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森銑三 - Wikipedia

もり銑三せんぞう

日本にっぽん歴史れきし学者がくしゃ書誌しょし学者がくしゃ

もり 銑三せんぞう(もり せんぞう、1895ねん明治めいじ28ねん9月11にち - 1985ねん昭和しょうわ60ねん3月7にち)は、昭和しょうわ日本にっぽん在野ざいや歴史れきし学者がくしゃ書誌しょし学者がくしゃ[1]愛知あいちけん碧海あおみぐん刈谷かりやまちげん刈谷かりや出身しゅっしん

もり せんぞう

もり 銑三せんぞう
生誕せいたん 1895ねん9月11にち
愛知あいちけん碧海あおみぐん刈谷かりやまちげん刈谷かりや
死没しぼつ 1985ねん3月7にち(89さい
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
職業しょくぎょう 歴史れきし学者がくしゃ書誌しょし学者がくしゃ
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高等こうとう教育きょういく経験けいけんしなかったにもかかわらず、図書館としょかん臨時りんじ職員しょくいん代用だいよう教員きょういん雑誌ざっししゃ勤務きんむなど様々さまざましょくにつきながら、独学どくがく文学ぶんがく国史こくし研究けんきゅうにいそしみ、図書館としょかん資料しりょうかんとう保管ほかんされた資料しりょう発掘はっくつと、それらをもと人物じんぶつでん[ちゅう 1]典籍てんせきについて精密せいみつしるした膨大ぼうだいりょう執筆しっぴつ活動かつどうつうじ、近世きんせい日本にっぽん文化ぶんか文芸ぶんげい関係かんけい人物じんぶつ研究けんきゅう[4]分野ぶんや多大ただい業績ぎょうせきのこした。

経歴けいれき

編集へんしゅう

愛知あいちけん碧海あおみぐん刈谷かりやまちげん刈谷かりや)に出生しゅっしょう生家せいか呉服ごふくしょう沢山だくさん小説しょうせつほんあたえられ、文学ぶんがくしたしむ。刈谷かりや尋常じんじょう小学校しょうがっこう時代じだい利発りはつ学業がくぎょうひいでていたが、刈谷かりやには旧制きゅうせい中学校ちゅうがっこう設立せつりつされておらず、中学校ちゅうがっこう進学しんがく希望きぼうするならば近隣きんりん岡崎おかざき下宿げしゅくする以外いがいになかった。しょう商人しょうにん子弟していがその選択肢せんたくしをとることは様々さまざま意味いみ困難こんなんであったため、高等こうとう小学校しょうがっこうへの進学しんがく選択せんたくした。もり学力がくりょくしんだ小学校しょうがっこう教師きょうし中学校ちゅうがっこうへの中途ちゅうと編入へんにゅう奔走ほんそうしたが、結局けっきょくかなわず、もり高等こうとう教育きょういくける機会きかいいっした。1910ねん高等こうとう小学校しょうがっこう卒業そつぎょう叔父おじたよって東京とうきょうのぼり、工手こうしゅ学校がっこう入学にゅうがくしたが、すぐに体調たいちょうくず帰郷ききょうする。

1915ねん刈谷かりや町立ちょうりつ刈谷かりや図書館としょかん採用さいようされ、村上むらかみ忠順ただまさきゅう蔵書ぞうしょ村上むらかみ文庫ぶんこ)をまち寄贈きぞうした宍戸ししど俊治しゅんじ指導しどうけながら[5]蔵書ぞうしょ整理せいりや、版本はんぽん写本しゃほんなどの分類ぶんるい目録もくろく作成さくせいにたずさわる[ちゅう 2]。その母校ぼこう後身こうしんである亀城かめしろ尋常じんじょう高等こうとう小学校しょうがっこう代用だいよう教員きょういんとなる[8]

1918ねん再度さいど上京じょうきょう[8]雑誌ざっししゃ大道だいどうしゃ[1]の『みかど国民こくみん』の編集へんしゅうしゃけん記者きしゃとなるが、すぐのち群馬ぐんまけん高崎たかさきみなみ尋常じんじょう高等こうとう小学校しょうがっこう代用だいよう教員きょういんてんじる。同僚どうりょう童話どうわ雑誌ざっしちいさなほし』を発行はっこうしたが、問題もんだいとされ小学校しょうがっこう解雇かいこされる。1920ねん刈谷かりやもどり、名古屋なごや市立しりつ名古屋なごや図書館としょかんつとめる[9]。このころ、知人ちじん紹介しょうかい地元じもとしん愛知あいち』に『偉人いじんれき』という記事きじを1年間ねんかん連載れんさいする[10][11]

31さいとなった1925ねん当時とうじ東京とうきょう下谷しもたに上野うえのにあった文部省もんぶしょう図書館としょかん講習こうしゅうしょ後年こうねん図書館情報大学としょかんじょうほうだいがく筑波大学つくばだいがく情報じょうほうがくぐん知識ちしき情報じょうほう図書館としょかんがくるい)に入学にゅうがくする。この時期じき隣接りんせつする帝国ていこく図書館としょかん蔵書ぞうしょ読破どくは翌年よくねん講習こうしゅうしょ卒業そつぎょうし、大道だいどうしゃ時代じだい知己ちきていた歴史れきし学者がくしゃつじ善之助ぜんのすけ紹介しょうかいけ、東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく史料しりょう編纂へんさんしょ図書としょがかりとなり[12]松岡まつおか於菟おとまもる[13]指導しどうあおぐ。このころ柴田宵曲しばたしょうきょくい、終生しゅうせいにわたり親交しんこうむす[14]後年こうねん共著きょうちょした。1934ねん、40さい記念きねんして『近世きんせい文藝ぶんげい研究けんきゅう』を出版しゅっぱん[15]。その雑誌ざっし子供こども科学かがく』に寄稿きこう、それらをまとめ『おらんだ正月しょうがつ[16]刊行かんこう。1939ねん在職ざいしょく13ねん編纂へんさんしょ[17]退職たいしょくした。

退職たいしょくに、名古屋なごや市立しりつ図書館としょかんちょう阪谷さかたに俊作しゅんさくい、目白めじろ尾張おわり徳川とくがわ邸宅ていたくにあったよもぎひだり文庫ぶんこ主任しゅにんとなる[18]在任ざいにんちゅうに『渡辺わたなべ崋山かざん』『佐藤さとう信淵のぶひろ 疑問ぎもん人物じんぶつ』を発表はっぴょう従来じゅうらいせつくつがえし、学会がっかい物議ぶつぎかも[19]。1942ねんよもぎひだり文庫ぶんこ退職たいしょくし、帝国ていこく図書館としょかんや、加賀かが豊三郎とよさぶろう加賀かがみどりけい)の書庫しょこ日参にっさんしながら執筆しっぴつ専念せんねんする。1943ねん、50さいとき随筆ずいひつしゅう月夜つきよしゃ』を出版しゅっぱん太平洋戦争たいへいようせんそう激化げきかするなか図書館としょかんでの抄録しょうろく資料しりょうとし、本郷ほんごう駒込こまごめどうさかまち自宅じたく整理せいりする、という研究けんきゅう生活せいかつおこなっており、もり疎開そかいをしたくてもできないまま、1945ねん4がつ13にち東京とうきょうだい空襲くうしゅうにより自宅じたくかれ、膨大ぼうだい研究けんきゅう資料しりょううしな[20]

1948ねんに『近世きんせい文藝ぶんげい研究けんきゅう』の版元はんもとである書肆しょし弘文こうぶんそう主人しゅじん反町そりまち茂雄しげお偶然ぐうぜん再会さいかいし、反町そりまち弘文こうぶんそう在庫ざいこ整理せいり依頼いらいされる。反町そりまちいえうしなったもり自身じしん所有しょゆうする神奈川かながわけん藤沢ふじさわ鵠沼くげぬま邸宅ていたく転居てんきょさせるなど、終生しゅうせいもり活動かつどうささえた。弘文こうぶんそう勤務きんむのかたわら、執筆しっぴつ再開さいかいしたほか[21]、1950ねんから15年間ねんかん早稲田大学わせだだいがく講師こうし書誌しょしがく)として教壇きょうだんち、後進こうしん育成いくせいにあたった[22][23]

1970ねんから1972ねんにかけ刊行かんこうした『もり銑三せんぞう著作ちょさくしゅう』(ぜん13かん)で、1972ねん読売よみうり文学ぶんがくしょう受賞じゅしょう[24]。1985ねん脳軟化症のうなんかしょうのため死去しきょ愛知あいちけん刈谷かりや正覚寺しょうかくじもり墓地ぼちほうむられる。のちに知人ちじんおしによって、藤沢ふじさわ万福寺まんぷくじ分骨ぶんこつされ、夫妻ふさいはかてられた。1992ねんから1995ねんにかけ『もり銑三せんぞう著作ちょさくしゅう 続編ぞくへん』(ぜん17かん)が刊行かんこうされた。

研究けんきゅう業績ぎょうせき

編集へんしゅう

もり著述ちょじゅつは、『著作ちょさくしゅう』(ぜん13かん)、没後ぼつごかんの『著作ちょさくしゅう 続編ぞくへん』(ぜん17かん)にまとめられ、江戸えど明治めいじ風俗ふうぞく研究けんきゅう人物じんぶつ研究けんきゅうおこなうえでの基点きてんとなっている[25]

もり著述ちょじゅつは、時代じだい小説しょうせつ歴史れきし小説しょうせついえたちにとって、作品さくひんうえでの必須ひっす資料しりょうになっている。もり自身じしん生前せいぜん、このことをおおむね好意こういてきめていたが、おおげさな表現ひょうげんもちい、出典しゅってんもろくにしるさず、根本ねもと資料しりょうから調しらげたような態度たいど独善どくぜんてき史観しかん展開てんかいする、著名ちょめい作家さっかたちの姿勢しせいには批判ひはんてきであった。

江戸えどがく始祖しそ一人ひとりされている。1995ねんには早稲田大学わせだだいがく図書館としょかんで「オランダ正月しょうがつ開始かいし200ねんと、大槻おおつき玄沢げんたく関係かんけい資料しりょう重要じゅうよう文化財ぶんかざい指定してい記念きねんした「洋学ようがく資料しりょうてん[26]で、初期しょき著作ちょさく『おらんだ正月しょうがつ』が展示てんじされた。

西鶴さいかく研究けんきゅう

編集へんしゅう

後半こうはんせい井原いはら西鶴さいかく研究けんきゅう注力ちゅうりょく[27][28]、『西鶴さいかくほんくさむらこう』『西鶴さいかく一家言いっかげん』『西鶴さいかくさんじゅうねん』『いちだいおとこしんこう[29]などをあらわした(大半たいはんは『著作ちょさくしゅう続編ぞくへん だい4かん 西鶴さいかく論集ろんしゅう所収しょしゅう)。

もりはこれらの著作ちょさくつうじて、用語ようご文体ぶんたい[30]などの徹底てっていした考証こうしょう検討けんとうから、浮世草子うきよぞうしなか西鶴さいかく作品さくひんとしてあつかわれているもののうち、実際じっさい西鶴さいかくいたのは『好色こうしょくいちだいおとこ』ただひとつであり、それ以外いがい西鶴さいかく監修かんしゅうをのみったにぎない作品さくひん西鶴さいかく関与かんよ作品さくひん)、または西鶴さいかくしてかれてだけで関与かんよもしていない作品さくひん(摸擬西鶴さいかく作品さくひん)だと主張しゅちょうした(井原いはら西鶴さいかく#もり銑三せんぞうせつ参照さんしょう)。このせつ研究けんきゅうしゃあいだではみとめられていない[31]

過去かこもりせつ支持しじするものもいたが[32]、2000年代ねんだい以降いこう、「西鶴さいかくほん浮世草子うきよぞうし模擬もぎ西鶴さいかく作品さくひん明確めいかく区別くべつすることはできず、『好色こうしょくいちだいおとこ』だけを西鶴さいかく作品さくひんとするもりせつ計量けいりょうてきには裏付うらづけられない」との指摘してき[33]遺稿いこうしゅうについても『まんぶん反古ほご以外いがい西鶴さいかくによって執筆しっぴつされた可能かのうせいたかいとされる[34]など、もりせつ否定ひていされている。

人物じんぶつ

編集へんしゅう

あかとり』への寄稿きこうられる童話どうわ作家さっかもり三郎さぶろうおとうとである[35]

公私こうしにかかわらず一貫いっかんして清廉せいれん姿勢しせいつらぬき、華美かびきらった。それを永井ながい荷風かふうは「もりさんのようなひとこそ、しん学者がくしゃである」とひょうしている。

江戸えど風俗ふうぞく研究けんきゅう漫画まんが杉浦すぎうら日向子ひなこもりふか敬愛けいあいしていた。

受賞じゅしょう

編集へんしゅう

著書ちょしょ

編集へんしゅう

単行本たんこうぼん

編集へんしゅう
  • 近世きんせい文藝ぶんげい研究けんきゅう弘文こうぶんそう、1934ねん 
  • 『おらんだ正月しょうがつ : 日本にっぽん科学かがくしゃたち冨山とやまぼう百科ひゃっか文庫ぶんこ、1938ねん 新版しんぱん1978ねん解説かいせつ 富士川ふじかわ英郎ひでおNCID BN02333087[ちゅう 3]
  • 大雅たいが』アトリエしゃ、1939ねん 
  • 宮本みやもと武蔵むさし言行げんこうろく三省堂さんせいどう、1940ねん 
  • 傳記でんき文學ぶんがく はつかり三省堂さんせいどう、1941ねん [ちゅう 4]
  • 書物しょもつ江戸えど文化ぶんか大東だいとう出版しゅっぱんしゃ大東だいとう名著めいちょせん〉、1941ねん 
  • 渡邊わたなべ崋山かざんつくもと選書せんしょ、1941ねん 改訂かいていばん1961ねん[ちゅう 5][41]
  • 新橋しんばしたぬき先生せんせい わたし近世きんせい畸人きじんでん二見ふたみ書房しょぼう、1942ねん [42][ちゅう 6][ちゅう 7]
  • 佐藤さとう信淵のぶひろ 疑問ぎもん人物じんぶつ今日きょう問題もんだいしゃ、1942ねん [ちゅう 6]
  • はなわ保己一ほきいちさんこく書房しょぼう、1942ねん [25]
  • 近世きんせい高士こうしでん黄河こうが書院しょいん、1942ねん 
  • 典籍てんせきくさむらばなし全國ぜんこく書房しょぼう、1942ねん 
  • 江戸えど時代じだい人々ひとびと大東だいとう出版しゅっぱんしゃ、1942ねん 
  • 近世きんせい画家がか大東だいとう出版しゅっぱんしゃ大東だいとう名著めいちょせん〉、1942ねん 
  • 宮本みやもと武蔵むさし生涯しょうがいさんこく書房しょぼう、1942ねん [ちゅう 6][ちゅう 8]
  • 月夜つきよしゃななたけ書院しょいん、1943ねん 
  • 書物しょもつ人物じんぶつ熊谷くまがい書房しょぼう、1943ねん 
  • 学藝がくげい史上しじょう人々ひとびと二見ふたみ書房しょぼう、1943ねん [ちゅう 9]
  • 近世きんせい人物じんぶつくさむらだん大道おおみち書房しょぼう、1943ねん 
  • 松本まつもと奎堂 天誅てんちゅうぐみ総裁そうさい電通でんつう出版しゅっぱん郷土きょうど偉人いじんでん選書せんしょ4〉、1943ねんNCID BN12041576 [ちゅう 10]
  • 古書こしょ新説しんせつななたけ書院しょいん、1944ねん 
  • 星取ほしとりざお くに笑話しょうわ積善せきぜんかん、1946ねんNCID BN15293564 [ちゅう 11]
  • 中納言ちゅうなごんふえ青雲せいうん書院しょいん、1948ねん 
  • 西鶴さいかく研究けんきゅう だい1-10しゅう古典こてん文庫ぶんこ、1948-57ねん  - 私家版しかばん
  • ふる雑誌ざっしから』文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうしんしゃ、1955ねん - 選書せんしょばん
  • 西鶴さいかく西鶴さいかくほん元々もともとしゃ民族みんぞく教養きょうよう新書しんしょ〉、1955ねん 
  • 傳記でんき走馬燈そうまとう 近世きんせい人物じんぶつ青蛙あおがえるぼう、1956ねん 
  • 井原いはら西鶴さいかく吉川弘文館よしかわこうぶんかん[ちゅう 12]人物じんぶつ叢書そうしょ〉、1958ねんdoi:10.11501/1358363 
  • 近世きんせい人物じんぶつ夜話やわ東京とうきょう美術びじゅつ、1968ねんNCID BN15650719https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2973514 [ちゅう 13]
  • 明治めいじ人物じんぶつ夜話やわ東京とうきょう美術びじゅつ、1969ねん [ちゅう 14]
  • 明治めいじ東京とうきょう逸聞いつぶん 1・2』平凡社へいぼんしゃ東洋文庫とうようぶんこ、1969ねん [ちゅう 15]
  • 西鶴さいかくほんくさむらこう東京とうきょう美術びじゅつ、1971ねん 
  • 黄表紙きびょうし解題かいだい ただしつづけ中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1972-74ねん 
  • 西鶴さいかく一家言いっかげん河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、1975ねん 
  • おもすことども』中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1975ねん8がつ [ちゅう 16]
  • 西鶴さいかくさんじゅうねんつとむまことしゃ、1977ねん 
  • いちだいおとこしんこう冨山とやまぼう、1978ねん 
  • 讀書どくしょ日記にっき出版しゅっぱん科学かがく総合そうごう研究所けんきゅうじょ、1981ねん [ちゅう 17]。- 戦前せんぜん掲載けいさいされた公開こうかい日誌にっし巻末かんまつ解説かいせつ
  • 瑠璃るりつぼ もり銑三せんぞう童話どうわしゅう三樹みき書房しょぼう、1982ねん  - 児童じどうしょ[47]
  • 明治めいじ人物じんぶつ閑話かんわ中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1982ねん [ちゅう 18]
  • 明治めいじ写真しゃしんきょう日本にっぽん古書こしょ通信つうしんしゃ、1982ねん  - 限定げんてい500文庫ぶんこばん
  • 明治めいじ大正たいしょう新聞しんぶんから』日本にっぽん古書こしょ通信つうしんしゃ、1982ねん  - 限定げんてい250とくそう豆本まめほん
  • 斎藤さいとうがつ日記にっき鈔』汲古書院しょいん、1983ねん 
  • 瓢箪ひょうたんからこま 近世きんせい人物じんぶつひゃく彌生やよい書房しょぼう、1983ねん 
  • たけ玉川たまがわせんしゃく彌生やよい書房しょぼう、1984ねん 
  • 新版しんぱん 月夜つきよしゃ彌生やよい書房しょぼう、1984ねん - 上記じょうきななたけ書院しょいん新装しんそうばん
以下いか没後ぼつご刊行かんこう
  • 史伝しでん閑歩』中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1985ねん [ちゅう 19]
  • 木菟みみずく 随筆ずいひつしゅう六興ろっこう出版しゅっぱん、1986ねん 
  • きぬた 随筆ずいひつしゅう六興ろっこう出版しゅっぱん、1986ねん 
  • 人物じんぶつくさぐさ』小澤おざわ書店しょてん、1988ねん 
  • 『びいどろ障子しょうじ小澤おざわ書店しょてん、1988ねん 
  • 書物しょもつ周囲しゅういけんぶんしゃ、1988ねん -『書物しょもつ』(はくようしゃ、1944ねん)の新編しんぺん
  • ものいふしょうはこ筑摩書房ちくましょぼう、1988ねん [ちゅう 20]
  • 徳川とくがわ家康いえやす個人こじんしゃもり銑三せんぞう記念きねん文庫ぶんこ〉、1991ねん - しょう冊子さっし
  • もり銑三せんぞうのこたま I・II』小出こいで昌洋まさひろ へん解説かいせつけんぶんしゃ、1996ねん 
  • 偉人いじんれき じょうした小出こいで昌洋まさひろ へん解説かいせつ中公ちゅうこう文庫ぶんこ、1996ねん 
  • 偉人いじんれき 続編ぞくへん じょうした小出こいで昌洋まさひろ へん解説かいせつ中公ちゅうこう文庫ぶんこ、1997ねん 
  • 古人こじん往来おうらい小出こいで昌洋まさひろ へん解説かいせつ中公ちゅうこう文庫ぶんこ、2007ねん 
  • 風俗ふうぞく往来おうらい小出こいで昌洋まさひろ へん解説かいせつ中公ちゅうこう文庫ぶんこ、2008ねん 
  • 落葉らくようかご じょうした小出こいで昌洋まさひろ へん解説かいせつ中公ちゅうこう文庫ぶんこ、2009ねん 

著作ちょさくしゅう

編集へんしゅう
  • もり銑三せんぞう著作ちょさくしゅう中村なかむら幸彦さちひこほか 編集へんしゅう委員いいん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃぜん12かん別巻べっかん1)、1970 - 1972ねん [ちゅう 21]
  • もり銑三せんぞう著作ちょさくしゅう 続編ぞくへん中村なかむら幸彦さちひこ朝倉あさくら治彦はるひこ小出こいで昌洋まさひろ 編集へんしゅう委員いいん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃぜん16かん別巻べっかん1)、1992 - 1995ねん [ちゅう 22]

共著きょうちょ

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水谷みずたに不倒ふとう柴田宵曲しばたしょうきょくあいだ民夫たみお和田わだ曼子・佐藤さとう鶴吉つるきち澤田さわだあきら木村きむらせんしげる遠藤えんどう萬川ばんせん鈴木すずき南陵なんりょう参加さんか
はやしわかじゅ三田村鳶魚みたむらえんぎょ柴田宵曲しばたしょうきょくあいだ民夫たみお木村きむらせんしげる鈴木すずき南陵なんりょう共著きょうちょ
  • 柴田宵曲しばたしょうきょくさけ新酒しんしゅ : われらが讀書どくしょ成史せいじ書院しょいん、1942ねんNCID BA36429414 
  • 柴田宵曲しばたしょうきょく池田いけだ孝太郎こうたろう日本人にっぽんじんわらい三省堂さんせいどう、1942ねんNCID BN05188596 [ちゅう 23]
  • 柴田宵曲しばたしょうきょく書物しょもつはくようしゃ現代げんだい生活せいかつぐんしょ〉、1944ねんNCID BN09514840 ぞうていばん1949ねんNCID BA67215266[ちゅう 24]

訳書やくしょ

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校訂こうてい

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編著へんちょ

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  • 随筆ずいひつ辞典じてん5 解題かいだいへん東京とうきょうどう出版しゅっぱんぜん5かん)、1960ねんNCID BN01579660 新版しんぱん1979ねんほか[ちゅう 28]
  • 人物じんぶつ逸話いつわ辞典じてん じょうした東京とうきょうどう出版しゅっぱん、1963ねんNCID BN01713209 doi:10.11501/2978056doi: 10.11501/2978057
  • 明治めいじ人物じんぶつ逸話いつわ辞典じてん じょうした東京とうきょうどう出版しゅっぱん、1965ねんNCID BN05369728 [49]
  • 大正たいしょう人物じんぶつ逸話いつわ辞典じてん東京とうきょうどう出版しゅっぱん、1966ねんISBN 4490102380NCID BN03680596 
  • ぞく 日本にっぽん随筆ずいひつ大成たいせいぜん12かん北川きたがわひろしくに 共編きょうへん吉川弘文館よしかわこうぶんかん、1979 - 81ねんNCID BN01635513 オンデマンドばん2007ねん
    • 近世きんせい風俗ふうぞく見聞けんぶんしゅう別巻べっかん1-10かん稲村いなむらとおるもと丸山まるやまおっと北川きたがわひろしくに 共編きょうへん吉川弘文館よしかわこうぶんかんぞく 日本にっぽん随筆ずいひつ大成たいせい〉、1981 - 83ねんNCID BN01637847 同上どうじょう
    • 民間みんかん風俗ふうぞく年中ねんじゅう行事ぎょうじ じょうした別巻べっかん11-12かん北川きたがわひろしくに 共編きょうへん吉川弘文館よしかわこうぶんかんぞく 日本にっぽん随筆ずいひつ大成たいせい〉、1983ねんNCID BN02281267 同上どうじょう
  • 近世きんせい人名じんめいろく集成しゅうせい中島なかじまさとし寿ことぶき 共編きょうへんつとむまことしゃぜん5かん)、1976 - 78ねんNCID BN00851535 
  • 随筆ずいひつひゃくはなえんぜん15かん野間のまひかりたつ中村なかむら幸彦さちひこ朝倉あさくら治彦はるひこ 共編きょうへん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1978 - 84ねん [ちゅう 29]

伝記でんき資料しりょう

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書籍しょせき

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ もり鴎外おうがい[2]幸田こうだ露伴ろはん[3]ほかを精査せいさした。
  2. ^ 作業さぎょうは「村上むらかみ文庫ぶんこ目録もくろく」としておこなわれた[6][7]成果せいか謄写版とうしゃばんの「村上むらかみ町立ちょうりつ図書館としょかん分類ぶんるい目録もくろく[5]である。
  3. ^ しんていばん[36]角川かどかわ文庫ぶんこ[37]岩波いわなみ文庫ぶんこ[38]新版しんぱん角川書店かどかわしょてんばん[39]と、平凡社へいぼんしゃばん[40]収載しゅうさい
  4. ^ 新版しんぱん 講談社こうだんしゃ学術がくじゅつ文庫ぶんこ 1989ねん解説かいせつ 小出こいで昌洋まさひろ
  5. ^ 新版しんぱん 中公ちゅうこう文庫ぶんこ 1978ねん再版さいはん1988ねん
  6. ^ a b c もり銑三せんぞう著作ちょさくしゅう だい9かん 人物じんぶつへん きゅう』(中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1971ねん)に所載しょさい
  7. ^ 初出しょしゅつ伝記でんき学会がっかい会報かいほう[43]改題かいだい筑摩書房ちくましょぼうばん[44]所載しょさいのち改版かいはん[45]
  8. ^ 新版しんぱん さん書房しょぼう〈やまと文庫ぶんこ11〉 1989ねん
  9. ^ 学芸がくげい史上しじょう人々ひとびと復刻ふっこくばん紀田きだ順一郎じゅんいちろう 監修かんしゅう解説かいせつ、クレス出版しゅっぱん日本人にっぽんじんぶつ選集せんしゅう 13〉、2008ねん 
  10. ^ 底本ていほん[46]からこしたもの。新版しんぱん松本まつもと奎堂』中公ちゅうこう文庫ぶんこ、1977ねんNCID BN09889366
  11. ^ 新版しんぱん星取ほしとりざお くに笑話しょうわ筑摩ちくま叢書そうしょ、1989ねんISBN 4480013369NCID BN03822817
  12. ^ 新装しんそうばん井原いはら西鶴さいかく吉川弘文館よしかわこうぶんかん人物じんぶつ叢書そうしょ)1985ねん
  13. ^ 新版しんぱん近世きんせい人物じんぶつ夜話やわ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ 1973ねんNCID BN06173277講談社こうだんしゃ学術がくじゅつ文庫ぶんこ 1989ねん解説かいせつ 小出こいで昌洋まさひろ)、NCID BN03577713
  14. ^ 新版しんぱん明治めいじ人物じんぶつ夜話やわ講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ、1973ねんNCID BN06173390
    新編しんぺん 明治めいじ人物じんぶつ夜話やわ小出こいで昌洋まさひろ へん解説かいせつ岩波いわなみ文庫ぶんこ、2001ねんNCID BA53099677 
  15. ^ オンデマンドばん明治めいじ東京とうきょう逸聞いつぶん 1・2』ワイドばん東洋文庫とうようぶんこ、2004ねん
  16. ^ 新版しんぱんおもすことども』中公ちゅうこう文庫ぶんこ、1990ねん 
    もり銑三せんぞう著作ちょさくしゅう 続編ぞくへん だい15かん 雑纂ざっさんへん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1995ねん2がつ 収載しゅうさい
  17. ^ もり銑三せんぞう著作ちょさくしゅう 続編ぞくへん だい14かん 雑纂ざっさんへん中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ、1995ねん収載しゅうさい
  18. ^ 新版しんぱん明治めいじ人物じんぶつ閑話かんわ中公ちゅうこう文庫ぶんこ、1988ねん改版かいはん2007ねん新版しんぱん解説かいせつ内田うちだいつき
  19. ^ 新版しんぱん史伝しでん閑歩』中公ちゅうこう文庫ぶんこ、1989ねん
  20. ^ 新版しんぱん新編しんぺん ものいうしょうはこ講談社こうだんしゃ文芸ぶんげい文庫ぶんこ、2005ねん
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出典しゅってん

編集へんしゅう
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