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アオウミガメ
アオウミガメ Chelonia mydas
保全 ほぜん 状 じょう 況 きょう 評価 ひょうか [1] [2] [3]
ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類 ぶんるい
学名 がくめい
Chelonia mydas (Linnaeus , 1758 )[4] [5]
シノニム
Testudo mydas Linnaeus, 1758
Testudo viridis Schneider, 1783
Testudo japonica Thunberg, 1787
Testudo macropus Gmelin, 1789
Testudo chloronotus Bechstein, 1800
Caretta esculenta Merrem, 1820
Chelonia grisea Eschscholtz, 1829
Chelonia maculosa Cuvier 1829
Chelonia bicarinata Lesson, 1831
Chelonia marmorata Duméril & Bibron 1835
Chelonia formosa Girard, 1858
Chelonia tenuis Girard, 1858
Chelonia albiventer Nardo, 1864
Chelonia agassizii Bocourt, 1868
Chelonia lata Philippi, 1887
Chelonia mydas carrinegra Caldwell, 1962
和名 わみょう
アオウミガメ[6] [7] [8]
英名 えいめい
Green sea turtle [4] Green turtle[3] [4] [5] [6]
アオウミガメ (青海 あおみ 亀 ひさし 、Chelonia mydas )は、爬虫綱 つな カメ目 め ウミガメ科 か アオウミガメ属 ぞく に分類 ぶんるい されるウミガメ 。本 ほん 種 しゅ のみでアオウミガメ属 ぞく を構成 こうせい する。
インド洋 いんどよう 、大西 おおにし 洋 ひろし 、太平洋 たいへいよう [6]
模 も 式 しき 標本 ひょうほん の産地 さんち (基準 きじゅん 産地 さんち ・タイプ産地 さんち ・模 も 式 しき 産地 さんち )はアセンション島 とう [4] [6] 。大 だい 規模 きぼ な産卵 さんらん 地 ち としてインドネシア 、オーストラリア 、オマーン 、ギニアビサウ 、コスタリカ 、コモロ 、サウジアラビア 、スリナム 、セーシェル 、ブラジル 、マレーシア 、ミャンマー 、アセンション島 とう 、ガラパゴス諸島 しょとう 、アメリカ合衆国 あめりかがっしゅうこく フロリダ州 しゅう が確認 かくにん されている[9] 。日本 にっぽん では主 おも に小笠原諸島 おがさわらしょとう で産卵 さんらん し、南西諸島 なんせいしょとう でも産卵 さんらん する[8] [6] 。1999年 ねん に九州 きゅうしゅう 本土 ほんど の鹿児島 かごしま 県 けん 頴娃 えい 町 まち (現 げん :南 みなみ 九州 きゅうしゅう 市 し )で産卵 さんらん が確認 かくにん された[10] 。2008年 ねん には愛知 あいち 県 けん 豊橋 とよはし 市 し の表 おもて 浜 はま 海岸 かいがん (片浜 かたはま 十 じゅう 三 さん 里 り )で産卵 さんらん が確認 かくにん されている[11] 。また、2018年 ねん 7月 がつ 11日 にち には伊豆諸島 いずしょとう の八丈島 はちじょうじま でも産卵 さんらん が確認 かくにん されている[12] [13] [14] [要 よう 検証 けんしょう – ノート ] 。
採 と 食 しょく を行 おこな う地域 ちいき と産卵 さんらん 地 ち の間 あいだ を回遊 かいゆう (例 れい としてアセンション島 とう で産卵 さんらん する個体 こたい 群 ぐん は南 みなみ アメリカ近海 きんかい で採 と 食 しょく を行 おこな う、小笠原諸島 おがさわらしょとう で産卵 さんらん する個体 こたい 群 ぐん は南 みなみ 日本 にっぽん や南西諸島 なんせいしょとう で採 と 食 しょく を行 おこな う、など)することもある[6] 。
大西洋 たいせいよう 個体 こたい 群 ぐん で甲 かぶと 長 ちょう 99 - 111.8センチメートルとウミガメ科 か 最大 さいだい 種 しゅ (上陸 じょうりく したメスの計測 けいそく 値 ち 。オスは上陸 じょうりく しないため捕獲 ほかく や計測 けいそく が難 むずか しいとされる)[15] 。海域 かいいき 別 べつ の内訳 うちわけ は、地中海 ちちゅうかい で甲 かぶと 長 ちょう 65.4 - 79.4センチメートル、北 きた 太平洋 たいへいよう で83.2 - 85.6センチメートル、インド洋 いんどよう で甲 かぶと 長 ちょう 87.6 - 93.6センチメートル、南太平洋 みなみたいへいよう で88.7センチメートル、大西洋 たいせいよう で甲 かぶと 長 ちょう 87.7 - 105.3センチメートル[15] 。背 せ 甲 かぶと は上 うえ から見 み ると幅広 はばひろ い卵 たまご 型 がた [7] 。椎 しい 甲板 かんぱん は5枚 まい [8] [6] [7] 。肋 あばら 甲板 かんぱん は左右 さゆう に4枚 まい ずつ[8] [6] [7] 。背 せ 甲 かぶと や頭部 とうぶ ・四肢 しし の色彩 しきさい は濃緑 こみどり 色 しょく や黒 くろ [5] 。下 した 縁 えん 甲板 かんぱん は左右 さゆう に4枚 まい ずつ[7] 。腹 はら 甲 かぶと は白 しろ や黄色 おうしょく [7] 。
頭部 とうぶ は小型 こがた で[6] 、丸 まる みを帯 お びる[7] 。吻端はあまり突出 とっしゅつ しない[6] [7] 。前額 ぜんがく 板 ばん は左右 さゆう に1枚 まい ずつ[5] [6] [7] 。眼 め 後 ご 板 いた は4枚 まい [7] 。咬合面 めん は鋸歯 きょし 状 じょう で、植物 しょくぶつ を噛 か み切 き るのに適 てき している[6] [7] 。下 した 顎 あご を覆 おお う鱗 うろこ (下 しも 顎 あご 鱗 うろこ 板 ばん )は左右 さゆう に1枚 まい ずつ[7] 。前肢 ぜんし の爪 つめ が1本 ほん [7] 。頭部 とうぶ や四肢 しし を覆 おお う鱗 うろこ は黄色 きいろ く縁 ふち どられる[7] 。
卵 たまご は直径 ちょっけい 4.3 - 5.3センチメートルの球形 きゅうけい [6] 。孵化 ふか 直後 ちょくご の幼体 ようたい は甲 かぶと 長 ちょう 5センチメートル[6] 。孵化 ふか 直後 ちょくご の幼体 ようたい はまれに前肢 ぜんし の爪 つめ が2本 ほん ある個体 こたい もいる[7] 。甲板 かんぱん 50センチメートル以下 いか の個体 こたい では肋 あばら 甲板 かんぱん や椎 しい 甲板 かんぱん に放射状 ほうしゃじょう の褐色 かっしょく 斑 まだら が入 はい る個体 こたい が多 おお い[5] 。
和名 わみょう 「アオウミガメ」や英名 えいめい "Green Sea Turtle"は体 からだ 脂肪 しぼう が青 あお (緑 みどり ) 色 いろ であることに由来 ゆらい する[16] [17] 。これは主食 しゅしょく である海藻 かいそう 類 るい の色素 しきそ が脂肪 しぼう に反映 はんえい されることによる[17] [要 よう 検証 けんしょう – ノート ] 。
太平洋 たいへいよう の個体 こたい 群 ぐん (特 とく に東 ひがし 太平洋 たいへいよう )には他 た の個体 こたい とは異 こと なる形態 けいたい の個体 こたい が見 み られることがあり、これを独立 どくりつ 種 しゅ クロウミガメ C. agassizii とする説 せつ もある[6] [7] 。大型 おおがた の標本 ひょうほん が少 すく なく輸送 ゆそう が難 むずか しい、標本 ひょうほん も液 えき 浸 ひた 標本 ひょうほん ではなく剥製 はくせい にされることが多 おお く形 かたち が歪 いが んでしまう、絶滅 ぜつめつ のおそれのある野生 やせい 動植物 どうしょくぶつ の種 たね の国際 こくさい 取引 とりひき に関 かん する条約 じょうやく (ワシントン条約 じょうやく )附属 ふぞく 書 しょ Iに掲載 けいさい されているため体 からだ 組織 そしき も含 ふく めて加盟 かめい 国 こく 間 あいだ で輸送 ゆそう が厳 きび しく制限 せいげん されている、などの理由 りゆう からウミガメ類 るい の分類 ぶんるい は比較 ひかく 検討 けんとう が難 むずか しいという問題 もんだい もある[7] 。一方 いっぽう で1995年 ねん に発表 はっぴょう された頭骨 とうこつ の測定 そくてい 値 ち の形態 けいたい 比較 ひかく では、クロウミガメとされるガラパゴス諸島 しょとう の個体 こたい で差異 さい があったものの、独立 どくりつ 種 しゅ として分割 ぶんかつ するほどの差異 さい はなく、亜種 あしゅ とされている[7] 。クロウミガメとされる、メキシコ 西部 せいぶ の太平洋 たいへいよう 岸 がん で採取 さいしゅ された試料 しりょう の核 かく DNA およびミトコンドリアDNA の分子 ぶんし 系統 けいとう 解析 かいせき では、種 たね 内 うち 変異 へんい にすぎないという解析 かいせき 結果 けっか が得 え られている[7] 。国際 こくさい 自然 しぜん 保護 ほご 連合 れんごう (IUCN)種 たね の保存 ほぞん 委員 いいん 会 かい (SSC)のIUCN/SSC Tortoise and Freshwater Turtle Specialist Group(2017)では、クロウミガメを本 ほん 種 しゅ のシノニム として扱 あつか っている[4] 。
以下 いか ではクロウミガメを本 ほん 種 しゅ の亜種 あしゅ として扱 あつか う。
Chelonia mydas mydas (Linnaeus, 1758) アオウミガメ
Chelonia mydas agassizii Bocourt, 1868 クロウミガメ
太平洋 たいへいよう (主 おも に東 ひがし 太平洋 たいへいよう )[7] 。模 かたぎ 式 しき 産地 さんち はグアテマラ [4] 。
背 せ 甲 かぶと は上 うえ から見 み ると後 のち 縁 えん が括 くび れたハート型 がた [7] 。甲高 こうだか が高 たか い[7] 。背 せ 甲 かぶと の色彩 しきさい は黒 くろ く、腹 はら 甲 かぶと の色彩 しきさい は灰色 はいいろ [7] 。
頭部 とうぶ がより丸 まる みを帯 お び、顎 あご の鋸 のこ 状 じょう の突起 とっき がより顕著 けんちょ [7] 。四肢 しし の鱗 うろこ が小型 こがた で薄 うす い[7] 。頭部 とうぶ や四肢 しし を覆 おお う鱗 うろこ は黄色 きいろ く縁 ふち どられない[7] 。
孵化 ふか 後 ご 間 あいだ もない幼体 ようたい
熱帯 ねったい から亜熱帯 あねったい にかけての海洋 かいよう に生息 せいそく し、主 おも に水深 すいしん の浅 あさ い沿岸 えんがん 域 いき に生息 せいそく する[6] 。これは主 おも な食物 しょくもつ である海草 かいそう や海藻 かいそう が生育 せいいく 可能 かのう であることによる[6] 。幼体 ようたい は外洋 がいよう の表層 ひょうそう に浮遊 ふゆう する藻類 そうるい などに隠 かく れて生活 せいかつ し、甲 かぶと 長 ちょう 30センチメートルまで成長 せいちょう すると沿岸 えんがん 域 いき へ侵入 しんにゅう し、そこで生活 せいかつ するようになると考 かんが えられている[5] [6] [8] 。水温 すいおん が一時 いちじ 的 てき に20℃ まで低下 ていか する程度 ていど であればある程度 ていど の低温 ていおん にも耐 たい 性 せい があると考 かんが えられ、日本 にっぽん では冬季 とうき でも伊豆半島 いずはんとう 沖 おき で採 と 食 しょく を行 おこな っている[6] 。一方 いっぽう でアメリカ合衆国 あめりかがっしゅうこく フロリダ半島 はんとう では1977 - 1986年 ねん に海水温 かいすいおん が8℃まで低下 ていか した年 とし が5回 かい あり、342頭 とう の衰弱 すいじゃく 個体 こたい や死亡 しぼう 個体 こたい が出 で た例 れい もある[8] 。陸上 りくじょう では左右 さゆう の前肢 ぜんし ・左右 さゆう の後肢 あとあし を揃 そろ えて移動 いどう するが、斜面 しゃめん や危険 きけん を感 かん じた時 とき は前肢 ぜんし と後肢 あとあし を交互 こうご (右 みぎ 前肢 ぜんし と左 ひだり 後肢 あとあし 、左 ひだり 前肢 ぜんし と右 みぎ 後肢 あとあし )に動 うご かして移動 いどう することもある[9] 。
食 しょく 性 せい はほぼ植物 しょくぶつ 食 しょく で、アマモ 、ウミヒルモ 、リュウキュウスガモ などの海草 かいそう を食 た べるが、キクヒオドシ 、ツノマタ などの藻類 そうるい も食 た べる[6] 。クラゲ 、サルパ 、海綿 かいめん 動物 どうぶつ 、魚 さかな 卵 たまご などの動物 どうぶつ 質 しつ を食 た べることもある[15] 。日本 にっぽん では九州 きゅうしゅう 以北 いほく では藻類 そうるい 、南西諸島 なんせいしょとう では海草 かいそう と海藻 かいそう を食 た べる[15] 。一方 いっぽう で飼育 しいく 下 か では魚類 ぎょるい やイカ などの動物 どうぶつ 質 しち や配合 はいごう 飼料 しりょう を食 た べることも多 おお く、主 おも に植物 しょくぶつ 質 しつ を食 た べるのは遊泳 ゆうえい している獲物 えもの を捕食 ほしょく するのが難 むずか しいためと考 かんが えられている[15] 。
繁殖 はんしょく 様式 ようしき は卵生 らんせい 。産卵 さんらん 地 ち の近 ちか くにある海洋 かいよう で交尾 こうび を行 おこな う[6] 。熱 ねつ 帯域 たいいき では周 しゅう 年 ねん 産卵 さんらん するが[8] 、緯度 いど が上 あ がると産卵 さんらん は主 おも に初夏 しょか の3か月 げつ に限定 げんてい される[6] 。マレーシア では周年 しゅうねん 繁殖 はんしょく (主 おも に8 - 10月 がつ )、ハワイ諸島 しょとう では4月 がつ 中旬 ちゅうじゅん から6月 がつ 上旬 じょうじゅん 、小笠原諸島 おがさわらしょとう では4月 がつ 下旬 げじゅん から8月 がつ 中旬 ちゅうじゅん (主 おも に6月 がつ 中旬 ちゅうじゅん から7月 がつ 中旬 ちゅうじゅん )、屋久島 やくしま では5月 がつ 中旬 ちゅうじゅん から8月 がつ 下旬 げじゅん に産卵 さんらん する[8] 。夜間 やかん に主 おも に砂浜 すなはま にあるアダン やモンパノキ などの低木 ていぼく の下 した に穴 あな を掘 ほ り、日本 にっぽん では5 - 8月 がつ に1回 かい に80 - 150個 こ の卵 たまご を数 すう 回 かい (小笠原 おがさわら では平均 へいきん 4回 かい )に分 わ けて産 う む[6] 。産卵 さんらん 巣 す はまず前肢 ぜんし で姿勢 しせい 安定 あんてい 用 よう に全身 ぜんしん が隠 かく れるほどの深 ふか い窪 くぼ み(ボディーピット、ピット)を掘 ほ る[8] [9] 。その中 なか に後肢 あとあし を使 つか って深 ふか い穴 あな を掘 ほ る[6] 。卵 たまご は45 - 70日 にち で孵化 ふか する[6] 。生後 せいご 20 - 25年 ねん で性 せい 成熟 せいじゅく すると考 かんが えられているが、飼育 しいく 下 か では栄養 えいよう 価 か の高 たか い配合 はいごう 飼料 しりょう を用 もち いたためか生後 せいご 8年 ねん で産卵 さんらん を行 おこな った個体 こたい もいる[6] 。
人間 にんげん との関係 かんけい [ 編集 へんしゅう ]
卵 たまご も含 ふく めて食用 しょくよう とされることもある[6] 。腹 はら 甲 かぶと はスープの原料 げんりょう とされた[6] 。大 だい 航海 こうかい 時代 じだい には保存 ほぞん 食 しょく とされ、ヨーロッパにも大量 たいりょう の個体 こたい が持 も ち込 こ まれた[7] 。
漁業 ぎょぎょう による混 こん 獲 え 、卵 たまご も含 ふく めた乱獲 らんかく により生息 せいそく 数 すう は減少 げんしょう している[6] 。法的 ほうてき に捕獲 ほかく や卵 たまご の採取 さいしゅ が禁止 きんし されているところもあるが、厳守 げんしゅ されていないことも多 おお い[6] 。一方 いっぽう で島 しま などで生活 せいかつ する民族 みんぞく にとっては、重要 じゅうよう な食料 しょくりょう 資源 しげん となっているという問題 もんだい もある[6] 。インドネシア のバリ島 ばりとう では宗教 しゅうきょう 儀式 ぎしき に用 もち いるため、アラフラ海 かい やジャワ海 かい から卵 たまご を大量 たいりょう に入手 にゅうしゅ している[6] 。マレーシアのサラワク州 しゅう ではイスラム教徒 きょうと により1930年代 ねんだい に2,000,000個 こ 以上 いじょう の卵 たまご が採取 さいしゅ されたが、1960年代 ねんだい には10分 ぶん の1まで減少 げんしょう している[18] 。大西洋 たいせいよう のケイマン諸島 しょとう ではジャマイカ に入植 にゅうしょく していたイギリス人 じん により組織 そしき 的 てき な乱獲 らんかく が行 おこな われ、年 とし あたり13,000頭 とう の捕獲 ほかく が17世紀 せいき 末期 まっき から18世紀 せいき にかけて行 おこな われたことで産卵 さんらん 地 ち がほぼ壊滅 かいめつ している[18] 。大西洋 たいせいよう のバミューダ諸島 しょとう 、インド洋 いんどよう のモーリシャス やレユニオン 、東シナ海 ひがししなかい に面 めん する香港 ほんこん の繁殖 はんしょく 地 ち は消滅 しょうめつ し、アセンション島 とう や小笠原諸島 おがさわらしょとう での産卵 さんらん 数 すう も激減 げきげん した[18] 。
一方 いっぽう で流通 りゅうつう が規制 きせい されたことで、産卵 さんらん 数 すう が増加 ぞうか したと推定 すいてい される産卵 さんらん 地 ち も存在 そんざい する[18] 。アセンション島 とう では2006年 ねん に、1970年代 ねんだい 以降 いこう の産卵 さんらん 数 すう が285 %の割合 わりあい で増加 ぞうか しているという報告 ほうこく 例 れい がある[18] 。コスタリカのトルチュゲロでは1970年 ねん の産卵 さんらん 数 すう が約 やく 16,000回 かい だったが、1996年 ねん には約 やく 57,000回 かい に増加 ぞうか した[18] 。フロリダ半島 はんとう では1990年代 ねんだい から産卵 さんらん 数 すう が増加 ぞうか し、新 あたら しい産卵 さんらん 地 ち も増 ふ えるなど増加 ぞうか 傾向 けいこう にある[6] 。アメリカ合衆国 あめりかがっしゅうこく ではトロール網 もう にウミガメの侵入 しんにゅう を防 ふせ ぐ装置 そうち を設置 せっち することが義務付 ぎむづ けられている[6] 。1975年 ねん のワシントン条約 じょうやく 発効 はっこう 時 じ にはワシントン条約 じょうやく 附属 ふぞく 書 しょ II、1977年 ねん にオーストラリアの個体 こたい 群 ぐん を除 のぞ いてワシントン条約 じょうやく 附属 ふぞく 書 しょ I(オーストラリアの個体 こたい 群 ぐん はワシントン条約 じょうやく 附属 ふぞく 書 しょ II)、1981年 ねん にウミガメ科 か 単位 たんい で全 ぜん 個体 こたい 群 ぐん がワシントン条約 じょうやく 附属 ふぞく 書 しょ Iに掲載 けいさい されている[2] 。
日本 にっぽん
伊豆諸島 いずしょとう では「あおがめ」「あかがめ」「あさひべっこう」「うみがめ」「かめ」、南西諸島 なんせいしょとう では「あおがめ」「あかがめ」「あさひがめ」「ろがめ」「みじがーみー」「みじゃー」「みずがーみー」「みずがめ」などの方言 ほうげん 名 めい がある[8] 。南西諸島 なんせいしょとう の方言 ほうげん で「カーミー」はカメ(ウミガメ)、「ミジガーミー」「ミジャー」は水亀 いしがめ の意 い で、炊 た くと水 みず が出 で ることに由来 ゆらい する[19] 。「正覚坊 しょうがくぼう 」という別名 べつめい もある[8] 。
食用 しょくよう とされることもある。小笠原諸島 おがさわらしょとう では水 みず が出 で るためそのまま煮 に る、八丈島 はちじょうじま や南西諸島 なんせいしょとう では汁物 しるもの (水 みず が出 で るためそのまま煮 に る、もしくは味噌 みそ で炊 た く)、南西諸島 なんせいしょとう では血 ち も含 ふく めた炒 いた め物 ぶつ (チイリチャー)や刺身 さしみ といった調理 ちょうり 法 ほう があった[19] 。小笠原諸島 おがさわらしょとう では2012年 ねん 時点 じてん でも缶詰 かんづめ が販売 はんばい されたり、食堂 しょくどう などで提供 ていきょう されたりすることもある[19] 。薬用 やくよう になるとも信 しん じられ八丈島 はちじょうじま や南西諸島 なんせいしょとう では血 ち が血圧 けつあつ 用 よう の薬 くすり 、南西諸島 なんせいしょとう では血 ち が肺病 はいびょう 薬 やく 、脂 あぶら が傷 きず 薬 やく とされることもあった[19] 。南西諸島 なんせいしょとう では剥製 はくせい が利用 りよう されることもあり、新築 しんちく などの祝 いわ い物 ぶつ として贈呈 ぞうてい する習慣 しゅうかん もあった[19] 。
小笠原諸島 おがさわらしょとう や慶 けい 良 りょう 間 あいだ 諸島 しょとう 、八重山諸島 やえやましょとう での上陸 じょうりく 回数 かいすう や産卵 さんらん 巣 す の数 かず 、四国 しこく から八重山諸島 やえやましょとう にかけてのダイバーによる目撃 もくげき 例 れい は共 とも に増加 ぞうか 傾向 けいこう にあり、個体 こたい 群 ぐん は回復 かいふく 傾向 けいこう にあると考 かんが えられている[5] 。一方 いっぽう で採 と 食 しょく 域 いき である本州 ほんしゅう 、四国 しこく 、九州 きゅうしゅう の浅 あさ 海域 かいいき での磯 いそ 焼 や け による食物 しょくもつ の減少 げんしょう 、秋季 しゅうき から冬季 とうき に行 おこな われるイセエビ 漁 りょう での刺 さ し網 もう による混 こん 獲 え 、産卵 さんらん 地 ち である南西諸島 なんせいしょとう では開発 かいはつ や海洋 かいよう 構造 こうぞう 物 ぶつ 建築 けんちく による砂 すな の流出 りゅうしゅつ による影響 えいきょう が懸念 けねん されている[5] 。
小笠原諸島 おがさわらしょとう では1876年 ねん に日本 にっぽん 領 りょう になってから年 とし あたり3,000頭 とう 以上 いじょう を捕獲 ほかく したと推定 すいてい され、1880年 ねん には1,852頭 とう が捕獲 ほかく 、1910年 ねん には捕獲 ほかく 数 すう が数 すう 百 ひゃく 頭 とう になるまで激減 げきげん した[8] 。1973年 ねん に小笠原諸島 おがさわらしょとう が日本 にっぽん に返還 へんかん されてからは東京 とうきょう 都知事 とちじ の許可 きょか のもとに漁 りょう が行 おこな われ、漁獲 ぎょかく 量 りょう は年 とし あたり100 - 200頭 とう 前後 ぜんこう だが1990年 ねん に60頭 とう 、1992年 ねん に55頭 とう と急落 きゅうらく した時期 じき もある[8] 。南西諸島 なんせいしょとう では昭和 しょうわ 40 - 50年代 ねんだい に剥製 はくせい が流行 りゅうこう し、それに伴 ともな い食用 しょくよう の流通 りゅうつう も急増 きゅうぞう した[19] 。1910年 ねん から明治 めいじ 政府 せいふ によって小笠原諸島 おがさわらしょとう で保護 ほご ・増殖 ぞうしょく が進 すす められた[7] 。第 だい 二 に 次 じ 世界 せかい 大戦 たいせん 後 ご に小笠原諸島 おがさわらしょとう が日本 にっぽん に返還 へんかん されてからは東京 とうきょう 都 と や小笠原 おがさわら 村 むら によって調査 ちょうさ が再開 さいかい され、小笠原 おがさわら 海洋 かいよう センターによる調査 ちょうさ が継続 けいぞく し漂着 ひょうちゃく した死骸 しがい の調査 ちょうさ など市民 しみん 活動 かつどう による調査 ちょうさ も続 つづ けられている[7] [20] 。
絶滅 ぜつめつ 危惧 きぐ II類 るい (VU) (環境省 かんきょうしょう レッドリスト )[5]
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ワシントン条約 じょうやく 附属 ふぞく 書 しょ Ⅰに記載 きさい されているため、国際 こくさい 取引 とりひき は全面 ぜんめん 禁止 きんし され、ほぼどの国 くに でも法令 ほうれい でその捕獲 ほかく 禁止 きんし がうたわれているが、現在 げんざい もなおかなりの数 かず が世界中 せかいじゅう で捕獲 ほかく され続 つづ けている。特 とく にニカラグア などの発展 はってん 途上 とじょう 国 こく の海浜 かいひん に面 めん した貧 まず しい村落 そんらく では、入手 にゅうしゅ 可能 かのう な獣肉 じゅうにく はウミガメだけというところが多 おお く、こうした国々 くにぐに の政府 せいふ も捕獲 ほかく 禁止 きんし を表向 おもてむ きは是 これ としながらも、裏 うら では国内 こくない の経済 けいざい 事情 じじょう などを考 かんが えると無視 むし せざるをえない状況 じょうきょう が続 つづ いている。
しかし現在 げんざい のように建前 たてまえ だけでも捕獲 ほかく 禁止 きんし が認識 にんしき されるようになるまで、ウミガメは特 とく に大 だい 洋上 ようじょう の離島 りとう において唯一 ゆいいつ 利用 りよう 可能 かのう な獣肉 じゅうにく であり、工芸 こうげい 材料 ざいりょう であった歴史 れきし がある。バヌアツ やツバル 、クック諸島 しょとう といった太平洋 たいへいよう に散在 さんざい する島嶼 とうしょ から成 な り立 た つ国家 こっか がその典型 てんけい で、現在 げんざい もその習慣 しゅうかん から抜 ぬ けきれないでいる。ハワイ諸島 しょとう でも食用 しょくよう に捕獲 ほかく され、革 かわ は干 ほ されてハンドバッグ に加工 かこう された。
多数 たすう のウミガメが産卵 さんらん に訪 おとず れるインドネシアはイスラム教徒 きょうと が多数 たすう 派 は で、イスラム法 ほう (シャリーア )においてカメ肉 にく は不浄 ふじょう とされているが、ヒンドゥー教徒 きょうと の多 おお いバリ島 ばりとう では、カメ肉 にく が宗教 しゅうきょう 儀式 ぎしき を盛 も り上 あ げるために供 きょう される食材 しょくざい として消費 しょうひ されている。バリ島民 とうみん にはウミガメの卵 たまご を食 た べる習慣 しゅうかん がなく、カメ卵 たまご は儀式 ぎしき の余 あま りものという名目 めいもく で国内 こくない のイスラム教徒 きょうと に売却 ばいきゃく され、結果 けっか としてウミガメの卵 たまご が珍味 ちんみ としてインドネシア国内 こくない で広 ひろ く食 た べられるようになった。
バリ島 ばりとう はインドネシアの中心 ちゅうしん であるジャワ島 じゃわとう から遠 とお く離 はな れた小 ちい さな島 しま で、同地 どうち ではウミガメ資源 しげん の枯渇 こかつ を防 ふせ ぐため、1950年代 ねんだい から儀式 ぎしき に使 つか うウミガメを輸入 ゆにゅう している。こうしたこともあって、インドネシア国内 こくない における食用 しょくよう カメ卵 たまご はさほど重要 じゅうよう 視 し されていなかったが、結果 けっか としてこれがカメ卵 たまご 流通 りゅうつう にお墨付 すみつ きを与 あた えた形 かたち になっており、貧 まず しい人々 ひとびと が海浜 かいひん を勝手 かって に掘 ほ り返 かえ してカメ卵 たまご を採集 さいしゅう し、悪徳 あくとく 商人 しょうにん らがそうして違法 いほう に採集 さいしゅう したカメ卵 たまご を市場 いちば に大量 たいりょう に流 なが すようになった。僻地 へきち のちっぽけな島 しま で、宗教 しゅうきょう 儀式 ぎしき に際 さい し捕 と 殺 ころ されるカメなどごくわずかであり、資源 しげん の枯渇 こかつ など招 まね くことはないと考 かんが えられていたが、それにかこつけてウミガメ資源 しげん が蕩尽 とうじん されているのが実態 じったい であり、近年 きんねん ではこの宗教 しゅうきょう 儀式 ぎしき がウミガメ資源 しげん の持続 じぞく に世界一 せかいいち 悪影響 あくえいきょう を与 あた えていると説明 せつめい されるまでに至 いた っている。
こうした島嶼 とうしょ に限 かぎ らず、中国 ちゅうごく 大陸 たいりく においてもカメは消費 しょうひ されており、ことに古来 こらい より「亀 かめ は万 まん 年 ねん 」とその長寿 ちょうじゅ を讃 たた えた中国 ちゅうごく では、その霊力 れいりょく を体内 たいない へ取 と り込 こ む意味 いみ もあってウミガメを含 ふく めたカメが珍味 ちんみ として賞味 しょうみ され、中 なか でも本 ほん 種 しゅ はその肉 にく が美味 びみ なこともあって珍重 ちんちょう された。
現在 げんざい 捕獲 ほかく 禁止 きんし の思想 しそう が名実 めいじつ ともに行 い き渡 わた っている先進 せんしん 国 こく においても、ウミガメは船乗 ふなの りが船上 せんじょう で唯一 ゆいいつ 補給 ほきゅう 可能 かのう な保存 ほぞん 食 しょく ではない獣肉 じゅうにく であったため、大 だい 航海 こうかい 時代 じだい から盛 さか んに捕獲 ほかく され食用 しょくよう にされた。ウミガメに満 み ち溢 あふ れていたカリブ海 かりぶかい では、早 はや くも19世紀 せいき 初頭 しょとう に個体 こたい 群 ぐん の絶滅 ぜつめつ が始 はじ まっている[21] 。また特 とく にウミガメの食 しょく 習慣 しゅうかん がある太平洋 たいへいよう の離島 りとう の多 おお くを自国 じこく の植民 しょくみん 地下 ちか においたイギリス やフランス にもその習慣 しゅうかん が輸入 ゆにゅう され、『不思議 ふしぎ の国 くに のアリス 』にも描 えが かれたようにウミガメのスープが超 ちょう 高級 こうきゅう 料理 りょうり としてもてはやされた。
ウミガメ科 か 全般 ぜんぱん に共通 きょうつう する問題 もんだい として、捕獲 ほかく 禁止 きんし がそれなりに守 まも られている国々 くにぐに であっても、漁網 ぎょもう への混 こん 獲 え などによる意図 いと しない捕 と 殺 ころせ 数 すう が多 おお く、政府 せいふ や保護 ほご 団体 だんたい から出 だ される解決 かいけつ 策 さく が、いずれも漁業 ぎょぎょう 者 しゃ に対 たい して手間 てま や負担 ふたん を強 し いるものであるためなかなか賛同 さんどう が得 え られず、遅々 ちち として進 すす んでいないのが現状 げんじょう である。このほかビニール などゴミの誤 あやま 食 しょく などによっても生息 せいそく 数 すう は減少 げんしょう している。この問題 もんだい の背景 はいけい については「漂流 ひょうりゅう ・漂着 ひょうちゃく ごみ 」も参照 さんしょう 。
ワシントン条約 じょうやく が締結 ていけつ される以前 いぜん から、西 にし インド諸島 しょとう のケイマンタートル・ファームなどの養殖 ようしょく 業者 ぎょうしゃ が本 ほん 種 たね を養殖 ようしょく 場 じょう に囲 かこ っていた。最盛 さいせい 期 き には出荷 しゅっか を待 ま つアオウミガメを常時 じょうじ 約 やく 100,000個体 こたい も抱 かか えていたのだが、条約 じょうやく 締結 ていけつ により市場 いちば が閉鎖 へいさ され、かなりの数 かず の業者 ぎょうしゃ が破産 はさん に追 お い込 こ まれた。現在 げんざい は個体 こたい 数 すう を大幅 おおはば に減 へ らして常時 じょうじ 約 やく 11,000個体 こたい とし、目的 もくてき も食用 しょくよう から観光 かんこう へと切 き り換 か えたうえで運営 うんえい されている。
日本 にっぽん でも小笠原諸島 おがさわらしょとう の父島 ちちじま および母島 ははじま 、沖縄 おきなわ などで食用 しょくよう 目的 もくてき のウミガメ漁 りょう が認 みと められている[22] 。なお、両島 りょうしま とも産卵 さんらん 期 き の漁獲 ぎょかく は禁止 きんし で、小笠原諸島 おがさわらしょとう では年 とし に135頭 とう 、沖縄 おきなわ では年 とし に205頭 とう の捕獲 ほかく 制限 せいげん を設 もう け、捕獲 ほかく する個体 こたい については小笠原諸島 おがさわらしょとう で体長 たいちょう 75cm以上 いじょう に限 かぎ り[23] 、沖縄 おきなわ では腹 はら 甲 かぶと 長 ちょう 30cmから60cmに限定 げんてい している[24] 。2018年 ねん には、翌年 よくねん に予定 よてい されていた明仁 あきひと から徳 とく 仁 じん への皇位 こうい 継承 けいしょう に伴 ともな い行 おこな われる大嘗祭 だいじょうさい で亀 かめ 卜 ぼく に使用 しよう するため、小笠原 おがさわら 村 むら の協力 きょうりょく を得 え て2018年 ねん 春 はる に捕獲 ほかく されたアオウミガメ8頭 とう 分 ぶん の甲羅 こうら を確保 かくほ したことが話題 わだい になった[25] 。近年 きんねん 人工 じんこう 孵化 ふか と稚 やや ガメの放流 ほうりゅう が行 おこな われており、生息 せいそく 数 すう は安定 あんてい している。
海草 かいそう の食害 しょくがい [ 編集 へんしゅう ]
日本 にっぽん の八重山諸島 やえやましょとう では保護 ほご と、天敵 てんてき (捕食 ほしょく 者 しゃ )であるサメ が人間 にんげん に駆除 くじょ された影響 えいきょう で個体 こたい 数 すう が増 ふ えたアオウミガメが希少 きしょう 種 しゅ ウミショウブ を含 ふく めた海草 かいそう を食害 しょくがい しており、環境省 かんきょうしょう は将来 しょうらい 的 てき な個体 こたい 数 すう 調整 ちょうせい の検討 けんとう を2022年 ねん 2月 がつ 策定 さくてい の生態 せいたい 系 けい 回復 かいふく 計画 けいかく 原案 げんあん に盛 も り込 こ んだ[26] 。
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