ワールド記念きねんホール

ワールド記念きねんホール Kobe World Memorial Hall
ワールド記念きねんホール 三宮さんぐう駅えき 新しん神戸こうべ駅えき
情報じょうほう
正式せいしき名称めいしょう	神戸こうべポートアイランドホール
完成かんせい	1984年ねん8月がつ
開館かいかん	1984年ねん10月5日にち
収容しゅうよう人員じんいん	8,000人にん
客席きゃくせき数すう	最大さいだい 8,000席せき スタンド2 - 3階かい 固定こてい席せき3,528席せき アリーナ部ぶ 仮設かせつ席せき 約やく4,500席せき
延のべ床ゆか面積めんせき	13,325m²
設備せつび	空調くうちょう設備せつび（観客かんきゃく席せき、アリーナ部分ぶぶんとも冷暖房れいだんぼう可か） 大型おおがた映像えいぞう装置そうち等ひとし
用途ようと	スポーツ、コンサート、見本市みほんいち、国際こくさい会議かいぎ、レセプションパーティー
運営うんえい	指定してい管理かんり者しゃ：ワールド記念きねんホール運営うんえい事業じぎょう体たい
所在地しょざいち	〒650-0046 兵庫ひょうご県けん神戸こうべ市し中央ちゅうおう区く港島中みなとじまなか町まち6-12-2
位置いち	北緯ほくい34度ど39分ふん50.5秒びょう 東経とうけい135度ど12分ふん37秒びょう
アクセス	JR三ノ宮さんのみや駅えきからポートライナーで市民しみん広場ひろば駅えき下車げしゃ 徒歩とほ3分ふん
外部がいぶリンク	ワールド記念きねんホール

ワールド記念きねんホール（ワールドきねんホール、英語えいご: Kobe World Memorial Hall）は、兵庫ひょうご県けん神戸こうべ市し中央ちゅうおう区くポートアイランドにある多目的たもくてきホールである。正式せいしき名称めいしょうは「神戸こうべポートアイランドホール」だが、イベントなどでは正式せいしき名称めいしょうはほとんど使用しようされず「ワールド記念きねんホール」の名称めいしょうが使つかわれている。

神戸こうべ市しが設置せっちし、指定してい管理かんり者しゃ制度せいどに基もとづき公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん神戸こうべ市しスポーツ協会きょうかい、神戸こうべ国際こくさいステージサービス株式会社かぶしきがいしゃ（神戸こうべ国際こくさい会館かいかん子会社こがいしゃ）、アシックススポーツファシリティーズ株式会社かぶしきがいしゃ（アシックス子会社こがいしゃ）の共同きょうどう体たいであるワールド記念きねんホール運営うんえい事業じぎょう体たいが管理かんり・運営うんえいを行おこなっている。

概要がいよう

ワールド記念きねんホールは1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）に竣工しゅんこう。大阪城おおさかじょうホール（1983年ねん竣工しゅんこう）に次つぐ日本にっぽんで2棟むね目めの国際こくさい級きゅう室内しつない陸上りくじょう競技きょうぎ会かい開催かいさい可能かのうなアリーナを有ゆうする施設しせつである。施工しこうには世界せかい初はつのパンタドーム構法が採用さいようされた。ワールド記念きねんホールという名称めいしょうは株式会社かぶしきがいしゃワールドからの寄附きふ金きん20億おく円えんを基もとに神戸こうべ市しが設置せっちした経緯けいいから付つけられたものであり、現在げんざい多おおくの建物たてものに付与ふよされているいわゆる命名めいめい権けんによるものではない。

屋根やねの色いろは現在げんざい、レンガ色しょくのように見みえるが、これは錆さびによるものである。本来ほんらいの色いろは鉛なまりのような黒色こくしょくであったが、経年けいねんにより、青あお錆さびの緑色みどりいろの時代じだいを経へて、現在げんざいの赤あか錆さびのレンガ色しょくへと変化へんかしている。

1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）に開催かいさいされたユニバーシアード神戸こうべ大会たいかいの際さいには室内しつない競技きょうぎ会場かいじょうとして使用しようされ、イザワ・クリスマスオープン・テニストーナメント、DRAGON GATE、デウソン神戸こうべ、神戸こうべストークスの試合しあい会場かいじょうとしても使用しようされた。

また、全日本ぜんにほん吹奏楽すいそうがく連盟れんめいと朝日新聞社あさひしんぶんしゃが主催しゅさいする全日本ぜんにほんマーチングコンテストの第だい1回かい大会たいかいが1988年ねんに開催かいさいされた。以後いご、第だい2回かいから第だい6回かい、第だい10回かい、第だい12回かい、第だい14回かい、第だい16回かいの大会たいかいが開催かいさいされ、マーチングの「聖地せいち」となっていた。

ライブ会場かいじょうとしては、近藤こんどう真彦まさひこが利用りようして以降いこう、国内外こくないがいのアーティストに幅広はばひろく利用りようされている。特殊とくしゅな用途ようととしては、1000人にんのチェロ・コンサートの会場かいじょうとして、1998年ねん・2001年ねん・2005年ねんと3回かい使用しようされており、文字通もじどおり1,000人にんを超こえるチェリストが一いち度どにホールで演奏えんそうを行おこなった。

2006年ねん・2009年ねん～2012年ねんには讀賣テレビ放送よみうりてれびほうそう主催しゅさいの音楽おんがく番組ばんぐみ『ベストヒット歌謡かよう祭さい』の公開こうかい生放送なまほうそうが行おこなわれていた。2008年ねん（平成へいせい20年ねん）からは「神戸こうべコレクション」が開催かいさいされている。

地元じもと神戸大学こうべだいがくの入学にゅうがく式しき及および学位がくい記き授与じゅよ式しきの会場かいじょうとしても毎年まいとし使用しようされる。2003年ねんまでは神戸こうべ市しの成人せいじん式しきも開催かいさいされていた（2004年ねんより御崎おんざき公園こうえん球技きゅうぎ場じょうに変更へんこう）。

なお、2020年ねん（令れい和わ2年ねん）には、上半期かみはんき（1月がつ4日にち - 6月30日にち）に大だい規模きぼな改修かいしゅう工事こうじを実施じっし。例年れいねんこの時期じきに開ひらかれていたイベントについては、休演きゅうえんか近隣きんりん会場かいじょうでの代替だいたい開催かいさいで対応たいおうしている。

施設しせつ概要がいよう

• 設計せっけい 昭和しょうわ設計せっけい、川口かわぐち衞まもる（構造こうぞう設計せっけい）
• 施工しこう 竹中工務店たけなかこうむてん
• 竣工しゅんこう 1984年ねん
• 構造こうぞう S造みやつこ+RC造づくり
• 規模きぼ 地下ちか1階かい＋地上ちじょう3階かい
• 敷地しきち面積めんせき 10,286m²
• 建築けんちく面積めんせき 7,739m²
• 延のべ床ゆか面積めんせき 13,325m²
• 最高さいこう天井てんじょう高だか 約やく30m
• アリーナ規模きぼ 82.5m×42.5m
• アリーナ面積めんせき 3,100m²
  • 床ゆか面めんはかつて体育館たいいくかん仕様しようのフローリングだったが、2014年ねんに塩しおビシートに変更へんこうされている。
• 最大さいだい収容しゅうよう人員じんいん 8,000人にん
  • 電動でんどう可動かどう席せきが存在そんざいしたが、2014年ねんの床ゆか面めん変更へんこうに伴ともなって基本きほん的てきに使用しようできなくなった。

主おもな用途ようと

• 音楽おんがくコンサート全般ぜんぱん
• 室内しつないスポーツ競技きょうぎ
• テレビ番組ばんぐみの公開こうかい生放送なまほうそう
• 国際こくさい会議かいぎ
• パーティー全般ぜんぱん
• 入社にゅうしゃ式しき
• 大学だいがくなどの入学にゅうがく式しき

イベント開催かいさい実績じっせき

ライブ・音楽おんがくイベント

• 近藤こんどう真彦まさひこ（1985年ねん）
• 佐野さの元春もとはる（1985年ねん）
• Run-D.M.C.（1986年ねん）
• THE ALFEE（1986年ねん、1988年ねん、2000年ねん）
• BOØWY（1987年ねん）
• 松任谷まつとうや由実ゆみ（1988年ねん、1990年ねん、1992年ねん、1993年ねん、1994年ねん、1996年ねん、1997年ねん、2018年ねん）
• 長渕ながぶち剛つよし（1988年ねん、1992年ねん、1993年ねん、1994年ねん、2009年ねん、2010年ねん）
• HOUND DOG（1989年ねん）
• STARDUST REVUE（1990年ねん、1992年ねん、1993年ねん、2000年ねん）
• LIVE COMMUNICATION'90（1990年ねん）
• 久保田くぼた利伸としのぶ（1991年ねん、1996年ねん、2000年ねん）
• 矢沢やざわ永吉えいきち（1993年ねん）
• B'z（1996年ねん、2001年ねん、2005年ねん、2008年ねん、2011年ねん、2019年ねん）
• Mr.Children（1996年ねん、2000年ねん、2009年ねん）
• V6（1996年ねん、2010年ねん、2011年ねん）
• DREAMS COME TRUE（1996年ねん、2009年ねん、2018年ねん、2022年ねん）
• Act Against AIDSコンサート（1996年ねん）
• 桑田くわた佳祐けいすけ（1997年ねん、2011年ねん）
• ASKA（1998年ねん）
• 1000人にんのチェロ・コンサート（1998年ねん、2001年ねん、2005年ねん）
• オアシス（2000年ねん）
• GLAY（2000年ねん、2007年ねん、2012年ねん、2019年ねん、2022年ねん）※2012年ねんはフリーライブ
• MISIA（2001年ねん、2005年ねん、2007年ねん）
• ゆず（2001年ねん、2002年ねん、2003年ねん、2004年ねん、2006年ねん、2008年ねん、2009年ねん、2011年ねん、2013年ねん）
• 平井ひらい堅けん（2003年ねん、2004年ねん、2008年ねん）
• 稲葉いなば浩志ひろし（2004年ねん、2010年ねん、2016年ねん）
• コブクロ（2004年ねん、2006年ねん、2008年ねん、2009年ねん、2011年ねん、2013年ねん）
• 関せきジャニ∞（2006年ねん、2015年ねん、2022年ねん）
• 倖田こうだ來らい未ひつじ（2007年ねん、2008年ねん、2009年ねん、2010年ねん）
• THE SUPER DRY LIVE（2007年ねん）
• ダフト・パンク（2007年ねん）
• TUBE（2007年ねん）
• 小田おだ和正かずまさ（2008年ねん、2011年ねん、2014年ねん、2022年ねん）
• 浜崎はまざきあゆみ（2008年ねん、2009年ねん、2010年ねん、2012年ねん、2013年ねん、2022年ねん）
• 氷室ひむろ京介きょうすけ（2008年ねん）
• Revo（Sound Horizon）& 梶浦かじうら由記ゆき（2008年ねん）
• 安室あむろ奈美恵なみえ（2009年ねん、2011年ねん、2014年ねん）
• 東方とうほう神しん起おこり（2009年ねん）
• ポルノグラフィティ（2009年ねん）
• ビヨンセ（2009年ねん）
• コールドプレイ（2009年ねん）
• レミオロメン（2009年ねん、2011年ねん）
• ブラック・アイド・ピーズ（2009年ねん）
• ENDLICHERI☆ENDLICHERI（堂本どうもと剛つよし）（2009年ねん）
• Kis-My-Ft2（2009年ねん）
• 堂本どうもと光一こういち（2010年ねん、2012年ねん）
• 上田うえだ竜也たつや（2010年ねん）
• バックストリート・ボーイズ（2010年ねん）
• BIGBANG（2010年ねん）
• レディー・ガガ（2010年ねん）
• AKB48 握手あくしゅ会かいイベント（2010年ねん）
• AAA（2010年ねん、2011年ねん）
• いきものがかり（2010年ねん、2013年ねん）
• LUNA SEA（2010年ねん）※カウントダウン・ライブ
• VAMPS（2010年ねん～2017年ねん）
• 赤あか西にし仁ひとし（2011年ねん）
• 関西かんさいジャニーズJr. with 中山なかやま優ゆう馬ば（2011年ねん）
• テゴマス（2011年ねん）
• RAIN（2011年ねん）
• 2NE1（2011年ねん、2014年ねん）
• NE-YO（2011年ねん）
• YUKI（2011年ねん）
• NMB48 （2011年ねん、2016年ねん、2017年ねん）
• 浜田はまだ省吾しょうご（2011年ねん、2016年ねん）
• ケツメイシ（2011年ねん、2013年ねん、2022年ねん）
• RADWIMPS（2011年ねん、2022年ねん）
• J Soul Brothers（2011年ねん、2012年ねん）
• 徹子てつこの部屋へやコンサート（2011年ねん）
• FUNKY MONKEY BABYS（2012年ねん）
• BEAST（2012年ねん、2014年ねん）
• SHINee（2012年ねん、2013年ねん）
• 超新星ちょうしんせい（2012年ねん、2013年ねん）
• SHINHWA（2012年ねん）
• Perfume（2012年ねん）
• BUMP OF CHICKEN（2012年ねん、2018年ねん）
• ももいろクローバーZ（2012年ねん）
• INFINITE（2012年ねん）
• UVERworld（2012年ねん）
• SUPER JUNIOR-K.R.Y.（2012年ねん、2015年ねん）
• 少女しょうじょ時代じだい（2013年ねん、2014年ねん）
• Sexy Zone（2013年ねん、2014年ねん）
• シガー・ロス（2013年ねん）
• 斉藤さいとう和義かずよし（2013年ねん）
• ナオト・インティライミ（2013年ねん）
• KARA（2013年ねん）
• 三さん代目だいめJ Soul Brothers（2013年ねん）
• SKE48（2013年ねん）
• Fear, and Loathing in Las Vegas（2014年ねん）
• ライオネル・リッチー（2014年ねん）
• SUPER JUNIOR-D&E（2014年ねん、2018年ねん、2024年ねん）
• D-LITE（from BIGBANG）（2014年ねん）
• シド（2014年ねん）
• E-girls（2014年ねん）
• ゴールデンボンバー（2014年ねん、2015年ねん、2016年ねん、2021年ねん）
• 私立しりつ恵比寿えびす中学ちゅうがく（2014年ねん）
• ファンタジー・オン・アイス（2015年ねん、2016年ねん、2017年ねん、2018年ねん、2019年ねん、2022年ねん）
• SCANDAL （2015年ねん）
• ジャニーズWEST（2015年ねん、2018年ねん、2019年ねん）
• MASOCHISTIC ONO BAND（2015年ねん）
• JAM Project（2015年ねん）
• Junho（from 2PM）（2015年ねん）
• BTS（防弾ぼうだん少年しょうねん団だん）（2015年ねん）
• miwa（2016年ねん）
• 星野ほしの源はじめ（2016年ねん、2017年ねん）
• SEKAI NO OWARI（2016年ねん、2024年ねん）
• Kalafina（2016年ねん）
• 宮野みやの真しん守もり（2016年ねん、2018年ねん、2019年ねん、2022年ねん）
• THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS（2016年ねん）
• AKB48グループ ユニットシングル争奪そうだつじゃんけん大会たいかい（2016年ねん）
• iKON（2016年ねん）
• GENERATIONS from EXILE TRIBE（2016年ねん）
• HKT48（2016年ねん、2018年ねん）
• Da-iCE（2017年ねん）
• でんぱ組ぐみ.inc（2017年ねん）
• キュヒョン（2017年ねん）
• LiSA（2017年ねん）
• Trysail（2017年ねん）
• 欅けやき坂ざか46（2017年ねん）
• Aqours（2017年ねん）
• fripSide（2017年ねん、2022年ねん）
• フレデリック(2018年ねん)
• ハリー・スタイルズ（2018年ねん）
• QUARTET NIGHT（2018年ねん）
• BABYMETAL（2018年ねん）
• Suchmos（2018年ねん）
• Trignal（2018年ねん）
• IZ*ONE（2019年ねん）
• THE ORAL CIGARETTES（2019年ねん）
• 水樹みずき奈々なな（2019年ねん、2022年ねん）
• 浦島うらしま坂田さかた船せん（2019年ねん、2022年ねん、2023年ねん）
• THE IDOLM@STER MILLION LIVE!（2019年ねん）
• RAISE A SUILEN（2019年ねん）
• ANIMAX MUSIX 2019 KOBE（2019年ねん）
• 超ちょう特急とっきゅう（2021年ねん）
• なにわ男子だんし（2021年ねん）
• Official髭ひげ男おとこdism（2021年ねん）
• 福山ふくやま雅治まさはる（2022年ねん）
• あいみょん（2022年ねん）
• DA PUMP（2022年ねん）
• Stray Kids（2022年ねん）
• 天月あまつき-あまつき-（2022年ねん）
• チャウヌ（2022年ねん）
• ディズニー・オン・アイス（2022年ねん）
• 日向ひなた坂ざか46（2022年ねん）
• NiziU（2022年ねん）
• 米津よねつ玄げん師し（2022年ねん）
• THE BOYZ（2022年ねん）
• Creepy Nuts（2022年ねん）
• CNBLUE（2022年ねん）
• スピッツ（2022年ねん）
• 平井ひらい大まさる（2022年ねん）
• Original Entertainment Paradise（2022年ねん）
• 新しん・乃木坂のぎざかスター誕生たんじょう!（2022年ねん）
• TREASURE（2022年ねん）
• すとぷり（2023年ねん）
• IVE（2023年ねん）
• Fear, and Loathing in Las Vegas（2023年ねん）
• 香取かとり慎吾しんご（2023年ねん）
• ビョーク（2023年ねん）
• めいちゃん（2023年ねん）
• 水みず瀬せいのり（2023年ねん）
• WANIMA（2024年ねん）

スポーツ大会たいかい

• イザワ・クリスマスオープン・テニストーナメント（1989年ねん - 2008年ねん）
• WBC世界せかいバンタム級きゅうタイトルマッチ

  同どう町内ちょうないにあった真正しんしょうボクシングジムに所属しょぞくする長谷川はせがわ穂積ほづみが、2、8 - 10回かい目めの防衛ぼうえい戦せんで使用しよう。

• WBA世界せかいフライ級きゅうタイトルマッチ

  挑戦ちょうせん者しゃ亀田大かめだおお毅あつしが、王者おうじゃデンカオセーン・カオウィチットへの2度目どめの挑戦ちょうせんで、大だい毅あつしが新しん王者おうじゃに輝かがやき、兄あにの興きょう毅あつしと共ともに日本にっぽん初はつの兄弟きょうだい世界せかい王者おうじゃが誕生たんじょうする、ボクシング界かいの歴史れきし的てき瞬間しゅんかんの舞台ぶたいとなった。

• WBC世界せかいミニマム級きゅうタイトルマッチ

  挑戦ちょうせん者しゃ井岡いおか一はじめ翔しょうが、王者おうじゃオーレイドン・シスサマーチャイにKO勝利しょうりし、当時とうじとしては日本にっぽん歴代れきだい最速さいそくとなるプロ7戦せん目めで世界せかい王座おうざ獲得かくとくの快挙かいきょを成なし遂とげた。

• WBC世界せかいトリプルタイトルマッチ

  長谷川はせがわ、粟生あおう隆りゅう寛ひろし、西岡にしおか利晃としあきがそれぞれの防衛ぼうえい戦せんを行おこない、史上しじょう初はつの日本人にっぽんじん選手せんしゅによるトリプル世界せかい防衛ぼうえい戦せんとなった。

• 各種かくしゅプロレス団体だんたいによるプロレス興行こうぎょう

  DRAGON GATEは、毎年まいとし7月がつに同どう団体だんたい最大さいだいのビッグマッチKOBEプロレスフェスティバルを開催かいさいし、これまで過去かこ16回かいの興行こうぎょうのうち11回かいで超ちょう満員まんいん札止ふだどめを記録きろくしている。新しん日本にっぽんプロレスも、毎年まいとし9月がつにタイトルマッチを含ふくむビッグマッチ興行こうぎょうを行おこなう。

• bjリーグ・大阪おおさかエヴェッサ ホームゲーム

  bjリーグ 2009-10シーズン プレイオフカンファレンスセミファイナルで使用しよう。滋賀しがレイクスターズと対戦たいせん。2戦せん先勝せんしょうした方ほうがファイナル4の開催かいさいされる、聖地せいち・有明ありあけコロシアムへの進出しんしゅつが決きまる中なか、大阪おおさかエヴェッサが2連勝れんしょうし、有明ありあけ行いきを決きめた。

• 阪神はんしんタイガース

  2008年ねんに「ファン感謝かんしゃの集つどい」で使用しよう。例年れいねん、阪神はんしんのファン感謝かんしゃデーは阪神はんしん甲子園こうしえん球場きゅうじょうで開催かいさいしているが、2008年ねんのオフは改修かいしゅう工事こうじ中ちゅうであったため代替だいたいとして開催かいさいされた。

• B.LEAGUE・神戸こうべストークス ホームゲーム

  西宮にしのみや市立しりつ中央ちゅうおう体育館たいいくかんから移転いてん。B.LEAGUE 2023-24 レギュラーシーズンで使用しよう。

交通こうつうアクセス

• 公共こうきょう交通こうつう機関きかん
  • ポートライナー市民しみん広場ひろば駅えき下車げしゃ 徒歩とほ3分ふん

周辺しゅうへん施設しせつ

• 神戸こうべ市立しりつポートアイランドスポーツセンター
• 神戸こうべコンベンションコンプレックス
• ワールド本社ほんしゃ
• UCCコーヒー博物館はくぶつかん
• 神戸こうべ市立しりつ青少年せいしょうねん科学かがく館かん
• 神戸こうべポートターミナル
• 神戸学院大学こうべがくいんだいがく
• 兵庫医科大学ひょうごいかだいがく
• 神戸こうべ空港くうこう

外部がいぶリンク

• 公式こうしきウェブサイト