大 新聞 編集 長 。病気 で満州 部隊 を除隊 後 、内務省 で軍事 標語 作家 として勤務 する中 、甲 東 出版 の原稿 を取 りに来 た常子 と出会 う。終戦 時 に、自身 が作 った標語 が原因 で多 くの戦死 者 を出 したと自責 して筆 を置 く決意 をしたことから、常子 からの編集 長 就任 依頼 を頑 なに断 るが、小橋 母 娘 の雑誌 出版 への思 いを知 ったことや、戦争 で悪化 した人々 の暮 らしを豊 かにしたい思 いから依頼 を引 き受 ける。- 18
歳 のころに母 を亡 くし、家族 の母 代 わりとなった過去 があることから、美子 から「とと姉 ちゃん」に倣 って「かか兄 ちゃん」と例 えられたことがある。 - 1968
年 ごろに心筋梗塞 を患 い、1973年 ごろには編集 長 室 にベッドを用意 して仕事 をする程 に悪化 していく。1974年 には自宅 療養 しながら編集 長 を務 め、1975年 1月 に息 を引 き取 る。 - 『
暮 しの手帖 』創刊 から他界 直前 の1977年 まで同誌 編集 長 を務 めた花森 安治 をモチーフとしている[4][29]。 水田 正平 (みずた しょうへい)演 -伊藤 淳史 [27]経理 担当 者 。鞠子 の夫 。気 が弱 くドジで不器用 なため、しばしば鞠子 から心配 されているが、紙 の市場 価格 を常子 たちに助言 するなど、経理 に関 する幅広 い知識 を持 つ。露天商 組合 の経理 担当 時 、常子 の初 めての出版 にあたり、鉄郎 を介 して出店 手続 きの依頼 を受 ける。その際 に出会 った鞠子 に一目惚 れする。あなたの暮 し出版 創設 時 より入社 志望 をし、創刊 号 発行 後 に採用 される。社内 の問題 発生 中 に鞠子 に告白 し、タイミングの悪 さから一 度 は断 られたが、問題 解決 後 に承諾 され交際 を開始 。2年 後 の昭和 25年 には鞠子 に求婚 し、紆余曲折 を経 て結婚 する。千野 帽子 は、暮 しの手帖 社 営業 担当 社員 ・横山 啓一 がモデルとしている[30]。岡 緑 (おか みどり)演 -悠 木 千帆 庶務 担当 者 。扇田 弘栄 (せんだ ひろえ)演 -三谷 昌 登 昭和 25年 時 には入社 している社員 。島倉 勝 (しまくら まさる)演 -内野 謙太 昭和 25年 時 には入社 している社員 。本木 正晴 (もとき まさはる)演 -島崎 俊郎 昭和 30年 時 には入社 している社員 で写真 撮影 担当 者 。関西 弁 を話 す。大塚 寿美子 (おおつか すみこ)→藤 ヶ谷 寿美子 (ふじがや すみこ)[注 3]演 -趣 里 昭和 30年 時 の新入 社員 。結婚 ・出産 後 もあなたの暮 し出版 に勤務 する。1974年 (昭和 49年 )仕事 と育児 との両立 に悩 み常子 に退職 を願 い出 たが、女性 が働 きやすい勤務 制度 への改革 を前提 に引 き止 められ、思 い留 まる。木立 道久 (こだち みちひさ)演 -植木 祥平 昭和 30年 時 には入社 している社員 。松永 亨 (まつなが りょう)演 -石田 法嗣 昭和 30年 時 には入社 している社員 。編集 者 志望 にもかかわらず、仕事 内容 が「あなたの暮 し」の商品 試験 に費 やされることに辟易 していくようになる。多額 のローンを抱 えていたこともあり、何者 かに依頼 されて5万 円 の謝礼 と引 き換 えに、商品 試験 の内容 や読者 モニター情報 を漏洩 。後日 、常子 らに全 てを打 ち明 け退職 する。
カフェ浪漫 の人々
新沼 康恵 (にいぬま やすえ)演 -佐藤 仁美 [31]綾 の先輩 女給 。源氏名 は梢 (こずえ)。昭和 30年 には店 の顧客 と再婚 。主婦 仲間 を集 めて商品 試験 記事 に協力 する。弓子 (ゆみこ)演 -寺島 咲 綾 の同僚 女給 。- お
蝶 (おちょう) 演 -早織 綾 の同僚 女給 。- さくら
演 -森 絵梨 佳 綾 の同僚 女給 。艶子 (つやこ)演 -谷澤 恵里香 綾 の同僚 女給 。
その他 の東京 の人々
星野 武蔵 (ほしの たけぞう)演 -坂口 健太郎 帝国 大学 生 。大学 では分類 学 を学 んでいる。過酷 な環境 下 における植物 の成長 を実験 ・観察 する中 、森田屋 の配達 途中 の常子 ・鞠子 に出会 う。当初 、不審 な行動 から常子 や深川 界隈 の人々 に怪 しまれていたが、空腹 で倒 れたところを常子 や森田屋 の人々 に助 けられて素性 が明 かされ、親 しくなる。岐阜 に住 む親 に孝行 をするために新種 の植物 の捜索 に情熱 を注 いでいる。常子 が就職 後 は、彼女 と週 1日 語 り合 う友人 関係 が続 く。大学院 進学 後 に大阪 帝国 大学 の研究 職 に呼 ばれたことを機 に常子 に求婚 するが、東京 での家族 との生活 を優先 され断 られて、独 り大阪 へ旅立 つ。戦時 中 はインドネシアのスマトラに出征 、終戦 し昭和 21年 12月に復員 する。元 の職場 のポストは他 の者 ですでに埋 められていたために、友人 の紹介 で製薬 会社 の光和 医薬品 社 に就職 し総務 課 の係長 に配属 される。同僚 の加奈子 と職場 結婚 し一 男 一 女 をもうけるも長女 ・青葉 が2歳 時 に妻 は他界 。昭和 30年 、取材 でたまたま自宅 を訪 れた常子 と再会 。子供 達 が彼女 に懐 いていることや、星野 に別 の女性 との再婚 を望 む加奈子 の遺言 を知 ったこともあり、常子 と再 び親密 になっていく。しかし子供 たちとの時間 を優先 するために、兼 ねてより希望 を出 している実家 近 くかつ閑職 である名古屋 支社 への異動 の辞令 が下 り、再 び常子 と別 れ家族 で東京 を去 る。星野 大樹 (ほしの だいき)演 -荒井 雄 斗 星野 の息子 。昭和 30年 の時点 で7歳 。足 に電気 釜 の蓋 で負 った火傷 痕 がある。星野 青葉 (ほしの あおば)演 -白鳥 玉 季 星野 の娘 。昭和 30年 の時点 で5歳 。常子 を「おしゃれおばちゃま」と呼 んで慕 う。弓岡 柳生 (ゆみおか りゅうせい)演 -志賀 廣太 郎 星野 の義父 。星野 家 に3年 ぶりに来訪 。生前 、星野 の妻 ・加奈子 が再婚 を願 っていたことを伝 える。与那嶺 なみ(よなみね なみ)演 -和泉 ちぬ星野 家 の家政 婦 。星野 が留守 中 、子供 らの面倒 を見 ている。宇野 (うの)演 - おかやまはじめ青柳 商店 の得意 客 。田畑 (たばた)演 -谷田部 俊 (我 が家 )深川 の乾物 屋 [32]。隈 井 や宗吉 たちと、将棋 を嗜 んだり酒 を交 わすなど親 しい。根本 (ねもと)演 -杉山 裕之 (我 が家 )深川 の米 屋 [32]。隈 井 や宗吉 たちと、将棋 を嗜 んだり酒 を交 わすなど親 しい。中田 登志子 (なかた としこ)演 -中村 久美 綾 の母 。歯槽膿漏 に悩 み、常子 の練 り歯磨 き事業 立 ち上 げのきっかけとなる。戦前 は明 るく身 なりも美 しかったが、終戦 直後 は明 るさを失 い消沈 していた。村野 太一 (むらの たいち)演 -川原 瑛 都 綾 の息子 。下宿 のおばさん[32]演 -大島 蓉子 星野 の下宿 先 のおばさん。星野 と常子 の関係 を微笑 ましく見守 る。兄貴 [32]演 - キンタカオ鉄郎 が借金 した男 。舎弟 を連 れて鉄郎 と常子 の前 に現 れるが、滝子 と職人 たちに凄 みを利 かされ、おののき逃 げ帰 る。後 に常子 の見 た悪夢 にも現 れる。舎弟 [32]演 -村上 和成 鉄郎 の借金 を取 り立 てるチンピラ。鉄郎 と常子 を恫喝 し、常子 たちが作 った練 り歯磨 きを原価 割 れで買 い取 り、高値 で販売 して儲 けようとする。しかし、滝子 と職人 たちに凄 みを利 かされ、おののき逃 げ帰 る。後 に常子 の見 た悪夢 にも現 れる。木戸 稔 (きど みのる)演 -白洲 迅大学生 になった鞠子 と同 じ文学 研究 会 に参加 する早大 生 。頻繁 に勉強 会 に誘 うなど、鞠子 と親 しい様子 を見 せるが、厳 しい家計 の事情 から小説 家 を諦 め就職 する鞠子 の決意 を聞 いて失望 し、別 れを告 げ立 ち去 る。奥寺 (おくでら)夫人 [32]演 -青木 さやか鳥巣 商事 営業 課 社員 の妻 。夫 と諸橋 の仲 に怒 り、浄書 室 に乗 り込 み騒動 を起 こす。- ナラザワ
洋裁 店 の店主 演 -緒方 賢一 滝子 の知 り合 いで洋裁 店 の店主 。美子 の見学 を認 め、彼女 に手伝 いを依頼 する。飯田 末 吾郎 (いいだ すえごろう)演 -有福 正 志 深川 一 の老舗 材木 問屋 で森田屋 の得意 先 の主人 。陸軍 から材木 の価格 等 統制 令 が公布 された直後 の近隣 の寄合 いで廃業 を宣言 し、出席 者 たちに衝撃 を与 える。田所 竜子 (たどころ りゅうこ)演 -志田 未来 [31]周囲 から「お竜 (おりゅう)」と呼 ばれている不良 。1940年 (昭和 15年 )、ビアホールで酔客 に乱暴 された常子 を助 ける。- 1945
年 (昭和 20年 )、東京 大 空襲 に罹災 し、妹 弟 とともに川崎 の親戚 宅 へ向 かう途中 に目黒 を通 りかかった際 に常子 と再会 。小橋 家 に1泊 世話 になり、戦争 が終 わったら色々 なことを知 りたいと希望 を語 る。 銀 太 (ぎんた)演 -中島 広 稀 - お
竜 の仲間 。 陽介 (ようすけ)演 -今野 誠二 郎 - お
竜 の仲間 。 花山 三枝子 (はなやま みえこ)演 -奥貫 薫 [31]花山 の妻 。花山 茜 (はなやま あかね)→森井 茜 (もりい あかね)演 -水谷 果 穂 (3歳 :渋谷 南那 、5歳 :仙波 茜 、12歳 :笹岡 ひなり)花山 の長女 。森井 みのり(もりい みのり)演 -竹野 谷 咲 花山 の孫 。茜 の娘 。関 元 和 四郎 (せきもと かずしろう)演 -寺田 農 珈琲 店 「巴里 」の店主 。花山 の戦友 の父 。長澤 健造 (ながさわ けんぞう)演 -飯田 基 祐 花山 の友人 。戦後 、起業 するにあたり、花山 を誘 う。男 1演 -磯部 勉 戦争 で家族 を亡 くしたことで正気 を無 くすとともに敗戦 を信 じられず、通 りすがりの花山 に喰 ってかかる。男 2演 - つまみ枝豆 花山 に喰 ってかかる男 1を制止 するとともに、花山 に謝罪 し事情 を話 す。小山内 節子 (おさない せつこ)演 - ふせえり日 の出 洋裁 学校 の校長 。高 い授業 料 と高価 な生地 を使 い、本格 的 な洋服 作 りを教授 している。学校 の宣伝 を期待 して花山 の取材 を許可 する。しかし雑誌 に掲載 されず、更 には直線 裁 ちワンピースを紹介 し流行 させたことが営業 妨害 と怒 り、花山 に苦情 する。後日 、常子 たちが宣伝 目的 に開講 した直線 裁 ちワンピース講座 の席 を買 い占 めて嫌 がらせをする。東堂 泰文 (とうどう やすふみ)演 -利重 剛 - チヨの
夫 。戦争 で右手 を負傷 したことにより書家 の職 を絶 たれ、更 に自宅 の不自由 さから鬱然 としていた。しかし、あなたの暮 し出版 の取材 協力 で自宅 を機能 的 かつ鮮 やかに模様替 えしたことを機 に笑顔 を取 り戻 す。 桑原 正晴 (くわはら まさはる)演 -谷本 一 桑原 印刷 の主人 。「あなたの暮 し」の印刷 を担当 する。袴田 辰 紀 (はかまだ たつのり)演 -並 樹 史朗 袴田 料理 学校 の校長 。雑誌 記事 の内容 に口出 ししない約束 のもとで「あなたの暮 し」の広告 掲載 依頼 を引 き受 ける。常子 が広告 の契約 解除 を申 し出 た際 には、経営 危機 状態 のあなたの暮 し社 を見下 す発言 をする。袴田 久 (はかまだ ひさし)演 -山崎 画 大 袴田 料理 学校 の副 校長 。辰 紀 の息子 。常子 ・鞠子 ・水田 から「あなたの暮 し」の広告 掲載 依頼 の商談 に応 じる。広告 掲載 後 、取引 相手 に頼 まれて雑誌 の意図 とかけ離 れた内容 の料理 レシピの掲載 をごり押 しし、契約 解除 の原因 になる。宇田川 徳二 (うだがわ とくじ)演 -中野 剛 星野 の上司 。鈴木 与志夫 (すずき よしお)演 -戸田 昌宏 常子 の担当 している作家 。平塚 らいてう(ひらつか らいちょう)演 -真野 響子 [33]常子 ・鞠子 が女学生 時代 に影響 を受 けた雑誌 『青鞜 』を創刊 した作家 。- 1950
年 (昭和 25年 )、あなたの暮 しの原稿 依頼 を受 ける。その際 に、女性 を奮起 させる文章 を望 み編集 者 としてやって来 た鞠子 に対 して、胡麻 汁粉 の作 り方 とそれにまつわる随筆 の執筆 を希望 し、考 えが変 わることの肯定 を説 く。 若松 永 正 (わかまつ ながまさ)演 -モロ師岡 乙 葉 出版 の平塚 らいてう担当 の編集 者 。水田 國彦 (みずた くにひこ)演 -筧 利夫 [33]水田 の父 。水田 むめ(みずた むめ)演 -高橋 ひとみ水田 の母 。水田 正一 (みずた しょういち)演 - おさる水田 の兄 。水田 民子 (みずた たみこ)演 -斎藤 静香 水田 の姉 。水田 たまき(みずた たまき)演 -吉本 実 憂 [33](4歳 :稲垣 来 泉 、13歳 :蒔田 彩 珠 )常子 ・美子 の姪 。鞠子 と水田 の長女 。潤 の姉 で真由美 の従姉 。昭和 30年 の時点 で4歳 。- 1974
年 (昭和 49年 )あなたの暮 し出版 の職場 の雰囲気 に魅力 を感 じ、採用 試験 を受 け合格 する。 水田 潤 (みずた じゅん)演 -山下 真人 [34](5歳 :山下 心 煌[35])常子 ・美子 の甥 。鞠子 と水田 の長男 。たまきの弟 で真由美 の従兄 。南 大昭 (みなみ ひろあき)演 -上杉 柊 平 [33]- キッチン
森田屋 の従業 員 。美子 の夫 。同店 大将 の宗吉 は名前 の漢字 表記 から彼 を「タイショウ」と呼 ぶが、「紛 らわしい」と迷惑 がる。 美子 と交際 を続 け、1958年 (昭和 33年 )に森田 夫妻 から店 の譲渡 を告 げられたことを機 に結婚 する。南 真由美 (みなみ まゆみ)演 -吉岡 千波 (4歳 :上杉 美風 )常子 ・鞠子 の姪 。美子 と南 の長女 。たまき・潤 の従妹 。堀内 (ほりうち)演 -金剛地 武志 毎 活 新聞 文化 部 記者 。岸野 英隆 (きしの ひでたか)演 -水橋 研二 民間 検査 機関 職員 。初 めて商品 試験 を行 った際 、石鹸 の検査 を請 け負 うも、業者 とのしがらみから商品 名 を雑誌 に公表 しないことを懇願 する。- テレビ
司会 者 演 -川田 裕美 五反田 一 郎 が直川 賞 を受賞 した際 のインタビュアー。田中 利一 (たなか りいち)演 -螢雪 次 朗 中小 電化 製品 メーカー「ちとせ製作所 」の社長 。自社 のトースターが「あなたの暮 し」で酷評 されたことが原因 で売上 が激減 し、怒 り心頭 であなたの暮 し出版 へ乗 り込 む。- しかし、
商品 試験 の意図 や他社 のトースターも完全 でないことを常 子 から聞 かされて、安 かろう悪 かろうの意識 を改 める。後日 、コストよりも安全 を重視 して商品 を改良 して発売 した結果 、売上 が伸 び、常子 たちに感謝 を述 べる。 - 楊(ヤン)
演 -陳 建一 銀座 の中華 料理 店 の料理人 。あなたの暮 し出版 の採用 試験 で青 椒 肉 絲 を作 る。沢 静子 (さわ しずこ)演 -阿川 佐和子 [36]- テレビ
番組 の司会 者 。 日本 出版 文化 賞 を受賞 した「あなたの暮 し」の出版 社 社長 の常子 にインタビューする。
その他 の人々
赤羽根 憲 宗 (あかばね のりむね)演 -古田 新太 [33]大手 電化 製品 メーカー「アカバネ電器 製造 」の社長 。物 に溢 れ豊 かになることが人々 の幸 せと考 えて戦後 の家電 製造 に努 めてきた一方 で、ユーザーの安全 や使用 満足 については度外視 している。- 「あなたの
暮 し」で自社 製品 が酷評 されたことを快 く思 わず、根回 ししようとして失敗 した末 に、あなたの暮 し出版 に嫌 がらせをする。 村山 健太郎 (むらやま けんたろう)演 -野間口 徹 [33]- 「アカバネ
電器 製造 」の社員 。 赤羽根 に命令 され、あなたの暮 し出版 に根回 ししようと訪問 したが、常子 と花山 にけんもほろろにあしらわれる。酒井 秀樹 (さかい ひでき)演 -矢野 聖人 [33]- 「アカバネ
電器 製造 」の社員 。赤羽根 の妹 方 の甥 。 国実 恒一 (くにざね こういち)演 -石丸 幹 二 [33]- 「
大 東京 新聞 」の記者 。 - 「あなたの
暮 し」の商品 試験 の記事 に疑問 を持 ち、執拗 に取材 する。 西村 電器 店 の店長 演 -片桐 仁 澄 浦 電機 の社員 演 -近江谷 太朗 広 海 電機 工業 の社員 演 -森下 亮 東 築 電機 製作所 の社員 演 -中嶋 ベン日本 家庭 電器 の社員 演 - まいど豊
スタッフ
作 -西田 征 史 音楽 -遠藤 浩二 主題歌 -宇多田 ヒカル「花束 を君 に」(Virgin Records)[17][37]語 り -檀 ふみ[27]副 音声 解説 -松田 佑 貴 - 「とと
姉 ちゃん1週間 /5分 でとと姉 ちゃん」(週間 総集編 )ナレーター -二宮 直輝 (NHKアナウンサー) 演出 -大原 拓 、岡田 健 、藤並 英 樹 、松園 武 大 、橋本 萬葉 、堀内 裕介 、安藤 大 佑 、深川 貴志 - プロデューサー -
盆 子 原 誠 制作 統括 -落合 将 衣装 監修 -黒澤 和子 製材 指導 -馬田 勝之 弁当 指導 -持田 和之 注 染 そめ指導 -二橋 教正 染 工 指導 -安井 彰 裁縫 指導 -小林 操子 医事 考証 -酒井 シヅ植物 学 考証 -田中 伸幸 植物 画 -吉田 桂子 - タイプライター
指導 -林 忠良
オープニング
映像 -小川 純子 - アニメーション -
小中 志 展 写真 -大沼 ショージ絵 -辻 恵子
エンディング
「
放送 日程
- サブタイトルは、
第 16・19・最終 週 (26週 )以外 は主人公 の名前 「常子 」から始 まる。
サブタイトル | |||||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 - 6 | 4 |
21.7%[38] | ||
2 | 7 - 12 | 4 |
22.1%[39][ | ||
3 | 13 - 18 | 4 |
23.0%[40][ | ||
4 | 19 - 24 | 4 |
23.1%[41] | ||
5 | 25 - 30 | 5月 |
222.9%[42] | ||
6 | 31 - 36 | 5月 |
923.2%[43] | ||
7 | 37 - 42 | 5月16 |
22.9%[44] | ||
8 | 43 - 48 | 5月23 |
22.7%[45] | ||
9 | 49 - 54 | 5月30 |
22.9%[46] | ||
10 | 55 - 60 | 6 |
23.4%[47] | ||
11 | 61 - 66 | 6月13 |
22.7%[48] | ||
12 | 67 - 72 | 6 |
23.4%[49] | ||
13 | 73 - 78 | 6月27 |
21.9%[50] | ||
14 | 79 - 84 | 7 |
21.5%[51] | ||
15 | 85 - 90 | 7 |
22.7%[52] | ||
16 | 91 - 96 | 7 |
『あなたの |
24.0%[53] | |
17 | 97 - 102 | 7 |
23.2%[54] | ||
18 | 103 - 108 | 8 |
22.6%[55] | ||
19 | 109 - 114 | 8 |
22.3%[56] | ||
20 | 115 - 120 | 8 |
24.5%[57] | ||
21 | 121 - 126 | 8 |
22.9%[58] | ||
22 | 127 - 132 | 8 |
22.9%[59] | ||
23 | 133 - 138 | 9月 |
522.7%[60] | ||
24 | 139 - 144 | 9月12 |
22.0%[61] | ||
25 | 145 - 150 | 9月19 |
22.5%[62] | ||
26 | 151 - 156 | 9月26 |
22.6% | ||
災害 ・緊急 報道 などに伴 う放送 変更
- 4
月 15日 -18日 -熊本 地震 に伴 う報道 体制 のために、以下 の通 り移動 。- 15
日 -前夜 に発生 した「前震 」に伴 い、11話 本 放送 を中止 。再 放送 が本 放送 扱 いになり、11話 再 放送 が別 日 に延期 (九州 ・沖縄 地方 の各 放送 局 のみ)。 - 16
日 -未明 の「本震 」に伴 い、総合 は12話 を本 放送 、再 放送 ともに中止 。九州 ・沖縄 地方 は11話 再 放送 を12話 本 放送 の直前 に流 す予定 だったが再 び延期 。BSプレミアムは土曜日 午前 の第 2週 (7 - 12話 )6話 連続 再 放送 もあわせて通常 通 り放送 。 - 17
日 - 11時 39分 - 11時 54分 に11話 再 放送 を実施 (九州 ・沖縄 地方 )。 - 18
日 - 12話 の本 放送 を13話 の本来 の本 放送 時間 帯 に放送 、13話 本 放送 を15分 繰 り下 げ。12話 再 放送 は12時 30分 - 12時 45分 に放送 。
- 15
- 6月24
日 (総合 ・再 放送 ) - イギリスの欧州 連合 離脱 是非 を問 う国民 投票 関連 の特設 ニュース(12時 43分 - 13時 30分 )放送 に伴 い、第 71話 の再 放送 を45分 繰 り下 げて放送 。 - 8
月 6日 (総合 ・本 放送 ) -広島 平和 記念 式典 およびリオデジャネイロオリンピックの開会 式 中継 のため7時 45分 - 8時 に放送 。
視聴 率
受賞
総集編 ・関連 番組
ダイジェスト放送
- とと
姉 ちゃん一 週間 (20分 ):NHK総合 、日曜 11時 - 11時 20分 本 作 より週間 20分 ダイジェストは日曜 11時 からの独立 番組 となった。
- 5
分 で「とと姉 ちゃん」:NHK総合 、土曜 14時 50分 - 14時 55分 /日曜 5時 45分 - 5時 50分 /同 17時 55分 - 18時 - スポーツ
中継 、その他 特番 により休止 となる時 間 帯 有 り。特 に第 19週 は五輪 ・高校 野球 の影響 で20分 ・5分 版 とも放送 ができず、20分 版 を第 18・20週 と合 わせて8月 21日 にまとめて放送 されることになっていたが、高校 野球 の試合 が延長 したため、21日 は19・20週 のみを放送 。改 めて28日 未明 に上記 3週 と初 放送 の第 21週 を合 わせた4週 分 を連続 放送 された。
- スポーツ
総集編
連続 テレビ小説 「とと姉 ちゃん」総集編 (前編 )- NHK
総合 、2016年 6月 25日 15時 5分 - 16時 35分 - BSプレミアム、2016
年 7月 3日 、23時 -翌 0時 30分 (再 放送 ) - NHK
総合 、2016年 12月31日 8時 45分 - 10時 15分 (再 放送 )
- NHK
連続 テレビ小説 「とと姉 ちゃん」総集編 (後編 )- NHK
総合 、2016年 12月31日 10時 20分 - 11時 48分
- NHK
関連 番組
日曜 美術館 「“暮 し”にかけた情熱 花森 安治 30年間 の表紙 画 」- 「とと
姉 ちゃん」とあの雑誌 高島 礼子 ・日本 の古都 〜その絶景 に歴史 あり美 の壺 - BSP、2016
年 8月 26日 - 「
日々 を美 しく暮 らす花森 安治 」(ドラマ出演 者 のひとりである木村 多 江 が、ナレーションを担当 している。)
- 「
- BSP、2016
- NHK
映像 ファイル あの人 に会 いたい「大橋 鎭子 (編集 者 )」- NHK
総合 、2016年 9月 24日 5時 40分 - 5時 50分 出演 者 :大橋 鎭子
- NHK
スピンオフドラマ
『とと
その他
- 2016
年 8月 27日 放送 の『第 48回 思 い出 のメロディー』の司会 に、萩本 欽一 と共 に本 作 の高畑 充 希 を起用 。OPでは常子 の仕事場 に萩本 がやって来 て、常子 を萩本 が連 れていった所 で番組 開始 となった(この場面 では本 作 の檀 ふみがナレーション)。 本 作 に登場 する人物 ・団体 ・商品 などについて、実在 のモデルとの言葉 を用 いず『モチーフ』と表現 し、人物 の経歴 や関係 や舞台 地 など、史実 とは異 なる点 が多 い。プロデューサー・落合 将 は、フリーライター・木俣 冬 のインタビューにおいて、特定 の商品 名 や思想 的 なことを出 せないという制約 や、『モチーフ』とすることで史実 から離 れた創作 部分 の自由 度 を広 げている旨 を述 べた[4]。しかし『暮 しの手帖 』の元 ・編集 者 で、当初 は本 作 の出版 指導 をしていた小 榑雅章 は、大橋 鎮子 や花森 安治 や、史実 の雑誌 との違 いに異議 を唱 え、小 榑の要請 により2016年 8月 15日 分 の放送 から「これはフィクションです」とのテロップが入 ることになったという[72]。なお、劇 中 に登場 する企業 名 に類似 する実在 の企業 が、無関係 であることをアナウンスしている[73]。
注釈
- ^ 3
年 後 、深川 は東京 大 空襲 で木材 が多 いゆえに、多大 な被害 を受 けたことが、目黒 の近隣 住民 によって語 られている。 - ^
第 20週 (第 115話 )より、クレジット変更 。 - ^ a b
第 25週 (第 145話 )より、クレジット変更 。 - ^
丁寧 語 で話 そうとし、卵 を「おたまご」と言 った。 - ^
後述 のように総合 での第 12話 の放送 日 が臨時 枠 移動 となったため。 - ^ ビデオリサーチ
社 の視聴 率 公表 はあくまでも、暦 通 りの月曜 始 まりの1週間 (7日間 )の平均 として算出 するため、第 11話 までの5話 分 の平均 視聴 率 となっている。 - ^ ビデオリサーチ
社 の視聴 率 公表 はあくまでも、暦 通 りの月曜 始 まりの1週間 (7日間 )の平均 として算出 するため、第 12話 からの7話 分 の平均 視聴 率 となっている。 - ^
翌 1969年 に単行本 化 、2016年 時点 で重版 中 [68]。
出典
- ^ “
平成 28年度 前期 連続 テレビ小説 「とと姉 ちゃん」制作 のお知 らせ”. NHKドラマトピックス. NHK (2015年 6月 26日 ). 2015年 6月 27日 閲覧 。 - ^ “
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姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 は23・0%!スタートから右肩 上 がり Sponichi Annex 2016年 4月 25日 発行 、同日 閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 は23.1%自己 最高 更新 Sponichi Annex 2016年 5月 2日 発行 、同日 閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 は22.9% GW期間 中 も好調 キープ Sponichi Annex 2016年 5月 9日 発行 、20日 閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 は自己 最高 23.2%!待望 の“和解 ”で… Sponichi Annex 2016年 5月 16日 発行 、20日 閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」好調 キープ第 7週 の週間 平均 視聴 率 は22.9% Sponichi Annex 2016年 5月 23日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」好調 キープ、週間 平均 視聴 率 22.7% 8週 連続 の大台 突破 Sponichi Annex 2016年 5月 30日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」好調 キープ、週間 平均 視聴 率 22.9% 9週 連続 の大台 突破 Sponichi Annex 2016年 6月 6日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」自己 最高 の週間 平均 視聴 率 23.4% 10週 連続 大台 超 え Sponichi Annex 2016年 6月 13日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」11週 連続 の大台 超 え!週間 平均 視聴 率 22.7%Sponichi Annex 2016年 6月 20日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 視聴 率 23.4%自己 最高 タイ!唐沢 寿明 登場 で12週 連続 20%超 え Sponichi Annex 2016年 6月 27日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」13週 連続 の大台 超 え!週間 平均 視聴 率 21.9%戦況 悪化 し… Sponichi Annex 2016年 7月 4日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」14週 連続 の大台 超 え!82話 で連続 20%途切 れるも…Sponichi Annex 2016年 7月 11日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
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姉 ちゃん:19週 連続 で週間 視聴 率 20%超 え MANTANWEB 2016年 8月 15日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 が自己 最高 24.5%!20週 連続 の大台 超 え Sponichi Annex 2016年 8月 22日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 22.9%!21週 連続 の大台 超 えSponichi Annex 2016年 8月 29日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 22.9%!22週 連続 の大台 超 えSponichi Annex 2016年 9月 5日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
姉 ちゃん」週間 平均 視聴 率 22・7%!23週 連続 の大台 超 え Sponichi Annex 2016年 9月 12日 発行 ・閲覧 。 - ^ 「とと
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関連 項目
外部 リンク
連続 テレビ小説 「とと姉 ちゃん」 - ウェイバックマシン(2016年 10月 2日 アーカイブ分 ) - NHKオンライン連続 テレビ小説 とと姉 ちゃん - NHK放送 史 第 94作 「とと姉 ちゃん」 - NHK朝 ドラ100暮 しの手帖 社 会社 案内 大橋 鎭子 特設 サイト -暮 しの手帖 に捧 げたその生涯 連続 ドラマ小説 とと姉 ちゃん「父 (とと)」のふるさと -大垣 ・西 美濃 観光 ポータル「水 都 旅 」
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