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日刊ゲンダイ - Wikipedia

日刊にっかんゲンダイ

日本にっぽん夕刊ゆうかん

日刊にっかんゲンダイ(にっかんゲンダイ)は、講談社こうだんしゃ中心ちゅうしんとした音羽おとわグループぞくする出版しゅっぱんしゃ株式会社かぶしきがいしゃ日刊現代にっかんげんだい発行はっこうするタブロイドはん夕刊ゆうかんである。国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかん分類ぶんるいではスポーツ夕刊ゆうかん分類ぶんるいされている[2]日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかいには加盟かめいしていないが[注釈ちゅうしゃく 1]雑誌ざっし出版しゅっぱんしゃ業界ぎょうかい団体だんたいである日本にっぽん雑誌ざっし協会きょうかい加盟かめいしている[3]

日刊にっかんゲンダイ
NIKKAN GENDAI
東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい直後ちょくご紙面しめんさい前列ぜんれつみぎから2つ
種類しゅるい 日刊にっかん
サイズ タブロイド判たぶろいどばん

事業じぎょうしゃ株式会社かぶしきがいしゃ講談社こうだんしゃ→)
株式会社かぶしきがいしゃ日刊現代にっかんげんだい関東かんとう地方ちほう
株式会社かぶしきがいしゃ日刊現代にっかんげんだい大阪おおさか近畿きんき地方ちほう
日刊にっかんサッポロ株式会社かぶしきがいしゃ→)
株式会社かぶしきがいしゃ日刊にっかんスポーツプロモーション(北海道ほっかいどう地方ちほう
本社ほんしゃ東京とうきょう本社ほんしゃ
東京とうきょう文京ぶんきょう音羽おとわ2-12-21→)
東京とうきょう中央ちゅうおう築地つきじ3-5-5→)
東京とうきょう中央ちゅうおう新川しんかわ1-3-17
日刊現代にっかんげんだい大阪おおさか
大阪おおさか大阪おおさかきた兎我野とがのまち→)
大阪おおさかきた野崎のさきまち5-9(読売新聞よみうりしんぶん大阪おおさか本社ほんしゃビル)
日刊にっかんスポーツプロモーション】
北海道ほっかいどう札幌さっぽろ中央ちゅうおうきた3じょうひがし3-1-30
創刊そうかん 1975ねん昭和しょうわ50ねん10月27にち
前身ぜんしん 週刊しゅうかん現代げんだい
(1959ねん3がつ - 分離ぶんり独立どくりつ
言語げんご 日本語にほんご
価格かかく 1 180えん
月極つきぎめ
かみばん】3,850えん
かみばん電子でんしばん】3,980えん
電子でんしばん】2,250えん
電子でんしばん競馬けいば限定げんていプラン】550えん
発行はっこうすう やく1,680,000
ウェブサイト https://www.nikkan-gendai.com/
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株式会社かぶしきがいしゃ日刊現代にっかんげんだい
nikkan gendai
2015ねんまで本社ほんしゃかれていた中川なかがわ築地つきじビル
日刊スポにっかんすぽツ新聞社つしんぶんしゃ本社ほんしゃとなりのビルである。
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
略称りゃくしょう ゲンダイ
本社ほんしゃ所在地しょざいち 104-8007
東京とうきょう中央ちゅうおう新川しんかわ1丁目ちょうめ3ばん17ごう 新川しんかわ三幸さんこうビル10かい
北緯ほくい3540ふん41.6びょう 東経とうけい13946ふん51.5びょう / 北緯ほくい35.678222 東経とうけい139.780972 / 35.678222; 139.780972座標ざひょう: 北緯ほくい3540ふん41.6びょう 東経とうけい13946ふん51.5びょう / 北緯ほくい35.678222 東経とうけい139.780972 / 35.678222; 139.780972
設立せつりつ 1975ねん9がつ27にち
事業じぎょう内容ないよう 日刊にっかんゲンダイの発行はっこう
代表だいひょうしゃ 寺田てらだ俊治しゅんじ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
資本しほんきん 1おくえん
じゅん利益りえき ▲1おく1213まん9000えん(2018ねん11月30にち時点じてん[1]
そう資産しさん 12おく6539まん4000えん(2018ねん11月30にち時点じてん[1]
主要しゅよう株主かぶぬし 講談社こうだんしゃ
外部がいぶリンク https://www.nikkan-gendai.com/pages/company
特記とっき事項じこう日本にっぽん雑誌ざっし協会きょうかい加盟かめいしゃ日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかいには加盟かめい詳述しょうじゅつ本文ほんぶん参照さんしょう
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えき売店ばいてんでの陳列ちんれつ販売はんばい様子ようす

即売そくばい中心ちゅうしん[4]キヨスクなどの駅売えきうりでは『夕刊ゆうかんフジ』や『東京とうきょうスポーツ』ときそっている。

東京とうきょう大阪おおさか札幌さっぽろかく都市とし中心ちゅうしん全国ぜんこく発行はっこうする。名古屋なごや中心ちゅうしんとして、中部経済新聞社ちゅうぶけいざいしんぶんしゃ発行はっこうした「中部ちゅうぶばん」も存在そんざいしたが、2024ねん3がつ休刊きゅうかん[5]した。札幌さっぽろでは当初とうしょ日刊にっかんサッポロ』として発行はっこうされていたが、2006ねん6がつから『日刊にっかんゲンダイ』として発刊はっかんされる[6]東京とうきょう大阪おおさか直営ちょくえい北海道ほっかいどう(および2024ねん3がつまでの名古屋なごや)は事実じじつじょうフランチャイズ契約けいやくである。九州きゅうしゅうは、福岡ふくおかうちでは、博多はかたえき西鉄にしてつ福岡ふくおか天神てんじんえき天神てんじんえき売店ばいてん発売はつばいしている。[7] 郵送ゆうそうによる購読こうどく可能かのうである[8]

歴史れきし 編集へんしゅう

1975ねん10月27にち創刊そうかん[9]創刊そうかん当時とうじ価格かかく40えん[10]

1972ねん昭和しょうわ47ねん)8がつ講談社こうだんしゃ週刊しゅうかん現代げんだい』の編集へんしゅうちょうかわなべ孝文たかふみ就任しゅうにんした。かわなべ週刊しゅうかん現代げんだい発行はっこう部数ぶすう最高さいこう130まんまでばさせたが、1974ねん昭和しょうわ49ねん)、きむ大中でじゅん事件じけんあつかいをめぐる講談社こうだんしゃ役員やくいんとの軋轢あつれき編集へんしゅうちょう解任かいにんされた。

日刊現代にっかんげんだいしゃ初代しょだい社長しゃちょうとなる野間のまおもんみどうは、講談社こうだんしゃ社長しゃちょう野間のま省一しょういち一人娘ひとりむすめにあたる野間のま佐和子さわこ婿養子むこようし当時とうじ講談社こうだんしゃ専務せんむ取締役とりしまりやくだったが、病床びょうしょうしていた省一しょういちから現場げんばまかされていたふく社長しゃちょう服部はっとり敏幸としゆきとの関係かんけいくなく、社内しゃない派閥はばつこうそう影響えいきょうける格好かっこうかわなべとも本紙ほんしげにあたったと業界ぎょうかいうわさがあった[11]

創刊そうかん先立さきだ1969ねん昭和しょうわ44ねん)、産経新聞さんけいしんぶんしゃ日本にっぽんはつタブロイド判たぶろいどばん夕刊ゆうかん夕刊ゆうかんフジ』を創刊そうかんかわなべ海外かいがい事情じじょう視察しさつのためアメリカフランスおもむいた。そのさい現地げんちタイムニューズウィーク比較ひかくし、エスタブリッシュメントてきなタイムにたいして感情かんじょう重視じゅうしするニューズウィークの姿勢しせいまなんだことがのち創刊そうかんされたときのゲンダイの論調ろんちょう反映はんえいされていると栗林くりばやし利彰としあきが1978ねんいた[12]栗林くりばやしは『週刊しゅうかん現代げんだい時代じだいかわなべしたはたらいた[13])。『フジ』は既存きそんだい新聞しんぶんしゃ産経さんけい発行はっこうする新聞しんぶんとして創刊そうかんされたのにたいして、『ゲンダイ』は雑誌ざっしてきなおもしろさをつよみにすると位置いちづけられ、この時点じてんでゲンダイは『フジ』の対抗たいこうとなることが事実じじつじょうまった[14]

講談社こうだんしゃ戦前せんぜん報知ほうち新聞しんぶんげんスポーツ報知ほうち)を傘下さんかおさめたことがあったがのち売却ばいきゃくした経緯けいいがあり、音羽おとわグループとしては34ねんぶりの新聞しんぶん事業じぎょうさい参入さんにゅうとなる。

1975ねん昭和しょうわ50ねん)10がつ創刊そうかん講談社こうだんしゃから日刊現代にっかんげんだいしゃ参画さんかくした社員しゃいんすくなかった[9][10]。それでもすくなく見積みつもって15まん読者どくしゃにアピールした[10][11]。しかし、1975ねん11月と12月にはじつうれで10まん[11]1976ねん1がつには1まんから2まんにまで[11]。この廃刊はいかん危機ききすくったのが、同年どうねん2がつロッキード事件じけんだった[11]事件じけん情報じょうほう毎日まいにちおく[15]高官こうかん実名じつめいせる新聞しんぶん[11]速報そくほうせいひく週刊しゅうかん[11] との隙間すきまをついて差別さべつ成功せいこう[9][11]、1976ねん2がつから低迷ていめいだっし8がつ売上うりあげはピークにたっした[9]。これによりゲンダイは窮地きゅうちすくわれたばかりでなく、飛躍ひやくけてのスタートをった[16]1983ねん昭和しょうわ58ねん)に公称こうしょう110まんうたう。創刊そうかん当時とうじ日刊現代にっかんげんだいしゃ編集へんしゅうけんのみで、奥付おくづけ日刊現代にっかんげんだいしゃ住所じゅうしょ電話でんわ番号ばんごう記載きさいもあったものの最終さいしゅうてき発行はっこうしょ講談社こうだんしゃとクレジットされていた。

1980ねん昭和しょうわ55ねん)、おもんみどうはゲンダイを軌道きどうせることに成功せいこうした実績じっせきわれ、講談社こうだんしゃ本社ほんしゃ社長しゃちょう就任しゅうにんする。

1981ねん昭和しょうわ56ねん)11月16にち大阪おおさかばん創刊そうかん巻頭かんとう記事きじは「創価学会そうかがっかい池田いけだ大作だいさく名誉めいよ会長かいちょう醜聞しゅうぶんが「月刊げっかんペン事件じけん」の裁判さいばんですでにこれだけ暴露ばくろされた」だった。同年どうねん12月1にちには、北海道ほっかいどう日刊スポにっかんすぽツ新聞社つしんぶんしゃ[注釈ちゅうしゃく 2]出資しゅっしによる日刊にっかんサッポロ株式会社かぶしきがいしゃから『日刊にっかんサッポロ』として札幌さっぽろばん創刊そうかんされた。

1990ねんごろ講談社こうだんしゃ文字もじ奥付おくづけからはずれ、名実めいじつともに日刊現代にっかんげんだいしゃ編集へんしゅうから発行はっこうまでのぜん責任せきにんう。

1992ねん4がつ中部経済新聞社ちゅうぶけいざいしんぶんしゃ提携ていけいして中部ちゅうぶばん創刊そうかん[5]

2006ねん6がつ1にちづけから、『日刊にっかんサッポロ』は題字だいじ東京とうきょう大阪おおさかなどとおなじく『日刊にっかんゲンダイ』にあらためた[6]

2008ねん中部ちゅうぶばん印刷いんさつ中部ちゅうぶ経済けいざい新聞しんぶん共々ともども中日新聞ちゅうにちしんぶんグループ中日ちゅうにち高速こうそくオフセット印刷いんさつ委託いたく

2017ねん6がつ5にちより、東京とうきょう本社ほんしゃばん印刷いんさつ委託いたくさきをそれまでの日刊にっかんスポーツ印刷いんさつしゃげん日刊にっかんスポーツPRESS)から、東京とうきょうスポーツおな毎日新聞まいにちしんぶんグループひがし印刷いんさつ変更へんこうした。

2024ねん3がつ30にち同日どうじつ発行はっこうの4がつ1にちごうもっ中部ちゅうぶばん休刊きゅうかん中部経済新聞社ちゅうぶけいざいしんぶんしゃはゲンダイ事業じぎょうから撤退てったいした。4がつ以降いこう愛知あいち岐阜ぎふ三重みえ宅配たくはい希望きぼうしゃには大阪おおさかばん翌朝よくあさ宅配たくはいされ、中部ちゅうぶばんエリアの読者どくしゃ東京とうきょうばん郵送ゆうそうとなる(電子でんしばんへの移行いこう可能かのう[5]

2008ねん10月2にちごう10月1にち発行はっこう)から、1りが120えんから130えんに、2011ねん9月2にちごう9月1にち発行はっこう)からは130えんから140えんに、2019ねん4がつ2にちごう4がつ1にち発行はっこう)からは140えんから150えんに、2021ねん11月2にちごう(11月1にち発行はっこう)からは150えんから160えんに、2023ねん4がつ4にちごう(4がつ3にち発行はっこう)からは160えんから180えん値上ねあげした。

紙面しめん構成こうせい 編集へんしゅう

紙面しめん構成こうせい創刊そうかんからライバルとされた『夕刊ゆうかんフジ』の紙面しめんとほぼおな[11]

かわなべはゲンダイを「日刊にっかん雑誌ざっし」と位置付いちづけ、紙面しめん構成こうせいでは1めんのレイアウトを雑誌ざっし表紙ひょうし見立みたてた[17]。1めんおおきく見出みだしをせて記事きじ導入どうにゅうおおかった[17]

印刷いんさつ工程こうてい 編集へんしゅう

2010ねんごろまでは、中央ちゅうおう競馬けいばわくじゅん確定かくていや、ひるごろ発生はっせいしたニュースにわせていちにち最大さいだいさんはん体制たいせいまれ、競合きょうごう夕刊ゆうかんフジや東京とうきょうスポーツ類似るいじ体制たいせいっていた。日刊現代にっかんげんだいしゃでは2024ねん現在げんざいも、通常つうじょうは『Aばん』と『Bばん』のいちにちはん体制たいせいっていると広告こうこくぬし説明せつめいしている[18]

中央ちゅうおう競馬けいば開催かいさい前日ぜんじつとなる金曜日きんようび土曜日どようびは、午前ごぜん10以前いぜん印刷いんさつされ、木曜日もくようびの1545ふんごろにJRA本部ほんぶ競走きょうそうから発表はっぴょうされた出走しゅっそう決定けっていひょううまめいのアイウエオじゅん掲載けいさいした『Aばん』と、午前ごぜん10ごろ発表はっぴょうされたわくじゅん馬番うまばんごうりの確定かくてい出馬しゅつばひょう掲載けいさいする『Bばん』、そしてBばん〆切しめきりのニュースを反映はんえいした最終さいしゅうばんである『Cばん』の具合ぐあい編集へんしゅう制作せいさくおこなわれていた。このため競馬けいば開催かいさい前日ぜんじつには、どうしてもばんならべる必要ひつようがある東京とうきょう都心としんのごく一部いちぶえき売店ばいてんNewDaysきゅうキヨスクMETROSなど)をのぞいて、『Aばん』の流通りゅうつう極力きょくりょくしぼっていた。競馬けいばわくじゅん馬番うまばんごうまらなければ、勝馬かつま投票とうひょうけん発売はつばいすることができず、ファン同様どうよう予想よそうてられなくなるためであり、過去かこには出走しゅっそう決定けっていひょうをそのまま確定かくてい出馬しゅつばとして発売はつばいしてしまった専門せんもんぐりぐり◎』が創刊そうかんからわずか3週間しゅうかん廃刊はいかんまれたれいもある。

2024ねん現在げんざいは、中央ちゅうおう競馬けいばわくじゅん確定かくていがない月曜日げつようびから木曜日もくようびまでは『AB統合とうごうばん』のいちにちいちはん体制たいせい金曜日きんようび土曜日どようび前述ぜんじゅつとおり『Aばん』『Bばん』のいちにちはん体制たいせい印刷いんさつするのが基本きほんで、木曜日もくようび14きゅうはちだい競走きょうそうジャパンカップなど中央ちゅうおう競馬けいば一部いちぶGI競走きょうそうわくじゅんまで確定かくていした場合ばあいなど状況じょうきょうにより『Cばん』を制作せいさくすることがあるとしている。電子でんしばん中央ちゅうおう競馬けいばわくじゅん発表はっぴょう関係かんけいなく1にち1かい日本にっぽん時間じかん15翌日よくじつづけ更新こうしんすることを基本きほんとし、木曜日もくようび14一部いちぶGI競走きょうそうわくじゅん確定かくていした場合ばあいは、同日どうじつ日本にっぽん時間じかん17臨時りんじ更新こうしんおこなう。

論調ろんちょう 編集へんしゅう

本紙ほんし掲載けいさいされる記事きじ編集へんしゅうけん原則げんそくとして日刊現代にっかんげんだいしゃにあり、1990ねん以前いぜん発行はっこうしょ講談社こうだんしゃだった時代じだいふくめ、講談社こうだんしゃ本社ほんしゃ基本きほんてき本紙ほんし編集へんしゅうにはタッチしていない。『週刊しゅうかん現代げんだい』『FRIDAY』など講談社こうだんしゃ発行はっこうするほか雑誌ざっしとの連携れんけい表向おもてむ積極せっきょくてきにはられていない。週刊しゅうかん現代げんだい編集へんしゅうちょう加藤かとう晴之はるゆき交代こうたいした2006ねん以降いこうとく内政ないせいめん週刊しゅうかん現代げんだい日刊にっかんゲンダイがぎゃく立場たちばるケースもおおられる。

根幹こんかん 編集へんしゅう

日刊現代にっかんげんだいしゃ広告こうこくぬしけに公開こうかいしている媒体ばいたい資料しりょうなかで、本紙ほんし報道ほうどう方針ほうしんについて

  1. 批判ひはんすべきは批判ひはんする
  2. 徹底てっていして読者どくしゃがわ

ことをかかげており、一般いっぱん全国ぜんこく放送ほうそうきょくおおくが前面ぜんめんす「不偏不党ふへんふとう」「公正こうせい中立ちゅうりつ」「客観きゃっかん報道ほうどう」にこうからかうとしている。

はん権力けんりょくはん体制たいせい 編集へんしゅう

権力けんりょく体制たいせいつね抵抗ていこうする、創刊そうかん方針ほうしんから、とき政権せいけん批判ひはんてきなスタンスをっている。「愛国心あいこくしんいのか」の批判ひはんに、政権せいけん批判ひはん愛国心あいこくしんとはまった関連かんれんせい問題もんだいとしてとらえており、「所詮しょせん愛国心あいこくしん茶番ちゃばんであり、かつ詭弁きべんである」と反論はんろんしている。そのながれから基本きほんてきに「〇〇議員ぎいん」や「〇〇総理そうり」のかたはせず原則げんそく苗字みょうじのみのてである。

リベラルな政治せいじ信条しんじょうから、保守ほしゅ政党せいとうかつ政権せいけん与党よとうとして歴史れきしなが自民党じみんとうたいしては、国会こっかいうちでの与党よとう野党やとう立場たちばわず、原則げんそくとして反対はんたい姿勢しせいつらぬいている。一方いっぽう自民党じみんとう政権せいけんでも、だい87だい内閣ないかく総理そうり大臣だいじん小泉こいずみ純一郎じゅんいちろうした聖域せいいきなき構造こうぞう改革かいかくなどの改革かいかく路線ろせん政策せいさくを(最終さいしゅうてき批判ひはんてんじたが)称賛しょうさんすることもあった。日本にっぽん維新いしんかいなどの自民じみんけい右派うは政党せいとう批判ひはんてき論調ろんちょうおもである。

はん権力けんりょく姿勢しせい基本きほんてきには野党やとう支持しじ論調ろんちょうつよく、とく自民じみん勢力せいりょく結集けっしゅうによる政権せいけん交代こうたい実現じつげんと、衆議院しゅうぎいん名誉めいよ議員ぎいんゆう資格しかくしゃ小沢おざわ一郎いちろうかんがえに共鳴きょうめいする論調ろんちょうがしばしばられる。2009ねん衆議院しゅうぎいん選挙せんきょ前後ぜんごには民主党みんしゅとう支持しじ明確めいかくにする報道ほうどうおこない、本来ほんらいはん権力けんりょく主張しゅちょうしているにもかかわらず、どうとう政権せいけん与党よとうとなった以降いこう民主党みんしゅとう支持しじ報道ほうどうかえした。2010ねん参議院さんぎいん選挙せんきょでは、民主党みんしゅとうへの投票とうひょうびかける報道ほうどうおこない、インターネットを中心ちゅうしん波紋はもんひろげた[19]一方いっぽう日本にっぽん共産党きょうさんとう社会しゃかい民主党みんしゅとうなど旧来きゅうらいから革新かくしん左翼さよくわれてきた勢力せいりょくにも好意こういいちではなく、政治せいじスタンスによっては自民じみん勢力せいりょく政権せいけん与党よとうであっても一様いちよう支持しじしない姿勢しせいっている。民主党みんしゅとう政権せいけん時代じだいには、上記じょうきだい22かい参議院さんぎいん選挙せんきょ民主党みんしゅとうへの投票とうひょうびかけながらも社民党しゃみんとう連立れんりつりには反対はんたいする論調ろんちょうした。だい94だいかん直人なおとだい95だい野田のだ佳彦よしひこりょう総理そうり時代じだいにも批判ひはんてき論調ろんちょう散見さんけんされた。民主党みんしゅとう後身こうしん国民こくみん民主党みんしゅとう立憲りっけん民主党みんしゅとうおりれて批判ひはん対象たいしょうとなっている。

ゲンダイははん権力けんりょくのポーズがワンパターンしているとの批判ひはんもあり[11][20]多田ただようは「社会しゃかいてき公器こうきとしての自覚じかくとぼしく、マイナーだっすることができていない」[11]主張しゅちょう日刊現代にっかんげんだいしゃOBでもとニュース編集へんしゅう部長ぶちょう二木ふたきあきらこう自身じしん回想かいそうとして、「わたし正直しょうじきえば、過去かこには週刊しゅうかん夕刊ゆうかんでずいぶんとばし記事きじいてきた。しかし、すくなくとも死者ししゃはなしや、歴史れきしてきしん事実じじつについて場合ばあい念入ねんいりな取材しゅざいをしたものだ」と告白こくはくしている[21]

国会こっかい本誌ほんしはしばしば話題わだいがる。2014ねん2がつ4にち衆院しゅういん予算よさん委員いいんかいでは、民主党みんしゅとう当時とうじ)のかいたけしだい96だい内閣ないかく総理そうり大臣だいじん安倍晋三あべしんぞうに「言論げんろん機関きかん権力けんりょくしゃ意向いこう忖度そんたくし、権力けんりょくしゃへの批判ひはんひかえるようになるのではないか」「安倍あべ政権せいけん批判ひはんてきなテレビキャスターやコメンテーターが次々つぎつぎ番組ばんぐみ降板こうばんしている。民主みんしゅ主義しゅぎ健全けんぜん発展はってんにもマイナスだ」とうたところ、安倍あべ苦笑にがわらいをかべ「たとえば今日きょう夕方ゆうがたかえりにですね、日刊にっかんゲンダイでもんでみてくださいよ。これが萎縮いしゅくしている姿すがたですか」と、本紙ほんしを「政権せいけんつよ批判ひはんする言論げんろん機関きかん」のれい反論はんろんした。このけんかんして本紙ほんしは「本紙ほんし批判ひはん記事きじくからといって、それで報道ほうどう自由じゆう全体ぜんたい確保かくほされているとの主張しゅちょうは、あまりにご都合主義つごうしゅぎというものである」とおうじている。

オリンピックFIFAワールドカップなど世界せかいてきスポーツイベントの日本にっぽんへの招致しょうちには、与党よとうとく自民党じみんとう)の建設けんせつ文教ぶんきょうぞく議員ぎいん利権りけん温床おんしょうになるとのかんがかたから、非常ひじょう消極しょうきょくてきかつ招致しょうち実現じつげんしても開催かいさいできること自体じたいきわめて悲観ひかんてき立場たちばる。それは、大阪おおさか関西かんさい万博ばんぱくなど国際こくさい博覧はくらんかい日本にっぽんへの招致しょうちたいしても同様どうようである。

スポーツ 編集へんしゅう

ゲンダイの創刊そうかん当時とうじ日本にっぽん朝刊ちょうかんスポーツプロ野球やきゅううスタンスとして、自社じしゃ球団きゅうだん保有ほゆうしている読売新聞よみうりしんぶんグループ中日新聞社ちゅうにちしんぶんしゃのぞいて、東京とうきょう本社ほんしゃばんでは巨人きょじん近畿きんきけんけは阪神はんしんタイガース好意こういてきでなければれないとなか固定こてい観念かんねんがあったが、ゲンダイはりょう球団きゅうだんたいしてアンチ立場たちばり、支持しじてきた。だからとって巨人きょじん阪神はんしん以外いがいセ・リーグ4球団きゅうだんたいして好意こういてきかとうとそうでもなく、広島東洋ひろしまとうようカープパ・リーグのチームにたいしてはオーナー[注釈ちゅうしゃく 3] への個人こじん攻撃こうげきともれる記事きじすことがある。実際じっさいに、ソフトバンクホークス時代じだい松坂まつさか大輔だいすけ読売よみうりジャイアンツ時代じだい中島なかじま宏之ひろゆきなど、年俸ねんぽう見合みあ活躍かつやく出来できていないベテラン選手せんしゅには給料きゅうりょう泥棒どろぼうなどともう批判ひはんしていた。

ただし、阪神はんしんタイガースが優勝ゆうしょうあらそいをしていたりクライマックスシリーズ進出しんしゅつたしたりすると、大阪おおさか本社ほんしゃばんのみタイガースにたいする嘲笑ちょうしょう諷刺ふうしおさえられ阪神はんしんファンりの記事きじえる傾向けいこうにある。もっとも、関西かんさいでは産経新聞さんけいしんぶんしゃ夕刊ゆうかんフジにくわえて朝刊ちょうかんサンケイスポーツでも阪神はんしんファンにった編集へんしゅうをしていること、産経新聞さんけいしんぶんしゃ自体じたい大阪おおさか発祥はっしょう近畿きんきけんでの販売はんばいつよみをっていることなどから、販売はんばい部数ぶすうてきには夕刊ゆうかんフジが日刊にっかんゲンダイをおおきくはなしている(前述ぜんじゅつ)。

大相撲おおずもうでも、横綱よこづな大関おおぜきじん地位ちい見合みあ成績せいせきのこせていないとはげしく非難ひなんする。モンゴルいきおいをはじめとする外国がいこくじん非常ひじょうきびしく、あけぼの太郎たろうあさあおりゅう明徳あきのりはくほうしょう歴代れきだい外国がいこくじん横綱よこづな軒並のきなみゲンダイの批判ひはんびた。はくほう足取あしどりの記事きじおおく、2022ねん現在げんざいで「横綱よこづな日本人にっぽんじんかぎるべき、外国がいこくじん横綱よこづならない」と主張しゅちょうしている。ほかに日本にっぽん相撲すもう協会きょうかい経営けいえい体質たいしつ批判ひはん対象たいしょうとすることもあるが、2018ねん平成へいせい30ねん)の理事りじ候補者こうほしゃ選挙せんきょでは一匹狼いっぴきおおかみてき立候補りっこうほした貴乃花たかのはな光司こうじたいする批判ひはん急先鋒きゅうせんぽう一方いっぽう理事りじちょう八角やすみ信芳のぶよし支持しじした。

前述ぜんじゅつとおり、オリンピックFIFAワールドカップなど世界せかいてきスポーツイベントの日本にっぽんへの招致しょうちたいしては、招致しょうちによって利権りけん自民党じみんとう建設けんせつ文教ぶんきょうぞく議員ぎいんへの批判ひはんから消極しょうきょくてき論陣ろんじんであり、招致しょうち実現じつげんしても開催かいさいできること自体じたいきわめて悲観ひかんてき立場たちばる。このため「最初さいしょから招致しょうちするべきではない」「ただちに中止ちゅうし決定けっていせよ」といった結論けつろんたっすることがかなりおおい。

公営こうえい競技きょうぎ 編集へんしゅう

得手えて分野ぶんやとしては競馬けいば中央ちゅうおう競馬けいば)をち、開催かいさい前日ぜんじつとなる金曜きんよう土曜どようばんのスポーツ同様どうよう中央ちゅうおう競馬けいば関連かんれん紙面しめんおおきくかれるほか日曜にちようメインレースの予想よそう同時どうじ進行しんこうする塩崎しおざき利雄としお小説しょうせつまりブルース』が有名ゆうめい

競馬けいば出馬しゅつばひょう基本きほんてき日刊にっかんスポーツ同一どういつのフォーマットで、印刷いんさつ委託いたくさきひがし印刷いんさつわったのち日刊にっかんスポーツPRESSきゅう日刊にっかん編集へんしゅうセンター)から供給きょうきゅうけている。専用せんようのTwitterアカウントも存在そんざいする。

中央ちゅうおう競馬けいば専任せんにん競馬けいば記者きしゃ専属せんぞく評論ひょうろんかかえるなど専門せんもん同等どうとう取材しゅざい体制たいせいととのえているが、JRAから正式せいしき取材しゅざい許可きょかているとはいえ夕刊ゆうかんフジとちが日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかい加盟かめいしていないことで寄贈きぞうしょうすことが出来できず、競馬けいばエイト同様どうよう日本にっぽん競馬けいば新聞しんぶん協会きょうかい加盟かめいしていないので競馬けいばじょうウインズ構内こうない販売はんばいできず、さらに東西とうざい競馬けいば記者きしゃクラブにも加盟かめいしていないのでグリーンチャンネルのぞ民放みんぽうテレビ・ラジオの競馬けいば中継ちゅうけい解説かいせつしゃ派遣はけんできないなど様々さまざま制約せいやくけている。このため2020ねんから通常つうじょう電子でんしばんよりも割安わりやす料金りょうきんとした『競馬けいば専用せんようプラン』をもうけて普及ふきゅう拡張かくちょう活動かつどうおこなっている。

2019ねんからGI開催かいさい前日ぜんじつ中心ちゅうしんに、関東かんとう競馬けいば専門せんもんゆう』『ケイユウ』を発行はっこうするなかひかり印刷いんさつグループと提携ていけいした『競馬けいばしん7』(けいばカミセブン)をコンビニプリントばん限定げんてい全国ぜんこく発売はつばいしている。

中央ちゅうおう競馬けいば以外いがい公営こうえい競技きょうぎ紙面しめん販売はんばい時間じかんがらみで翌日よくじつ出走しゅっそうひょう掲載けいさいしづらい事情じじょうがあり、1990年代ねんだいまであつかいがほとんどなかった。BOAT RACEでは2000ねん平成へいせい12ねん前後ぜんこうから、地方ちほう競馬けいば2010年代ねんだいになってしゃはい提供ていきょうし、最近さいきん船橋競馬場ふなばしけいばじょう中心ちゅうしん紙面しめん電子でんし新聞しんぶん公営こうえい競技きょうぎ記事きじえている。

メディア 編集へんしゅう

ライバル関係かんけいにある『夕刊ゆうかんフジ』とは、論調ろんちょうでも保守ほしゅたい革新かくしん関係かんけいにある[9]。ただし、ゲンダイがリベラルりだからとっても日本にっぽん共産党きょうさんとう社会しゃかい民主党みんしゅとうなど旧来きゅうらいから革新かくしん左翼さよくわれてきた勢力せいりょくたいしてゆるめることはしておらず、かつては共産党きょうさんとう機関きかんしんぶん赤旗あかはた』にたいして批判ひはんびせてはげしい論戦ろんせんになったれいがある[22]

マスコミ大手おおてではに、夕刊ゆうかんフジの母体ぼたいおなじく保守ほしゅりの論調ろんちょう産経新聞さんけいしんぶんはもちろんのこと、創刊そうかん以来いらい長年ながねん協力きょうりょく関係かんけいにあり、論調ろんちょう革新かくしんてきとされる日刊にっかんスポーツ親会社おやがいしゃである朝日新聞社あさひしんぶんしゃや、大阪おおさか本社ほんしゃ自社じしゃ所有しょゆう建物たてもの入居にゅうきょしている読売新聞よみうりしんぶんグループにたいしても容赦ようしゃない批判ひはんびせる。とく世論せろん調査ちょうさ選挙せんきょ報道ほうどうや2023ねんのジャニーズ事務所じむしょ関連かんれんした報道ほうどう姿勢しせいでみられる。

犯罪はんざい逮捕たいほされたりはん社会しゃかいてき勢力せいりょく暴力団ぼうりょくだんなど)とのかかわりが指摘してきされたりした著名ちょめいじん芸能げいのう関係かんけいしゃやアスリートなど)にたいしてはきわめてきびしい姿勢しせいときには攻撃こうげきてき論調ろんちょうせるほか、犯罪はんざいかかわっていない著名ちょめいじんたいしてマイナスのイメージをけさせるゴシップ記事きじおおきくほうじるてんで、週刊しゅうかん現代げんだい週刊文春しゅうかんぶんしゅんなどと傾向けいこうがある。ちなみに、ゲンダイは日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかい加盟かめいしていないため、警察けいさつ逮捕たいほされた被疑ひぎしゃ刑事けいじ被告人ひこくにんたいしては実名じつめいてとすることで一貫いっかんしている。

インターネットたいしてはマスコミと同様どうよう批判ひはんてき論調ろんちょうで、とく掲示板けいじばんサイトの「5ちゃんねる」(きゅう・2ちゃんねる)にたいしては、「ネットのかげまけ部分ぶぶんきずってきた存在そんざい」と執拗しつよう批判ひはんしている[23]

テレビでは、TOKYO MX5夢中むちゅう!ない夕刊ゆうかんベスト8」のコーナーでゲンダイの記事きじ紹介しょうかいされている[よう出典しゅってん]以前いぜんは、テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ全国ぜんこくネット『ワイド!スクランブル』の「夕刊ゆうかんキャッチUP」でも記事きじ紹介しょうかいされていた。

籾井もみい勝人まさとNHK会長かいちょうをめぐる報道ほうどう 編集へんしゅう

2014ねん1がつ25にちNHK会長かいちょう就任しゅうにん記者きしゃ会見かいけんで、籾井もみい勝人まさと慰安いあん問題もんだいかんし「コメントしない」とつづけたものの、記者きしゃがわから「どうしても」ということで「個人こじんとしてであれば」と発言はつげんし、その記者きしゃがわから「個人こじん(の見解けんかい)というのはありない」とわれ「会長かいちょうとしてであればす」と発言はつげんした[24]

このけんについてゲンダイは2014ねん2がつ14にち記事きじで、「このひと出身しゅっしんこう偏差へんさ籾井もみい勝人まさと・NHK会長かいちょう嘉穂かほ総合そうごう高校こうこう『42』。従軍じゅうぐん慰安いあんかんするトンデモ発言はつげんをしたひとだけに『やっぱり』などとおもうなかれ。このややひくめの偏差へんさ」とべ、籾井もみい出身しゅっしん高校こうこうである福岡ふくおか県立けんりつ嘉穂かほ総合そうごう高等こうとう学校がっこう偏差へんさひくいとほうじた[25]

芸能げいのう 編集へんしゅう

朝刊ちょうかんスポーツ芸能げいのうめんによくられる、「事務所じむしょがわみによる発表はっぴょう報道ほうどう」に批判ひはんてきである。

セックス 編集へんしゅう

ゲンダイは具体ぐたいてき売春ばいしゅん情報じょうほう掲載けいさい好評こうひょう[11]現在げんざいでもせい風俗ふうぞく関連かんれん特殊とくしゅ営業えいぎょう風俗ふうぞくてん)の広告こうこくけることがおおく、とく内外ないがいタイムスあらためリアルスポーツの廃刊はいかん関東かんとう地方ちほう風俗ふうぞくてん関連かんれんしたさんぎょう広告こうこくがゲンダイと夕刊ゆうかんフジに集中しゅうちゅうした。風俗ふうぞく専門せんもん雑誌ざっしやインターネットなどとの競争きょうそうにもさらされている。

2011ねん平成へいせい23ねん)10がつ26にち風俗ふうぞく適正てきせいほう違反いはんとど業者ぎょうしゃ広告こうこく宣伝せんでん禁止きんしほうじょうたがいで逮捕たいほされた違法いほうマッサージてん関連かんれん広告こうこく掲載けいさいさきとして、警視庁けいしちょう日刊現代にっかんげんだいしゃなどを家宅かたく捜索そうさくしている[26]

宗教しゅうきょう 編集へんしゅう

過去かこには、他紙たしおよごし公明党こうめいとう創価学会そうかがっかいへの批判ひはん誌面しめんじょう度々たびたびっていた。創価学会そうかがっかいけいメディアである潮出版社うしおしゅっぱんしゃ全面広告ぜんめんこうこくつき2かい月刊げっかん雑誌ざっししお」と横山よこやま光輝みつてる漫画まんが)4ぺーじ掲載けいさいするにもかかわらず、おかまいなしだった[よう出典しゅってん][27]。2010ねん2がつ小沢おざわ一郎いちろう創価学会そうかがっかい幹部かんぶ会談かいだんしたことをあげ、小沢おざわ創価学会そうかがっかいむことではん小沢おざわ一派いっぱ影響えいきょうりょく低下ていかすることを肯定こうていする記事きじ掲載けいさいしている[28]

韓国かんこく関連かんれん 編集へんしゅう

大韓民国だいかんみんこくおよび韓国かんこくじん批判ひはんてきはんかんいやかん夕刊ゆうかんフジなど産経新聞さんけいしんぶんしゃ発行はっこう媒体ばいたい共通きょうつうてんがあり、週刊しゅうかん現代げんだいとも姿勢しせい一致いっちしている。いやかんかたむいた原因げんいん日刊現代にっかんげんだいしゃ講談社こうだんしゃ産経新聞さんけいしんぶんしゃではことなる日本にっぽんおおくの左翼さよく勢力せいりょくにありがちな北朝鮮きたちょうせん友好ゆうこうてきしんきたでもない。

産経新聞さんけいしんぶんしゃ夕刊ゆうかんフジ創刊そうかん前後ぜんごなど冷戦れいせん時代じだいぼく正煕せいき政権せいけん支持しじするなどどちらかといえばおやかんりだった。産経さんけいいやかんかたむくのは、冷戦れいせん終結しゅうけつ顕在けんざいした従軍じゅうぐん慰安いあん竹島たけしまなどの歴史れきし認識にんしき問題もんだい韓国かんこくがわ日本にっぽんたいする優越ゆうえつ思想しそうともれる極端きょくたんかん民族みんぞく主義しゅぎ反日はんにち政策せいさくによるところがおおきい。

これにたいしゲンダイは、開発かいはつであるかわなべ週刊しゅうかん現代げんだい編集へんしゅうちょう時代じだいきむ大中でじゅん事件じけん韓国かんこく政府せいふ批判ひはんひろげたことにより、ざい東京とうきょう韓国かんこく大使館たいしかんから抗議こうぎけ、講談社こうだんしゃ役員やくいんとの喧嘩けんかとなり編集へんしゅうちょう解任かいにんされたことと[29]ながれにあらがう姿勢しせいからられる近年きんねんかんりゅう“ブーム”にさわ主婦しゅふそうへの反発はんぱつおおきな理由りゆうとされる[30]

「KARAとかかんりゅうはいい加減かげんやめ!」とかんりゅうブーム代表だいひょうとしてKARAを「ダンスもうたみレベル」と酷評こくひょうし、「レディー・ガガ猥褻わいせつとしてライブを拒否きょひしながら、自国じこくアイドルKARAのしりりダンスをゆる韓国かんこく欺瞞ぎまん」を徹底てってい批判ひはんし、「ボチボチそろってお引取ひきとねがいたい」「午後ごご民放みんぽうやBSのかんりゅうドラマもうんざりなので、日本にっぽんのドラマ放送ほうそうえてくれ。日本にっぽんテレビ局てれびきょくまして日本にっぽんのタレントを大切たいせつにしようぜ」とかんりゅう排除はいじょうったえた[31]

疫病えきびょう 編集へんしゅう

SARSCOVID-19などの疫病えきびょうたいしてはきわめて悲観ひかんてき態度たいどっている。

批判ひはん不祥事ふしょうじ 編集へんしゅう

週刊文春しゅうかんぶんしゅん週刊しゅうかん新潮しんちょう週刊しゅうかん現代げんだいほどではないが、著名ちょめいじん芸能げいのう事務所じむしょ政治せいじなどからゲンダイの報道ほうどう内容ないよう名誉めいよ棄損きそんだとしてうったえられることもおおく、ゲンダイがわ敗訴はいそしたケースも枚挙まいきょひまがない。

裁判さいばんにまでまれたもの以外いがいにも、野中のなか広務ひろむ河井かわい克行かつゆきなど複数ふくすう政治せいじ抗議こうぎされ謝罪しゃざい訂正ていせい報道ほうどうおこなっている[よう出典しゅってん]

誤報ごほう 編集へんしゅう

2007ねん4がつ11にちづけ(4がつ10日とおか発行はっこう)に掲載けいさいされた「美人びじんフルート奏者そうしゃ熱愛ねつあいちゅうえなりかずききょ伝説でんせつ」の見出みだ記事きじし、「芸能げいのうライター」のこえとして、えなりがきょであること、そして風俗ふうぞくがよいを頻繁ひんぱんにしているとほうじた。それにたいしえなりが事実無根じじつむこんとし名誉めいよ毀損きそんとしてやく1100まんえん損害そんがい賠償ばいしょう謝罪しゃざい記事きじ掲載けいさいもとめて、東京とうきょう地裁ちさい提訴ていそし、訴訟そしょうとなった。半年はんとし日刊現代にっかんげんだい記事きじすべ捏造ねつぞうであったとみとめ、えなりがわ謝罪しゃざい和解わかいした。

同紙どうし10がつ7にちづけ(10がつ8にち発行はっこう)の芸能げいのうめんに「本紙ほんし2007ねん4がつ11ごう掲載けいさいしたえなりかずきかんする記事きじで、同氏どうし発言はつげんとしてほうじた部分ぶぶんおよ同氏どうし支援しえんしゃ同氏どうし接待せったいする方法ほうほうについてべた部分ぶぶんは、いずれも事実じじつもとづかないものでした。 この記事きじにより、同氏どうし名誉めいよ侵害しんがいし、同氏どうし多大ただいなご迷惑めいわくをおかけしたことをつつしんでおびいたします」との10がつ6にちづけ社告しゃこく掲載けいさいした[32]。これによりえなりがきょではないこと、風俗ふうぞくがよいをしていないことをゲンダイがみとめたかたちとなった。

2021ねん6がつ19にちづけ紙面しめんで「日本にっぽんから台湾たいわんおくられたアストラゼネカせいワクチン大量たいりょう」、「ワクチンをおくった日本にっぽんたい反日はんにち感情かんじょうたかまって台湾たいわん暴動ぼうどう寸前すんぜん」などのニュースをほうじたものの[33]、のちにフェイクニュース判明はんめいした[34]

連載れんさい 編集へんしゅう

連載れんさい企画きかく 編集へんしゅう

  • 『この人物じんぶつのオモテとウラ』
  • 『あのひといまこうしている』 28年間ねんかん継続けいぞくしている長寿ちょうじゅ連載れんさい
  • 失礼しつれいします』
  • 『このひと身上しんじょう調査ちょうさしょ
  • 社長しゃちょう私生活しせいかつ』 30ねん継続けいぞくしている長寿ちょうじゅ連載れんさい

連載れんさい漫画まんが 編集へんしゅう

1977ねんから2003ねんまで連載れんさいされた、横山よこやままさみちによる『やるまんまん』(原作げんさくぎゅう次郎じろう途中とちゅうより横山よこやま原作げんさく担当たんとうし『それいけ大将たいしょう』その改題かいだい)が有名ゆうめい連載れんさい最終さいしゅうばん横山よこやま死去しきょしたが、生前せいぜん原稿げんこう完成かんせいしており完結かんけつした。以後いごどう系統けいとう艶笑えんしょう漫画まんがを3にん作家さっか執筆しっぴつて、2005ねんより過去かこ掲載けいさいした『やるまんまん』の傑作けっさくせんだい1 - だい3)を2007ねん3がつまで連載れんさいした。[よう出典しゅってん]

その2007ねん7がつ2にちごう(6がつ30にち発売はつばい)から2020ねん6がつ22にち発売はつばいごうまで『特命とくめい係長かかりちょう只野ただのひとしファイナル』(柳沢やなぎさわきみお)が連載れんさいされていた。只野ただのひとしシリーズは週刊しゅうかん現代げんだいからのぎで、当初とうしょつき - かね連載れんさいだったが、2019ねんより金曜日きんようび掲載けいさいくなり、最終さいしゅうてきに1533,126かい完結かんけつ後続こうぞくシリーズは並行へいこうして連載れんさいされていた『月刊げっかんヤングマガジン』→『ヤンマガWeb』と『LINEマンガ』にがれている。

2020ねんの『只野ただのひとし完結かんけつともない、艶笑えんしょう漫画まんが復活ふっかつ同年どうねん6がつ29にちより山田やまださんすけ作画さくがによる『しんやるまんまん』の連載れんさいはじまった。2021ねん1がつ4にちごうより『しんやるまんまん 警視庁けいしちょうSEX捜査そうさかん』と改題かいだいし、作画さくがきりかくれサブローに変更へんこうになった。2023ねん12月5にちをもって連載れんさい終了しゅうりょう。2023ねん12月6にちより日刊にっかんゲンダイdigitalで連載れんさいちゅうだった高橋たかはしいさお一郎いちろう女子じょしゴルフ漫画まんが『ナミナギ』の連載れんさい開始かいしした。

過去かこには同時どうじ連載れんさいとして複数ふくすう漫画まんが掲載けいさいされたこともある。ケン月影つきかげとみ新蔵しんくらさかもとひさごさくももなりだかさくらわれさくひとし連載れんさいおこなった。これらのうち単行本たんこうぼん出版しゅっぱんされた作品さくひんは、『やるまんまんだい一部いちぶ』、『只野ただのひとしファイナル』、ケン月影つきかげの『せんしん』、『石川いしかわ五右衛門ごえもん』、とみ新蔵しんくらの『魔界まかい転生てんせい』(山田やまだかぜ太郎たろう原作げんさく)、さかもとひさごさくの『けてたまるか』のみである[よう出典しゅってん]

よんコマ漫画まんが日替ひがわりで、以下いか作品さくひん掲載けいさいしていた(2007ねんよんコマ漫画まんが掲載けいさい終了しゅうりょう)。

20年間ねんかんはらたいらよんコマ漫画まんが『ゴシップちゃん』を連載れんさいした。

連載れんさい小説しょうせつ 編集へんしゅう

連載れんさいコラム 編集へんしゅう

にちがえ連載れんさいコラム 編集へんしゅう

過去かこ執筆しっぴつしゃ以下いかとおり:

きつね書評しょひょう 編集へんしゅう

1981ねん2がつから2003ねん7がつまで連載れんさいされていたコーナー。当初とうしょ不定期ふていき掲載けいさいだったが、その水曜日すいようび発売はつばいぶん定着ていちゃく新刊しんかん書評しょひょうした。連載れんさいちゅう筆者ひっしゃの「きつね」は匿名とくめい書評しょひょうであったが、随筆ずいひつ山村やまむらおさむ2006ねん7がつ刊行かんこうした著作ちょさくなかで、みずからが「きつね」であることをあきらかにした。

販売はんばいエリア 編集へんしゅう

東京とうきょうばん 編集へんしゅう

即日そくじつ地域ちいき
1にちおくれで購入こうにゅう可能かのう地域ちいき
郵送ゆうそう購入こうにゅう可能かのう地域ちいき

大阪おおさかばん 編集へんしゅう

即日そくじつ地域ちいき
1にちおくれで購入こうにゅう可能かのう地域ちいき

北海道ほっかいどうばん 編集へんしゅう

出典しゅってん[6]

即売そくばい地域ちいき

番組ばんぐみひょう 編集へんしゅう

※フルサイズのみ記載きさい。19 - 23深夜しんやのみ掲載けいさい

東京とうきょうばん番組ばんぐみひょう 編集へんしゅう

大阪おおさかばん番組ばんぐみひょう 編集へんしゅう

北海道ほっかいどうばん番組ばんぐみひょう 編集へんしゅう

日刊にっかんゲンダイDIGITAL(旧称きゅうしょうゲンダイネット) 編集へんしゅう

1998ねん、WEBばんとして「ゲンダイネット」を開設かいせつ。「ゲンダイネット」はゲンダイ紙面しめんもと作成さくせい編集へんしゅうされた情報じょうほうをパソコンやモバイル端末たんまつ使つかって利用りようするサービスであり、総合そうごう商社しょうしゃ兼松かねまつ子会社こがいしゃ兼松かねまつグランクス日刊現代にっかんげんだいしゃ業務ぎょうむ提携ていけいし、企画きかく制作せいさく運用うんよう保守ほしゅ営業えいぎょう業務ぎょうむおこなっている。に「インフォシーク」「エキサイト」「ライブドア」「@nifty」と提携ていけいしてかくニュースサイトに記事きじ提供ていきょうしている。2006ねん12月より、「Yahoo! ニュース」への記事きじ提供ていきょうはじまった(その一旦いったん提供ていきょうりやめる)。[よう出典しゅってん]

「ゲンダイネット」は本来ほんらい有料ゆうりょうサイトであるが、速報そくほうせいにこだわらなければ上述じょうじゅつのサイトでおもだった芸能げいのう記事きじ全文ぜんぶん閲覧えつらん可能かのう。2006ねん以降いこう新聞しんぶん発刊はっかんすうにちおくれながら「ゲンダイネット」で無料むりょう閲覧えつらん可能かのうとなり、2009ねん12月からは一部いちぶ記事きじではあるが即日そくじつ全文ぜんぶん公開こうかいはじめた。[よう出典しゅってん]

2015ねん12月に「日刊にっかんゲンダイDIGITAL」に改称かいしょうする。これと前後ぜんごしてYahoo!への記事きじ提供ていきょう再開さいかいされた。

1998ねんからはじまった、電子でんしメールを利用りようした「日刊にっかんゲンダイ Dailymail」は2007ねん2がつまつ配信はいしんをもって、サービスを終了しゅうりょうしている[36]

MOMENT 編集へんしゅう

2018ねん2がつ日刊にっかんゲンダイDIGITALの姉妹しまいサイトとしてげ。コンセプトは「紙面しめんらない写真しゃしんかつかせる場所ばしょを」。紙面しめんではできないビジュアルベースのニュースサイトとしてげられた[37]。Moment日刊にっかんゲンダイ、MOMENT powered by Nikkan gendaiとも表記ひょうきされる。

デジタルからの派生はせい企画きかく 編集へんしゅう

2021ねんれい3ねん)2がつねこにちなんでネコ写真しゃしんくされた臨時りんじ特別とくべつごう日刊にっかんニャンダイ』が、MOMENTからの派生はせい発行はっこうされた。これがだい好評こうひょうたため翌年よくねん以降いこう継続けいぞくされ、InstagramX(きゅうTwitter)には専用せんようアカウントが常設じょうせつされている。2023ねんれい5ねん)11月に『開運かいうん!!にゃんたまカレンダー』のネコ写真しゃしん風水ふうすいをフィーチャーしたカレンダー発売はつばいした。

日刊現代にっかんげんだいしゃ人物じんぶつ 編集へんしゅう

現在げんざい 編集へんしゅう

過去かこ 編集へんしゅう

脚注きゃくちゅう 編集へんしゅう

注釈ちゅうしゃく 編集へんしゅう

  1. ^ 夕刊ゆうかんでは、『夕刊ゆうかんフジ』は加盟かめいしゃ産業経済新聞社さんぎょうけいざいしんぶんしゃ産経新聞さんけいしんぶんサンケイスポーツ発行はっこうもと)が編集へんしゅう発行はっこうしている新聞しんぶんであり、『東京とうきょうスポーツ』も加盟かめいしている。
  2. ^ この会社かいしゃは「日刊にっかんスポーツ」の名前なまえかんしているが朝日新聞社あさひしんぶんしゃとの直接ちょくせつ関係かんけいはなく、地元じもと北海ほっかいタイムス発行はっこうする北海タイムス社ほっかいたいむすしゃが、日刊にっかんスポーツと提携ていけいして同紙どうし北海道ほっかいどうでの現地げんち発行はっこうおこなうために設立せつりつした会社かいしゃだった。その北海タイムス社ほっかいたいむすしゃ経営けいえい破綻はたんにより経営けいえいけん日刊にっかんスポーツのわたり、社名しゃめい現在げんざいの「日刊にっかんスポーツプロモーション」となった。
  3. ^ 最近さいきんではソフトバンクホークスまご正義まさよし楽天らくてんイーグルス三木みきたに浩史こうじたいする攻撃こうげきおおい。過去かこには西武せいぶライオンズつつみ義明よしあきへの攻撃こうげきおおかった。広島ひろしまたいしては、メディア戦略せんりゃくについて地元じもと民放みんぽうきょくとの関係かんけい優先ゆうせんする一方いっぽう全国ぜんこくてき規模きぼのインターネット動画どうが配信はいしん無料むりょうBS放送ほうそうなどの衛星えいせいへの配信はいしん消極しょうきょくてき松田まつだはじめ姿勢しせいを「閉鎖へいさてき村社そんしゃかい」と攻撃こうげきした。

出典しゅってん 編集へんしゅう

  1. ^ a b 株式会社かぶしきがいしゃ日刊現代にっかんげんだい だい44決算けっさん公告こうこく
  2. ^ スポーツ所蔵しょぞう | 調しらかた案内あんない | 国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかん
  3. ^ 日本にっぽん雑誌ざっし協会きょうかい加盟かめいしゃ一覧いちらん(「な」ぎょう) 日本にっぽん雑誌ざっし協会きょうかい
  4. ^ 中部経済新聞社ちゅうぶけいざいしんぶんしゃ公式こうしきサイト「日刊にっかんゲンダイとは?」
  5. ^ a b c d e f 日刊にっかんゲンダイ中部ちゅうぶばん休刊きゅうかんのおらせ”. 中部経済新聞社ちゅうぶけいざいしんぶんしゃ. 2024ねん4がつ1にち閲覧えつらん
  6. ^ a b c 日刊にっかんゲンダイ北海道ほっかいどうばん 株式会社かぶしきがいしゃ日刊にっかんスポーツプロモーション 2016ねん9がつ14にち閲覧えつらん
  7. ^ Facebookの日刊にっかんゲンダイ公式こうしきアカウントより
  8. ^ 日刊にっかんゲンダイ郵送ゆうそう購読こうどく申込もうしこみフォーム|日刊にっかんゲンダイDIGITAL
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  12. ^ 栗林くりばやし利彰としあき 1978, pp. 99–102.
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  15. ^ 栗林くりばやし利彰としあき 1978, pp. 13–22.
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  17. ^ a b 栗林くりばやし利彰としあき 1978, pp. 110–114.
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参考さんこう文献ぶんけん 編集へんしゅう

外部がいぶリンク 編集へんしゅう