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四宮 久吉(しのみや ひさきち、1895年9月8日[1]-1980年11月10日[1])は、日本の政治家であり弁護士。徳島県石井町出身。位階および勲等は、従四位・勲二等。
医師の書生として明治大学を卒業後、弁護士となる。
東京府会議員(3期[1])、東京都議会議員(文京区選出[2]・5期[2])、東京都議会議長[3]、全国都道府県議会議長会会長[4]をへた後鳩山一郎の後見を得て、文京区で衆議院議員として第30回衆議院議員総選挙に出馬し当選。第31回までの6年間を衆議院議員として国政に携わる。この間、青色申告や戦後帰還事業、競艇事業の推進に貢献し、中曽根康弘の最初の派閥メンバーとして参画したのちに引退。
最終的に議席を深谷隆司へと譲る[5]。1970年、勲二等瑞宝章受章[1]