フジ (チェーンストア)

株式会社かぶしきがいしゃフジ（英えい: FUJI CO.,LTD.）は、広島ひろしま県けん広島ひろしま市しに本社ほんしゃを置おき、中国ちゅうごく・四国しこく地方ちほうおよび兵庫ひょうご県けんに店舗てんぽを展開てんかいするイオングループのスーパーマーケット・ショッピングセンター運営うんえい会社かいしゃ。

株式会社かぶしきがいしゃフジ
FUJI CO.,LTD.

本社ほんしゃ（広島ひろしまイースト商業しょうぎょう棟とう） 本店ほんてん（フジグラン松山まつやま）
種類しゅるい	株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい	監査かんさ役やく会かい設置せっち会社かいしゃ
市場いちば情報じょうほう	東証とうしょうプライム 8278 1997年ねん8月がつ1日にち上場じょうじょう 大証だいしょう1部ぶ（廃止はいし） 8278 1997年ねん上場じょうじょう
本社ほんしゃ所在地しょざいち	日本にっぽん 〒732-0814 広島ひろしま県けん広島ひろしま市し南みなみ区く段原だんばら一いち丁目ちょうめ3番ばん52号ごう （広島ひろしま段原だんばらショッピングセンター・広島ひろしまイースト商業しょうぎょう棟とう）5F 北緯ほくい34度ど23分ふん6.8秒びょう 東経とうけい132度ど28分ふん31.3秒びょう
本店ほんてん所在地しょざいち	〒790-8567 愛媛えひめ県けん松山まつやま市し宮西みやにし一いち丁目ちょうめ2番ばん1号ごう （フジグラン松山まつやま所在地しょざいち） 北緯ほくい33度ど50分ふん41.7秒びょう 東経とうけい132度ど45分ふん11.8秒びょう
設立せつりつ	1950年ねん4月がつ21日にち （山陽さんよう興業こうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ）
業種ぎょうしゅ	小売こうり業ぎょう
法人ほうじん番号ばんごう	9500001003505
事業じぎょう内容ないよう	総合そうごう小売こうり業ぎょう
代表だいひょう者しゃ	代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう 尾お﨑英雄えいゆう 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう 山口やまぐち普ひろし 代表だいひょう取締役とりしまりやく副ふく社長しゃちょう 平尾ひらお健一けんいち
資本しほん金きん	220億おく円えん （2024年ねん2月がつ29日にち現在げんざい）
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう	8685万まん6954株かぶ （2024年ねん2月がつ29日にち現在げんざい）
売上うりあげ高だか	連結れんけつ: 7711億おく2300万まん円えん 単独たんどく: 239億おく1200万まん円えん （2024年ねん2月がつ期き）
営業えいぎょう利益りえき	連結れんけつ: 151億おく1000万まん円えん 単独たんどく: 25億おく0600万まん円えん （2024年ねん2月がつ期き）
経常けいじょう利益りえき	連結れんけつ: 173億おく7400万まん円えん 単独たんどく: 57億おく6300万まん円えん （2024年ねん2月がつ期き）
純じゅん利益りえき	連結れんけつ: 74億おく5000万まん円えん 単独たんどく: 37億おく5700万まん円えん （2024年ねん2月がつ期き）
純資産じゅんしさん	連結れんけつ: 2160億おく9700万まん円えん 単独たんどく: 1649億おく9100万まん円えん （2024年ねん2月がつ29日にち現在げんざい）
総そう資産しさん	連結れんけつ: 4277億おく0200万まん円えん 単独たんどく: 2314億おく5500万まん円えん （2024年ねん2月がつ29日にち現在げんざい）
従業じゅうぎょう員数いんずう	連結れんけつ: 8,353人にん 単独たんどく: 35人にん （2024年ねん2月がつ29日にち現在げんざい）
決算けっさん期き	2月がつ末日まつじつ
会計かいけい監査かんさ人じん	有限ゆうげん責任せきにん監査かんさ法人ほうじんトーマツ
主要しゅよう株主かぶぬし	イオン 50.6% アスティ 4.6% 日本にっぽんマスタートラスト信託しんたく銀行ぎんこう（信託しんたく口こう） 3.1% フジ共栄きょうえい会かい 2.9% フジ親おや栄さかえ会かい 1.9% 伊予銀行いよぎんこう 1.3% 愛媛銀行えひめぎんこう 1.3% 広島銀行ひろしまぎんこう 1.3% 日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう（信託しんたく口こう4） 1.1% 日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう（信託しんたく口こう） 0.8% （2024年ねん2月がつ29日にち現在げんざい）
主要しゅよう子会社こがいしゃ	フジマート 100% フジマート四国しこく 100% フジ・カードサービス 100% ほか
外部がいぶリンク	www.the-fuji.com

本稿ほんこうでは、2022年ねん3月がつ1日にちから2024年ねん2月がつ29日にちまで事業じぎょう会社かいしゃとして存在そんざいした株式会社かぶしきがいしゃフジ・リテイリング（英えい: FUJI RETAILING CO.,LTD.）についても述のべる。

概要がいよう

2024年ねん（令れい和わ6年ねん）3月がつ現在げんざい、後述こうじゅつする複数ふくすうの店舗てんぽブランド名めいで488店舗てんぽ（兵庫ひょうご県けん93店舗てんぽ、岡山おかやま県けん62店舗てんぽ、広島ひろしま県けん60店舗てんぽ、山口やまぐち県けん48店舗てんぽ、島根しまね県けん4店舗てんぽ、鳥取とっとり県けん4店舗てんぽ、香川かがわ県けん72店舗てんぽ、徳島とくしま県けん36店舗てんぽ、愛媛えひめ県けん85店舗てんぽ、高知こうち県けん24店舗てんぽ）を展開てんかいする。本社ほんしゃ所在地しょざいちは広島ひろしま段原だんばらショッピングセンター5階かい（広島ひろしまイースト商業しょうぎょう棟とう）、本店ほんてん所在地しょざいちは基幹きかん店舗てんぽの一ひとつであるフジグラン松山まつやまと同一どういつで、本部ほんぶビルはフジグラン松山まつやまと伊予いよ鉄道てつどう大手町おおてまち線せんを挟はさんだ反対はんたい側がわにある。

神奈川かながわ県けん、東京とうきょう都とのスーパーマーケットチェーン「フジ」は富士ふじシティオによる運営うんえいであり、両者りょうしゃの間あいだに資本しほん関係かんけい等とうは全まったくない。

沿革えんかく

1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん）9月がつ12日にち、広島ひろしま市しに本拠ほんきょを置おく、繊維せんい卸売おろしうり業ぎょうの十和とおわ（後ごのアスティ、法人ほうじん格かくはヨンドシーホールディングス〈4℃HD〉）の小売こうり部門ぶもんとして、全額ぜんがく出資しゅっしで愛媛えひめ県けん松山まつやま市し湊みなと町まちに設立せつりつ、同年どうねん10月がつ6日にちにフジ1号ごう店てん、宇和島うわじま店てんの開店かいてん。広島ひろしま市しの会社かいしゃが、あえて愛媛えひめ県けんに出店しゅってんした理由りゆうは、親会社おやがいしゃの十和とおわが広島ひろしまを中心ちゅうしんにして中国ちゅうごく地方ちほうに約やく2,000店てんの取引とりひき先さきがあり、中国ちゅうごく地方ちほうで小売こうり業ぎょうを行おこなった場合ばあいに不安ふあんと不信ふしんを与あたえる可能かのう性せいがあったこと、また、十和とおわの商圏しょうけん外がいで比較的ひかくてき輸送ゆそうに有利ゆうりな場所ばしょとして、あえて愛媛えひめ県けんへの出店しゅってんになった。

フジの中国ちゅうごく地方ちほうへの本格ほんかく進出しんしゅつは1980年代ねんだい以降いこうで、その方針ほうしんは1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん）に決定けっていしたが、大手おおてスーパーの進出しんしゅつで経営けいえい不振ふしんになっていた福山ふくやまのスーパー『くらや』の支援しえんとして、フジ・十和とおわ・くらや共同きょうどう出資しゅっしで『ニューくらや』を設立せつりつし運営うんえいするなど、親会社おやがいしゃの問屋とんやと小売こうり業ぎょうに進出しんしゅつしようとする微妙びみょうな立場たちばでの中国ちゅうごく地方ちほうでの営業えいぎょうも行おこなっている。

2018年ねん（平成へいせい30年ねん）10月がつ12日にちに、イオン株式会社かぶしきがいしゃと資本しほん・業務ぎょうむ提携ていけいを締結ていけつ。その後ご、2019年ねん（平成へいせい31年ねん）1月がつ16日にちにイオン株式会社かぶしきがいしゃが株主かぶぬしからの譲受じょうじゅにより当社とうしゃ株式かぶしきの一部いちぶを取得しゅとくした後のち、同年どうねん2月がつ28日にちには株式会社かぶしきがいしゃアスティが保有ほゆうする当社とうしゃ株式かぶしきの一部いちぶがイオン株式会社かぶしきがいしゃへ譲渡じょうと。同年どうねん（令れい和わ元年がんねん）5月がつ23日にちにはフジがイオングループのマックスバリュ西日本にしにほん株式会社かぶしきがいしゃの株式かぶしきの一部いちぶをイオンからの買付かいつけにより取得しゅとくした。フジがイオングループ入いりしたことで、先さきにイオングループ入いりしていたライバルのマルナカ（2021年ねん(令れい和わ3年ねん)3月がつに山陽さんようマルナカと共ともにマックスバリュ西日本にしにほんへ合併がっぺい）と合あわせ四国しこくでのイオングループの小売こうりシェアは他たを大おおきく引ひき離はなしてトップとなった。

2018年ねん（平成へいせい30年ねん）11月には当社とうしゃが筆頭ひっとう株主かぶぬしとして保有ほゆうしていた4℃HDの株式かぶしき全すべてを同社どうしゃへ譲渡じょうとしたことにより、長年ながねん株式会社かぶしきがいしゃアスティとの間あいだにあった事実じじつ上じょうの株式かぶしき持もち合あいの関係かんけいが無なくなり、さらには、2019年ねん（平成へいせい31年ねん）2月がつ28日にちの株式かぶしき譲渡じょうとにより株式会社かぶしきがいしゃアスティに替かわってイオン株式会社かぶしきがいしゃが当社とうしゃの筆頭ひっとう株主かぶぬしとなった。2022年ねん（令れい和わ4年ねん）3月がつ1日にちに株式かぶしき交換こうかんによりマックスバリュ西日本にしにほん株式会社かぶしきがいしゃを完全かんぜん子会社こがいしゃ化かして経営けいえい統合とうごうすると同時どうじに、総合そうごう小売こうり事業じぎょうを吸収きゅうしゅう分割ぶんかつにより株式会社かぶしきがいしゃフジ・リテイリング（株式会社かぶしきがいしゃフジ分割ぶんかつ準備じゅんび会社かいしゃから同日どうじつ付づけで商号しょうごう変更へんこう）へ承継しょうけい、持株もちかぶ会社かいしゃへ移行いこうした。この株式かぶしき交換こうかんによりイオンの出資しゅっし比率ひりつが過半数かはんすうを超こえたため、フジはイオンの子会社こがいしゃとなった。

2024年ねん（令れい和わ6年ねん）3月がつ1日にちにマックスバリュ西日本にしにほんとフジ・リテイリングを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、本社ほんしゃを広島ひろしま県けん広島ひろしま市し南みなみ区くへと移転いてん。事業じぎょう会社かいしゃに復帰ふっきし、マックスバリュ西日本にしにほんが運営うんえいしていた店舗てんぽを承継しょうけいした。また、新しん本社ほんしゃについてもマックスバリュ西日本にしにほんが2011年ねん10月がつ11日にちから使用しようしていた本社ほんしゃ社屋しゃおくを受うけ継つぐ形かたちとなる。広島ひろしま市しは上記じょうきの通とおり創業そうぎょう時じの親会社おやがいしゃであった十和とおわの本拠地ほんきょちであり、フジが運営うんえいを引ひき継ついだイオングループのフードディスカウント業態ぎょうたい「ザ・ビッグ」を開発かいはつしたみどり（マックスバリュ西日本にしにほんの前身ぜんしんの一いち社しゃ）の本拠地ほんきょちでもある。

年表ねんぴょう

統合とうごう前まえのマックスバリュ西日本にしにほんの沿革えんかくはマックスバリュ西日本にしにほん#沿革えんかくを参照さんしょう

フジ

• 1967年ねん9月12日にち - 愛媛えひめ県けん松山まつやま市し湊みなと町まちに、繊維せんい卸売おろしうり業ぎょうの十和とおわ（現げん・ヨンドシーホールディングス）の全額ぜんがく出資しゅっしにより設立せつりつ（資本しほん金きん20万まん円えん）。翌月よくげつ、宇和島うわじま市しに第だい1号ごう店てん（フジ宇和島うわじま店てん）を開設かいせつ。
• 1968年ねん3月 - 2号ごう店てんに湊町みなとまち店てんを開設かいせつ。松山まつやまに進出しんしゅつ1号ごうとなった。
• 1973年ねん - 愛光学園あいこうがくえんの旧きゅう施設しせつの一部いちぶを譲ゆずり受うけ、本部ほんぶを愛媛えひめ県けん松山まつやま市し宮西みやにしに移転いてん。隣接りんせつ地ちに初はつの大型おおがた店てんとなる「フジショッピングスクエア駅前えきまえ店てん」（1987年ねんにフジショッピングスクエア松山まつやま店てんと改称かいしょう）を出店しゅってん。
• 1974年ねん - 大東おおひがし青果せいか株式会社かぶしきがいしゃ（現げん:フジ・アグリフーズ）を設立せつりつ。
• 1976年ねん - イメージソング「ハッピーショッピング」（作詞さくし：伊藤いとうアキラ、作曲さっきょく：馬飼野まかいの康二こうじ、歌うた：山本やまもと潤子じゅんこ、林田はやしだ典のり）が設定せっていされる。
• 1978年ねん
  • 中国ちゅうごく地方ちほうへの本格ほんかく進出しんしゅつの方針ほうしんを決定けってい
  • 3月 - 株式会社かぶしきがいしゃフジ（旧きゅう商号しょうごう 山陽さんよう興業こうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ、1950年ねん4月がつ21日にち設立せつりつ）と、株式かぶしき額面がくめん金額きんがく変更へんこうのため合併がっぺい。
• 1980年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃセトスイ・フードサービスを設立せつりつ。
• 1981年ねん - 愛媛えひめ県けん外がい第だい一いち号ごう店てんとして広島ひろしま市し安佐北あさきた区くに出店しゅってん（フジショッピングスクエア高だか陽ひ店てん=現げん：フジグラン高だか陽ひ）。
• 1982年ねん
  • 3月 - コーポレートアイデンティティ（CI）の導入どうにゅうによりロゴマーク変更へんこう。
  • 10月 - 株式会社かぶしきがいしゃリブライトを設立せつりつ。
• 1983年ねん - 自社じしゃカードを発行はっこうし、クレジット契約けいやく販売はんばい開始かいし。
• 1984年ねん
  • 4月がつ - 株式会社かぶしきがいしゃオートラマエヒメ（フォードフジ）を設立せつりつ。
  • 10月 - 株式会社かぶしきがいしゃフジ・トラベル・サービスを設立せつりつ。
  • 11月 - 高知こうち県内けんない第だい1号ごう店てんとなる、「フジ中村なかむら店てん」をオープン
• 1985年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃメディコ・二に十じゅう一いちを設立せつりつし、薬局やっきょく・化粧けしょう品ひん部門ぶもんを分離ぶんり独立どくりつ。
• 1987年ねん
  • 4月がつ - 山口やまぐち県内けんない第だい1号ごう店てんとなる「フジショッピングスクエア岩国いわくに店てん」（後ごのフジグラン岩国いわくに）をオープン
  • 10月 - 広島ひろしま証券しょうけん取引とりひき所しょ上場じょうじょう、十和とおわの完全かんぜん子会社こがいしゃから離脱りだつし十じゅう和わの持分もちぶん法ほう適用てきよう関連かんれん会社かいしゃに。
• 1988年ねん - 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひき所しょ二に部ぶ上場じょうじょう。
• 1989年ねん - フジショッピングスクエア松山まつやま店てんを建たて替かえ最初さいしょのフジグラン店舗てんぽとなる「フジグラン松山まつやま」と改称かいしょう。同時どうじにロゴマークを変更へんこう。
• 1993年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃオリックスレンタカー四国しこくを設立せつりつ。
• 1995年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃ西南せいなん企画きかくを設立せつりつ。高知こうち県けん宿毛すくも市しで「パルティフジ宿毛すくも」を開店かいてん、複ふく合ごう型がた店舗てんぽの展開てんかいを開始かいしする。
• 1997年ねん - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょ一部いちぶおよび大阪おおさか証券しょうけん取引とりひき所しょ一部いちぶ上場じょうじょう。
• 1998年ねん
  • 7月がつ - 株式会社かぶしきがいしゃフジファミリーフーズを設立せつりつし、外食がいしょく事業じぎょう部門ぶもんを分離ぶんり独立どくりつ。
  • 11月 - 株式会社かぶしきがいしゃフジセキュリティを設立せつりつ。
• 1999年ねん 7月がつ - 香川かがわ県内けんない第だい1号ごう店てんとなる、「フジグラン丸亀まるがめ」をオープン。
• 2001年ねん - 「フジグラン北島きたじま」（徳島とくしま県けん板野いたの郡ぐん北島きたじま町まち）出店しゅってんにより、四国しこく4県けんへの完全かんぜん出店しゅってんを達成たっせい。
• 2005年ねん - 取引とりひき業者ぎょうしゃへの不当ふとうな圧力あつりょくが原因げんいんで、公正こうせい取引とりひき委員いいん会かいから排除はいじょ勧告かんこくの行政ぎょうせい指導しどうを受うける。
• 2007年ねん
  • 9月 - 株式会社かぶしきがいしゃレデイ薬局れでいやっきょくと資本しほん･業務ぎょうむ提携ていけいを締結ていけつ。
  • 10月 - 株式会社かぶしきがいしゃユーミーケアを設立せつりつ。
• 2008年ねん4月がつ - フジ主導しゅどうによる中ちゅう四国しこくで最大さいだいのSC、「エミフルMASAKI」が松前まさき町まちにオープン。
• 2009年ねん
  • 8月がつ - 当社とうしゃ、ユニー（愛知あいち県けん）、イズミヤ（大阪おおさか府ふ）の3社しゃ共同きょうどうによるプライベートブランド「スタイルワン」の取とり扱あつかいを開始かいし。順次じゅんじ、自社じしゃPB商品しょうひんが「スタイルワン」に切きり替かえられる。
  • 9月 - 当社とうしゃとTSUTAYAとの合弁ごうべんでフジ・TSUTAYA・エンターテイメント株式会社かぶしきがいしゃを設立せつりつし、DVD・CD・書籍しょせきの小売こうり及およびレンタル部門ぶもんを分離ぶんり独立どくりつ。
• 2010年ねん
  • 3月 - 株式会社かぶしきがいしゃセトスイ・フードサービスにデリカ事業じぎょうを統合とうごう･商号しょうごう変更へんこうし、株式会社かぶしきがいしゃフジデリカ・クオリティとして事業じぎょうを開始かいし。
  • 4月がつ - ネットスーパー「おまかせくん」がスタート。
  • 5月 - エディオンWEST（現げん：エディオン）とFC契約けいやくで基本きほん合意ごういし、第だい1号ごう店てんとなる「デオデオ フジグラン三原みはら店てん」を6月18日にちにオープン。
  • 9月 - 株式会社かぶしきがいしゃレデイ薬局れでいやっきょくが株式会社かぶしきがいしゃメディコ・二に十じゅう一いちを吸収きゅうしゅう合併がっぺい。
• 2012年ねん
  • 3月1日にち - 直営ちょくえい売うり場ばのない4店舗てんぽを除のぞく「パルティ・フジ」と「ヴェスタ」の店舗てんぽ名めいを「フジ」に統一とういつ。
  • 6月がつ - 株式会社かぶしきがいしゃフジ・カードサービスを設立せつりつし、クレジットカード事業じぎょう部門ぶもんを分離ぶんり独立どくりつ。
  • 11月 - 愛媛えひめ県けん松山まつやま市しにマルシェ事業じぎょう第だい1号ごう店てんとなる「地産ちさん市場いちばエフ・マルシェ古川ふるかわ店てん」を開設かいせつ。
  • 12月 - スーパーふじおかからフジマートの全ぜん株式かぶしきを取得しゅとく。
• 2013年ねん
  • 5月 - 久保くぼ興業こうぎょう・ベルグアースなどと共同きょうどう出資しゅっしにより株式会社かぶしきがいしゃフジファームを設立せつりつ。
  • 12月 - 株式会社かぶしきがいしゃフジ・スポーツ&フィットネスを設立せつりつし、総合そうごうフィットネスクラブ事業じぎょう部門ぶもんを分離ぶんり独立どくりつ。
• 2014年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃフジマート四国しこくを設立せつりつ、エービーシー･スーパーゼットの事業じぎょうを継承けいしょう。
• 2015年ねん
  • 4月がつ14日にち - 株式会社かぶしきがいしゃツルハホールディングスと共同きょうどうで株式会社かぶしきがいしゃレデイ薬局れでいやっきょくに対たいする株式かぶしき公開こうかい買付かいつけを行おこなうことを発表はっぴょう。その後ご、2度どの株式かぶしき公開こうかい買付かいつけ、株式かぶしき併合へいごう、端はし数すう株式かぶしきの取得しゅとくなどを経へて、株式会社かぶしきがいしゃレディ薬局やっきょくの株主かぶぬしは株式会社かぶしきがいしゃツルハホールディングスと当社とうしゃのみとなった。
  • 5月11日にち - 移動いどうスーパー「おまかせくん」がスタート。当初とうしょはフジグラン松山まつやまを拠点きょてんに、伊い台だい・道後どうご・湯ゆの山やまの3地区ちくを週しゅうに2回かいずつ巡回じゅんかいする。
• 2016年ねん1月がつ29日にち - 当社とうしゃ並ならびにグループ会社かいしゃ3社しゃ（株式会社かぶしきがいしゃフジデリカ・クオリティ、株式会社かぶしきがいしゃフジ・アクリフーズ、株式会社かぶしきがいしゃフジ・ハートデリカ）の共同きょうどう出資しゅっしにより、農業のうぎょうとの連携れんけいによる福祉ふくしサービス事業じぎょうを担になう株式会社かぶしきがいしゃフジすまいるファーム飯山いいのやまを設立せつりつ。
• 2018年ねん
  • 1月がつ31日にち - 1号ごう店てんの「フジ宇和島うわじま店てん」が老朽ろうきゅう化かに伴ともなう建たて替かえの為ため一いち時じ閉店へいてん。閉店へいてん中ちゅうは近隣きんりんのフジグラン北宇和きたうわ島とう間あいだを結むすぶシャトルジャンボタクシーの運行うんこうが行おこなわれた。
  • 3月1日にち - 新しんスローガンとして「この街まちに、あってよかった。」を制定せいていし、ロゴマークをグリーン基調きちょうに刷新さっしん、店舗てんぽ塔屋とうや・サイン・立たて看板かんばん等とうは同日どうじつより順次じゅんじ変更へんこうされるが、2月がつ9日にちにオープンした「フジ小郡おぐに店てん」は先行せんこうで新しんロゴマークが採用さいようされた。
  • 10月 - フジグラン四よん万まん十じゅうは店舗てんぽ塔屋とうや・サイン・立たて看板かんばん等とうを新しんロゴに刷新さっしん。
  • 10月12日にち - イオン株式会社かぶしきがいしゃと資本しほん・業務ぎょうむ提携ていけいを締結ていけつ。
  • 11月30日にち - 「フジ宇和島うわじま店てん」が建たて替かえ工事こうじを終おえリニューアルオープン。
• 2019年ねん
  • 1月がつ16日にち - 前述ぜんじゅつのイオン株式会社かぶしきがいしゃとの資本しほん・業務ぎょうむ提携ていけいに基もとづき、株主かぶぬしからの譲受じょうじゅによりイオン株式会社かぶしきがいしゃが当社とうしゃ株式かぶしきの一部いちぶを取得しゅとく。
  • 2月がつ27日にち - 2018年ねん6月がつ28日にちに民事みんじ再生さいせい法ほうの適用てきようを申請しんせいし、経営けいえい再建さいけん中ちゅうの株式会社かぶしきがいしゃサニーTSUBAKIとの間あいだで民事みんじ再生さいせい手続てつづきにおけるスポンサー契約けいやくを締結ていけつ
  • 2月がつ28日にち - 株式会社かぶしきがいしゃアスティが保有ほゆうしていた当社とうしゃ株式かぶしきの一部いちぶがイオン株式会社かぶしきがいしゃに譲渡ゆずりわたされたことに伴ともない、イオン株式会社かぶしきがいしゃが当社とうしゃの筆頭ひっとう株主かぶぬしとなる。
  • 5月23日にち - 前述ぜんじゅつのイオン株式会社かぶしきがいしゃとの資本しほん・業務ぎょうむ提携ていけいに基もとづき、イオングループのマックスバリュ西日本にしにほん株式会社かぶしきがいしゃの株式かぶしきを買付かいつけにより取得しゅとく、議決ぎけつ権けん所有しょゆう割合わりあいで7.6%を保有ほゆうする。
  • 6月がつ - フジグラン緑井みどりい及およびフジグラン高だか陽ひは店舗てんぽ塔屋とうや・サイン・立たて看板かんばん等とうを新しんロゴに刷新さっしん。
  • 6月5日にち - 子会社こがいしゃの株式会社かぶしきがいしゃフジ・スポーツ&フィットネスの保有ほゆう株式かぶしきの10%をセントラルスポーツ株式会社かぶしきがいしゃへ譲渡じょうとし同社どうしゃとの合弁ごうべん会社かいしゃ化か。
  • 11月28日にち - 直営ちょくえい全ぜん店舗てんぽ（91店舗てんぽ）でイオンの電子でんしマネーWAONを導入どうにゅうし、店頭てんとう決済けっさい・現金げんきんチャージを開始かいし。
• 2020年ねん
  • 3月2日にち - 旧きゅう法人ほうじんから会社かいしゃ分割ぶんかつにより設立せつりつされた株式会社かぶしきがいしゃニチエーの株式かぶしきを取得しゅとくし子会社こがいしゃ化か。7月1日にちに全ぜん株式かぶしきの取得しゅとくを完了かんりょうし100%子会社こがいしゃとなる。
  • 4月がつ17日にち - 4月がつ11日にち付づけで株式会社かぶしきがいしゃサニーTSUBAKIの民事みんじ再生さいせい計画けいかく認可にんか決定けっていが確定かくていしたこと受うけ、民事みんじ再生さいせい計画けいかくに則のっとって全ぜん株式かぶしきを取得しゅとくして子会社こがいしゃ化かするとともに、同社どうしゃが運営うんえいする3店舗てんぽをリニューアルオープン。
  • 11月2日にち - 当社とうしゃに加くわえ、グループ店舗てんぽのピュアークック、スーパーABC、サニーTSUBAKIで株式会社かぶしきがいしゃNTTドコモのポイントサービス「dポイント」の取とり扱あつかいを開始かいし、同年どうねん12月がつ1日にちからはニチエーでも取扱とりあつかいを開始かいし。
• 2021年ねん
  • 7月がつ28日にち - 南みなみ予よ地方ちほうでスーパーマーケット「しんばし」を展開てんかいしていた旧きゅう大見おおみ屋やの5つの店舗てんぽの物件ぶっけんを取得しゅとくしたことを発表はっぴょう。
  • 9月1日にち - イオングループの同業どうぎょう他社たしゃ・マックスバリュ西日本にしにほん（広島ひろしま市し）との間あいだで経営けいえい統合とうごうに向むけた基本きほん合意ごういを締結ていけつしたと発表はっぴょう。
  • 9月3日にち - 株式会社かぶしきがいしゃ天満屋てんまやとの間あいだで、フジグラン緑井みどりいの近隣きんりんに位置いちする天満屋てんまや広島ひろしま緑井みどりい店てんを当社とうしゃへ譲ゆずり受うけることで合意ごういしたことを発表はっぴょう。
  • 9月18日にち - この日ひリニューアルオープンされた「イオンタウン川之江かわのえ」内ないに「フジ四国しこく中央ちゅうおう店てん」をオープン。イオングループのショッピングセンターへの出店しゅってんは初はつとなる。
  • 11月15日にち - 準備じゅんび会社かいしゃとして、当社とうしゃ100%出資しゅっしによる株式会社かぶしきがいしゃフジ分割ぶんかつ準備じゅんび会社かいしゃを設立せつりつ。
  • 12月6日にち - マックスバリュ西日本にしにほんとの間あいだで、経営けいえい統合とうごう・株式かぶしき交換こうかん・吸収きゅうしゅう分割ぶんかつの各かく契約けいやくを締結ていけつしたことを発表はっぴょう。経営けいえい統合とうごうの方式ほうしきも発表はっぴょうされた。
• 2022年ねん
  • 1月がつ20日はつか - 子会社こがいしゃの株式会社かぶしきがいしゃサニーTSUBAKIが運営うんえいする全ぜん店舗てんぽを2月がつ中ちゅうに順次じゅんじ閉店へいてんし、2店舗てんぽは株式会社かぶしきがいしゃフジマート四国しこくへ運営うんえいを移管いかんし、一部いちぶ改装かいそうを経へて「スーパーABC」へ転換てんかん、1店舗てんぽは当社とうしゃへ移管いかんし、建たて替かえを経へて「フジ」へ転換てんかんするリニューアル計画けいかくを発表はっぴょう。
  • 6月がつ - フジグラン神辺かんべ及およびフジグラン西条さいじょうは店舗てんぽ塔屋とうや・サイン・立たて看板かんばん等とうを新しんロゴに刷新さっしん。
  • 10月 - フジグラン高知こうちは店舗てんぽ塔屋とうや・サイン・立たて看板かんばん等とうを新しんロゴに刷新さっしん。

フジ・リテイリング

• 2022年ねん
  • 3月1日にち - 株式かぶしき交換こうかんによりマックスバリュ西日本にしにほんを完全かんぜん子会社こがいしゃ化かすると同時どうじに、総合そうごう小売こうり事業じぎょう（食料しょくりょう品ひん、日にち用品ようひん、衣料いりょう品等ひんとうの小売こうり販売はんばい）を吸収きゅうしゅう分割ぶんかつにより子会社こがいしゃの株式会社かぶしきがいしゃフジ分割ぶんかつ準備じゅんび会社かいしゃへ承継しょうけいし、同日どうじつ付づけで株式会社かぶしきがいしゃフジ・リテイリングへ商号しょうごう変更へんこう。これらにより、純粋じゅんすい持株もちかぶ会社かいしゃへ移行いこうした。
  • 4月がつ29日にち - 移動いどうスーパーのキャラクター「おまかせくん」のマックスバリュ西日本にしにほんへの共同きょうどう利用りようを開始かいしし、同日どうじつより同社どうしゃが運営うんえいするマルナカ北房ほくぼう店てんで開始かいし、車両しゃりょうデザインがフジ・リテイリングのものと異ことなり、名称めいしょうは「おまかせくんマルナカ号ごう」となる。
  • 8月がつ10日とおか - 同年どうねん6月がつ30日にちをもって営業えいぎょう終了しゅうりょうし7月がつ1日にち付づけで株式会社かぶしきがいしゃ天満屋てんまやから譲ゆずり受うけた天満屋てんまや広島ひろしま緑井みどりい店てんを改装かいそうし、「ラクア緑井みどりい」としてファーストオープン。
  • 11月1日にち - マックスバリュ西日本にしにほんとの株主かぶぬし優待ゆうたい割引わりびき券けんの相互そうご利用りようが開始かいしされ、フジの「株主かぶぬし優待ゆうたい割引わりびき券けん」をマックスバリュ西日本にしにほんが運営うんえいする「マックスバリュ」、「マルナカ」、「ザ・ビッグ」の直営ちょくえい売場うりばでの利用りよう及およびマックスバリュ西日本にしにほんが発行はっこうする「株主かぶぬし様さまご優待ゆうたい券けん」の当社とうしゃ直営ちょくえい売場うりばでの利用りようが可能かのうとなる。ただし、フジの「株主かぶぬし優待ゆうたい割引わりびき券けん」はマックスバリュ西日本にしにほん以外いがいのイオングループ各社かくしゃの店舗てんぽ（イオンリテールが運営うんえいする「イオン」・「イオンスタイル」など）では利用りよう不可ふかとなる。
  • 11月24日にち - 前述ぜんじゅつした旧きゅう「サニーTSUBAKI古川ふるかわ店てん」を建たて替かえ、「フジ古川ふるかわ椿つばき店てん」として新規しんきオープン。
• 2023年ねん
  • 2月がつ21日にち - 徳島とくしま県けんと「食品しょくひんロス削減さくげんの推進すいしんに向むけた取組とりくみに関かんする協定きょうてい」を締結ていけつ。
  • 3月17日にち - 「ラクア緑井みどりい」がグランドオープン（同年どうねん4月がつ6日にちの「くら寿司ずし」のオープンをもって全ぜん店舗てんぽオープンとなる）。
  • 4月がつ27日にち - 上述じょうじゅつの協定きょうていに基もとづき、徳島とくしま県内けんないの4店舗てんぽ（フジ中吉野なかよしの店てん、フジグラン阿南あなん、フジグラン石井いしい、フジグラン北島きたじま）に常設じょうせつのフードドライブコーナーを設置せっち（なお、この取とり組くみはマックスバリュ西日本にしにほんと共同きょうどうで実施じっしされており、同社どうしゃが運営うんえいする徳島とくしま県内けんないの「マルナカ」と「ザ・ビッグ」計けい20店舗てんぽにも設置せっちされる）。
  • 5月18日にち - 取締役とりしまりやく会かいにおいて、2024年ねん3月がつ1日にちにマックスバリュ西日本にしにほんとの統合とうごうにより発足ほっそくする新しん会社かいしゃの商号しょうごうを当社とうしゃ親会社おやがいしゃの商号しょうごうである「株式会社かぶしきがいしゃフジ」を承継しょうけいするとともに、本社ほんしゃを広島ひろしま県けん広島ひろしま市し、本店ほんてんを愛媛えひめ県けん松山まつやま市しにそれぞれ設置せっちすることが発表はっぴょうされた。
  • 6月1日にち - 後述こうじゅつする「トップバリュ」の本格ほんかく導入どうにゅうに先立さきだち、発泡はっぽう酒しゅ「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」シリーズの販売はんばいを開始かいし（酒類しゅるい未み取扱とりあつかいのフジ砥部とべ店てん・フジ三入みいり店てんを除のぞく）。
  • 8月がつ31日にち - この日ひをもってプライベートブランド「Style ONE」・「Prime ONE」の取とり扱あつかいを終了しゅうりょう。
  • 9月1日にち - この日ひからイオンのプライベートブランド「トップバリュ」の取とり扱あつかいを順次じゅんじ開始かいし。
  • 11月16日にち - 同年どうねん10月がつ31日にちをもって営業えいぎょうを終了しゅうりょうし、11月1日にち付づけで子会社こがいしゃの株式会社かぶしきがいしゃニチエーから営業えいぎょう権けんを譲ゆずり受うけた「ニチエー三吉みつよし店てん」を改装かいそうし、「フジ福山ふくやま三吉さんきち店てん」としてオープン。
• 2024年ねん
  • 1月がつ31日にち - フジグラン新居浜にいはまが建たて替かえのため閉店へいてん。

フジ（経営けいえい統合とうごう後ご）

• 2024年ねん
  • 3月1日にち
    • フジ・リテイリングとマックスバリュ西日本にしにほんを吸収きゅうしゅう合併がっぺいし事業じぎょう会社かいしゃに復帰ふっき。広島ひろしま市し南みなみ区くに本社ほんしゃを移転いてん。
    • 島根しまね県けん出雲いずも市しに「マックスバリュ塩しお治ち店てん」をオープン。株式会社かぶしきがいしゃフジとして初はつとなる「マックスバリュ」での新規しんき店舗てんぽとなった。
  • 4月がつ25日にち - 中ちゅう四国しこくや兵庫ひょうごなどに展開てんかいするイズミ・ハローズの2社しゃと「物流ぶつりゅうの2024年ねん問題もんだい」をはじめとする物流ぶつりゅうの課題かだい解決かいけつに対応たいおうすることを目的もくてきに、賛同さんどう企業きぎょうと連携れんけいし「中ちゅう四国しこく物流ぶつりゅう研究けんきゅう会かい」を発足ほっそくすることを発表はっぴょう。
  • 4月がつ27日にち - 山口やまぐち県けん防府ほうふ市しのイオンタウン防府ほうふ内うちに「マックスバリュイオンタウン防府ほうふ店てん」をオープン。元々もともとは「マックスバリュ防府ほうふ東ひがし店てん」としてオープンし、2011年ねん4月がつ21日にちに「ザ・ビッグ」へ業態ぎょうたい転換てんかんした経緯けいいがあるため、約やく13年ねんぶりに開業かいぎょう当初とうしょの「マックスバリュ」へ再さい業態ぎょうたい転換てんかんした異例いれいのケースとなる。
  • 10月 - マックスバリュ三木みき緑みどりが丘おか店てんをオープン予定よてい。
  • 11月 - マルナカ志度しど店てん・物部もののべ店てんを建たて替かえオープン予定よてい。株式会社かぶしきがいしゃフジとして初はつとなる「マルナカ」での新規しんき店舗てんぽとなる予定よてい。
  • 冬ふゆ - フジグラン新居浜にいはまを「フジ新居浜にいはま本店ほんてん」として建たて替かえオープン予定よてい。

店舗てんぽ形態けいたい

フジが運営うんえいする店舗てんぽは同社どうしゃ（2022年ねん3月がつから2024年ねん2月がつまではフジ・リテイリング）が従来じゅうらいから展開てんかいするブランドに加くわえ、マックスバリュ西日本にしにほんが展開てんかいしていたブランドも併合へいごうされているため、その構成こうせいや起源きげんは複雑ふくざつなものとなっている。

マックスバリュ西日本にしにほんから継承けいしょうしたブランドの詳細しょうさいは同どう企業きぎょうの記事きじを参照さんしょう。

全ぜん店舗てんぽの詳細しょうさいは株式会社かぶしきがいしゃフジの店舗てんぽ検索けんさくを参照さんしょう。また、2024年ねん2月がつ以前いぜんに旧きゅうフジ・リテイリングが運営うんえいしていたブランドの店舗てんぽはフジの店舗てんぽ情報じょうほう、旧きゅう・マックスバリュ西日本にしにほんが運営うんえいしていたブランドの店舗てんぽはマックスバリュ、マルナカ、ザ・ビッグの店舗てんぽ情報じょうほうも併あわせて参照さんしょう。

現在げんざい営業えいぎょう中ちゅうの業態ぎょうたい

GMS・SSM・SM

フジ（Fuji → FUJI）

開業かいぎょう当初とうしょから展開てんかいする店舗てんぽ形態けいたい。1990年代ねんだい以降いこうは地域ちいき特性とくせいに合あわせて「フジグラン」・「パルティ・フジ」・「ヴェスタ」へのリニューアルが行おこなわれるケースが多おおく、フジの店舗てんぽはそれらのいずれとも位置付いちづけられない中規模ちゅうきぼ店舗てんぽが残のこるのみで、店舗てんぽ数すうとしては一時いちじ少数しょうすうとなっていたが、2012年ねん3月がつ1日にちに「パルティ・フジ」「ヴェスタ」の直営ちょくえい店舗てんぽが「フジ」にリブランドされ、店舗てんぽ数すうが大幅おおはばに増加ぞうかした。2010年代ねんだいに入はいってからは、1980年代ねんだいまでに開店かいてんし、老朽ろうきゅう化かが懸念けねんされる多層たそう階かい店舗てんぽのスクラップビルドを順次じゅんじ実施じっししており、建替たてかえオープンの際さいに平屋ひらや建だて店舗てんぽとしてリニューアルし、食品しょくひん売うり場ば重視じゅうしの構成こうせいとなっている店舗てんぽが増ふえている。

シンボルカラーは赤あかで、ロゴマークは「Fuji」の文字もじの上うえに富士山ふじさんを模もしたマークを配置はいちしたものが使用しようされていたが、2018年ねん3月がつにロゴマークを刷新さっしん。3つの異ことなる四角形しかっけいで「フジ」の"F"を表現ひょうげんしたマークとなり、右みぎ下かの四角形しかっけいを赤あか、上うえと左下ひだりしたの四角形しかっけい及および「Fuji」から全すべて大文字おおもじに改あらためられた「FUJI」ロゴにグリーンが用もちいられた。同年どうねん2月がつ9日にちにオープンした小郡おごおり店てん（山口やまぐち県けん山口やまぐち市し）に先行せんこうで新しんロゴマークが導入どうにゅうされた後のち、同年どうねん3月がつ以降いこう、既存きそん店舗てんぽも改装かいそうに伴ともなうリニューアルや店舗てんぽ塔屋とうや・サイン・立たて看板かんばんなどの看板かんばん類るいの切替きりかえのタイミングで順次じゅんじ新しんロゴマークへ変更へんこうされた。

エフ・マルシェ

地域ちいきの農のう畜水産品さんぴんの直売ちょくばいを行おこなう業態ぎょうたい。愛媛えひめ県けん松山まつやま市しのみで、農産のうさん品ひんなどを中心ちゅうしんとした「地産ちさん市場いちば エフ・マルシェ 古川ふるかわ店てん」と大型おおがたの鮮魚せんぎょ売うり場ばを有ゆうする「瀬戸内海せとないかい響ひびき市場いちば エフ・マルシェ」の2店舗てんぽを展開てんかいする。

マックスバリュ、マックスバリュエクスプレス

マックスバリュ西日本にしにほんから承継しょうけいされたイオングループが全国ぜんこく及および海外かいがいに展開てんかいするスーパーマーケット(SM)。

通常つうじょうは店舗てんぽ面積めんせきが1000m²規模きぼの店舗てんぽの事ことを指さすが、店舗てんぽ面積めんせき2000m²以上いじょうの規模きぼを持もつスーパー・スーパーマーケット(SSM)店舗てんぽも存在そんざいする。

また、SM店舗てんぽのうち、同どう規模きぼかそれ以下いかの店舗てんぽ面積めんせきを持もつ都市とし型がた店舗てんぽには「マックスバリュエクスプレス」の呼称こしょうが与あたえられている。

2024年ねん3月がつに中国ちゅうごく地方ちほうと兵庫ひょうご県けん、香川かがわ県けん、愛媛えひめ県けんの139店舗てんぽ（このうち「マックスバリュエクスプレス」は兵庫ひょうご県けん・広島ひろしま県けんの7店舗てんぽ）を承継しょうけいし、同時どうじにフジとして初はつとなる「マックスバリュ」での新しん店舗てんぽとなる塩しお治ち店てんがオープン。前述ぜんじゅつしたとおり、同年どうねん4月がつにイオンタウン防府ほうふ店てんがオープンしたことにより2024年ねん5月がつ時点じてんで141店舗てんぽを展開てんかいしている。

なお、兵庫ひょうご県けんの店舗てんぽのうち、北きた区くと西にし区くを除のぞく神戸こうべ市し及および尼崎あまがさき市し・西宮にしのみや市しの店舗てんぽはグループ会社かいしゃの光洋みつひろが運営うんえいしている。

マルナカ、マルナカマール

マックスバリュ西日本にしにほんから承継しょうけいされたスーパーマーケット。

元々もともとは地域ちいきによりマルナカや山陽さんようマルナカが運営うんえいしていたが、2021年ねん3月がつ1日にちの吸収きゅうしゅう合併がっぺいによりマックスバリュ西日本にしにほんが運営うんえいを承継しょうけいしていた。

派生はせい業態ぎょうたいの「マルナカマール」は早朝そうちょう・深夜しんや営業えいぎょうとストリートカフェ（イートイン）のシステムを取とり入いれ、冷凍れいとう・惣菜そうざい等とうの少しょう人数にんずう世帯せたい向むけ商品しょうひんに特とく化かさせた品しな揃そろえを持もつ、コンビニエンスストアを意識いしきさせた形態けいたいである。

2024年ねん3月がつ時点じてんで、香川かがわ県けんを中心ちゅうしんとした四国しこく地方ちほう全域ぜんいきと兵庫ひょうご県けん、岡山おかやま県けん、広島ひろしま県けんに計けい190店舗てんぽを展開てんかい。このうち、「マルナカマール」は香川かがわ県けんの牟礼むれ店てん1店舗てんぽのみとなる。なお、同年どうねん秋あきにフジとして初はつとなる「マルナカ」での新しん店舗てんぽとなる物部もののべ店てん・志度しど店てんがオープン予定よてい。

ショッピングセンター

「フジグラン」「パルティ・フジ」は2018年ねん3月がつの企業きぎょうロゴ及および、「フジ」店舗てんぽのロゴマーク変更へんこう後ごも従来じゅうらいのロゴマークを継続けいぞく使用しようしていたが、同年どうねん7月がつから、広告こうこくやホームページ上じょうで既存きそんロゴの店舗てんぽブランド名めい部分ぶぶんを新しんロゴ（FUJI）仕様しようにしたロゴマークの使用しようを開始かいし。近年きんねんはリニューアルなどを機きに、屋外おくがい看板かんばん等とうも新しんロゴ仕様しようのものに順次じゅんじ変更へんこうしている。

フジグラン（Fuji GRAND → FUJI GRAND）

7万まん人にんから10万まん人にん規模きぼの商圏しょうけんを対象たいしょうとしたコミュニティ型がたショッピングセンター（CSC）。直営ちょくえいテナントとして、食料しょくりょう品ひんを扱あつかう「食品しょくひん館かん」（旧きゅう「グランヴェスタ」）と衣料いりょう品ひん・住環境じゅうかんきょう商品しょうひんを扱あつかう「衣料いりょう・くらしの品しなフロア」（旧きゅう「グランフジ」）が入居にゅうきょする。シンボルカラーは青あお。シンボルマークはFとGを合成ごうせいしたような文字もじが使用しようされている。

店舗てんぽ業態ぎょうたいが類似るいじする、広島ひろしま県けん発祥はっしょうであるイズミの展開てんかいする「ゆめタウン」などと激はげしい競合きょうごう関係かんけいにある。

「フジグラン」を冠かんする店舗てんぽは2021年ねん6月がつ現在げんざい、四国しこく4県けんに18店舗てんぽ（愛媛えひめ県けん9店舗てんぽ(東ひがし予よ4店舗てんぽ、中ちゅう予よ2店舗てんぽ、南みなみ予よ3店舗てんぽ)、高知こうち県けん4店舗てんぽ、香川かがわ県けん2店舗てんぽ、徳島とくしま県けん3店舗てんぽ）、広島ひろしま県けん9店舗てんぽ、山口やまぐち県けん3店舗てんぽの合計ごうけい30店舗てんぽを展開てんかいする。また、より大だい規模きぼなショッピングセンターであるエミフルMASAKI（愛媛えひめ県けん松前まさき町まち）もフジグランの派生はせい店舗てんぽの一ひとつに分類ぶんるいされているが上記じょうき店舗てんぽ数すうには含ふくまれていない。

パルティ・フジ（Palty Fuji → Palty FUJI）

2、3万まん人にん程度ていどの近隣きんりん商圏しょうけんを対象たいしょうとした近隣きんりん型がたショッピングセンター（NSC）。1995年ねんから展開てんかいし、大半たいはんの店舗てんぽでは、直営ちょくえいテナントとして後述こうじゅつの「ヴェスタ」と衣料いりょう品ひんフロアの「ザ・カジュアル」が入居にゅうきょしていた一方いっぽう、一部いちぶ店舗てんぽにおいては直営ちょくえい売場うりばを設もうけず、専門せんもん店てんテナントのみで構成こうせいされる2種類しゅるいの形態けいたいがあった。直営ちょくえい売場うりばを設もうけている店舗てんぽは2012年ねん3月がつ1日にちに「フジ」に名称めいしょう変更へんこうされ、直営ちょくえい売場うりばがない4店舗てんぽのみが残のこり、以降いこうはフジ直営ちょくえい売場うりばの無ない店舗てんぽ建屋たきのやにテナントが入居にゅうきょして構成こうせいされ、フジが店舗てんぽ全体ぜんたいの所有しょゆう･管理かんりをする近隣きんりん型がたショッピングセンターの位置付いちづけとなった。2018年ねん1月がつには、フジ西条さいじょう玉津たまつ店てんの直営ちょくえい売場うりば(食品しょくひん館かん)が閉店へいてんし、テナントのみが残のこった事ことで先述せんじゅつの4店舗てんぽと同様どうよう直営ちょくえい売場うりばが無ない店舗てんぽとなり、店舗てんぽ名めいを改称かいしょうする形かたちで1店舗てんぽ増加ぞうかして5店舗てんぽ体制たいせいとなっている。現存げんそんする5店舗てんぽにおいても、テナントの種別しゅべつや数かずは異ことなり、パルティ・フジ衣山きぬやまのようにシネマコンプレックスを併設へいせつしている店舗てんぽもあれば、パルティ・フジ庚午南こうごみなみのようにテナント数すうが2店てんしかない店舗てんぽもある。シンボルカラーは紫むらさき。

ラクア（Wraqua）

フジグラン緑井みどりいと隣接りんせつしペデストリアンデッキで連絡れんらくしている天満屋てんまや広島ひろしま緑井みどりい店てんを取得しゅとくし2022年ねん開業かいぎょう、2023年ねん全館ぜんかんグランドオープンした「ラクア緑井みどりい」で新あらたに展開てんかいする業態ぎょうたい。店舗てんぽ名めいの「ラクア」は"wrap"と"aqua"の複合語ふくごうごであり、「お客様きゃくさまをワクワクさせる潤うるおい（=AQUA）で満みたされた（=WRAP）生活せいかつを提案ていあんすることや、幅広はばひろい世代せだいの皆みなさまに楽らく（ラク）しく、気軽きがるに過すごしていただける居場所いばしょ・施設しせつをめざす」というコンセプトが込こめられている。

イオンタウンショッピングセンター

マックスバリュ西日本にしにほんから承継しょうけいされた「マックスバリュ」や「ザ・ビッグ」を核かく店舗てんぽとするネイバーフット型がたのオープンモールショッピングセンター。

2003年ねん以降いこう、ホームセンターナフコなどとの共同きょうどう展開てんかいで行おこなっている。基本きほん的てきに「イオンタウンショッピングセンター」の名称めいしょうを用もちいているが、2003年ねん9月がつから2008年ねん2月がつまでは「イオンショッピングセンター」の名称めいしょうを用もちいていた。

マルナカスーパーセンター、マルナカパワーシティ

マックスバリュ西日本にしにほんから承継しょうけいされた「マルナカ」を核かく店舗てんぽとするネイバーフット型がたのエンクローズドモールショッピングセンター。

2024年ねん3月がつの承継しょうけい時点じてんで「マルナカスーパーセンター」は香川かがわ県けんと徳島とくしま県けんの2店舗てんぽ、「マルナカパワーシティ」は徳島とくしま県けん・香川かがわ県けんに6店舗てんぽを展開てんかいしている。

ディスカウントストア

ザ・ビッグ、ザ・ビッグエクストラ

マックスバリュ西日本にしにほんから承継しょうけいされた衣食住いしょくじゅう全般ぜんぱんを扱あつかう日ひ用品ようひんメインのディスカウントストア。当社とうしゃ運営うんえいのディスカウントストアとしては後述こうじゅつする「フジ・ZY」に替かわる業態ぎょうたいとして5年ねんぶりに復活ふっかつした。

元々もともとはマックスバリュ西日本にしにほんの源流げんりゅう企業きぎょうの一ひとつであり、広島ひろしま県けんを拠点きょてんにスーパーマーケット事業じぎょうを展開てんかいしていたみどりが開発かいはつした独自どくじの店舗てんぽブランドであったが、2008年ねんから全国ぜんこくで展開てんかいされるようになり、イオングループのディスカウントストア事業じぎょうにおける主力しゅりょくブランドとなっている。

既存きそんの「ザ・ビッグ」から一いち層そうの品しな揃そろえを強化きょうかしたスーパーセンター（SuC）形式けいしきの大型おおがた店舗てんぽには「ザ・ビッグエクストラ」の呼称こしょうを与あたえている。

2024年ねん3月がつに兵庫ひょうご県けん、中国地方ちゅうごくちほう全域ぜんいき、高知こうち県けんを除のぞく四国しこく地方ちほうに45店舗てんぽ（うち、「ザ・ビッグエクストラ」は兵庫ひょうご県けん・山口やまぐち県けん・徳島とくしま県けんに3店舗てんぽ）を承継しょうけい。その翌月よくげつに防府ほうふ東ひがし店てんが「マックスバリュ」へ業態ぎょうたい転換てんかん（同時どうじに店舗てんぽ名めいをイオンタウン防府ほうふ店てんへ変更へんこう）したことにより、2024年ねん5月がつ時点じてんで44店舗てんぽを展開てんかいする。

なお、山口やまぐち県けんの美祢みね店てんは2014年ねん1月がつ31日にちに閉店へいてんした「フジ美祢みね店てん」の跡地あとちにマックスバリュ西日本にしにほんが新規しんき開業かいぎょうした店舗てんぽであるが、合併がっぺいにより閉店へいてんから約やく10年ねんぶりにフジが再ふたたび運営うんえいを担になうことになった。

兵庫ひょうご県けんはイオンビッグが店舗てんぽ展開てんかいしていない事ことや光洋こうようが「ザ・ビッグ」の運営うんえいを行おこなっていない事ことから、「マックスバリュ」と異ことなり、運営うんえいエリアの混在こんざいはない。

シンボルカラーはオレンジであるが、広島ひろしま県けん・山口やまぐち県けんの一部いちぶ店舗てんぽでは赤あかをベースとした2代目だいめロゴを使用しようしている。

ザ・カジュアル

カジュアルファッションの専門せんもん店てん。旧きゅう「パルティ・フジ」に入居にゅうきょしていた店舗てんぽと、2012年ねん3月がつ1日にちに「ピーエフ」から名称めいしょう変更へんこうされた単独たんどく店舗てんぽがある。単独たんどく店舗てんぽは香川かがわ県けん・徳島とくしま県けん・広島ひろしま県けんのみで展開てんかいしている。

過去かこの業態ぎょうたい

フジ・ZY

既存きそんの不ふ採算さいさん店舗てんぽを業態ぎょうたい転換てんかんする形かたちで展開てんかいを開始かいしした、食料しょくりょう品ひん・日にち用品ようひんメインのディスカウントストア。1号ごう店てんとして、2009年ねん8月がつ8日にちに「フジ高岡店たかおかてん」を「ZY高岡店たかおかてん」として開店かいてんさせた。ブランド名めいの「ZY」とは、ゼッタイ（Z）・ヤスイ（Y）の語呂合ごろあわせ。取扱とりあつかい品目ひんもくを従来じゅうらいの4割わり程度ていどに絞込しぼりこみ、梱包こんぽうや陳列ちんれつ、エフ・カードの取扱とりあつかいなど過剰かじょうなサービスを廃止はいしして、既存きそんブランドとは一線いっせんを引ひいていた。2012年ねん3月がつ1日にち、「フジ・ZY」へ名称めいしょう変更へんこうが行おこなわれた。2018年ねん以降いこう「フジ」への転換てんかんや建替たてかえ、グループ会社かいしゃへの店舗てんぽ移管いかんにより店舗てんぽ数すうを減へらしており、最後さいごまで営業えいぎょうしていた「ZY高岡店たかおかてん」も2019年ねん3月がつ1日にちに「フジ高岡店たかおかてん」への再さい業態ぎょうたい転換てんかん（約やく9年ねん7ヶ月かげつぶりの屋号やごう復活ふっかつ）により屋号やごうが消滅しょうめつし、ディスカウントストア事業じぎょうから一いち度ど撤退てったいした。シンボルカラーは赤あか。

前述ぜんじゅつしたように、2024年ねん3月がつ1日にちにマックスバリュ西日本にしにほんから「ザ・ビッグ」の運営うんえいを承継しょうけいしたことにより、「ZY高岡店たかおかてん」の業態ぎょうたい転換てんかんによる事業じぎょう終了しゅうりょうから5年ねんぶりにディスカウントストア事業じぎょうを再開さいかいした。

ヴェスタ（VESTA）

食料しょくりょう品ひんをメインにしたスーパーマーケット。1995年ねんから展開てんかいし、「フジ」・「パルティ・フジ」のテナントの他ほか、単独たんどく店舗てんぽとしても出店しゅってんしていた。また、同どう時期じきの「フジグラン」内ないの食品しょくひん売場うりばも「グランヴェスタ」として、「VESTA」のロゴの前まえに「フジグラン」のシンボルマークを付つけたブランド名めいで営業えいぎょうし、食品しょくひん売場うりば以外いがいの直営ちょくえい部分ぶぶんを「グランフジ」として営業えいぎょうしていた。2012年ねん3月がつ1日にちより単独たんどく店舗てんぽの名称めいしょうが「フジ」に変更へんこうされ、テナントとして入居にゅうきょしていた店舗てんぽも単たんに食品しょくひん館かんとして扱あつかわれることとなり、「ヴェスタ」の名称めいしょうが廃止はいしされた。「ヴェスタ」ブランド存在そんざい時じから営業えいぎょうしていた既存きそん店舗てんぽにおいては、「VESTA」のロゴマーク看板かんばんをそのままにした店舗てんぽも存在そんざいしていたが、先述せんじゅつのロゴマーク変更へんこうに合あわせてそれらも新しんロゴマークに置おき換かえる形かたちで順次じゅんじ撤去てっきょされている。シンボルカラーは赤あか。

フジショッピングスクエア

四国しこく初はつのショッピングセンター(SC)形態けいたいの店舗てんぽとして、1973年ねん4月がつ21日にちに『フジショッピングスクエア駅前えきまえ店てん』をオープンさせたのを皮切かわきりに、フジグランの展開てんかい開始かいしまでSC型がた店舗てんぽはこの店舗てんぽブランドで展開てんかいしていた。2017年ねん現在げんざいは各かく店舗てんぽの改装かいそう・建替たてかえ・増ぞう床ゆかなどを機きに、フジグランをはじめとした現行げんこうの店舗てんぽ形態けいたいに移行いこうされた為ため既すでに消滅しょうめつしている。

• 
  フジ（旧きゅうロゴマーク）
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  パルティ・フジ
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  フジZY
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  ザ・カジュアル
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  ヴェスタ
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  マックスバリュ（2代目だいめフォーマット）
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  マックスバリュ（3代目だいめフォーマット）
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  マックスバリュ（4代目だいめフォーマット、現げん・光洋こうよう運営うんえい）
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  マルナカ
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  マルナカ（旧きゅうリベラル）
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  マルナカスーパーセンター
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  ザ・ビッグ（2代目だいめロゴ）
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  ザ・ビッグ（3代目だいめ旧きゅうロゴ）
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  ザ・ビッグ（3代目だいめ新しんロゴ）

ポイントカード

1987年ねんから26年ねんに渡わたってフジの頭文字かしらもじFから名付なづけられた自社じしゃ発行はっこうのポイントカード「エフカード」を発行はっこうしていた。2013年ねん3月がつより新しんカード｢エフカ｣への移行いこうが行おこなわれ、同年どうねん8月がつをもって旧きゅうカードのサービスを終了しゅうりょう、移行いこうが行おこなわれなかった場合ばあい、ポイントは消滅しょうめつしている。新旧しんきゅう共どもに一般いっぱん的てきなクレジットカードの大おおきさ・厚あつみのプラスティックカードである。

エフカ（新しんカード）

2013年ねん3月がつ1日にちよりエフカードに変かわる、電子でんしマネー機能きのう付つきの｢エフカ」を発行はっこう。電子でんしマネーの名なは「エフカマネー」。ポイント機能きのうに関かんしてはエフカードに準じゅんずるが、税ぜい抜ぬきでの購入こうにゅう100円えんごとに1ポイントの通常つうじょうポイントとは別べつにエフカマネーでの税ぜい抜ぬきでの購入こうにゅう200円えんごとにボーナスポイントが付つくようになっている。

2018年ねん10月がつ1日にちにクレジット機能きのう付づけカードの「エフカクレジットカード」がMasterCardブランドを搭載とうさいし、MasterCard加盟かめい店てんでの利用りようも可能かのうとなった「エフカクレジットカードMastercard」へ刷新さっしん、デザインはスタンダードとキキ&ララの2種類しゅるいが用意よういされる。発行はっこう開始かいしに伴ともない、従来じゅうらいのエフカクレジットカードやエフカVISAカード・エフカJCBカードは2019年ねん1月がつ31日にちをもってサービス終了しゅうりょうとなった。

2020年ねん4月がつ17日にちにサニーTSUBAKIの店舗てんぽでも「エフカ」の利用りようが可能かのうとなったほか、同年どうねん8月がつ17日にちからはニチエーの店舗てんぽでも従前じゅうぜんから展開てんかいしていた「ニチエーカード(ニチカ、2020年ねん9月がつ17日にち廃止はいし)」に替かわって利用りようが開始かいしされた。

2021年ねん2月がつ3日にちに65歳さい以上いじょうを対象たいしょうとした「ビビッドシニアエフカ」と「エフカクレジットカードMastercardビビッドシニア」の発行はっこうを開始かいし。「シニア感謝かんしゃデー」（毎月まいつき15～17日にち開催かいさい）開催かいさい時じに本ほんカードを提示ていじすると購入こうにゅう金額きんがくの割引わりびきが受うけられ、さらに、「エフカクレジットカードMastercardビビッドシニア」でクレジット払ばらいをした場合ばあいはクレジットポイントが5倍ばい付与ふよ（購入こうにゅう時じに通常つうじょうポイント分ぶんが付与ふよされ、翌月よくげつ27日にちに残のこりの4倍ばい分ぶんのポイントが付与ふよ）される特典とくてんが受うけられる。カード券面けんめんは「ビビッドシニアエフカ」の場合ばあいは右側みぎがわに黄色おうしょくの背景はいけいに「ビビッドシニア」の文字もじが、「エフカクレジットカードMastercardビビッドシニア」の場合ばあいは「エフカマネー」のアイコンの左ひだり隣となりに「ビビッドシニア」のアイコンが入はいり、通常つうじょうのカードとは区別くべつされる。

2023年ねん6月がつ26日にちに「エフカクレジットカードMastercard」（ビビッドシニアを含ふくむ）において、非ひ接触せっしょく決済けっさいのMastercardコンタクトレスに対応たいおう、カード番号ばんごう・氏名しめい・有効ゆうこう期限きげんをエンボスから印字いんじに変更へんこうして凹凸おうとつを無なくした新しんデザインカードへ移行いこうしている。

エフカード・fjカード（旧きゅうカード）

2013年ねん8月がつまで使用しようできたカード。 現金げんきん払ばらい時じ専用せんようのポイント加算かさんカードと、フジ店舗てんぽ内ない、及およびガソリンスタンドなど近隣きんりんのエフカード加盟かめい店てんでのみクレジット払ばらいやキャッシングが可能かのうな18歳さい以上いじょう限定げんていのいわゆるハウスカードがある。両者りょうしゃともに2年ねんに100円えんの会費かいひが必要ひつようである。クレジット機能きのう付づけの返済へんさいについては通常つうじょうの銀行ぎんこう口座こうざ自動じどう引ひき落おとし以外いがいにも、店頭てんとうでの持参じさん払ばらいも可能かのうである。

2006年ねん11月にはJCBブランドのついた「fjカード」も発行はっこうされるようになった。但ただしハウスカードとは異ことなり、こちらはフジ店内てんないでクレジット払ばらいをした場合ばあいはエフポイントが付つかず、他たのクレジット加盟かめい店てんと同率どうりつで同様どうようの提携ていけいカードの多おおくとは違ちがって優遇ゆうぐうはないOkiDokiポイントが付与ふよされる。fjカードを提示ていじした上うえで現金げんきん払ばらいをすれば、割引わりびきポイントが付与ふよされる。 年会ねんかい費ひは無料むりょうで中学生ちゅうがくせい・高校生こうこうせい専用せんようの「エフカード・ジュニア」というカードもあったがエフカ移行いこう時じに廃止はいしされた。

ポイント還元かんげん（エフカ・エフカード共通きょうつう事項じこう）

購入こうにゅう額がく100円えん（税ぜい抜ぬき）ごとに「割引わりびきポイント」1ポイントが付与ふよされ、500ポイント毎ごとに税込ぜいこみ500円えんの買かい物ものができる「割引わりびきポイント券けん」が発行はっこうされる。釣つり銭せんが出でないので500円えん以上いじょうの買かい物もの時じに使用しようするよう推奨すいしょうされている。割引わりびきポイントの有効ゆうこう期限きげんはかつてはなかったが、2017年ねん現在げんざいは発行はっこう日びの6ヶ月かげつ後ごの月つき末まつが有効ゆうこう期限きげんとなる。2000年ねんから2007年ねんまでは毎年まいとし3月1日にちから翌年よくねん2月がつ末日まつじつまでの買かい物もの額がくに応おうじた「ポイントアップサービス」を行おこなっていたが終了しゅうりょうしている。

通常つうじょうは100円えんで1ポイントだが、ほぼ毎週まいしゅう日曜日にちようびには「5倍ばいデー」、毎月まいつき1・2日にちの「1・2祭さい」、毎月まいつき14日にち〜18日にちの「月つきの中市なかいち」などでポイント5倍ばいキャンペーンを実施じっし、食料しょくりょう品ひん以外いがいの多おおく、さらに食料しょくりょう品ひんにおいても特定とくていのジャンルでは10倍ばいとなることもある。2007年ねんの旧きゅうサービス終了しゅうりょうまでは、プラス4ポイント、衣料いりょう・電機でんきなどは期間きかん限定げんていで9ポイントをプラスするセールを実施じっししていた。

2002年ねん頃ころまでは「ポイント券けん」を使用しようした部分ぶぶんにも再度さいどポイントが付与ふよされる、いわゆる「複利ふくり方式ほうしき」で運用うんようされていたが、その後ごは付与ふよされなくなった。

2007年ねん末まつ頃ごろからレジ袋ぶくろを辞退じたいすると「エコポイント」として3ポイントが加算かさんされるようになった。但ただし新居浜にいはま市し内うちにある店舗てんぽの食品しょくひんスーパー部門ぶもんは、同市どうし商工しょうこう会議かいぎ所しょ等とうと締結ていけつした「レジ袋ぶくろ削減さくげんに関かんする協定きょうてい」により、2009年ねん6月がつからレジ袋ぶくろの無料むりょう配布はいふを中止ちゅうししており、この制度せいどが適用てきようされない。

補足ほそく

2024年ねん3月がつ1日にちにマックスバリュ西日本にしにほんを吸収きゅうしゅう合併がっぺいしたが、現時点げんじてんで「エフカポイント」とマックスバリュ西日本にしにほんが扱あつかっていた「WAON POINT」はそれぞれの店舗てんぽでの取とり扱あつかいとなるので注意ちゅういが必要ひつようである。フジが運営うんえいする全ぜん業態ぎょうたいで利用りよう可能かのうな電子でんしマネーWAONに関かんしては、フジやフジグランでは電子でんしマネーWAONポイントでの付与ふよとなる。

フジカンパニーズ

株式会社かぶしきがいしゃフジではグループ名称めいしょうを「フジカンパニーズ」と称しょうしている。

株式会社かぶしきがいしゃフジマート

詳細しょうさいは「フジマート」を参照さんしょう

株式会社かぶしきがいしゃフジマート四国しこく

詳細しょうさいは「フジマート四国しこく」および「エービーシー」を参照さんしょう

株式会社かぶしきがいしゃフジデリカ・クオリティ

株式会社かぶしきがいしゃフジデリカ・クオリティ

種類しゅるい	株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち	日本にっぽん 〒791-8006 愛媛えひめ県けん松山まつやま市し安城寺あんじょうじ町まち571番地ばんち2
設立せつりつ	1980年ねん5月1日にち （株式会社かぶしきがいしゃ鈴川すずかわ水産すいさん）
業種ぎょうしゅ	食料しょくりょう品ひん
法人ほうじん番号ばんごう	2500001002380
事業じぎょう内容ないよう	惣菜そうざい･デリカ等とうの製造せいぞう･加工かこう･販売はんばいなど
代表だいひょう者しゃ	代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう 髙橋正人まさと
資本しほん金きん	4,400万まん円えん
売上うりあげ高だか	143億おく円えん（2015年度ねんど）
従業じゅうぎょう員数いんずう	1,400名めい
主要しゅよう株主かぶぬし	フジ 100%（間接かんせつ所有しょゆう割合わりあい4.54%）
主要しゅよう子会社こがいしゃ	フジ・ハートデリカ
外部がいぶリンク	http://www.fujidelica.co.jp/
特記とっき事項じこう：2024年ねん3月がつ1日にち、株式会社かぶしきがいしゃフジに合併がっぺいし解散かいさん。

株式会社かぶしきがいしゃフジデリカ・クオリティは、愛媛えひめ県けん松山まつやま市しに本社ほんしゃを置おいていた株式会社かぶしきがいしゃフジの子会社こがいしゃである。惣菜そうざい･デリカ商品しょうひんなどの製造せいぞう･販売はんばい等とうを行おこなっていた。

• 事業じぎょう所しょ
  • 本社ほんしゃ - 愛媛えひめ県けん松山まつやま市し安城寺あんじょうじ町まち571番地ばんち2
  • 宇和うわ工場こうじょう - 愛媛えひめ県けん西にし予よ市し宇和うわ町まち皆田かいた1360番地ばんち
  • 安城寺あんじょうじ工場こうじょう - 愛媛えひめ県けん松山まつやま市し安城寺あんじょうじ町まち620番地ばんち1

• 沿革えんかく
  • 1980年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃ鈴森すずもり水産すいさん設立せつりつ。
  • 1984年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃセトスイに商号しょうごう変更へんこう。
  • 1998年ねん - 株式会社かぶしきがいしゃセトスイ・フードサービスに社名しゃめい変更へんこう。
  • 1999年ねん - サンワ食品しょくひん株式会社かぶしきがいしゃと経営けいえい統合とうごう。
  • 2010年ねん - フジの惣菜そうざい販売はんばい部門ぶもんを併合へいごうして、事業じぎょう内容ないようをデリカ事業じぎょうに特とく化かし株式会社かぶしきがいしゃフジデリカ・クオリティに商号しょうごう変更へんこう。
  • 2011年ねん - フジ・ハートデリカを設立せつりつ。同年どうねん12月がつフジ・ハートデリカが「障さわがい者しゃの雇用こようの促進そくしん等とうに関かんする法律ほうりつ」に定さだめる特例とくれい子会社こがいしゃとして認みとめられる。
  • 2024年ねん3月がつ1日にち - 株式会社かぶしきがいしゃフジに合併がっぺいし解散かいさん。

その他たグループ会社かいしゃ

• FNクリーン（清掃せいそう業ぎょう）
• サニーTSUBAKI（スーパーマーケット事業じぎょう）
• ニチエー（スーパーマーケット事業じぎょう）
• フジ・アグリフーズ（青果せいか卸売おろしうり業ぎょう）
• フジ・カードサービス（クレジットカード事業じぎょう）
• フジすまいるファーム飯山いいやま（農業のうぎょう）
• フジセキュリティ（総合そうごうビル管理かんり業ぎょう）
• フジ・スポーツ&フィットネス（総合そうごうフィットネス事業じぎょう、セントラルスポーツとの合弁ごうべん）
• フジ・TSUTAYA・エンターテイメント（DVD・CD・書籍しょせきの小売こうり･レンタル業ぎょう）
• フジ・トラベル・サービス（旅行りょこう業ぎょう）
• フジファミリーフーズ（飲食いんしょく業ぎょう）
• フジ・レンタリース（自動車じどうしゃ賃貸ちんたい業ぎょう、オリックスレンタカーのフランチャイジー）
• フジモータース（マツダを中心ちゅうしんとする自動車じどうしゃ販売はんばい業ぎょう、旧称きゅうしょうフォードフジ）
• ユーミーケア（在宅ざいたく介護かいご事業じぎょう・保育ほいく事業じぎょう）
• レデイ薬局れでいやっきょく（ドラッグストア・調剤ちょうざい薬局やっきょく事業じぎょう、ツルハホールディングスとの合弁ごうべん）
• アクトピア企画きかく（不動産ふどうさん賃貸ちんたい業ぎょう）
• 西南せいなん企画きかく（不動産ふどうさん賃貸ちんたい業ぎょう）
• フジ・ハートデリカ（特例とくれい子会社こがいしゃ）
• フジ・ハートクリーン（就労しゅうろう継続けいぞく支援しえんA型がた事業じぎょう所しょ）

以下いかはマックスバリュ西日本にしにほんから引ひき継つがれた子会社こがいしゃである。いずれも元々もともとはマルナカの子会社こがいしゃであった。

• マルナカツーリスト（旅行りょこう業ぎょう）
• 大洋たいよう水産すいさん（水産物すいさんぶつ販売はんばい）
• オリックス（清掃せいそう業ぎょう）
• ハッピーライフ愛あい（介護かいご事業じぎょう）

脚注きゃくちゅう

参考さんこう文献ぶんけん

• 十和とおわ株式会社かぶしきがいしゃ社しゃ史し編纂へんさん委員いいん会かい『十和じゅうわ30年ねん史し』（十和とおわ株式会社かぶしきがいしゃ）

関連かんれん項目こうもく

• フジ（曖昧あいまいさ回避かいひ項目こうもく）
• 愛媛えひめFC - ユニフォームスポンサー。スポンサー開始かいし時じからフジによるもの。
• カマタマーレ讃岐さぬき - 同上どうじょう。スポンサー開始かいし時じはマルナカ。マックスバリュ西日本にしにほんを経へて当社とうしゃが承継しょうけい。
• レノファ山口やまぐちFC - 同上どうじょう。スポンサー開始かいし時じはマックスバリュ西日本にしにほんで、当社とうしゃが承継しょうけい。
• レスパスシティ（フジ見奈良みなら店てんが核かく店舗てんぽ）
• トップバリュ
• エディオン - フジグラン安芸あき、フジグランナタリーにてフジがエディオンのフランチャイズに加盟かめいしてエディオン店舗てんぽを運営うんえいしている。他たのフジグランで営業えいぎょうしているエディオンはエディオンの直営店ちょくえいてん。

外部がいぶリンク

• フジのホームページ
• 株式会社かぶしきがいしゃフジ 会社かいしゃ案内あんないサイト
• フジネットショップ
• マックスバリュ、マルナカ、ザ・ビッグサイト（旧きゅうマックスバリュ西日本にしにほんのホームページからURLごと継承けいしょう）