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島木しまき譲二じょうじ

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島木しまき 譲二じょうじ
本名ほんみょう 濵 伸二しんじ
生年月日せいねんがっぴ 1944年ねん9月13日にち
没ぼつ年月日ねんがっぴ (2016-12-16) 2016年ねん12月16日にち（72歳さい没ぼつ）
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん 兵庫ひょうご県けん尼崎あまがさき市し
血液けつえき型がた AB型がた[1]
身長しんちょう 173 cm
言語げんご 日本語にほんご
事務所じむしょ よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動かつどう時期じき 1960年代ねんだい(芸人げいにんとしては1980年ねんから) - 2010年ねん
過去かこの代表だいひょう番組ばんぐみ 吉本よしもと新しん喜劇きげき
作品さくひん ブラック・レイン
他たの活動かつどう プロボクサー
配偶はいぐう者しゃ あり[2]
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島木しまき 譲二じょうじ（しまき じょうじ、1944年ねん〈昭和しょうわ19年ねん〉9月13日にち - 2016年ねん〈平成へいせい28年ねん〉12月16日にち[3][4]）は、日本にっぽんのお笑わらい芸人げいにん、プロボクサー、俳優はいゆう、役者やくしゃ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属しょぞく[5]。興國こうこく商業しょうぎょう高等こうとう学校がっこう卒業そつぎょう[6]。

本名ほんみょうは濵 伸二しんじ（はま しんじ）[7]。芸名げいめいは石原いしはら裕次郎ゆうじろうが演えんじた映画えいが『俺おれは待まってるぜ』の元もとボクサーの「島木しまき譲次じょうじ」役やくに由来ゆらいする。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

1944年ねん9月13日にち、兵庫ひょうご県けん尼崎あまがさき市しに生うまれる[8]。小学校しょうがっこうの時ときに見みた映画えいが『俺おれは待まってるぜ』[9]で石原いしはら裕次郎ゆうじろうが演えんじた元もとプロボクサーのレストラン店主てんしゅである島木しまき譲次じょうじ役やくに憧あこがれ、中学生ちゅうがくせいの頃ころから本名ほんみょう（濵伸二に）と役名やくめい（島木しまき譲次じょうじ）をもじって「ワシは島木しまき譲二じょうじや！」と勝手かってに名乗なのっていたという[10]。また、長嶋ながしま茂雄しげおや中西なかにし太ふとしにも憧あこがれて野球やきゅうに打うち込こみ、強豪きょうごう校こうである興國こうこく商業しょうぎょう高等こうとう学校がっこう（現げん：興國こうこく高等こうとう学校がっこう）に進学しんがくしているが、2年生ねんせいの時ときに肩かたを壊こわして甲子園こうしえんへの道みちは断念だんねんした[10]。失意しついの中なか、次つぎはボクシングの道みちに活路かつろを見出みいだそうと決きめ、ライセンスを取得しゅとくして大阪おおさか新和しんわ所属しょぞくのミドル級きゅうプロボクサーとしてデビューした。西日本にしにほん新人しんじん王おうを獲得かくとくするなど活躍かつやくしたが、目めに異変いへんを感かんじて治療ちりょうを受うけたところ、「失明しつめいの危険きけんがある」と診断しんだんされて引退いんたいするなど[10][11]、身体しんたいの怪我けがに悩なやまされる青年せいねん期きを送おくった。

引退いんたい後ごもボクシングとは関かかわりを持もち続つづけ、交流こうりゅうのあった元もとプロボクサー（元もと東洋とうようスーパーフェザー級きゅう王者おうじゃ）で西日本にしにほんボクシング協会きょうかい会長かいちょうも務つとめたアポロ嘉男よしおが経営けいえいするボクシングジム（アポロジム）のアドバイザーや、日本にっぽんボクシングコミッション (JBC) の試合しあい役員やくいんを務つとめた。また、公式こうしき試合しあいにおいてタイムキーパーを務つとめていたこともあり、「ガッツ石松がっついしまつ vs ロドルフォ・ゴンザレス戦せん」（WBC世界せかいライト級きゅうタイトルマッチ、1974年ねん11月28日にち、大阪おおさか府立ふりつ体育たいいく会館かいかん）、「具志堅ぐしけん用よう高だか vs ハイメ・リオス戦せん」（WBA世界せかいジュニアフライ級きゅうタイトルマッチ、1978年ねん5月がつ7日にち、広島ひろしま県立けんりつ体育館たいいくかん）といった世界せかいタイトル戦せんでもタイムキーパーを担当たんとうしたと語かたっている[12]。

経済けいざい的てきには警備けいび員いんとして生計せいけいを立たて、大阪おおさか府ふ吹田すいた市しにあったMBS千里丘せんりおか放送ほうそうセンター（2007年ねん閉鎖へいさ）の警備けいび員いん（守衛しゅえい）を務つとめていた[13]。高所こうしょから転落てんらくして足あしを骨折こっせつした際さい、リハビリの面倒めんどうを見みてもらっていた殺陣師たてしの紹介しょうかいで時代じだい劇げきの切きられ役やくの仕事しごとを貰もらい、その縁えんから吉本興業よしもとこうぎょうの地方ちほう巡業じゅんぎょうに呼よばれたりもしたという。1980年ねん、芸人げいにんを志望しぼうしていることを知しった友人ゆうじんの間あいだ寛平かんぺいから紹介しょうかいされ、吉本興業よしもとこうぎょうから島木しまき譲二じょうじの芸名げいめいで正式せいしきデビューし、吉本よしもと新しん喜劇きげきに入団にゅうだんする。芸人げいにんとしては36歳さいの遅咲おそざきであり、与あたえられる役割やくわりも見みた目めから悪役あくやくばかりだったが、「一番いちばんのワルになったる」と奮起ふんきして役柄やくがらをこなしていたという[10]。

42歳さいの時ときに台本だいほんの「ゴリラみたいに」という指示しじからアドリブで披露ひろうした胸板むないたを高速こうそくで叩はたき続つづけるネタが話題わだいを呼よび、後のちに大阪おおさか名物めいぶつ「パチパチパンチ」の名前なまえで持もちネタとなった。派生はせい芸げいとして頭あたまを灰皿はいざらで叩たたく「ポコポコヘッド」、一いち斗と缶かんで頭あたまをぶつける「カンカンヘッド」などを次々つぎつぎと編あみ出だし、吉本よしもとにおける肉体にくたい派は芸げいの走はしりとなった[10]。特とくに危険きけん性せいの高たかい「カンカンヘッド」は「男おとこのロマン」と称しょうされており、後輩こうはいである麒麟きりんの川島かわしま明あきらによれば、新人しんじん時代じだいに遅刻ちこくしてあわてて舞台ぶたいに上あがると島木しまきが30分間ふんかんも「カンカンヘッド」で間あいだをつないでくれていたことから、「まさに男おとこのロマンだった」と語かたっている[14]。1989年ねん、映画えいが『ブラック・レイン』に役者やくしゃとして出演しゅつえんした[15]際さいには、監督かんとくのリドリー・スコットにパチパチパンチを披露ひろうして「ナイスボーイ！」と賞賛しょうさんされたという[16]。2008年ねん、自身じしんのネタ名めいから名付なづけられたプロデュース店てんとして「焼肉やきにくパチパチパンチ島木しまき譲二じょうじ」などがオープンしている[17]。

最後さいごの仕事しごとは2010年ねん12月26日にち、大阪おおさか・なんばグランド花月ぐらんどかげつの吉本よしもと新しん喜劇きげき公演こうえんの出演しゅつえんだった。　

2011年ねんに入はいって体調たいちょう不良ふりょうを訴うったえたため、大阪おおさか市内しないの病院びょういんに通院つういん治療ちりょうを受うけていた。早期そうき回復かいふくのため、舞台ぶたいなどの芸能げいのう活動かつどうを休止きゅうしして自宅じたく治療ちりょうに専念せんねんしたが[18]、2016年ねん12月16日にち午前ごぜん9時じ6分ふんに入院にゅういん先さきの大阪おおさか市内しないの病院びょういんで脳溢血のういっけつによって死去しきょした[19]。72歳さい没ぼつ[20]。

生前せいぜんのプロフィールでは1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）生うまれとなっていたが、訃報ふほうの知しらせる吉本よしもと側がわからのFAXには1944年ねん（昭和しょうわ19年ねん）年ねん生うまれが正式せいしきなものとなっており、実際じっさいには2歳さい若わかく自称じしょうしていた[3]。

通夜つやは同年どうねん12月がつ17日にち、告別こくべつ式しきは12月18日にちに大阪おおさか市し淀川よどがわ区く内うちで営いとなまれ、間あいだ寛平かんぺい、六ろく代目だいめ桂かつら文枝ふみえ、桂かつら文珍ぶんちん、池乃いけのめだか、オール巨人きょじん、トミーズ雅みやび、小しょう籔千豊ゆたか、内うち場じょう勝則かつのり、辻本つじもと茂雄しげお、すっちー、未知みちやすえ、末成すえなり由美ゆみ、宇都宮うつのみやまき、かつみ♥さゆり、藤井ふじい隆たかしら多おおくの芸人げいにん仲間なかまが参列さんれつし、島木しまきとの別わかれを惜おしんだ。法名ほうみょうは「慈願院いん釋しゃく譲ゆずる道どう」（じがんいんしゃくじょうどう）[21]。

2022年ねんには新しん喜劇きげきのゼネラルマネージャーに就任しゅうにんした間あいだ寛平かんぺいの提案ていあんで、新しん喜劇きげきの後輩こうはい芸人げいにんのタックルながい。が「島木しまき譲二じょうじの弟分おとうとぶん」として、島木しまきの夫人ふじんの了承りょうしょうを得えた上うえでネタを継承けいしょうすることになった[22]。

ネタ[編集へんしゅう]

体からだを張はったネタおよび道具どうぐを使つかったネタ[編集へんしゅう]

  • 大阪おおさか名物めいぶつパチパチパンチ
上半身じょうはんしん裸はだかになり、2、3回かい手しゅを前まえに突つき出だしてから胸むねを平手ひらてで叩たたくギャグ。なお、裸はだかになって、いきなり胸むねを叩たたいているわけではなく、右手みぎてで左ひだり部分ぶぶんを、左手ひだりてで右みぎを叩たたいてクロスさせている。
島木しまきの持もちネタでは一番いちばん有名ゆうめいであり、島木しまきといえばパチパチパンチを連想れんそうさせるほど関西かんさいではおなじみのギャグである。
後のちにK-1を開催かいさいする正道せいどう会館かいかんのオープントーナメント全日本ぜんにほん空手からて道どう選手権せんしゅけん大会たいかいに出場しゅつじょうした経験けいけんがある。
  • ポコポコヘッド
アルミの金色きんいろの灰皿はいざらを2枚まい重かさねて頭あたまを叩たたく。
内うち場じょうや辻本つじもとを始はじめとした他た座員ざいんによく「うわ、灰皿はいざら出だす気きやな（灰皿はいざらやろ）」（あるいはひとつ前まえのネタがひと段落だんらくした際さいに『もうええ、灰皿はいざら行いこ』と促うながされる場合ばあいもある）とネタバレされる。その場合ばあいは灰皿はいざらのかわりによさこい祭まつりの鳴子なるこを使つかうこともある（この場合ばあいは「いい音おと鳴子なるこ」と言いって出だす）。なお、仮かりに灰皿はいざらが出でてくる場合ばあいでも「今日きょうは何なに出でるかわからんぞー！」などと叫さけびながら出だすことが多おおい（たいていは結局けっきょく灰皿はいざらである）。
これの後のちは「どうや!どうや!!どうや〜〜〜〜!!どうや?ワシの神通力じんずうりきは?」と客席きゃくせき及および共演きょうえん者しゃにアピールする。
このポコポコヘッドの灰皿はいざらは、煙草たばこの吸殻すいがら入いれとして使つかわれたことがある。新人しんじん時代じだいの秋田あきた久美子くみこが「灰皿はいざら無ないか」と言いわれて、島木しまきのこの灰皿はいざらを差さし出だしていた。その後ご島木しまきが「ワシの灰皿はいざら使つかうたの誰だれじゃ」と憤慨ふんがいした。後のちに、島木しまきは秋田あきたを喫茶店きっさてんに誘さそい「灰皿はいざらは頭あたまを叩たたくためのものや」と優やさしく諭さとした[23]。
  • 「カンカンヘッドは、男おとこのロマン」
一いち斗と缶かんを頭あたまに何なん回かいも叩たたきつける（下記かきのセリフネタ同様どうよう、「男おとこのロマン」を共演きょうえん者しゃによく先さきに言いわれる。なお池乃いけのめだかから「男おとこのロマン」と言いうところをアドリブで「もう飽あきた」と言いわれたことがある）。
このネタの続つづきとしては、「角かくでガツーンいかな」と言いわれると、「やったるわ!」とい返いかえすものの、実際じっさいには、本気ほんきで1斗と缶かんの角かくで頭あたまを叩たたくふりをして、最後さいごに「できるか!」とい返いかえすオチのものがある。
使用しようする一いち斗と缶かんは、元もとの状態じょうたいだと角かくの部分ぶぶんで手てを痛いためてしまうため、一度いちど分解ぶんかいして角かくを丸まるめて裏側うらがわから養生ようじょうし直なおしたものを使用しようしていた。

なお、大抵たいていの場合ばあい、この3つはセットで、パチパチパンチ→ポコポコヘッド→カンカンヘッドの順じゅんに行おこなう。全部ぜんぶまたは1つネタが終おわると客席きゃくせきに向むかって『どうや！どうや！』と拍手はくしゅを求もとめると返かえってくるが、「どうや言いわれたら拍手はくしゅせなしゃあないがな」と共演きょうえん者しゃから突つっ込こまれる。

  • キックアンドキック
（島木しまき）「お前まえらに怖こわいモノ見みせたらぁ」
（共演きょうえん者しゃ）「何なにや？」
（島木しまき）「キックアンドキックや！」
（共演きょうえん者しゃ）「蹴けり、そして蹴けり…」
（島木しまき）「そうや、蹴けりばっかりや！よう見みとけ！」
以後いご、ロシアのコサックダンスをし、ある程度ていどやったら転ころぶ。その後ご、
（島木しまき）「今いまのはちょっとバランスを崩くずしたんや」
（烏川からすがわなど）「顔かおのバランスは最初さいしょから…」
（島木しまき）「やかましいわ!!」
なお、膝ひざを痛いためてからはうまくできなくなっており、見みる機会きかいは少すくない。
  • クルクルマシーン
「おのれの目めぇ回まわしたらぁ!!」っと脅おどして相手あいての顔かおの前まえで人差ひとさし指ゆびを立たてて回まわして目めを回まわさせようとするが逆ぎゃくに自分じぶんの目めが回まわってしまい倒たおれる。
  • 「わしのな、マスコットのキュウキュウキュウベェの裏うらの声こえ聞きかしたる、これ見みたらびっくりするでぇ」
（表ひょうの声こえは?）
「表ひょうの声こえもあるがな!（鳴なるのは赤あかん坊ぼうのオモチャのようなブヒブヒ音おん）」
後述こうじゅつの「ひどい！ひどいわっ！…」の後のち、「もう泣なきとうなってきたわ…思おもい切きり泣なこ…」と言いって鳴ならしながら引ひき下さがっていくこともある。
  • スピードハット
帽子ぼうしのゴムの部分ぶぶんをつかんだまま飛とばして脅おどす。その際さい、「わしの飛とび道具どうぐのスピードハットや!」と言いう。「取とれるもんやったら取とってみい!!」と言いって再ふたたび飛とばすが、あっさりキャッチされ、サッカーボールのように手荒てあらく扱あつかわれ、取とり返かえそうとして手てで拾ひろうと「ピーッ、ハンド!」と言いわれて、思おもわず手てを離はなし、またサッカーボールのように扱あつかわれる。このやりとりを何なん度どか繰くり返かえし、やっと帽子ぼうしを取とり返かえす。
  • 「このロープでお前まえらの首くび絞しめたらぁ」
「このロープでお前まえらの首くび絞しめたらぁ」と言いってロープを取とり出だし、「首くび絞しめたらどうなるか見みせたろ」と言いって自分じぶんの首くびにロープを巻まく。共演きょうえん者しゃが「いや、おかしいやろ!!自分じぶんの首くび絞しめてますやん!!」などとツッコミを入いれ、それに対たいして「あほ!サンプルや!よう見みぃ!」と言いってロープを引ひっ張ぱる。ロープは首くびからするりと抜ぬけて、観客かんきゃくから拍手はくしゅ喝采かっさいが来くる。ポコポコヘッドの時ときのように「どうや！どうや！どうや～～！！」と観客かんきゃく席せきに猛もうアピールすることもある。
  • 早口はやくち言葉ことば真空しんくう投なげ
（島木しまき）「こうなったらワシの必殺ひっさつ・早口はやくち言葉ことば真空しんくう投なげでいてもうたらぁ！！俺おれがな、早口はやくち言葉ことばをい終いおわったら、お前まえらあの世よゆきや」
（共演きょうえん者しゃ）「ええっ」／「はぁ？」
（島木しまき）「かえるぽこぽこ…」
（共演きょうえん者しゃ）「いや、言いえてへんし」もしくは「ちょっと今いまの言いってみて…」と別べつの共演きょうえん者しゃに振ふることもある。振ふられた共演きょうえん者しゃは正まさしく言いう。
（島木しまき）「やかましわ！」
  • 爆ばく弾だんチョップ
ドンドンドン…と手て踊おどりで暴あばれたかと思おもいきや、キーッと軽かるくうめくだけ。
また、イライラした時ときのネタ「イライラギッチョン」の時ときにも、「爆ばく弾だんチョップ」と同おなじようなキーッとうめくポーズを取とる。
他たのセリフネタを先さきに言いわれた後のちにこれをやり、「これは真似まねできん」と言いうのが定番ていばんである。
  • ピクピクトーク
胸むね筋すじを動うごかすことによって乳首ちくびを動うごかすギャグ。
  • 宮島みやじまのしゃもじ
ボコボコヘッドを別べつバージョンにしたもので、島木しまきが客席きゃくせきに向むかい「みやじまの〜しゃ・も・じ♪」と頭あたまに宮島みやじま名物めいぶつのしゃもじを叩たたく。
（内うち場じょう）「そんなんイタないやん〜」
（島木しまき）「あかん、灰皿はいざら家かに忘わすれてきた」
（内うち場じょう）「ほんならこれで…あ、でもこれは痛いたいわ」（アルミの大型おおがた灰皿はいざらを2枚まい差さし出だす）
（島木しまき）「貸かせ！」（灰皿はいざらを床ゆかにたたきつける）
（内うち場じょう）「ははーん、堅かたさ調しらべてんな」
（島木しまき）「やかましわ！やったらぁ、ほんまにやったらぁ！（叩たたく。ぽこっと鈍にぶい音おとがする）」
（島木しまき）「頭あたまの中なかが…」（以下いか、ポコポコヘッドのやりとりに続つづく）
  • 「のうまくさんまんだ…」
ヤクザ役やくや銀行ぎんこう強盗ごうとう役やくなどで登場とうじょうして暴あばれ回まわった末すえに、共演きょうえん者しゃたちに取とり押おさえられてゴム棒ぼうでどつかれた時ときに、ゴム棒ぼうで頭あたまを叩たたかれるのに合あわせて、両手りょうてを合あわせて合掌がっしょうしながら、真言宗しんごんしゅうの護摩ごま供養くようで（不動明王ふどうみょうおうに対たいして）唱となえられる「のうまくさんまんだ…」の真言しんごんを唱となえた後のち、「わしゃ、紀三井寺きみいでらの木魚もくぎょか!?」などと突つっ込こむ。
  • 「いい音おと鳴子なるこ」（最近さいきんはあまり見みられなくなった）
上記じょうき灰皿はいざらや宮島みやじまのしゃもじ同様どうよう、「よさこい節ふし」などで用もちいられる鳴子なるこを両手りょうてに持もって自分じぶんの頭あたまを叩たたいて音おとを出だす芸げい。
  • このほか、「椅子いす人工じんこう衛星えいせい」というものがあった。

いじられネタ[編集へんしゅう]

熊くまネタ[編集へんしゅう]

  • 座長ざちょう（主おもに内うち場じょう、石田いしだ靖やすし）「あっ、熊くまや!死しんだふりせえ」
    （全員ぜんいんが死しんだふりをする）
    島木しまき「誰だれが熊くまやアホンダラ！！わしゃ人間にんげんや人間にんげん、みな起おきぃ、起おきんかい!…（桑原くわばら和男かずおがいる場合ばあい）こら、そこのおばはん!トビウオみたいな変へんな格好かっこうすな!、（めだかがいる場合ばあい）おい、逆立さかだちで死しんだマネすな!」、（チャーリー浜はまがいる場合ばあい）「おい、きゅうりのヘタ。立たって死しんだふりすんな！」、「おい、○○（ヤクザ役やくの場合ばあい、子分こぶん役やくの名前なまえ）、お前まえまで死しんだふりして」
    子分こぶん役やく「すんません、急きゅうに見みるとつい」
    • または下したのパターンになる。
      島木しまき「誰だれが熊くまじゃ、わしゃ人間にんげんじゃ、熊くまなんて言いわれたんは久ひさしぶりじゃ、久ひさしぶりぶり」
      共演きょうえん者しゃ「ブロッコリー」
      島木しまき「言いうなー！」
そこから桑原くわばらやめだかがいれば桑原くわばらのトビウオやめだかの逆立さかだちになる。
  • 間あいだ寛平かんぺいが在籍ざいせきしていた頃ころは、「頼たのむから食くわんといてくれ」（島木しまき）「誰だれが食くうか!わしゃ人間にんげんじゃ」というやり取とりが見みられた。
    • 内うち場じょうが声こえを殺ころしてゆっくり死しんだふりをするバージョン
      内うち場じょう（島木しまきの顔かおを見みて気絶きぜつするような感かんじで死しんだふりをする）
      共演きょうえん者しゃ「どないしたん?」
      内うち場じょう「熊くまや、死しんだふりを」
      共演きょうえん者しゃ「そんな熊くまて…アァ〜ッ（島木しまきを見みて声こえを殺ころしながら倒たおれる）」
      （全員ぜんいんが死しんだふりをする）
      島木しまき「どないしはったん?」
      内うち場じょう「熊くまです。死しんだふりを」
      島木しまき「えぇ〜っ、熊くま。危あぶない、死しんだふりしよ」（死しんだふりをする）
      内うち場じょう「いや、熊くまはあんたや」
      島木しまき「えぇっ、わたし熊ぐま!? そんなん言いわれたん久ひさしぶりや。ひさしぶりぶり」
      内うち場じょう、または共演きょうえん者しゃ「ブロッコリー」
      島木しまき「言いうな！」
    島木しまき「わしなあ、町内ちょうない会かいではバンビちゃん／渡わたり哲也てつや言いわれてんねんど」
    内うち場じょう、または共演きょうえん者しゃ「え、ゾンビちゃん？／渡わたり哲也てつやいうか不渡ふわたり手形てがたみたいな」
    島木しまき「やかましわ！」

島木しまきがパンチを食くらわせようとしたら内うち場じょうが「危あぶないなぁ、あんた前足まえあしで。」と言いうと、島木しまきが「誰だれが前足まえあしや、これわしのおててやがな！」と言いうとさらに内うち場じょうが「あっ、こっちが前足まえあし。」と言いうと「これもおてて、ほな前足まえあしやったらわしこんなんして歩あるくんか。」と這はい這はいをする。そこで内うち場じょうの持もちネタである「えっ、そんなんできるんですか?」に続つづく。そこで島木しまきが「出来できへん！」と飛とび跳はねたらさらに内うち場じょうが「上手うまいな後うしろ足あしで。」と言いい「誰だれが後うしろ足あしや、ほな後うしろ足あしやったらわしこんなんして歩あるくんか。」と言いって内うち場じょうが再度さいど「えっ、そんなんできるんですか?」と言いう。4回かい目めになると無視むしをするか「えっ、そんなんできるんですか?」っと言いう。

なお、以前いぜんは、熊くまネタから「えっ、そんなんできるんですか?」に移行いこうして、
内うち場じょう「しっぽは?」
島木しまき「取とれました♪ アホッ、わしゃ人間にんげんや!」
あるいは、島木しまきが「わしゃ、人間にんげんや」と言いった後のち、
内うち場じょう「すいません。ここには、ハチミツは置おいてないんですが」
などと続つづくパターンも見みられた。

たこ焼やきネタ[編集へんしゅう]

「なにわ人情にんじょうコメディ 横丁よこちょうへよ〜こちょ!」にゲスト出演しゅつえんした際さいには、陣内じんない智則とものりやフットボールアワーの後藤ごとう輝あきら基もと（麒麟きりんの加入かにゅう後ごは、麒麟きりんの川島かわしま明あきらも）らに「たこ焼やき」（「たこ焼やきのお化ばけ」、「巨大きょだいたこ焼やき」）と間違まちがえられて貶けなされた上うえに、たこ焼やきソース、マヨネーズ、青海苔あおのり、かつお節ぶしを頭あたまや顔かおに塗ぬり掛かけられることも多おおかった。

なお、後こう番組ばんぐみの「あったか人情にんじょうコメディ 湯ゆけむりパラダイス!」では、日帰ひがえり温泉おんせん入浴にゅうよく施設しせつが舞台ぶたいのため、このネタは見みられなくなった。

披露ひろう回数かいすうの少すくなかったギャグ[編集へんしゅう]

  • 会話かいわの揚あげ足あしを取とられる。
池乃いけのめだか「あなたの名前なまえは?」
島木しまき「島木しまき譲二じょうじといいます」
めだか「島木しまきの"しま"はどんな字じかね」
島木しまき「淡路島あわじしまの"しま"です」
めだか「鹿児島かごしま（小豆島しょうどしま）の"しま"ではあかんねんな」
島木しまき「そんなもんどっちでも一緒いっしょやろ!」
めだか「じゃあ、島木しまきの"き"はどんな字じかね」
島木しまき「月つき火ひ水木みずきの"もく"です」
めだか「火ひ木き土どの"もく"ではあかんねんな」
島木しまき「そんなもんどっちでも一緒いっしょやろ!」
めだか「なんや、さっきから怒おこってからに」（島木しまきの怒おこるポーズを真似まねる）
（中略ちゅうりゃく）
めだか「お父とうさんの名前なまえは?」
島木しまき「つねきちです」
めだか「お母かあさんの名前なまえは?」
島木しまき「しまこです」
めだか「どこに住すんではるんですか?」
島木しまき「武庫之荘むこのそうです」
めだか「お母かあさんの名前なまえは?」
島木しまき「さっき言ゆうたやろ!」
  • 似にたようなフレーズの掛かけ合あいギャグ
相手あいて「あんたどこから来きたん?」
島木しまき「尼崎あまがさきですわ」
相手あいて「家いえ、何なにやってまんねん?」
島木しまき「不動産ふどうさん屋やですわ」
相手あいて「お父とうさんの名前なまえは？」
島木しまき「つねきちですわ」
相手あいて「それであんたどこから来きたん?」
島木しまき「尼崎あまがさきって言ゆうてますやん」
相手あいて「家いえ、何なにやってはんのん?」
島木しまき「不動産ふどうさん屋ややて言ゆうてるやろ」
相手あいて「ところで、あんたのお父とうさんの――」と、このようにどうどう巡めぐりの質問しつもん攻撃こうげきをやられる。
  • ヤクザの役やくなどで、「○○（場所ばしょの名な）で、渡わたり哲也てつやに似にた男おとこが待まっているから来こい」と連絡れんらくを入いれ、共演きょうえん者しゃを呼よび出だす。共演きょうえん者しゃ達たちが指定していされた場所ばしょに行いくと、島木しまきが待まっており、「誰だれが渡わたり哲也てつややねん!?」と突つっ込こまれる。

セリフネタ[編集へんしゅう]

※無む許可きょかで披露ひろうするのはまずいと思おもったため、許可きょかをもらおうと新珠あらたま本人ほんにんに会あいにいこうとしたが、周まわりの座員ざいんに止とめられて断念だんねんしたという。

  • ソーリーアイムソーリー安倍あべ総理そうり
  • ごめん、ラーメン、チャーシューメン
  • 限界げんかい限界げんかい、玄界灘げんかいなだ
  • ノッてるノッてる藤原ふじわら紀香のりか
  • びっくりしゃっくり、ごゆっくり（または、「びっくりしゃっくり、クルリンパ」）
  • 島田しまだ一いちの介かいに「このテッペンハゲ!」と罵ののしり、島田しまだに「あんた全面ぜんめんハゲやがな!」と返かえされる。その後ご「俺おれのはファッションハゲや!」と言いう。その後ご周まわりの共演きょうえん者しゃに「うわっ、すごいけなし合ごうい（毛け無なしとかけてある）やな」と言いわれる。
  • はい、パパラッチ（写真しゃしんを撮とられるとき）
  • あぁ〜、痛やめ〜み（伊丹いたみ）、尼崎あまがさき、兵庫ひょうご県けん
  • 長生ながいきしたかったら、酒さけと女おんなは、2合ごう（2号ごう）までや
  • もう泣なきとうなってきたわ!思おもいっきり泣ないて帰かえろ!（ポケットに手てを入いれてブヒブヒ音おんを出だす）
  • なめとったことぬかすとどえらい目めに遭あわすぞ!!
共演きょうえん者しゃ「どえらい目めってどんな目め??」（島木しまき）「（瞼まぶたを広ひろげて）こんな目めや!!…アホッ!!」
  • 客席きゃくせきに向むかって「わっ!!」と言いい、客きゃくを驚おどろかす。

など多数たすう。

なお、これらのセリフの前半ぜんはんを島木しまきが言いった後のち、他たの出演しゅつえん者しゃが先さきにオチのセリフを言いうと、島木しまきは必かならず「（先さきに）言いうな!」と突つっ込こむ。

出演しゅつえん作品さくひん[編集へんしゅう]

バラエティ番組ばんぐみ[編集へんしゅう]

不定期ふていき出演しゅつえん

テレビドラマ[編集へんしゅう]

映画えいが[編集へんしゅう]

日本語にほんご版ばん吹替[編集へんしゅう]

オリジナルビデオ[編集へんしゅう]

  • 男おとこの仕事しごと 張はり込こみ（1991年ねん）
  • 大阪おおさかパチンコ物語ものがたり 浪花なにわの勝負しょうぶ師し（1992年ねん）
  • ファンキー・モンキー・ティーチャー3 康平こうへいの微笑びしょう（1993年ねん）
  • ファンキー・モンキー・ティーチャー4 高校こうこう教師きょうし（1994年ねん）
  • チンピラの遠吠とおぼえ おぼえとけ! 極道ごくどう修行しゅぎょう編へん（1995年ねん）
  • ごんたくれ（1995年ねん）

CM[編集へんしゅう]

漫画まんが[編集へんしゅう]

  • わ〜お!ケンちゃん 竹村たけむらよしひこ（小学館しょうがくかんコロコロコミックス）全ぜん6巻かん（1991年ねん - 1995年ねん）
    • ヤクザだったり盗賊とうぞくの手下てしたでキャラとして出でている。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ “芸人げいにんの前まえは元もとプロボクサー/島木しまき譲二じょうじさん略歴りゃくれき”. 日刊にっかんスポーツ (2016年ねん12月16日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “吉本よしもと新しん喜劇きげきの俳優はいゆう、島木しまき譲二じょうじさんが死去しきょ 「大阪おおさか名物めいぶつパチパチパンチ」で人気にんき”. ZAKZAK (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b “島木しまき譲二じょうじさん 昭和しょうわ19年ねん生うまれだった”. デイリースポーツ online (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “「大阪おおさか名物めいぶつパチパチパンチ」島木しまき譲二じょうじさん死去しきょ 72歳さい 脳溢血のういっけつのため”. シネマトゥデイ (2016年ねん12月16日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “吉本よしもと新しん喜劇きげきの島木しまき譲二じょうじさん死去しきょ もう見みられない「大阪おおさか名物めいぶつパチパチパンチ」”. デイリースポーツ online (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  6. ^ “「大阪おおさか名物めいぶつパチパチパンチ」島木しまき譲二じょうじさん死去しきょ…元もとプロボクサー”. スポーツ報知ほうち (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “吉本よしもと新しん喜劇きげきの名めい脇役わきやく、島木しまき譲二じょうじさん死去しきょ 「パチパチパンチ」「ポコポコヘッド」で人気にんき”. 産経新聞さんけいしんぶん (2016年ねん12月16日にち). 2021年ねん4月がつ26日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “島木しまき譲二じょうじさん死去しきょ、72歳さい脳出血のうしゅっけつ パチパチパンチで沸わかせる”. 中日ちゅうにちスポーツ (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  9. ^ 俺おれは待まってるぜ - 日活にっかつ
  10. ^ a b c d e “島木しまき譲二じょうじさん死去しきょ パチパチパンチの由来ゆらい…肩かた痛いため野球やきゅうを、失明しつめい寸前すんぜんでボクサー断念だんねん”. デイリースポーツ (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “急死きゅうし 吉本よしもと新しん喜劇きげき・島木しまき譲二じょうじさんパチパチ人生じんせい”. 東ひがしスポWeb (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  12. ^ 『よしもと100年ねん笑わらいは地球ちきゅうを救すくう』「島木しまき譲二じょうじ ボクシング世界せかい戦せんでタイムキーパーも」スポーツニッポン 2009年ねん5月がつ27日にち付づけ
  13. ^ “譲二じょうじショック…吉本よしもと新しん喜劇きげきの人気にんき者しゃ、島木しまき譲二じょうじさん急死きゅうし (2/3)”. SANSPO.COM (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “麒麟きりん川島かわじま、島木しまき譲二じょうじさんの“偉業いぎょう”明あかす”. ニッカンスポーツ (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
  15. ^ “吉本よしもと新しん喜劇きげきで活躍かつやく「大阪おおさか名物めいぶつパチパチパンチ」の島木しまき譲二じょうじさん死去しきょ”. Sponichi Annex (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  16. ^ “島木しまき譲二じょうじさん 元もとボクサーでこわもても…いつもニコニコ気遣きづかいの人ひと”. スポーツニッポン (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
  17. ^ “関西かんさいに続々ぞくぞくオープン!有名人ゆうめいじん初はつプロデュース店てんを、実じつ食しょく調査ちょうさ!”. ニュースウォーカー (2008年ねん10月がつ1日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  18. ^ “吉本よしもと新しん喜劇きげき・島木しまき譲二じょうじ 休養きゅうようのお知しらせ”. 吉本興業よしもとこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ (2011年ねん2月がつ5日にち). 2015年ねん4月がつ7日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  19. ^ “「パチパチパンチ」の新しん喜劇きげき・島木しまき譲二じょうじさん死亡しぼう、72歳さい…脳溢血のういっけつで”. デイリースポーツ online. (2016年ねん12月16日にち). https://www.daily.co.jp/gossip/2016/12/16/0009757253.shtml 2016年ねん12月16日にち閲覧えつらん。 
  20. ^ “「大阪おおさか名物めいぶつパチパチパンチ」島木しまき譲二じょうじが脳溢血のういっけつで死去しきょ、72歳さい”. お笑わらいナタリー (2016年ねん12月16日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  21. ^ “島木しまき譲二じょうじさん葬儀そうぎに２００人にん　ひつぎには新しん喜劇きげきの台本だいほんなど納おさめられる”. スポーツ報知ほうち. (2016年ねん12月18日にち). オリジナルの2016年ねん12月20日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161220135126/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161218-OHT1T50055.html 2016年ねん12月18日にち閲覧えつらん。 
  22. ^ 島木しまき譲二じょうじの２代目だいめが爆ばく誕…!?【第だい四よん回かい月例げつれい会見かいけん】 - YouTube
  23. ^ “秋田あきた久美子くみこのツイッター” (2016年ねん12月17日にち). 2016年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
  24. ^ 島木しまき譲二じょうじ - オリコンCM出演しゅつえん情報じょうほう

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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