ポケモンスタジアムシリーズ
ポケモンスタジアムシリーズは、NINTENDO64
シリーズ概要 と共通 システム[編集 ]
ポケットモンスターのシステムのひとつである「
対戦 モード[編集 ]
GB
64GBパックを
その
なお、『スタジアム』
- スタジアム
公式 大会 の雰囲気 を再現 したモード。一定 のルールのもとに、8人 を相手 に勝 ち抜 かなくてはならない(設定 上 は256人 参加 のトーナメントであり、公式 大会 の地区 予選 と同 じである)。『2』以降 コンティニューが可能 となった。手持 ちポケモンを「ひんし」にせずに勝利 した場合 、そのトーナメントにおけるコンティニュー回数 が増 える。- ルールによっては4
段階 の難易 度 設定 がなされている場合 があり、本編 におけるモンスターボールの系統 名称 を拝借 して「モンスターボールカップ」「スーパーボールカップ」「ハイパーボールカップ」「マスターボールカップ」という名 が付 けられている。初期 状態 ではモンスターボールカップしか選択 できず、クリアすることで1段階 上 のカップに挑戦 できるようになる。 - ジムリーダーのしろ
- 『2』より
追加 。ゲームに登場 するジムリーダーとその門下生 相手 に戦 う。最大 で4人 にさえ勝 ち抜 けば先 に進 め、一 度 でも勝 ち抜 けば次回 からは負 けてもそこからスタートできる。対戦 相手 のレベルもこちらのレベルに合 わせられる(ただし最低 50)ので、レベルが決 まっているスタジアムよりも気軽 に挑戦 できるモードと言 える。ただし、コンティニューは不可能 。一度 しろを全 てクリアしたらいいが、しかし裏 モードにすると、ジムリーダーははじめからとなる。表 と裏 モードでトレーナーの所持 しているポケモンは一部 異 なる。 - フリーバトル
- プレイヤー
同士 またはプレイヤーとコンピュータで自由 に対戦 をする。使用 ポケモンやルールは自由 に設定 可能 。 - とにかくバトル
- 『2』より
追加 。ゲーム起動 後 にすぐに選択 できる。あらかじめ用意 されたパーティを用 いてプレイヤー同士 またはプレイヤーとコンピュータで対戦 する。システムを体験 するために用意 されたモードであり、勝敗 によって何 かが変化 することは無 い。
ポケモンと技 の選択 [編集 ]
GB
コマンド
ごほうび[編集 ]
データの管理 [編集 ]
GB
なお、これらの
ゲームボーイ版 のプレイ[編集 ]
ある
『
ミニゲーム[編集 ]
ポケモンスタジアム[編集 ]
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疋野 | |
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メディア | ロムカセット |
1998 | |
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64GBパック |
『ポケモンスタジアム』は、1998
概要 [編集 ]
シリーズの1
当時 151種類 いたポケモン中 、40種類 (大会 で使用 されたもの)しか対戦 モードに出場 させられない。対戦 モードが2つしか無 い。対戦 の他 にデータ整理 とゲームボーイ版 のプレイしか出来 ない。- データ
整理 ではポケモンを120体 しか保存 できない。これはゲームボーイ版 と比 べて半分 である。 手持 ちポケモンしか参戦 ・登録 させられなかったので、毎回 手持 ちを整理 する必要 があり不便 。- ゲームの
性質 上 、運 (ポケモンのタイプなど)の要素 が強 いにもかかわらず、コンティニューなどが存在 しない8連戦 8連勝 を強 いられる。
これらの
また、
出場 可能 なポケモン[編集 ]
スピアー、オニドリル、ピカチュウ、ニドクイン、ニドキング、ダグトリオ、オコリザル、ウインディ、フーディン、カイリキー、ゴローニャ、レアコイル、パルシェン、ゲンガー、イワーク、スリーパー、マルマイン、ナッシー、ラッキー、ガルーラ、スターミー、ストライク、ルージュラ、カイロス、ケンタロス、ギャラドス、ラプラス、メタモン、シャワーズ、サンダース、ブースター、プテラ、カビゴン、※フシギバナ、※リザードン、※カメックス、※フリーザー、※サンダー、※ファイヤー、※カイリュー
- ※はレベル30トーナメントに
登場 させることができない(レベル30以下 が存在 しない)。
対戦 ルール[編集 ]
- レベル1から30のトーナメント
本 作 発売 前後 に開催 された1998年 の公式 大会 のルールに基 づく。後 の「ニンテンドウカップ98」。レベル30以下 で、本 作 で対戦 可能 なポケモンのうち33種類 (レベル30以下 が存在 しないものは除 く)が参加 可能 。難易 度 別 に4つのランクがある。全体 的 な難易 度 はレベル50と比較 して低 めであるが、次 作 以降 と比 べると難易 度 は高 い。- レベル50から55のトーナメント
- 1997
年 の公式 大会 のルールに基 づく。後 の「ニンテンドウカップ97」。レベル50〜55(対戦 に出 す3体 のレベルの合計 は155まで)で、本 作 で対戦 可能 なポケモン40種類 全 てが参加 可能 。実際 の大会 出場 者 達 が似顔絵 入 りの実名 で登場 し、使用 ポケモンのデータも実際 の大会 に出 たときと同 じものが使用 されている。ランク別 は無 く、いきなり彼 らを相手 にすることになるので難易 度 は高 め。
独自 のシステム[編集 ]
- なみのりピカチュウ
- いずれかのトーナメント(レベル30では
最高 難 度 の「マスターボールカップ」)において、レンタルや登録 を使 わずにピカチュウを手持 ちに入 れた状態 で勝 ち進 み、最終 戦 でピカチュウをエントリーさせて勝利 すれば、そのピカチュウに通常 では覚 えられない「なみのり」を教 えてもらえる。 次回 作 以降 では、特別 な技 を覚 えたポケモンを直接 もらえることはあったが、自分 のポケモンに特別 な技 を教 えてもらえるのは本 作 のみである。
ポケモンスタジアム2[編集 ]
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メディア | ロムカセット |
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その |
64GBパック |
『ポケモンスタジアム2』は1999
概要 (2)[編集 ]
シリーズの2
また、
2022
対戦 ルール (2)[編集 ]
- ニンテンドウカップ99
本 作 のメインといえるルール。本 作 発売 後 に開催 した1999年 の公式 大会 に基 づくルール。難易 度 別 に4つのランクがある。ミュウ、ミュウツーを除 いたレベル50以下 のポケモンのうち、1997年 ・1998年 の公式 大会 の全国 トーナメントに一 度 も登場 した事 の無 いポケモンを対象 としている(前作 から登場 しているポケモンのうち、地区 大会 及 び全国 大会 の入賞 者 が使用 していたポケモン23体 とミュウ・ミュウツーの2体 を差 し引 いた126体 )。敵 として出場 するポケモンは、モンスターボール級 やスーパーボール級 では一部 のポケモンでレベル40台 が存在 するが、それ以降 は全 てレベル50となっている。出場 できないポケモンはフシギバナ、ダグトリオ、フーディン、ゴローニャ、レアコイル、ゲンガー、スリーパー、マルマイン、ナッシー、ラッキー、ガルーラ、スターミー、ルージュラ、ケンタロス、ギャラドス、ラプラス、メタモン、シャワーズ、サンダース、カビゴン、フリーザー、サンダー、カイリュー、ミュウツー、ミュウ。- ウルトラカップ
全 ポケモン参戦 を売 りにした本 作 のもう一 つのメインと言 えるルール。このカップも難易 度 別 に4つのランクがある。ポケモンの種族 、レベル無 制限 の派手 なバトルが展開 できるが、同 じポケモンは2体 以上 エントリーできない。また、プレイヤーの出場 レベルは不問 だが敵 として登場 するポケモンは全 てレベル100となっている。他 のポケモンと一線 を画 した能力 値 を持 つミュウツーも参戦 可能 だが、敵 としては登場 しないことから、ミュウツーを使 わないことを前提 にバランスが調整 されていると見 られる。- ニンテンドウカップ98
- 1998
年 の公式 大会 に基 づくルール。前作 の「レベル30トーナメント」に相当 するが、今 作 では一部 の技 の効果 が変更 されているので同 じ戦略 は通用 しづらい。「裏 」では実在 している大会 出場 者 達 が似顔絵 入 りの実名 で登場 する(前作 の「レベル50トーナメント」と同 じく、大会 で使 われたポケモンと同 じ能力 が再現 されている)。前回 大会 と比較 すると戦略 ・戦術 が磨 かれている上 に育成 システムを把握 しているプレイヤーも増 えているので非常 に手強 い。とくに九州 代表 のやまうちともゆき(実在 のトレーナー)戦 は屈指 の難易 度 である。尚 、前作 から登場 しているポケモンの内 、97・98カップでの出場 ・使用 経験 のあるポケモンは、99カップでは出場 禁止 となっている。 - ニンテンドウカップ97
- 1997
年 の公式 大会 に基 づくルール。前作 の「レベル50トーナメント」と基本 的 には同 じだが、40体 しか参加 していない前作 と違 ってミュウツー・ミュウを除 く149体 が参加 可能 だが、敵 としては地区 大会 及 び全国 大会 の入賞 者 が使用 していたポケモンしか登場 して居 らず、出場 者 もゲーム内 のトレーナーのみとなっている。 - ファンシーカップ
身長 2メートル以下 、体重 20キログラム以下 、未 進化 の条件 を満 たすポケモンのみ参加 できる変則 ルール。レベル制限 は25〜30(対戦 に出 す3体 のレベルの合計 は80以下 )。名前 の通 り、かわいらしいポケモンが活躍 できる。このルールは公式 大会 本戦 (ニンテンドウカップ99)のプレイベントのような形 で全国 大会 も開催 された。ポケモンの最大 HPが少 ないため、ここでは必 ず40ダメージが与 えられる「りゅうのいかり」が要注意 技 となる。出場 可能 なポケモンはフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、キャタピー、ビードル、ポッポ、コラッタ、オニスズメ、アーボ、ピカチュウ、サンド、ニドラン♀、ニドラン♂、ピッピ、ロコン、プリン、ズバット、ナゾノクサ、パラス、ディグダ、ニャース、コダック、ガーディ、ニョロモ、ケーシィ、ワンリキー、マダツボミ、イシツブテ、コイル、カモネギ、シェルダー、ゴース、クラブ、ビリリダマ、タマタマ、カラカラ、ドガース、タッツー、トサキント、コイキング、メタモン、イーブイ、オムナイト、カブト、ミニリュウ。- イエローカップ
- ミュウを
除 くレベル15〜20(対戦 に出 す3体 のレベルの合計 は50以下 )の間 に存在 しているポケモンが参加 可能 。このレベルでは大 部分 のポケモンが未 進化 だが、低 確 率 で現 れる進化 した状態 の野生 ポケモンや、ゲーム内 での交換 イベントを駆使 すれば意外 なポケモンが条件 を満 たしており、特 にピカチュウ版 (通称 「イエロー」)には条件 を満 たす強力 なポケモンが多 く出現 する。1999年 11月に発売 された『金 ・銀 』との通信 も駆使 すれば参加 可能 なポケモンはさらに増 える(金 ・銀 バージョンでのタマゴから孵化 させたポケモン等 )。ファンシーカップと同様 、ポケモンの最大 HPが少 ないため、ここでは必 ず40ダメージが与 えられる「りゅうのいかり」が要注意 技 となる。 - ジムリーダーのしろ
- レベル・ポケモンの
種類 を問 わず参加 可能 。城 の奥 へ向 かう道 に立 ちふさがるカントー地方 の8つのジムを順 にクリアしていき、ゴールを目指 すモード。1つのジムにはトレーナー3人 とジムリーダー1人 の計 4人 がおり、一 度 も負 けずに4人 全員 に勝 てば突破 できる。配下 のトレーナーは基本 的 にGB版 ポケットモンスターで各 ポケモンジムの登場 していた種類 のものが「ジムリーダーのしろ」でも登場 する。8つのジムをクリアすると四天王 が登場 。ここで四天王 4人 とチャンピオン1人 に連続 で勝利 すれば、ジムリーダーのしろ完全 制覇 となる。なお、敵 の使用 ポケモンのレベルは、プレイヤーの最高 レベルのポケモンと等 しくなる(ただし最低 値 はレベル50)。 - ミュウツーをたおせ
全 てのトーナメントと「ジムリーダーのしろ」を制覇 すると出現 するモード。最大 6体 の手持 ちポケモンを用 いて、当時 最強 のポケモンとされたレベル100(最大 )のミュウツー1体 に挑 む最終 決戦 。こちらの使用 ポケモンに制限 は無 く、全 てが倒 れるまでにミュウツーを倒 せばよい。これをクリアーすればゲームはエンディングを迎 え、通常 (通称 「表 」)より全 ての対戦 モードのポケモンの強化 された別 ステージ「裏 」が出現 する。なお「裏 」でも上記 と同等 の方法 をクリアーすれば再 びミュウツーと戦 えるが、「表 」よりも格段 に強 く、ゲーム内 で存在 しうる最強 の能力 値 で現 れる。これに勝利 すれば真 のエンディングを迎 える。尚 、他 の対戦 モードとは異 なり、対戦 実況 は無 い。
独自 のシステム (2)[編集 ]
- チビッコクラブ
対戦 とは全 く関連 しないおまけ要素 として搭載 されたミニゲーム。全部 で9種類 存在 する。内容 はいずれも何 かしらポケモンの特徴 をうまく利用 したものになっており、「はねる」しか覚 えられないコイキングを使 った「コイキングのはねるでポン」や、「かたくなる」しか覚 えられないトランセルとコクーンを使 った「かたくなるがっせん」といったものがある。なお、同 モード中 のポケモンの鳴 き声 はアニメ版 のものが使 われている。- でんどういりのやかた
- いずれかのトーナメントおよび「ジムリーダーのしろ」
最終 ラウンドをクリアした時点 の手持 ちポケモンは、ここに「殿堂 入 り」する。全 ポケモンを殿堂 入 りさせることでご褒美 として「ドわすれ」を覚 えたコダックをもらえる。同 じ種族 が再 び殿堂 入 りした場合 、前 の記録 が強制 的 に上書 きされるのがマイナスポイントであった。 - 「ジムリーダーのしろ」のごほうび
- クリアすると、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、イーブイ、サワムラー、エビワラー、カブト、オムナイトのいずれかがもらえる。ランダムだが、クリアするたびに
何 度 でももらうことができる。これらはいずれも本編 では選択肢 に絡 み、全 て手 に入 れるためには通信 が必須 となるポケモン達 である。さらに、『金 ・銀 ・クリスタル』に送 るまでは確認 できないが、表 でもらえるポケモンには「きのはこ(銀 のトロフィー)」、裏 は「きりのはこ(金 のトロフィー)」を持 っていて、『金 ・銀 ・クリスタル』バージョンのぬいぐるみと同 じ置物 として家 に飾 れる。 - GBビル・ドードーGB・ドードリオGB
- ゲームボーイの
本編 をプレイできる機能 。NINTENDO64という大 容量 のハードウェアにより、通常 (ゲームボーイ)の2倍 ・4倍 の速度 でプレイできるようになった。ただし、始 めはGBビルのみが使 え、ゲームを進 めることで、ドードーGBとドードリオGBも使 えるようになる
ポケモンスタジアム金銀 [編集 ]
ジャンル |
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NINTENDO64 | |
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ディレクター |
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プログラマー |
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メディア |
ロムカセット バックアップ |
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その |
64GBパック |
『ポケモンスタジアム
概要 (金銀 )[編集 ]
シリーズの3
シリーズでは
2022
対戦 ルール(金銀 )[編集 ]
- ニンテンドウカップ2000
本 作 発売 前後 の2000年 秋 から2001年 の年明 けまでに開催 された公式 大会 のルールに基 づく。レベル50〜55(ただし対戦 に出 す3体 のレベルの合計 はニンテンドウカップ97と同 じく155以下 )のミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィを除 く全 ポケモンが参加 可能 (ニンテンドウカップ99で出場 禁止 になっていたポケモンも今 大会 では出場 復帰 している)。難易 度 別 に4ランクがある。ルビー・サファイア発売 以後 も一定 の人気 を博 す対戦 ルールである。- ウルトラカップ
前作 同様 、ポケモンやレベルに制限 の無 いルールである。さらに多彩 になったポケモンや技 で存分 に暴 れることができる。前作 のウルトラカップで猛威 を振 るったミュウツーも出 られるが、悪 ・鋼 タイプの登場 、特殊 の特殊 攻撃 ・特殊 防御 への分裂 、メイン技 の「サイコキネシス」の追加 効果 の発動 確 率 の減少 により前作 ほどの強 さは発揮 できない。- リトルカップ
- レベル5で、「
進化 することができるがまだ進化 していないポケモン」のみが参加 できる。『金 ・銀 』の新 要素 であるタマゴシステムを前面 に押 し出 したルール。名前 に似合 わず、ストライクやイワークといった大型 のポケモンが活躍 する。前作 のファンシーカップやイエローカップで「りゅうのいかり」が要注意 技 となっていたためか、このカップではポケモンによらずダメージが固定 の技 「ソニックブーム」「りゅうのいかり」は効果 無 しとなっている。 - チャレンジカップ
- プレイヤーが
用意 したポケモンは使 えず、エントリーした時点 でランダムで決 まる6体 のポケモンを用 いてプレイしなければならない。また、相手 の手持 ちもランダムで決 まるため、特定 の攻略 法 も存在 しない。つまりプレイヤーの腕 、そして運 が問 われるカップでもある。難易 度 別 に4ランクがある。ランクが上 がるごとにポケモンのレベルも上昇 する。大抵 の場合 、使 い慣 れないポケモンや技 の使用 を強 いられることになる。GB版 を持 っていない、64GBパックが無 いプレイヤーでも気軽 に楽 しめるカップでもある。 - ジムリーダーのしろ
- レベル・ポケモンの
種類 を問 わず参加 可能 。基本 的 なルールは『2』と同 じ。しかし今 作 ではゴールするまでにジョウト・カントーの計 16ジムを制覇 せねばならず、さらにロケット団 乱入 イベントもあるためステージ数 が大幅 に増 えた。また、1ジムあたりのトレーナーの人数 も前作 とは違 ってまちまちである。例 えば、アサギジムにはトレーナーが1人 もおらず、リーダーのミカン1人 だけで構成 されている。 - ライバルをたおせ!
全 てのトーナメントと「ジムリーダーのしろ」を制覇 するとプレイできる。最大 6体 の手持 ちポケモンを用 いて、当時 最強 のポケモン達 とされたミュウツー・ルギア・ホウオウを引 き連 れたライバル(『金 ・銀 』)との最終 決戦 。「裏 」ではより強化 されている。それぞれ、クリアすることがエンディング閲覧 の条件 であることは前作 と同様 。
独自 のシステム(金銀 )[編集 ]
- ポケモンこうざ
対戦 における基本 的 な知識 やテクニックをチュートリアルで学 んだり、実際 に模擬 対戦 をすることができる。さらに、全 ポケモンの覚 える技 や出現 場所 のデータベースも閲覧 できる。「攻略 本 いらず」とも称 された(実際 、当時 の『金 ・銀 ・クリスタル』の攻略 本 よりデータは充実 していた)。- ポケモンクイズ
本 作 はミニゲームともうひとつのミニゲームとして「ポケモンクイズ」が追加 されている。名前 のとおりポケモンに関 するクイズを楽 しめる。1人 から4人 までプレイできる。難易 度 は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」と3つに分 けられている。「むずかしい」になると「………ですが、………はなんでしょう?」などというフェイント(パラレル)がある。- 「ジムリーダーのしろ」のごほうび
- クリアした
時 のメンバーのいずれか1体 に、「そのポケモンがそのレベルまでに自力 で覚 えられる技 」を1つだけ「思 い出 させる」ことができる。この方法 を使 わないと覚 えられない技 も存在 する。 本編 では特 に名前 は出 ていないが、攻略 本 ではスーパーわざマシンと呼 ばれている。- ルールエディット
- フリーバトルのルールを
自由 に作成 できる。とはいっても参加 ポケモンやレベルの制限 、引 き分 けの裁定 やコマンド入力 制限 時間 などが設定 できるのみで、ルールにあわせた対戦 相手 が現 れるわけでもなかった(あくまでもプレイヤー同士 の対戦 を想定 )ため、大会 のような特殊 な状況 を除 いてはあまり用 いられることは無 かった模様 。 - ふしぎなおくりもの
- 『
金 ・銀 ・クリスタル』における通信 の一種 。本来 はゲームボーイカラー2台 が必要 な対人 通信 だが、本 作 では女 の子 (ノンプレイヤーキャラクター)と行 うことができる。当然 、1日 あたり1つのGBデータにつき1回 まで。また、そのデータでふしぎなおくりものを行 えるようにしておくことが必要 。因 みに毎日 来 たり、何 日 か来 なかったりすることで女 の子 の台詞 が変 わる。なお、女 の子 と最後 に通信 した状態 でトレーナーハウスへ行 くと、「オクル」という名 のトレーナーが現 れる。 - じぶんのへや
- 『
金 ・銀 ・クリスタル』では自分 の部屋 を好 きなアイテムで模様替 えすることができるが、それを3D画面 で鑑賞 できる。 - モバイルスタジアム
- モバイルアダプタGBを
接続 したことのある『クリスタル』を接続 した後 に現 れる。『クリスタル』経由 でダウンロード(現在 ではサービス終了 )した実際 の公式 大会 の対戦 を鑑賞 したり、そのトレーナーと実際 に対戦 することができる(操作 はCP)。シリーズ名物 である実名 の大会 入賞 者 が本 作 に登場 しないのはこのモードが存在 するためとも考 えられる。ただしフリーバトルとして戦 うことしかできず、似顔絵 も無 い。 - 「ともだちデータ」
機能 で直接 対戦 (ともだちとモバイル)した相手 のデータを登録 し、CP操作 で対戦 することもできる。 - GBビル・ドードーGB・ドードリオGB
- ゲームボーイの
本編 をプレイできる機能 。NINTENDO64という大 容量 のハードウェアにより、通常 (ゲームボーイ)の2倍 ・4倍 (『金 ・銀 ・クリスタル』は3倍 )の速度 でプレイできるようになった。ただし、始 めはGBビルのみが使 え、ゲームを進 めることで、ドードーGBとドードリオGBも使 えるようになる - 『
金 ・銀 ・クリスタル』で倍速 モードを使 った場合 、処理 能力 の関係 で2倍 にすると画面 がセピア色 に変化 するとともにフレームが消失 (これはスーパーゲームボーイ使用 時 のピクチャーフレームと同 じものであるため、GBC専用 の『クリスタル』は元 から無 い)、3倍 速 になると画面 がモノクロになる。
豆 知識 [編集 ]
今 作 に登場 するポケモンの3Dモデルは、後 にWiiで発売 された「ポケモンバトルレボリューション」に流用 されている。発売 前 の一時期 は『ポケモンスタジアム金銀 クリスタル』というタイトルで発表 され、タイトルロゴも公開 されたが、結局 『クリスタル』の部分 は除外 された。本 作 の発売 を記念 して、歴代 の大会 で上位 を収 めたプレイヤーを招待 した「エキシビジョンマッチ」が開催 された。本 作品 はポケモンシリーズで初 めてフラッシュメモリバックアップを採用 している。よって、半永久 的 にポケモンを保存 できる[注 3]。『金 ・銀 ・クリスタル』は、時計 機能 搭載 であるがゆえ、バックアップ電池 の消費 が早 いので、それを補 う機能 と言 える(異 なるID間 でポケモンをやりとりするには150種類 以上 のポケモンを捕 まえていないといけない)。公式 にアナウンスはされないが「メモリー拡張 パック(ハイレゾパック)」に対応 している。これを本体 に接続 していると、GBビルで『金 ・銀 ・クリスタル』のプレイ中 に発生 する頻繁 なローディングを回避 できる。- ミニゲームプレイ
時 にGBパックを接続 していると、そのGB版 のポケモンを参加 させることが出来 、勝利 するとGB版 でのゲームコーナーのコインが手 に入 ったり、ポケモンの「なつき具合 」が上昇 するといったメリットが見 られる。この場合 は「オオタチのピョンピョンボール」でキリンリキ、「ころころトゲピー」でオムナイト、「いあいぎりがっせん」でハッサム等 、本来 とは異 なるポケモンでのプレイも可能 。 - ミニゲームの「はこんでデリバード」でGBパックを
接続 し使 うと、登場 するプレゼントのうちゲームボーイカラーとNINTENDO64が、当時 の新 製品 (厳密 に言 うとこの時点 では未 発売 )であるゲームボーイアドバンスとゲームキューブに変 わる。ゲームボーイカラーとゲームボーイアドバンスの重量 はさして変 わらないが、ゲームキューブはNINTENDO64に比 べて若干 軽 く、やや速 い速度 で運 べる。 裏 スタジアムでは、「金 ・銀 ・クリスタル」にしか存在 しない技 のタマゴ技 と「赤 ・緑 ・青 ・ピカチュウ」のわざマシンなど、普通 では出来 ない組 み合 わせの技 を覚 えているポケモンが何 体 かいる。(一 例 としては、マチスのライチュウが「なみのり」と「きしかいせい」を覚 えている、シバのナッシーが「げんしのちから」と「だいばくはつ」を覚 えている、など。)裏 ジムリーダーの城 のワタルは、手持 ちのオーダイルとバンギラスにせんせいのツメを同時 に持 たせている。普通 、同 じ道具 を持 たせることは出来 ないので、これはもちもの重複 の違反 である。今 作 の敵 NPCは、ポケモンシリーズでもトップクラスに賢 いと言 われている。例 えば、こちらのポケモン交代 を予測 して技 を選択 する、一度 プレイヤー側 が使用 した技 を警戒 する等 の行動 をとる。
関連 項目 [編集 ]
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
- ^
進化 は『ポケモンスタジアム金銀 』のみ可能 - ^ GB
側 でのポケモンやアイテムの整理 は基本 的 にポケモンセンターでしか行 えない等 、ポケットモンスター本編 のゲーム進行 に影響 を及 ぼさないようにするための措置 。 - ^ とは
言 え、フラッシュメモリであっても書 き込 みを行 わずに数 年 以上 放置 した場合 はデータが蒸発 する可能 性 がある。詳細 はフラッシュメモリ#保持 期間 を参照 。
出典 [編集 ]
- ^ a b 2021CESAゲーム
白書 (2021 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会 . (2021). ISBN 978-4-902346-43-5 - ^ “4
月 12日 より「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 」に『ポケモンスタジアム2』を追加 。当時 のゲーム誌 「64DREAM」の記事 情報 も公開 。”. トピックス. Nintendo (2023年 4月 4日 ). 2023年 4月 4日 閲覧 。 - ^ “『ポケモンスタジアム2』が4
月 12日 (水 )より“NINTENDO 64 Nintendo Switch Online”に追加 。“レンタルポケモン”の仕様 が話題 に”.ファミ通 .com. KADOKAWA (2023年 4月 4日 ). 2023年 4月 12日 閲覧 。 - ^
徳永 浩 貴 (2023年 4月 4日 ). “「ポケモンスタジアム2」が「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」に4月 12より追加 !”. GAME Watch. インプレス. 2023年 4月 12日 閲覧 。 - ^ やわらぎ (2023
年 4月 4日 ). “「ポケモンスタジアム2」,NINTENDO 64 Nintendo Switch Onlineに追加 決定 。4月12日 からプレイ可能 に”. 4Gamer.net. Aetas. 2023年 4月 12日 閲覧 。 - ^ “『ポケモンカードGB』と『ポケモンスタジアム
金銀 』がNintendo Switchで遊 べるように。”.任天堂 (2023年 8月 8日 ). 2023年 8月 9日 閲覧 。 - ^ “『ポケカGB』『ポケモンスタジアム
金銀 クリスタルバージョン』Switch Onlineにて配信 開始 【ポケモンプレゼンツ2023.8.8】”.ファミ通 .com. KADOKAWA (2023年 8月 8日 ). 2023年 8月 9日 閲覧 。 - ^ S.K.Y (2023
年 8月 8日 ). “「ポケモンカードバトルGB」「ポケモンスタジアム金 ・銀 ・クリスタルバージョン」がNintendo Switch Onlineに登場 。本日 配信 開始 ”. 4Gamer.net. Aetas. 2023年 8月 9日 閲覧 。 - ^
岩瀬 賢 斗 (2023年 8月 8日 ). “「ポケモンスタジアム金銀 」と「ポケモンカードGB」がSwitch Onlineでついに配信 !「Pokemon Presents」配信 終了 後 にプレイ可能 に”. GAME Watch. インプレス. 2023年 8月 9日 閲覧 。