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ポケモン図鑑 - Wikipedia コンテンツにスキップ

ポケモン図鑑ずかん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

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ポケモン図鑑ずかん(ポケモンずかん、Pokédex)は、ゲームポケットモンスター』シリーズに登場とうじょうするアイテムひとつで、架空かくう電子でんししき図鑑ずかんである。また、どうアイテムを商品しょうひんした玩具おもちゃす。

初代しょだいのゲームに登場とうじょうするものをのぞき、形状けいじょう電子でんし手帳てちょうのようなポケットサイズで、基本きほんてきにはあかしょくをしている。たたんだ状態じょうたいからひらくと、ディスプレイ操作そうさよう十字じゅうじキーなどがある。ゲームごとに、またはゲーム・アニメ漫画まんがおおまかな形状けいじょうおなじだが、内容ないよう設定せっていことなる。

ゲームでのポケモン図鑑ずかん

ポケモン図鑑ずかんは『ポケットモンスター』というゲームすすめるうえ重要じゅうようなアイテムであり、ポケモン図鑑ずかん完成かんせいさせることがゲームちゅうの1つの目標もくひょうとして位置いちづけられている[注釈ちゅうしゃく 1]。ゲームじょうでのグラフィックは『ポケットモンスターあかみどりあお・ピカチュウ』ではルーズリーフしきであったが、2作品さくひんからは電子でんし手帳てちょうふうなものとなっている。ゲームちゅう捕獲ほかく通信つうしん交換こうかんなどによって入手にゅうしゅしたポケットモンスター(以下いかポケモン)のデータが、自動的じどうてき登録とうろくされるハイテク図鑑ずかんとして設定せっていされている。1でもポケモンを入手にゅうしゅすれば、そのポケモンを手放てばなしてもポケモン図鑑ずかんにデータはのこったままになる。これにより、めずらしいポケモンを通信つうしん交換こうかん一時いちじてきりる、という方法ほうほうでもポケモン図鑑ずかんのデータをめることが可能かのう

ポケモンの生息せいそくタイプといったゲーム進行しんこうじょう必要ひつようなデータだけでなく、身長しんちょうたかさ)や体重たいじゅうごえなども調しらべることが出来できる。ポケモン図鑑ずかん説明せつめいぶん足跡あしあと表示ひょうじなどの体裁ていさいについては、大伴おおとも昌司しょうじによる怪獣かいじゅう図解ずかいなどの影響えいきょう色濃いろこられる。入手にゅうしゅしたことがあればすべてのデータをることが出来できるが、1出会であうだけでもポケモンの姿すがた生息せいそくかるようになる。のバージョンでは、ポケモンの一覧いちらん50おとじゅん番号ばんごうじゅんならべる機能きのうや、タイプなどでの検索けんさく機能きのうもついた。なお『ポケットモンスターあかみどり』では説明せつめいぶんおなじだったが、『ポケットモンスターあお以降いこうおなじシリーズでもかくバージョンでそれぞれことなる説明せつめいぶんになっていることがおおい。

ポケットモンスタールビー・サファイア』から『オメガルビー・アルファサファイア』までの本編ほんぺん作品さくひんでは、められた条件じょうけんたすことで、そのソフトの発売はつばい時点じてんてきたすべてのポケモンが登録とうろく可能かのうな「全国ぜんこく図鑑ずかん」という機能きのう存在そんざいする。「全国ぜんこく図鑑ずかん」におけるポケモンのならじゅんは、『ポケットモンスターあかみどりあお・ピカチュウ』から存在そんざいした151種類しゅるい(なお、No.001のポケモンはフシギダネ)から、ソフトの発売はつばい時点じてんしん登場とうじょうしたポケモンをくわえたものとなっている。通常つうじょうポケモンナンバーは進化しんか前後ぜんこう種族しゅぞくれんばんになっているが、進化しんかまえまたはのポケモンがこう作品さくひん追加ついかされたものについては番号ばんごうんでいる。くわしくは全国ぜんこくポケモン図鑑ずかんじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。なお、『ポケットモンスターエメラルドのぞく、『ウルトラサン・ウルトラムーン』まではゲーム進行しんこう関係かんけいなく地方ちほうのポケモンを問題もんだいなくれができる。なお、「全国ぜんこく図鑑ずかん入手にゅうしゅ以前いぜんあるいは対応たいおうしていない場合ばあい地方ちほうのポケモンの図鑑ずかんNo.は表示ひょうじされないか「???」と表示ひょうじされる。

ただし、『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ以降いこうほんへんおよびリメイク作品さくひんでは登録とうろくできるポケモンをおおきく制限せいげんされ、該当がいとう作品さくひん入手にゅうしゅできない過去かこさくのポケモンは、イベントなどでどうポケモンが配信はいしんしないかぎり基本きほんてき登録とうろくできず使用しよう出来できない(その経緯けいいについては『ポケットモンスター ソード・シールド#登場とうじょうポケモンの制限せいげん参照さんしょう)。そのため、『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』のリメイクである『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』をのぞく、これらの作品さくひん全国ぜんこく図鑑ずかんへのバージョンアップという機能きのう存在そんざいしない。

カントー図鑑ずかん

ポケットモンスターあかみどりあお・ピカチュウ』・『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』で使用しようするポケモン図鑑ずかん。『ポケットモンスターあかみどりあお・ピカチュウ系列けいれつフシギダネからミュウまでの151種類しゅるい登録とうろく可能かのうで、身長しんちょう体重たいじゅうごえ分布ぶんぷなどのデータがられるといった基本きほんてき機能きのういている。

ポケットモンスターあかみどりあお・ピカチュウ』のゲームちゅう登場とうじょうするポケモン図鑑ずかんのグラフィックは以降いこうのゲーム作品さくひんやアニメのものとことなり、ルーズリーフしきである。リメイク作品さくひんの『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』では、図鑑ずかんかたちあたらしくなって横型よこがたとなる。おな横型よこがたでも、『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』とはかたちおおきくことなる。『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』でのポケモン図鑑ずかん機能きのう搭載とうさいしており、殿堂でんどう条件じょうけんたすと全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップされる。ジョウト地方ちほう・ホウエン地方ちほうのポケモンもふくめてデオキシスまでの386種類しゅるい登録とうろく可能かのうになり、機能きのうもホウエン図鑑ずかんわせて足型あしがたおおきさくらべがられるようになる。また50おとじゅんやタイプじゅん索引さくいんほかに、ポケモンを生息せいそくごとにける機能きのうもついている。

なお、全国ぜんこく図鑑ずかんはこの図鑑ずかんじゅんからはじまっている。全国ぜんこくポケモン図鑑ずかんじゅんのポケモン一覧いちらん#だい1世代せだい参照さんしょう

『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』のカントー図鑑ずかん

ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』で使用しようするカントー図鑑ずかんでは、『ポケットモンスターあかみどりあお・ピカチュウ』系列けいれつの151種類しゅるいくわえ、『Pokémon GO』から登場とうじょうしたのメルタンメルメタル追加ついかされて153種類しゅるい登録とうろく出来できるようになった。なお、ポケモン図鑑ずかんのグラフィックは旧作きゅうさくのものとことなる。

(きゅう)ジョウト図鑑ずかん

ポケットモンスターきんぎん・クリスタル』・『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』で使用しようするポケモン図鑑ずかん。「ジョウトずかん」はリメイクのさいけられた名称めいしょうで、『ポケットモンスターきんぎん・クリスタル』では「しんがたずかん」とされていた。形状けいじょう現代げんだい携帯けいたい電話でんわやゲームボーイアドバンスSPのような2まいおりしきとなり、前作ぜんさくでのほんひらくような形状けいじょうからデザインが一新いっしんされた。フシギダネからセレビィ(ジョウト地方ちほうじゅんだとチコリータからセレビィ)までの251種類しゅるい登録とうろく可能かのう

ポケットモンスターきんぎん・クリスタル』では、ポケモンを50おとじゅんならべる機能きのうと、ポケモンの足型あしがたられる機能きのう追加ついかされた。前作ぜんさくのポケモン図鑑ずかんに『ポケットモンスターきんぎん・クリスタル』でしん登場とうじょうしたポケモンをしたふるじゅんと、しん登場とうじょうのポケモンもふくめてあらたにならなおしたあたらしいじゅん、さらにポケモンめい五十音ごじゅうおんじゅんならべたものとでえることもできる。またこのポケモン図鑑ずかんのみ、アンノーン形状けいじょうごとに記録きろくする「アンノーン図鑑ずかん」をオプションでけることができ、ポケットプリンタ登録とうろくされたポケモンのグラフィックを印刷いんさつできる機能きのう搭載とうさいされている。「あたらしい」のならじゅんについては、ジョウトじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。なお、なんのアップデートもくカントー図鑑ずかんとほぼ完全かんぜん互換ごかんせいがあるのはこの図鑑ずかんだけであり、実質じっしつてきにカントー図鑑ずかん上位じょうい互換ごかん機能きのうきの図鑑ずかんえる。

しんジョウト図鑑ずかん

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』では、『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』で特定とくていわざおぼえることによって進化しんかする5種類しゅるい追加ついかされて256種類しゅるい登録とうろく出来できるようになった。なお、この5種類しゅるい追加ついかされたため、図鑑ずかん番号ばんごうのNo.102以降いこうあらたになおされている。そのため、一部いちぶ図鑑ずかん番号ばんごう従来じゅうらいちがっているポケモンがいる[注釈ちゅうしゃく 2]殿堂でんどう全国ぜんこく図鑑ずかんにバージョンアップすればフシギダネからアルセウスまでの493種類しゅるい登録とうろく可能かのうになる。

(きゅう)ホウエン図鑑ずかん

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』で使用しようするポケモン図鑑ずかんキモリからデオキシスまでの202種類しゅるい登録とうろく可能かのう。ジョウト図鑑ずかんとはことなり、この202種類しゅるい既存きそんのものの一部いちぶあたらしくくわえたポケモンがはいじったものとなっている。

機能きのうとしては主人公しゅじんこう設定せってい:1.45m)とかくポケモンのおおきさくらべが出来できるようになり、検索けんさく機能きのうおおきく強化きょうかされて身長しんちょうじゅん体重たいじゅうじゅん表示ひょうじできるほか、ポケモンのいろやタイプべつ検索けんさく出来できるようにもなっている。

ポケットモンスタールビー・サファイア』では『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』との通信つうしん・ホウエン図鑑ずかんがいのポケモンを通信つうしん交換こうかん入手にゅうしゅ、『ポケットモンスターエメラルド』では殿堂でんどう全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップ出来できるようになり、フシギダネからデオキシスまでの386種類しゅるい登録とうろく可能かのうとなる。

しんホウエン図鑑ずかん

ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア』では、『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ以降いこうあらたな進化しんかけい追加ついかされたが、『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』では追加ついかされなかったジバコイルドサイドンをはじめエルレイドダイノーズスボミーロズレイドヨノワールリーシャンユキメノコの9種類しゅるい追加ついかされて211種類しゅるい登録とうろく出来できるようになった。なお、この9種類しゅるい追加ついかされたため、図鑑ずかん番号ばんごうのNo.032以降いこうあらたになおされている。そのため、一部いちぶ図鑑ずかん番号ばんごう従来じゅうらいちがっているポケモンがいる[注釈ちゅうしゃく 3]殿堂でんどう全国ぜんこく図鑑ずかんにバージョンアップすればフシギダネからボルケニオンまでの721種類しゅるい登録とうろく可能かのうになる。

この図鑑ずかんならじゅんについては、ホウエンじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。

シンオウ図鑑ずかん

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』・『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』で使用しようするポケモン図鑑ずかんナエトルからマナフィまでの151種類しゅるい(プラチナはギラティナまでの210種類しゅるい)が登録とうろく可能かのう。ホウエン図鑑ずかんおなじく、既存きそんしゅ新種しんしゅはいじっている。この図鑑ずかんならじゅんについては、シンオウじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。

ホウエン図鑑ずかん完成かんせいされたといえるシステムからあまり変更へんこうはないが、あらたにポケモンの姿すがたちがいをられる機能きのうたことがあるもののみ)が追加ついかされ、♂と♀で姿すがたちがうポケモンや、アンノーン代表だいひょうされる様々さまざまかたちをとるポケモンの姿すがたがそれぞれ登録とうろくされる。また、ポケモンのおおまかな姿すがたがた検索けんさくできるようにもなった。デザインめんではDSのタッチパネルをかしたホイールが特徴とくちょうてき

マナフィをのぞく150種類しゅるい(『プラチナ』はマナフィをふくむ210種類しゅるい)のポケモンを登録とうろく捕獲ほかくしなくてもよい)すると全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップされ、フシギダネからアルセウスまでの493種類しゅるい登録とうろく可能かのうになる。さらにべつのバージョンアップでは、かくポケモンの説明せつめいぶん最大さいだい6ヶ国かこく(『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』は最大さいだい10ヶ国かこく)で表示ひょうじすることも出来できるようにもなる。(その言語げんごのソフトで入手にゅうしゅしたポケモンを通信つうしん交換こうかん必要ひつようがある)。

イッシュ図鑑ずかん

ポケットモンスターブラック・ホワイト』・『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』で使用しようするポケモン図鑑ずかん

ポケットモンスターブラック・ホワイト』のポケモン図鑑ずかんにはビクティニからゲノセクトまでの156種類しゅるい登録とうろく可能かのういままでのポケモン図鑑ずかんとはちがい、新種しんしゅのみで構成こうせいされている。この図鑑ずかんならじゅんについては、イッシュじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。あらたにいろちがいの姿すがた確認かくにんできるようになっている。

1エンディングを全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップされるとフシギダネからゲノセクトまでの649種類しゅるい登録とうろく可能かのうになる。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』のポケモン図鑑ずかんにはビクティニからゲノセクトまでの301種類しゅるい登録とうろく可能かのう。こちらはホウエン図鑑ずかん・シンオウ図鑑ずかんおなじく、既存きそんしゅ新種しんしゅはいじっている。この図鑑ずかんならじゅんについてはイッシュじゅんのポケモン一覧いちらん#『ブラック2・ホワイト2』での一覧いちらん参照さんしょうのこと。

殿堂でんどうりをして全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップされるとフシギダネからゲノセクトまでの649種類しゅるい登録とうろく可能かのうになる。

カロス図鑑ずかん

ポケットモンスター X・Y』で使用しようするポケモン図鑑ずかん。 カロス図鑑ずかんには、セントラルカロス図鑑ずかん・コーストカロス図鑑ずかん・マウンテンカロス図鑑ずかんの3つが存在そんざいし、それぞれの図鑑ずかん既存きそんしゅ新種しんしゅはいじっている。

  • セントラルカロス図鑑ずかんハリマロンからボルケニオンまでの153種類しゅるい登録とうろく可能かのう
  • コーストカロス図鑑ずかんフワンテからファイヤーまでの153種類しゅるい登録とうろく可能かのう
  • マウンテンカロス図鑑ずかんディグダからミュウツーまでの151種類しゅるい登録とうろく可能かのう
上記じょうき図鑑ずかんならじゅんについてはカロスじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。

また、殿堂でんどうりをして全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップされると、フシギダネからボルケニオンまでの721種類しゅるい登録とうろく可能かのうになる。

これらの図鑑ずかんには、『ポケットモンスターX・Y』からしん要素ようそとして導入どうにゅうされたメガシンカの姿すがた確認かくにんできるようになっている。

ロトム図鑑ずかん

ポケットモンスター サン・ムーン』で使用しようするポケモン図鑑ずかん様々さまざま電化でんか製品せいひんはいちからつポケモン「ロトム」がはいんで完成かんせいするしん時代じだいのデヴァイス。これまでのシリーズでのポケモン図鑑ずかんとはことなり、地図ちず機能きのうそなえており、主人公しゅじんこう現在地げんざいち目的もくてき表示ひょうじ可能かのう。また、前述ぜんじゅつのとおりロトムがはいんでいるため、図鑑ずかん自体じたい意思いしち、主人公しゅじんこうたちの会話かいわから、つぎかうべき場所ばしょ判断はんだん案内あんないする[1]

ロトム図鑑ずかんには、メレメレ図鑑ずかん・アーカラ図鑑ずかん・ウラウラ図鑑ずかん・ポニ図鑑ずかんと、それらをまとめるアローラ図鑑ずかんの5つが存在そんざいし、カロス図鑑ずかんおなじく、それぞれの図鑑ずかん既存きそんしゅ新種しんしゅはいじっている。

『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、ロトム図鑑ずかんDXとしてバージョンアップとなり、戦闘せんとうられる経験けいけん賞金しょうきん上昇じょうしょうするアイテム「ロトポン」をしてくれたり、Zワザを戦闘せんとうちゅう再度さいど使用しよう可能かのうにしてくれる機能きのう追加ついかされる。玩具おもちゃ連動れんどうさせることで、図鑑ずかんやバトルでているポケモンの情報じょうほう解説かいせつすること出来できる。

  • アローラ図鑑ずかんモクローからマーシャドーまでの302種類しゅるい(ロトム図鑑ずかんDXはゼラオラまでの403種類しゅるい)が登録とうろく可能かのう
  • メレメレ図鑑ずかん:モクローからカプ・コケコまでの120種類しゅるい(ロトム図鑑ずかんDXは150種類しゅるい)が登録とうろく可能かのう
  • アーカラ図鑑ずかんツツケラからカプ・テテフまでの130種類しゅるい(ロトム図鑑ずかんDXは160種類しゅるい)が登録とうろく可能かのう
  • ウラウラ図鑑ずかん:ツツケラからカプ・ブルルまでの130種類しゅるい(ロトム図鑑ずかんDXは160種類しゅるい)が登録とうろく可能かのう
  • ポニ図鑑ずかん:ツツケラからカプ・レヒレまでの100種類しゅるい(ロトム図鑑ずかんDXは130種類しゅるい)が登録とうろく可能かのう
上記じょうき図鑑ずかんならじゅんについてはアローラじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。

従来じゅうらい図鑑ずかんとはことなり、全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップする機能きのうそなえていないが、アローラ図鑑ずかんがいのポケモンを問題もんだいなく通信つうしん交換こうかんなどでれる。

スマホロトム

ポケットモンスター ソード・シールド』『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で使用しようするポケモン図鑑ずかん

ロトム図鑑ずかん発展はってんモデルであり、スマートフォンはいみためサイズを大幅おおはば縮小しゅくしょうされる。ロトム図鑑ずかんのポケモン図鑑ずかん地図ちず機能きのう以外いがい、ポケモンのステータスおよびアイテムの確認かくにん設定せってい変更へんこうなど旧作きゅうさくメニュー機能きのうもスマホロトムに移行いこうする。

なお、『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場とうじょうした「アルセウスフォン」は、ポケモン図鑑ずかん機能きのうたないてんのぞ役割やくわりがスマホロトムとほぼおなじとなる。

『ソード・シールド』のスマホロトム

『ソード・シールド』のポケモン図鑑ずかんには、ガラル図鑑ずかんと・エキスパンション・パス専用せんようのヨロイとう図鑑ずかん・カンムリ雪原せつげん図鑑ずかんの3つが存在そんざいし、ロトム図鑑ずかんなどとおなじく、既存きそんしゅ新種しんしゅはいじっている。

  • ガラル図鑑ずかんサルノリからムゲンダイナまでの400種類しゅるい登録とうろく可能かのう
  • ヨロイとう図鑑ずかんヤドンからザルードまでの211種類しゅるい登録とうろく可能かのう
  • カンムリ雪原せつげん図鑑ずかんユキハミからバドレックスまでの210種類しゅるい登録とうろく可能かのう

上記じょうき図鑑ずかんならじゅんについてはガラルじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。

『ウルトラサン・ウルトラムーン』までの本編ほんぺん作品さくひんとはことなり、作品さくひんからガラル図鑑ずかんがい一部いちぶポケモンをれができないという制限せいげんがあった。発売はつばい当初とうしょにはれができるポケモンはガラル図鑑ずかん登録とうろく可能かのうなポケモンとミュウのみだったが、エキスパンション・パスと『Pokémon HOME』リリース以降いこう作品さくひんからりができるポケモンの種類しゅるいすうやされる[注釈ちゅうしゃく 4]。その仕様しようから、ほんさくのスマホロトムの図鑑ずかん全国ぜんこく図鑑ずかんへバージョンアップする機能きのうそなえていない。

『スカーレット・バイオレット』のスマホロトム

ヒスイ図鑑ずかん

Pokémon LEGENDS アルセウス』で使用しようするポケモン図鑑ずかん設定せっていじょう、ヒスイ地方ちほうシンオウ地方ちほうはつのポケモン図鑑ずかんであり、また世界せかいかん都合つごうから、図鑑ずかんがいままでの電子でんし形式けいしきではなくほんかたちとして登場とうじょうする。

ヒスイ図鑑ずかん登録とうろく可能かのうなポケモンは『ダイヤモンド・パール・プラチナ』初出しょしゅつのすべてのポケモン、『サン・ムーン』までの作品さくひん初出しょしゅつのポケモンの一部いちぶ、と新種しんしゅモクローからダークライまでの242種類しゅるい)で構成こうせいされている。『ソード・シールド』のスマホロトム同様どうよう、ヒスイ図鑑ずかん登録とうろく不可能ふかのうなポケモンが登場とうじょうせず使用しようもできない。

この作品さくひんはポケモンジムとポケモンリーグが存在そんざいしないため、ヒスイ図鑑ずかん完成かんせい(ポケモンの登録とうろくだけじゃない、捕獲ほかくなど条件じょうけんもある)が従来じゅうらいのシリーズ作品さくひんバッジ相当そうとうした役割やくわりつ。

この図鑑ずかんならじゅんについては、ヒスイじゅんのポケモン一覧いちらん参照さんしょうのこと。

アニメでのポケモン図鑑ずかん

アニメでは主人公しゅじんこうサトシなどのポケモントレーナーつアイテムとして登場とうじょうしている。

詳細しょうさい解説かいせつされていないが特別とくべつなアイテムではないようで、サトシのライバルであるシゲルシンジをはじめ、おおくのポケモントレーナーが所有しょゆうしている。アニメの場合ばあい最初さいしょからポケモンのデータが十分じゅうぶんはいっており、ゲットしなくてもポケモンに図鑑ずかんければ自動じどうでポケモンの解説かいせつ音声おんせいながれる[注釈ちゅうしゃく 5]図鑑ずかんをポケモンに直接ちょくせつけなくても、希望きぼうするポケモンの解説かいせつながすことが可能かのう。ポケモン図鑑ずかん内容ないようから電話機でんわき(「PC TEL」というテレビ電話でんわのようなもの)などを経由けいゆしてアップデートができる。ふる図鑑ずかんでもバージョンアップしつづけることは可能かのうなようで、ヒロシが最初さいしょ図鑑ずかんボーマンダ調しらべたこともある。

ポケモンかそうでないかを判別はんべつする機能きのうそなわっている。ロケットだんニャースべつのポケモンに変装へんそうしていても、図鑑ずかん使つかえば正確せいかくにニャースだと見破みやぶることができる[注釈ちゅうしゃく 6]生物せいぶつとしてのポケモンの情報じょうほうのみならず、さい発行はっこう不可能ふかのうぬしけんトレーナーの身分みぶん証明しょうめいしょねており、図鑑ずかんっているトレーナーはリーグやコンテストの出場しゅつじょう登録とうろくを、図鑑ずかん使つかって簡単かんたんませることができる[注釈ちゅうしゃく 7]モンスターボールやポケモンのふえといった各種かくしゅアイテムの情報じょうほうはいっており、自分じぶんのポケモンがなんわざおぼえているかもかり[注釈ちゅうしゃく 8]あらたなわざときにも図鑑ずかん音声おんせい解説かいせつしてくれる。だい7シリーズではゲームばん同様どうよう捕獲ほかくしたポケモンを登録とうろく一覧いちらん表示ひょうじする機能きのういている。

その図鑑ずかんにデータがないポケモン(ミュウツーのような人工じんこうてきつくられた新種しんしゅなど)だと、「データなし」の音声おんせいながれるだけでなに調しらべることはできない。伝説でんせつのポケモンのように相当そうとうめずらしいポケモンだと、たとえデータがはいっていても、すこしの情報じょうほうしか確認かくにんできないこともある。なお映画えいがではポケモン図鑑ずかん登場とうじょうすることはなく[注釈ちゅうしゃく 9]映画えいがかく作品さくひんはつ登場とうじょうしたポケモンを図鑑ずかん調しらべることもない。

アニメの途中とちゅうなんかポケモン図鑑ずかん変更へんこうされている。現時点げんじてんでサトシの図鑑ずかんは10だい[注釈ちゅうしゃく 10]となる。図鑑ずかんいろあかただし『ベストウイッシュ』ではあかくなっているのは一部分いちぶぶんのみ)(XY&Zで使つかった図鑑ずかんはセレナとおなじオレンジ)であることがおおく、サトシの図鑑ずかんいろかならあか[注釈ちゅうしゃく 11]であるが、ハルカがバトルフロンティアへんから使つかった図鑑ずかんしろヒカリ図鑑ずかんピンク、シンジの図鑑ずかん紺色こんいろ、コトネの図鑑ずかんしろ、ゲストキャラのルチル[2]図鑑ずかんうすきみどり、マキナ[3]図鑑ずかん黄色おうしょく、マミイ[4]図鑑ずかんすすきむらさきとなっている。ベストウイッシュのイッシュ図鑑ずかんでは男子だんし(サトシ・シューティー・コテツ)は灰色はいいろ女子じょし(ヒカリ・ベルラングレー)はピンク色ぴんくいろ

図鑑ずかん音声おんせい担当たんとう声優せいゆう

声優せいゆう 担当たんとう作品さくひん 備考びこう
三木みき眞一郎しんいちろう[5] 無印むじるし
アドバンスジェネレーション(サトシ、ハルカようバトルフロンティアへん
ダイヤモンド&パール(コトネ、カズナリよう
コジロウやくなども担当たんとう
林原はやしばらめぐみ[6] アドバンスジェネレーション(サトシ、ハルカようホウエンへん ムサシやくなども担当たんとう
川上かわかみとも ダイヤモンド&パール(サトシ、ヒカリよう。1 - 100 ヒカリのミミロルやくやモモアンやくなども担当たんとう
雪野ゆきの五月さつき ダイヤモンド&パール(サトシ、ヒカリよう。102以降いこう ミミロル同様どうよう川上かわかみからやくいだ
石塚いしづかはこぶのぼり ベストウイッシュ
XY&Z(サトシ、セレナよう
オーキド博士はかせやくやナレーションなども担当たんとう
不明ふめい XY(サトシ、セレナよう
なみがわ大輔だいすけ サン&ムーン
ポケットモンスター(2019ねん)(コハルのスマホロトム)
サトシのルカリオやく担当たんとう
マリナ・アイコルツ ポケットモンスター(2019ねん)(ゴウのスマホロトム)
堀内ほりうち賢雄けんゆう ポケットモンスター(2019ねん)(サトシのスマホロトム) オーキド博士はかせやくやナレーションなども担当たんとう一部いちぶ石塚いしづか後任こうにん
大谷おおや育江いくえ ポケットモンスター(2019ねん)(ロケットだんのスマホロトム) サトシのピカチュウやく担当たんとう

ポケットモンスターSPECIALでのポケモン図鑑ずかん

漫画まんがポケットモンスターSPECIAL』においては、だれでもてるものではなく、オーキド博士はかせはじめとする優秀ゆうしゅう博士はかせが、図鑑ずかんさづけていいと判断はんだんした人物じんぶつにのみあたえる特別とくべつものとなっている。

ポケモン図鑑ずかんはオーキド博士はかせ・アララギ博士はかせ図鑑ずかんどもに1種類しゅるいにつき3だい存在そんざいする。だい13しょうまでに登場とうじょうした図鑑ずかんすべてオーキド博士はかせによってつくられ、全部ぜんぶで7種類しゅるい(21だい存在そんざいし、13にんのトレーナーが所有しょゆうだい10しょうではアララギ博士はかせのものが1種類しゅるい(3だい)あり、現在げんざい使つかわれているものは4だいのみ。このように存在そんざいするポケモン図鑑ずかん個数こすう極端きょくたんかぎられており、ポケモン図鑑ずかんさづけられた人物じんぶつを「図鑑ずかん所有しょゆうしゃ」とぶ。図鑑ずかんもらったら自分じぶん名前なまえ指紋しもん登録とうろくし、それによりポケモン図鑑ずかんただしいぬしかを判断はんだんする。登録とうろくできるのはポケモン図鑑ずかん1だいにつき1にんのみで、1登録とうろくされたらしは出来できない模様もよう。オーキド博士はかせのポケモン図鑑ずかんかく世代せだいおな図鑑ずかんが3だいそろい、いずれもただしいぬし図鑑ずかん所持しょじしていると、3にんちかくにあつまったとき強制きょうせいてき共鳴きょうめいおんり、図鑑ずかんごとのボタンをさないとりやまない。初代しょだいから4代目だいめ合計ごうけい10だいのポケモン図鑑ずかんあつまったときには、ことなった特別とくべつ共鳴きょうめいおんる。

外見がいけんはそれぞれのゲームに登場とうじょうする6種類しゅるいのポケモン図鑑ずかんおなじだが、ゲームとおなじポケモンの生態せいたい調しらべる機能きのうほか、ゲームにはない機能きのうおおち、ゲームのコマンドのおおくがポケモン図鑑ずかん機能きのうという設定せっていになっている。

初代しょだい図鑑ずかんはレッド・グリーン・ブルーが所持しょじし、自分じぶん他人たにん野生やせいのポケモンにかかわらず、レベルや習得しゅうとくしているわざなど、ちかくにいるポケモンのあらゆる情報じょうほう調しらべることが可能かのう。ポケモンの進化しんかキャンセルも図鑑ずかん機能きのうという設定せっていとなっており、ほんさく世界せかいでは図鑑ずかん所有しょゆうしゃのみの特権とっけんである。また、レッドのポケモン図鑑ずかんには途中とちゅうで、手持てもちのピカチュウ(ピカ)の機嫌きげん状態じょうたいかる機能きのう追加ついかされている。だい5しょうで3にんあらたに4代目だいめ図鑑ずかんさずかるさい2だい破壊はかいされ、のこった1だいがイエローのわたった。

2代目だいめ図鑑ずかんはゴールド・シルバー・クリスタルが所持しょじする。2代目だいめから大幅おおはば機能きのう追加ついかされ、1出会であったががしてしまったポケモンの足取あしどりを追尾ついびする機能きのう追尾ついび機能きのう」(ゲームのポケモン図鑑ずかんのエンテイ・ライコウ・スイクンの「ぶんぷ」に相当そうとうする)、モンスターボールにもどしているポケモン同士どうし通信つうしん交換こうかんする機能きのうやポケギアとポケモン図鑑ずかん専用せんようのケーブルでつな電話でんわ回線かいせんつうじてポケモンを転送てんそうする携帯けいたい転送てんそう機能きのう簡易かんいホログラムをうつ機能きのう搭載とうさいされている。だい9しょうでは3にん最初さいしょから5代目だいめ図鑑ずかん使用しようしており、2代目だいめ図鑑ずかんがどうなったのかは不明ふめい

3代目だいめ図鑑ずかんはルビー・サファイア・エメラルドが所持しょじする。ホウエン地方ちほうようつくられ、オダマキ博士はかせあづけられる。3代目だいめからアニメ同様どうようポケモンをつかまえずとも目撃もくげきするだけでポケモンの生態せいたい調しらべることが出来でき模様もよう。また、3代目だいめからは全国ぜんこく図鑑ずかん対応たいおうするようになり、だい4しょうのルビー・サファイアの図鑑ずかんはホウエン図鑑ずかんのみであったが、だい6しょうのエメラルドの図鑑ずかん全国ぜんこくのポケモンを調しらべることが出来できる。

4代目だいめ図鑑ずかんはレッド・グリーン・ブルーがあらたに所持しょじする。専用せんようのケーブルとチップ「プログラムdex-IV」により初代しょだいのポケモン図鑑ずかんからデータをいで使用しようしている。全国ぜんこくばん対応たいおう。2代目だいめ図鑑ずかん以降いこう機能きのうそなわっている。

5代目だいめ図鑑ずかんはゴールド・シルバー・クリスタルがあらたに所持しょじする。機能きのう先代せんだいとあまりわらないが、♂と♀などのことなる姿すがた区別くべつする機能きのうき、タッチ操作そうさ可能かのうになるひとしこまかなちがいはある。5代目だいめポケモン図鑑ずかん登場とうじょうによりイエローをのぞく9にんのポケモン図鑑ずかん全国ぜんこくばん対応たいおうになった(しかし、だい6しょう終了しゅうりょうオーキド博士はかせがバージョンアップさせている可能かのうせいはある)。このバージョンは原作げんさく同様どうよう男性だんせいよう女性じょせいよう区別くべついている。また、はなし都合つごうじょう、5代目だいめほうこうから登場とうじょうしている。

6代目だいめ図鑑ずかんはルビー・サファイア・エメラルドがあらたに所持しょじする。

7代目だいめ図鑑ずかんはダイヤモンド・パール・プラチナが所持しょじする。この図鑑ずかんはオーキド博士はかせとナナカマド博士はかせ共同きょうどう開発かいはつされた。先代せんだいまでと比較ひかくおおきな機能きのう追加ついかく、初期しょきはシンオウ図鑑ずかんのみだったが、中盤ちゅうばんからのアップデートにより全国ぜんこくばんとなった。なお、プラチナのポケモン図鑑ずかんはゲームどおりの赤色あかいろだが、ダイヤモンドの図鑑ずかんあおでパールの図鑑ずかんはオレンジといろ区別くべつされている(おなじように、かれらのポケッチも色分いろわけされている)。

アララギ博士はかせのポケモン図鑑ずかん現在げんざいブラック・ホワイト・ラクツ・ファイツが所持しょじする。現在げんざい確認かくにんされている機能きのうはポケモンの生態せいたい調しらべることのみで、オーキド博士はかせ図鑑ずかんおなじような機能きのうがあるかひとし詳細しょうさい一切いっさい不明ふめい

だい5しょうではロケットだんが、レッドグリーンブルー初代しょだいのポケモン図鑑ずかん真似まねつくったもの登場とうじょう。デザインは初代しょだいとそっくりだが、いろくろく、不気味ぶきみ模様もよういており、はなしいたブルーは「くろ図鑑ずかんとでもいう不気味ぶきみ機械きかい」と発言はつげん。ロケットだんでは「ブラックポケデックス」とばれており、ポケモンの体力たいりょくわざ威力いりょく独自どくじ基準きじゅん数値すうちするオリジナル機能きのうそなえる。

だい12しょう登場とうじょうした、プラターヌ博士はかせのポケモン図鑑ずかん現在げんざいエックス・ワイの2人ふたり所持しょじする。元々もともと図鑑ずかんは3つあり、のこりの1つはトロバのものになる予定よていだったが、伝説でんせつのポケモンが復活ふっかつしたことにより行方ゆくえ不明ふめいとなる。そのはある人物じんぶつによりつぶされ、破壊はかいされている。

だい14しょう登場とうじょうした、ククイ博士はかせのポケモン図鑑ずかんはサン・ムーンの2人ふたり所持しょじする。こちらも2だいのみ登場とうじょう。いわゆるロトム図鑑ずかんではあるが、肝心かんじんのロトムは1ひきのみであり、そのロトムはムーンの図鑑ずかんとマッチしており、サンの図鑑ずかんもとのままである。

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ ただしどうバージョンのまぼろしのポケモンなど、ポケモン図鑑ずかん登録とうろく可能かのうものの入手にゅうしゅしなくてもポケモン図鑑ずかん完成かんせいあつかいになるポケモンがあった。
  2. ^ たとえば、『ポケットモンスターきんぎん・クリスタル』のジョウトNo.251は「セレビィ」だが、『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』のジョウトNo.251は「バンギラス」である。
  3. ^ たとえば、『ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』のホウエンNo.200は「レックウザ」だが、『ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア』のホウエンNo.200は「メタング」である。
  4. ^ なお、ゲームない対応たいおうしているポケモンであっても、一部いちぶのポケモンがガラル図鑑ずかん・ヨロイとう図鑑ずかん・カンムリ雪原せつげん図鑑ずかん登録とうろくされないのポケモン図鑑ずかんNo.が表示ひょうじされない。エキスパンション・パス購入こうにゅうしゃたいしてヨロイとう図鑑ずかん・カンムリ雪原せつげん図鑑ずかん登録とうろくされたポケモンについても同様どうようである。
  5. ^ 『XY』の図鑑ずかんでは画面がめんをポケモンにわせるとAR機能きのうのようにポケモンの画像がぞう表示ひょうじされる。初代しょだい図鑑ずかんではポケモンの反応はんのうがあれば「ポケモン反応はんのうあり」、ポケモンの反応はんのうがなければ「ポケモン反応はんのうなし」の音声おんせいながれる。
  6. ^ 『アドバンスジェネレーション』だい109でキルリア、『ダイヤモンド&パール』だい14でダーテングに変装へんそうしたが、図鑑ずかん調しらべられ正体しょうたいがばれてしまった。『ポケットモンスター』(2019)にて、全身ぜんしんどろおおったヒバニーにスマホロトムをけても正体しょうたい不明ふめいたため、性能せいのうちがいがある模様もよう
  7. ^ いままではポケモンセンターの受付うけつけのパソコンをかいしてエントリーしていたが、『XY』の図鑑ずかんではタッチすることで簡単かんたんにエントリーできる
  8. ^ この設定せっていは『ダイヤモンド&パール』(DP)で判明はんめいし、他人たにんのポケモンのわざ調しらべること出来できるが、シンジによるとゲットしたポケモンしか調しらべること出来できないらしく、わざ調しらべただけでつよいと判断はんだんすればのこし、よわいと判断はんだんすればがすかれにとっては面倒めんどうだったようだが、『ベストウイッシュ』(BW)17ではサトシがまだ正式せいしきにゲットするまえ野生やせい)のズルッグわざ調しらべること出来できた。また、初代しょだい図鑑ずかん野生やせいのポケモンのわざ解説かいせつする機能きのうっていた
  9. ^ 『キミにきめた!』でもサトシがオーキド博士はかせからポケモン図鑑ずかんもら描写びょうしゃはない。
  10. ^ DP以前いぜんのサトシはオーキド博士はかせから図鑑ずかんもらっていたが、BWではアララギ博士はかせ、XYではプラターヌ博士はかせ、SMではククイ博士はかせ、2019ではサクラギ博士はかせからもらっている。
  11. ^ ホウエンへんでオダマキがハルカにわたしたのと、XYでプラターヌがセレナに最初さいしょわたした図鑑ずかんいろはサトシとおな赤色あかいろ

出典しゅってん

  1. ^ ロトム図鑑ずかんしん機能きのう|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式こうしきサイト”. 2016ねん6がつ11にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2016ねん6がつ11にち閲覧えつらん
  2. ^ ダイヤモンド&パール「ムウマとヤミカラスとやみのいし!」
  3. ^ ダイヤモンド&パール「メタモン・へんしんバトル!本物ほんものはドッチ〜ニョ!?」
  4. ^ ダイヤモンド&パール「さよならロケットだん!ニャースのこい!?」
  5. ^ 三木みき眞一郎しんいちろう:所属しょぞく俳優はいゆう:81produce”. 2018ねん8がつ3にち閲覧えつらん
  6. ^ ホウエンへんだい85のエンディングクレジットより。このかいのムサシやく平松ひらまつ晶子あきこ

関連かんれん項目こうもく

外部がいぶリンク