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方向 ほうこう 幕 まく (ほうこうまく)は、公共 こうきょう 交通 こうつう 機関 きかん の行 い き先 さき や、運行 うんこう 区間 くかん 、路線 ろせん 名 めい などを表示 ひょうじ するため、車両 しゃりょう に設置 せっち される幕 まく を使用 しよう した装置 そうち である。英語 えいご ではロールサイン (Rollsign )[ 1] という。
方向 ほうこう 幕 まく の例 れい (バス)
カラーLCDを用 もち いた行先 いきさき 表示 ひょうじ 器 き の例 れい (鉄道 てつどう )
車両 しゃりょう から取 と り外 はず した幕 まく フィルム(小田急電鉄 おだきゅうでんてつ 列車 れっしゃ )
方向 ほうこう 幕 まく が動作 どうさ する様子 ようす (行 い き先 さき は架空 かくう のもの)
本 ほん 項 こう では、鉄道 てつどう 車両 しゃりょう やバス 車両 しゃりょう などの前面 ぜんめん に装着 そうちゃく される、ヘッドマーク についても記述 きじゅつ する。
それ以前 いぜん に使 つか われていた金属 きんぞく 製 せい やプラスチック製 せい の板 いた であった行先 ゆくさき 標 しるべ (サボ )などに代 か わるもので、列車 れっしゃ やバス などの車両 しゃりょう 前面 ぜんめん や側面 そくめん に設置 せっち される。
行先 ゆくさき のみを表示 ひょうじ する装置 そうち は「行先 ゆくさき 字幕 じまく 」や「行先 ゆくさき 表示 ひょうじ 幕 まく 」、種別 しゅべつ を示 しめ す装置 そうち は「種別 しゅべつ 幕 まく 」、系統 けいとう 番号 ばんごう や経由 けいゆ 地 ち を表示 ひょうじ する装置 そうち は「系統 けいとう 幕 まく 」と呼 よ ぶ場合 ばあい がある。行先 いきさき と合 あ わせて種別 しゅべつ を表示 ひょうじ したり、系統 けいとう 幕 まく に種別 しゅべつ を表示 ひょうじ することもある。また夜 よる 間 あいだ 等 とう での視認 しにん 性 せい 向上 こうじょう のため、行先 いきさき 等 とう を印字 いんじ した薄 うす いビニール製 せい などの幕 まく の裏側 うらがわ から白熱 はくねつ 電球 でんきゅう や蛍光 けいこう 灯 とう 等 とう で照 て らすため「行灯 あんどん 式 しき 方向 ほうこう 幕 まく 」とも呼 よ ばれる。また、伊豆箱根鉄道 いずはこねてつどう 大雄山線 だいゆうざんせん のように行先 ゆくさき が2駅 えき しかなく、固定 こてい 表示 ひょうじ を裏 うら から電灯 でんとう で照 て らし、始発駅 しはつえき と終着駅 しゅうちゃくえき で交互 こうご に表示 ひょうじ を切 き り替 か える「バイナリー・ヘッドマーク (Binary Head Mark) 」と称 しょう される装置 そうち も存在 そんざい する。
1990年代 ねんだい 以降 いこう 、従来 じゅうらい の幕 まく 式 しき の方向 ほうこう 幕 まく に代 か わり、発光 はっこう ダイオード (LED)を使 つか った行先 いきさき 表示 ひょうじ 器 き が多用 たよう されるようになった。新造 しんぞう 車両 しゃりょう のほとんどがこのLED表示 ひょうじ 器 き を装備 そうび しているほか、既存 きそん 車両 しゃりょう の幕 まく 式 しき 方向 ほうこう 幕 まく をLED式 しき 行先 ゆくさき 表示 ひょうじ 器 き に交換 こうかん するケースも多 おお い。また、2000年代 ねんだい に入 はい るとカラー液晶 えきしょう ディスプレイ (LCD)を使 つか った行先 いきさき 表示 ひょうじ 器 き の開発 かいはつ も進 すす められ、2005年 ねん には三菱電機 みつびしでんき 製 せい の「オーロラビジョンR-STAY (※現在 げんざい は製造 せいぞう 終了 しゅうりょう )」が名古屋鉄道 なごやてつどう の鉄道 てつどう 車両 しゃりょう の一部 いちぶ に採用 さいよう されたほか[ 2] [ 3] 、2020年 ねん には交通 こうつう 電業社 でんぎょうしゃ とAGC が共同 きょうどう 開発 かいはつ した「infoverre Windowシリーズ Bar タイプ」が京阪電気鉄道 けいはんでんきてつどう の鉄道 てつどう 車両 しゃりょう の一部 いちぶ に[ 4] 、2023年 ねん には交通 こうつう 電業社 でんぎょうしゃ の「彩 あや Vision」が東武鉄道 とうぶてつどう の新型 しんがた 特急 とっきゅう 車両 しゃりょう に搭載 とうさい されるなど[ 5] 、採用 さいよう 例 れい は少 すこ しずつ増 ふ えているものの、視認 しにん 性 せい や価格 かかく 面 めん での課題 かだい から発展 はってん 途上 とじょう の段階 だんかい にある。その一方 いっぽう で、2023年 ねん 1月 がつ の駅名 えきめい 変更 へんこう のため行先 ゆくさき 表示 ひょうじ 器 き を交換 こうかん する必要 ひつよう が生 しょう じた名古屋 なごや 市営 しえい 地下鉄 ちかてつ (名城線 めいじょうせん 2000形 かたち ・桜通線 さくらどおりせん 6000形 かたち )では、駅名 えきめい 変更 へんこう 後 ご も幕 まく 式 しき 方向 ほうこう 幕 まく を使用 しよう するなど、現在 げんざい でも新 あら たに取 と り付 つ けることもあるほか、2023年度 ねんど に新潟 にいがた 地区 ちく で使 つか われていたE127系 けい をJR南武線 なんぶせん 浜川崎支線 はまかわさきしせん 向 む けに転属 てんぞく させる際 さい の改造 かいぞう では引 ひ き続 つづ き、幕 まく 式 しき 方向 ほうこう 幕 まく を採用 さいよう することになり、浜川崎支線 はまかわさきしせん 用 よう の方向 ほうこう 幕 まく が新 あら たに製作 せいさく された[ 6] 。
日本 にっぽん では、鉄道 てつどう の日 ひ やバスの日 ひ 、車両 しゃりょう 基地 きち などのイベントやネットオークションなどで廃品 はいひん として販売 はんばい され、短時間 たんじかん で完売 かんばい になることも多 おお い、鉄道 てつどう ファン やバスファン にとっては人気 にんき のコレクターズアイテムである。ネットオークション などでは高額 こうがく で取引 とりひき されており、方向 ほうこう 幕 まく を盗難 とうなん される場合 ばあい もある[ 7] [ 8] 。
このため、鉄道 てつどう ・バス事業 じぎょう 者 しゃ の公式 こうしき グッズとして、方向 ほうこう 幕 まく のミニチュア(表示 ひょうじ 器 き を模 も した樹脂 じゅし 製 せい のフレームと組 く み合 あ わされ、実際 じっさい に巻 ま き取 と って表示 ひょうじ を変 か えることができる)や、方向 ほうこう 幕 まく をモチーフとしたタオル なども売 う り出 だ されている。また、バスのロールサインのデザインは、部屋 へや の壁面 へきめん を飾 かざ るディスプレイとしても利用 りよう される[ 1] 。
主 おも に、列車 れっしゃ の終着駅 しゅうちゃくえき や路線 ろせん 名 な が記載 きさい される。経由 けいゆ 駅 えき や列車 れっしゃ 種別 しゅべつ を加 くわ えたものや、終着駅 しゅうちゃくえき と路線 ろせん 名 めい を組 く み合 あ わせた表示 ひょうじ もある。また、決 き まった区間 くかん を往復 おうふく する列車 れっしゃ では、両 りょう 端 はし の駅 えき を表示 ひょうじ する場合 ばあい がある。種別 しゅべつ のみ表示 ひょうじ するものもある。
路面 ろめん 電車 でんしゃ では、最終 さいしゅう 便 びん の表示 ひょうじ のみ赤色 あかいろ としたり(赤電車 あかでんしゃ と呼 よ ばれた)、その1本 ほん 前 まえ の便 びん の表示 ひょうじ を緑色 みどりいろ にする例 れい がある。列車 れっしゃ 種別 しゅべつ を記載 きさい している場合 ばあい は、種別 しゅべつ を色分 いろわ けしたり、走 はし る路線 ろせん のラインカラーを加 くわ えている例 れい もある。
種別 しゅべつ のみの表示 ひょうじ
終着駅 しゅうちゃくえき のみの表示 ひょうじ
列車 れっしゃ の両 りょう 端 はし の終着駅 しゅうちゃくえき を表示 ひょうじ
終着駅 しゅうちゃくえき と経由 けいゆ 駅 えき もしくは経由 けいゆ 路線 ろせん を併記 へいき した例 れい
行先 ゆくさき は表示 ひょうじ せず、路線 ろせん 名 めい のみ表示 ひょうじ
終着駅 しゅうちゃくえき に
列車 れっしゃ 種別 しゅべつ を併示した
例 れい
路線 ろせん 名 めい に行先 ゆくさき (環状 かんじょう 線 せん の回転 かいてん 方向 ほうこう )を併記 へいき した例 れい
列車 れっしゃ 種別 しゅべつ と
列車 れっしゃ 愛称 あいしょう を
併記 へいき した
例 れい
列車 れっしゃ 名 めい に
号 ごう 数 すう 、
行先 ゆくさき 、
自由 じゆう 席 せき か
指定 してい 席 せき 、
グランクラス の
有無 うむ を
表示 ひょうじ
途中 とちゅう 駅 えき で編成 へんせい を分割 ぶんかつ する列車 れっしゃ で、編成 へんせい ごとの行先 いきさき を表示 ひょうじ した例 れい (京王 けいおう 八王子 はちおうじ ・高尾山口 たかおさんぐち )
車両 しゃりょう 正面 しょうめん および側面 そくめん に設置 せっち される。正面 しょうめん の表示 ひょうじ の多 おお くは運転 うんてん 席 せき 窓 まど の上部 じょうぶ または下部 かぶ に設置 せっち される。側面 そくめん の表示 ひょうじ は窓 まど の上部 じょうぶ に設置 せっち される。いずれか、あるいはどちらにもない車両 しゃりょう も存在 そんざい する。
正面 しょうめん 上部 じょうぶ
正面 しょうめん 中央 ちゅうおう 下 か
正面 しょうめん 窓 まど 内 ない
側面 そくめん 車 しゃ 端 はし 部 ぶ
側面 そくめん 中央 ちゅうおう 部 ぶ
側面 そくめん の方向 ほうこう 幕 まく がない車両 しゃりょう
正面 しょうめん 、側面 そくめん ともに方向 ほうこう 幕 まく がない車両 しゃりょう
正面 しょうめん 、側面 そくめん ともに方向 ほうこう 幕 まく がなく代 か わりに前面 ぜんめん に列車 れっしゃ の両 りょう 端 はし の終着駅 しゅうちゃくえき を表示 ひょうじ した方向 ほうこう 版 ばん を設置 せっち した車両 しゃりょう
ダイヤル式 しき 字幕 じまく 表示 ひょうじ 機 き 操作 そうさ 盤 ばん の例 れい (小田急 おだきゅう 5000形 かたち 電車 でんしゃ )
方向 ほうこう 幕 まく は手動 しゅどう 、または電動 でんどう で切 き り替 か えられる。手 て 巻 ま きの幕 まく は、幕 まく の内 うち 側 がわ に番号 ばんごう が小 ちい さく記入 きにゅう されており、ハンドル近 ちか くに掲出 けいしゅつ された行先 いきさき 対照 たいしょう 表 ひょう と照 て らし合 あ わせながらハンドルを回 まわ して表示 ひょうじ させる場合 ばあい が多 おお い。
電動 でんどう 幕 まく は、乗務 じょうむ 員 いん 室 しつ に装備 そうび された指令 しれい 機 き により、編成 へんせい 中 ちゅう の全 ぜん 字幕 じまく 表示 ひょうじ 機 き を操作 そうさ する。電動 でんどう 幕 まく の初期 しょき の採用 さいよう 例 れい としては国鉄 こくてつ 481系 けい 電車 でんしゃ や長野 ながの 電鉄 でんてつ 0系 けい 電車 でんしゃ が挙 あ げられる[ 9] 。私鉄 してつ によっては、東武 とうぶ 8000系 けい 電車 でんしゃ などダイヤルではなく列車 れっしゃ 種別 しゅべつ ボタンと行先 いきさき ボタンを押 お して表示 ひょうじ 内容 ないよう を決定 けってい するものがある。また、ダイヤル式 しき 指令 しれい 機 き では、小田急電鉄 おだきゅうでんてつ や遠州鉄道 えんしゅうてつどう などのように、表記 ひょうき されているのが数字 すうじ ではなく表示 ひょうじ 内容 ないよう になっている事業 じぎょう 者 しゃ も存在 そんざい する[ 10] 。
電圧 でんあつ 比較 ひかく 式 しき 、パルスコード式 しき などスムーズに動 うご くものは、国鉄 こくてつ では201系 けい や205系 けい など1980年代 ねんだい 以降 いこう に新造 しんぞう された車両 しゃりょう などに多 おお い。同期 どうき 進 すすむ 段式 だんしき は、コマごとに一瞬 いっしゅん 停止 ていし する。電動 でんどう 式 しき 方向 ほうこう 幕 まく を搭載 とうさい し始 はじ めたばかりの頃 ころ からの一般 いっぱん 的 てき だったもの。103系 けい や113系 けい 、183系 けい 、205系 けい 横浜 よこはま 線 せん など国鉄 こくてつ 中期 ちゅうき 以降 いこう に製作 せいさく された車両 しゃりょう に多 おお い。
路面 ろめん 電車 でんしゃ における系統 けいとう 表示 ひょうじ
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「いろは」系統 けいとう 幕 まく を使用 しよう していた阪堺 はんかい 501型 がた (右 みぎ )1975年 ねん 大和川 やまとがわ 検車 けんしゃ 区 く
系統 けいとう のみ表示 ひょうじ する装置 そうち は、大阪 おおさか 市電 しでん 、南海電鉄 なんかいでんてつ 阪堺 はんかい 上町線 うえまちせん (現 げん ・阪堺 はんかい 電気 でんき 軌道 きどう )などに見 み られる程度 ていど で、ほとんどが方向 ほうこう 幕 まく に行 い き先 さき と系統 けいとう 番号 ばんごう が一緒 いっしょ に表示 ひょうじ される。大阪 おおさか 市電 しでん は戦前 せんぜん は「いろは」表示 ひょうじ であったが、戦中 せんちゅう に番号 ばんごう に変更 へんこう した。南海 なんかい も1970年代 ねんだい まで阪堺 はんかい 上町 うえまち 線 せん 501型 がた 、351型 がた の系統 けいとう 幕 まく に「いろは」を使用 しよう していた。戦前 せんぜん の都電 とでん では急行 きゅうこう 、割引 わりびき 、満員 まんいん 等 とう を表示 ひょうじ する種別 しゅべつ 幕 まく と、系統 けいとう 幕 まく がある車両 しゃりょう が存在 そんざい した。
韓国 かんこく の地下鉄 ちかてつ では日本 にっぽん と同様 どうよう の方向 ほうこう 幕 まく があり、近年 きんねん はLED化 か されている車両 しゃりょう が多 おお くなっている。ただし側面 そくめん の方向 ほうこう 幕 まく については、各駅 かくえき へのホームドア (フルスクリーンタイプ)設置 せっち により確認 かくにん 困難 こんなん となるため、使用 しよう を中止 ちゅうし した車両 しゃりょう もある。
通常 つうじょう は、行 い き先 さき をハングルと英語 えいご で併記 へいき (LED車 しゃ の場合 ばあい 、ハングルと英語 えいご を交互 こうご に表示 ひょうじ 、光州 こうしゅう 地下鉄 ちかてつ では中国語 ちゅうごくご ・日本語 にほんご も表示 ひょうじ )し、首都 しゅと 圏 けん 電鉄 でんてつ の急行 きゅうこう (日本 にっぽん の快速 かいそく に相当 そうとう )では、日本 にっぽん のような「種別 しゅべつ 行 い き先 さき 」ではなく「行 い き先 さき 急行 きゅうこう (Rapid) 」と表示 ひょうじ されている。
ただし、環状 かんじょう 運転 うんてん を行 おこな っているソウル交通 こうつう 公社 こうしゃ 2号線 ごうせん では、内回 うちまわ り電車 でんしゃ を「内線 ないせん 循環 じゅんかん (Inner Circle Line) 」、外回 そとまわ り電車 でんしゃ を「外線 がいせん 循環 じゅんかん (Outer Circle Line) 」と表示 ひょうじ している。かつては単 たん に「循環 じゅんかん (Circle line、その後 ご Circulation に変更 へんこう )」とだけ表示 ひょうじ されていた。またソウル交通 こうつう 公社 こうしゃ 6号線 ごうせん では、一部 いちぶ がループ線 せん になっているため、ループ線 せん のある鷹 たか 岩 がん 方面 ほうめん に向 む かう際 さい は「鷹 たか 岩 がん 循環 じゅんかん (Eungam Loop) 」、鷹 たか 岩 がん ループ線 せん を過 す ぎると「峰 みね 火山 かざん 」と途中 とちゅう で行 い き先 さき が変 か わる。いずれも、途中 とちゅう どまりの列車 れっしゃ の場合 ばあい 、通常 つうじょう 通 どお り行 い き先 さき を表示 ひょうじ する。
中国 ちゅうごく の中国 ちゅうごく 国鉄 こくてつ (現 げん ・中国 ちゅうごく 鉄路 てつろ 総 そう 公司 こうし )では、車体 しゃたい の側面 そくめん のみ方向 ほうこう 幕 まく を設置 せっち されているケースが多 おお い。列車 れっしゃ 番号 ばんごう と始発駅 しはつえき ・終着駅 しゅうちゃくえき が書 か かれていて、中国 ちゅうごく 語 ご で「水 みず 牌 ぱい 」と呼 よ ばれている。
高速 こうそく 鉄道 てつどう 向 む けの車両 しゃりょう は、LEDパネルに列車 れっしゃ 番号 ばんごう と始発駅 しはつえき ・終着駅 しゅうちゃくえき を中国 ちゅうごく 語 ご と英語 えいご で交互 こうご に表示 ひょうじ されている。在来 ざいらい 線 せん 向 む けの車両 しゃりょう ではほとんどシールで表示 ひょうじ されているが、近年 きんねん は一部 いちぶ がLED化 か されている。
台湾 たいわん の台湾 たいわん 鉄路 てつろ 管理 かんり 局 きょく では、種別 しゅべつ ではなく、列車 れっしゃ 名 めい で管理 かんり されているため、方向 ほうこう 幕 まく には、列車 れっしゃ 名 めい 、行 い き先 さき が表示 ひょうじ されている。また縦貫 じゅうかん 線 せん において、途中 とちゅう で線路 せんろ が「山 やま 線 せん 」と「海 うみ 線 せん 」に分 わ かれるため、どちらを経由 けいゆ するかが記載 きさい されている。LED化 か された車両 しゃりょう の場合 ばあい 、号車 ごうしゃ →列車 れっしゃ 番号 ばんごう →種別 しゅべつ (列車 れっしゃ 名 めい )→経由 けいゆ →行先 ゆくさき の順 じゅん に表示 ひょうじ される。
インドネシア のKRLジャボタベック (PT.KAI) の各 かく 車両 しゃりょう にも方向 ほうこう 幕 まく が装備 そうび されており、行 い き先 さき と列車 れっしゃ 種別 しゅべつ が表示 ひょうじ されている。
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バスの正面 しょうめん (左 ひだり )と側面 そくめん (右 みぎ )の方向 ほうこう 幕 まく
フルカラーLEDを使用 しよう した行先 いきさき 表示 ひょうじ
バス前面 ぜんめん 、側面 そくめん 、後部 こうぶ に表示 ひょうじ される。側面 そくめん の表示 ひょうじ には多数 たすう の経由 けいゆ 地 ち が掲載 けいさい される。
路線 ろせん バス後部 こうぶ の方向 ほうこう 幕 まく は、北海道 ほっかいどう では装備 そうび していない事業 じぎょう 者 しゃ が多 おお い。1950年代 ねんだい には装備 そうび されていたが、1970年 ねん (昭和 しょうわ 45年 ねん )ごろ導入 どうにゅう の新車 しんしゃ から廃止 はいし が始 はじ まった。なお、現在 げんざい はじょうてつバス では1997年 ねん (平成 へいせい 9年 ねん )から2000年 ねん (平成 へいせい 12年 ねん )に自社 じしゃ 発注 はっちゅう で導入 どうにゅう 、および札幌 さっぽろ 市営 しえい バス から引 ひ き継 つ いだ同 どう 時期 じき のバス車両 しゃりょう には、方向 ほうこう 幕 まく のLED化 か と並行 へいこう して後部 こうぶ に方向 ほうこう 幕 まく が装備 そうび されるようになった。2010年代 ねんだい 半 なか ばに入 はい るとフルカラーのLED表示 ひょうじ がバスにも波及 はきゅう し始 はじ めている。
この他 ほか に、かつては名古屋鉄道 なごやてつどう (2004年 ねん に名鉄 めいてつ バス に分社 ぶんしゃ )が1970年代 ねんだい (おおむねディーゼル車 しゃ の排出 はいしゅつ ガス規制 きせい がK-(昭和 しょうわ 54年 ねん 規制 きせい ) の適用 てきよう を受 う けていた時期 じき まで)に導入 どうにゅう していた路線 ろせん 車両 しゃりょう でも、後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく を装備 そうび していない車両 しゃりょう が多 おお かった。また、遠州鉄道 えんしゅうてつどう も交通 こうつう バリアフリー法 ほう が施行 しこう されるまでの導入 どうにゅう 車 しゃ では、後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく を装備 そうび していなかった。また、東武 とうぶ バス では、観光 かんこう 地 ち を除 のぞ くと最後 さいご の利根川 とねがわ 以北 いほく の車庫 しゃこ であった境 さかい 車庫 しゃこ の配置 はいち 車 しゃ は、朝日 あさひ 自動車 じどうしゃ に移管 いかん される2000年 ねん まで後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく の装備 そうび 車 しゃ はなかった。
表示 ひょうじ の形式 けいしき
解説 かいせつ
表示 ひょうじ 例 れい
終点 しゅうてん のみを表示 ひょうじ
「(終点 しゅうてん )」 (終点 しゅうてん のみ表示 ひょうじ )
系統 けいとう 番号 ばんごう などが付加 ふか されていないか表示 ひょうじ する必要 ひつよう のない路線 ろせん の経由 けいゆ 地 ち を明記 めいき する必要 ひつよう のないもの
経由 けいゆ 地 ち と終点 しゅうてん を表示 ひょうじ
「(経由 けいゆ 地 ち )(終点 しゅうてん )」 (経由 けいゆ 地 ち と終点 しゅうてん を表示 ひょうじ )
系統 けいとう 番号 ばんごう などが付加 ふか されていないか表示 ひょうじ する必要 ひつよう のない路線 ろせん の経由 けいゆ 地 ち を明記 めいき する必要 ひつよう のあるもの
系統 けいとう 番号 ばんごう などと終点 しゅうてん を表示 ひょうじ
「(系統 けいとう 番号 ばんごう など)(終点 しゅうてん )」 (系統 けいとう 番号 ばんごう などと終点 しゅうてん を表示 ひょうじ )
系統 けいとう 番号 ばんごう などが付加 ふか されている路線 ろせん で経由 けいゆ 地 ち を明記 めいき する必要 ひつよう のないもの
前面 ぜんめん (系統 けいとう 幕 まく が独立 どくりつ しているタイプ。この例 れい では系統 けいとう 幕 まく に番号 ばんごう ではなく種別 しゅべつ を表示 ひょうじ している、また系統 けいとう 幕 まく をのぞいた方向 ほうこう 幕 まく では終点 しゅうてん のみの表示 ひょうじ の例 れい と見 み ることも出来 でき る。)
系統 けいとう 番号 ばんごう などと始点 してん 終点 しゅうてん 両方 りょうほう を表示 ひょうじ
「(系統 けいとう 番号 ばんごう など)(始点 してん )-(終点 しゅうてん )」 (系統 けいとう 番号 ばんごう などと始点 してん -終点 しゅうてん を表示 ひょうじ )
系統 けいとう 番号 ばんごう などが付加 ふか されている路線 ろせん で経由 けいゆ 地 ち を明記 めいき する必要 ひつよう のないもの短距離 たんきょり 区間 くかん の場合 ばあい や、使用 しよう 頻度 ひんど が低 ひく い表示 ひょうじ のコマ数 すう 節約 せつやく で見 み られる。
系統 けいとう 番号 ばんごう などと経由 けいゆ 地 ち ・終点 しゅうてん を表示 ひょうじ
「(系統 けいとう 番号 ばんごう など)(経由 けいゆ 地 ち )(終点 しゅうてん )」 (系統 けいとう 番号 ばんごう などと経由 けいゆ 地 ち さらに終点 しゅうてん を表示 ひょうじ )
一般 いっぱん に上 うえ に該当 がいとう しないもの
前面 ぜんめん 前面 ぜんめん (系統 けいとう 幕 まく が独立 どくりつ しているタイプ。系統 けいとう 幕 まく をのぞいた方向 ほうこう 幕 まく では経由 けいゆ 地 ち と終点 しゅうてん のみの表示 ひょうじ の例 れい と見 み ることも出来 でき る。)
大 おお まかな地名 ちめい と終点 しゅうてん を表示 ひょうじ
「(地名 ちめい (終着 しゅうちゃく )地名 ちめい )」 「(地名 ちめい (終着 しゅうちゃく ))」
終着 しゅうちゃく 停留所 ていりゅうじょ 名 めい ではあまりに細 こま かすぎる場合 ばあい は、市町村 しちょうそん 名 めい や広域 こういき 地名 ちめい を表示 ひょうじ させてわかりやすくする場合 ばあい がある(中距離 ちゅうきょり 系統 けいとう や団地 だんち 路線 ろせん に多 おお い)
行 い き先 さき となる大 おお まかな地名 ちめい を大 おお きく記載 きさい し、停留所 ていりゅうじょ 名 めい を小 ちい さく表記 ひょうき した例 れい
種別 しゅべつ のみを表示 ひょうじ
「(急行 きゅうこう など)」
学生 がくせい 輸送 ゆそう や通勤 つうきん 輸送 ゆそう など利用 りよう 者 しゃ や行先 いきさき が限 かぎ られ、種別 しゅべつ を前面 ぜんめん に強調 きょうちょう して表示 ひょうじ する場合 ばあい に使用 しよう
系統 けいとう 番号 ばんごう や経由 けいゆ 地 ち などが別 べつ の幕 まく に記載 きさい されることもある。また高速 こうそく バス、都市 とし 間 あいだ バス、中距離 ちゅうきょり ・郊外 こうがい 路線 ろせん 、近距離 きんきょり 団地 だんち 路線 ろせん などでは、終着 しゅうちゃく の停留所 ていりゅうじょ 名 めい ではなく都市 とし 名 めい あるいは大 おお まかな地名 ちめい を記載 きさい し、わかりやすくする場合 ばあい (例 れい :「都城 みやこのじょう 」、「つくば・土浦 つちうら 」、「○○団地 だんち 」など)や究極 きゅうきょく 的 てき には終着 しゅうちゃく 停留所 ていりゅうじょ 名 めい と一致 いっち しない場合 ばあい (「新 しん 鹿沼 かぬま 」)もある。これらは、ターミナルなどでインデックスの役割 やくわり を果 は たすためである[ 11] 。
また、行 い き先 さき となる駅 えき の所属 しょぞく 路線 ろせん 名 めい やバス路線 ろせん 向 む かう方向 ほうこう などの情報 じょうほう を方向 ほうこう 幕 まく の地 ち の色 いろ によって示 しめ している路線 ろせん もある。
循環 じゅんかん 線 せん の表示 ひょうじ 例 れい (昭和 しょうわ バス )
循環 じゅんかん 線 せん などの場合 ばあい 、ひとつの方向 ほうこう に対 たい して複数 ふくすう の表示 ひょうじ を用意 ようい し、適当 てきとう な停留所 ていりゅうじょ を通過 つうか するごとに乗務 じょうむ 員 いん が操作 そうさ して表示 ひょうじ を変 か えるという形 かたち をとる場合 ばあい が多 おお いが、始発 しはつ から終点 しゅうてん までの経由 けいゆ 地 ち を矢印 やじるし でつないだりすることでひとつの表示 ひょうじ にまとめることもある。
またLED式 しき の場合 ばあい 、表示 ひょうじ の変更 へんこう が容易 ようい なため、走行 そうこう 中 ちゅう に途中 とちゅう 経由 けいゆ 地 ち の表示 ひょうじ を変 か えることができる(西鉄 にしてつ バスなど)[ 12] 。LED式 しき の場合 ばあい は幕 まく 式 しき と異 こと なり、物理 ぶつり 的 てき な限界 げんかい がないため、メモリーカード の容量 ようりょう の上限 じょうげん までコマ数 すう を増 ふ やすことも可能 かのう である。
この
節 ふし には
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改善 かいぜん や
ノートページ での
議論 ぎろん にご
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事業 じぎょう 者 しゃ によっては、幕 まく を照 て らすランプの色 いろ を変 か えて最終 さいしゅう の1本 ほん 前 まえ (緑色 みどりいろ )・最終 さいしゅう (赤色 あかいろ )を示 しめ しているところがある(LEDに取 と り替 か えられた路線 ろせん では端 はし のLEDの点灯 てんとう 色 しょく を赤 あか や緑 みどり として示 しめ している)。
また東急 とうきゅう バス や横浜 よこはま 市営 しえい バス など、幕 まく 自体 じたい の地色 じいろ を変 か えて深夜 しんや バスである旨 むね を示 しめ す事業 じぎょう 者 しゃ もある。前述 ぜんじゅつ の2社 しゃ はともに緑地 りょくち に白 しろ 文字 もじ 、LEDでは緑 みどり 枠 わく としている。
国際 こくさい 興業 こうぎょう バス ではLED幕 まく の際 さい に「行先 いきさき 」と「最終 さいしゅう バス」を交互 こうご に表示 ひょうじ する。側面 そくめん ・後 こう 面 めん は日本語 にほんご のみターンされる(例 れい :最終 さいしゅう バス THE LAST BUS→池 いけ 55 小茂根 こもね 五 ご 丁目 ちょうめ )。
東武 とうぶ バスでは、本来 ほんらい は系統 けいとう 番号 ばんごう が表示 ひょうじ される部分 ぶぶん に「終 しゅう バス」と表示 ひょうじ する(例 れい :北 きた 01 西 にし 新井 あらい 大師 だいし →終 しゅう バス 西新井 にしあらい 大師 だいし )。
最終 さいしゅう 便 びん 表示 ひょうじ の例 れい (後方 こうほう )
深夜 しんや バス表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん )
京阪 けいはん バスにおける
深夜 しんや バス
表示 ひょうじ の
例 れい
国際 こくさい 興業 こうぎょう バスにおける「最終 さいしゅう バス」の表示 ひょうじ
種類 しゅるい
解説 かいせつ
表示 ひょうじ 例 れい
回送 かいそう 中 ちゅう
「回送 かいそう 」「回送 かいそう 中 ちゅう 」「回送 かいそう 車 しゃ 」「廻送 かいそう 」「廻送 かいそう 車 しゃ 」
回送 かいそう 中 なか のバスであり利用 りよう できないことを表示 ひょうじ 。多 おお くのバスに「回送 かいそう 」もしくは「回送 かいそう 車 しゃ 」のいずれかの幕 まく がある。一部 いちぶ の事業 じぎょう 者 しゃ では「すみません回送 かいそう 中 ちゅう です」と表記 ひょうき する場合 ばあい もある[ 注釈 ちゅうしゃく 1] 。
神姫 しんき バスの例 れい
貸切 かしきり
「貸切 かしきり 」
路線 ろせん バス車 しゃ を特定 とくてい の団体 だんたい 等 とう が貸 か し切 き っていることを表示 ひょうじ 。
貸切 かしきり 表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん )
臨時 りんじ
「臨時 りんじ 」「臨時 りんじ 便 びん 」
イベント等 とう の多客 たきゃく 時 じ に設定 せってい される臨時 りんじ 運行 うんこう であることを表示 ひょうじ 。
臨時 りんじ 表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん )
代行 だいこう
「代行 だいこう バス」「列車 れっしゃ 代行 だいこう 」「鉄道 てつどう 代行 だいこう 」「代行 だいこう 輸送 ゆそう 」
災害 さいがい 等 とう により鉄道 てつどう が不通 ふつう となった際 さい に設定 せってい される鉄道 てつどう 代行 だいこう バスであることを表示 ひょうじ 。
代行 だいこう バス表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん )
事業 じぎょう 者 しゃ 名 めい
「○○バス」「○○交通 こうつう 」
該当 がいとう する表示 ひょうじ 幕 まく が存在 そんざい しない場合 ばあい 等 とう に表示 ひょうじ 。
事業 じぎょう 者 しゃ 名 めい 表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん )
フリー乗降 じょうこう
フリー乗降 じょうこう のマーク等 とう
フリー乗降 じょうこう 区間 くかん を含 ふく む系統 けいとう の場合 ばあい に表示 ひょうじ 。
フリー乗降 じょうこう 表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん )
乗降 じょうこう 中 ちゅう
「乗降 じょうこう 中 ちゅう 」
停留所 ていりゅうじょ において利用 りよう 客 きゃく が乗降 じょうこう 中 ちゅう であることを表示 ひょうじ 。
乗降 じょうこう 中 ちゅう 表示 ひょうじ の例 れい (後 こう 面 めん )
教習 きょうしゅう 車 しゃ
「試運転 しうんてん 」「教習 きょうしゅう 」「教習 きょうしゅう 車 しゃ 」「訓練 くんれん 車 しゃ 」「研修 けんしゅう 車 しゃ 」「教習 きょうしゅう 中 ちゅう 」「訓練 くんれん 中 ちゅう 」「研修 けんしゅう 中 ちゅう 」
社員 しゃいん 教育 きょういく や新 しん 路線 ろせん ・経路 けいろ 変更 へんこう 路線 ろせん の開設 かいせつ 準備 じゅんび による教習 きょうしゅう などにより、教習 きょうしゅう 中 ちゅう のバスであることを表示 ひょうじ 。
教習 きょうしゅう 車 しゃ 表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん )
緊急 きんきゅう 事態 じたい 表示 ひょうじ
「SOS」「緊急 きんきゅう 事態 じたい 発生 はっせい 」「異常 いじょう 事態 じたい 発生 はっせい 」
テロ ・バスジャック など緊急 きんきゅう 事態 じたい が発生 はっせい した場合 ばあい に表示 ひょうじ 。
緊急 きんきゅう 事態 じたい 表示 ひょうじ の例 れい (正面 しょうめん ) 緊急 きんきゅう 事態 じたい 表示 ひょうじ の例 れい (側面 そくめん )
故障 こしょう 車 しゃ
「故障 こしょう 」「故障 こしょう 車 しゃ 」「けん引 いん 中 ちゅう 」
車両 しゃりょう 故障 こしょう で緊急 きんきゅう 点検 てんけん を行 おこな う際 さい や、自 じ 走 はし 不可能 ふかのう となり救援 きゅうえん バスによりけん引 いん 移動 いどう となった際 さい に表示 ひょうじ 。東京 とうきょう 都 と 交通 こうつう 局 きょく などで使用 しよう されている。
DPF再生 さいせい 中 ちゅう
「DPF再生 さいせい 中 ちゅう 」「DPF再生 さいせい 中 ちゅう 高温 こうおん 注意 ちゅうい !!」
アイドリング時 じ にディーゼル微粒子 びりゅうし 捕 と 集 あつまり フィルター (DPF)を燃焼 ねんしょう 再生 さいせい させる際 さい にマフラー 周 まわ りが高温 こうおん になることから、周囲 しゅうい への注意 ちゅうい 喚起 かんき のため表示 ひょうじ 。名鉄 めいてつ バス などで使用 しよう されている。
この
節 ふし には
複数 ふくすう の問題 もんだい があります。
改善 かいぜん や
ノートページ での
議論 ぎろん にご
協力 きょうりょく ください。
また、イベントではないが、停車 ていしゃ 中 ちゅう に後方 こうほう の表示 ひょうじ 機 き に「衝突 しょうとつ 注意 ちゅうい 」を表示 ひょうじ するバスもある。
青森 あおもり 県 けん の弘 ひろ 南 みなみ バス では他社 たしゃ 局 きょく から購入 こうにゅう した車両 しゃりょう の内 うち 、後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく を装備 そうび している車両 しゃりょう は、方向 ほうこう 幕 まく の上 うえ に広告 こうこく ステッカーを貼 は っている。なお、弘 ひろ 南 みなみ バスでは幕 まく 表示 ひょうじ の車両 しゃりょう は五所川原 ごしょがわら 市内 しない 循環 じゅんかん 100円 えん バスのみ後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく を使用 しよう していたが、2012年 ねん (平成 へいせい 24年 ねん )初夏 しょか の車体 しゃたい 更新 こうしん で後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく を撤去 てっきょ した。ただし、2016年 ねん (平成 へいせい 28年 ねん )10月1日 にち の路線 ろせん 再編 さいへん により前方 ぜんぽう 方向 ほうこう 幕 まく の使用 しよう を開始 かいし した(それまでは方向 ほうこう 幕 まく を使用 しよう せず、表示 ひょうじ 窓 まど の上 うえ に固定 こてい 表示 ひょうじ していた)。
特殊 とくしゅ な例 れい として、熊本 くまもと 県内 けんない を走 はし る熊本 くまもと バス では、一部 いちぶ を除 のぞ き車両 しゃりょう の後方 こうほう 方向 ほうこう 幕 まく は「熊本 くまもと バス」と社名 しゃめい 表記 ひょうき に固定 こてい された状態 じょうたい となっている[ 注釈 ちゅうしゃく 2] 。また、青森 あおもり 市営 しえい バス では、車両 しゃりょう の後方 こうほう 方向 ほうこう 幕 まく は電光 でんこう 表示 ひょうじ ものを除 のぞ き、表示 ひょうじ 窓 まど の部分 ぶぶん に「青森 あおもり 市営 しえい 」のステッカーを貼 は っている。
また、イベント時 じ には特別 とくべつ なイラストやデザインを施 ほどこ した行 い き先 さき 表示 ひょうじ を行 おこな うことがある。例 れい として、西鉄 にしてつ バス では『AKB48 41stシングル 選抜 せんばつ 総 そう 選挙 せんきょ 』開票 かいひょう イベントが開催 かいさい された折 おり に、変更 へんこう が容易 ようい なLED表示 ひょうじ 機 き の利点 りてん を生 い かして前面 ぜんめん や側面 そくめん を当該 とうがい イベント仕様 しよう にしたバスを運行 うんこう したことがある[ 13] [ 14] 。
方向 ほうこう 幕 まく 表示 ひょうじ パターンの多 おお い例 れい として、神奈川中央交通 かながわちゅうおうこうつう 大和 やまと 営業 えいぎょう 所 しょ (現 げん ・神奈川中央交通 かながわちゅうおうこうつう 東 ひがし ・大和 やまと 営業 えいぎょう 所 しょ )に240表示 ひょうじ の製品 せいひん が納入 のうにゅう されたことがある[ 15] 。
この
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正面 しょうめん ・側面 そくめん ・最 さい 後尾 こうび に設置 せっち されるが、何 なに かがない車両 しゃりょう や一部 いちぶ をサボ などで表現 ひょうげん する車両 しゃりょう も存在 そんざい する。
側面 そくめん の幕 まく に関 かん しては、入口 いりくち 側 がわ のドアに近 ちか い位置 いち に設置 せっち される事 こと がある。
乗 の り降 お りのドアが変更 へんこう になった場合 ばあい やどちらからも乗 の り降 お りする車両 しゃりょう などには、側面 そくめん の方向 ほうこう 幕 まく がドアから遠 とお いときもある。
正面 しょうめん の方向 ほうこう 幕 まく は上部 じょうぶ 、側面 そくめん の方向 ほうこう 幕 まく は入口 いりくち となる前 ぜん ドアの近 ちか くの窓 まど 部分 ぶぶん
正面 しょうめん の方向 ほうこう 幕 まく は上部 じょうぶ 、側面 そくめん の方向 ほうこう 幕 まく は入口 いりくち となる中 なか ドアの近 ちか くの窓 まど 部分 ぶぶん
正面 しょうめん の方向 ほうこう 幕 まく は下部 かぶ 、側面 そくめん の方向 ほうこう 幕 まく は入口 いりくち となる前 ぜん ドアの近 ちか くの窓 まど の下 した
正面 しょうめん の方向 ほうこう 幕 まく は下部 かぶ (正面 しょうめん ・側面 そくめん ともサボ状 じょう の物 もの で補足 ほそく )
ダブルデッカー車 しゃ の例 れい 。正面 しょうめん の方向 ほうこう 幕 まく は運転 うんてん 席 せき 下 か 、側面 そくめん は前 ぜん ドアの近 ちか くの1階 かい 窓 まど 部分 ぶぶん
中国 ちゅうごく では、前面 ぜんめん および側面 そくめん に3桁 けた 表示 ひょうじ が可能 かのう な7セグメントディスプレイ のみ設 もう けられていて(場合 ばあい によってはLED)、バス停 ばすてい に番号 ばんごう に対応 たいおう する停車 ていしゃ 表 ひょう が設置 せっち されている。
韓国 かんこく 、台湾 たいわん では、路線 ろせん 番号 ばんごう とともに両 りょう 端 はし のバス停 ばすてい 名 めい を表示 ひょうじ しており、バスを見 み ただけでは、それがどちら側 がわ に行 い くのか分 わ からない場合 ばあい が多 おお い。そのため、フロント部分 ぶぶん に行 い き先 さき を記載 きさい した紙 かみ が掲示 けいじ してある場合 ばあい もある。
韓国 かんこく のバスは、行 い き先 さき や経由 けいゆ 地 ち 等 とう をバス車体 しゃたい に直接 ちょくせつ 貼 は り付 づ けたものが多 おお く、その路線 ろせん でしか使用 しよう できないのが大半 たいはん である(日本 にっぽん のような、回転 かいてん 式 しき の方向 ほうこう 幕 まく がついていない車両 しゃりょう が大半 たいはん )。
表示 ひょうじ は、現地 げんち 語 ご でしか表示 ひょうじ していないことが多 おお かったが、近年 きんねん 導入 どうにゅう されている新型 しんがた 車 しゃ では、LED式 しき 表示 ひょうじ 器 き を利用 りよう したものが多 おお く、現地 げんち 語 ご と英語 えいご (韓国 かんこく の市内 しない バスの一部 いちぶ は日本語 にほんご 、中国 ちゅうごく 語 ご を、台湾 たいわん のバスの一部 いちぶ は日本語 にほんご と韓国 かんこく 語 ご も表示 ひょうじ )を交互 こうご に表示 ひょうじ するようになった。またLED表示 ひょうじ 機 き では、先述 せんじゅつ の鹿児島 かごしま 市 し 交通 こうつう 局 きょく のように、設定 せってい により行 い き先 さき 以外 いがい の内容 ないよう を表示 ひょうじ させる場合 ばあい もある。台湾 たいわん の統 すべ 聯 れん 客 きゃく 運 うん などでは、左折 させつ 、右折 うせつ 、発車 はっしゃ の際 さい の後続 こうぞく 車 しゃ への注意 ちゅうい 喚起 かんき 、自社 じしゃ のバス路線 ろせん 宣伝 せんでん や、旧 きゅう 正月 しょうがつ 前後 ぜんこう に「謹賀 きんが 新年 しんねん 」などと表示 ひょうじ されている。
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ヘッドマーク とは、鉄道 てつどう 車両 しゃりょう やバス の列車 れっしゃ ・系統 けいとう 番号 ばんごう 等 とう を示 しめ すために先頭 せんとう 部 ぶ ・後尾 こうび 部 ぶ ・車体 しゃたい 側面 そくめん に取 と り付 つ ける板 いた ないしは表示 ひょうじ 幕 まく のこと。幕 まく 状 じょう のものは愛称 あいしょう 幕 まく (あいしょうまく)、板 いた 状 じょう のものは愛称 あいしょう 板 ばん (あいしょうばん)とも称 しょう される。また、後尾 こうび 部 ぶ に取 と り付 つ けられている場合 ばあい はテールマーク ・バックサイン と呼 よ ばれ、ブルートレイン ではブームとなった1979年 ねん (昭和 しょうわ 54年 ねん )ごろから盛 さか んになっている。先頭 せんとう 部 ぶ に付 つ けられた、板 いた 状 じょう で主 おも に目的 もくてき 地 ち を記 しる したものは、鉄道 てつどう ファン の間 あいだ で俗 ぞく に前 ぜん サボ とされ珍重 ちんちょう される。意味 いみ としては「前 ぜん サインボード」。
日本 にっぽん では、特急 とっきゅう 列車 れっしゃ に使用 しよう される列車 れっしゃ 愛称 あいしょう とそれにちなんだ絵柄 えがら を用 もち いたものが広 ひろ く知 し られている。
戦時 せんじ 中 ちゅう 、特急 とっきゅう の運転 うんてん を中止 ちゅうし していた日本 にっぽん 国有 こくゆう 鉄道 てつどう (国鉄 こくてつ )は1949年 ねん (昭和 しょうわ 24年 ねん )、特急 とっきゅう へいわ の運転 うんてん によって特急 とっきゅう の運転 うんてん を再開 さいかい 。同 どう 列車 れっしゃ は翌 よく 1950年 ねん (昭和 しょうわ 25年 ねん )に、特急 とっきゅう つばめ と改称 かいしょう された。この時 とき 大阪 おおさか 鉄道 てつどう 管理 かんり 局 きょく の明石 あかし 孝 たかし が、列車 れっしゃ の最 さい 後尾 こうび につけられるテールマークを機関 きかん 車 しゃ の前面 ぜんめん にもつけることを発案 はつあん 。デザインは当時 とうじ 運輸省 うんゆしょう 鉄道 てつどう 総局 そうきょく 職員 しょくいん であった黒岩 くろいわ 保美 やすみ が手掛 てが けた。これがヘッドマークの起源 きげん と言 い われている[ 16] 。黒岩 くろいわ 保美 やすみ はこれをきっかけに1950年代 ねんだい 以降 いこう のほとんどの特急 とっきゅう のヘッドマークを手 て がけることになる。
電車 でんしゃ ・気動車 きどうしゃ の特急 とっきゅう 形 がた 車両 しゃりょう は当初 とうしょ 白地 しろじ に紺色 こんいろ 文字 もじ [ 注釈 ちゅうしゃく 3] で日本語 にほんご 、その下 した に赤 あか 文字 もじ でロ ろ ーマ字 まじ を併記 へいき していたが、1978年 ねん (昭和 しょうわ 53年 ねん )10月 がつ 改正 かいせい を皮切 かわき りに背景 はいけい イラストの採用 さいよう が始 はじ まり、1985年 ねん (昭和 しょうわ 60年 ねん )3月 がつ 改正 かいせい までに全 すべ ての特急 とっきゅう 列車 れっしゃ がイラスト入 い りヘッドマークに変更 へんこう された[ 17] 。国鉄 こくてつ 分割 ぶんかつ 民営 みんえい 化 か 後 こう は783系 けい を筆頭 ひっとう に愛称 あいしょう 表示 ひょうじ 器 き を装備 そうび しない特急 とっきゅう 車両 しゃりょう が次々 つぎつぎ と登場 とうじょう したことから、ヘッドマークを装備 そうび した特急 とっきゅう 列車 れっしゃ は全体 ぜんたい 的 てき に減少 げんしょう 傾向 けいこう にある。一部 いちぶ の車両 しゃりょう では車両 しゃりょう 形式 けいしき や列車 れっしゃ 名 めい をエンブレムやロゴとして表示 ひょうじ しているものもある。
その一方 いっぽう で、651系 けい では新 あら たにLEDを使用 しよう したヘッドマーク表示 ひょうじ 装置 そうち を開発 かいはつ し、多彩 たさい な表示 ひょうじ が可能 かのう なことから他社 たしゃ でも追随 ついずい する例 れい が出 で ており、国鉄 こくてつ 形 がた 車両 しゃりょう でもロールサイン式 しき をLED式 しき に改造 かいぞう した車両 しゃりょう が登場 とうじょう している。
新幹線 しんかんせん 車両 しゃりょう は前 ぜん 面部 めんぶ への取 と り付 つ けが技術 ぎじゅつ 的 てき に困難 こんなん であるが、「鼻 はな 」と通称 つうしょう される連結 れんけつ 器 き カバーをもつ車両 しゃりょう (0系 けい ・100系 けい ・200系 けい )では装飾 そうしょく 実績 じっせき があり、1987年 ねん (昭和 しょうわ 62年 ねん )3月 がつ の国鉄 こくてつ 分割 ぶんかつ 民営 みんえい 化 か 時 どき や各 かく 車両 しゃりょう の引退 いんたい 時 じ などでマークが付 つ けられた。2003年 ねん (平成 へいせい 15年 ねん )に開催 かいさい された日本 にっぽん シリーズ では、開催 かいさい 地 ち が山陽新幹線 さんようしんかんせん 沿線 えんせん であったことから700系 けい の前面 ぜんめん 窓 まど 下 か に福岡 ふくおか ダイエーホークス(当時 とうじ ) と阪神 はんしん タイガース の両 りょう 球団 きゅうだん マーク を貼 は り付 づ け「ホークス・タイガース応援 おうえん 列車 れっしゃ 」として運行 うんこう された。
1970年代 ねんだい には特急 とっきゅう 列車 れっしゃ のうち、定期 ていき 客車 きゃくしゃ 列車 れっしゃ が寝台 しんだい 列車 れっしゃ による運行 うんこう のみとなったことにより、合理 ごうり 化 か ・省力 しょうりょく 化 か のため牽引 けんいん 機関 きかん 車 しゃ にヘッドマークを設置 せっち しない事例 じれい が多 おお かった[ 18] 。これは当時 とうじ の国鉄 こくてつ の労使 ろうし 関係 かんけい によるところが大 おお きいとされるが、例外 れいがい 的 てき に東京 とうきょう 機関 きかん 区 く が電気 でんき 機関 きかん 車 しゃ の運行 うんこう を担当 たんとう した東京 とうきょう 発着 はっちゃく で東海道本線 とうかいどうほんせん ・山陽本線 さんようほんせん 経由 けいゆ の列車 れっしゃ (いわゆる、九州 きゅうしゅう ブルトレ群 ぐん )については設置 せっち されていた事例 じれい が多 おお い[ 18] 。通常 つうじょう 運行 うんこう される特急 とっきゅう 列車 れっしゃ 以外 いがい では、イベント列車 れっしゃ 、記念 きねん 列車 れっしゃ 、あるいは車両 しゃりょう の引退 いんたい 間際 まぎわ や車体 しゃたい 広告 こうこく の一環 いっかん として特製 とくせい のヘッドマークがつけられることがある。
定期 ていき の貨物 かもつ 列車 れっしゃ においては長 なが らくヘッドマークが取 と り付 つ けられることがなく、コンテナ 専用 せんよう 列車 れっしゃ 「たから 」(1959年 ねん 11月 運行 うんこう 開始 かいし )の車掌 しゃしょう 車 しゃ にテールマークが取 と り付 つ けられた程度 ていど であった。定期 ていき 貨物 かもつ 列車 れっしゃ にヘッドマークが設置 せっち されたのは、1986年 ねん (昭和 しょうわ 61年 ねん )ダイヤ改正 かいせい で運行 うんこう 開始 かいし した「スーパーライナー」(東京貨物 とうきょうかもつ ターミナル ・新鶴見 しんつるみ 信号 しんごう 場 じょう - 幡生 はたぶ 操車 そうしゃ 場 じょう ・下関 しものせき 貨物 かもつ 間 あいだ )6本 ほん で、牽引 けんいん を担当 たんとう した吹田 すいた 機関 きかん 区 く のEF66形 かたち に取 と り付 つ けて運行 うんこう された。以降 いこう は旅客 りょかく 列車 れっしゃ と同様 どうよう 合理 ごうり 化 か ・省力 しょうりょく 化 か のために取 と り付 つ けは基本 きほん 的 てき に行 おこな われていないが、2000年代 ねんだい 以降 いこう では毎年 まいとし 夏 なつ から秋 あき ごろに広島 ひろしま 車両 しゃりょう 所 しょ が一般 いっぱん 公開 こうかい の告知 こくち を兼 か ねて、ヘッドマークを装着 そうちゃく して運行 うんこう している[ 19] 。
JR以外 いがい の鉄道 てつどう 会社 かいしゃ では通勤 つうきん 形 がた 車両 しゃりょう にヘッドマークを装着 そうちゃく することが多 おお く、その中 なか でも阪急電鉄 はんきゅうでんてつ ・京阪電気鉄道 けいはんでんきてつどう ・西武鉄道 せいぶてつどう ・京王 けいおう 電鉄 でんてつ の大手 おおて 私鉄 してつ 4社 しゃ は定期 ていき 列車 れっしゃ へ積極 せっきょく 的 てき にヘッドマークを装着 そうちゃく している。一方 いっぽう 私鉄 してつ の中 なか には専用 せんよう の特急 とっきゅう 形 がた 車両 しゃりょう を保有 ほゆう する事業 じぎょう 者 しゃ もあるが、これらの車両 しゃりょう のヘッドマークは文字 もじ のみというケースが多 おお い。
この
節 ふし には
複数 ふくすう の問題 もんだい があります。
改善 かいぜん や
ノートページ での
議論 ぎろん にご
協力 きょうりょく ください。
列車 れっしゃ と同様 どうよう のヘッドマークをバスにも使用 しよう した例 れい
バスでは、愛称 あいしょう や系統 けいとう を示 しめ すためにヘッドマークが掲出 けいしゅつ される。例 たと えば都営 とえい バス では、都市 とし 新 しん バス系統 けいとう の車両 しゃりょう について、フロントガラス下部 かぶ にヘッドマーク(丸 まる 型 がた )と愛称 あいしょう 板 ばん が取 と り付 つ けられている。過去 かこ には、冷房 れいぼう 車 しゃ であることを示 しめ すヘッドマークなどが掲出 けいしゅつ された例 れい もある。
また、特定 とくてい の列車 れっしゃ に接続 せつぞく するバスに、列車 れっしゃ と同様 どうよう のヘッドマークを掲出 けいしゅつ することもある。例 たと えば、1987年 ねん から数 すう 年間 ねんかん 、小田急電鉄 おだきゅうでんてつ 小田原線 おだわらせん で休日 きゅうじつ 朝 あさ の急行 きゅうこう のうち1本 ほん を「丹沢 たんざわ 号 ごう 」として運行 うんこう した際 さい に、渋沢 しぶさわ 駅 えき で当該 とうがい 列車 れっしゃ からの接続 せつぞく を受 う ける神 かみ 奈中バス大倉 おおくら 行 い きに、同 おな じデザインの「丹沢 たんざわ 号 ごう 」ヘッドマークを掲出 けいしゅつ した。
前面 ぜんめん 下部 かぶ にマグネットによる取 と り外 はず し式 しき のヘッドマークを掲出 けいしゅつ している四條畷 しじょうなわて 市 し コミュニティバス
この他 ほか に観光 かんこう 地 ち や観光 かんこう イベント の宣伝 せんでん 目的 もくてき で、京都 きょうと 府 ふ の京都 きょうと 京阪 けいはん バス では、京阪 けいはん 宇治 うじ バス時代 じだい には観光 かんこう 客 きゃく への沿線 えんせん のアピールおよびイベントの宣伝 せんでん として2006年度 ねんど より一部 いちぶ のバス の前面 ぜんめん に数種類 すうしゅるい のヘッドマークを装着 そうちゃく していたが、現在 げんざい は廃止 はいし された。京阪 けいはん バス でも四條畷 しじょうなわて 市 し コミュニティバス や、現在 げんざい 廃止 はいし されたくるっとBUS や八幡 やはた 市 し 南北線 なんぼくせん で運用 うんよう の車両 しゃりょう については磁石 じしゃく 式 しき のヘッドマークを取 と り付 つ ける(ただし、一般 いっぱん 系統 けいとう などに充当 じゅうとう される場合 ばあい は外 はず される)。
バスマスクの例 れい 「PASMOご利用 りよう いただけます」
バスマスクを行 い き先 さき 表示 ひょうじ として使用 しよう した例 れい (神奈川中央交通 かながわちゅうおうこうつう の厚 あつ 101系統 けいとう )
これに似 に たケースとして「バスマスク 」と呼 よ ばれるものがある。これはフロントガラスの下 した に垂 た れ幕 まく を下 さ げる方式 ほうしき であり、近年 きんねん 多 おお く見 み られる。
都営 とえい バスにおいても過去 かこ に「都市 とし 新 しん バス開通 かいつう 」「tobus.jp広告 こうこく 」「都議会 とぎかい 議員 ぎいん 選挙 せんきょ 啓発 けいはつ 」「西 にし 葛 かずら 01試験 しけん 運行 うんこう 」(該当 がいとう 路線 ろせん 運用 うんよう 車 しゃ のみ)など多数 たすう の実績 じっせき がある。また京阪 けいはん バスでは、各種 かくしゅ イベントおよびキャンペーン実施 じっし 時 じ に、および寝屋川 ねやがわ 営業 えいぎょう 所 しょ 管内 かんない では寝屋川 ねやがわ 警察 けいさつ 署 しょ によるひったくり 防止 ぼうし 運動 うんどう の垂 た れ幕 まく を掲出 けいしゅつ する。
2007年 ねん のPASMO サービス開始 かいし 時 じ は、導入 どうにゅう 路線 ろせん においてPASMO導入 どうにゅう 開始 かいし 後 ご からしばらくの間 あいだ は「PASMOご利用 りよう いただけます」と書 か かれたピンク色 ぴんくいろ の幕 まく を下 さ げて運行 うんこう していた。
ことでんバス では、本来 ほんらい 専用 せんよう 塗装 とそう 車両 しゃりょう が使用 しよう されるショッピング・レインボー循環 じゅんかん バスやイオン高松 たかまつ 線 せん が検査 けんさ などのため、一般 いっぱん 車両 しゃりょう で運行 うんこう される際 さい に垂 た れ幕 まく を掲出 けいしゅつ している。また、幕 まく 式 しき 方向 ほうこう 幕 まく がの頃 ころ は運行 うんこう 頻度 ひんど の少 すく ない路線 ろせん で方向 ほうこう 幕 まく の代用 だいよう として掲出 けいしゅつ するケースもみられた。
日本 にっぽん 国内 こくない における方向 ほうこう 幕 まく ・LED行先 いきさき 表示 ひょうじ 器 き ・LCD行先 いきさき 表示 ひょうじ 器 き の主 おも な製造 せいぞう メーカーは以下 いか の通 とお り。
^ 九州 きゅうしゅう 産 さん 交グループ では会社 かいしゃ 創立 そうりつ 77周年 しゅうねん を記念 きねん して「九州 きゅうしゅう 産 さん 交グループ77年 ねん 目 め のありがとう 次 つぎ の未来 みらい へ回送 かいそう 中 ちゅう 」というユニークな表示 ひょうじ を出 だ していたが、2020年 ねん (令 れい 和 わ 2年 ねん )6月 がつ に入 はい ると新型 しんがた コロナウイルスの流行 りゅうこう に対応 たいおう し、医療 いりょう 従事 じゅうじ 者 しゃ に感謝 かんしゃ の意 い を込 こ めた「医療 いりょう 従事 じゅうじ 者 しゃ のみなさまに感謝 かんしゃ ! 回送 かいそう 中 ちゅう 」という表示 ひょうじ に改 あらた められた。
^ 以前 いぜん は熊本 くまもと 県内 けんない の他社 たしゃ と同様 どうよう 、熊本 くまもと バスも後部 こうぶ に行先 いきさき を表示 ひょうじ していたが、現在 げんざい では後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく は使用 しよう しない方針 ほうしん となっているため(最初 さいしょ から後部 こうぶ にも行先 ゆくさき 表示 ひょうじ するために設置 せっち されているLED方向 ほうこう 機 き を搭載 とうさい した自 じ 車 くるま 発注 はっちゅう 車 しゃ または移籍 いせき 車 しゃ を除 のぞ く)。そのため、経年 けいねん 式 しき 車 しゃ や過去 かこ の移籍 いせき 車 しゃ において前面 ぜんめん と側面 そくめん はLED化 か されておきながら後部 こうぶ だけ幕 まく のまま「熊本 くまもと バス」に固定 こてい されている車両 しゃりょう がほとんどであるが、後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく を黒色 こくしょく のカバーで塞 せ いだ車両 しゃりょう または後部 こうぶ 方向 ほうこう 幕 まく 自体 じたい を撤去 てっきょ された車両 しゃりょう も存在 そんざい する。[要 よう 出典 しゅってん ]
^ 1958年 ねん (昭和 しょうわ 33年 ねん )に運転 うんてん を開始 かいし した20系 けい 客車 きゃくしゃ は、九州 きゅうしゅう 特急 とっきゅう の東京 とうきょう 駅 えき での誤 あやま 乗 じょう を防 ふせ ぐために列車 れっしゃ 名 めい ごとに地 ち の色 いろ を変 か えていたが、1964年 ねん (昭和 しょうわ 39年 ねん )以降 いこう は白地 しろじ となった。また、1967年 ねん (昭和 しょうわ 42年 ねん )に登場 とうじょう した581系 けい 電車 でんしゃ では、白地 しろじ に、黒 くろ の縁取 へりと りがついた黄 き 緑 みどり または黄色 おうしょく の文字 もじ を使用 しよう していた。[要 よう 出典 しゅってん ]