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ポーランド陸軍 - Wikipedia

ポーランド陸軍りくぐんポーランド: Wojska Lądowe陸軍りくぐん)は、ポーランド保有ほゆうする陸軍りくぐんである。現在げんざいではやく62000にん兵員へいいんゆうしており、NATO国連こくれん平和へいわ維持いじ活動かつどうにより世界中せかいじゅう展開てんかいしている。歴史れきしじょうにおいてポーランド陸軍りくぐんやく1000ねんまえにまでさかのぼれ、現代げんだいのものは1918ねんだいいち世界せかい大戦たいせん独立どくりつさいしてあらたに誕生たんじょうしたものである。

陸軍りくぐん
Wojska Lądowe
陸軍りくぐん紋章もんしょう
創設そうせつ 1918ねん
国籍こくせき ポーランド
ぐんしゅ 陸軍りくぐん
兵力へいりょく 兵員へいいん62,000にん[1]
戦車せんしゃ800りょう
IFV/APC5000りょう
ヘリコプター280[2]
上級じょうきゅう部隊ぶたい ポーランドぐん
本部ほんぶ ワルシャワ
行進曲こうしんきょく われだい1旅団りょだん英語えいごばん
おも戦歴せんれき ウクライナ・ポーランド戦争せんそう
ポーランド・チェコスロバキア戦争せんそう英語えいごばん
ポーランド・ソビエト戦争せんそう
ポーランド・リトアニア戦争せんそう英語えいごばん
だい世界せかい大戦たいせん
イラク戦争せんそう
アフガニスタン紛争ふんそう
EUによるチャドと中央ちゅうおうアフリカへの派兵はへい英語えいごばん
指揮しき
参謀さんぼう総長そうちょう英語えいごばん ライムント・アンジェイチャク中将ちゅうじょう
ぐんそう司令しれいかん英語えいごばん ヤロスワフ・ミカ英語えいごばん大将たいしょう
陸軍りくぐん監察かんさつかん ヴォイチェフ・グラボフスキじゅんしょう
識別しきべつ
軍旗ぐんき
最高さいこう指揮しきかんはた
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1918ねん - 1938ねん

編集へんしゅう

ポーランドが1918ねん独立どくりつ回復かいふくしたとき再建さいけんされた軍隊ぐんたいは、1919ねんから1921ねんにかけてのポーランド・ソビエト戦争せんそうと、2つの小規模しょうきぼ紛争ふんそう(ポーランド・ウクライナ戦争せんそう(1918ねん-1919ねん)とポーランド・リトアニア戦争せんそう(1920ねん))に参加さんかした。

当初とうしょだいいち世界せかい大戦たいせん直後ちょくご、ポーランドには5つのぐん管区かんく(1918-1921)がかれた。

  • ポズナンぐん管区かんく司令しれいポズナン
  • クラクフぐん管区かんく司令しれいクラクフ
  • ウッチぐん管区かんく司令しれいウッチ
  • ワルシャワぐん管区かんく司令しれいワルシャワ
  • ルブリンぐん管区かんく司令しれいルブリン

ポーランド・ソビエト戦争せんそう準備じゅんびをしていたポーランド郷土きょうどぐんは、かつてポーランドを支配しはいしていた様々さまざま帝国ていこく勤務きんむしていた将兵しょうへいによって構成こうせいされ、一部いちぶ国際こくさいてき志願しがんへいによって支援しえんされていた。合計ごうけいやく30のポーランド師団しだん関与かんよしていたという。ボリス・サヴィンコフは、おもソ連それん赤軍せきぐん出身しゅっしん捕虜ほりょ20,000にんから30,000にんからぐんひきいており、ディミトリー・メレシュコフスキージナイーダ・ギッピウス関与かんよしていた。ポーランドぐんは1918ねんやく10まんにんから1920ねん初頭しょとうには50まんにん以上いじょう増加ぞうかした。

1920ねん8がつ、ポーランドぐんそう兵力へいりょくは737,767にんたっしており、その半分はんぶん最前線さいぜんせんにいた。ソ連それんこうむった損失そんしつかんがえると、りょうぐんあいだにはおおまかな数値すうちてき同等どうとうせいがあった。ワルシャワのたたかいのときまでに、ポーランドがわ兵員へいいんすう兵站へいたんにおいてわずかに優位ゆういってすらいた。

ポーランドがわ編成へんせいされた主要しゅよう部隊ぶたいなかには、リトアニア・ベラルーシ戦線せんせん(フロント、ぐん集団しゅうだん方面ほうめんぐん相当そうとう)をふくおおくの戦線せんせんと、だい1ポーランドぐんふくやく7つのぐんがあった。

1939ねん - 1945ねん

編集へんしゅう

ナチス・ドイツポーランド侵攻しんこうが1939ねん9がつ1にち開始かいしされたとき、ドイツぐんはポーランドのはげしい抵抗ていこうにもかかわらず電撃でんげきせん展開てんかいし、またたくにポーランドの半分はんぶん占領せんりょうした。この戦争せんそうなかで、ポーランドの騎兵隊きへいたいがドイツの戦車せんしゃたいかって突進とっしんしたというあやまった伝説でんせつまれた。こうした無謀むぼう騎兵きへい突撃とつげきは、実際じっさいのところおこなわれていない。またソビエト連邦れんぽうどく不可侵ふかしん条約じょうやく秘密ひみつ協定きょうていしたがってポーランド東部とうぶ侵攻しんこうし、占領せんりょうした。ポーランドの敗戦はいせん残存ざんそんした将兵しょうへいたちはさい結集けっしゅうこころみ、フランス・ポーランドぐん(1939-1940ねん)、のちの西部せいぶポーランドぐんとなった。

西部にしべポーランドぐん東部とうぶポーランドぐん、そしておも国内こくないぐん(AK)に代表だいひょうされるパルチザンは、だい世界せかい大戦たいせんちゅう地上ちじょう部隊ぶたいとして組織そしきされた。連合れんごうぐんとしてたたか部隊ぶたいはポーランド空軍くうぐん海軍かいぐん支援しえんけていたが、パルチザン部隊ぶたいはもっぱら地上ちじょう部隊ぶたいのみであった。

今日きょう運用うんようされているポーランドぐんは、だい世界せかい大戦たいせんにポーランド人民じんみん共和きょうわこく設立せつりつするという目的もくてきソ連それんから支援しえんけて形成けいせいされた、ソ連それんぐん代理だいり部隊ぶたいざしている。こうして編成へんせいされたポーランドぐんだい1ぐんだい2ぐんは、いくらかのポーランド航空こうくう部隊ぶたいによって支援しえんされつつ、東部とうぶ戦線せんせん赤軍せきぐんとともにたたかった。だい3ぐん編成へんせいはじまったが、完了かんりょうしなかった。

1945ねん - 1989ねん

編集へんしゅう

だい世界せかい大戦たいせん終結しゅうけつ、ポーランド陸軍りくぐん組織そしき集中しゅうちゅうてき発展はってんすることとなった。ポーランド戦線せんせん形成けいせいするとの構想こうそうりやめられたが、あらたな部隊ぶたい兵科へいか創設そうせつされた。動員どういん結果けっか、1945ねん5がつ兵員へいいんすうは37まんにん、1945ねん9がつには44まんにんたっした。解放かいほうされた地域ちいきぐん管区かんく組織そしきされ、管区かんくないにある部隊ぶたいたいして直接ちょくせつ権限けんげん行使こうしした。

ポーランドにもどっただい2ぐんは、イェレニャ・グラからカミエン・ポモルスキまでの西部せいぶ国境こっきょう保護ほご任務にんむとし、その司令しれいをもとにして、ポズナンぐん管区かんく参謀さんぼうがポズナンに創設そうせつされた。イェレニャ・グラからウショクえき(ポーランド・ソ連それん・チェコスロバキアの国境こっきょうせっする)にいたるみなみ国境こっきょうは、だい1ぐん担任たんにんした。その司令しれいはシレジアぐん管区かんく参謀さんぼう基礎きそ形成けいせいした。

だい世界せかい大戦たいせん終結しゅうけつの1945ねんなかば、ポーランド陸軍りくぐんは、ポーランド人民じんみんぐん全体ぜんたい一部いちぶとして、6つの地区ちくのちに7つの地区ちく)に分割ぶんかつされた。これらは、ワルシャワぐん管区かんく司令しれいワルシャワ)、ルブリンぐん管区かんく司令しれいルブリン)、クラクフぐん管区かんく司令しれいクラクフ)、ウッチぐん管区かんく司令しれいウッチ)、ポズナンぐん管区かんく司令しれいポズナン)、ポメラニアンぐん管区かんく司令しれいトルン、短命たんめいわったポーランド人民じんみんぐんだい1軍団ぐんだん参謀さんぼう前身ぜんしん)、1945ねんあき創設そうせつのシレジアぐん管区かんく司令しれいカトヴィツェ)であった。

1945ねん6がつだい1、だい3、だい8歩兵ほへい師団しだん国内こくない警備けいび任務にんむてられた。だい4歩兵ほへい師団しだんは、国内こくない保安ほあんぐん(KBW)を創設そうせつする目的もくてきさい編成へんせいされた。この措置そちは、かく歩兵ほへい師団しだんおもウクライナ蜂起ほうきぐん(UPA)にたいして投入とうにゅうし、国内こくない保安ほあんぐん武装ぶそうした地下ちか独立どくりつ組織そしきたたかうためであった。

しかし、しばしば陸軍りくぐん部隊ぶたい地下ちか抵抗ていこう組織そしきたたかい、ぎゃく襲撃しゅうげきけることもあった。UPA弾圧だんあつ作戦さくせん集大成しゅうたいせいは、1947ねんおこなわれたいわゆる「ヴィスワ行動こうどう」(ヴィスワ作戦さくせん)であった。同時どうじ動員どういん解除かいじょおこなわれ、軍隊ぐんたい平時へいじ体勢たいせいうつった。1945ねん8がつ10日とおか軍隊ぐんたいの「部分ぶぶんてき動員どういん解除かいじょれい」が発令はつれいされた。つぎ動員どういん解除かいじょ段階だんかいは1946ねん2がつと12月におこなわれた。

戦後せんごぐん直面ちょくめんしたもっと重要じゅうよう任務にんむの1つは、大戦たいせん以降いこう設置せっちされた地雷じらい除去じょきょであった。1944ねんから1956ねんあいだに、地雷じらい除去じょきょ作業さぎょうには44工兵こうへいたいと、やく19,000めい工兵こうへいたずさわった。かれらは250,000平方へいほうキロメートル以上いじょう国土こくど面積めんせきの80パーセント)の担当たんとう地域ちいき地雷じらいやその弾薬だんやく撤去てっきょした。1,475まんはつ様々さまざま地雷じらい、5,900まんはつ砲弾ほうだんばくだん、その弾薬だんやく発見はっけんされ撤去てっきょされた。採掘さいくつ作業さぎょうは646にん工兵こうへいいのち犠牲ぎせいにした。

1949ねんぐん管区かんくは4つに縮小しゅくしょうされ、ポメラニアぐん管区かんく司令しれいビドゴシュチュ)、シレジアぐん管区かんく司令しれいヴロツワフ)、ワルシャワぐん管区かんく司令しれいワルシャワ)、クラクフぐん管区かんく司令しれいクラクフ)となった。1953ねん11月、クラクフぐん管区かんく解体かいたいされ、1992ねんまでポーランドは3ぐん管区かんく体制たいせいであった。

勝利しょうりとポーランド国境こっきょう西方せいほう移動いどうのち、これらの軍隊ぐんたいやポーランド将兵しょうへいはソビエト連邦れんぽう忠実ちゅうじつであるとかんがえられ、ワルシャワ条約じょうやく機構きこう一部いちぶ形成けいせいする軍隊ぐんたいへと発展はってんした。ポーランドぐん有事ゆうじには、NATOの中央ちゅうおう欧州おうしゅう連合れんごうぐん攻撃こうげきするために配備はいびされるだい2の戦略せんりゃくてき梯団ていだん一部いちぶ形成けいせいしていただろう。1958ねん結成けっせいされたポーランド戦線せんせん司令しれいは、1955ねん以降いこう結成けっせいされた3つの部隊ぶたいであるだい1ぐんだい2ぐんだい4ぐんとはべつに、有事ゆうじ動員どういん目的もくてきとしてかくぐん地区ちくない編成へんせいされることになっていた。

ポーランド戦線せんせん司令しれいは1990ねん廃止はいしされ、さんぐん動員どういん計画けいかく同様どうよう放棄ほうきされた。共産きょうさん主義しゅぎ時代じだいのポーランドの陸上りくじょう部隊ぶたいには、国内こくない治安ちあん維持いじ目的もくてきとする領土りょうど防衛ぼうえいぐん(OTK)と、国境こっきょう警備けいび担任たんにんする部隊ぶたいふくまれていた。

共産きょうさん主義しゅぎ崩壊ほうかいするまで、ぐん威信いしん低下ていかつづけた。これはぐんが1956ねんポズナン暴動ぼうどう、1970ねん全国ぜんこく規模きぼ暴動ぼうどう、1981ねんから1982ねん戒厳かいげんれいなか抗議こうぎ活動かつどうなど、いくつかの抗議こうぎ爆発ばくはつ暴力ぼうりょくてき鎮圧ちんあつするために共産きょうさん主義しゅぎ政府せいふによって使用しようされたためであった。シレジアぐん管区かんくぞくする一部いちぶ部隊ぶたいは、一般いっぱんプラハのはるとしてられている1968ねんのチェコスロバキア民主みんしゅプロセスを抑圧よくあつする作戦さくせんにも投入とうにゅうされた。

1989ねん時点じてんで、ポメラニアぐん管区かんくだい8・だい12・だい15・だい16・だい20師団しだん、シレジアぐん管区かんくだい2・だい4・だい5・だい10・だい11師団しだん、ワルシャワぐん管区かんくだい1・だい3・だい9師団しだんをそれぞれ隷下れいかき、さらにだい6空挺くうてい師団しだん陸軍りくぐんそう司令しれい直轄ちょっかつであった。だい7海兵かいへい師団しだんはポメラニアぐん管区かんく本拠地ほんきょちとしていたが、おそらくそう司令しれい直轄ちょっかつであった。ドイツにめんした2つのぐん管区かんくは、1990ねん時点じてんでそれぞれ4師団しだん隷下れいかいていたが、1990年代ねんだい後半こうはんのソビエトの防衛ぼうえいドクトリンに沿って、機械きかい歩兵ほへい連隊れんたい戦車せんしゃ連隊れんたい構成こうせいを、それまでの3たい1から2たい2にさい編成へんせいした。

東部とうぶのワルシャワぐん管区かんくだい1機械きかい師団しだんのみを隷下れいかいた。同軍どうぐん管区かんくほかの2つの機械きかい師団しだんは1988ねん解散かいさんした。だい6空挺くうてい師団しだんだい7海兵かいへい師団しだんについては、おそらくワルシャワ条約じょうやく機構きこうぐんによるデンマーク攻撃こうげき一翼いちよく形成けいせいし、バルト海ばるとかい出口でぐち確保かくほして北海ほっかいからさらに遠方えんぽうへの進出しんしゅつ意図いとしていた。この当時とうじ兵員へいいんすうは205,000にんで、そのうち168,000にん徴兵ちょうへいされた。

1989ねん以降いこう

編集へんしゅう

冷戦れいせん終結しゅうけつ、ポーランド陸軍りくぐん劇的げきてき縮小しゅくしょうさい編成へんせいされた。1992ねん、クラクフぐん管区かんく再建さいけんされた。それまでの9師団しだん体制たいせいから、2001ねんまでに4師団しだんと6独立どくりつ旅団りょだんへと削減さくげんするように計画けいかくされた。1999ねん1がつ1にち以来いらい、ポーランドは2つのぐん管区かんくかれている。これらは、ポーランド北部ほくぶをカバーするポメラニアぐん管区かんく(Pomorski Okręg Wojskowy、司令しれいビドゴシュチュ)と、ポーランド南部なんぶをカバーするシレジアぐん管区かんく(Śląski Okręg Wojskowy、司令しれいヴロツワフ)である。

その以来いらいきゅうクラクフぐん管区かんく航空こうくう機械きかい軍団ぐんだん司令しれいとなり、のちだい2機械きかい軍団ぐんだん司令しれいとなった。2011ねん9がつ1にちだい1ワルシャワ機械きかい師団しだん解散かいさんした。

エドワード・ピエトルジク将軍しょうぐんは2000ねんから2006ねん9がつまでポーランド陸上りくじょう部隊ぶたい司令しれいかんつとめた。後任こうにんにはヴァルデマール・スクシプツァク将軍しょうぐん(2006ねん-2009ねん)が就任しゅうにんした。

2014ねん5がつ、トマシュ・シェモニアク国防こくぼうしょうウクライナ危機きき対応たいおうして、攻撃こうげきヘリコプターの将来しょうらい取得しゅとく計画けいかく発表はっぴょうした。2015ねん11月25にち国防こくぼう委員いいんかいのミハウ・ヤッハ委員いいんちょうはポーランドぐんかずを10まんにんから15まんにんやす必要ひつようせいしめしつつも、このプロセスは複雑ふくざつであり、いそぐべきではないと強調きょうちょうした。

2022ねん7がつ25にち、ポーランドぐん装備そうびちょう韓国かんこくよりK2戦車せんしゃ本国ほんごく仕様しよう180りょう韓国かんこく・ポーランド共同きょうどう開発かいはつのK2PL820りょう合計ごうけい1000りょう調達ちょうたつをするとともに、K2PLの生産せいさん経験けいけん反映はんえいした新型しんがた戦車せんしゃK3PLの開発かいはつ発表はっぴょうした。どう発表はっぴょうにおいては、初期しょき調達ちょうたつされるK2戦車せんしゃ180りょうは、2026ねん以降いこうK2PL仕様しようにアップグレードされることあわせて発表はっぴょうされた。

編成へんせい

編集へんしゅう
 
ポーランド陸軍りくぐん組織そしき
 
 
ワルシャワ
 
だい1航空こうくう
 
だい6空挺くうてい
 
だい25騎兵きへい
 
だい16機械きかい師団しだん
 
だい9装甲そうこう騎兵きへい
 
だい15機械きかい
 
だい20機械きかい
 
だい11砲兵ほうへい連隊れんたい
 
だい15防空ぼうくう連隊れんたい
 
だい18機械きかい師団しだん
 
だい1機甲きこう
 
だい21ポドハレ射撃しゃげき旅団りょだん
 
だい12機械きかい師団しだん
 
だい2機械きかい
 
だい7海防かいぼう旅団りょだん
 
だい12機械きかい
だい5工兵こうへい連隊れんたい
 
だい5砲兵ほうへい連隊れんたい
 
だい8防空ぼうくう連隊れんたい
 
だい11装甲そうこう騎兵きへい師団しだん
 
だい10機甲きこう
 
だい17機械きかい
 
だい34機甲きこう
 
だい23砲兵ほうへい連隊れんたい
 
だい4防空ぼうくう連隊れんたい
 
だい2偵察ていさつ連隊れんたい
 
だい9偵察ていさつ連隊れんたい
 
だい18偵察ていさつ連隊れんたい
 
だい1戦闘せんとう工兵こうへい
 
だい2戦闘せんとう工兵こうへい
 
だい2工兵こうへい連隊れんたい
 
 
だい4CBRN防護ぼうご
 
だい5CBRN防護ぼうご
 
だい19機械きかい

独立どくりつ部隊ぶたい

  • 機甲きこうおよび機械きかい部隊ぶたい
  • ミサイルおよび砲兵ほうへい部隊ぶたい
  • 防空ぼうくう部隊ぶたい
  • 航空こうくうだか機動きどう部隊ぶたい空挺くうてい部隊ぶたい
  • 工兵こうへい部隊ぶたい
  • 偵察ていさつおよび早期そうき警戒けいかい部隊ぶたい
  • 通信つうしんおよび情報じょうほう技術ぎじゅつ部隊ぶたい
  • 化学かがく部隊ぶたい
  • 兵站へいたん部隊ぶたい

階級かいきゅう

編集へんしゅう
士官しかん
NATOコード OF-9 OF-8 OF-7 OF-6 OF-5 OF-4 OF-3 OF-2 OF-1
 
陸軍りくぐん
                   
ポーランド Generał Generał
broni
Generał
dywizji
Generał
brygady
Pułkownik Podpułkownik Major Kapitan Porucznik Podporucznik
日本語にほんご 大将たいしょう 中将ちゅうじょう 少将しょうしょう じゅんしょう 大佐たいさ 中佐ちゅうさ 少佐しょうさ 大尉たいい 中尉ちゅうい 少尉しょうい
兵士へいし
NATOコード OR-9 OR-8 OR-7 OR-6 OR-5 OR-4 OR-3 OR-2 OR-1
 
陸軍りくぐん
                     
ポーランド Starszy
chorąży
sztabowy
Starszy
chorąży
Chorąży Młodszy
chorąży
Starszy
sierżant
Sierżant Plutonowy Starszy
kapral
Kapral Starszy
szeregowy
Szeregowy
日本語にほんご 准尉じゅんい 上級じょうきゅう曹長そうちょう 曹長そうちょう じゅん曹長そうちょう 上級じょうきゅう軍曹ぐんそう 軍曹ぐんそう 伍長ごちょう 兵長へいちょう
あるいは
伍長ごちょう勤務きんむ上等じょうとうへい
上等じょうとうへい 一等いっとうへい 二等兵にとうへい

車両しゃりょう

編集へんしゅう
 
レオパルト2A4
 
PT-91 トファルディ
  • T-72 - けい382りょう
  • PT-91 - けい232りょう
    • PT-91 - 92りょう
    • PT-91MA - 27りょう
    • PT-91MA1 - 113りょう
      • ポーランド国産こくさん戦車せんしゃで、うちいくつかがウクライナへと譲渡じょうとされている。
  • M1エイブラムス - けい394りょう
  • レオパルト2 - けい249りょう
  • K2 - けい1000りょう
    • K2 - 180りょう
    • 2022年度ねんど導入どうにゅう決定けっていされた。ポーランドの国防こくぼう大臣だいじん正式せいしき発表はっぴょう最初さいしょのバッチが2022年度ねんどまつ以降いこうわた予定よてい最終さいしゅうてきに1000りょうになる可能かのうせいもあり。10りょうわたずみ
    • K2PL - 820りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
      • 2022年度ねんど導入どうにゅう決定けっていされた。こちらはポーランド国内こくない生産せいさんされる。

軍用ぐんよう車両しゃりょう 

編集へんしゅう
 
KTO ロソマク
 
イェルチ(Jelcz)862とメルセデスGクラス
 
BRDM-2
 
Tarpan Honker

歩兵ほへい戦闘せんとうしゃ

編集へんしゅう
  • BWP-1,BWP-1D-1321りょう(推定すいていすう改良かいりょうがたふく総数そうすう)
    • BWP-1DにじゅんじたBMP-1Kの改良かいりょうがたであるのがBWP-1Dである。
  • KTO ロソマク-けい359りょう
    • KTO ロソマクのうちHITFIST-30P砲塔ほうとう搭載とうさいする形式けいしきである。追加ついかでZSSW-30砲塔ほうとう搭載とうさいしたものを発注はっちゅうしている。
  • BWP ボルスクポーランドばん - 1400りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
    • ポーランドが開発かいはつした歩兵ほへい戦闘せんとうしゃで、既存きそんのBWP-1をえる予定よてい

装甲そうこう兵員へいいん輸送ゆそうしゃ

編集へんしゅう
  • KTO ロソマク - けい126りょう
    • ロソマク-M2
      • 12.7mmじゅう機関きかんじゅう武装ぶそうしている。4りょう運用うんようちゅう
    • ロソマク-M3
      • 12.7mmじゅう機関きかんじゅうWKM-Bまたは40mm自動じどう擲弾じゅうMk19PKMまたUKM-2000搭載とうさいする。現在げんざいは31りょう運用うんようされている。
    • ロソマク-S,ロソマク-NJ
      • ロソマク-Sは現在げんざい27りょう運用うんようされ、追加ついかで60りょう発注はっちゅうしている。スパイクLR対戦たいせんしゃミサイルを2搭載とうさいしている。ロソマク-NJは訓練くんれんようで、現在げんざい4りょう運用うんようされている。
  • MT-LB - 352りょう
  • M113装甲そうこう兵員へいいん輸送ゆそうしゃ - 35りょう

偵察ていさつ戦闘せんとうしゃ

編集へんしゅう
  • KTO ロソマクWSRiD - 2りょう
    • 2りょう配備はいびずみ多種たしゅ多様たようなセンサーを装備そうびしている。
  • Żmija/Wirus - 118りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
    • ポーランド国産こくさん装甲車そうこうしゃ。25りょう配備はいびずみ
  • BRDM-2 -
    • BRDM-2 - 115りょう
    • BRDM-2RS - 12りょう
    • BRDM-2M-96 - 50りょう
    • BRDM-2M-96i - 60りょう
    • BRDM-2M-96ik - 54りょう
    • BRDM-2M-97 - 37りょう
    • BRDM-2M-98 - 1りょう
      • オリジナルのBDRM-2以外いがいはポーランド独自どくじ近代きんだい改修かいしゅうがたである。
  • BWR-1D,BWR-1S - それぞれ22りょう、16りょう
    • BWR-1Dはポーランドの独自どくじ派生はせいがたで、BRM-1Kをベースとしたもの。BWR-1Sは暗視装置あんしそうちかわそうした近代きんだい改修かいしゅうがたである。

はし榴弾りゅうだんほう 

編集へんしゅう
 
2S1グヴォズジーカ
 
AHSクラブ
  • ダナ 152mmはし榴弾りゅうだんほう - けい111だい(ダナ-T 108りょう,ダナ-M 3りょう)
    • 近代きんだい改修かいしゅうがたがダナ-Mである。追加ついかで7りょうをダナ-Tより改修かいしゅうしている。
  • AHS クリル英語えいごばん
    • ポーランドが開発かいはつしたはし榴弾りゅうだんほうで、国産こくさんのウェルチしゃせい特殊とくしゅトラックを車体しゃたいとして利用りようし、155mm榴弾りゅうだんほう搭載とうさいしている。
  • M120 Rak英語えいごばん - 122りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
    • 120mmのじゅう迫撃はくげきほうそなえた砲塔ほうとうシステムの総称そうしょうであり、様々さまざま車両しゃりょう搭載とうさいすることができる。122りょう発注はっちゅうされ、すでに93りょう配備はいびされている。
  • 2S1ゴジジク122mmはし榴弾りゅうだんほう - 533りょう(推定すいてい総数そうすう)
    • 2S1M
    • 2S1T
      • ウクライナに20りょう提供ていきょうずみAHSクラブとM120 Rakによるえが進行しんこうちゅう
  • AHSクラブ - 152りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
    • ウクライナにも18りょう譲渡じょうとみ。車体しゃたい韓国かんこくせいK9であり、砲塔ほうとうはイギリスせいAS-90である。最終さいしゅうてきには152りょう導入どうにゅう予定よていすでに64りょう配備はいびずみ
  • K9 155mmはし榴弾りゅうだんほう - けい672りょう導入どうにゅう定数ていすう
    • K9A1 - 212りょう
      • 2022ねん導入どうにゅう決定けっていした。すで導入どうにゅうがされているAHSクラブ車体しゃたいのベースはK9なので整備せいびめんでのメリットがある。ポーランドの国防こくぼう大臣だいじん正式せいしき発表はっぴょうした。すでに24りょう到着とうちゃくずみ
    • K9PL - 460りょう
      • K9のポーランド改良かいりょうがた。460りょう発注はっちゅうずみ

対戦たいせんしゃ車両しゃりょう

編集へんしゅう

移動いどうしき対空たいくうミサイル

編集へんしゅう
  • Narew - 23セット(配備はいび定数ていすう)
    • 23発射はっしゃと400りょうのポーランド国産こくさんの8×8Jelczしゃせいトラック、1000はつのCAMMミサイルの購入こうにゅうをする契約けいやくむすんでいる。
  • MALM - 1セット
    • Narew派生はせいがた。1セットが配備はいびされているとみられ、早期そうき配備はいびがた可能かのうせいがある。
  • SPZR ポプラド英語えいごばん - 77りょう
  • 9K33 Oska-AK,9K33 Oska-AK(M),Osa-AKM-P1 Żądło
  • 2k12 Kub-M - 20
    • 新型しんがた対空たいくうミサイルによってえられる予定よてい

移動いどうしきたい空砲くうほう

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  • ZU-23-2,ZUR-23-2KG Jodek-G,ZUR-23-2SP - かくかたわせてけい529もん
    • ポーランド独自どくじ改良かいりょうがたであるZUR-23-2KG Jodek-G,ZUR-23-2SPには国産こくさんGrom英語えいごばん搭載とうさいされている。またZUR-23-2SPはPSRA Pilica VSHORADシステムの一角いっかくをなす。

はししきたい空砲くうほう 

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  • Hibneryt英語えいごばん - Hibneryt Hibneryt-KG Hibneryt-P Hibneryt-3わせて70りょう程度ていど
    • ポーランドで製造せいぞうされていたStar 266英語えいごばん荷台にだいZU-23-2対空たいくうほうせたもの。なお対空たいくうほう改良かいりょうほどこし、国産こくさんGrom英語えいごばんを2はつ装備そうびしたものもあり、この改良かいりょうがたせたものがHibneryt-KGである。Hibneryt-Pはだい3ぐん管区かんく技術ぎじゅつ工廠こうしょうにて兵士へいしにより改造かいぞうされ、まれたモデルである。 
  • ZSU-23-4 - 7りょう(Sona プログラムにより独自どくじ改良かいりょうがた改修かいしゅうちゅう)
  • ZSU-23-4MP英語えいごばん - 21りょう(今後こんご28りょうまで増加ぞうかする見込みこみ)
    • ポーランド独自どくじ改良かいりょうがたで、4連装れんそう形式けいしき国産こくさんGrom英語えいごばんランチャーを装備そうびする。

移動いどうしき対空たいくうレーダー 

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  • TRS-15 Odra - 配備はいびすう不明ふめい
  • NUR-21ポーランドばん - 33
    • 低空ていくう飛行ひこう侵入しんにゅうする航空機こうくうき探知たんちするため対空たいくうレーダー。ポーランド独自どくじ開発かいはつ
  • NUR-22ポーランドばん - 10
    • タトラ 815搭載とうさいした対空たいくうレーダー。低空ていくう移動いどう目標もくひょう探知たんち検出けんしゅつもちいられる。
  • ZDPSR ソタポーランドばん - 8
    • 短距離たんきょり防空ぼうくう用途ようともちいられる移動いどうしき対空たいくうレーダー。国産こくさんのŻubr-P.そう装甲車そうこうしゃをベースとした車体しゃたい搭載とうさい。PESA方式ほうしき
  • ZDPSR ビストラポーランドばん - 16(配備はいび定数ていすう)
    • 短距離たんきょり防空ぼうくう用途ようともちいられる移動いどうしき対空たいくうレーダー。AESAレーダーであり、探知たんち距離きょりやく80kmとされる。国産こくさんのŻubr-P.そう装甲車そうこうしゃをベースとした車体しゃたい搭載とうさいされている。

移動いどうしきたい砲兵ほうへいレーダー 

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  • Liwiec - 10
  • Breń-2 - 配備はいびすう不明ふめい

電波でんぱ妨害ぼうがい装置そうち

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  • Przebiśnieg - 2
    • ポーランド独自どくじ開発かいはつのジャミング装置そうちそう軌式の装甲車そうこうしゃをベースとした車体しゃたい装置そうち搭載とうさい

4りんバギー 

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用途ようとしゃ 

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輸送ゆそうようトラック 

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Star 244 Star 266 - 4708だい Star 266M - 292だい Star 660M2-D Star 660M3 Star 944K - 456だい Star 944KD - 185だい Star 1466ML - 63だい Star 1444 - 1だい Star 15.225 - 1だい Star 14.220DK - 9だい Star 14.225DK - 16だい R-140M GD-2 (Typ 528) Typ 514 CD-5 (Typ 520) WUS-3 IRS ADK-11 Star 266-based excavator Star-266 AP-64 Star-266 BP-64

P/S662D.43 - 178だい P662D.43 - 7だい P662D.35 - 15だい P662D.34 - 101だい P642D - 1だい C642D.35 - 36だい C642D.34 - 15だい C662D.35 - 1だい P/S862D.43 - 70だい P/S842D.43 - 1だい P/S842D.35 - 3だい P662.D35 AWRU - 9だい(10だい調達ちょうたつ予定よてい) P882D.53 WA - 12だい(30だい調達ちょうたつ予定よてい) P662D.35 WRUiE - 2だい(5だい調達ちょうたつ予定よてい)

  • イヴェコしゃせいのトラック
    • Stralis - 83だい

Trakker - 9だい Eurotrakker - 59だい Eurocargo - 309だい

指揮しき統制とうせいしゃ 

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  • LPG WD,LPG WDSz - それぞれ4りょう、18りょう
    • ポーランド独自どくじ派生はせいがたで2S1はし榴弾りゅうだんほう車体しゃたいもちいて開発かいはつされた。当初とうしょはLPG WDが10りょう、LPG WDSzが45りょう運用うんようされていたが、ウクライナにいくつかが供与きょうよされている。
  • ロソマク WD - 17りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
  • ロソマク AWD(榴弾りゅうだんほうよう指揮しき統制とうせいしゃ) - 60りょう(配備はいび定数ていすう)
    • 現在げんざい45りょう運用うんようちゅう
  • RWŁC-10/T - やく450りょう
    • FSC スターしゃせいのトラックをもちいたデジタル移動いどう通信つうしんしゃ
  • ZWD-10R/K - 8りょう
  • WWK-10/C - 56りょう(配備はいび定数ていすう)
    • 現在げんざい29りょう運用うんようされている通信つうしんようケーブルを搭載とうさいした車輌しゃりょう
  • PKK-S(車輌しゃりょう) - 50りょう
    • 野戦やせん暗号あんごう通信つうしんしゃイェルチしゃのトラックをベースとしている。
  • トゥマク-6 - 9りょう
    • ハンヴィーをベースとした全天候ぜんてんこうがた指揮しき通信つうしんしゃ
  • M113 - 13りょう
  • M577英語えいごばん - 6りょう
  • ADK-11英語えいごばん -
  • ZWD-1 - 96りょう
  • MT-LBu - 合計ごうけい55りょう
    • 1W13 / 1W14 / 1W15 / 1W16 / MP-21 / MP-22 / MP-23 / MP-24 / MP-25 / R-330P Piramida-I / Beta-3Mのかくかた存在そんざいする。
  • ZWDSz-1,ZWDSz-2 - それぞれ13りょう、6りょう
    • BWP-1をベースとした指揮しき統制とうせいしゃ
  • R-2AM,R-3M
  • ZWD-10R towcza英語えいごばん - 4りょう
  • R-1A,R-5 - 合計ごうけい98りょう
    • 水陸すいりく両用りょうようがた指揮しき統制とうせいしゃ
  • ZWD-3英語えいごばん - やく250りょう
  • ZWD-2 - 5りょう
  • WD-2001英語えいごばん

461.4 ウォルフ

軍用ぐんよう救急きゅうきゅうしゃ

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BWP-1
 
WZT-2

装甲そうこう回収かいしゅうしゃ

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  • M88A2 - 26りょう(配備はいび定数ていすう)
  • WRT ロソマク - 34りょう 
    • ZSMU-1276AとばれるRWSをそなえる。
  • WZT-2英語えいごばん - 40りょう
    • T-55,T-55A車体しゃたいをベースとした回収かいしゅうしゃ
  • WZT-3M英語えいごばん - 29りょう
    • PT-91車体しゃたいをベースとした回収かいしゅうしゃ。WZT-3の改良かいりょうがたがWZT-3Mである。
  • ベルゲパンツァー2PL - 28りょう
  • WPT モース英語えいごばん - 74りょう
    • ポーランドでライセンス製造せいぞうされたMT-LBのバリエーションのひとつ。
  • CKPEiRT ハードゥン - 27りょう
    • スカニアCB 8×8トラックを車体しゃたいとしてもちいた車両しゃりょう。ドーザープレートを装備そうび可能かのう

工兵こうへいよう装備そうび(車両しゃりょう)

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  • MID ビゾン-S,MIDM ビゾン-S - それぞれ6りょう、1りょう
    • 現在げんざい、MIDを改良かいりょうがたのMIDMに改良かいりょうする作業さぎょうすすめられている。
  • PTS-M英語えいごばん
    • 少数しょうすう運用うんようされている。50りょう海軍かいぐん運用うんようされている。
  • TRI Hors,TRI-D英語えいごばん - それぞれ77りょう、13りょう
    • MT-LBをポーランドがライセンス生産せいさんしたOpal装甲そうこう兵員へいいん輸送ゆそうしゃをベースとした工兵こうへい装備そうび
  • ISM Kroton英語えいごばん - 6りょう
    • Opal装甲そうこう兵員へいいん輸送ゆそうしゃをベースとした地雷じらい除去じょきょ車両しゃりょう
  • ケイラー英語えいごばん - 4りょう
    • M48パットン戦車せんしゃ車体しゃたいをベースとした地雷じらい除去じょきょ車両しゃりょう
  • ボゼナポーランドばん - 14りょう
    • ポーランド国産こくさん無人むじん地雷じらい除去じょきょ車両しゃりょう
  • UMI
    • ポーランドで製造せいぞうされた掘削くっさく
  • K-407C
    • 防衛ぼうえいよう陣地じんち構築こうちくするさいなどにもちいるショベルを荷台にだい搭載とうさいしたトラック。
  • SL-34C

架橋かきょう戦車せんしゃ 

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爆発ばくはつぶつ処理しょりよう装備そうび 

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  • Robot Expert
  • Robot Inspektor
  • Robot Talon Ⅳ
  • Forester minex 4530 (金属きんぞく探知たんち)
  • EOD-9 (ぼうばくスーツ)

戦車せんしゃ回収かいしゅうしゃ 

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航空機こうくうき

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ヘリコプター

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ちゅうちゅうのMi-8と飛行ひこうするW-3 ソクウ
 
Mi-24D

無人むじん 

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軍用ぐんようナイフ 

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個人こじんよう装備そうび 

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戦闘せんとうようヘルメット 

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迷彩めいさいおよ戦闘せんとうふく 

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  • wz. 2010 123UL,123UP rollポーランドばん
    • ポーランド陸軍りくぐん特殊とくしゅ部隊ぶたい標準ひょうじゅん戦闘せんとうふく
  • 123UT/MON(123Pl,123UTがある)
    • 砂漠さばく迷彩めいさい戦闘せんとうふく

防弾ぼうだんベスト

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  • OLV
    • 9mmパラベラムだん貫徹かんてつふせぐことができる。(PN-V-87000: 1999 の基準きじゅんではレベル2に分類ぶんるいされる。)
  • Kamizelka UKO
  • Kamizelka UKO-M
    • ポーランドぐん全体ぜんたい標準ひょうじゅん装備そうびで、すべての兵士へいしのみならず特殊とくしゅ部隊ぶたい使用しようしている。
  • wz.928
    • ポーランド陸軍りくぐん標準ひょうじゅん軍靴ぐんか
  • wz.920/P
    • ポーランド陸軍りくぐんにおける標準ひょうじゅん軍靴ぐんか砂漠さばく地域ちいきよう

特別とくべつ装備そうび 

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  • AD-2000
    • ポーランド陸軍りくぐんにおける標準ひょうじゅん装備そうび。パラシュートで、空挺くうてい部隊ぶたいとうもちいられる。

化学かがく装備そうび 

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  • Maska MP-5
    • Maskpolしゃにより製造せいぞうされたガスマスク。
  • Maska MP-6 - やく28400
    • NATO基準きじゅんたしたガスマスクで、必要ひつようおうじて給水きゅうすいようボトルをけることができる。
  • FOO-1
    • よりたかいレベルの化学かがく汚染おせん区域くいき装着そうちゃくする装備そうび

しょう火器かき

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拳銃けんじゅう

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WIST 94L - レーザーサイト内蔵ないぞうモデル。トリガーガードのまえにレーザー照準しょうじゅん装置そうちがついている。
  • P-83 ワナド英語えいごばん - やく5000ちょう
  • WIST-94英語えいごばん拳銃けんじゅう - 20210ちょう
    • ポーランド国産こくさん拳銃けんじゅう近年きんねんP-83共々ともども新型しんがた拳銃けんじゅうえる計画けいかくがある。
  • P99 QA - やく500ちょう
    • 将官しょうかんクラスの個人こじんよう装備そうびとして配備はいびされている。
  • PR-15英語えいごばん - やく6500ちょう(現在げんざい配備はいびすう)
    • 2018ねんから本格ほんかくてき生産せいさん配備はいびされている最新さいしんがた拳銃けんじゅう。P-83とWIST-94のようとして継続けいぞくてき配備はいびすすめられている。
  • FN ブローニング・ハイパワー
    • 現用げんよう装備そうびとしては確認かくにんされていないため予備よびようしくはだいせんよう武器ぶきとしてもちいられているとおもわれる。

信号しんごう拳銃けんじゅう

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たん機関きかんじゅう(サブマシンガン)

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散弾さんだんじゅう(ショットガン)

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自動じどう小銃しょうじゅう(アサルトライフル)

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PMK-PGN-60 - 銃身じゅうしんさきにライフルグレネード発射はっしゃようのアダプターを装備そうび。>
 
Kbk wz. 1988 タンタル - パラド・グレネードランチャーを装着そうちゃくしたもの。
 
wz.89 オニキス
 
Kbs wz. 1996 ベリル
 
Kbk wz. 1996 ミニベリル
 
Kbk wz.2005 ジャンター
 
ボル 狙撃そげきじゅう
 
Kbk wz.2003
 
UKM-2000
  • AKM - AKM,AKMŁ,AKMSの合計ごうけい10000てい
    • ほかにも300000てい予備よび保管ほかんがある。現在げんざいでは訓練くんれんだいせんようもちいられている。
  • PMK-PGN-60(ライフルグレネードだんてる)
  • Kbk wz. 1988 タンタルAKS-74改良かいりょうがた
    • すで退役たいえきみ。新生しんせいアフガニスタンぐんとう供与きょうよ
  • wz. 1989 オニキス(wz. 1988 タンタルの派生はせいがた。AKS-74Uにている)
  • Kbs wz. 1996 ベリル5.56mm NATOだん使用しよう)- 1996A,1996B,1996Cそれぞれやく45000ていやく10000ていやく39000てい
    • 現在げんざいのポーランド陸軍りくぐんにおける主要しゅよう装備そうび
  • Kbk wz. 1996 ミニベリル(Kbs wz. 1996 ベリルのカービンモデル)- 1996B,1996Cがそれぞれやく3000ていやく17000てい
  • Kbk wz.2005 ジャンター(Kbs wz. 1996 ベリルをブルパップにしたもの)
  • MSBS グロット英語えいごばん - MSBS-R,MSBS C16 FB-M0,MSBS C16 FB-M1,MSBS C16 FB-M2それぞれやく640ていやく1000てい、29691ていやく40800てい(最終さいしゅうてきには150000てい配備はいび予定よてい)
    • さい新鋭しんえいのポーランド国産こくさんのアサルトライフル。ブルバップしき小銃しょうじゅう変更へんこうできるなど様々さまざま特徴とくちょうつ。一部いちぶがウクライナに供与きょうよされている。

対人たいじんよう狙撃そげきじゅう 

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対物たいぶつ狙撃そげきじゅう 

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けい機関きかんじゅう

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じゅう機関きかんじゅう 

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グレネードランチャー(アタッチメント)

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  • Wz.74 Pallad - やく4500
  • Wz.83 Pallad-D - やく450
  • GPBO-40,GSBO-40 - それぞれ746、160
    • GPBO-40はKbs wz. 1996 ベリル装着そうちゃくする。GSBO-40はピストルグリップとう追加ついかした携行けいこうがたである。

手榴弾しゅりゅうだん 

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発煙はつえんだん 

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対人たいじんよう手榴弾しゅりゅうだん

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地雷じらい(たい戦車せんしゃよう) 

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自動じどう擲弾じゅう

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迫撃はくげきほう 

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  • Wz.38/43 - 131もん
    • だい世界せかい大戦たいせんじゅう迫撃はくげきほうで、老朽ろうきゅういちじるしいためRAK迫撃はくげきほうえがすすめられている。
  • 2B11 - 14もん
    • ソ連それん開発かいはつされた迫撃はくげきほうで、こちらもRAK迫撃はくげきほうえられる予定よてい
  • M-98 - 93もん
    • 98mmの迫撃はくげき砲弾ほうだん発射はっしゃする。ポーランドが独自どくじ開発かいはつしたもの。
  • LM-60D,LM-60Kポーランドばん - それぞれ376もん、20もん
  • LRM vz. 99 ANTOSポーランドばん - 200もん以上いじょう
    • チェコ共和きょうわこくにて開発かいはつされた60mm迫撃はくげきほう
  • LMP-2017ポーランドばん - 780もん
    • ポーランドで開発かいはつされた60mm迫撃はくげきほう
 
SPG-9

多連装たれんそうロケット

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WR-40 ラングスタ
 
RM-70
  • BM-21 - 227りょう
  • WR-40 ラングスタ英語えいごばん - 75りょう
    • ポーランド国産こくさん多連装たれんそうロケット発射はっしゃ最近さいきんあらたにM-21 FHE "フェニクス" ミサイルを820はつ導入どうにゅうしている。
  • RM-70 - 30りょう
  • M142 HIMARS - 220りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
    • システムをJelczしゃせいトラックに搭載とうさいする予定よてい
  • K239 (多連装たれんそうロケット) - 288りょう(調達ちょうたつ定数ていすう)
    • 2022年度ねんど配備はいび決定けっていした韓国かんこくせい多連装たれんそうロケット発射はっしゃ。ポーランド国産こくさんのJelczしゃせいトラックに搭載とうさいし、火器かき管制かんせい装置そうちとう技術ぎじゅつ移転いてんける。

迫撃はくげきほう 

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歩兵ほへい携行けいこうがたミサイル

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9K32
 
スパイク

携行けいこうがた対空たいくうミサイル(MANPADS)

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携行けいこうがた対戦たいせんしゃミサイル

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  • FGM-148F - 180(発射はっしゃ本体ほんたいすう)
  • スパイクLR - 発射はっしゃ264と2645はつのミサイル
  • モスキート
    • スパイクLRによく対戦たいせんしゃミサイル。ミサイルシステムもよくている。モスキートLR,モスキートSRが配備はいび予定よてい

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ WPROWADZENIE”. 2010ねん10がつ11にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2011ねん1がつ12にち閲覧えつらん
  2. ^ :: Ministerstwo Obrony Narodowej – serwis internetowy :: Uzbrojenie ::”. Mon.gov.pl. 2012ねん3がつ2にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2011ねん11月20にち閲覧えつらん

出典しゅってん

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関連かんれん項目こうもく

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