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海草かいそう

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本にっぽん一般いっぱんてき海草かいそうであるアマモ

海草かいそう(かいそう、えい: Seagrass)は、水草みずくさ一種いっしゅで、海域かいいき生育せいいくする種子しゅし植物しょくぶつ[1]

胞子ほうし繁殖はんしょくする藻類そうるいの「海藻かいそう」とは特徴とくちょうおおきくことなる[1]。しかし「海藻かいそう」と同音どうおん異義いぎで、しばしば両者りょうしゃ混同こんどうまね場合ばあいがあるため、区別くべつ観点かんてんから海草かいそうを「うみくさ」とぶこともある。

特徴とくちょう[編集へんしゅう]

生育せいいく環境かんきょう[編集へんしゅう]

海域かいいきなかでも比較的ひかくてきあさ沿岸えんがんいき内湾ないわん干潟ひかた水域すいいき礁池(イノー)などに生育せいいくする。おおくのたね乾燥かんそうよわく、干潮かんちょうでも海水かいすいひたっているしお下帯したおび以下いかこのむが、コアマモのように乾燥かんそうつよ潮間しおまたい生育せいいくするたねもいる。

形態けいたい[編集へんしゅう]

海草類かいそうるいすべたん子葉しよう植物しょくぶつであり、くき区別くべつがある。くき根茎こんけい)は地下茎ちかけいとして匍匐ほふくするたねおおく、水中すいちゅうにのばすすなどろなかにしっかりとひろげる。したがって、だい部分ぶぶんたねすなどろそこいき生育せいいくするが、スガモやエビアマモなどは岩礁がんしょういき生育せいいくするものもおり、これらは岩盤がんばんくぼみやませ、地下茎ちかけい海上かいじょう発達はったつさせ固着こちゃくする[2]はウミショウブやボウバアマモのように細長ほそながいタイプと、ウミヒルモぞくのような小判こばんがたのタイプがある。基本きほんてきには光合成こうごうせいおこな器官きかんであるが、アマモは海水かいすいちゅう栄養えいようしおむことがわかっている[3]気孔きこう退化たいかしている。

生態せいたい生活せいかつ[編集へんしゅう]

海草類かいそうるい多年草たねんそうである。種子しゅし植物しょくぶつであり、はなかせ種子しゅしによりえる。また、地下茎ちかけいぶんえださせてえる栄養えいよう繁殖はんしょくおこなたねもある。アマモやリュウキュウスガモなどは種子しゅし繁殖はんしょく栄養えいよう繁殖はんしょく両方りょうほうえるが、熱帯ねったいせいのリュウキュウアマモやベニアマモ、ボウバアマモなどは結実けつじつわるく、ほとんどが栄養えいよう繁殖はんしょくによりえる。開花かいかは、熱帯ねったいせいのリュウキュウスガモで9-1月(10がつ最盛さいせい[4]、ボウバアマモが7-9月、ウミショウブが6-9月[5]温帯おんたいせいのコアマモが1-6がつ[6]観察かんさつされている[7]結実けつじつはリュウキュウスガモで7、8がつのぞ周年しゅうねん、ウミショウブが8-11月および1がつ観察かんさつされている[7]

進化しんか[編集へんしゅう]

海草かいそうへの進化しんか

海草類かいそうるい種子しゅし植物しょくぶつ同様どうよう一旦いったん陸上りくじょう植物しょくぶつとしてりくいき適応てきおうしたのちに、ふたた海域かいいき生活せいかつもどしたが、これは陸上りくじょう発達はったつさせたや(地下ちかくき利用りようして、海藻かいそうるい生育せいいくむずかしい「すなどろおお堆積たいせきする環境かんきょうにも適応てきおうしたため」とかんがえられている[8]

海草かいそう海藻かいそうちが[編集へんしゅう]

海草かいそう藻類そうるいである海藻かいそうはともに海域かいいき生育せいいくするため、しばしば混同こんどうされることがある。種子しゅし植物しょくぶつである海草かいそう比較ひかくして、海藻かいそうくき区別くべつがなく、一部いちぶのものにはそれらしい分化ぶんかられるが、はっきりとことなるのは構造こうぞうのみである。海藻かいそう栄養えいよう吸収きゅうしゅうのための器官きかんではなく、いわ固着こちゃくするためのものである(このためかりともばれる)。海藻かいそうだい部分ぶぶん岩上いわかみ生育せいいくし、すなどろそこには匍匐ほふくくきじょう形態けいたい発達はったつさせてすなどろそこ適応てきおうしている緑藻りょくそうイワズタ(イワヅタ)るい小型こがたのものをのぞいてほとんど生育せいいくしない。したがって、この両者りょうしゃ生育せいいくする環境かんきょうことなる。海藻かいそうなみあたりのつよ岩礁がんしょう海岸かいがんおお生育せいいくし、海草かいそうなみたらない内湾ないわん干潟ひかたのような環境かんきょうおお生育せいいくする。ただし、北方ほっぽうけいスガモエビアマモなみあたりのつよ岩礁がんしょうにも固着こちゃくして生育せいいくすることができる。

分類ぶんるい分布ぶんぷ[編集へんしゅう]

世界せかいにはアマモ(Zosteraceae)、ポシドニア(Posidoniaceae)、ベニアマモ(シオニラ、Cymodoceaceae)、トチカガミ(Hydrocharitaceae)、イトクズモ(Zannichelliaceae)、カワツルモ(Ruppiaceae)の6(このうちトチカガミ以外いがいヒルムシロにまとめる場合ばあいがある)に60しゅ程度ていど海草類かいそうるい確認かくにんされている[9][10][11]熱帯ねったいから寒帯かんたいまで分布ぶんぷしており、おおくのたねねつ帯域たいいき亜熱帯あねったいいき分布ぶんぷするが、スガモやアマモの仲間なかま温帯おんたいいきからかん帯域たいいき分布ぶんぷする。

日本にっぽん海草類かいそうるい[編集へんしゅう]

ウミショウブ
イトクズモ

日本にっぽんには510ぞく28しゅ30亜種あしゅ(4雑種ざっしゅふくむ)の海草類かいそうるい分布ぶんぷしているとかんがえられている[12]下記かき大場おおば宮田みやた(2007)における日本にっぽんさん海草類かいそうるいのリストを記載きさいする[13]

日本にっぽん列島れっとう近海きんかい暖流だんりゅう寒流かんりゅうまじわるため海草類かいそうるいとっては好適こうてき条件じょうけんにあり、おおくのたね分布ぶんぷしている。本州ほんしゅう周辺しゅうへん海域かいいきでよくられる海草類かいそうるいアマモぞくで、アマモとより小型こがたコアマモおおく、いずれも細長ほそながをしている。まる小型こがたウミヒルモなどがられている。北海道ほっかいどう周辺しゅうへんではスガモられる。また、南西諸島なんせいしょとう日本にっぽんなかでも海草類かいそうるい多様たようせいたかく、マツバウミジグサリュウキュウスガモボウアマモウミショウブなどのおおくのたね様々さまざま場所ばしょられ、59ぞく18しゅ生育せいいく確認かくにんされている[11]

カワツルモはWorld Atlas of Seagrasses(Spalding et al. 2003)で海草類かいそうるいとしてあつかわれるようになり、コアマモをアマモぞくZosteraからNanozosteraとすることが報告ほうこくされているなど、しん発見はっけんあらたな提案ていあんがなされている[14]。ウミヒルモぞくHalophilaについては分類ぶんるいがくてき研究けんきゅうすすんでおり、以前いぜんにはウミヒルモ H. ovalis しかられていなかったが、1995ねん沖縄おきなわけん泡瀬あわせ干潟ひがたでトゲウミヒルモ H. decipiens以前いぜんにはヒメウミヒルモもふくめられていた)があらたに記録きろくされ[15]、2006ねんには同地どうちより2しゅ新種しんしゅ(ホソウミヒルモ、ヤマトウミヒルモ)の発見はっけんと、ヒメウミヒルモやオオウミヒルモなどの日本にっぽん新産しんさん記録きろくされている[16][17]。それ以外いがいにも、大場おおば宮田みやた(2007)は2亜種あしゅ、4雑種ざっしゅしん亜種あしゅしん雑種ざっしゅとして報告ほうこくしている(下記かきのリストの*がいているもの)。

世界せかい海草類かいそうるい[編集へんしゅう]

海草かいそうじょう[編集へんしゅう]

フロリダ海草かいそうじょう

海草かいそう群落ぐんらく海草かいそう密生みっせいしている場所ばしょ)を海草かいそうじょう(かいそうもば、Seagrass bed)とび、そのなかでもアマモぞく繁茂はんもする場所ばしょアマモじょう(アジモじょうZostera bed)とぶ。しかし構成こうせいしゅ厳密げんみつ区別くべつせずにアマモじょうぶこともあるので留意りゅういする必要ひつようがある。

海藻かいそう群落ぐんらくである(海藻かいそうじょうおなじく沿岸えんがんいき分布ぶんぷするが、海草かいそうじょう成立せいりつするのは、一般いっぱんてきには砂地すなじであり、海藻かいそう固着こちゃくできない。海草かいそうじょう海中かいちゅう浮遊ふゆうぶつ海草かいそう自体じたい由来ゆらいとなる有機物ゆうきぶつ蓄積ちくせきし、ゴカイひとしそこせい生物せいぶつ魚類ぎょるいなどの生息せいそく繁殖はんしょくとなる[2]。また、小型こがたややぎょとうかくじょうとしての機能きのうゆうする。ジュゴンアオウミガメひとしのように直接ちょくせつ海草類かいそうるいべる動物どうぶつもいる。また、分解ぶんかいしゃ活動かつどう活発かっぱつであり、水質すいしつ浄化じょうか機能きのうゆうしている。

人間にんげんとの関係かんけい[編集へんしゅう]

利用りよう[編集へんしゅう]

海草かいそうじょうおおくの海産かいさん生物せいぶつ生息せいそく繁殖はんしょくとなっているため、漁業ぎょぎょうレクリエーションとして利用りようされる。陸地りくちからの汚濁おだくした水質すいしつ浄化じょうか期待きたいされている。

日本にっぽんでは、アマモ堆肥たいひモク)やしお製造せいぞう藻塩もしお[2]として利用りようするなど、直接的ちょくせつてき海草類かいそうるい利用りようするれいもある。

また、鳥居とりいにスガモやエビアマモをきつけるひとし海神わたつみ行事ぎょうじにももちいられる[2]

人間にんげん活動かつどう影響えいきょう[編集へんしゅう]

海草類かいそうるい沿岸えんがんいき生育せいいくするため埋立うめたて水質すいしつ汚染おせんなどの影響えいきょうける。直接ちょくせつ生育せいいくてられなくても、埋立うめたてともな海流かいりゅう変化へんかし、すなどろながされ、そこどろ環境かんきょう変化へんかするなどの間接かんせつてき影響えいきょうもある。また、地球ちきゅう温暖おんだんによる海水温かいすいおん上昇じょうしょうにより海草かいそう群落ぐんらく減少げんしょうられている。海藻かいそうとともに温暖おんだんガスである二酸化炭素にさんかたんそ吸収きゅうしゅうするため、「ブルーカーボン」として位置いちづけ、保護ほご育成いくせいするみもある(陸上りくじょう植物しょくぶつによる光合成こうごうせいは「グリーンカーボン」とばれる)[19]

保全ほぜん[編集へんしゅう]

日本にっぽんさん海草類かいそうるいのうち、517しゅが2007ねん公表こうひょうされた環境省かんきょうしょう維管たば植物しょくぶつレッドリスト掲載けいさいされている(このうちネジリカワツルモは上記じょうき大場おおば宮田みやた(2007)のリストではみとめていない)。保全ほぜん対策たいさくとして泡瀬あわせ干潟ひがたなどでおこなわれているだい規模きぼ埋立うめたて事業じぎょう代替だいたい措置そちとして海草かいそう群落ぐんらく移植いしょくおこなわれている。

  • アマモ(4しゅ
    • オオアマモ - 絶滅ぜつめつ危惧きぐIIるい
    • タチアマモ - 絶滅ぜつめつ危惧きぐIIるい
    • エビアマモ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
    • スゲアマモ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
  • ベニアマモ(5しゅ
    • ベニアマモ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
    • リュウキュウアマモ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
    • マツバウミジグサ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
    • ウミジグサ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
    • シオニラ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
  • トチカガミ(4しゅ
    • ウミショウブ - 絶滅ぜつめつ危惧きぐIIるい
    • ヒメウミヒルモ - 絶滅ぜつめつ危惧きぐIIるい
    • ウミヒルモ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
    • リュウキュウスガモ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ
  • イトクズモ(1しゅ
    • イトクズモ - 絶滅ぜつめつ危惧きぐIIるい
  • カワツルモ(3しゅ
    • ネジリカワツルモ - 絶滅ぜつめつ危惧きぐIAるい
    • ヤハズカワツルモ - 絶滅ぜつめつ危惧きぐIAるい
    • カワツルモ - じゅん絶滅ぜつめつ危惧きぐ

脚注きゃくちゅう出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 沿岸えんがん生態せいたいけいささえる「アマモ」”. 環境かんきょう科学かがく技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ. 2020ねん1がつ23にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c d 矢部やべとおるなましまいさお海草かいそう生態せいたい」『朝日あさひ百科ひゃっか 植物しょくぶつ世界せかい119 植物しょくぶつ生物せいぶつ地理ちり10 水圏すいけん植生しょくせい極限きょくげん植生しょくせい岩槻いわつき邦男くにお監修かんしゅう朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1996ねん、298-299ぺーじ
  3. ^ 飯泉いいずみひとし(1989)「海草類かいそうるい栄養えいよう塩類えんるいみについて」『月刊げっかん海洋かいよう』21(6); 317-321pp.
  4. ^ うみひびきかんホームページリュウキュウスガモのはな
  5. ^ コップすい日記にっきウミショウブのはな
  6. ^ 海草かいそう図鑑ずかん コアマモコアマモのはな種子しゅしなど
  7. ^ a b とうしんたけ琉球りゅうきゅう列島れっとう海草かいそう‐I. 種類しゅるい分布ぶんぷ」『沖縄おきなわ生物せいぶつ学会がっかい』37ごう、1999ねん、75-92ぺーじ
  8. ^ 横浜よこはまやすしつぎみず植物しょくぶつ世界せかい」『朝日あさひ百科ひゃっか 植物しょくぶつ世界せかい11 植物しょくぶつ生物せいぶつ地理ちり1 地球ちきゅう植物しょくぶつ世界せかい岩槻いわつき邦男くにお監修かんしゅう朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1996ねん、28ぺーじ
  9. ^ 大場おおば達之たつゆき宮田みやた昌彦まさひこ日本にっぽん海草かいそう図譜ずふ北海道大学ほっかいどうだいがく出版しゅっぱんかい発行はっこう、2007ねんISBN 978-4-8329-8175-1
  10. ^ 笠原かさはらつとむ海草類かいそうるい』 「順応じゅんのうてき管理かんりによる海辺うみべ自然しぜん再生さいせい国土こくど交通省こうつうしょう港湾こうわんきょく監修かんしゅううみ自然しぜん再生さいせいワーキンググループちょ、2007ねん、221ぺーじ
  11. ^ a b 沖縄おきなわけん文化ぶんか環境かんきょう自然しぜん保護ほごへんジュゴンのはなし -沖縄おきなわのジュゴン- (だい2はん沖縄おきなわけん文化ぶんか環境かんきょう自然しぜん保護ほご発行はっこう、2008ねん、16ぺーじ
  12. ^ 大場おおば達之たつゆき宮田みやた昌彦まさひこ日本にっぽん海草かいそう図譜ずふ北海道大学ほっかいどうだいがく出版しゅっぱんかい発行はっこう、2007ねんISBN 978-4-8329-8175-1。なお、引用いんよう文献ぶんけんでは30しゅとなっているが、このなかに2亜種あしゅ、4雑種ざっしゅふくまれているためここでは上記じょうきのように表現ひょうげんした。
  13. ^ じゅん大場おおば宮田みやた(2007)にじゅんじ、ぞくたねはアルファベットじゅんとした。
  14. ^ 相生あいおい啓子けいこ日本にっぽん沿岸えんがん海草かいそう群落ぐんらく』 「植物しょくぶつ群落ぐんらくモニタリングのすすめ 自然しぜん保護ほごかす『植物しょくぶつ群落ぐんらくレッドデータ・ブック』」 日本にっぽん自然しぜん保護ほご協会きょうかい編集へんしゅうぶんいち総合そうごう出版しゅっぱん発行はっこう、2005ねん、53ぺーじISBN 4-8299-1064-X
  15. ^ Kuo, J. (1995) "Occurrence of Halophila decipiens Ostenfeld (Hydrocharitaceae) in Okinawa Island, Japan" Aquat. Bot., 51; 329-334pp.
  16. ^ Uchimura, M. et al. (2006) "A Taxonomic Study of the Seagrass Genus Halophila(Hydrocharitaceae) from Japan: Description of a New Species Halophila Japonica sp. nov. and Characterization of H. ovalis Using Morphological and Molecular Data." Bulletin of the National Science Museum. Series B, Botany, 32(3); 129-150pp.
  17. ^ Kuo, J. et al. (2006) "Seagrasses of the Genus Halophila Thouars (Hydrocharitaceae) from Japan" Acta phytotaxonomica et geobotanica, 57(2); 129-154pp.
  18. ^ 環境省かんきょうしょうが2007ねん公表こうひょうしたあたらしい維管たば植物しょくぶつレッドリストでは、ヤハズカワツルモ(Ruppia occidentalis)とネジリカワツルモ(Ruppia cirrhosa)の2しゅ掲載けいさいされている。
  19. ^ 海草かいそうそだててCO2削減さくげん「ブルーカーボン」国内こくないうご読売新聞よみうりしんぶん夕刊ゆうかん2019ねん2がつ12にち社会しゃかいめん)2019ねん3がつ3にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 相生あいおい啓子けいこ日本にっぽん沿岸えんがん海草かいそう群落ぐんらく』 「植物しょくぶつ群落ぐんらくモニタリングのすすめ 自然しぜん保護ほごかす『植物しょくぶつ群落ぐんらくレッドデータ・ブック』」 日本にっぽん自然しぜん保護ほご協会きょうかい編集へんしゅうぶんいち総合そうごう出版しゅっぱん発行はっこう、2005ねん、51-57ぺーじISBN 4-8299-1064-X
  • 大場おおば達之たつゆき宮田みやた昌彦まさひこ日本にっぽん海草かいそう図譜ずふ北海道大学ほっかいどうだいがく出版しゅっぱんかい発行はっこう、2007ねんISBN 978-4-8329-8175-1
  • 笠原かさはらつとむ海草類かいそうるい』 「順応じゅんのうてき管理かんりによる海辺うみべ自然しぜん再生さいせい国土こくど交通省こうつうしょう港湾こうわんきょく監修かんしゅううみ自然しぜん再生さいせいワーキンググループちょ、2007ねん、221-234ぺーじ
  • 環境省かんきょうしょう報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう哺乳類ほにゅうるい、汽水・淡水魚たんすいぎょるい昆虫こんちゅうるい貝類かいるい植物しょくぶつIおよ植物しょくぶつIIのレッドリストの見直みなおしについて』、2007ねん8がつ3にち
  • とうしんたけ琉球りゅうきゅう列島れっとう海草かいそう‐I. 種類しゅるい分布ぶんぷ」 『沖縄おきなわ生物せいぶつ学会がっかい』37ごう、1999ねん、75-92ぺーじ
  • 八杉やすぎ竜一りゅういちへん岩波いわなみ生物せいぶつがく辞典じてん だい4はん岩波書店いわなみしょてん、1996ねん、181-182ぺーじISBN 4-00-080087-6
  • 矢部やべとおるなましまいさお海草かいそう生態せいたい」『朝日あさひ百科ひゃっか 植物しょくぶつ世界せかい119 植物しょくぶつ生物せいぶつ地理ちり10 水圏すいけん植生しょくせい極限きょくげん植生しょくせい岩槻いわつき邦男くにお監修かんしゅう朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1996ねん、298-299ぺーじ

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]