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セガラリーチャンピオンシップ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
セガラリーチャンピオンシップ

セガラリーチャンピオンシップ ツイン筐体きょうたい
ジャンル レースゲーム
対応たいおう機種きしゅ アーケード (AC)
開発元かいはつもと セガだい3AM研究けんきゅう開発かいはつ
発売はつばいもと セガ
プロデューサー 水口みずぐち哲也てつや
ディレクター 佐々木ささきたてひとし
プログラマー 山本やまもとはじめたいら
音楽おんがく 光吉こうきちもうおさむ
美術びじゅつ 佐々木ささきたてひとし
シリーズ セガラリーシリーズ
人数にんずう 1 - 8にん通信つうしん対戦たいせん可能かのう
メディア 業務ぎょうむよう基板きばん
(39.69メガバイト
稼働かどう時期じき AC
INT 1995021995ねん2がつ
デバイス ステアリング
アクセルペダル
ブレーキペダル
シフトレバー
4ボタン
システム基板きばん MODEL2
CPU i960KB (@ 25 MHz)
サウンド MC68000 (@ 12 MHz)
SCSP
ディスプレイ ラスタースキャン
よこモニター
496×384ピクセル
60.00Hz
パレット8192しょく
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セガラリーチャンピオンシップ』 (SEGA RALLY CHAMPIONSHIP) は 、日本にっぽんセガから発売はつばいされ1995ねん2がつ稼働かどう開始かいしされたアーケードようレースゲーム

WRCをモチーフとしており、実在じつざいするラリーカーを操作そうさだか順位じゅんいあるいは経過けいかタイムをきそうもので、それまでの「ラリーゲームはれない」というジンクスを払拭ふっしょくした、のラリーゲームの元祖がんそともえる作品さくひんである。開発かいはつセガだい3AM研究けんきゅう開発かいはつおこない、プロデューサーは『マンクスTT スーパーバイク』(1995ねん)を手掛てがけた水口みずぐち哲也てつや、ディレクターはもとナムコ所属しょぞくで『リッジレーサー』(1993ねん)の開発かいはつたずさわった佐々木ささきたてひとし音楽おんがくは『バーチャレーシング』(1992ねん)を手掛てがけた光吉こうきちもうおさむ担当たんとうしている。

同年どうねんセガサターン移植いしょくされたほか1996ねんにはマイナーチェンジばんとなる『セガラリーチャンピオンシッププラス』が発売はつばいされた。その1997ねんWindows2002ねんゲームボーイアドバンス2004ねんN-Gage移植いしょくされたほか携帯けいたい電話でんわゲームとしても配信はいしんされた。

アーケードばんはゲームゲーメスト』の企画きかくだい9かいゲーメスト大賞たいしょう」(1995年度ねんど)においてベストアクションしょう8およびベストグラフィックしょう9獲得かくとく、セガサターンばんはゲームファミ通ふぁみつう』の「クロスレビュー」にてプラチナ殿堂でんどう獲得かくとくした。また、のち続編ぞくへんとしてMODEL3基板きばん使用しようしたアーケードゲーム『セガラリー2』(1998ねん)が稼働かどうされた。

ゲーム内容ないよう[編集へんしゅう]

じつ世界せかいのラリーではタイムアタックで順位じゅんいきそい、コースアウトする可能かのうせいがあるが、セガラリーチャンピオンシップのゲームないでは同時どうじ走行そうこうするほか車両しゃりょうとの競走きょうそうで、コースアウトが発生はっせいしないレースゲームとなっている。ゲームバランスをふく修正しゅうせいくわえられた前後ぜんご前期ぜんきがた後期こうきがたがあり、後期こうきがた一部いちぶ標識ひょうしき変更へんこうされている。

特殊とくしゅ派生はせいばんとしては、SEGA新宿しんじゅくジョイポリス大型おおがたプロジェクタ本物ほんもののWRCワークスカラーであるセリカ GT-FOUR(ST205)使用しようアトラクションとして設置せっちされた『セガラリー スペシャルステージ』が存在そんざいした。

システム[編集へんしゅう]

4ステージを連戦れんせんして1目指めざすモードのチャンピオンシップ練習れんしゅうようプラクティスがあり、チャンピオンシップではてきしゃが14だい前期ぜんきがたでは15だいあらわれる。てきしゃのうち1になるのは車種しゃしゅ選択せんたくえらばなかった車種しゃしゅえらばれ、プラクティスにも登場とうじょうする。ツイン筐体きょうたいであれば『デイトナUSA』とおなじく対戦たいせん可能かのうである。グラフィクスの演出えんしゅつとしてウインドウガラス上空じょうくう景色けしきうつみがられる。3Dと2Dの統合とうごう技術ぎじゅつとして、沿道えんどう人物じんぶついたじょう表現ひょうげんされていて、カメラ視点してんたいして正面しょうめんく。十字じゅうじがたりできは固定こていして配置はいちされる。この手法しゅほうは『セガラリー2』でももちいられた。車両しゃりょうげる砂利じゃりのエフェクトは視点してんたいして正面しょうめん平面へいめんじょうのテクスチャアニメーション、車外しゃがい視点してんでは断続だんぞくてき発生はっせいさせていた。くるま挙動きょどうでは、サスペンションのうごきが表現ひょうげんされ、ターマックステージではタイヤがスリップしたさい路面ろめんくタイヤこん表現ひょうげんされた。あく走行そうこう砂利じゃりおと水溜みずたまりを通過つうかするさいおと実車じっしゃよりサンプリングされたものを加工かこうして使用しようされた[1]

筐体きょうたい[編集へんしゅう]

ツイン筐体きょうたいとDX筐体きょうたいのほか、大型おおがたアミューズメント施設しせつけのSS(スペシャルステージ)が存在そんざいする。筐体きょうたい細部さいぶのデザインをのぞいては『デイトナUSA』、『デザートタンク』とおなじであった。『セガラリー』は完成かんせいひん筐体きょうたいのみ出荷しゅっかされており、デイトナ筐体きょうたいからのコンバージョンキットなどは存在そんざいしない。Hがたゲートのシフトレバーは、デイトナUSAではアルミせいだったがメッキせい変更へんこうされた。オペレータけの設定せってい画面がめんには筐体きょうたい種別しゅべつ登録とうろくする項目こうもくがあり、この設定せっていによってステアリングにかかるフォースフィードバックの制御せいぎょと、ゲームちゅうくるま後方こうほうからの視点してん位置いち若干じゃっかん変化へんかする。ツイン筐体きょうたいとDX筐体きょうたいではステアリングユニットの構造こうぞうことなることや、画面がめんサイズやプレーヤーから画面がめんまでの距離きょりことなることにたいして最適さいてきするための設定せっていである。新宿しんじゅくジョイポリスに設置せっちされたオープン当初とうしょのバージョンのSSでは、実車じっしゃをムービングエリアにかわそうし、投影とうえいがたワイドプロジェクタを3だい横並よこならびに設置せっちした。1プレイ400えんであった。

アーケードばんはツインタイプも出回でまわっていたが大型おおがた筐体きょうたい最大さいだい4にん同時どうじ対戦たいせん可能かのう。カーブや路面ろめん状態じょうたいにあわせてハンドルに抵抗ていこうがかかったり、振動しんどう衝撃しょうげきがシートにつたわったりすること実車じっしゃちか操作そうさ感覚かんかく堪能たんのうできる臨場りんじょうかんしていた[2]

LIVEモニタ[編集へんしゅう]

『セガラリー2』をふくめたこの2作品さくひんも『バーチャレーシング』からはじまったこのシステムのれいにはれず、ツイン筐体きょうたい同様どうようひかりファイバーケーブル2ほん(ディジーチェーン方式ほうしき)を使用しようしたリンク方式ほうしきのLIVEモニタに対応たいおうする。アーケードばん独自どくじのオプションひんとして稼動かどう筐体きょうたい内蔵ないぞうどうボードいちくみ内蔵ないぞうされる。ツイン筐体きょうたいでは使用しようしていないプレイヤーがわ設定せっていにより変更へんこうすることで店舗てんぽ大会たいかい店頭てんとうデモンストレーションなどで活用かつようできる。このプレーヤーしゃっていくカメラ視点してん移動いどう方式ほうしきはコンシューマばんリプレイやエンディングへ応用おうようされることとなる。余談よだんとしては、秋葉原あきはばらハイテクセガでは当時とうじ店頭てんとう稼動かどうデモとしてバーチャレーシング筐体きょうたいのワイドモニタを店頭てんとうのガラスしにいてデモンストレーションしていた。

登場とうじょう車種しゃしゅ[編集へんしゅう]

ゲームちゅう車両しゃりょうは、ランチアトヨタ許諾きょだくて、実在じつざいのラリーカー、デルタHFインテグラーレエヴォルツィオーネII'92WRC仕様しようトヨタニューセリカGT-FOUR WRC仕様しよう (ST205) [3]外観がいかん一部いちぶの205と185のデザインを使用しようしている)を使用しようしており、カラーリングなどもWRCをたたかうワークスマシンを忠実ちゅうじつ再現さいげんしている。ただし、エグゾースト以外いがいはしる・がるといったゲームじょう基本きほん性能せいのうりょうくるまとも同一どういつとなっている。さらに『2』からスバル三菱みつびしプジョールノーフォードフィアットとよりおおくのラリー史実しじつたずさわっているメーカーが加盟かめいすることとなった。『2006』からシトロエンが、『REVO』ではシュコダBMWアウディフォルクス・ワーゲン追加ついかとなっている。

セガサターンばんでは、上記じょうきの2しゃのほかにかく車種しゃしゅとしてランチア・ストラトス追加ついかされている(のちにセガラリー2にて登場とうじょう)。4WDのデルタやセリカとまったことなるハイパワーMRしゃ表現ひょうげんとして、最高さいこうそくかいあたませいたかいが駆動くどう空転くうてんしやすくドリフト状態じょうたいから復帰ふっきしにくいという極端きょくたん性能せいのうがつけられており、その操作そうさ非常ひじょう難易なんいたかい。『2』からはFFくるまくわわり、車種しゃしゅあいだでの操作性そうさせいわるちがいを色濃いろこくさせるものとなり、よりかくモードじょうのタイムアタックなどでの攻略こうりゃくせいふかくなった。

移植いしょくばん[編集へんしゅう]

1995ねんにMODEL2基板きばん使用しようしたオリジナル『セガラリーチャンピオンシップ』がアーケードゲームとしてリリースされ、そのセガサターンWindows PC、携帯けいたいアプリ、ゲームボーイアドバンスPlayStation 2けにマルチプラットホーム展開てんかいされた。

携帯けいたいがたゲームおよび携帯けいたい電話でんわゲームばんは、手軽てがるさをさい優先ゆうせんされる下位かいビット機種きしゅへのダウングレード移植いしょくのため、いずれもたんなるダウンバート移植いしょくではなくポリゴンすう、テクスチャ、エフェクト、ドットすう制約せいやくにより続編ぞくへんからの進化しんかはないものの、付加ふか要素ようそ(販売はんばい時期じき車種しゃしゅのアップデートなど)は可能かのうかぎいでいる。いずれも操作性そうさせいわる簡素かんそされたデジタルデバイス機器ききへの移植いしょくのため、ライトなフィーリングさい優先ゆうせん移植いしょくレベルとなっている。

一覧いちらん[編集へんしゅう]

No. タイトル 発売はつばい 対応たいおう機種きしゅ 開発元かいはつもと 発売はつばいもと メディア 型式けいしき 備考びこう 出典しゅってん
1 セガラリーチャンピオンシップ アメリカ合衆国 199511151995ねん11月15にち
日本 199512291995ねん12月29にち
ヨーロッパ 199601261996ねん1がつ26にち
セガサターン セガだい7研究けんきゅう開発かいはつ セガ CD-ROM アメリカ合衆国 81207
日本 GS-9047
ヨーロッパ MK81207-50
レーシング・コントローラー対応たいおう
2 セガラリーチャンピオンシッププラス 日本 199609201996ねん9がつ20日はつか
セガサターン セガだい7研究けんきゅう開発かいはつ セガ CD-ROM GS-9116 マイナーチェンジばん
Xバンド対応たいおう
セガマルチコントローラー対応たいおう
3 セガラリーチャンピオンシップ アメリカ合衆国 1997011997ねん1がつ
ヨーロッパ 199701071997ねん1がつ7にち
日本 199701311997ねん1がつ31にち
Windows セガ セガ CD-ROM アメリカ合衆国 85048
ヨーロッパ MK-85048-50
日本 HCJ-0111
4 サタコレシリーズ
セガラリーチャンピオンシッププラス
日本 199706201997ねん6がつ20日はつか
セガサターン セガ セガ CD-ROM GS-9149 廉価れんかばん
5 Ultra2000 セガラリーチャンピオンシップ 日本 199906251999ねん6がつ25にち
Windows セガ メディアカイト CD-ROM NKW-031
6 セガラリー 日本 200212192002ねん12月19にち
アメリカ合衆国 200303112003ねん3がつ11にち
ゲームボーイアドバンス ダイス[4] セガ ロムカセット 日本 AGB-P-AYLJ
アメリカ合衆国 AGB-AYLE-USA
[5][6][7]
7 SEGA Rally Championship アメリカ合衆国 200402092004ねん2がつ9にち
N-Gage セガ ノキア マルチメディアカード -
8 セガラリー 1st Stage 日本 200411192004ねん11月19にち
BREW搭載とうさいWIN端末たんまつ
EZアプリ
セガ セガ ダウンロード
(セガエイジス)
- W21Tにはプリインストールされて発売はつばい [8][9][10]
9 セガラリー2006 日本 200601122006ねん1がつ12にち
PlayStation 2 エムツー セガ DVD-ROM SLPM-66212 初回しょかい限定げんていばんどうこり [11][12][13][14]

セガサターンばん[編集へんしゅう]

アーケードばん忠実ちゅうじつ移植いしょくおこなわれているとともに、画面がめん分割ぶんかつによる2人ふたり対戦たいせんプレイ、「カーセッティングモード」、上述じょうじゅつかく車種しゃしゅのストラトスなど、タイムアタックのゴーストカー導入どうにゅうなどいくつかの追加ついかおこなわれている。移植いしょく参考さんこうはMODEL2オリジナルばん後期こうきがたROM。

アーケードモードには制限せいげん時間じかんないぜんコースの完全かんぜん走破そうは目指めざす「チャンピオンシップモード」と、DESERT(EASY)、FOREST(MEDIUM)、MOUNTAIN(EXPERT)、のなかから1コースをえらびコンピューターカーとともに練習れんしゅうできる「プラクティスモード」が用意よういされている。

びょうあいだ表示ひょうじフレームすうはアーケードの60まいから半分はんぶんの30まいちているが、どう機種きしゅばんデイトナUSAの200ライン描画びょうがからインタレース描画びょうが機能きのう導入どうにゅうとコースレイアウトの工夫くふうにより背景はいけいきゅうあらわれる場面ばめんすくない。

3Dの2D統合とうごう技術ぎじゅつてきにはげの砂利じゃりの2Dテクスチャトーン、観客かんきゃくなどの背景はいけいまえ前景ぜんけいにおいてはカメラ視点してん角度かくど追随ついずいがた視点してん位置いちにより視点してん方向ほうこう書割かきわ表面ひょうめんいて方向ほうこう追随ついずいするところはアーケードばんおなじ。うしろの瓦礫がれき山肌やまはだ建物たてものなどポリゴンすうとしつつ、テクスチャ表示ひょうじエリアを短縮たんしゅくさせているものの、トンネルがいからトンネルないよりさき背景はいけいまでも表示ひょうじするが、山肌やまはだまでの前景ぜんけいまではトンネルのながさによって(れい:中級ちゅうきゅうステージ)は表示ひょうじけむりなどのエフェクトまではこの時点じてんでは反映はんえいいたっていない。

のちに『セガラリーチャンピオンシップ・プラス』として、X-BANDによる通信つうしん対戦たいせんやセガマルチコントローラー(アナログ操作そうさパッド)に対応たいおうした改訂かいていばん発売はつばいされた。この改定かいていともなどう機種きしゅばんデイトナUSA』(1995ねん)ものちに『デイトナUSA・サーキットエディション』としてグラフィックども上記じょうき『プラス』製作せいさくスタッフの同等どうとうレベルのリニューアルをおこなっており、以後いごどう機種きしゅばん電脳でんのう戦機せんきバーチャロン』(1995ねん)など大型おおがた筐体きょうたいからの移植いしょくぶつはこのころ技術ぎじゅつ応用おうようされることとなる。

DESERT (初級しょきゅう)
全体ぜんたいてきにコースの道幅みちはばひろい。シマウマやゾウなどの動物どうぶつたちがらしているなかすなぼこりをまきげながらはしるコース。ヘリコプターが接近せっきんするときや、ギャラリーがおおくいるところがある。
FOREST (中級ちゅうきゅう)
ふかもりなか爆音ばくおんをたてながら疾走しっそうする森林しんりんコース。アップダウンがはげしくジェットコースター感覚かんかく特徴とくちょうがある。スタートするとのぼざかつづくが、頂上ちょうじょうにヘアピンがあり、そこをぎるとくだりのルートになる[3]。アーケードばんよりも樹木じゅもく大量たいりょう追加ついかされている。
MOUNTAIN (上級じょうきゅう)
おおくのみずうみとヨーロッパふう建物たてものつづくコース。道幅みちはばはかなりせまい。序盤じょばんから左右さゆうのコーナーがつづき、最後さいごおおきなヘアピンがあるなど、起伏きふくはげしいコースとなっている[15][3]

Windows (SEGA PC) ばん[編集へんしゅう]

セガサターンばん移植いしょくである。推奨すいしょう対応たいおう環境かんきょうはWindows 95/98で、描画びょうがはDirectX5以上いじょう体験たいけんばん配布はいふされた。

シリーズのいずれもリリース時点じてんのハードウェア要求ようきゅうとしては3D表現ひょうげんレベルの緻密ちみつにより、その時代じだいのミドルクラス以上いじょうの3Dグラフィクスボードを必須ひっすとし、リリースごとにその要求ようきゅうはばたかくなっていった傾向けいこうにある。ノートPCでの動作どうさはハードウェア進化しんかにより可能かのうとなるゲーミングようノートPC、モバイルけミニノートPCなども近年きんねん登場とうじょうしており、旧作きゅうさくにおいては世代せだい対応たいおうがいOSあいだ互換ごかんせいをユーザーレベルで対処たいしょうえ推奨すいしょうサポートがいとしているものの、スペックに余裕よゆうがあればWindows 2000以降いこうてきたフリーウェアである仮想かそう光学こうがくドライブツールなどイメージデータわせ利用りようじょう動作どうされいもある[注釈ちゅうしゃく 1]。『REVO』ではメモリキャッシュを大幅おおはば利用りようしたローディングシーケンスとなった。

ゲームボーイアドバンスばん[編集へんしゅう]

『2』リリース作品さくひんでありGBAへのポリゴン作品さくひん元年がんねんということもありフラットシェーディング、グーロシェーディングなどのエフェクトが削減さくげん、ダウングレードされているものの車種しゃしゅのセレクトは『2』デフォルト準拠じゅんきょより一部いちぶ車種しゃしゅはWRC史実しじつ世代せだいながれによりれいとしては「フォード・エスコートWRC」から「フォード・フォーカスRS」へ変更へんこうされ、かくあつかいであった車種しゃしゅ大幅おおはば削減さくげんとなってしまったがそれでも充分じゅうぶんにフィーリングはあじわえる。また、以下いか車種しゃしゅ登場とうじょうする。
  • スバル・インプレッサ(GDBがた)
  • 三菱みつびし・ランサーエボリューション7
  • フォード・フォーカスRS
  • トヨタ・カローラ WRC
  • トヨタ・セリカ GT-FOUR ST205(かく車種しゃしゅ
  • ランチア・デルタ HFインテグラーレ(かく車種しゃしゅ
  • ランチア・ストラトス HF(かく車種しゃしゅ

携帯けいたい電話でんわゲームばん[編集へんしゅう]

携帯けいたい電話でんわW21T(EZアプリ_(BREW)対応たいおう)プリインストールどうこり
セガラリーオリジナルをもと製作せいさく。EZwebようゲームサイト"セガ・パレード"ないコンテンツ。ポリゴンすう、テクスチャは削減さくげんされているものの再現さいげんりょく当時とうじ携帯けいたいアプリ移植いしょくレベルとしてはよくできており、そのすうおおくの携帯けいたいアプリへのポリゴン作品さくひん移植いしょく指標しひょうともなった。また、以下いか車種しゃしゅ登場とうじょうする。
  • トヨタ・セリカ GT-FOUR ST205
  • ランチア・デルタ HFインテグラーレ

開発かいはつ[編集へんしゅう]

プロデューサーとして水口みずぐち哲也てつや制作せいさく指揮しきった。アシスタントディレクターのちに『頭文字かしらもじD ARCADE STAGE』のディレクターをつとめることになる松本まつもといさお、チーフグラフィックデザイナー佐々木ささきたてひとしだった。BGM光吉こうきちもうおさむ、ゲームちゅうのボイスは当時とうじAM3けんCGプログラマーだったケネス・イブラヒムによるものであった。ほかにも、自動車じどうしゃ専門せんもんとするイラストレーターおか修一しゅういち協力きょうりょくしていた。

スタッフ[編集へんしゅう]

アーケードばん
  • チーフ・プログラマー:山本やまもとはじめたいら
  • プログラマー:山本やまもと堅一けんいちはやししのぶ、しおざきさとし
  • チーフ・グラフィック・デザイナー、ディレクター:佐々木ささきたてひとし
  • グラフィック・デザイナー:勝治かつじ公美子くみこ新井あらい健二けんじやま緜誠いち、いえむらともこ、かもがわなちよ
  • 音楽おんがく光吉こうきちもうおさむ
  • 音楽おんがく効果こうかおん河村かわむら知之ともゆき
  • メカニカル・エンジニア:吉本よしもと昌男まさお、やまだまさよし、小山こやま宏樹ひろき、たかはしひろゆき、高杉たかすぎとも哉、大橋おおはし拓也たくや
  • キャビネット・グラフィック・デザイナー:ひらとじゅん
  • スペシャル・サンクス:トヨタ自動車とよたじどうしゃフィアットランチア、シーワン、おか修一しゅういち、あきやまこう
  • ナビゲーター音声おんせい:ケネス・イブラヒム
  • アシスタント・ディレクター:松本まつもといさお
  • プロデューサー:水口みずぐち哲也てつや
セガサターンばん
  • ヘッド・プログラマー:服部はっとり隆一りゅういちほりおさむ
  • プログラマー:戸谷とたに弘一こういち、わたなべやすひろ、海部かいふ浩司こうじ
  • ヘッド・グラフィック・デザイナー:松浦まつうらみのるきねむら史朗しろう
  • グラフィック・デザイナー:和田わださおり、くぼまさし、きたがわまいこ
  • サウンド・ディレクター:幸崎さいざき達哉たつや
  • 音楽おんがく幡谷はたや尚史ひさし
  • 効果こうかおん岡元おかもときよしろう幸崎さいざき達哉たつや
  • サウンド・プログラマー:山本やまもと尚美なおみ井上いのうえ忠彦ただひここうしま良昭よしあき
  • ナビゲーター音声おんせい:ケネス・イブラヒム
  • スペシャル・サンクス:佐々木ささきたてひとし山本やまもとはじめひらめ、マリオ・コツァ、トヨタ自動車とよたじどうしゃ、フイアット、ランチア
  • スーパーバイザー:藤本ふじもと吉郎よしろう
  • プロデューサー:水口みずぐち哲也てつや
  • ディレクター:服部はっとり隆一りゅういち中村なかむら篤彦あつひこ

評価ひょうか[編集へんしゅう]

評価ひょうか
集計しゅうけい結果けっか
媒体ばいたい結果けっか
Metacritic59/100てん (GBA)[16]
レビュー結果けっか
媒体ばいたい結果けっか
オールゲーム3.5/5stars (AC)[17]
3.5/5stars (SS)[18]
4/5stars (Win)[19]
Computer and Video Games95% (SS)[21]
エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー17/20てん (SS)[22]
Eurogamer5/10てん (GBA)[23]
ファミ通ふぁみつう36/40てん (SS)[24]
(プラチナ殿堂でんどう
26/40てん (GBA)[25]
GameFan288/300てん (SS)[26]
ゲーム・インフォーマー8.5/10てん (SS)[27]
5/10てん (GBA)[23]
GamesMaster95%[28][29]
GameSpot5.6/10てん (Win)[30]
IGN7/10てん (GBA)[23]
Next Generation4/5stars (AC)[31]
5/5stars (SS)[32]
3/5stars (Win)[33]
Consoles +96% (SS)[34]
Digital Extremes10/10てん (SS)[18]
Game Players92% (SS)[18]
Maximum5/5stars (SS)[35]
Player One98% (SS)[36]
SATURN FAN25.8/30てん (SS)[37]
Sega Power97% (SS)[38]
Sega Saturn Magazine97% (SS)[39]
受賞じゅしょう
媒体ばいたい受賞じゅしょう
GameFan Megawards (1995)Racing Game of the Year[40]
GamePro Readers' Choice
Awards
(1996)
6th Best Racing Game[41]
Retro Gamer (2009)Top Racing Game Ever.[42]
Guinness World Records (2009)44th Top Console Game[43]
だい9かいゲーメスト大賞たいしょうベストアクションしょう 8[44]
ベストグラフィックしょう 9[44]
年間ねんかんヒットゲームしょう 25[44]
編集へんしゅう特別とくべつしょう[44]
「ゲーム通信つうしん簿評価ひょうか
項目こうもく キャラクタ 音楽おんがく かい得度とくど 操作性そうさせいわる 熱中ねっちゅう オリジナリティ 総合そうごう
得点とくてん 4.3 4.3 4.4 4.3 4.5 4.0 25.8

アーケードばんはゲームゲーメスト』の企画きかくだい9かいゲーメスト大賞たいしょう」(1995年度ねんど)において、ベストアクションしょう8、ベストグラフィックしょう9年間ねんかんヒットゲーム25編集へんしゅう特別とくべつしょう獲得かくとくした[44]

移植いしょくばん評価ひょうかとして、ゲームファミ通ふぁみつう』の「クロスレビュー」においてセガサターンばんは9・9・9・9の合計ごうけい36てんまん40てん)でプラチナ殿堂でんどう獲得かくとく[24]、ゲームボーイアドバンスばん合計ごうけい26てんとややこう評価ひょうかとなった[25]

徳間書店とくましょてんのゲームにおける読者どくしゃ投票とうひょうによる「ゲーム通信つうしん簿」での評価ひょうか右記うきとおり、セガサターンばんは『メガドライブFAN』において合計ごうけい25.8てんまん30てん[37]こう評価ひょうかとなった。

セガサターンばんかんする評価ひょうかとして、『ファミ通ふぁみつう』のレビュアーからは移植いしょくかんして絶賛ぜっさんする意見いけんおおげられ、浜村はまむら通信つうしんは「完璧かんぺき移植いしょく」と断言だんげんしたうえでドリフトの感覚かんかくやグラフィックのうつくしさ、操作性そうさせいわるなどを絶賛ぜっさん羽田はた隆之たかゆき対戦たいせんしゃ動作どうさやタイムがアーケードばんことなると指摘してきしながらも、セガサターンばんのオリジナル要素ようそおおこと称賛しょうさんローリング内沢うちさわは『デイトナUSA』のようにポリゴンがけることがないてんやオリジナル要素ようそかんして称賛しょうさんした[45]。また画面がめん2分割ぶんかつ対戦たいせんモードにかんしては渡辺わたなべ美紀みきおよび内沢うちさわ肯定こうていてき評価ひょうかしたが、ナビゲーションがことかんしては浜村はまむらおよび渡辺わたなべ否定ひていてき評価ひょうかした[45]

シリーズ展開てんかい[編集へんしゅう]

続編ぞくへんとしてMODEL3基板きばん使用しようした『セガラリー2』が1998ねんにリリース。ドリームキャストはんの『2』では、登場とうじょう車種しゃしゅとコースが大幅おおはば追加ついかされるとともにモードの拡充かくじゅう登場とうじょうする各車かくしゃ解説かいせつモードが追加ついかされ、一部いちぶのWRC専門せんもんなどでも紹介しょうかいされた。

さらに『セガラリー2006』がPlayStation 2ようソフトとして2006ねん1がつ12にちにリリース、初回しょかい限定げんていばん前述ぜんじゅつセガラリーチャンピオンシップの移植いしょくばん特典とくてんとしてどうこりされる。なお『2006』以降いこうはコンシューマ展開てんかいされ、アーケード市場いちばからは一旦いったん姿すがたすこととなる。

2008ねんには『セガラリーREVO』をPLAYSTATION 3PSPXbox 360、Windows PCけにマルチプラットフォーム展開てんかい。Sega Europe (SOE) は『REVO』Windows PCばんリリースのいた2008ねん4がつ初頭しょとうにREVOのおも開発かいはつ拠点きょてんであるSEGA Driving Studio閉鎖へいさ[46]としたところ同月どうげつかずあるラリーゲームにかかわりのあるイギリスCodemastersどうスタジオ買収ばいしゅうにより、閉鎖へいさ危機ききまぬかれた[47]。そして2008ねん、『REVO』ベースであるアーケードばんセガラリー3』を発表はっぴょう[48]同年どうねん6がつごろに稼働かどう開始かいしした[49]。2011ねんには『3』をベースとしたPS3/360移植いしょくばんSega Rally Online Arcade』のダウンロード配信はいしん配信はいしん開始かいしされた[50]

制限せいげん時間じかんないにコースを完走かんそうすることが必須ひっす目標もくひょうとなっている。コースちゅうにはチェックポイント用意よういされ、これを通過つうかすることでのこ制限せいげん時間じかんえる。レースちゅう先行せんこうしているほかのマシンをくことで順位じゅんいがる。

従来じゅうらいのラリーゲームとちがいヒットした要因よういんとして、3Dポリゴンによるリアルさの強化きょうかくわえ、路面ろめんくるま特性とくせい感覚かんかくてきなものまでリアルに再現さいげんしたことがげられる。それまでのラリーゲームじょう、「砂地すなじすべりやすい」程度ていどだったが、セガラリーはドリフトに「タイヤのよこめん砂利じゃりけている」ような感覚かんかくまでをも再現さいげんした。とくに『2』においては、車種しゃしゅによる加速かそくりょく最高さいこうそくだけでなくオーバーステア・アンダーステア程度ていど重心じゅうしん位置いち駆動くどう方式ほうしきなどによるクセのちがいまでも再現さいげんしている。

これによりくるまあやつ面白おもしろさにくわえ、くるま特性とくせいかんれるたのしさ、それがさらにラリー独特どくとく変化へんかんだ路面ろめんかんはしりを適宜てきぎえる面白おもしろさを提供ていきょうすることが出来でき一方いっぽうでコースアウトや横転おうてんをせず、障害しょうがいぶつにぶつかってもダメージをけない、視界しかいさまたげるどろのウインドウ付着ふちゃくにおいては反映はんえいされないてんなど、あえてシミュレータとしてのリアルさをはいし、本来ほんらいのラリーであれば複数ふくすうだい同時どうじ走行そうこうして順位じゅんいきそうことはないが一般いっぱんてきなレースゲームと同様どうよう同時どうじ走行そうこうするレース形式けいしきとし、意味いみでデフォルメをくわえてはしりをたのしめるようにしてあるてんはシリーズ共通きょうつうである。これらにより「ラリーゲームはれない」ジンクスを打破だはすることに成功せいこうした。

さらに、コースマップを表示ひょうじせず、「コ・ドライバー」とばれる、このさきのコース状況じょうきょう説明せつめいするものがマップわりをするというゲームシステムを採用さいようし、レース状況じょうきょう如何いかにもラリーらしいかんじに仕上しあがっている(「REVO」ではコースマップを表示ひょうじしている。設定せっていでコースマップを表示ひょうじにすることが出来できる)。

『2006』では視覚しかく効果こうかのリアルさを追求ついきゅうし、『REVO』では「わだちシステム」によりこれまでスキールこんれいれず、感覚かんかくてき効果こうかによる固定こていものでごまかしていたもの動的どうてき視覚しかく形状けいじょう反映はんえいとすることでリアルタイムせい向上こうじょうはかった[51]。また、『REVO』のかく要素ようそとしてWRCがいパリダカなどのクロスカントリーカテゴリーの車種しゃしゅ(マクレー・エンデューロ、MINI、ハマーなど)やヨーロッパで主流しゅりゅうラリークロスけい欧米おうべい主流しゅりゅうであるかつてのパイクスピーク歴代れきだいけい[注釈ちゅうしゃく 2]、WRCで施行しこうまえ撤回てっかいされたカテゴリであるグループS[注釈ちゅうしゃく 3]などの日本人にっぽんじんからみればマイナーカテゴリてき競技きょうぎよう車種しゃしゅもゲーム趣旨しゅしちかくなるかたち出現しゅつげんする。

関連かんれん商品しょうひん[編集へんしゅう]

  • 書籍しょせき
    • セガラリー・チャンピオンシップ必勝ひっしょう攻略こうりゃくほう (セガサターン完璧かんぺき攻略こうりゃくシリーズ) 双葉社ふたばしゃ(ASIN-4575285641)
    • セガラリー・チャンピオンシップ コースアタックマニュアル アスペクト(ASIN-4893664603)
    • セガラリー・チャンピオンシップ コンペティションドライビングガイド (アーケード完璧かんぺき攻略こうりゃくシリーズ) 双葉社ふたばしゃ(ASIN-4575285056)
    • セガラリー2 オフィシャルガイド (SEGA OFFICIAL BOOKS) ソフトバンククリエイティブ(ASIN-4797306238)
    • セガラリー2コンペティションドライビングガイド (アーケードゲーム完璧かんぺき攻略こうりゃくシリーズ) 双葉社ふたばしゃ(ASIN-4575161136)
    • セガラリー2 ドライビングナビゲーション アクセラ(ASIN-4873000173)
    • セガラリー2 必勝ひっしょう攻略こうりゃくほう (ドリームキャスト完璧かんぺき攻略こうりゃくシリーズ) 双葉社ふたばしゃ(ASIN-4575161543)
    • セガラリー2完全かんぜん攻略こうりゃく マガジン社まがじんしゃ (ASIN-4943924166)
  • サウンドトラック
    • Sega Rally Championship "Ignition" (TYCY-5438)1995ねん5がつ17にち発売はつばい東芝とうしばEMI/ユーメックス 3,000えん税込ぜいこみ
    • Sega Rally Championship Complete "Competition" (TYCY-5484)1995ねん5がつ17にち発売はつばい東芝とうしばEMI/ユーメックス 2,000えん税込ぜいこみ
    • SEGA RALLY 2 (MJCA-00017)1998ねん04がつ01にち発売はつばい。 MMV/ポニーキャニオン 2,310えん税込ぜいこみ[注釈ちゅうしゃく 4]
    • SEGA RALLY 2 RE-ARRANGE ALBUM another entries (PCCG-00520)1999ねん12月17にち発売はつばい。 ポニーキャニオン 3,150えん税込ぜいこみ
    • SEGA RALLY 2006 ORIGINAL SOUND TRACK (WWCE-31116)2006ねん1がつ18にち発売はつばい。 ウェーブマスター/エイベックス 2,400えん(税込ぜいこみ)
    • Sega Rally Revo / Game O.S.T (B001DL1NIS)2008ねん8がつ26にち 発売はつばい。 Sumthing Else こちらは並行輸入へいこうゆにゅうでしかはいらないUSAばんだが、シリーズでは唯一ゆいいつiTunesなどの音楽おんがく配信はいしんサイトで全曲ぜんきょく配信はいしんされている。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ そのため『2』が時点じてんでの初期しょきばんパッチ状態じょうたいではプレイ環境かんきょうによりけりでCD-DA部分ぶぶんデータのローディング遅延ちえんによるミスロードによりBGM正常せいじょう動作どうさとはかないケースがおおかったが、当時とうじのユーザーあいだでの唯一ゆいいつ改善かいぜんれいとしてふくまれる(ひとつまえ作品さくひんであるWindowsようソフト『セガツーリングカーチャンピオンシップ』(1998ねん)でも同様どうよう)。
  2. ^ アウディ・クワトロS1、パイクスピーク・レーサーなどが代表だいひょうかく
  3. ^ ランチアECV1、フォード・RS200E(WRCWRC草創そうそうからグループB時代じだい(1973ねん - 1986ねんないグループS車両しゃりょう参照さんしょう)。
  4. ^ アーケードばん使用しようされた楽曲がっきょく収録しゅうろく。DCばん追加ついかきょくはPCばん「SEGA RALLY 2」の「PLAY DISC」をiTunesなどでませることによってことができる。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ サウンドトラックSega Rally Championship "Ignition" ないライナーノーツ参照さんしょう
  2. ^ ファミコン通信つうしん No.328 1995, pp. 166–167.
  3. ^ a b c 『じゅげむ』通巻つうかん7ごう、リクルート、1995ねん11月1にち、92ぺーじ 
  4. ^ Dice Creative Inc.会社かいしゃ沿革えんかく”. ダイスクリエイティブ公式こうしきサイト. ダイスクリエイティブ. 2021ねん8がつ22にち閲覧えつらん
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  9. ^ セガラリー、drummania、信長のぶなが野望やぼう~WINに本気ほんきのアプリ続々ぞくぞく”. ITmedia Moblie. アイティメディア (2004ねん10がつ14にち). 2021ねん8がつ22にち閲覧えつらん
  10. ^ 永島ながしま和夫かずお (2004ねん10がつ14にち). “KDDI、EZ「ちゃくうたフル」対応たいおう携帯けいたい電話でんわ4機種きしゅ発表はっぴょう――PCサイトビューアーなどしん機能きのう満載まんさい”. Ascii.jp×デジタル. KADOKAWA. 2021ねん8がつ22にち閲覧えつらん
  11. ^ 「セガラリー2006」初回しょかい限定げんてい特典とくてん初代しょだい「セガラリー・チャンピオンシップ」どうこり”. ねとらぼ. アイティメディア (2005ねん10がつ28にち). 2021ねん8がつ22にち閲覧えつらん
  12. ^ 石田いしだおとこ (2005ねん10がつ28にち). “セガ、PS2「セガラリー2006」の初回しょかいばんに、初代しょだい「セガラリー・チャンピオンシップ」をどうこり”. GAME Watch. インプレス. 2021ねん8がつ22にち閲覧えつらん
  13. ^ 『セガラリー2006』初回しょかいばんに『セガラリー・チャンピオンシップ』復刻ふっこくディスクがどうこり”. 電撃でんげきオンライン. KADOKAWA (2005ねん10がつ28にち). 2021ねん8がつ22にち閲覧えつらん
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  21. ^ https://archive.org/stream/Computer_and_Video_Games_Issue_171_1996-02_EMAP_Images_GB#page/n37/mode/2up
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  40. ^ GameFan, volume 4, issue 1 (January 1996), pages 104-106
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  45. ^ a b クロスレビュー 2005, p. 60.
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  47. ^ 朝倉あさくら哲也てつや (2008ねん4がつ28にち). “Codemasters,閉鎖へいさ危機ききにあったSEGA Racing Studioを買収ばいしゅう”. 4Gamer.net. Aetas. 2010ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  48. ^ アーケードよう筐体きょうたい最新さいしんさくがヨーロッパで発表はっぴょう『Sega Rally 3』インプレッション”. Game*Spark. イード (2008ねん5がつ28にち). 2010ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  49. ^ Arcade Heroes Sega Rally 3 now at Funland, London Trocadero”. Arcade Heroes (2008ねん6がつ16にち). 2021ねん12月31にち閲覧えつらん
  50. ^ Towell, Justin (2011ねん2がつ2にち). “Sega Rally Online Arcade announced... but isn't it just Revo all over again?”. GamesRadar+. Future Publishing Limited. 2021ねん12月31にち閲覧えつらん
  51. ^ 公式こうしきページテクニカルデモムービー参考さんこう

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • ファミコン通信つうしん』No.328、アスキー、1995ねん3がつ31にち、166 - 167ぺーじ 
  • ファミコン通信つうしん』No.357、アスキー、1995ねん10がつ20日はつか、18 - 20ぺーじ 
  • 「GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26ねん歴史れきし」『ゲーメストだい5かんだい4ごう新声社しんせいしや、1998ねん1がつ17にち、9ぺーじISBN 9784881994290 
  • 超絶ちょうぜつ 大技おおわざりん '98ねんはるばん」『PlayStation Magazine増刊ぞうかん4がつ15にちごう徳間書店とくましょてん/インターメディア・カンパニー、1998ねん4がつ15にち、738ぺーじASIN B00J16900U 
  • 「6がつ16にち増刊ぞうかんごう特別とくべつ付録ふろく クロスレビュー優良ゆうりょうソフトパーフェクトカタログ 上巻じょうかん」『ファミ通ふぁみつう』6がつ16にち増刊ぞうかんごうエンターブレイン、2005ねん6がつ16にち、60ぺーじ 

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]