あたしンち

『あたしンち』（Atashin’chi）は、けらえいこ原作げんさくの漫画まんが作品さくひん、並ならびにそれを原作げんさくとしたテレビアニメ作品さくひん。

あたしンち
ジャンル	日常にちじょう系けいコメディ漫画まんが
漫画まんが
作者さくしゃ	けらえいこ
出版しゅっぱん社しゃ	KADOKAWA/メディアファクトリー 朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん（ベスト、SUPER）
その他たの出版しゅっぱん社しゃ 台湾たいわん日販にっぱん 東ひがし立りつ出版しゅっぱん社しゃ 大元おおもと C.I.
掲載けいさい誌し	読売新聞よみうりしんぶん日曜にちよう版ばん AERA版はん
発表はっぴょう期間きかん	1994年ねん6月がつ5日にち - 2015年ねん10月がつ2日にち 2019年ねん12月23日にち −
巻数かんすう	全ぜん21巻かん SUPER：既刊きかん3巻かん（2024年ねん7月がつ現在げんざい）
話はなし数すう	読売新聞よみうりしんぶん版ばん：全ぜん760回かい
アニメ：あたしンち（第だい1期き） 新しんあたしンち（第だい2期き） あたしンちNEXT（第だい3期き）
原作げんさく	けらえいこ
監督かんとく	大地だいち丙へい太郎たろう→不在ふざい→やすみ哲夫てつお（第だい1期き） 小倉おぐら宏文ひろふみ（第だい2期き） やすみ哲夫てつお、のなかかずみ（第だい3期き）
シリーズ構成こうせい	高橋たかはしナツコ（第だい1期き） 上田うえだ信治しんじ（第だい2期き・第だい3期き）
キャラクターデザイン	大武おおたけ正ただし枝えだ
音楽おんがく	W・M・W、桜庭さくらば統みつる、相良さがらまさえ（第だい1期き） 多田ただ彰あきら文ぶん、中村なかむら博ひろし（第だい2期き） W.m.W、桜庭さくらば銃じゅう、相良さがらまさえ、多田ただ彰あきら文ぶん、中村なかむら博ひろし（第だい3期き）
アニメーション制作せいさく	シンエイ動画どうが
製作せいさく	テレビ朝日てれびあさひ（第だい1期き） シンエイ動画どうが、ADK（第だい1期き・第だい2期き）
放送ほうそう局きょく	第だい1期き：テレビ朝日てれびあさひほか 第だい2期き：アニマックス 第だい3期き：YouTube
放送ほうそう期間きかん	第だい1期き：2002年ねん4月がつ19日にち - 2009年ねん9月がつ19日にち 第だい2期き：2015年ねん10月がつ6日にち - 2016年ねん4月がつ5日にち 第だい3期き：2024年ねん6月がつ5日にち -
話はなし数すう	第だい1期き：全ぜん330回かい 第だい2期き：全ぜん76回かい
映画えいが：映画えいが あたしンち
原作げんさく	けらえいこ
監督かんとく	やすみ哲夫てつお
脚本きゃくほん	両りょう沢さわ和幸かずゆき、高橋たかはしナツコ
音楽おんがく	相良さがらまさえ
制作せいさく	シンエイ動画どうが
製作せいさく	「あたしンち」製作せいさく委員いいん会かい
配給はいきゅう	東映とうえい
封切ふうきり日び	2003年ねん12月6日にち
上映じょうえい時間じかん	95分ふん
映画えいが：劇場げきじょう版ばん3D あたしンち 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪ 母はは大だい暴走ぼうそう!
原作げんさく	けらえいこ
監督かんとく	高橋たかはし渉わたる
脚本きゃくほん	大野木おおのき寛ひろし
音楽おんがく	相良さがらまさえ
制作せいさく	シンエイ動画どうが
製作せいさく	「劇場げきじょう版ばん3D あたしンち」製作せいさく委員いいん会かい
配給はいきゅう	東映とうえい
封切ふうきり日び	2010年ねん11月13日にち
上映じょうえい時間じかん	43分ふん
テンプレート - ノート
プロジェクト	漫画まんが・アニメ
ポータル	漫画まんが・アニメ

概要がいよう

1994年ねん6月がつ5日にち、読売新聞よみうりしんぶん日曜にちよう版ばんにて連載れんさい開始かいし。2002年ねん1月がつ6日にちから2006年ねん3月がつ19日にちまでは隔週かくしゅう連載れんさい、それ以降いこうは毎週まいしゅう連載れんさいとなった。基本きほん的てきに、等ひとしいサイズの長方形ちょうほうけい23コマで構成こうせいされた一いち話わ完結かんけつ形式けいしきである。1995年ねんにメディアファクトリーよりコミックス化かされた。単行本たんこうぼんは全ぜん21巻かんが刊行かんこうされている。1996年ねんには文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう漫画まんが賞しょうを受賞じゅしょう。2002年ねんにテレビアニメ化か、テレビ朝日てれびあさひで放送ほうそうされた。2003年ねんにアニメ映画えいが化か、2010年ねんには3Dアニメ映画えいが化かされる。2012年ねん3月がつ11日にちに読売新聞よみうりしんぶん日曜にちよう版ばんでの連載れんさいが終了しゅうりょうしたが、その後ご2019年ねん12月23日にちより掲載けいさい誌しを『AERA』に変更へんこうして連載れんさいが再開さいかいされ、単行本たんこうぼんは『あたしンちSUPER』と題だいして2021年ねんより刊行かんこうされている。2016年ねん1月がつ時点じてんで累計るいけい部数ぶすうは1200万まん部ぶを記録きろくしている。

物語ものがたりは、よくも悪わるくも大雑把おおざっぱで節約せつやく志向しこうの母はは、無口むくちでマイペースな父ちち、地味じみでオクテであり少すこしドジな高校生こうこうせいのみかん（あたし）、シャイで恋こいなどには疎うといが、ナイーブで理論りろん派は、堅実けんじつな性格せいかくの中学生ちゅうがくせいの弟おとうとユズヒコ（愛称あいしょう：ユズピ、ユーちゃん）で構成こうせいされた「タチバナ家か」を中心ちゅうしんに展開てんかいされている。他ほかにも個性こせい的てきなたくさんのキャラクターが活いき活いきと描えがかれている。話はなしは連載れんさい開始かいし直後ちょくごはみかんと母ははをメインとした家族かぞく中心ちゅうしんであった。しかし、連載れんさいが続つづくにつれて家族かぞくそれぞれの人間にんげん関係かんけいが織おりなすエピソードも描えがかれるようになっていった。

アニメ作品さくひんでの物語ものがたりの舞台ぶたいは西東京にしとうきょう市し田無たなしであり、一家いっかは5階かい建だてマンション3LDKに居住きょじゅうという設定せっていである。最寄もより駅えきである田無たなし駅えきをはじめ、西武新宿線せいぶしんじゅくせんや西武せいぶバス、関東かんとうバス、スカイタワー西東京にしとうきょう（田無たなしタワー）などが作中さくちゅうでも忠実ちゅうじつに再現さいげんされている（連載れんさいが開始かいしされた1994年ねん当時とうじ、田無たなし駅えきは旧きゅう駅舎えきしゃであった）。

原作げんさく単行たんこう本ほんは中国語ちゅうごくごや朝鮮ちょうせん語ごに翻訳ほんやく出版しゅっぱんされているほか、テレビアニメは韓国かんこく・台湾たいわん・香港ほんこん・インドネシア・マレーシア・インドでも放送ほうそうされている。

2003年ねん10月がつ、本ほん作さくの母ははが経済けいざい産業さんぎょう省しょう「3R推進すいしん月間げっかんキャンペーン」のポスターキャラクターに起用きようされた。

アニメ第だい1期き最終さいしゅう回かい前日ぜんじつの2009年ねん9月がつ18日にちに、「あたしンちWEB公式こうしきサイト」（運営うんえいはメディアファクトリー）が立たち上あがり、現在げんざいも『あたしンち』の企画きかくや製作せいさくが続つづけられている。2015年ねん1月がつ30日にちリニューアルオープン。

また他ほかにも、第だい一いち三共さんきょう株式会社かぶしきがいしゃが製作せいさくした『あたしンちの健康けんこう』というFlashアニメが配信はいしんされた。これは、『あたしンち』を舞台ぶたいにした生活せいかつ習慣しゅうかん病びょうの誤解ごかいを解決かいけつする目的もくてきで製作せいさくされた（2012年ねん終了しゅうりょう）。

2010年ねん11月13日にちから3D映画えいがとして再ふたたび映画えいが化かされることが決定けっていし、同年どうねん6月がつ24日にちから公式こうしきサイトが公開こうかいされた。

2011年ねん4月がつ6日にちの読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかんでコボちゃんの小学校しょうがっこう入学にゅうがくを記念きねんし『コボちゃん』とのコラボレーション漫画まんが『コボちゃンち』が掲載けいさいされた。

2012年ねん3月がつ11日にちをもって日曜にちよう版ばんでの連載れんさいを終了しゅうりょう、17年ねん弱じゃくの歴史れきしに幕まくを閉とじた。終了しゅうりょう後ごの2週しゅう（18日にち、25日にち）は作者さくしゃへのインタビューが掲載けいさいされた。

2015年ねん10月がつから2016年ねん4月がつまで半年はんとし間あいだ、アニマックスにて完全かんぜん新作しんさくとなるアニメ『新しんあたしンち』が放送ほうそうされた。

2019年ねん12月、初はつの傑作けっさく選せんとなる『あたしンちベスト』が朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱんから発行はっこうされることが発表はっぴょう、併あわせて同書どうしょ特設とくせつサイトにて2020年ねんから再開さいかいされる新作しんさくが『AERA』で連載れんさいされることが発表はっぴょうされた。移籍いせきに伴ともない、商標しょうひょうはKADOKAWAからシンエイ動画どうがに譲渡ゆずりわたされた。また2020年ねん2月がつ上旬じょうじゅんからは作品さくひん配信はいしんサイト「note」でも掲載けいさいされることも告知こくちされている。

2020年ねん5月がつ、『あたしンち』公式こうしきYouTubeチャンネルを開設かいせつした。15日にちからアニメ作品さくひんが期間きかん限定げんていで順次じゅんじ無料むりょう公開こうかいされている。2021年ねん7月がつ6日にちより公式こうしきYouTubeチャンネルにてムービーコミックの配信はいしんが開始かいし。

2021年ねん1月がつ21日にちをもって金曜日きんようび版ばん『新しんあたしンち』が終了しゅうりょうした。

登場とうじょうキャラクター

詳細しょうさいは「あたしンちの登場とうじょう人物じんぶつ」を参照さんしょう

書誌しょし情報じょうほう

単行本たんこうぼん

• けらえいこ 『あたしンち』 KADOKAWA / メディアファクトリー、全ぜん21巻かん
  1. 1995年ねん4月がつ26日にち発売はつばい、ISBN 4-88991-346-7
  2. 1996年ねん5月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 4-88991-380-7
  3. 1997年ねん5月がつ10日とおか発売はつばい、ISBN 4-88991-428-5
  4. 1998年ねん6月がつ24日にち発売はつばい、ISBN 4-88991-573-7
  5. 1999年ねん8月がつ25日にち発売はつばい、ISBN 4-88991-864-7
  6. 2000年ねん7月がつ7日にち発売はつばい、ISBN 4-8401-0080-2
  7. 2001年ねん7月がつ13日にち発売はつばい、ISBN 4-8401-0308-9
  8. 2002年ねん10月がつ4日にち発売はつばい、ISBN 4-8401-0614-2
  9. 2003年ねん10月がつ31日にち発売はつばい、ISBN 4-8401-0882-X
  10. 2004年ねん10月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 4-8401-1141-3
  11. 2005年ねん11月4日にち発売はつばい、ISBN 4-8401-1420-X
  12. 2006年ねん11月2日にち発売はつばい、ISBN 4-8401-1714-4
  13. 2007年ねん11月16日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-2066-1
  14. 2008年ねん10月がつ31日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-2444-7
  15. 2009年ねん9月がつ18日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-2896-4
      • 「限定げんてい版ばん」同日どうじつ発売はつばい、ISBN 978-4-8401-2897-1
  16. 2010年ねん10月がつ29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-3520-7
      • 「限定げんてい版ばん」同日どうじつ発売はつばい、ISBN 978-4-8401-3521-4
  17. 2011年ねん9月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-4233-5
      • 「限定げんてい版ばん」同日どうじつ発売はつばい、ISBN 978-4-8401-4234-2
  18. 2012年ねん12月14日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-4886-3
      • 「限定げんてい版ばん」同日どうじつ発売はつばい、ISBN 978-4-8401-4887-0
  19. 2013年ねん11月8日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-066062-2
      • 「限定げんてい版ばん」同日どうじつ発売はつばい、ISBN 978-4-04-066063-9
  20. 2014年ねん11月21日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-067106-2
      • 「限定げんてい版ばん」同日どうじつ発売はつばい、ISBN 978-4-04-067107-9
  21. 2015年ねん10月がつ2日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-067915-0
      • 「限定げんてい版ばん」同日どうじつ発売はつばい、ISBN 978-4-04-067916-7
• けらえいこ 『あたしンちSUPER』 朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、既刊きかん2巻かん（2023年ねん2月がつ21日にち現在げんざい）
  1. 2021年ねん11月5日にち発売はつばい、ISBN 978-4-02-251790-6
  2. 2023年ねん2月がつ21日にち発売はつばい、ISBN 978-4-02-251888-0

ベスト版ばん

• けらえいこ 『あたしンちベスト』 朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、全ぜん10巻かん
  1. 「母ははじょうねつ編へん」2019年ねん12月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-02-251651-0
  2. 「みかん青春せいしゅん編へん」2019年ねん12月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-02-251652-7
  3. 「父ちちの愛情あいじょう編へん」2020年ねん1月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-02-251653-4
  4. 「ユズヒコ友情ゆうじょう編へん」2020年ねん1月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-02-251654-1
  5. 「人生じんせいのコツ編へん」2020年ねん1月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-02-251655-8
  6. 「伝説でんせつの母はは」2021年ねん1月がつ14日にち発売はつばい、ISBN 978-4-02-251726-5
  7. 「ごはんですよー」2021年ねん1月がつ14日にち発売はつばい、ISBN 978-4-02-251727-2
  8. 「日常にちじょうは面白おもしろい」2021年ねん2月がつ19日にち発売はつばい、ISBN 978-4-02-251728-9
  9. 「あの人ひとに会あいたい」2021年ねん2月がつ19日にち発売はつばい、ISBN 978-4-02-251729-6
  10. 「最高さいこうの思おもい出で」2021年ねん2月がつ19日にち発売はつばい、ISBN 978-4-02-251730-2

関連かんれん書籍しょせき

• 『ためして あたしンち』2008年ねん8月がつ8日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-2390-7
• 『あたしンち公式こうしきファンブック』2010年ねん3月がつ5日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-3233-6
• 『アニメあたしンち』全ぜん10巻かん
  1. 「タチバナ家か方面ほうめん、今日きょうも晴はれ!」2009年ねん12月18日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-3121-6
  2. 「情熱じょうねつの赤あかい母はは、そして是ぜが非ひ〜♪」2009年ねん7月がつ16日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-3460-6
  3. 「やぁ!やぁ!やぁ!タチバナ家かがやってきた♪」2011年ねん3月がつ18日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-3865-9
  4. 「劇場げきじょう版ばん 母ははがみかんに、みかんが母ははに」2011年ねん7月がつ15日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-3983-0
  5. 「一いち万まん円えんポッキリバス旅行りょこうで大だい騒動そうどう♪」2011年ねん12月16日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-4323-3
  6. 「タチバナ家か、健康けんこうランドでツルーン」2012年ねん3月がつ16日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-4540-4
  7. 「劇場げきじょう版ばん3D 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪ 母はは、大だい暴走ぼうそう!」2012年ねん5月がつ18日にち発売はつばい、ISBN 978-4-8401-4583-1
  8. 「誰だれも知しらないタチバナ家かの秘密ひみつ」2013年ねん12月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-04-066190-2
  9. 「ユズのこれじゃないパンツ」2014年ねん8月がつ1日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-066937-3
  10. 「タチバナ家かだヨ!全員ぜんいん集合しゅうごう!」2015年ねん4月がつ24日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-067622-7
• 『アニメ新しんあたしンち』全ぜん4巻かん
  1. 「帰かえって来きたタチバナ家か♪」2016年ねん6月がつ30日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-068606-6
  2. 「母はは、オデコ光ひかる!」2016年ねん9月がつ16日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-068644-8
  3. 「母はは、半身はんしん浴よく!」2016年ねん12月16日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-068645-5
  4. 「恋こいするみかん」2017年ねん3月がつ2日にち発売はつばい、ISBN 978-4-04-069176-3

関連かんれん記事きじ

• 黒田くろだ健けん朗ろう 構成こうせい「いとおしい　ありふれた日々ひび　あたしンち」『朝日新聞あさひしんぶん』2024年ねん1月がつ1日にち

テレビアニメ

第だい1期き

2002年ねん4月がつ19日にちから2009年ねん9月がつ19日にちまで、テレビ朝日てれびあさひ他たで放送ほうそう。全ぜん330回かい。海外かいがいでも韓国かんこく・台湾たいわん・香港ほんこんで放送ほうそうされている（後述こうじゅつ）。また、テレビ版ばん放送ほうそう期間きかん中ちゅうの2003年ねん12月6日にちと終了しゅうりょう後ごの2010年ねん11月13日にちに劇場げきじょう版ばんが公開こうかいされた（後述こうじゅつ）。

2002年ねん4月がつから2004年ねん9月がつまでは、『クレヨンしんちゃん』移動いどう後ごの全国ぜんこくネット枠わくの金曜きんよう19:30-19:54に、クロスネット局きょくの福井放送ふくいほうそうとテレビ宮崎てれびみやざきを除のぞくテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ24局きょくと、TBS系列けいれつのチューリップテレビ（富山とやま県けん）の計けい25局きょくで放送ほうそうされていた。最高さいこう視聴しちょう率りつ14.7%（初回しょかい）、平均へいきん視聴しちょう率りつ12.5%を記録きろくした。

2004年ねん10月がつからは『ドスペ!』（単発たんぱつ特番とくばん枠わく）の開始かいしに伴ともない『クレヨンしんちゃん』が再ふたたびこの枠わくに移動いどうしたため、同年どうねん10月がつ16日にち（土曜日どようび）に放送ほうそうされた『クレヨンしんちゃん』とのコラボスペシャルをもって19時じ枠わく及および全国ぜんこくネットでの放送ほうそうは終了しゅうりょうし、翌週よくしゅうの同年どうねん10月がつ23日にちからは土曜どよう11:15-11:39のローカル枠わくへの移動いどうとなった。なお、各局かくきょくの番組ばんぐみ編成へんせいの事情じじょう等とうにより、これと同時どうじに放送ほうそうが打うち切きり終了しゅうりょうとなった局きょくも多おおかった。元々もともと、金曜きんよう夜よるの放送ほうそう終了しゅうりょう後ごは土曜どよう19時じ枠わくに移動いどうし、全国ぜんこくネットを継続けいぞくする予定よていとしていた（『クレヨンしんちゃん』と放送ほうそう枠わくを交換こうかんして）。

同年どうねん11月がつ6日にち放送ほうそう分ぶんより字幕じまく放送ほうそうを実施じっし。2006年ねん4月がつ8日にち放送ほうそう分ぶん（関東かんとう地区ちく）からハイビジョン制作せいさくを開始かいしし、サブタイトルアニメーション等とうも一新いっしんされた。また、同おなじく2006年ねん4月がつからBS朝日あさひで第だい1話わから放送ほうそうが開始かいしされた。

2006年ねん10月がつ7日にち放送ほうそう分ぶん（関東かんとう地区ちく）で放送ほうそう200回かいを迎むかえた。2007年ねん3月がつには放送ほうそう5周年しゅうねんを迎むかえ、テレビ朝日てれびあさひがある六本木ろっぽんぎヒルズでは放送ほうそう5周年しゅうねんイベントを開催かいさいされた。

2009年ねん9月がつ19日にち放送ほうそう分ぶん（関東かんとう地区ちく）・第だい330回かいをもって終了しゅうりょうし、8年間ねんかんの放送ほうそうに終止符しゅうしふを打うった。映像えいぞうソフト化かについては、VHS版ばんがリリースされていたが、現在げんざいは全巻ぜんかん廃盤はいばんとなっており、アニメDVD版ばんが販売はんばいされている。Blu-ray版ばんはリリースされていない。

テレビ朝日てれびあさひ（関東かんとう地区ちく）での放送ほうそう時間じかんの移うつり変かわり

放送ほうそう期間きかん	放送ほうそう時間じかん
2002年ねん4月がつ19日にち - 2004年ねん9月がつ24日にち	金曜きんよう 19:30 - 19:54（全国ぜんこくネット枠わく）
2004年ねん10月がつ23日にち - 2005年ねん4月がつ2日にち	土曜どよう 11:15 - 11:39（ローカル枠わく）
2005年ねん4月がつ9日にち - 2009年ねん9月がつ19日にち	土曜どよう 11:20 - 11:45（ローカル枠わく）

当初とうしょの監督かんとくは大地だいち丙へい太郎たろう。しかし、当時とうじのプロデューサーとの意見いけんの違ちがいが原因げんいんで第だい5回かいをもって自主じしゅ降板こうばんし、一時いちじ的てきに監督かんとくが不在ふざいとなるが、第だい9回かいからは大地だいちの師匠ししょうであるやすみ哲夫てつおが監督かんとくを引ひき継ついだ。

各かく話はなしの流ながれは原作げんさくに忠実ちゅうじつだが、23コマを1話わにしようとすると尺しゃくが余あまってしまう関係かんけいで、アニメオリジナルのカットやオチが追加ついかされることが多おおい。また、原作げんさくのその話はなしに登場とうじょうするキャラクターがアニメ化かの際さいキャラクターが増ふやされていたり、変更へんこうされていることが多おおい。アニメには珍めずらしい実写じっしゃの映像えいぞうなどを使つかったりした。なお原作げんさくの最初さいしょ期きのみかんの部屋へやと学年がくねんが現在げんざいと異ことなっていたが、アニメ版ばんでは最初さいしょからみかんは高校こうこう2年生ねんせいでユズヒコの部屋へやの隣となりという設定せっていにされている。

第だい1期き1話わ～16話わまでは原作げんさくに忠実ちゅうじつに沿そった展開てんかいで、キャラクターのセリフの間あいだに長ながい間あいだがたびたびあったり、背景はいけいも初期しょきでは描えがかれない（白色はくしょく）ないし一色いっしょくで表現ひょうげんされ細部さいぶは見みられないことが多おおかった。本編ほんぺん中ちゅうにアイキャッチも多おおく使つかわれており、その多おおくは白しろの背景はいけいに七なな個この点てんが出でる演出えんしゅつ、本ほん作さくのタイトルロゴが出現しゅつげんし、それを進行しんこう状じょう況きょうに合あわせて異ことなる人物じんぶつが一人ひとりで読よみ上あげるというものであった。また、おまけの数かずも多おおかった。17話わ以降いこうは背景はいけいの描写びょうしゃがなされアイキャッチも本編ほんぺんの各かくパート終了しゅうりょう後ごのみに変更へんこう。2006年ねん頃ごろからは現代げんだいの日常にちじょう生活せいかつを描えがかない番外ばんがい編へんが多おおくなり、中なかでも複ふく数すう回かい放送ほうそうされたシリーズとしては、母ははに似にた風貌ふうぼうの「マンマタチバナ」を主人公しゅじんこうとした料理りょうり対決たいけつものや、江戸えど時代じだいを舞台ぶたいに立花りっか家かの4人にんが街まちで起おこる事件じけんに立たち向むかう話はなし、昭和しょうわ時代じだいを舞台ぶたいにした「昭和しょうわタチバナ湯ゆものがたり」などがある。番外ばんがい編へんでは『あたしンち』本筋ほんすじの世界せかいと名前なまえや設定せっていが変更へんこうされている。

再さい放送ほうそう

放送ほうそう終了しゅうりょう後ごも2024年ねん現在げんざいまで長ながく再さい放送ほうそうが行おこなわれている。 CSテレ朝てれあさチャンネルでは2024年ねん現在げんざいまで放送ほうそう時間じかんを変かえながらも再さい放送ほうそうが行おこなわれているが、本ほん放送ほうそう時じとフォーマットが異ことなっている。

サイバーエージェントとテレビ朝日てれびあさひが運営うんえいしているインターネットテレビ局てれびきょく「ABEMA」の家族かぞくアニメ→みんなのアニメチャンネル（現在げんざいはファミリーチャンネルに名称めいしょう変更へんこうされている）にて2016年ねん4月がつ11日にちの本ほん放送ほうそう開始かいしと同時どうじに再さい放送ほうそうを開始かいししたが、オープニングとエンディングは割愛かつあいされ、本編ほんぺんから放送ほうそうしている。

2022年ねん11月2日にちから2024年ねん2月がつ15日にちには千葉ちばテレビで再さい放送ほうそうを実施じっししていたが、こちらの再さい放送ほうそうでは差さし替かえは行おこなわれておらず、注意ちゅういテロップが表示ひょうじされるのみである。

最終さいしゅう回かいまでのネット局きょく

テレビ北海道てれびほっかいどう（テレビ東京てれびとうきょう系列けいれつ）以外いがいはすべてテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ。

放送ほうそう地域ちいき	放送ほうそう局きょく	放送ほうそう終了しゅうりょう	放送ほうそう日時にちじ	備考びこう
関東かんとう広域こういき圏けん	テレビ朝日てれびあさひ	2009年ねん9月がつ19日にち	土曜どよう 11:20 - 11:45	制作せいさく局きょく 特番とくばんなどが組くまれ休止きゅうしすることがあった。
山形やまがた県けん	山形やまがたテレビ	2009年ねん9月がつ25日にち	金曜きんよう 16:30 - 16:53	2004年ねん10月がつに一旦いったん打うち切きったが、2005年ねん5月がつに放送ほうそう再開さいかい。2009年ねん3月がつまでは木曜もくよう16:00－16:30に放送ほうそうしていた。またアニメ終了しゅうりょう後ごの2010年ねん12月～2012年ねん8月がつまで金曜きんよう夕方ゆうがたに再さい放送ほうそうされた。
近畿きんき広域こういき圏けん	朝日放送あさひほうそう	2009年ねん9月がつ27日にち	日曜にちよう 6:30 - 6:55	現げん：朝日放送あさひほうそうテレビ 2006年ねん4月がつより、土曜どよう6時じ枠わくから移動いどう。 テレビ朝日てれびあさひの放送ほうそうが休止きゅうしの場合ばあいは再さい放送ほうそうになることが多おおく、 再さい放送ほうそうとその前週ぜんしゅうの回かいは次回じかい予告よこくがカットされてCM枠わくが15秒びょう - 30秒びょう長ながくなる。 エピソードを飛とばさず、最終さいしゅう回かいまで放送ほうそう。
長野ながの県けん	長野朝日放送ながのあさひほうそう	2009年ねん10月がつ18日にち	日曜にちよう 6:35 - 7:00	2007年ねん3月がつまでは土曜どよう6:00 - 6:25に放送ほうそうしていたが、 2007年ねん4月がつより日曜にちよう6:35 - 7:00に移動いどう。
山口やまぐち県けん	山口朝日放送やまぐちあさひほうそう	2009年ねん11月14日にち	土曜どよう 6:00 - 6:25	2008年ねんおよび2009年ねん3月がつは『ドラえもん』再さい放送ほうそうのため休止きゅうし。
愛媛えひめ県けん	愛媛朝日えひめあさひテレビ	2009年ねん11月15日にち	日曜にちよう 6:35 - 7:00	2009年ねん3月がつは放送ほうそう休止きゅうし。枠わく移動いどう前まえは土曜どよう6:50-7:14枠わくで放送ほうそうされていた。
岩手いわて県けん	岩手いわて朝日あさひテレビ	2010年ねん3月がつ28日にち	日曜にちよう 6:30 - 6:55	2004年ねん10月がつ16日にちのスペシャルをもって一旦いったん終了しゅうりょうしたが、2007年ねん3月がつ4日にちより放送ほうそう再開さいかい。 翌よく112話わから1回かいにつき2週しゅう分ぶんを放送ほうそうしていたが、2008年ねん10月がつ5日にち放送ほうそう分ぶんから1回かいにつき1週しゅう分ぶんの放送ほうそうに変更へんこう。 2週しゅう分ぶん放送ほうそうの時ときは枠わくの都合つごう上じょう終了しゅうりょう前まえの提供ていきょうバックを省略しょうりゃくしていたが、1週しゅう分ぶん放送ほうそうに変かわってからは通常つうじょう通どおり放送ほうそう。 再開さいかい当初とうしょは字幕じまく放送ほうそうを実施じっししていたが、2008年ねん2月がつの放送ほうそうからは廃止はいしされた。
北海道ほっかいどう	テレビ北海道てれびほっかいどう	2010年ねん5月がつ21日にち	月曜げつよう - 金曜きんよう　8:00 - 8:30	第だい223話わから最終さいしゅう回かいまで放送ほうそう。
日本にっぽん全域ぜんいき	テレ朝てれあさチャンネル	2013年ねん8月がつ23日にち	月曜げつよう - 金曜きんよう 6:25 - 6:50	2011年ねん4月がつ15日にちまでは金曜きんよう 8:00 - 8:25、5月16日にちは月曜げつよう 9:30 - 10:00。 5月22日にち - 2013年ねん3月がつ31日にちは日曜にちよう 9:30 - 10:00、4月がつ1日にちから現在げんざいの時間じかん。 2013年ねん3月がつまでは日曜にちよう 9:30 - 10:00・月曜げつよう 19:30 - 20:00。

なお、上記じょうきのネット局きょくのうち制作せいさく局きょくのテレビ朝日てれびあさひのほか、系列けいれつ局きょくの山形やまがたテレビ・長野朝日放送ながのあさひほうそう・朝日放送あさひほうそう・愛媛朝日えひめあさひテレビの5局きょくは放送ほうそう終了しゅうりょう後ご、後こう番組ばんぐみとして『ご姉あね弟おとうと物語ものがたり』を放送ほうそうした（長野朝日放送ながのあさひほうそうは打うち切きり、それ以外いがいの局きょくは最終さいしゅう回かいまで放送ほうそう）。

途中とちゅうで放送ほうそうを終了しゅうりょうした局きょく

チューリップテレビ（TBS系列けいれつ）以外いがいはすべてテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ。BS朝日あさひでは第だい297話わの途中とちゅうで打うち切きりとなった。

放送ほうそう地域ちいき	放送ほうそう局きょく	放送ほうそう期間きかん	備考びこう
北海道ほっかいどう	北海道ほっかいどうテレビ	2002年ねん4月がつ19日にち - 2007年ねん3月がつ	当初とうしょは土曜どよう朝あさ7:30-7:54枠わくで放送ほうそうされており、2005年ねん4月がつより放送ほうそう時間じかんを30分ふん繰くり上あげて同どう曜日ようびで放送ほうそう継続けいぞく。219話わで終了しゅうりょう。 当初とうしょは2007年ねん4月がつ以降いこうも日曜にちよう朝あさに放送ほうそう枠わくを移動いどうして継続けいぞくする予定よていだったが、 テレビ朝日てれびあさひ側がわの都合つごうにより終了しゅうりょう、『ふたりはプリキュア』の再さい放送ほうそうが代用だいようされた。 先述せんじゅつの通とおり、後のちにテレビ北海道てれびほっかいどうにて残のこりの話はなしが放送ほうそうされた。
青森あおもり県けん	青森朝日放送あおもりあさひほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2004年ねん10月がつ16日にち	10月16日にちのスペシャルで放送ほうそう終了しゅうりょう。
長崎ながさき県けん	長崎文化放送ながさきぶんかほうそう
熊本くまもと県けん	熊本朝日放送くまもとあさひほうそう
福島ふくしま県けん	福島放送ふくしまほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2005年ねん3月がつ	130話わで放送ほうそう終了しゅうりょう。
新潟にいがた県けん	新潟にいがたテレビ21		土曜どよう6:05-6:29枠わくで放送ほうそうしていた。
中京ちゅうきょう広域こういき圏けん	メ〜テレ		130話わで定期ていき放送ほうそう終了しゅうりょう。以降いこうは不定期ふていき放送ほうそうとなったが、2005年ねん12月がつを最後さいごに放送ほうそうされなかった。
広島ひろしま県けん	広島ひろしまホームテレビ		130話わで放送ほうそう終了しゅうりょう。 ローカル降格こうかく後ごは放送ほうそう枠わくが本来ほんらいの視聴しちょう者しゃ層そうと乖離かいりした深夜しんや2時じ台だいとなったため定着ていちゃくせず、放送ほうそう枠わく移動いどう後ご半年はんとしで打うち切きりとなった。 火曜かようの26:16 - 26:40に放送ほうそうしていた。
静岡しずおか県けん	静岡朝日しずおかあさひテレビ	2002年ねん4月がつ19日にち - 2007年ねん4月がつ1日にち 2008年ねん4月がつ12日にち - 2008年ねん4月がつ19日にち 2008年ねん10月がつ4日にち - 2009年ねん3月がつ28日にち	221話わで一旦いったん終了しゅうりょう。 その後ご、2008年ねん4月がつ12日にち - 19日にちには261話わと262話わが放送ほうそうされ、同年どうねん10月がつ4日にち283話わより再開さいかい。2009年ねん3月がつ28日にち304話わで再ふたたび終了しゅうりょう。
石川いしかわ県けん	北陸朝日放送ほくりくあさひほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2007年ねん4月がつ15日にち	219話わで放送ほうそう終了しゅうりょう。
香川かがわ県けん・岡山おかやま県けん	瀬戸内海放送せとないかいほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2005年ねん4月がつ2日にち	131話わで放送ほうそう終了しゅうりょう。
福岡ふくおか県けん	九州朝日放送きゅうしゅうあさひほうそう		130話わで放送ほうそう終了しゅうりょう。
鹿児島かごしま県けん	鹿児島放送かごしまほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2005年ねん9月がつ30日にち	金曜きんよう16:35 - 17:00で放送ほうそう、149話わで打うち切きり。 最後さいごの放送ほうそう回かいでの次回じかい予告よこくと後半こうはんの提供ていきょうスペースは差さし替かえとなったが、ミニコーナーはそのまま放送ほうそうされた。
宮城みやぎ県けん	東日本放送ひがしにっぽんほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2006年ねん3月がつ	164話わで終了しゅうりょう、末期まっきは休止きゅうしが続つづいていた。
沖縄おきなわ県けん	琉球朝日放送りゅうきゅうあさひほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2007年ねん3月がつ	2004年ねん10月がつから日曜にちよう6:30-6:54枠わくで放送ほうそうしていた。2007年ねん3月がつで終了しゅうりょう。
大分おおいた県けん	大分朝日放送おおいたあさひほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2008年ねん4月がつ12日にち	2007年ねん3月がつ24日にち（第だい219回かい）までは唯一ゆいいつの同時どうじネット局きょくだったが、2007年ねん4月がつ7日にちより土曜どよう6:00 - 6:25の枠わくに移動いどうし、 4月がつ7日にちは第だい91回かい（2004年ねん4月がつ23日にち放送ほうそう分ぶん）、4月がつ14日にちは第だい92回かい（2004年ねん4月がつ30日にち放送ほうそう分ぶん）の再さい放送ほうそうを挟はさんで、 4月がつ21日にちから遅おくれネットとなった。 2008年ねん4月がつ12日にちの第だい264回かいで放送ほうそう終了しゅうりょう､後ご番組ばんぐみに絶対ぜったい可憐かれんチルドレンを放送ほうそう。
富山とやま県けん	チューリップテレビ	2003年ねん11月7日にち - 2004年ねん10月がつ1日にち	TBS系列けいれつ
秋田あきた県けん	秋田あきた朝日放送あさひほうそう	2002年ねん4月がつ19日にち - 2007年ねん4月がつ11日にち 2007年ねん11月14日にち- 2008年ねん10月がつ11日にち	第だい202話わ（2007年ねん4月がつ11日にち）で一旦いったん終了しゅうりょうし、第だい246話わ（2007年ねん11月14日にち）より再開さいかいされたが、 第だい280話わ（2008年ねん10月がつ11日にち）で再ふたたび終了しゅうりょう。
日本にっぽん全域ぜんいき	BS朝日あさひ	2006年ねん4月がつ - 2012年ねん3月がつ28日にち 2013年ねん1月がつ18日にち - 9月がつ20日はつか	2006年ねん4月がつ放送ほうそう開始かいしから2007年ねん9月がつまでは19:00 - 19:25、 2007年ねん10月がつから2008年ねん10月がつ第だい1週しゅうまでは18:00 - 18:25に放送ほうそうしていた。 放送ほうそう開始かいし時じは4年ねん遅おくれだったが地上波ちじょうはがたびたび休止きゅうししていたのに対たいし、 こちらでは休止きゅうしが滅多めったにない為ため遅おくれ日数にっすうが少すこしずつ短縮たんしゅくされた。 また、野球やきゅう中継ちゅうけいなどがある場合ばあいは放送ほうそう時間じかんを変更へんこうして放送ほうそう。 エンディングまでCMは一切いっさい入はいらず実質じっしつ17:19:30頃ごろには終了しゅうりょうし、17:25まではCMが流ながれていた。 ただし2010年ねん6月がつ頃ごろからはAパートの最後さいごとBパートの冒頭ぼうとうにおまけパートが入はいるようになってから、間あいだにCMが入はいるようになった。 2010年ねん9月がつまでは木曜もくよう17:00-17:25だったが、10月から水曜日すいようびに変更へんこうされた。 2012年ねん3月がつ28日にちの第だい297回かい以降いこうの放送ほうそうはされず、2013年ねん1月がつ18日にちから3月がつ29日にちまで金曜きんよう17:30 - 18:00→同年どうねん4月がつから17:30 - 17:55再さい放送ほうそうを設もうけられたが9月がつ20日はつかの30話わで再度さいど終了しゅうりょうした。

海外かいがいでの放送ほうそう

韓国かんこく

題名だいめい『아따맘마（アッタマンマ）』。

朝鮮ちょうせん語ご版ばん題名だいめいは「あたしンち」に語感ごかんを似にせたもので、特とくに意味いみはない。元々もともとは朝鮮ちょうせん語ごで「あたしんち」という意味いみの「ウリチブ」とする予定よていだったが、日本にっぽんからの要請ようせいでこのような題名だいめいになった。かつてはトゥーニバースで放送ほうそうされたことがあったが、2017年ねん7月がつ10日とおかからディズニーチャンネルで放送ほうそう開始かいしされた他ほか、2021年ねん11月5日にちからDaekyo Kids TVでも放送ほうそう開始かいしされた。

母はははハン・エスク、父ちちはオ・ヨンボク、みかんはオ・アリ、ユズヒコはオ・ドンドンとなっている。

台湾たいわん

題名だいめい『我わが們這一家いっか』（私わたしたちの家族かぞく）

母ははは花はな媽、父ちちは花はな爸、みかんは橘たちばな子こ、ユズヒコは柚子ゆず。

台湾たいわんで東森ひがしもり綜合そうごう台だいは平日へいじつ毎日まいにち、YOYOTV(旧きゅう:東森ひがしもり幼よう幼よう台だい)は毎日まいにち何なん回かいも放映ほうえいしているので同おなじエピソードを繰くり返かえし放映ほうえいしているが、不動ふどうの人気にんき番組ばんぐみとなっている。なお、花はな媽はなまりの強つよい台湾たいわん国語こくごを話はなし、ときどき台湾たいわん語ごも話はなす。また初代しょだいOP・ED曲きょくの中国語ちゅうごくご吹ふき替かえ版ばんだけで放映ほうえいされている。

香港ほんこん

題名だいめいは『我わが們這一家いっか』。

母ははは花はな師し奶、父ちちは花はな老爺ろうや、みかんは花はな帶たい柑、ユズヒコは花はな帶たい桔。

無む綫電視しで放送ほうそうされていた。

スタッフ

• 原作げんさく - けらえいこ（メディアファクトリー刊かん）
• 企画きかく - 木村きむら純一じゅんいち → 太田おおた賢司けんじ → 杉山すぎやま登のぼる（テレビ朝日てれびあさひ）、加藤かとう良雄よしお（シンエイ動画どうが）　
• キャラクターデザイン・総そう作画さくが監督かんとく - 大武おおたけ正ただし枝えだ
• 美術びじゅつ監督かんとく - 古谷ふるや彰あきら、沢登さわのぼり由香ゆか → 松宮まつみや由美ゆみ → 天水てんすい勝まさる → 松宮まつみや由美ゆみ
• 色彩しきさい設計せっけい - 野中のなか幸子さちこ
• 撮影さつえい監督かんとく - 箭内やない光一こういち
• 音響おんきょう監督かんとく - 大熊おおくま昭あきら
• 編集へんしゅう - 小島こじま俊彦としひこ、中葉ちゅうよう由美子ゆみこ
• シリーズ構成こうせい - 高橋たかはしナツコ（第だい51回かい - ）
• クレイ美術びじゅつ - 森井もりいユカ
• クレイ撮影さつえい - 山路やまじ和徳かずのり
• 音楽おんがく - W・M・W、桜庭さくらば統みつる（第だい10回かい - ）、相良さがらまさえ（途中とちゅうから）
• 音楽おんがく協力きょうりょく - テレビ朝日てれびあさひミュージック
• 企画きかく協力きょうりょく - 齋藤さいとう幸夫ゆきお
• 題字だいじ - ボラーレ
• アシスタントプロデューサー
  • テレビ朝日てれびあさひ - 西口にしぐちなおみ → 小久保こくぼ聡さとし → 吉川よしかわ大だい祐ゆう → 不在ふざい
  • シンエイ動画どうが - 魁さきがけ生せい聡さとし → 大金おおかね修一しゅういち（第だい248回かい - ）
• 番組ばんぐみデスク - 港みなと亜弥あや子こ（テレビ朝日てれびあさひ） → 不在ふざい
• 宣伝せんでん - 豊島としま晶子あきこ（テレビ朝日てれびあさひ）→ 不在ふざい
• 広報こうほう - 小出こいでわかな → 長畑ながはた洋ひろし太ふとし → 加藤かとう二に奈 → 不在ふざい → 塚崎つかさき旬子じゅんこ → 大川おおかわ希のぞみ（テレビ朝日てれびあさひ）
• プロデューサー
  • テレビ朝日てれびあさひ - 中嶋なかじま豪つよし → 西口にしぐちなおみ・福吉ふくよし健けん → 梶かじ淳あつし → 今川いまがわ朋美ともみ
  • ADK - 松下まつした洋子ようこ → 杉澤すぎさわ義文よしふみ
  • シンエイ動画どうが - 増子ましこ相しょう二郎じろう → 魁さきがけ生せい聡さとし
• チーフプロデューサー - 増子ましこ相しょう二郎じろう（第だい51回かい - ）
• 助監督じょかんとく - 長濱ながはま博史ひろふみ（第だい1回かい - 第だい4回かい）
• 監督かんとく - 大地だいち丙へい太郎たろう（第だい1回かい - 第だい4回かい） → やすみ哲夫てつお（第だい9回かい - ）
• 音響おんきょう制作せいさくデスク - 加藤かとう知美ともみ（第だい1回かい - 第だい135回かい）→中村なかむら友子ゆうこ（第だい136回かい - 第だい198回かい）→原田はらだ絢子あやこ（第だい199回かい - 第だい219回かい）
• ミキサー - 大城おおしろ久典ひさのり（第だい1回かい - 第だい143回かい、第だい201回かい - ）→内山うちやま敬たかし章あきら（第だい144回かい - 第だい154回かい）→田口たぐち信孝のぶたか（第だい155回かい - 第だい200回かい）
• アシスタントミキサー - 金子かねこ俊也としや（第だい1回かい - 第だい135回かい）→福島ふくしま佳世子かよこ（第だい136回かい - 第だい163回かい）
• 音響おんきょう効果こうか - 新井あらい秀徳ひでのり
• 脚本きゃくほん協力きょうりょく - 小野おのめぐみ（第だい15回かい - ）
• 文芸ぶんげい - 岡部おかべ優子ゆうこ（第だい1回かい - 第だい18回かい）
• 制作せいさくデスク - 別紙べっし直樹なおき → 大金おおかね修一しゅういち → 荒木あらき元もと道みち
• アニメーション制作せいさく - シンエイ動画どうが
• アニメーション制作せいさく協力きょうりょく - オフィス・クニ（第だい1回かい - 第だい175回かい）
• 制作せいさく - テレビ朝日てれびあさひ、ADK、シンエイ動画どうが

主題歌しゅだいか

日付ひづけはすべて関東かんとう地区ちくのものである。

オープニングテーマ

「さらば」（2002年ねん4月がつ19日にち（第だい1回かい）- 2005年ねん6月がつ25日にち（第だい142回かい））

作詞さくし・作曲さっきょく：伊藤いとう俊吾しゅんご / 編曲へんきょく・歌うた：キンモクセイ(BMG JAPAN)

シングル盤ばんは期間きかん限定げんてい生産せいさん。

映像えいぞうは立花たちばな一家かずやの4人にんがそれぞれの帰路きろにつくアニメーション。

「さらば」（映画えいが第だい1作さくオープニング・2004年ねん10月がつ16日にちのSP）

作詞さくし・作曲さっきょく：伊藤いとう俊吾しゅんご / 編曲へんきょく：相良さがらまさえ / 歌うた：母はは（渡辺わたなべ久美子くみこ）＆みかん（折笠おりかさ富美子とみこ）

上記じょうきオープニング曲きょくのアレンジカバー版ばん。父ちち（緒方おがた賢一けんいち）・ユズヒコ（阪口さかぐち大助だいすけ）もコーラスで参加さんかしている。こちらはCD発売はつばいはされていない。

「あたしンちの唄うた」（2005年ねん7月がつ2日にち（第だい143回かい）- 2008年ねん12月がつ20日はつか（第だい297回かい））

作詞さくし・作曲さっきょく：浜崎はまざき貴司たかし / 編曲へんきょく：ヲノサトル / 歌うた：小泉こいずみ今日子きょうこ（ビクターエンタテインメント）

映像えいぞうは立花たちばな一家かずやの日常にちじょう風景ふうけいを映うつした後のち、一家いっかがサイクリングを楽たのしんでいる様子ようすが描えがかれるというもの。2006年ねん4月がつ8日にち（第だい175回かい）以降いこうはハイビジョン放送ほうそう開始かいしに伴ともないアスペクト比ひ16:9で表示ひょうじされる。

2005年ねん8月がつ27日にち放送ほうそう分ぶんまでは歌手かしゅ名めいが「あたし仮面かめん（仮かり）」と記しるされ正体しょうたいが隠かくされていた。CD発売はつばいは「K25 小泉こいずみ今日子きょうこ ALL TIME BEST」のボーナストラックとして収録しゅうろくされている。

「プロリンサイズ♪」（2009年ねん1月がつ17日にち（第だい298回かい）- 2009年ねん9月がつ19日にち（第だい330回かい（最終さいしゅう回かい））

作詞さくし・作曲さっきょく：pal@pop / 振ふり付つけ：大久保おおくぼ裕美ひろみ / 歌うた：森もり三さん中なか（よしもとアール・アンド・シー）

立花りっか家かのうちの一人ひとりが歌うたに合あわせてエクササイズを行おこなうもの。冒頭ぼうとうでみかんが母はは・父ちちに「プロリンサイズ♪」で体からだの気きになる部位ぶいを鍛きたえるよう促うながすシーン（みかん・ユズヒコは自主じしゅ的てきに行おこなう）が挿入そうにゅうされる。

放送ほうそう開始かいし日びは歌手かしゅ名めいテロップに「???」と表示ひょうじされ、歌唱かしょう者しゃをその日ひのエンディングで明あかした。

約やく1か月げつ毎ごとに鍛きたえる部位ぶいが変更へんこうされた（歌詞かしとアニメーション・エクササイズを行おこなうキャラクターが変かわる）。第だい298～303回かいは母ははが1番ばん、第だい304～307回かいは父ちちが2番ばん、第だい308～311回かいはみかんが3番ばん、第だい312～314回かいはユズヒコが4番ばん、第だい315～319回かいはみかんが5番ばんを担当たんとう、第だい320回かい以降いこうはランダムとなった。

このオープニングから提供ていきょう画面がめんではオリジナルのアニメーションが廃止はいしされ本編ほんぺんの映像えいぞうが流ながされるようになった。

3月14日にち以降いこうはエンディングでも使用しようされるようになった（後述こうじゅつ）。

2009年ねん6月がつ10日とおか、シングル盤ばんを発売はつばいした。シングル盤ばんにはDVDが付属ふぞくされている。

エンディングテーマ

「来きて来きてあたしンち」（2002年ねん4月がつ19日にち（第だい1回かい）- 2005年ねん11月26日にち（第だい161回かい）・2009年ねん9月がつ5日にち（第だい328回かい））

作詞さくし：大地だいち丙へい太郎たろう / 作曲さっきょく：エルガー（『威風いふう堂どう々』より第だい一番いちばんの中なか間あいだ部ぶの旋律せんりつ） / 編曲へんきょく：武藤むとう星ほし児じ / 歌うた：平山ひらやまあや

映像えいぞうは実写じっしゃの背景はいけいに、立花たちばな一家かずやが行進こうしんするアニメーションを合成ごうせいしたもの。第だい190回かいではバスツアーのカラオケで水島みずしまが歌うたっていた。

「来きて来きてあたしンち」および次期じきエンディング「LET'S GO!あたしンち」のハイビジョン制作せいさく移行いこう前まえの映像えいぞう構成こうせいは、上うえ画面がめんをアニメーションに当あて、残のこりの画面がめんが黒くろ画面がめん（クレジットや歌詞かしテロップを表示ひょうじ）というものだった。『新しんあたしンち』エンディング映像えいぞうも（画面がめんサイズを16:9にした上うえで）この構成こうせいを踏襲とうしゅうしている。

「Let's Go! あたしンち」（2005年ねん12月3日にち（第だい162回かい）- 2007年ねん7月がつ14日にち（第だい232回かい）・2009年ねん9月がつ12日にち（第だい329回かい））

作詞さくし：けらえいこ、井手いでコウジ / 作曲さっきょく：井手いでコウジ / 編曲へんきょく：鎌田かまた雅人まさと / 歌うた：ザ・タチバナーズ（渡辺わたなべ久美子くみこ、折笠おりかさ富美子とみこ、阪口さかぐち大助だいすけ、緒方おがた賢一けんいち）

基本きほん的てきには1番ばん（母ははが歌うたうパート）が流ながれるが、期間きかんによっては他たのパートが流ながれることもあり、第だい169～173回かいは2番ばん（みかんが歌うたうパート）、第だい228～232話わは3番ばん（ユズヒコが歌うたうパート）が使つかわれた（1番ばんのAメロ～Bメロ部分ぶぶんの映像えいぞうは新規しんき作成さくせい、2番ばんと3番ばんは過去かこの放送ほうそう回かいから各かくキャラクターをメインとしたシーンが流用りゅうようされている）。4番ばん（父ちちが歌うたうパート）はオンエア版ばんでは使つかわれたが、レンタルDVD版ばんでは1番ばん（母ははが歌うたうパート）に差さし替かえられている。ハイビジョン制作せいさく移行いこう前まえの映像えいぞう構成こうせいは「来きて来きてあたしンち」と同おなじものだったが、ハイビジョン制作せいさくを開始かいしした第だい175回かい以降いこうは全ぜん画面がめんアニメーション映像えいぞうに変更へんこうされた。第だい2期きではオープニングとして使用しよう。

「ほっとっとっとな まいにち」（2007年ねん7月がつ21日にち（第だい233回かい）- 2009年ねん2月がつ28日にち（第だい304回かい））

作詞さくし：里さと乃塚玲れい央ひさし / 作曲さっきょく・編曲へんきょく：川嶋かわしま可能かのう / 歌うた：キグルミチコ（レナ（キグルミ）、清水しみずミチコ）

映像えいぞうは立花たちばな一家かずやが曲きょくに合あわせて踊おどるもの。

「プロリンサイズ♪」（2009年ねん3月がつ14日にち（第だい305回かい）- 2009年ねん8月がつ29日にち（第だい327回かい））

作詞さくし・作曲さっきょく：pal@pop / 振ふり付つけ：大久保おおくぼ裕美ひろみ / 歌うた：森もり三さん中ちゅう（よしもとアール・アンド・シー）

今いままでの復習ふくしゅうとして放送ほうそうしており、約やく1カ月かげつ毎ごとに鍛きたえる部位ぶいが変かわる（歌詞かしが変かわる）。レンタルDVD、CSテレ朝てれあさチャンネルでは「ほっとっとっとな まいにち」に差さし替かえられている。しかし千葉ちばテレビで放送ほうそうされた際さいはそのまま放送ほうそうされた。

2009年ねん4月がつ25日にち-5月16日にちは「みんなのプロリンサイズ♪」として、視聴しちょう者しゃから投稿とうこうされたビデオを紹介しょうかいした。

「さらば」（2009年ねん9月がつ19日にち（第だい330回かい（最終さいしゅう回かい）））

アニメ最終さいしゅう回かいにエンディングとして使用しようされた。当時とうじのオープニング映像えいぞうをそのまま使用しよう。レンタルDVDでは「ほっとっとっとなまいにち」に差さし替かえられている。

「あたしンち」（期間きかん限定げんてい）

作詞さくし・作曲さっきょく・編曲へんきょく・歌うた：矢野やの顕子あきこ

劇場げきじょう版ばん『映画えいが あたしンち』主題歌しゅだいか。上映じょうえい開始かいし初期しょきに宣伝せんでんを兼かねてエンディング曲きょくになったが、後期こうき頃ごろになると「来きて来きてあたしンち」に戻もどり、ビデオ・DVDでも同どう曲きょくに差さし替かえられている。しかし、BS朝日あさひの放送ほうそうでは差さし替かえずにそのまま放送ほうそうされた。

挿入歌そうにゅうか

「カラオケ天国てんごく」

作詞さくし：西脇にしわき唯ゆい / 作曲さっきょく・編曲へんきょく：HULK / 歌うた：みかん（折笠おりかさ富美子とみこ）

初代しょだいエンディングテーマ「来きて来きてあたしンち」のCDのカップリング曲きょく。キャラクターが喫茶店きっさてんにいる場面ばめんのBGMや、パチンコ店てんやテレビの音楽おんがくとして流ながれる。劇げき中ちゅうでみかんが歌うたうシーンもある。

「情熱じょうねつの赤あかいバラ」

作詞さくし：けらえいこ / 作曲さっきょく：増田ますだ俊郎としお / 編曲へんきょく：長尾ながおゆうたろう / 歌うた：母はは（渡辺わたなべ久美子くみこ）

劇げき中ちゅうでは母ははがアカペラや鼻歌はなうたで歌うたう曲きょくとしてお馴染なじみ。CD化かされるより相当そうとう前まえからJASRACに登録とうろくされていた。「Let's Go! あたしンち」のカップリングとして収録しゅうろくされた。また最初さいしょの部分ぶぶんのみだが、情熱じょうねつの赤あかいバラは、『ミュータント タートルズ』（2003年版ねんばん）の次回じかい予告よこくでミケランジェロが歌うたっていたことがある。第だい175回かいのおまけコーナーでは、カラオケのイメージ映像えいぞう風ふうに乗のせて1番ばんがワンコーラスで流ながされた。第だい190回かいではバスツアーのカラオケで母ははが歌うたおうとしていたが、他たの客きゃくに先さきを越こされてしまった。第だい1期き232話わ「イケてる日ひ、イケてない日ひ」および第だい2期き39話わ「短みじか過すぎるお正月しょうがつ」ではみかんが歌うたっていた。

各かく話はなしリスト

「あたしンちのエピソード一覧いちらん」を参照さんしょう

サブタイトルには、全すべてではないが語尾ごびに「っ」が使つかわれることが多おおい。サブタイトルコールは原則げんそく行おこなわれるが、「おしおきします! 万屋まんやエンジェルスっ」（2007年ねん12月1日にち放送ほうそう）など一部いちぶの回かいはサブタイトルコールがない。

おまけ

テレビアニメでは、A・Bパート直後ちょくごやエンディング前後ぜんこう（まれにオープニング直前ちょくぜん）におまけのショートコントが挿入そうにゅうされる場合ばあいがある。イアン・ソープや野原のはらしんのすけ、小泉こいずみ今日子きょうこ、普段ふだんは予告よこくアナウンサー役やくでナレーションをしている萩野はぎの志保子しおこもこのコーナーに登場とうじょうした。肖像しょうぞう権けん等ひとしの都合つごう上じょう、DVDやBS朝日あさひ、テレ朝てれあさチャンネル等とうでの再さい放送ほうそうでは一部いちぶのコーナーはカットされている。一部いちぶの以下いかに代表だいひょう的てきなものを列挙れっきょする。

みかんラジオ（2002年ねん5月がつ24日にち（第だい6回かい））

視聴しちょう者しゃからの投稿とうこうで寄よせられた珍妙ちんみょうな手作てづくり弁当べんとうを、みかんがラジオ番組ばんぐみ風ふうに紹介しょうかいしていく。

マザータチバナ

母はは扮ふんするマザータチバナという占うらない師しが人々ひとびとの相談そうだんに対たいし水晶すいしょうで占うらなう（ただし、実際じっさいの相談そうだんではなく架空かくうのもの）。占うらないは赤あか・青あお・黄きのカード三さん枚まいのいずれかを選択せんたくすることによって行おこなわれる。しかし、占うらないの結果けっかは決けっしてあてにならず、例れいとして「中ちゅう吉きち」「水着みずぎのみかん（雀すずめの涙なみだほどの幸福こうふく）」「自分じぶんの道みちは自分じぶんで切きり開ひらけ（白紙はくしだった場合ばあい）」という結果けっかがある。路上ろじょうでの出でだしは有名人ゆうめいじんからの名言めいげんを載のせていたが「嘘うそです」「ていうか誰だれ？」とこぼす。

タチバナ超ちょう科学かがく研究所けんきゅうじょ

タチバナ超ちょう科学かがく研究所けんきゅうじょという母ははの顔かおの形かたちをした怪あやしげな研究所けんきゅうじょで、博士はかせの母ははと助手じょしゅのみかんが、視聴しちょう者しゃから寄よせられた写真しゃしんを紹介しょうかいする。主おもに、あたしンちのキャラクターに似にているものの写真しゃしんや、あるいは似にせたものの写真しゃしんを扱あつかう。

ヒップホップシェイク

尻しり文字もじクイズ。母ははが軽快けいかいなBGMに乗のせ、お尻しりで字じを書かく。それを視聴しちょう者しゃが、尻しりで何なにを書かいたか当あてる。

影絵かげえクイズ

立花たちばな一家かずやの誰だれか（主おもに母はは）が影絵かげえになり、正体しょうたいを問とうものだが、答こたえはいつも意表いひょうを突つくものである。「父ちちとユズヒコがみかんを捕とらえ、怪あやしげな取引とりひきをしているところを母ははの影絵かげえが障子しょうじ越ごしに現あらわれ、その正体しょうたいは何なにか」というパターンや、「江戸えど時代じだいを舞台ぶたいに立花たちばな一家かずやが不審ふしん者しゃ主おもに母はは」）を追おいかけ、追おいつめたところで不審ふしん者しゃの影絵かげえが現あらわれその正体しょうたいは何なにか」という2つのパターンがある。

伊賀いが忍者にんじゃ・タチバナ一族いちぞく

モザイククイズ。立花たちばな一家かずやが忍者にんじゃに扮ふんし、それぞれ赤羽あかはね（みかん）、上野うえの（母はは）、品川しながわ（父ちち）、池袋いけぶくろ（ユズヒコ）と名乗なのる。モザイクで隠かくされているものを三さん択よ形式けいしきで問とう。

お母かあさん川柳せんりゅう

母ははの日ひを記念きねんして、2002年ねんから2005年ねんまで、5月に実施じっししていた。一般いっぱん公募こうぼのもので、視聴しちょう者しゃから寄よせられた母ははを題だいにした川柳せんりゅうを立花たちばな一家かずやが読よみ上あげる。

もしも!?

「もしも○○（キャラ名めい）が××（ものの名前なまえ）だったら」ということで、あたしンちのキャラクターがいろいろなものに擬物まがいもの化かされる。

あたしンち昔話むかしばなし

いろいろな昔話むかしばなしがあたしンち風ふうにコミカルにアレンジされる。

あたしンち的てき時代じだい劇げきと西部せいぶ劇げき

武士ぶしあるいはガンマンの父ちちとユズヒコが誘拐ゆうかいされたみかんを救出きゅうしゅつする話はなし。オチは必かならず母ははになっている。

あなたの街まちに母ははが来くる!

実写じっしゃ映像えいぞう。着きぐるみの母ははが日本にっぽん中ちゅうの街まちを闊歩かっぽする。あたしンちの脚本きゃくほんも手てがけている脚本きゃくほん家か大野木おおのき寛ひろしの自宅じたくを訪問ほうもんしたり、テレビ朝日てれびあさひ本社ほんしゃアトリウム内ないのザ・ショップテレビ朝日てれびあさひの一いち日にち店長てんちょうを務つとめた。また、2007年ねん10月がつからは昼食ちゅうしょく時じに母ははが訪問ほうもんし、その様子ようすを見学けんがくしたり、昼食ちゅうしょくの中身なかみを観察かんさつする企画きかく「お昼ひるごはんなぁ〜に?」を行おこなった。

オトーサンロボ3号ごう

鉄人てつじん28号ごうのパロディ。あたしンシティに現あらわれた怪獣かいじゅうとタチバナ少年しょうねん（母はは）が操あやつるオトーサンロボ（父ちち）が戦たたかう物語ものがたり。

タチバナクッキングスタジアム

2006年ねん4月がつ22日にち（第だい177回かい）に開始かいし。料理人りょうりにんマンマ・タチバナが、質素しっそで簡単かんたんな料理りょうりレシピを紹介しょうかいする。第だい190回かいではユズヒコ、第だい191回かいではみかん（『みかん・ザ・ビギニング』名義めいぎ）、第だい192回かいでは父ちちが紹介しょうかいした。オープニング前まえに紹介しょうかいする料理りょうりと用意よういする材料ざいりょうの予告よこくが流ながれる。2007年ねん11月30日にちまで視聴しちょう者しゃからのアイデア料理りょうりを募集ぼしゅうした。基本きほん的てきにレシピはアニメ形式けいしきで紹介しょうかいされるが、第だい251・252回かいは着きぐるみの母ははがスタジオで実演じつえんを交まじえて解説かいせつを行おこなう実写じっしゃ形式けいしきが取とられた。2008年ねん3月がつ22日にちに、番組ばんぐみで紹介しょうかいされたレシピ50点てん（視聴しちょう者しゃからの入賞にゅうしょうレシピ含ふくむ）をまとめた料理りょうり本ほん「あたしンち ドレミソ〜♪クッキング」が発売はつばいされる。この本ほんは、漫画まんが以外いがいで初はじめての「あたしンち」関連かんれん書籍しょせきである。本編ほんぺんでも料理りょうり対決たいけつとして使つかわれた。

オー! 脳のう! No!

記憶きおく力りょくや計算けいさん、国語こくごのクイズ。基本きほん的てきに、ユズヒコが進行しんこう。

お昼ひるごはんなぁ〜に?

あなたの街まちに母ははが来くる!の欄らんに記載きさい。

はじめのさいしょ

道具どうぐや食たべ物ものなどのはじめのさいしょ（生うまれたきっかけ）をタチバナ家かの誰だれか一人ひとりが紹介しょうかいする。このコーナーでのタチバナ家かは昭和しょうわ時代じだい風ふうの一軒家いっけんやに住すんでいる。Aパートの話はなしの終了しゅうりょう後ごに開始かいしして、CMをはさみ、Bパートの話はなしの開始かいし前まえに紹介しょうかいし、終了しゅうりょう後ごにBパートの話はなしが開始かいしされる。

マナータチバナのマナー講座こうざ

講師こうしのマナータチバナがマナーに関かんするクイズを出題しゅつだいする。

マンマタチバナ・クッキングスタジアム日本にっぽん食しょく十じゅう番ばん勝負しょうぶ

タチバナクッキングスタジアムのリニューアル版ばん。

マンマ・タチバナの美麗びれいにクッキング 〜ヘルシー&ビューティーレシピ〜

タチバナクッキングスタジアムのリニューアル版ばんであり、質素しっそで簡単かんたんでヘルシーでビューティーな料理りょうりを紹介しょうかいする。タチバナクッキングスタジアムとはスタジオが違ちがう。

大久保おおくぼ裕美ひろみ先生せんせいの「プロリンサイズ♪」ワンポイントアドバイス

実写じっしゃ映像えいぞう。「プロリンサイズ♪」の部位ぶいの注意ちゅうい点てんなどを紹介しょうかいするコーナー。エンディングの復習ふくしゅう前まえに鍛きたえる部位ぶいが変かわる時期じきに放送ほうそうする。

ビックマザー号ごう

町まちに現あらわれたゴミでできた海獣かいじゅうをビックマザー（母はは）が掃除そうじ機きで吸すい取とる物語ものがたり。

このおまけだけアニメ本ほんに収録しゅうろくされている。

早口はやくち戦士せんしタチバナン

早口はやくち戦士せんしタチバナン（母はは）が早口はやくちで悪者わるもの（みかんとユズ）と戦たたかう。

第だい2期き

2015年ねん10月がつ6日にち - 2016年ねん4月がつ5日にちに、「新しんあたしンち」のタイトルでアニマックスにて放送ほうそうされた。前作ぜんさくとは異ことなり、7分ふんエピソードの3本立ほんだて構成こうせいとなりおまけが廃止はいしされた。監督かんとくは小倉おぐら宏文ひろふみが担当たんとうし、一部いちぶの回かいは原作げんさく者しゃのけらえいこによるオリジナル脚本きゃくほんで制作せいさくされた。

2020年ねん12月4日にちよりBS朝日あさひ『アニメA』枠わくにて金曜日きんようび23時じから1時じ間あいだ枠わく（2回分かいぶん連続れんぞく）で放送ほうそうを開始かいししたが、2021年ねん1月がつ1日にちは30分ふん枠わく(1回分かいぶん)、1月がつ8日にち以降いこうは20分ふん枠わくとなり、各回かくかいの3話わ目めと次回じかい予告よこくをカットした形かたちでの放送ほうそうとなっている。なお2020年ねん12月25日にちと2021年ねん1月がつ1日にちは放送ほうそう回かいを入いれ替かえて放送ほうそうされた。2021年ねん3月がつ26日にちを以もって打うち切きりとなったが、それ以降いこうも番組ばんぐみ編成へんせいに空あきが生しょうじた場合ばあいに不定期ふていきで放送ほうそうされている。

スタッフ（第だい2期き）

• 原作げんさく - けらえいこ（KADOKAWA刊かん）
• シリーズ構成こうせい - 上田うえだ信治しんじ
• 企画きかく - 山田やまだ俊秀としひで、北井きたい敦あつし朗ろう、高木たかぎ智さとし悌、堤つつみ直之なおゆき、佐々木ささき朗あきら
• キャラクターデザイン・総そう作画さくが監督かんとく - 大武おおたけ正ただし枝えだ
• 美術びじゅつ監督かんとく - 氣き賀澤かざわ佐知子さちこ
• 色彩しきさい設計せっけい - 山やま﨑大輔だいすけ
• 撮影さつえい監督かんとく - 牧野まきの真人まさと
• 編集へんしゅう - 中葉ちゅうよう由美子ゆみこ、藤本ふじもと理子さとこ
• 音響おんきょう監督かんとく - 大熊おおくま昭あきら
• 音楽おんがく - 多田ただ彰あきら文ぶん、中村なかむら博ひろし
• 題字だいじ - ボラーレ
• プロデューサー - 荒木あらき元もと道みち、大矢おおや篤志あつし、成毛なるけ克憲かつのり
• 監督かんとく - 小倉おぐら宏文ひろふみ
• 音楽おんがくプロデューサー - 齋藤さいとう裕二ゆうじ、鈴木すずき啓之ひろゆき
• 音楽おんがく制作せいさく - イマジン
• 音響おんきょう効果こうか - 新井あらい秀徳ひでのり
• 制作せいさく協力きょうりょく - 齋藤さいとう幸夫ゆきお、吉田よしだ雅みやび尋ひろ
• 制作せいさくデスク - 中島なかじま進すすむ
• 監督かんとく助手じょしゅ - 志賀しが翔子しょうこ
• アニメーション制作せいさく - シンエイ動画どうが
• 制作せいさく - シンエイ動画どうが、ADK

主題歌しゅだいか（第だい2期き）

オープニングテーマ「LET‘S GO! あたしンち」（日本にほんコロムビア）

作詞さくし：けらえいこ、井手いでコウジ / 作曲さっきょく：井手いでコウジ / 編曲へんきょく：鎌田かまた雅人まさと / 歌うた：ザ・タチバナーズ（渡辺わたなべ久美子くみこ、折笠おりかさ富美子とみこ、阪口さかぐち大助だいすけ、緒方おがた賢一けんいち）

1番ばんを使用しよう。第だい1期き使用しよう版ばんとは異ことなりイントロおよびアウトロが追加ついかされているほか、キャラクターの合あいの手てが加くわえられている。

エンディングテーマ「ろっか・ばい・まい・べいびい」（ベルウッドレコード／キングレコード）

作詞さくし・作曲さっきょく・編曲へんきょく・歌うた - 細野ほその晴臣はるおみ

1973年ねんのアルバム『HOSONO HOUSE』からの流用りゅうよう。『あたしンち』キャラクターが描えがかれたイラストが右みぎから左ひだりにスクロールされ、最後さいごに立花たちばな一家かずやが映うつし出だされる。

各かく話はなしリスト（第だい2期き）

「あたしンちのエピソード一覧いちらん#第だい2期き（新しんあたしンち）」を参照さんしょう

第だい1期きで使用しようされていた、語尾ごびに「っ」を付つけたサブタイトルが存在そんざいしない。

第だい3期き

テレビアニメを期間きかん限定げんていで無料むりょう配信はいしんしているYouTubeあたしンち公式こうしきチャンネルが登録とうろく者しゃ100万まん人にんを達成たっせいした事ことをきっかけに2024年ねん1月がつ、YouTube等とうでの配信はいしんアニメとして新作しんさくの制作せいさくが決定けっていしたことが発表はっぴょうされていた。2024年ねん5月がつ16日にちには、同年どうねん6月がつ5日にちから「あたしンちNEXT」のタイトルでYouTubeのあたしンち公式こうしきチャンネルから毎月まいつき5日にち18時じ30分ふんに5ヶ月かげつ連続れんぞくで配信はいしんされることが発表はっぴょうされ、予定よてい通どおり配信はいしんが始はじまった。30分ふん枠わくで2.3本立ほんだて形式けいしきで放送ほうそうしていた1期き、2期きとは異ことなり約やく10分ぶんの1本立ほんだて構成こうせいとなる。2期き同様どうようおまけが廃止はいしされている。

スタッフ面めんでは総そう監督かんとくとしてやすみ哲夫てつお、アニメーションプロデューサーとして増子ましこ相しょう二に郎ろうが第だい1期き以来いらいに復帰ふっき。BGMは第だい1期きと第だい2期きの両方りょうほうが使つかわれている。ムービーコミック同様どうよう、シンエイ動画どうがによる製作せいさくとなる。

スタッフ（第だい3期き）

• 原作げんさく - けらえいこ（朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん刊かん）
• 企画きかく - 梅澤うめざわ道彦みちひこ
• シリーズ構成こうせい - 上田うえだ信治しんじ
• 脚本きゃくほん - 田嶋たじま久子ひさこ（第だい1・2話わ）
• キャラクターデザイン - 大武おおたけ正ただし枝えだ
• 色彩しきさい設計せっけい - 山やま﨑大輔だいすけ
• 美術びじゅつ監督かんとく - 河野こうの次郎じろう
• 音響おんきょう監督かんとく - 大熊おおくま昭あきら
• 音楽おんがく - W.m.W、桜庭さくらば銃じゅう、相良さがらまさえ、多田ただ彰あきら文ぶん、中村なかむら博ひろし
• 撮影さつえい監督かんとく - 梶原かじはら義よし大だい
• 編集へんしゅう - 中葉ちゅうよう由美子ゆみこ
• エクゼクティブプロデューサー - 林はやし郁美いくみ
• プロデューサー - 山崎やまざき香かおり利り
• 総そう監督かんとく - やすみ哲夫てつお
• 監督かんとく - のなかかずみ
• 音響おんきょう効果こうか - 庄司しょうじ雅弘まさひろ
• アニメーションプロデューサー - 増子ましこ相しょう二郎じろう
• 制作せいさくデスク - 篠田しのだ宇俊
• アニメーション制作せいさく・製作せいさく - シンエイ動画どうが

各かく話はなしリスト（第だい3期き）

「あたしンちのエピソード一覧いちらん#第だい3期き（あたしンちNEXT）」を参照さんしょう

映画えいが

映画えいがは2作さくとも東映とうえいが配給はいきゅう・制作せいさく、テレビ朝日てれびあさひ、シンエイ動画どうが、メディアファクトリー、ADKが制作せいさくに関かかわる。

映画えいが第だい1作さく

映画えいが あたしンち
監督かんとく	やすみ哲夫てつお
脚本きゃくほん	両りょう沢さわ和幸かずゆき 高橋たかはしナツコ
製作せいさく	木村きむら純一じゅんいち 加藤かとう良雄よしお 長谷川はせがわ貞雄さだお
製作せいさく総そう指揮しき	早さ河かわ洋よう 楠部くすべ三さん吉郎よしろう
出演しゅつえん者しゃ	渡辺わたなべ久美子くみこ 折笠おりかさ富美子とみこ 阪口さかぐち大助だいすけ 緒方おがた賢一けんいち 愛あい河かわ里さと花子はなこ 玉川たまがわ紗己子さきこ 山口やまぐち奈々なな 他た
音楽おんがく	相良さがらまさえ
主題歌しゅだいか	矢野やの顕子あきこ「あたしンち」
撮影さつえい	箭内やない光一こういち
編集へんしゅう	小島こじま俊彦としひこ
製作せいさく会社かいしゃ	「あたしンち」製作せいさく委員いいん会かい テレビ朝日てれびあさひ シンエイ動画どうが 東映とうえい メディアファクトリー ADK
配給はいきゅう	東映とうえい
公開こうかい	2003年ねん12月6日にち
上映じょうえい時間じかん	95分ふん
製作せいさく国こく	日本にっぽん
言語げんご	日本語にほんご
興行こうぎょう収入しゅうにゅう	9億おく円えん
次つぎ作さく	劇場げきじょう版ばん3D あたしンち 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪ 母はは大だい暴走ぼうそう!

2003年ねん12月6日にちに、テレビ朝日てれびあさひ開局かいきょく45周年しゅうねん記念きねんとして、母ははとみかんの入いれ替かわりを描えがいたアニメ映画えいが『映画えいが あたしンち』が公開こうかいされた。上映じょうえい時間じかんは95分ふん。監督かんとくはやすみ哲夫てつお。脚本きゃくほんは両りょう沢さわ和幸かずゆき・高橋たかはしナツコ。主題歌しゅだいかは矢野やの顕子あきこ。東映とうえい・テレビ朝日てれびあさひ・シンエイ動画どうが提携ていけい作品さくひん及およびテレビ朝日てれびあさひ開局かいきょく45周年しゅうねん記念きねん作品さくひんでもある。初期しょき段階だんかいのタイトルは『お正月しょうがつ映画えいが あたしンち』だった。

キャッチコピーは初期しょき段階だんかいでは「祝しゅく ‘母はは’スクリーンデビュー♪ この冬ふゆタチバナ家かになにかがおこる!」で公開こうかい間近まぢかでは「えーっ 母ははとみかんが入いれかわった!? どーなる? どーする?」。

テレビ放送ほうそう開始かいし前まえからテレビ朝日てれびあさひと東映とうえいとの間あいだで映画えいがの企画きかくは水面すいめん下かで進すすめられており、公開こうかい前まえにいずれも両社りょうしゃは「家族かぞくみんなで楽たのしめる作品さくひんとして、国民こくみん的てきアニメとして、10年ねん20年ねん続つづくシリーズにしたい」と語かたり、第だい2の「ドラえもん」となるべく目標もくひょう興行こうぎょう収入しゅうにゅうを30億おく円えんと掲かかげた。主人公しゅじんこうの着きぐるみ10体たいが全国ぜんこく各地かくちの個人こじん的てきイベントなど出張しゅっちょう要請ようせいのあった場所ばしょを訪おとずれるという異例いれいのキャンペーンを打うったものの、最終さいしゅう的てきに興行こうぎょう収入しゅうにゅうは9億おく円えんと目標もくひょうを下回したまわり、シリーズ化かはならなかった。

テレビでは2005年ねん4月がつ2日にち（土曜日どようび）19:00 - 20:54（JST）にテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつで地上波ちじょうは初はつ放送ほうそうされて、2007年ねん7月がつ7日にち深夜しんや（7月がつ8日にち未明みめい）にもテレビ朝日てれびあさひのみで再さい放送ほうそうされた。本編ほんぺんのDVDは2004年ねん4月がつ25日にち発売はつばい。

海外かいがいでは、台湾たいわんで2007年ねん2月がつ9日にちから上映じょうえいされ、香港ほんこんでも2008年ねん1月がつ17日にちから上映じょうえい、公開こうかい2週しゅう目めにチケット売うり上あげ1位いを記録きろくした。

ストーリー（映画えいが第だい1作さく）

ある嵐あらしの日ひ、母ははとみかんは雷かみなりに打うたれたショックでお互たがいの体からだが入いれ替かわってしまった。何なにとか元もとに戻もどろうとするが、何なん度どやってもうまくいかない。そこで二に人にんは元もとに戻もどるまで、それぞれ本人ほんにんのフリをしようとするが、二人ふたりともハプニングの連続れんぞくで中なか々うまくいかない。そんなある日ひ、修学旅行しゅうがくりょこうに行いくと聞きいたみかんは一番いちばんの親友しんゆう・しみちゃんに訳わけを話はなすとしみちゃんは少すこしも疑うたがわずその話はなしをき入きいれ、みかんと母ははを修学旅行しゅうがくりょこうに連つれて行いくことにした。みかんと母ははは修学旅行しゅうがくりょこう先さきで鳩ばとと入いれ替かわった男性だんせい・田中たなかと出会であう。田中たなかを立花りっか家かに迎むかえ入いれ、彼かれらはなんとか元もとに戻もどるよう計画けいかくを立たてる。

スタッフ（映画えいが第だい1作さく）

• 原作げんさく - けらえいこ
• 脚本きゃくほん - 両りょう沢さわ和幸かずゆき、高橋たかはしナツコ
• 制作せいさく統括とうかつ - 早さ河かわ洋よう、楠部くすべ三さん吉郎よしろう
• 製作せいさく - 木村きむら純一じゅんいち、加藤かとう良雄よしお、長谷川はせがわ貞雄さだお
• 企画きかく - 遠藤えんどう茂行しげゆき、福吉ふくよし健けん
• プロデューサー - 西口にしぐちなおみ、増子ましこ相しょう二郎じろう、斎藤さいとう幸夫ゆきお、魁さきがけ生せい聡さとし
• 監督かんとく - やすみ哲夫てつお
• 絵えコンテ - やすみ哲夫てつお、牛草うしくさ健けん
• 演出えんしゅつ - 牛草うしくさ健けん
• 作画さくが監督かんとく - 大武おおたけ正ただし枝えだ
• 美術びじゅつ監督かんとく - 沢登さわのぼり由香ゆか
• 撮影さつえい監督かんとく - 箭内やない光一こういち
• 編集へんしゅう - 小島こじま俊彦としひこ
• 録音ろくおん監督かんとく - 大熊おおくま昭あきら
• 音楽おんがく - 相良さがらまさえ
• 色彩しきさい設定せってい - 野中のなか幸子さちこ
• 背景はいけい - スタジオユニ
• CGI - つつみのりゆき
• 音響おんきょう制作せいさく - AUDIO PLANNING U
• レコーディングスタジオ - APU MEGURO STUDIO
• 音楽おんがく協力きょうりょく - Epic Records、テレビ朝日てれびあさひミュージック
• 編集へんしゅう - 岡安おかやすプロモーション
• 原作げんさく協力きょうりょく - メディアファクトリー
• 製作せいさく - 「あたしンち」製作せいさく委員いいん会かい（テレビ朝日てれびあさひ、シンエイ動画どうが、東映とうえい、メディアファクトリー、ADK）
• 配給はいきゅう - 東映とうえい

主題歌しゅだいか（映画えいが第だい1作さく）

• 「あたしンち」矢野やの顕子あきこ

映画えいが第だい2作さく

劇場げきじょう版ばん3D あたしンち 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪ 母はは大だい暴走ぼうそう!
監督かんとく	高橋たかはし渉わたる
脚本きゃくほん	大野木おおのき寛ひろし
製作せいさく	魁さきがけ生せい聡さとし 齋藤さいとう幸夫ゆきお 今川いまがわ朋美ともみ 杉澤すぎさわ義文よしふみ
製作せいさく総そう指揮しき	加藤かとう良雄よしお 北井きたい敦あつし朗ろう
出演しゅつえん者しゃ	渡辺わたなべ久美子くみこ 折笠おりかさ富美子とみこ 阪口さかぐち大助だいすけ 緒方おがた賢一けんいち 愛あい河かわ里さと花子はなこ 玉川たまがわ紗己子さきこ 山口やまぐち奈々なな 他た
音楽おんがく	相良さがらまさえ
主題歌しゅだいか	矢沢やざわ洋子ようこ「SUGAR!SUGAR!!SUGAR!!!」
撮影さつえい	三田みた邦彦くにひこ
編集へんしゅう	小島こじま俊彦としひこ
製作せいさく会社かいしゃ	シンエイ動画どうが メディアファクトリー テレビ朝日てれびあさひ ADK
配給はいきゅう	東映とうえい
公開こうかい	2010年ねん11月13日にち
上映じょうえい時間じかん	43分ふん
製作せいさく国こく	日本にっぽん
言語げんご	日本語にほんご
前作ぜんさく	映画えいが あたしンち

映画えいが第だい2弾だんで3D映画えいがとして『劇場げきじょう版ばん3D あたしンち 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪ 母はは大だい暴走ぼうそう!』（げきじょうばんすりーでぃーあたしんちじょうねつのちょーちょうのうりょくははだいぼうそう）が2010年ねん11月13日にちに公開こうかいされた。上映じょうえい時間じかんは43分ふん。シンエイ動画どうが初はつの3D映画えいが。監督かんとくは長編ちょうへん映画えいが初はつ監督かんとく作品さくひんとなる高橋たかはし渉わたる。脚本きゃくほんは大野木おおのき寛ひろし。主題歌しゅだいかは矢沢やざわ洋子ようこが担当たんとう。なお、前作ぜんさく及およびテレビシリーズにて監督かんとくを担当たんとうしたやすみ哲夫てつおは監修かんしゅうを担当たんとうする。

キャッチコピーは「発表はっぴょうします!母ははが、超ちょう能力のうりょくを使つかえるようになりました!!」。

エピソード

• 入場にゅうじょう者しゃ特典とくてんとして全国ぜんこく限定げんてい5万まん人にんにオリジナルガーゼタオルをプレゼント。また映画えいが公開こうかい記念きねんと特別とくべつ企画きかく『SHIN-MEN』を記念きねんして『クレヨンしんちゃん』2010年ねん11月12日にち放送ほうそう回かいで母ははがゲスト出演しゅつえんしている。3D映像えいぞうによる予告編よこくへん映像えいぞうが3Dテレビ『3Dビエラ』の購入こうにゅう者しゃ特典とくてんとしてネット配信はいしんされ、ソフトバンクモバイルのスマートフォン『SoftBank 003SH』『SoftBank 005SH』にプリインストールされている。
• 全国ぜんこく89スクリーンという小規模しょうきぼ公開こうかいながら小学生しょうがくせいの親子おやこ連づれが8割わりを占しめる人気にんきで、2010年ねん11月13・14日にちの初日しょにち2日間にちかんで興きょう収おさむ2212万まん6300円えん、動員どういんは2万まん4853人にんになり映画えいが観客かんきゃく動員どういんランキング（興行こうぎょう通信つうしん社しゃ調しらべ）で初はつ登場とうじょう第だい9位いとなった。
• 海外かいがいでも上映じょうえいされ、台湾たいわんでは2011年ねん1月がつ21日にちから、香港ほんこんでは2011年ねん2月がつ10日とおかから上映じょうえいされた。
• 2010年ねん11月24日にち放送ほうそうの『シルシルミシル』によればノリで3D映画えいが化かにしたものの、2Dから3Dへの変換へんかんは1分ふんで100万まん円えんかかるため43分ふんが限界げんかいで、このような上映じょうえい時間じかんになったという。変換へんかんを担当たんとうしたのはキュー・テックとグラフィニカ。
• 2D版はん・サイドバイサイド3D版はん・Blu-ray 3D版はんの3タイプを収録しゅうろくしたBlu-ray Disc（BDMV）版ばんおよび2D映像えいぞうのDVDビデオ版ばんが2011年ねん6月がつ22日にち発売はつばい・DVDレンタル版ばんも同日どうじつ開始かいし予定よていとして公式こうしきサイトで告知こくちされていたが、“諸般しょはんの事情じじょう”を理由りゆうに発売はつばい時期じきを未定みていと発表はっぴょうし、11カ月かげつ後ごの2012年ねん5月がつ23日にち発売はつばいと大幅おおはばに延期えんきとなった。劇げき中ちゅうでタチバナ家かの自宅じたくマンションがあることで全壊ぜんかいしてしまうシーンがあり、それが東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいを連想れんそうさせることへの配慮はいりょと察さっせられる。

ストーリー（映画えいが第だい2作さく）

母ははがいつものように買かい物ものへ出でかけていると突如とつじょ雷かみなりが母ははに直撃ちょくげきした。しかし変化へんかなく焦こげた姿すがたのまま家いえに帰かえると雷かみなりが直撃ちょくげきしたせいで超ちょう能力のうりょくが使つかえるようになった。母ははは超ちょう能力のうりょくを家族かぞくや友人ゆうじんに見みせ合あい、時ときにはコスプレをして人々ひとびと助たすけるということに超ちょう能力のうりょくを使つかい放題ほうだいしていた。しかし、母ははの帰かえりが遅おそくなることが気きになるみかんが遂ついに怒いかり、父ちち、ユズにも違和感いわかんを感かんじる。母はははみかんの態度たいどに頭あたまに来きたのか、超ちょう能力のうりょくでみかんを吹ふき飛とばしてしまう。母ははは、ショックを受うけ、超ちょう能力のうりょくで家いえをめちゃくちゃにし、さらにはマンションまでも倒壊とうかいする間近まぢかになってしまった。

スタッフ（映画えいが第だい2作さく）

• 原作げんさく - けらえいこ
• 企画きかく - 平城ひらじろ隆司たかし、加藤かとう良雄よしお
• 監督かんとく・絵えコンテ - 高橋たかはし渉わたる
• 監修かんしゅう - やすみ哲夫てつお
• 脚本きゃくほん - 大野木おおのき寛ひろし
• S3D監督かんとく - 三田みた邦彦くにひこ
• 作画さくが監督かんとく - 大武おおたけ正ただし枝えだ
• 美術びじゅつ監督かんとく - 天水てんすい勝まさる
• 色彩しきさい設計せっけい - 野中のなか幸子さちこ
• 動画どうが - じゃんぐるじむ
• セル検査けんさ - 山崎やまざき大輔だいすけ
• 仕上しあげ - ライトフット
• 背景はいけい - スタジオユニ
• 音楽おんがく - 相良さがらまさえ
• 音響おんきょう監督かんとく - 大熊おおくま昭あきら
• 編集へんしゅう - 小島こじま俊彦としひこ
• 編集へんしゅう助手じょしゅ - 中葉ちゅうよう由美子ゆみこ
• 音響おんきょう制作せいさく - AUDIO PLANNING U
• 録音ろくおんスタジオ - APU MEGURO STUDIO
• 制作せいさくデスク - 永田ながた雄一ゆういち（シンエイ動画どうが）
• エグゼクティブプロデューサー - 北井きたい敦あつし朗ろう
• プロデューサー - 魁さきがけ生せい聡さとし、齋藤さいとう幸夫ゆきお、今川いまがわ朋美ともみ、杉澤すぎさわ義文よしふみ
• 宣伝せんでんプロデューサー - 西口にしぐちなおみ
• 製作せいさく - 「劇場げきじょう版ばん3D あたしンち」製作せいさく委員いいん会かい（シンエイ動画どうが、メディアファクトリー、テレビ朝日てれびあさひ、ADK）
• 配給はいきゅう - 東映とうえい

主題歌しゅだいか（映画えいが第だい2作さく）

• 矢沢やざわ洋子ようこ「SUGAR!SUGAR!!SUGAR!!!」
  • 矢沢やざわ洋子ようこ自身じしん原作げんさくが大好だいすきで、長女ちょうじょの視点してんで詩しを書かき下おろした。ゲスト声優せいゆうとしても出演しゅつえん。

脚注きゃくちゅう

関連かんれん項目こうもく

• あたしンちの登場とうじょう人物じんぶつ
• けらえいこ
• テレビ朝日てれびあさひ系けいアニメ
• ファミリー・一般いっぱん向むけアニメ
• 読売新聞よみうりしんぶん
• 西武せいぶバス - 劇げき中ちゅうに登場とうじょうすることがある。
• 関東かんとうバス（同上どうじょう）
• 西武鉄道せいぶてつどう（同上どうじょう）
• 田無たなし駅えき（同上どうじょう）
• スカイタワー西東京にしとうきょう - マンションの背景はいけいに登場とうじょうするタワーのモデルとされる。
• フォルクスワーゲン・ゴルフ - 初代しょだいの3ドアモデルが立花りっか家かの自家用車じかようしゃとされる。
• 倍ばい賞しょう美津子みつこ - 父ちちが倍ばい賞しょう美津子みつこの大だいファンという設定せってい。

外部がいぶリンク

• 『あたしンち』アニメ版ばん公式こうしきサイト（テレビ朝日てれびあさひ）（2009年ねん2月がつ7日にち時点じてんのアーカイブ）
• 『あたしンち』アニメ版ばん公式こうしきサイト（BS朝日あさひ）
• 『あたしンち』アニメ版ばん公式こうしきサイト（シンエイ動画どうが）
• 『劇場げきじょう版ばん３Ｄ あたしンち 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪母はは 大だい暴走ぼうそう！』公式こうしきサイト
• あたしンちとあなたンちでつくるあたしンちWEB（メディアファクトリー） - ウェイバックマシン（2013年ねん6月がつ5日にちアーカイブ分ぶん）
• 『あたしンち コミックス15周年しゅうねん記念きねんサイト』（メディアファクトリー） - ウェイバックマシン（2011年ねん7月がつ18日にちアーカイブ分ぶん）
• 『あたしンちClubT』 マンマタチバナグッズ（ClubT）
• 『keraeiko.com』 けらえいこのホームページ
• 映画えいが あたしンち - allcinema
• 映画えいが あたしンち - KINENOTE
• 劇場げきじょう版ばん3D あたしンち 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪ 母はは大だい暴走ぼうそう! - allcinema
• 劇場げきじょう版ばん3D あたしンち 情熱じょうねつのちょ〜超ちょう能力のうりょく♪ 母はは大だい暴走ぼうそう! - KINENOTE
• 新作しんさくアニメ「新しんあたしンち」公式こうしきサイト
• アニメ「新しんあたしンち」公式こうしきチャンネル - YouTubeチャンネル
• あたしンち／けらえいこ公式こうしき (@atashinchi_new) - X（旧きゅうTwitter）
• 【公式こうしき】アニメ「あたしンち」 (@atashinchimovie) - X（旧きゅうTwitter）
• 【アニメ】あたしンち公式こうしきチャンネル - YouTubeチャンネル

テレビ朝日てれびあさひ 金曜きんよう19:30 - 19:54枠わく
前ぜん番組ばんぐみ	番組ばんぐみ名めい	次じ番組ばんぐみ
クレヨンしんちゃん （1996年ねん4月がつ12日にち - 2002年ねん3月がつ29日にち） 【土曜どよう19:00 - 19:30枠わくに移動いどう】	あたしンち （第だい1話わ - 第だい110話わ） （2002年ねん4月がつ19日にち - 2004年ねん9月がつ24日にち）	クレヨンしんちゃん （2004年ねん10月がつ22日にち - 2019年ねん9月がつ13日にち） 【土曜どよう19:00 - 19:28枠わくから再さい移動いどう】
テレビ朝日てれびあさひ 土曜どよう11:15 - 11:39枠わく
単発たんぱつ枠わく ※10:45 - 11:45	あたしンち （第だい111話わ - 第だい330話わ） （2004年ねん10月がつ23日にち - 2005年ねん4月がつ2日にち）	ボボボーボ・ボーボボ ※10:50 - 11:20 （2005年ねん4月がつ9日にち - 2005年ねん10月がつ29日にち） 【5分ふん繰くり下さげ】 あたしンち ※11:20 - 11:45 （2005年ねん4月がつ9日にち - 2009年ねん9月がつ19日にち） 【5分ふん繰くり下さげ、1分ふん拡大かくだい】
テレビ朝日てれびあさひ 土曜どよう11:20 - 11:45枠わく
あたしンち ※10:45 - 11:39 （2004年ねん10月がつ23日にち - 2005年ねん4月がつ2日にち） ？ ※11:39 - 11:45	あたしンち （第だい132話わ - 第だい330話わ） （2005年ねん4月がつ9日にち - 2009年ねん9月がつ19日にち）	ご姉あね弟おとうと物語ものがたり （2009年ねん10月がつ10日とおか - 2010年ねん6月がつ26日にち）