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皐月さつき賞しょう

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曖昧さ回避 地方ちほう競馬けいばについては「皐月さつき賞しょう (曖昧あいまいさ回避かいひ)」をご覧らんください。
皐月さつき賞しょう
Satsuki Sho (Japanese 2000 Guineas) [1]
第だい84回かい皐月さつき賞しょう（2024年ねん4月がつ14日にち）
優勝ゆうしょう馬ば：ジャスティンミラノ（画像がぞう奥おく）
鞍くら上じょう：戸崎とざき圭けい太ふとし
開催かいさい国こく 日本の旗 日本にっぽん
主催しゅさい者しゃ 日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかい
競馬けいば場じょう 中山なかやま競馬けいば場じょう
創設そうせつ 1939年ねん4月がつ29日にち
2024年ねんの情報じょうほう
距離きょり 芝しば2000m
格付かくづけ GI
賞金しょうきん 1着ちゃく賞金しょうきん2億おく円えん
出走しゅっそう条件じょうけん サラ系けい3歳さい牡馬ぼば・牝馬ひんば (国際こくさい) (指定してい)
負担ふたん重量じゅうりょう 馬齢ばれい (牡おす57kg、牝めす55kg)
出典しゅってん [2][3]
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皐月さつき賞しょう（さつきしょう）は、日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかい (JRA)が中山なかやま競馬けいば場じょうで施行しこうする中央ちゅうおう競馬けいばの重じゅう賞しょう競走きょうそう（GI）である。「皐さつき」の字じが常用漢字じょうようかんじ外そとのため、「さつき賞しょう」と表記ひょうきされることもある[4][5][注ちゅう 1]。

正賞せいしょうは内閣ないかく総理そうり大臣だいじん賞しょう、日本にっぽん馬主ばしゅ協会きょうかい連合れんごう会かい会長かいちょう賞しょう、中山なかやま馬主ばしゅ協会きょうかい賞しょう[2][3]。

レース名めいの「皐月さつき」は旧暦きゅうれきの5月がつを指さす。「皐月さつき賞しょう」に改称かいしょうされた当時とうじは5月の上旬じょうじゅんに行おこなわれていたが、1952年ねんより4月がつに繰くり上あげられている。

概要がいよう

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旧きゅう八はち大だい競走きょうそうの1つで、中央ちゅうおう競馬けいばにおける3歳さいクラシックの第だい1戦せんとして行おこなわれ、最もっともスピードのある優秀ゆうしゅうな繁殖はんしょく馬ばを選定せんていするためのチャンピオンレースとされている[6]。このため、出走しゅっそう資格しかくは4歳さい（現げん3歳さい）の牡馬ぼばと牝馬ひんばに限かぎられ、せん馬ば（去勢きょせいされた馬うま）は出走しゅっそうできない[6]。また、本ほん競走きょうそうで5着ちゃく以内いないの成績せいせきを収おさめた馬うまには東京とうきょう優ゆう駿しゅん（日本にほんダービー）の優先ゆうせん出走しゅっそう権けんが与あたえられる[7]。1990年ねんまでは5着ちゃく以内いないの馬うまに優先ゆうせん出走しゅっそう権けんを付与ふよしていたが、1991年ねんより4着ちゃくまでに改あらためられ[6]、さらに2018年ねんからは再ふたたび5着ちゃく以内いないの馬うまに優先ゆうせん出走しゅっそう権けんが与あたえられるようになった。

1939年ねんに当時とうじの日本にっぽん競馬けいば会かいがイギリスの2000ギニーに範はんをとり[6][7]、4歳さい (現げん3歳さい)牡馬ぼば・牝馬ひんば限定げんていの競走きょうそう「横浜よこはま農林省のうりんしょう賞しょう典てん四よん歳さい呼よび馬ば（よこはまのうりんしょうしょうてんよんさいよびうま）」を創設そうせつ[6][7]。第だい1回かいは横浜よこはま競馬けいば場じょうの芝しば1850メートルで施行しこうされた。東京とうきょう優ゆう駿しゅん競走きょうそう・阪神はんしん優ゆう駿しゅん牝馬ひんば (現げん:優ゆう駿しゅん牝馬ひんば)・京都きょうと農林省のうりんしょう賞しょう典てん四よん歳さい呼よび馬ば (現げん:菊花賞きっかしょう)・中山なかやま四よん歳さい牝馬ひんば特別とくべつ (現げん:桜花おうか賞しょう)とともに「五大ごだい特殊とくしゅ競走きょうそう」として位置いちづけられ、東京とうきょう優ゆう駿しゅん競走きょうそう・京都きょうと農林省のうりんしょう賞しょう典てん四よん歳さい呼よび馬ばとともに日本にっぽんのクラシック三さん冠かん競走きょうそうを確立かくりつした。

1943年ねんからは横浜よこはま競馬けいば場じょうの閉鎖へいさに伴ともない東京競馬場とうきょうけいばじょうの芝しば1800メートルで施行しこう、1944年ねんは太平洋戦争たいへいようせんそうの影響えいきょうにより「農のう商しょう省しょう賞しょう典てん四よん歳さい（のうしょうしょうしょうてんよんさい）」の名称めいしょうで能力のうりょく検定けんてい競走きょうそうとして施行しこうした[6]が、1945年ねんは中止ちゅうしされた。

終戦しゅうせん後ごの1947年ねんから名称めいしょうを「農林省のうりんしょう賞しょう典てん（のうりんしょうしょうてん）」に変更へんこう[6]。1949年ねんから施行しこう場じょうを中山なかやま競馬けいば場じょうの芝しば1950メートルに変更へんこうし名称めいしょうを「皐月さつき賞しょう」に変更へんこう[6]、翌よく1950年ねんから再ふたたび施行しこう距離きょりを芝しば2000メートル（≒ 1 1/4 miles）に戻もどし、現在げんざいに至いたっている[6]。

1995年ねんからは指定してい交流こうりゅう競走きょうそうとされ、所定しょていの条件じょうけんを満みたした地方ちほう競馬けいば所属しょぞく馬ばも出走しゅっそうできるようになり[8]、2002年ねんからは外国がいこく産さん馬ばも出走しゅっそう可能かのうとなった[9]。2010年ねんからは外国がいこく馬ばも出走しゅっそう可能かのうな国際こくさい競走きょうそうとなった[10]。

東京とうきょう優ゆう駿しゅん（日本にほんダービー）は「最もっとも運うんのある馬うまが勝かつ」、菊花賞きっかしょうは「最もっとも強つよい馬うまが勝かつ」と称しょうされるのに対たいし、皐月さつき賞しょうは「最もっとも速はやい馬うまが勝かつ」と言いわれる[注ちゅう 2][7]。

国際こくさい的てき評価ひょうか

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世界せかいの競馬けいば開催かいさい国こくは、平地ひらち競走きょうそうについては国際こくさいセリ名簿めいぼ基準きじゅん書しょにおいてパートIからパートIIIまでランク分わけされており[注ちゅう 3]、2014年ねん時点じてんで日本にっぽんは平地ひらち競走きょうそうが最さい上位じょういのパートIにランク付づけされている[11]。

また、各国かっこくの主要しゅような競走きょうそうは国際こくさい的てきな統一とういつ判断はんだん基準きじゅんで評価ひょうかされており、競馬けいばの競走きょうそうにおける距離きょり別べつの区分くぶん法ほうとして定着ていちゃくしているSMILE区分くぶんによると、皐月さつき賞しょうは「Intermediate (1900m - 2100m)」に分類ぶんるいされる。国際こくさい競馬けいば統括とうかつ機関きかん連盟れんめい (IFHA)が公表こうひょうした年間ねんかんレースレーティング[注ちゅう 4]に基もとづく「世界せかいのトップ100GIレース」によると、皐月さつき賞しょうは全体ぜんたいの81位い(2015年ねん)、36位い（2019年ねん）、60位い（2020年ねん）、44位い（2021年ねん）、15位い（2022年ねん）にランキングされた。最新さいしん版ばんでは12個この日本にっぽんの競走きょうそうがランクインしているが、皐月さつき賞しょうの15位いは日本にっぽんの競走きょうそうの中なかで最もっとも高たかい評価ひょうかであり、「Intermediate (1900m - 2100m)」のカテゴリーからランクインした外国がいこくの競走きょうそうとの比較ひかくではドバイワールドカップと同どう順位じゅんい、プリンスオブウェールズステークス（13位い）に次つぐ評価ひょうかとなっている。[12]

競走きょうそう条件じょうけん

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以下いかの内容ないようは、2024年ねん現在げんざい[2][3]のもの。

出走しゅっそう資格しかく: サラ系けい3歳さい牡馬ぼば・牝馬ひんば（出走しゅっそう可能かのう頭数とうすう：最大さいだい18頭とう）

  • JRA所属しょぞく馬ば（外国がいこく産さん馬ば含ふくむ）
  • 地方ちほう競馬けいば所属しょぞく馬ば（後述こうじゅつ）
  • 外国がいこく調教ちょうきょう馬ば（優先ゆうせん出走しゅっそう）
    負担ふたん重量じゅうりょう:馬齢ばれい（57kg、牝馬ひんば2kg減げん）
  • 第だい1回かいは牡馬ぼば55kg、牝馬ひんば53kg。第だい2回かい - 第だい6回かいは牡馬ぼば57kg、牝馬ひんば55.5kg[8]。

出馬しゅつば投票とうひょうを行おこなった馬うまのうち優先ゆうせん出走しゅっそう権けんのある馬うまから優先ゆうせんして割わり当あてて、その他たの馬うまは収得しゅうとく賞金しょうきんの総計そうけいが多おおい順じゅんに出走しゅっそうできる。同どう一いち順位じゅんいの馬うまが多数たすうある場合ばあいには抽選ちゅうせんで出走しゅっそう馬ばを決定けっていする[14]。

優先ゆうせん出走しゅっそう権けん

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出馬しゅつば投票とうひょうを行おこなった外国がいこく馬ばは、優先ゆうせん出走しゅっそうできる[15]。

JRA所属しょぞく馬ばと地方ちほう競馬けいば所属しょぞく馬ばは、下表かひょうのトライアル競走きょうそうで所定しょていの成績せいせきを収おさめた馬うまに優先ゆうせん出走しゅっそう権けんが与あたえられる[16]。ただし、未み出走しゅっそう馬ば・未み勝利しょうり馬ばはトライアル競走きょうそうで収得しゅうとく賞金しょうきんを得える（弥生やよい賞しょうディープインパクト記念きねん・スプリングステークスは2着ちゃく以内いない、若葉わかばステークスは1着ちゃく）ことで優先ゆうせん出走しゅっそう権けんが与あたえられる[17]。

競走きょうそう名めい 格かく 競馬けいば場じょう 距離きょり 必要ひつような着ちゃく順じゅん
弥生やよい賞しょうディープインパクト記念きねん GII 日本の旗中山なかやま競馬けいば場じょう 芝しば2000m 3着ちゃく以内いない
若葉わかばステークス L 日本の旗阪神はんしん競馬けいば場じょう 芝しば2000m 2着ちゃく以内いない
スプリングステークス GII 日本の旗中山なかやま競馬けいば場じょう 芝しば1800m 3着ちゃく以内いない

地方ちほう競馬けいば所属しょぞく馬ばは上記じょうきのトライアル競走きょうそうで優先ゆうせん出走しゅっそう権けんを得えた馬うまのほか、JRAの2歳さいGI競走きょうそう優勝ゆうしょう馬ば[18]、およびJRAで行おこなわれる芝しばの3歳さい重じゅう賞しょう競走きょうそう優勝ゆうしょう馬ば[19]にも出走しゅっそう資格しかくが与あたえられる。

その他たの前哨ぜんしょう戦せん

優先ゆうせん出走しゅっそう権けんの付与ふよはされないが、以下いかのレースも春はるの牡馬ぼばクラシック路線ろせんに繋つながるレースとなっている。

競走きょうそう名めい 格かく 競馬けいば場じょう 距離きょり
共同通信きょうどうつうしん杯はい GIII 日本の旗東京競馬場とうきょうけいばじょう 芝しば1800m
毎日まいにち杯はい GIII 日本の旗阪神はんしん競馬けいば場じょう 芝しば1800m

賞金しょうきん

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2024年ねんの1着ちゃく賞金しょうきんは2億おく円えんで、以下いか2着ちゃく8000万まん円えん、3着ちゃく5000万まん円えん、4着ちゃく3000万まん円えん、5着ちゃく2000万まん円えん[3][2]。

歴史れきし

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年表ねんぴょう

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  • 1939年ねん - 横浜よこはま競馬けいば場じょうの芝しば1850mで「横浜よこはま農林省のうりんしょう賞しょう典てん四よん歳さい呼よび馬ば」として創設そうせつ[6]。
  • 1943年ねん - 施行しこう場じょうを東京競馬場とうきょうけいばじょうの芝しば1800mに変更へんこう。
  • 1944年ねん - 名称めいしょうを「農のう商しょう省しょう賞しょう典てん四よん歳さい」に変更へんこうし、馬券ばけん発売はつばいを行おこなわない能力のうりょく検定けんてい競走きょうそうとして行おこなう[6]。
  • 1945年ねん - 太平洋戦争たいへいようせんそうの影響えいきょうで中止ちゅうし。
  • 1947年ねん - 名称めいしょうを「農林省のうりんしょう賞しょう典てん」に変更へんこうし、距離きょりを芝しば2000mに変更へんこう[6]。
  • 1949年ねん - 名称めいしょうを「皐月さつき賞しょう」に変更へんこうし、施行しこう場じょうを中山なかやま競馬けいば場じょうの芝しば1950mに変更へんこう[6]。
  • 1950年ねん - 施行しこう距離きょりを芝しば2000mに戻もどす。
  • 1963年ねん - 厩うまや務つとむ員いん労働ろうどう組合くみあいの争議そうぎのため、5月に順延じゅんえんして施行しこう。
  • 1967年ねん - 全学ぜんがく共闘きょうとう会議かいぎの争議そうぎのため、4月がつ最終さいしゅう週しゅうに順延じゅんえんして施行しこう。また同おなじ理由りゆうで延期えんきした京都競馬場きょうとけいばじょうでの桜花おうか賞しょうと同日どうじつ施行しこうとなり、史上しじょう初はつにして史上しじょう唯一ゆいいつの同どう一いち日にちでの八はち大だい競走きょうそう開催かいさいとなった[注ちゅう 5]。
  • 1972年ねん - 流行りゅうこう性せい馬うまインフルエンザの影響えいきょうで、5月最終さいしゅう週しゅうに順延じゅんえんして施行しこう。
  • 1974年ねん - 厩うまや務つとむ員いん労働ろうどう組合くみあいの争議そうぎのため、5月に順延じゅんえんして施行しこう。
  • 1976年ねん - 厩うまや務つとむ員いん労働ろうどう組合くみあいの争議そうぎのため日程にってい変更へんこうが行おこなわれる[20]。
  • 1984年ねん - グレード制せい導入どうにゅう、GI[注ちゅう 6]に格付かくづけ[6]。
  • 1995年ねん - 指定してい交流こうりゅう競走きょうそうとなり、地方ちほう所属しょぞく馬ばも出走しゅっそうが可能かのうになる[6]。
  • 2001年ねん - 馬齢ばれい表示ひょうじが国際こくさい基準きじゅんへ変更へんこうされたことに伴ともない、出走しゅっそう条件じょうけんが「4歳さい牡馬ぼば・牝馬ひんば」から「3歳さい牡馬ぼば・牝馬ひんば」に変更へんこう。
  • 2002年ねん - 外国がいこく産さん馬ばが2頭とうまで出走しゅっそう可能かのうとなる[9]。
  • 2007年ねん - 日本にっぽんのパートI国こく昇格しょうかくに伴ともない、格付かくづけ表記ひょうきをJpnIに変更へんこう[21]。
  • 2010年ねん
    • 国際こくさい競走きょうそうに指定してい。外国がいこく調教ちょうきょう馬ば・外国がいこく産さん馬ばを合あわせて最大さいだい9頭とうまで出走しゅっそう可能かのうとなる[10]。
    • 格付かくづけ表記ひょうきをGI（国際こくさい格付かくづけ）に変更へんこう[10]。
  • 2011年ねん - 東北とうほく地方ちほう太平洋たいへいよう沖おき地震じしん（東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい）および東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしま第だい一いち原子力げんしりょく発電はつでん所しょ事故じこの影響えいきょうで施行しこう日びを一いち週間しゅうかん遅おくらせた上うえ、施行しこう場じょうを東京競馬場とうきょうけいばじょうに変更へんこう。
  • 2013年ねん - 外国がいこく馬ばの出走しゅっそう枠わくを9頭とうまでに拡大かくだい[22]。
  • 2014年ねん - 「JRA60周年しゅうねん記念きねん」の副ふく称しょうを付つけて施行しこう[23]。
  • 2020年ねん - 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょう (COVID-19)の流行りゅうこうにより、「無む観客かんきゃく競馬けいば」として実施じっし[24]。
  • 2024年ねん - 負担ふたん重量じゅうりょうを馬齢ばれい表記ひょうきに変更へんこう。

歴代れきだい優勝ゆうしょう馬ば

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コース種別しゅべつの記載きさいがない距離きょりは、芝しばコースを表あらわす。優勝ゆうしょう馬ばの馬齢ばれいは、2000年ねん以前いぜんも現行げんこう表記ひょうきに揃そろえている。

競走きょうそう名めいは第だい5回かいまで「横浜よこはま農林省のうりんしょう賞しょう典てん四よん歳さい呼よび馬ば」、第だい6回かいは「農のう商しょう省しょう賞しょう典てん四よん歳さい (能力のうりょく検定けんてい競走きょうそうとして施行しこう)」、第だい7回かい・第だい8回かいは「農林省のうりんしょう賞しょう典てん」[6]。

回数かいすう 施行しこう日び 競馬けいば場じょう 距離きょり 優勝ゆうしょう馬ば 性せい齢よわい タイム 優勝ゆうしょう騎手きしゅ 管理かんり調教ちょうきょう師し 馬主ばしゅ 単勝たんしょうオッズ 単勝たんしょう人気にんき 1着ちゃく本ほん賞金しょうきん
第だい1回かい 1939年ねん4月がつ29日にち 横浜よこはま 1850m ロツクパーク 牡おす3 1:58 4/5 稲葉いなば幸夫ゆきお 稲葉いなば秀男ひでお 伊藤いとう桂かつら藏ぞう 　 7[25] 7000円えん
第だい2回かい 1940年ねん5月がつ5日にち 横浜よこはま 1850m ウアルドマイン 牡おす3 2:03 0/5 野平のだい省三しょうぞう 杉崎すぎさき昇のぼる 2
第だい3回かい 1941年ねん3月がつ30日にち 横浜よこはま 1850m セントライト 牡おす3 1:59 1/5 小西こにし喜蔵よしぞう 田中たなか和一郎かずいちろう 加藤かとう雄つよし策さく 1
第だい4回かい 1942年ねん4月がつ5日にち 横浜よこはま 1850m アルバイト 牡おす3 1:58 0/5 小西こにし喜蔵よしぞう 田中たなか和一郎かずいちろう 坂本さかもと清きよし五郎ごろう 1
第だい5回かい 1943年ねん4月がつ11日にち 東京とうきょう 1800m ダイヱレク 牡おす3 1:54 1/5 中村なかむら広ひろ 中村なかむら一雄かずお 大橋おおはし達雄たつお 3
第だい6回かい 1944年ねん5月がつ21日にち 東京とうきょう 1800m クリヤマト 牡おす3 2:05 0/5 境さかい勝太郎かつたろう 清水しみず茂次しげじ 栗林くりばやし友二ともじ 8000円えん
第だい7回かい 1947年ねん5月がつ11日にち 東京とうきょう 2000m トキツカゼ 牝めす3 2:11 1/5 佐藤さとう嘉秋よしあき 大久保おおくぼ房松ふさまつ 川口かわぐち鷲わし太郎たろう 1 6万まん円えん
第だい8回かい 1948年ねん5月がつ16日にち 東京とうきょう 2000m ヒデヒカリ 牝めす3 2:09 1/5 蛯名えびな武五郎たけごろう 藤本ふじもと冨とみ良りょう 木村きむら福太郎ふくたろう 6 20万まん円えん
第だい9回かい 1949年ねん5月がつ3日にち 中山なかやま 1950m トサミドリ 牡おす3 2:05 0/5 浅野あさの武志たけし 望月もちづき与一よいち郎ろう 斎藤さいとう健二郎けんじろう 1.5 1 40万まん円えん
第だい10回かい 1950年ねん5月がつ5日にち 中山なかやま 2000m クモノハナ 牡おす3 2:11 1/5 橋本はしもと輝雄てるお 鈴木すずき勝太郎かつたろう 北きた竹ちく清せい剛つよし 4
第だい11回かい 1951年ねん5月がつ13日にち 中山なかやま 2000m トキノミノル 牡おす3 2:03 0/5 岩下いわした密ひそか政せい 田中たなか和一郎かずいちろう 永田ながた雅一まさいち [注ちゅう 7] 1 70万まん円えん
第だい12回かい 1952年ねん4月がつ27日にち 中山なかやま 2000m クリノハナ 牡おす3 2:06 2/5 八木沢やぎさわ勝美かつみ 尾形おがた藤吉とうきち 栗林くりばやし友二ともじ 　 4
第だい13回かい 1953年ねん4月がつ26日にち 中山なかやま 2000m ボストニアン 牡おす3 2:04 4/5 蛯名えびな武五郎たけごろう 増本ますもと勇いさむ 岡本おかもと治おさむ一いち 7 80万まん円えん
第だい14回かい 1954年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m ダイナナホウシユウ 牡おす3 2:11 2/5 上田うえだ三千夫みちお 上田うえだ武司たけし 上田うえだ清次郎せいじろう 2 120万まん円えん
第だい15回かい 1955年ねん4月がつ24日にち 中山なかやま 2000m ケゴン 牡おす3 2:04 0/5 野平のだい好男よしお 田中たなか和一郎かずいちろう 吉川よしかわ英治えいじ 2
第だい16回かい 1956年ねん4月がつ22日にち 東京とうきょう 2000m ヘキラク 牡おす3 2:05 2/5 蛯名えびな武五郎たけごろう 藤本ふじもと冨とみ良りょう 浅井あさい礼三れいぞう 22.4[26] 7
第だい17回かい 1957年ねん4月がつ21日にち 中山なかやま 2000m カズヨシ 牡おす3 2:08 0/5 山本やまもと勲いさお 柴田しばた寛ひろし 里さと和かずカツエ 10.9 3
第だい18回かい 1958年ねん4月がつ20日はつか 中山なかやま 2000m タイセイホープ 牡おす3 2:04 0/5 渡辺わたなべ正人まさと 星川ほしかわ泉いずみ士し 浅野あさの国次くにつぐ郎ろう 43.6 8
第だい19回かい 1959年ねん4月がつ19日にち 中山なかやま 2000m ウイルデイール 牡おす3 2:03 3/5 渡辺わたなべ正人まさと 星川ほしかわ泉いずみ士し 浅野あさの国次くにつぐ郎ろう 8.0 2 150万まん円えん
第だい20回かい 1960年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m コダマ 牡おす3 2:05.9 渡辺わたなべ正人まさと 武田たけだ文吾ぶんご 伊藤いとう由ゆかり五郎ごろう 2.6 1 200万まん円えん
第だい21回かい 1961年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m シンツバメ 牡おす3 2:10.1 野平のだい好男よしお 松田まつだ由太郎よしたろう 伊藤いとう由ゆかり五郎ごろう 28.9 5 400万まん円えん
第だい22回かい 1962年ねん4月がつ22日にち 中山なかやま 2000m ヤマノオー 牡おす3 2:04.8 古山ふるやま良司りょうじ 内藤ないとう潔きよし 山口やまぐち米吉よねきち 124.8 13
第だい23回かい 1963年ねん5月がつ12日にち 東京とうきょう 2000m メイズイ 牡おす3 2:02.6 森安もりやす重勝しげかつ 尾形おがた藤吉とうきち 千明ちあき康やすし 3.0 2 500万まん円えん
第だい24回かい 1964年ねん4月がつ19日にち 東京とうきょう 2000m シンザン 牡おす3 2:04.1 栗田くりた勝まさる 武田たけだ文吾ぶんご 橋元はしもと幸吉こうきち 3.6 1 550万まん円えん
第だい25回かい 1965年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m チトセオー 牡おす3 2:05.1 湯浅ゆあさ三郎さぶろう 加藤かとう清一せいいち 野間のま美治よしはる 43.6 8 650万まん円えん
第だい26回かい 1966年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m ニホンピローエース 牡おす3 2:07.6 田所たどころ稔みのる 小川おがわ佐助さすけ 小林こばやし保たもつ 6.8 2 700万まん円えん
第だい27回かい 1967年ねん4月がつ30日にち 中山なかやま 2000m リユウズキ 牡おす3 2:06.6 郷原ごうはら洋行ようこう 矢倉やくら玉たま男おとこ 福井ふくい章あきら哉 8.4 3 1000万まん円えん
第だい28回かい 1968年ねん5月がつ19日にち 中山なかやま 2000m マーチス 牡おす3 2:06.3 保田やすだ隆芳たかよし 伊藤いとう修司しゅうじ 大久保おおくぼ常吉つねきち 6.4 2 1300万まん円えん
第だい29回かい 1969年ねん4月がつ20日はつか 中山なかやま 2000m ワイルドモア 牡おす3 2:05.2 森安もりやす重勝しげかつ 尾形おがた藤吉とうきち 吉原よしはら貞敏さだとし 2.7 1 1500万まん円えん
第だい30回かい 1970年ねん4月がつ12日にち 中山なかやま 2000m タニノムーティエ 牡おす3 2:07.9 安田やすだ伊佐夫いさお 島崎しまざき宏ひろし 谷水たにみず信夫しのぶ 2.6 1 1700万まん円えん
第だい31回かい 1971年ねん5月がつ2日にち 中山なかやま 2000m ヒカルイマイ 牡おす3 2:03.7 田島たじま良りょう保ほ 谷たに八郎はちろう 岡おか達雄たつお 11.7 4 2000万まん円えん
第だい32回かい 1972年ねん5月がつ28日にち 中山なかやま 2000m ランドプリンス 牡おす3 2:03.5 川端かわばた義雄よしお 高橋たかはし直ただし 木村きむら善一ぜんいち 9.7 3 2300万まん円えん
第だい33回かい 1973年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m ハイセイコー 牡おす3 2:06.7 増沢ますざわ末夫すえお 鈴木すずき勝太郎かつたろう （株）かぶしきがいしゃホースマンクラブ 2.7 1 2600万まん円えん
第だい34回かい 1974年ねん5月がつ3日にち 東京とうきょう 2000m キタノカチドキ 牡おす3 2:01.7 武たけ邦彦くにひこ 服部はっとり正利まさとし 初田はった豊ゆたか 1.8 1 3000万まん円えん
第だい35回かい 1975年ねん4月がつ13日にち 中山なかやま 2000m カブラヤオー 牡おす3 2:02.5 菅原すがわら泰夫やすお 茂木もき為ため二郎じろう 加藤かとうよし子こ 3.1 1 3200万まん円えん
第だい36回かい 1976年ねん4月がつ25日にち 東京とうきょう 2000m トウショウボーイ 牡おす3 2:01.6 池上いけがみ昌弘まさひろ 保田やすだ隆芳たかよし トウショウ産業さんぎょう（株）かぶしきがいしゃ 3.6 2 3500万まん円えん
第だい37回かい 1977年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m ハードバージ 牡おす3 2:05.1 福永ふくなが洋一よういち 伊藤いとう雄二ゆうじ 吉よし嶺みね一徳かずのり 20.1 8 3700万まん円えん
第だい38回かい 1978年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m ファンタスト 牡おす3 2:04.3 柴田しばた政人まさと 高松たかまつ三さん太ふとし 伊達だて秀和ひでかず 6.4 3 3800万まん円えん
第だい39回かい 1979年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m ビンゴガルー 牡おす3 2:02.3 小島こじま太ふとし 久保田くぼた彦之 （有）ゆうげんがいしゃ芦屋あしや 8.5 3
第だい40回かい 1980年ねん4月がつ13日にち 中山なかやま 2000m ハワイアンイメージ 牡おす3 2:10.2 増沢ますざわ末夫すえお 鈴木すずき勝太郎かつたろう （株）かぶしきがいしゃ大関おおぜき 7.7 4 4200万まん円えん
第だい41回かい 1981年ねん4月がつ12日にち 中山なかやま 2000m カツトップエース 牡おす3 2:04.9 大崎おおさき昭一しょういち 菊池きくち一雄かずお 勝本かつもと正男まさお 93.6 16 4600万まん円えん
第だい42回かい 1982年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m アズマハンター 牡おす3 2:02.5 中島なかじま啓之ひろゆき 仲なか住じゅう芳雄よしお （株）かぶしきがいしゃ東ひがし牧場ぼくじょう 8.4 3 4900万まん円えん
第だい43回かい 1983年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m ミスターシービー 牡おす3 2:08.3 吉永よしなが正人まさと 松山まつやま康久やすひさ 千明ちあき牧場ぼくじょう 3.2 1 5100万まん円えん
第だい44回かい 1984年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m シンボリルドルフ 牡おす3 2:01.1 岡部おかべ幸雄ゆきお 野平のだい祐二ゆうじ シンボリ牧場ぼくじょう 1.9 1 5500万まん円えん
第だい45回かい 1985年ねん4月がつ14日にち 中山なかやま 2000m ミホシンザン 牡おす3 2:02.1 柴田しばた政人まさと 田中たなか朋とも次郎じろう 堤つつみ勘かん時じ 3.9 1 5700万まん円えん
第だい46回かい 1986年ねん4月がつ13日にち 中山なかやま 2000m ダイナコスモス 牡おす3 2:02.1 岡部おかべ幸雄ゆきお 沢さわ峰みね次じ （有ゆう）社台やしろだいレースホース 13.8 5 5900万まん円えん
第だい47回かい 1987年ねん4月がつ19日にち 中山なかやま 2000m サクラスターオー 牡おす3 2:01.9 東あずま信二しんじ 平井ひらい雄二ゆうじ （株）かぶしきがいしゃさくらコマース 5.6 2 6500万まん円えん
第だい48回かい 1988年ねん4月がつ17日にち 東京とうきょう 2000m ヤエノムテキ 牡おす3 2:01.3 西浦にしうら勝一かついち 荻野おぎの光男みつお （有）ゆうげんがいしゃ富士ふじ 25.2 9 7000万まん円えん
第だい49回かい 1989年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m ドクタースパート 牡おす3 2:05.2 的場まとば均ひとし 柄え崎さき孝こう 松岡まつおか悟さとる 7.9 3 7500万まん円えん
第だい50回かい 1990年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m ハクタイセイ 牡おす3 2:02.2 南井みない克巳かつみ 布施ふせ正ただし 渡辺わたなべ重夫しげお 5.6 3 8300万まん円えん
第だい51回かい 1991年ねん4月がつ14日にち 中山なかやま 2000m トウカイテイオー 牡おす3 2:01.8 安田やすだ隆行たかゆき 松元まつもと省一しょういち 内村うちむら正則まさのり 2.1 1 9000万まん円えん
第だい52回かい 1992年ねん4月がつ19日にち 中山なかやま 2000m ミホノブルボン 牡おす3 2:01.4 小島こじま貞博さだひろ 戸山とやま為ため夫おっと （有ゆう）ミホノインターナショナル 1.4 1 9600万まん円えん
第だい53回かい 1993年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m ナリタタイシン 牡おす3 2:00.2 武たけ豊ゆたか 大久保おおくぼ正ただし陽ひ 山路やまじ秀則ひでのり 9.2 3
第だい54回かい 1994年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m ナリタブライアン 牡おす3 1:59.0 南井みない克巳かつみ 大久保おおくぼ正ただし陽ひ 山路やまじ秀則ひでのり 1.6 1
第だい55回かい 1995年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m ジェニュイン 牡おす3 2:02.5 岡部おかべ幸雄ゆきお 松山まつやま康久やすひさ （有ゆう）社台やしろだいレースホース 6.9 3 9700万まん円えん
第だい56回かい 1996年ねん4月がつ14日にち 中山なかやま 2000m イシノサンデー 牡おす3 2:00.7 四よん位い洋文ひろふみ 山内やまうち研二けんじ （有）ゆうげんがいしゃイシノ 6.1 4
第だい57回かい 1997年ねん4月がつ13日にち 中山なかやま 2000m サニーブライアン 牡おす3 2:02.0 大西おおにし直宏なおひろ 中尾なかお銑ずく治ち 宮崎みやざき守まもる保ほ 51.8 11
第だい58回かい 1998年ねん4月がつ19日にち 中山なかやま 2000m セイウンスカイ 牡おす3 2:01.3 横山よこやま典弘のりひろ 保田やすだ一隆かずたか 西山にしやま正行まさゆき 5.4 2
第だい59回かい 1999年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m テイエムオペラオー 牡おす3 2:00.7 和田わだ竜二りゅうじ 岩元いわもと市三いちぞう 竹園たけぞの正ただし繼つぎ 11.1 5
第だい60回かい 2000年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m エアシャカール 牡おす3 2:01.8 武たけ豊ゆたか 森もり秀行ひでゆき （株）かぶしきがいしゃラッキーフィールド 3.4 2
第だい61回かい 2001年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m アグネスタキオン 牡おす3 2:00.3 河内かわうち洋ひろし 長浜ながはま博之ひろゆき 渡辺わたなべ孝男たかお 1.3 1
第だい62回かい 2002年ねん4月がつ14日にち 中山なかやま 2000m ノーリーズン 牡おす3 1:58.5 B.ドイル 池いけ江こう泰郎やすお 前田まえだ晋二しんじ 115.9 15
第だい63回かい 2003年ねん4月がつ20日はつか 中山なかやま 2000m ネオユニヴァース 牡おす3 2:01.2 M.デムーロ 瀬戸口せとぐち勉つとむ （有ゆう）社台やしろだいレースホース 3.6 1
第だい64回かい 2004年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m ダイワメジャー 牡おす3 1:58.6 M.デムーロ 上原うえはら博之ひろゆき 大和やまと商事しょうじ（株）かぶしきがいしゃ 32.2 10
第だい65回かい 2005年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m ディープインパクト 牡おす3 1:59.2 武たけ豊ゆたか 池いけ江こう泰郎やすお 金子かねこ真人まさと 1.3 1
第だい66回かい 2006年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m メイショウサムソン 牡おす3 1:59.9 石橋いしばし守まもる 瀬戸口せとぐち勉つとむ 松本まつもと好雄よしお 14.5 6
第だい67回かい 2007年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m ヴィクトリー 牡おす3 1:59.9 田中たなか勝春かつはる 音無おとなし秀孝ひでたか 近藤こんどう英子えいこ 17.3 7
第だい68回かい 2008年ねん4月がつ20日はつか 中山なかやま 2000m キャプテントゥーレ 牡おす3 2:01.7 川田かわた将すすむ雅みやび 森もり秀行ひでゆき （有ゆう）社台やしろだいレースホース 17.1 7
第だい69回かい 2009年ねん4月がつ19日にち 中山なかやま 2000m アンライバルド 牡おす3 1:58:7 岩田いわた康かん誠まこと 友道ともみち康夫やすお （有ゆう）サンデーレーシング 6.1 3
第だい70回かい 2010年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m ヴィクトワールピサ 牡おす3 2:00.8 岩田いわた康かん誠まこと 角すみ居きょ勝彦かつひこ 市川いちかわ義美よしみ 2.3 1
第だい71回かい 2011年ねん4月がつ24日にち 東京とうきょう 2000m オルフェーヴル 牡おす3 2:00.6 池添いけぞえ謙一けんいち 池いけ江こう泰やすし寿ことぶき （有）ゆうげんがいしゃサンデーレーシング 10.8 4
第だい72回かい 2012年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m ゴールドシップ 牡おす3 2:01.3 内田うちだ博幸ひろゆき 須貝すがい尚しょう介かい 小林こばやし英一ひでかず 7.1 4
第だい73回かい 2013年ねん4月がつ14日にち 中山なかやま 2000m ロゴタイプ 牡おす3 1:58.0 M.デムーロ 田中たなか剛つよし 吉田よしだ照あきら哉 3.7 1
第だい74回かい 2014年ねん4月がつ20日はつか 中山なかやま 2000m イスラボニータ 牡おす3 1:59.6 蛯名えびな正義まさよし 栗田くりた博ひろし憲けん （有ゆう）社台やしろだいレースホース 5.1 2
第だい75回かい 2015年ねん4月がつ19日にち 中山なかやま 2000m ドゥラメンテ 牡おす3 1:58.2 M.デムーロ 堀ほり宣行のぶゆき （有）ゆうげんがいしゃサンデーレーシング 4.6 3
第だい76回かい 2016年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m ディーマジェスティ 牡おす3 1:57.9 蛯名えびな正義まさよし 二ノ宮にのみや敬宇けいう 嶋田しまだ賢けん 30.9 8 1億おく円えん
第だい77回かい 2017年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m アルアイン 牡おす3 1:57.8 松山まつやま弘ひろし平たいら 池いけ江こう泰やすし寿ことぶき （有）ゆうげんがいしゃサンデーレーシング 22.4 9
第だい78回かい 2018年ねん4月がつ15日にち 中山なかやま 2000m エポカドーロ 牡おす3 2:00.8 戸崎とざき圭けい太ふとし 藤原ふじわら英昭ひであき （株）かぶしきがいしゃヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン 14.5 7 1億おく1000万まん円えん
第だい79回かい 2019年ねん4月がつ14日にち 中山なかやま 2000m サートゥルナーリア 牡おす3 1:58.1 C.ルメール 角すみ居きょ勝彦かつひこ （有ゆう）キャロットファーム 1.7 1
第だい80回かい 2020年ねん4月がつ19日にち 中山なかやま 2000m コントレイル 牡おす3 2:00.7 福永ふくなが祐一ゆういち 矢作やさく芳人よしひと 前田まえだ晋二しんじ 2.7 1
第だい81回かい 2021年ねん4月がつ18日にち 中山なかやま 2000m エフフォーリア 牡おす3 2:00.6 横山よこやま武史たけし 鹿戸しかと雄一ゆういち （有）ゆうげんがいしゃキャロットファーム 3.7 2
第だい82回かい 2022年ねん4月がつ17日にち 中山なかやま 2000m ジオグリフ 牡おす3 1:59.7 福永ふくなが祐一ゆういち 木村きむら哲也てつや （有）ゆうげんがいしゃサンデーレーシング 9.1 5 1億おく5000万まん円えん
第だい83回かい 2023年ねん4月がつ16日にち 中山なかやま 2000m ソールオリエンス 牡おす3 2:00.6 横山よこやま武史たけし 手塚てづか貴久たかひさ （有ゆう）社台やしろだいレースホース 5.2 2 2億おく円えん
第だい84回かい 2024年ねん4月がつ14日にち 中山なかやま 2000m ジャスティンミラノ 牡おす3 1:57.1 戸崎とざき圭けい太ふとし 友道ともみち康夫やすお 三木みき正浩まさひろ 4.8 2

皐月さつき賞しょうの記録きろく

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  • レースレコード - 1:57.1 (第だい84回かい優勝ゆうしょう馬ばジャスティンミラノ)[27]
    • 優勝ゆうしょうタイム最さい遅おそ記録きろく - 2:11 2/5（第だい14回かい優勝ゆうしょう馬ばダイナナホウシユウ）[注ちゅう 8]
  • 最多さいた優勝ゆうしょう騎手きしゅ - 4勝しょう
    • ミルコ・デムーロ（第だい63回かい・第だい64回かい・第だい73回かい・第だい75回かい）[注ちゅう 9]
  • 最多さいた優勝ゆうしょう調教ちょうきょう師し - 4勝しょう
  • 最多さいた優勝ゆうしょう馬主ばしゅ - 5勝しょう
    • （有ゆう）社台やしろだいレースホース（第だい46回かい・第だい55回かい・第だい63回かい・第だい68回かい・第だい74回かい）、（有）ゆうげんがいしゃサンデーレーシング（第だい69回かい・第だい71回かい・第だい75回かい・第だい77回かい・第だい82回かい）
  • 最多さいた勝利しょうり種しゅ牡馬ぼば - 7勝しょう
    • サンデーサイレンス（第だい55回かい・第だい56回かい・第だい60回かい・第だい61回かい・第だい63回かい・第だい64回かい・第だい65回かい）
  • 最年少さいねんしょう勝利しょうり騎手きしゅ - 和田わだ竜二りゅうじ（第だい59回かい・21歳さい9ヶ月かげつ27日にち）
  • 親子おやこ制覇せいは
    • トウショウボーイ - ミスターシービー
    • シンザン - ミホシンザン
    • ハイセイコー - ハクタイセイ
    • シンボリルドルフ - トウカイテイオー
    • アグネスタキオン - キャプテントゥーレ
    • ネオユニヴァース - アンライバルド・ヴィクトワールピサ
    • ディープインパクト - ディーマジェスティ・アルアイン・コントレイル
    • オルフェーヴル - エポカドーロ
  • 兄弟きょうだい制覇せいは
  • 騎手きしゅ・調教ちょうきょう師しの両方りょうほうで優勝ゆうしょう
    • 野平のだい省三しょうぞう（第だい2回かい(調ちょう騎き兼任けんにん)）、保田やすだ隆芳たかよし（第だい28回かい、第だい36回かい）

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 「皐月さつき賞しょう」『中央ちゅうおう競馬けいば全ぜん重じゅう賞しょう成績せいせき集しゅう【GI編へん】』日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかい、1996年ねん、119-213頁ぺーじ。 

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 皐月さつき賞しょうの名称めいしょうはマスコミ報道ほうどうでは表記ひょうきゆれを起おこすことがある。とくに1950年代ねんだいの読売新聞よみうりしんぶんでは表記ひょうきゆれが大おおきい。五月ごがつ賞しょうと表記ひょうきしたり（1950年ねん2月がつ19日にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん2面めん、1954年ねん4月がつ14日にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん4面めん）、サツキ賞しょう（1953年ねん4月がつ3日にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん4面めん国営こくえい競馬けいば出稿しゅっこう広告こうこく）、さつき賞しょう（1956年ねん3月がつ8日にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん4面めん）、皐月さつき賞しょう（1949年ねん5月がつ4日にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん2面めん）など1社しゃのなかで表記ひょうきゆれを起おこしている。
  2. ^ ただしこの評ひょうはもともとイギリスの2000ギニーに対たいして言いわれていたものである
  3. ^ 障害しょうがい競走きょうそうについては一括いっかつしてパートIVに分類ぶんるいされる
  4. ^ 年間ねんかんレースレーティングは、個々ここのレースにおける上位じょうい4頭とうのレーティングを年度ねんど末まつのランキング会議かいぎで決定けっていした数値すうちに置おき換かえ算出さんしゅつした平均へいきん値ち。なお、牝馬ひんば限定げんてい競走きょうそう以外いがいのレースで、対象たいしょう馬ばが牝馬ひんばの場合ばあいはアローワンスが加算かさんされる（日本にっぽんの場合ばあい+4ポンド）。
  5. ^ 前日ぜんじつには天皇てんのう賞しょう・春はるが京都競馬場きょうとけいばじょうで開催かいさいされていたので、2日にち連続れんぞくで八はち大だい競走きょうそうを同どう一いち競馬けいば場じょうで施行しこうしていたが、これも史上しじょう初はつでまた史上しじょう唯一ゆいいつのことであった。なお、桜花おうか賞しょうは所定しょていでは阪神はんしん競馬けいば場じょうでの開催かいさいである。
  6. ^ 当時とうじの格付かくづけ表記ひょうきは、JRAの独自どくじグレード。
  7. ^ 単勝たんしょう支持しじ率りつ73.3％
  8. ^ グレード制せい導入どうにゅう後ごは2:05.2（第だい49回かい優勝ゆうしょう馬ばドクタースパート）、国際こくさいGⅠ制定せいてい後ごは2:01.3（第だい72回かい優勝ゆうしょう馬ばゴールドシップ）
  9. ^ 連続れんぞく記録きろくは渡辺わたなべ正人まさとの3年ねん連続れんぞく（第だい18〜20回かい）
  10. ^ 連覇れんぱとしては他たに星川ほしかわ泉いずみ士し（第だい18回かい・第だい19回かい）・大久保おおくぼ正ただし陽ひ（第だい53回かい・第だい54回かい）が記録きろく
  11. ^ グレード制せい導入どうにゅう後ごは大久保おおくぼ正ただし陽ひ（第だい53回かい・第だい54回かい）・池いけ江こう泰郎やすお（第だい62回かい・第だい65回かい）・瀬戸口せとぐち勉つとむ（第だい63回かい・第だい66回かい）・森もり秀行ひでゆき（第だい60回かい・第だい68回かい）・池いけ江こう泰やすし寿ことぶき（第だい71回かい・第だい77回かい）・友道ともみち康夫やすお（第だい69回かい・第だい84回かい）の2勝しょう

出典しゅってん

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  1. ^ “THE WORLD'S TOP 100 G1 RACES for 3yo's and upwards” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい (2016年ねん1月がつ20日はつか). 2016年ねん4月がつ5日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c d “重じゅう賞しょう競走きょうそう一覧いちらん (レース別べつ・関東かんとう)” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. p. 13 (2024年ねん). 2024年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b c d “2024年ねん第だい3回かい中山なかやま競馬けいば番組ばんぐみ” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. 2024年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 『読売新聞よみうりしんぶん』朝刊ちょうかん 1964年ねん4月がつ19日にち
  5. ^ さつき賞しょうルドルフが快勝かいしょうレコードでビゼンかわす - 北海道新聞ほっかいどうしんぶん1984年ねん4月がつ16日にち朝刊ちょうかん
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “レースについて:皐月さつき賞しょう 今週こんしゅうの注目ちゅうもくレース”. 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. 2024年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  7. ^ a b c d “2024年度ねんど第だい3回かい中山なかやま競馬けいば特別とくべつレース名めい解説かいせつ” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. p. 5. 2024年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  8. ^ a b 『中央ちゅうおう競馬けいば全ぜん重じゅう賞しょう成績せいせき集しゅう【GI編へん】』
  9. ^ a b 2002年ねんの成績せいせき表ひょう参照さんしょう。
  10. ^ a b c “第だい3回かい 中山なかやま競馬けいば成績せいせき集計しゅうけい表ひょう” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. pp. 1001-1002 (2010年ねん). 2016年ねん4月がつ5日にち閲覧えつらん。（索引さくいん番号ばんごう：08095）
  11. ^ “INTERNATIONAL CATALOGUING STANDARDS and INTERNATIONAL STATISTICS 2023” (PDF). The Jockey Club Information Systems, Inc.. p. 1-58. 2024年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “The LONGINES World's Top 100 Group/Grade 1 Races for 3yos and upwards - 2022”. www.ifhaonline.org. 2023年ねん9月がつ21日にち閲覧えつらん。
  13. ^ a b c d e “競馬けいば番組ばんぐみ一般いっぱん事項じこう” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. 2024年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  14. ^ 競馬けいば番組ばんぐみ一般いっぱん事項じこう[13] V-2-(2)-イ、V-2-(3)、V-2-(4)-イ-（一いち）、V-2-(4)-イ-（二に）の規定きていによる。
  15. ^ 競馬けいば番組ばんぐみ一般いっぱん事項じこう[13] V-2-(2)-ロの規定きていによる。
  16. ^ 競馬けいば番組ばんぐみ一般いっぱん事項じこう[13] V-2-(4)-イ-（一いち）の規定きていによる。
  17. ^ 競馬けいば番組ばんぐみ一般いっぱん事項じこう[13] V-2-(4)-イ-（二に）の規定きていによる。
  18. ^ 競馬けいば番組ばんぐみ一般いっぱん事項じこう[13] V-2-(4)-ハ-（一いち）の規定きていによる。
  19. ^ “「地ち」が出走しゅっそうできるGI競走きょうそうとそのステップ競走きょうそうについて 【2024年度ねんど】” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. 2024年ねん4月がつ29日にち閲覧えつらん。
  20. ^ 広告こうこく欄らん 日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかいの広告こうこく『朝日新聞あさひしんぶん』1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）4月がつ29日にち朝刊ちょうかん、13版はん、23面めん
  21. ^ “第だい3回かい 中山なかやま競馬けいば成績せいせき集計しゅうけい表ひょう” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. pp. 962-964 (2007年ねん). 2016年ねん4月がつ5日にち閲覧えつらん。（索引さくいん番号ばんごう：08095）
  22. ^ “重じゅう賞しょう競走きょうそう一覧いちらん (レース別べつ・関東かんとう)” (PDF). 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. p. 13 (2013年ねん). 2016年ねん4月がつ5日にち閲覧えつらん。
  23. ^ 2014年ねんの成績せいせき表ひょう参照さんしょう。
  24. ^ “4月がつ19日にち（日曜にちよう）までの中央ちゅうおう競馬けいばの開催かいさい等とうについて”. 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい (2020年ねん4月がつ2日にち). 2020年ねん6月がつ18日にち閲覧えつらん。
  25. ^ https://ahonoora.com/satuki.html
  26. ^ https://db.netkeiba.com/race/195605020810/
  27. ^ “中央ちゅうおう競馬けいばレコードタイム GIレース”. 日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいば会かい. 2023年ねん4月がつ14日にち閲覧えつらん。

各回かくかい競走きょうそう結果けっかの出典しゅってん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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ウィキメディア・コモンズには、皐月さつき賞しょうに関連かんれんするカテゴリがあります。
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