北島きたじま武雄たけお

北島きたじま 武雄たけお（きたじま たけお、1910年ねん3月3日にち - 1974年ねん7月がつ27日にち）は、日本にっぽんの官僚かんりょう。国税庁こくぜいちょう長官ちょうかん、日本にっぽん専売せんばい公社こうしゃ総裁そうさいを務つとめた。

経歴けいれき

東京とうきょう都と出身しゅっしん。1933年ねんに東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく法科ほうかを卒業そつぎょうし、同年どうねんに大蔵省おおくらしょうに入省にゅうしょう。大臣だいじん官房かんぼう経理けいり課長かちょう、主計しゅけい局きょく総務そうむ課長かちょう、管財かんざい局長きょくちょう、国税庁こくぜいちょう長官ちょうかんなどを歴任れきにんし、1960年ねん5月がつを以って、退官たいかん。農林のうりん漁業ぎょぎょう金融きんゆう公庫こうこ副ふく総裁そうさい、北海道ほっかいどう東北とうほく開発かいはつ公庫こうこ総裁そうさいを経へて、1965年ねん9月から1967年ねん7月がつまでに公正こうせい取引とりひき委員いいん会かい委員いいん長ちょうを務つとめ、1969年ねん10月には日本にっぽん専売せんばい公社こうしゃ総裁そうさいに就任しゅうにん。

1974年ねん7月がつ27日にち、胃癌いがんのために死去しきょ。64歳さい没ぼつ。

参考さんこう文献ぶんけん

• 人事じんじ興信所こうしんじょ 編へん『人事じんじ興信録こうしんろく 第だい26版はん 上じょう』人事じんじ興信所こうしんじょ、1971年ねん。