ファビュラス・カンガルーズ

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ザ・ファビュラス・カンガルーズ
タッグチーム
メンバー ロイ・ヘファーナン
アル・コステロ
レイ・セント・クレアー
ドン・ケント
トニー・チャールズ
ブルーノ・ベッカー
ジョニー・ヘファーナン
名称めいしょう
  • ザ・ファビュラス・カンガルーズ
  • ザ・カンガルーズ
デビュー 1957年ねん
解散かいさん 1983年ねん
団体だんたい

ザ・ファビュラス・カンガルーズ（The Fabulous Kangaroos）は、プロレスのタッグチーム。ブッシュハットを被こうむりブーメランを手てに持もったオーストラリア出身しゅっしんのヒールとして、NWAやWWWFなど北米ほくべいの主要しゅようテリトリーで活躍かつやくした[1]。

歴代れきだいのメンバーによって1950年代ねんだい後半こうはんから1980年代ねんだい前半ぜんはんにかけて活動かつどうしたが、本ほん項こうでは初代しょだいのアル・コステロ&ロイ・ヘファーナン、および便宜上べんぎじょう2代目だいめのカンガルーズとされるコステロ&ドン・ケントのコンビを中心ちゅうしんに記述きじゅつする。

なお、1974年ねん2月がつに新しん日本にっぽんプロレス、1976年ねん1月がつに全日本ぜんにほんプロレスに来日らいにちしたザ・ロイヤル・カンガルーズ（ロード・ジョナサン・ボイド&ノーマン・フレデリック・チャールズ3世せい）はコピー版ばんの別べつチームである[2]。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

初代しょだいカンガルーズ[編集へんしゅう]

オーストラリア南東なんとう部ぶニューサウスウェールズ出身しゅっしんのロイ・ヘファーナンと、少年しょうねん期きにイタリアからオーストラリアへ移住いじゅうしてきたアル・コステロにより、1957年ねんにカナダのカルガリー地区ちく（スチュ・ハート主宰しゅさいのスタンピード・レスリング）にて結成けっせいされる[3]。その後ごトロント地区ちくを経へて、1958年ねんよりWWWFの前身ぜんしん団体だんたいであるアメリカ北東ほくとう部ぶのキャピトル・レスリング・コーポレーションに進出しんしゅつ、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンを舞台ぶたいにアントニオ・ロッカ&ミゲル・ペレスと抗争こうそうを展開てんかいした[1]。

1958年ねん下期しもきからは南西なんせい部ぶのテキサス地区ちくに参戦さんせん。11月にフォートワースにてペッパー・ゴメス&エル・メディコを破やぶりテキサス東部とうぶ版ばんのNWA世界せかいタッグ王座おうざを獲得かくとく[4]、チームとしての初はつ戴冠たいかんを果はたす。1959年ねん1月がつ12日にちにはニューメキシコにてミゲル・ロペス&フアン・ガルシアからNWAロッキー・マウンテン・タッグ王座おうざを奪取だっしゅ[5]。同年どうねん3月がつ5日にちにはアマリロにてテキサス西部せいぶ版ばんインターナショナル・タッグ王座おうざの初代しょだい王者おうじゃチームに認定にんていされたが[6]、このタイトルは、後年こうねんに日本にっぽんに定着ていちゃくしたインターナショナル・タッグ王座おうざのルーツともされている[7]。

1960年ねんよりニューヨーク地区ちくに戻もどり、7月がつ21日にちと8月がつ24日にちにレッド・バスチェン&ルー・バスチェンから北東ほくとう部ぶ版ばんのUSタッグ王座おうざを奪取だっしゅ[8]。11月28日にちにもジョニー・バレンタイン&チーフ・ビッグ・ハートを破やぶって同どう王座おうざを獲得かくとくし、1962年ねん1月がつ11日にちにバレンタイン&カウボーイ・ボブ・エリスに敗やぶれるまで、ロッカ&アルゼンチン・アポロ、バディ・ロジャース&ボブ・オートン、ブルーノ・サンマルチノ&ヘイスタック・カルホーン、アート・トーマス&スウィート・ダディ・シキなどのチームを相手あいてに長期ちょうき政権せいけんを築きずいた[8]。同どう地区ちくでは、アメリカ武者むしゃ修業しゅうぎょう中ちゅうだったジャイアント馬場ばば&マンモス鈴木すずきの巨人きょじんコンビとも度々どど対戦たいせんしている[9]。1963年ねんに発足ほっそくしたWWWFにも出場しゅつじょうを続つづけ、サンマルチノ、ボボ・ブラジル、エドワード・カーペンティア、ペドロ・モラレスらによるチームや、同おなじヒール陣営じんえいのスカル・マーフィー&ブルート・バーナードとも対戦たいせんした[10]。

他た地区ちくにおいても、1962年ねん11月22日にちに南部なんぶのCWFにてフロリダ版はんのNWA世界せかいタッグ王座おうざを獲得かくとく[11]。太平洋たいへいよう岸がんではロサンゼルスのWWAにて、1964年ねん2月がつ27日にちにカーペンティア&アーニー・ラッドからWWA世界せかいタッグ王座おうざを奪取だっしゅ[12]。カナダのバンクーバーでは1964年ねん5月がつ25日にちにエンリケ・トーレス&ベアキャット・ライト、1965年ねん2月がつ1日にちにドン・レオ・ジョナサン&ジン・キニスキーを破やぶり、NWAカナディアン・タッグ王座おうざを再三さいさん獲得かくとく[13]。1965年ねん3月がつ26日にちにはウィニペグにてジョナサン&ホイッパー・ビリー・ワトソンを下くだしてマニトバ版はんのインターナショナル・タッグ王座おうざにも戴冠たいかんするなど[14]、各地かくちのタッグ戦線せんせんを席巻せっけんした[1]。

しかし、1965年ねん6月がつ26日にちにジョナサン&ジム・ヘイディに敗やぶれインターナショナル・タッグ王座おうざから陥落かんらくした後のち、同年どうねん7月がつ5日にちのバンクーバーでの試合しあいを最後さいごにヘファーナンがオーストラリアに帰国きこく[15]、ファビュラス・カンガルーズは一旦いったん解散かいさんすることとなった[1]。

2代目だいめカンガルーズ[編集へんしゅう]

ヘファーナンの帰き豪ごう後ご、コステロはドイツ人じんギミックのカール・フォン・ブラウナーとのジ・インターナショナルズを経へて、イギリス出身しゅっしんのレイ・セント・クレアー（ティンカー・トッド）をパートナーに再ふたたびファビュラス・カンガルーズとして活動かつどう[16]。1967年ねん9月16日にちにデトロイトにてフレッド・カリー&ビリー・レッド・ライオンを破やぶり、デトロイト版ばんのNWA世界せかいタッグ王座おうざを獲得かくとくしたが[17]、セント・クレアーとのコンビは短期間たんきかんで解消かいしょう。同年どうねん12月がつより、トロントにてアメリカ人じんのドン・ケントを新しんパートナーに迎むかえ、ファビュラス・カンガルーズを改あらためて再さい結成けっせいする[18]。

トロントでは、プロモーターのフランク・タニーを会長かいちょうとしてグレート東郷とうごうが創設そうせつしたTWWA（当時とうじTBS体制たいせい下かの国際こくさいプロレスのブッカーに就任しゅうにんした東郷とうごうが、国際こくさいプロレス用ようのタイトル管理かんり組織そしきとして立たち上あげた架空かくうの団体だんたい[19]）の初代しょだい世界せかいタッグ王者おうじゃに認定にんていされ[20]、翌よく1968年ねん1月がつ末まつ、TWWA世界せかいタッグ王者おうじゃチームとして国際こくさいプロレスの『TWWAワールド・タッグ・シリーズ』に初はつ来日らいにち[21]。開幕かいまく戦せんの1月がつ31日にちに横浜よこはま文化ぶんか体育館たいいくかんにてグレート草津くさつ&サンダー杉山すぎやまを相手あいてに防衛ぼうえい戦せんを行おこなったが、2月がつ14日にちに大阪おおさか府立ふりつ体育館たいいくかんにて豊ゆたか登とう&杉山すぎやまに敗やぶれて王座おうざを明あけ渡わたした[20][22]。このシリーズ中ちゅう、東郷とうごうが国際こくさいプロレスと金銭きんせんトラブルを起おこして決裂けつれつし、外国がいこく人じん選手せんしゅの試合しあい出場しゅつじょうにストップをかけたため、途中とちゅう帰国きこくを余儀よぎなくされている[21]。

その後ごは中西部ちゅうせいぶおよび北東ほくとう部ぶを主戦しゅせん場じょうに、デトロイト地区ちくやNWF、インディアナポリスのWWAなどで活動かつどう。インディアナポリスでは1970年ねん7月がつ17日にちにディック・ザ・ブルーザー&ビル・ミラー、翌よく1971年ねん6月18日にちにウイルバー・スナイダー&ムース・ショーラックを破やぶり、WWA世界せかいタッグ王座おうざを2回かい獲得かくとくしている[23]。初代しょだいカンガルーズ時代じだいに活躍かつやくしたニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにも時折ときおりゲスト出場しゅつじょうしており、1971年ねん8月がつ30日にちの定期ていき戦せんではドリー・ファンク・シニア&テリー・ファンクと対戦たいせんした[24]。デトロイトでは同年どうねん12月がつ18日にち、トーナメント決勝けっしょうでガイ・ミッチェル&ベン・ジャスティスを下くだしてNWA世界せかいタッグ王座おうざに返かえり咲ざき、以降いこうもミッチェル&ジャスティスと同どう王座おうざを争あらそった[17]。

1972年ねん11月には日本にっぽんプロレスの『インターナショナル選手権せんしゅけんシリーズ』に来日らいにち。11月21日にちに愛知あいち県けん体育館たいいくかんにて、坂口さかぐち征せい二に&吉村よしむら道明みちあきが保持ほじしていたアジアタッグ王座おうざに挑戦ちょうせんした[25]。同どうシリーズは馬場ばばの離脱りだつで空位くういとなっていたインターナショナル・ヘビー級きゅう王座おうざとインターナショナル・タッグ王座おうざの争奪そうだつ戦せんが焦点しょうてんとなったが、外国がいこく人じん陣営じんえいではキラー・カール・コックスやモンゴリアン・ストンパー、さらには特別とくべつ参加さんかでキニスキーとブラジルが同時どうじ参戦さんせんしていたこともあり、初代しょだい王者おうじゃともされるインターナショナル・タッグ王座おうざへの挑戦ちょうせん権けんは与あたえられなかった[25]。

1973年ねんはテネシーのミッドアメリカ地区ちくで活動かつどうし、ミッドアメリカ版ばんのNWA世界せかいタッグ王座おうざを通算つうさん3回かい獲得かくとく[26]。トージョー・ヤマモト、ジャッキー・ファーゴ、ジェリー・ジャレットらのチームと抗こう争そうを展開てんかいした[27]。1974年ねんにコンビを解消かいしょうして個別こべつに活動かつどうした後のち、1977年ねんにプエルトリコのWWCでチームを一時いちじ的てきに再さい結成けっせい。2月26日にちにWWC世界せかいタッグ王座おうざの初代しょだい王者おうじゃに認定にんていされるが、3月12日にちにカルロス・コロン&ホセ・リベラにタイトルを明あけ渡わたしている[28]。翌よく1978年ねんも古巣ふるすのWWAにてスナイダーやスパイク・ヒューバーのチームと対戦たいせんするが[29]、継続けいぞく的てきな活動かつどうには至いたらず、以降いこうケントは "ブルドッグ" ドン・ケントと名乗なのってシングルプレイヤーに戻もどり、コステロはセミリタイアしてマネージャーに転身てんしんした。なお、ケントとのコンビ解消かいしょう中ちゅう、コステロはトニー・チャールズと新しんチームのニュー・カンガルーズ（The New Kangaroos）を結成けっせいし、デトロイトにてドミニク・デヌーチ&クリス・マルコフからNWA世界せかいタッグ王座おうざを奪取だっしゅしたともされる[17]。

新生しんせいカンガルーズ[編集へんしゅう]

1981年ねん、プエルトリコにてケントが再ふたたびオーストラリア人じんのギミックを用もちい、ニュージーランド出身しゅっしんのブルーノ・ベッカーをパートナーに新しんバージョンのファビュラス・カンガルーズを結成けっせい[30]。マネージャーはコステロが務つとめ、10月22日にちにジャック・ブリスコ&ジェリー・ブリスコを破やぶりWWC北米ほくべいタッグ王座おうざを獲得かくとくした[31]。ベッカーの脱退だったい後ごは、イタリア系けいカナダ人じんのボブ・ダラセーラがジョニー・ヘファーナンと名乗なのり、ロイ・ヘファーナンの甥おいと称しょうして新あらたに加入かにゅう[32][33]。1982年ねん5月1日にちにザ・ファンクスからWWC世界せかいタッグ王座おうざを、8月がつ14日にちにはトミー・ギルバート&エディ・ギルバートからWWC北米ほくべいタッグ王座おうざをそれぞれ奪取だっしゅしている[28][31]。

その後ごはフロリダ地区ちくに参戦さんせんし、1983年ねん1月がつ5日にちにバリー・ウインダム&ロン・バスを破やぶってNWAグローバル・タッグ王座おうざを獲得かくとく。以降いこう、スコット・マギー&テリー・アレンを相手あいてに同どう王座おうざを争あらそい、同年どうねん4月がつにかけて通算つうさん4回かい戴冠たいかんした[34]。フロリダでは、ルーファス・ジョーンズ&ブラッド・アームストロングやロディ・パイパー&マイク・グラハムなどのチームとも対戦たいせんしている[35]。以後いご、コステロがマネージメント権けんをJ・J・ディロンに譲渡じょうとしたという設定せっていのもと引退いんたい。ほどなくして新生しんせいカンガルーズも解散かいさんし、ケントはプエルトリコへ転戦てんせん後ご、1986年ねんに現役げんえきを離はなれた。

リメイクと再さい評価ひょうか[編集へんしゅう]

1993年ねん、デトロイトのインディー団体だんたいにてミッキー・ドイルとデニー・キャスによってファビュラス・カンガルーズがリメイクされ、コステロがマネージャーに迎むかえられた[36]。後のちにドイルに代かわってアル・スノーがメンバーに加くわわり、カナダのオンタリオ州しゅうウィンザーを拠点きょてんとするBCW（Border City Wrestling）にて、1994年ねん5月14日にちにカンナム・タッグ王座おうざを獲得かくとくしている[37]。

日本にっぽんにはコステロとケントの2代目だいめカンガルーズが来日らいにちしたが、コステロとヘファーナンのオリジナル版ばんこそがカンガルーズの絶頂ぜっちょう期きとされており[15][38]、竹内たけうち宏ひろし介かいは2003年ねんに監修かんしゅうした週刊しゅうかんゴング増刊ぞうかん『世界せかい名めいレスラー100人にん伝説でんせつ!!』において、力道山りきどうざん時代じだいに初代しょだいカンガルーズが来日らいにちしていたら、シャープ兄弟きょうだいと並ならぶ名めいタッグチームとして歴史れきしに名なを残のこしたかもしれない、などと記述きじゅつしている[21]。2013年ねんにはコステロとヘファーナンが揃そろってNWA殿堂でんどうに迎むかえられた[39]。

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

サウスウエスト・スポーツ
NWAニューメキシコ
  • NWAロッキー・マウンテン・タッグ王座おうざ：1回かい（コステロ&ヘファーナン）[5]
NWAウエスタン・ステーツ・スポーツ
  • NWAインターナショナル・タッグ王座おうざ（テキサス西部せいぶ版はん）：2回かい（コステロ&ヘファーナン）[6] ※初代しょだい王者おうじゃ
キャピトル・レスリング・コーポレーション
チャンピオンシップ・レスリング・フロム・フロリダ
ノース・アメリカン・レスリング・アライアンス
  • NAWAインターナショナルTVタッグ王座おうざ：1回かい（コステロ&ヘファーナン）[41]
ワールドワイド・レスリング・アソシエーツ
  • WWA世界せかいタッグ王座おうざ：1回かい（コステロ&ヘファーナン）[12]
NWAオールスター・レスリング
  • NWAカナディアン・タッグ王座おうざ（バンクーバー版はん）：4回かい（コステロ&ヘファーナン）[13]
アレックス・ターク・プロモーションズ
  • カナディアン・タッグ王座おうざ / インターナショナル・タッグ王座おうざ（マニトバ版はん）：2回かい（コステロ&ヘファーナン）[14]
NWAデトロイト
トランス・ワールド・レスリング・アライアンス
  • TWWA世界せかいタッグ王座おうざ：1回かい（コステロ&ケント）[20] ※初代しょだい王者おうじゃ
イースタン・スポーツ・アソシエーション
  • ESAインターナショナル・タッグ王座おうざ：1回かい（コステロ&ケント）[42] ※初代しょだい王者おうじゃ
ワールド・レスリング・アソシエーション
  • WWA世界せかいタッグ王座おうざ：2回かい（コステロ&ケント）[23]
NWAミッドアメリカ
ワールド・レスリング・カウンシル
  • WWC世界せかいタッグ王座おうざ：2回かい（コステロ&ケント×1、ケント&ジョニー・ヘファーナン×1）[28] ※初代しょだい王者おうじゃ
  • WWC北米ほくべいタッグ王座おうざ：3回かい（ケント&ベッカー×2、ケント&ジョニー・ヘファーナン×1）[31]
  • WWCカリビアン・タッグ王座おうざ：1回かい（ケント&ベッカー）[43]
ナショナル・レスリング・アライアンス

マネージャー[編集へんしゅう]

  • ワイルド・レッド・ベリー（コステロ&ヘファーナン）[44]
  • マン・マウンテン・カノン（コステロ&ケント）[45]

追記ついき[編集へんしゅう]

  • ワルチング・マチルダを入場にゅうじょう曲きょくにリングインし、紙かみ製せいのブーメランを観客かんきゃく席せきに投なげるというパフォーマンスを行おこなっていた[1][38]。
  • コステロとケントの2代目だいめカンガルーズとして国際こくさいプロレスへ初はつ来日らいにちした際さい、パンフレットの表紙ひょうしには「ザ・カンガルーズ来襲らいしゅう!」というキャッチコピーと共ともにチームの宣せん材ざい写真しゃしんが掲載けいさいされたが、ケントではなくヘファーナンとコステロの初代しょだいカンガルーズのものが使用しようされていた[46]。なお、1972年ねんの日本にっぽんプロレスへの再さい来日らいにち時じには、マネージャーだったマン・マウンテン・カノン（ "クライベイビー" ジョージ・カノン）も同行どうこうしている[21]。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e “Tag Team Spotlight: Fabulous Kangaroos”. Wrestling Merchandise & Memories. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “Royal Kangaroos”. Online World of Wrestling. 2015年ねん6月がつ3日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “Tag Team "Fabulous Kangaroos" Al Costello and Roy Heffernan”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  4. ^ a b “NWA World Tag Team Title [E. Texas]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b “NWA Rocky Mountain Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b “International Tag Team Title [W. Texas]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “NWA International Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  8. ^ a b c “United States Tag Team Title [Capitol/WWWF]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “The CWC matches fought by Roy Heffernan in 1962”. Wrestlingdata.com. 2023年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “The WWE matches fought by Roy Heffernan in 1963”. Wrestlingdata.com. 2023年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  11. ^ a b “NWA World Tag Team Title [Florida]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  12. ^ a b “Worldwide Wrestling Associates World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  13. ^ a b “NWA Canadian Tag Team Title [British Columbia]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  14. ^ a b “Canadian Tag Team Title/International Tag Team Title [Manitoba]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  15. ^ a b 『Gスピリッツ Vol.21』P79（2011年ねん、辰巳たつみ出版しゅっぱん、ISBN 4777809463）
  16. ^ “Tag Team "Fabulous Kangaroos" Al Costello and Ray St. Clair”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  17. ^ a b c d “NWA World Tag Team Title [Detroit]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  18. ^ “Tag Team "Fabulous Kangaroos" Al Costello and Don Kent”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  19. ^ 『Gスピリッツ Vol.19』P86（2011年ねん、辰巳たつみ出版しゅっぱん、ISBN 9784777808922）
  20. ^ a b c “Trans-World Wrestling Alliance World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  21. ^ a b c d 『世界せかい名めいレスラー100人にん伝説でんせつ!!』P136-137（2003年ねん、日本にっぽんスポーツ出版しゅっぱん社しゃ）
  22. ^ “The IWE matches fought by Al Costello in 1968”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  23. ^ a b “World Wrestling Association World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  24. ^ “WWWF at New York City”. Cagematch.net. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  25. ^ a b “JWA 1972 International Championship Series”. Puroresu.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  26. ^ a b “NWA World Tag Team Title [Mid-America]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  27. ^ “The GWE matches fought by Al Costello in 1973”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  28. ^ a b c “World Wrestling Council World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  29. ^ “Tag Team "Fabulous Kangaroos" Al Costello and Don Kent”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “Tag Team "Fabulous Kangaroos" Don Kent and Bruno Bekkar”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  31. ^ a b c “World Wrestling Council North American Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  32. ^ “Bob Della Serra”. Online World of Wrestling. 2015年ねん11月15日にち閲覧えつらん。
  33. ^ “Tag Team "Fabulous Kangaroos" Don Kent and Johnny Heffernan”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  34. ^ a b “NWA Global Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  35. ^ “The CWF matches fought by Don Kent in 1983”. Wrestlingdata.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “Wrestler Profiles: Al Costello”. Online World of Wrestling. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  37. ^ “BCW Can-Am Tag Team Title”. Solie's Title History. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  38. ^ a b “Fabulous Kangaroo Al Costello dead”. Slam Wrestling (2000年ねん1月がつ24日にち). 2015年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  39. ^ a b “NWA Hall of Fame”. Wrestling-Titles.com. 2022年ねん5月がつ4日にち閲覧えつらん。
  40. ^ “NWA United States Tag Team Title [Florida]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “International Television Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  42. ^ “International Tag Team Title [Maritime Provinces]”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  43. ^ “WWC Caribbean Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年ねん5月がつ23日にち閲覧えつらん。
  44. ^ “"Wild" Red Berry was the mouth that roared”. Slam Wrestling (2010年ねん6月がつ3日にち). 2015年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  45. ^ “George Cannon”. Online World of Wrestling. 2015年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  46. ^ 『忘わすれじの国際こくさいプロレス』P74（2014年ねん、ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、ISBN 4583620802）

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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