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稲荷山古墳出土鉄剣 - Wikipedia コンテンツにスキップ

稲荷山いなりやま古墳こふん出土しゅつど鉄てつ剣けん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
稲荷山古墳出土鉄剣（国宝） 埼玉県立さきたま史跡の博物館展示。左は表面、右は裏面。 稲荷山古墳出土鉄剣（国宝） 埼玉県立さきたま史跡の博物館展示。左は表面、右は裏面。
稲荷山いなりやま古墳こふん出土しゅつど鉄てつ剣けん（国宝こくほう）
埼玉さいたま県立けんりつさきたま史跡しせきの博物館はくぶつかん展示てんじ。左ひだりは表面ひょうめん、右みぎは裏面りめん。

稲荷山いなりやま古墳こふん出土しゅつど鉄てつ剣けん（いなりやまこふんしゅつどてっけん）は、1968年ねんに埼玉さいたま県けん行田ぎょうだ市しの埼玉さいたま古墳こふん群ぐんの稲荷山いなりやま古墳こふんから出土しゅつどした鉄てつ剣けん。1983年ねんに同どう古墳こふんから出土しゅつどした他ほかの副葬品ふくそうひんとともに国宝こくほうに指定していされた。「金きむ錯銘鉄てつ剣けん（きんさくめいてっけん）」とも称しょうされる（「金きむ錯」は「金きむ象嵌ぞうがん（きんぞうがん）」の意味いみ）。

所有しょゆう者しゃは日本にっぽん国こく（文化庁ぶんかちょう）で、埼玉さいたま古墳こふん群ぐん近ちかくの埼玉さいたま県立けんりつさきたま史跡しせきの博物館はくぶつかん内うちで、窒素ちっそガスを封入ふうにゅうしたケースに保管ほかん・展示てんじされている。(約やく73.5cm)

銘文めいぶん発見はっけんの経緯けいい[編集へんしゅう]

1968年ねんに行おこなわれた稲荷山いなりやま古墳こふんの後のち円えん部分ぶぶんの発掘はっくつ調査ちょうさの際さい、画が文ぶん帯たい環状かんじょう乳ちち神かみ獣じゅう鏡きょうや多量たりょうの埴輪はにわとともに鉄てつ剣けんが出土しゅつどした。1978年ねん、腐食ふしょくの進すすむ鉄てつ剣けんの保護ほご処理しょりのためX線せんによる検査けんさが行おこなわれた。その際さい、鉄てつ剣けんの両面りょうめんに115文字もじの漢字かんじが金かね象嵌ぞうがんで表あらわされていることが判明はんめいする（新聞しんぶん紙上しじょうでスクープとなり社会しゃかいに広ひろく知しれ渡わたったのは1978年ねん9月[1]）。その歴史れきし的てき・学術がくじゅつ的てき価値かちから、同時どうじに出土しゅつどした他ほかの副葬品ふくそうひんと共ともに1981年ねんに重要じゅうよう文化財ぶんかざいに指定していされ、2年ねん後ごの1983年ねんには国宝こくほうに指定していされた。

当初とうしょ、古墳こふんの発掘はっくつは愛宕山あたごやま古墳こふんで行おこなわれる予定よていであったが、崩壊ほうかいの危険きけんがあるため稲荷山いなりやま古墳こふんに変更へんこうされた。

銘文めいぶんの内容ないよう[編集へんしゅう]

（表ひょう）

辛からし亥年いどし七なな月がつ中ちゅう記き乎獲居きょ臣しん上じょう祖そ名めい意い富とみ比ひ垝其児じ多た加か利り足あし尼あま其児名めい弖已加か利り獲え居きょ其児名めい多た加か披次獲え居きょ其児名めい多た沙すな鬼おに獲え居きょ其児名めい半はん弖比

（裏うら）

其児名めい加か差さ披余其児名めい乎獲居きょ臣しん世々せぜ為ため杖つえ刀がたな人じん首くび奉たてまつ事こと来らい至いたり今いま獲え加か多た支ささえ鹵大王寺おうじ在ざい斯鬼宮みや時じ吾われ左ひだり治ち天下でんか令れい作さく此百練利刀記吾奉事根原也

漢字かんじ六書りくしょの仮借かしゃくから銘文めいぶんの漢字かんじ一いち字じを読よみ一いち字じとした場合ばあい、書かかれている文字もじに読点とうてんを打うって解釈かいしゃくすると、

「辛からし亥いの年とし七なな月がつ中ちゅう、記しるす[2]。ヲワケの臣しん。上うえ祖そ、名なはオホヒコ。其その児こ、（名なは）タカリのスクネ。其その児こ、名なはテヨカリワケ。其その児こ、名なはタカヒシ（タカハシ）ワケ。其その児こ、名なはタサキワケ。其その児こ、名なはハテヒ。（以上いじょうは表面ひょうめん）」

「其その児こ、名なはカサヒヨ[3]（カサハラ[4]）。其その児こ、名なはヲワケの臣しん。世々よよ、杖つえ刀がたな人じん[5]の首くびと為なり、奉たてまつ事ことし来きたり今いまに至いたる。ワカタケル（『カク、ワク』+『カ、クワ』+『タ』+『ケ、キ、シ』+『ル、ロ』）の大王だいおうの寺てら[6]、シキの宮みやに在ある時とき、吾われ[7]、天下てんかを左ひだり治なおし、此の百ひゃく練ねりの利り刀がたなを作つくらしめ、吾わが奉たてまつ事ことの根原ねばらを記しるす也。（以上いじょうは裏面りめん）」

特色とくしょく[編集へんしゅう]

115文字もじという字数じすうは日本にっぽんのみならず他ほかの東ひがしアジアの例れいと比較ひかくしても多おおい。この銘文めいぶんが日本にっぽん古代こだい史しの確実かくじつな基準きじゅん点てんとなり、その他たの歴史れきし事実じじつの実じつ年代ねんだいを定さだめる上うえで大おおきく役立やくだつことになった。

また、1873年ねん（明治めいじ6年ねん）、熊本くまもと県けん玉名たまな郡ぐん和水わすい町まち（当時とうじは白川しらかわ県けん）にある江田えだ船山ふなやま古墳こふんからは銀ぎん象嵌ぞうがんの銘文めいぶんを有ゆうする鉄てつ刀がたなが出土しゅつどした。この鉄てつ刀がたなの銘文めいぶんにも当時とうじの大王だいおうの名なが含ふくまれていたが、保存ほぞん状態じょうたいが悪わるく、肝心かんじんの大王だいおう名めいの部分ぶぶんも字画じかくが相当そうとう欠落けつらくしていた。この銘文めいぶんは、かつては「治ち天下でんか𤟱□□□歯は大王だいおう」と読よみ、「多た遅おそ比ひ弥わたる都と歯は大王だいおう」（日本書紀にほんしょき）または「水みず歯ぱ大王だいおう（反はん正せい天皇てんのう）」（古事記こじき）にあてる説せつが有力ゆうりょくであった。しかし稲荷山いなりやま古墳こふん出土しゅつどの金かね錯銘鉄てつ剣けんの銘文めいぶんが発見はっけんされたことにより、「獲え□□□鹵大王おう」 を「獲え加か多た支ささえ鹵大王おう（ワカタケル大王だいおう、雄略天皇ゆうりゃくてんのう）」にあてる説せつが有力ゆうりょくとなっている。このことから、つまり5世紀せいき後半こうはんにはすでに大王だいおうの権力けんりょくが九州きゅうしゅうから東国とうごくまで及およんでいたと解釈かいしゃくされる[8]。

金きむ象嵌ぞうがんの材質ざいしつ[編集へんしゅう]

2000年ねんと翌よく2001年ねんに実施じっしされた金きむ象嵌ぞうがんの材質ざいしつ調査ちょうさ（蛍光けいこうX線せん分析ぶんせき）によって、象嵌ぞうがんに使つかわれている金かねには銀ぎんの含有がんゆう量りょうが少すくないもの（10%ほど）と多おおいもの（30%ほど）の2種類しゅるいあることが判明はんめいした。その2種類しゅるいの金かねは、表ひょうは35字じ目め、裏うらは47字じ目めから下したの柄え側がわには銀ぎんの含有がんゆう量りょうが少すくないもの、切先きっさき側がわには銀ぎんの含有がんゆう量りょうが多おおいものが使つかわれている。2種類しゅるいの純度じゅんどの違ちがう（結果けっかとして輝かがやきの異ことなる）金かねを鉄てつ剣けん銘文めいぶんの上下じょうげで使つかい分わけた理由りゆうは不明ふめいである[9]。

考証こうしょう[編集へんしゅう]

年代ねんだい[編集へんしゅう]

「辛からし亥年いどし」は471年ねんが定説ていせつであるが一部いちぶに531年ねん説せつもある。

通説つうせつ通どおり471年ねん説せつをとると、ヲワケが仕つかえた獲え加か多た支ささえ鹵大王だいおうは、日本書紀にほんしょきの大泊おおとまり瀬せ幼よう武たけ（オオハツセワカタケ）天皇てんのう、すなわち21代だい雄略天皇ゆうりゃくてんのうとなる。銘文めいぶんに獲え加か多た支ささえ鹵大王おうが居住きょじゅうした宮みやを斯鬼宮みやとして刻きざんでいる雄略天皇ゆうりゃくてんのうが居住きょじゅうした泊とまり瀬せら朝倉あさくら宮みやとは異ことなるものの、当時とうじの磯城しき郡ぐんには含ふくまれていることにはなり21代だい雄略天皇ゆうりゃくてんのうの考古学こうこがく的てきな実在じつざいの実証じっしょうとなっている。

田中たなか卓たくは、斯鬼宮みやと刻きざんだ理由りゆうを雄略天皇ゆうりゃくてんのう以前いぜんの数すう代だいの天皇てんのうは磯城しき郡ぐん以外いがいに宮みやを置おいており、当時とうじの人ひとにとって磯城しき宮みやといえば雄略天皇ゆうりゃくてんのうの宮みやのことであったためであるとし、記紀ききで雄略天皇ゆうりゃくてんのうの宮みやを泊とまり瀬せら朝倉あさくら宮みやと呼よぶのは後世こうせいに他たの天皇てんのうが磯城しき郡ぐんに置おいた宮みやと区別くべつするためそう呼称こしょうしたものであるとした[10]。

オホヒコ[編集へんしゅう]

銘文めいぶんにある「オホヒコ」について、『日本書紀にほんしょき』崇たかし神かみ天たかし皇紀こうきに見みえる四よん道みち将軍しょうぐんの1人ひとり「大だい彦命」とみなす考かんがえがある[11]。

記しるされた人物じんぶつの関係かんけいについて[編集へんしゅう]

一般いっぱん的てきに、「児こ〇〇」はその前まえの人物じんぶつの子供こどもであることを示しめしているとされているが、『海部かいふ氏し系図けいず』が親子おやこ関係かんけいに拘かかわらず、国造くにのみやつこや祝しゅくの地位ちいを継承けいしょうした族長ぞくちょうを「児こ〇〇」と記しるしていることから、鉄てつ剣けんの銘文めいぶんに記しるされた人物じんぶつ達たちは親子おやこ関係かんけいではないとする説せつも存在そんざいする[12]。

「杖つえ刀がたな人じん」について[編集へんしゅう]

乎獲居きょ臣しんの「杖つえ刀がたな人じん首くび」とは「上番じょうばん先さきで組織そしきされた杖つえ刀がたな人じんの中なかでの首くび」ということであり、出身しゅっしん母体ぼたいの長ちょうを意味いみするわけではない[13]。上述じょうじゅつの「杖つえ刀がたな」に関かんする訓くんの比定ひてい（タチワキ）から後のちの律令制りつりょうせい時代じだいにおける武官ぶかんの一ひとつの「帯刀たいとう舎人とねり（タチワキトネリ）」の前身ぜんしんとする説せつがある。

復元ふくげん[編集へんしゅう]

2007年ねん（平成へいせい19年ねん）、メトロポリタン美術館びじゅつかん特別とくべつ顧問こもんの小川おがわ盛もり弘ひろし、刀匠とうしょうの宮入みやいり法ほう廣ひろらが鉄てつ剣けんの復元ふくげんを企画きかく。刀身とうしん彫刻ちょうこく師し、研師とぎしなど各かく分野ぶんやの職人しょくにんが賛同さんどうし、同年どうねん2月がつに制作せいさくを開始かいしした。しかし、鉄てつの素材そざいや鍛きたえの回数かいすう、象嵌ぞうがん、砥石といしなどで問題もんだいが噴出ふんしゅつし、試作しさくや実地じっち調査ちょうさを繰くり返かえして当時とうじに近ちかい物ものを割わり出だすなどの末すえに、ようやく2013年ねん（平成へいせい25年ねん）6月がつに完成かんせい、11月13日にちに埼玉さいたま県けんに寄贈きぞうした[14]。11月14日にち（埼玉さいたま県民けんみんの日ひ）から、埼玉さいたま県立けんりつさきたま史跡しせきの博物館はくぶつかんで特別とくべつ公開こうかいされた。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ "空白くうはくの五ご世紀せいき" 大おおきな発見はっけん 稲荷山いなりやま出土しゅつどの鉄てつ剣けんから、雄略天皇ゆうりゃくてんのうの名めい解読かいどく『毎日新聞まいにちしんぶん』1978年ねん9月がつ19日にち夕刊ゆうかん1面めん
  2. ^ 宮崎みやざき市し定じょうは著書ちょしょ（宮崎みやざき市し定じょう『謎なぞの七なな支ささえ刀がたな : 五ご世紀せいきの東ひがしアジアと日本にっぽん』中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ〈中公新書ちゅうこうしんしょ 703〉、1983年ねん、124-126頁ぺーじ。 NCID BN01476307。全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:84006787。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001643191-00。 ）で、「記しるす」の繰くり返かえしは漢文かんぶんとして稚拙ちせつであるので「記き」を氏族しぞく名めいと見みて、「記きのヲワケの臣しん」が人名じんめいであるとした。
  3. ^ (宮崎みやざき 1983, p. 131-134)で古事記こじき中ちゅう巻まき・崇たかし神かみ天皇てんのうのオホタタネコの系譜けいふの最後さいごに一人称いちにんしょう「僕ぼく」が現あらわれる例れいを挙あげて「余よ」を「われ」と読よみ、「名なはカサヒ。余よは其その児こにして名なはヲワケの臣しん」と読よんだ。
  4. ^ 「武蔵むさしの古代こだい豪族ごうぞくと稲荷山いなりやま鉄てつ剣けん銘めい」、吉川弘文館よしかわこうぶんかん、昭和しょうわ60年ねん。武蔵むさし国造くにのみやつこの乱らんに現あらわれる当地とうちを支配しはいしていた笠原かさはら直ただし使つかい主ぬしに比定ひていしている(佐伯さえき有清ありきよ 1985)。
  5. ^ 「タチワキ（＝帯刀たいとう）」と訓くんむとする説せつ（井上いのうえ光貞みつさだ、大野おおの晋すすむ）、「ハセツカべ（＝丈たけ部ぶ）」と訓くんむとする説せつ（佐伯さえき有ゆう清きよし）などがある。
  6. ^ 「寺てら」（政庁せいちょう）と「宮みや」の重複じゅうふくも不自然ふしぜんで、「寺てら」は「侍さむらい」（サムライ、貴人きじんに仕つかえること）の略りゃくであるとして「奉たてまつ事ことし来こたりて今いまのワカタケル大王だいおうに至いたる。（私わたしヲワケの臣しんが）侍じしてシキの宮みやに在ありし時とき」と読よんだ(宮崎みやざき 1983, p. 134=136)。
  7. ^ 「吾われ」の繰くり返かえしも稚拙ちせつであり、本来ほんらいは「為ため」の字じであったとして「天下てんかを治ちむるを佐さけんが為ために」と読よんだ。宮崎みやざきは、最初さいしょに発表はっぴょうされたレントゲン写真しゃしんでは「為ため」に近ちかい形かたちであった文字もじに補修ほしゅう者しゃが手てを加くわえて「吾われ」という文字もじを創作そうさくしたと述のべ、写真しゃしんを載のせて非難ひなんした(宮崎みやざき 1983, p. 141=146)。
  8. ^ 『詳説しょうせつ 日本にっぽん史し図録ずろく 第だい5版はん』山川やまかわ出版しゅっぱん社しゃ、2011年ねん、p. 29。
  9. ^ 早川はやかわ泰弘やすひろ, 三浦みうら定じょう俊しゅん, 大森おおもり信宏のぶひろ, 青木あおき繁夫しげお, 今泉いまいずみ泰之やすゆき「埼玉さいたま稲荷山いなりやま古墳こふん出土しゅつど金きん錯銘鉄てつ剣けんの金かね象嵌ぞうがん銘文めいぶんの蛍光けいこうX線せん分析ぶんせき」『保存ほぞん科学かがく』第だい42号ごう、2003年ねん3月がつ、1-18頁ぺーじ、doi:10.18953/00003598、NAID 120006333381。 
  10. ^ 田中たなか卓たく『邪馬台国やまたいこくと稲荷山いなりやま刀がたな銘めい』国書刊行会こくしょかんこうかい〈田中たなか卓たく著作ちょさく集しゅう ; 3〉、1985年ねん。ISBN 4336016127。 NCID BN00352932。https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I2752001-00。 
  11. ^ 吉村よしむら武彦たけひこ『シリーズ日本にっぽん古代こだい史し2 ヤマト王権おうけん』（岩波いわなみ新書しんしょ）p.82。
  12. ^ 義江よしえ明子あきこ「鉄てつ剣けん銘めい「上うえ祖そ」考こう:氏族しぞく系譜けいふよりみた王おう統みつる譜ふ形成けいせいへの一いち視角しかく (古代こだいにおける生産せいさんと権力けんりょくとイデオロギー) : (古代こだいの権威けんいと権力けんりょくの研究けんきゅう)」『国立こくりつ歴史れきし民俗みんぞく博物館はくぶつかん研究けんきゅう報告ほうこく』第だい152巻かん、国立こくりつ歴史れきし民俗みんぞく博物館はくぶつかん、2009年ねん3月がつ、49-77［含 英語えいご文ぶん要旨ようし］、doi:10.15024/00001706、ISSN 02867400、NAID 120005748729。 
  13. ^ 篠川しのかわ賢けん、大川原おおかわら竜一りゅういち、鈴木すずき正信まさのぶ編著へんちょ『国造くにのみやつこ制せい・部民ぶみん制せいの研究けんきゅう』（八木はちぼく書店しょてん、2017年ねん）
  14. ^ ＜国宝こくほう鉄てつ剣けん＞6年ねん半はんかけ忠実ちゅうじつに復元ふくげん 埼玉さいたま県けんに寄贈きぞう、毎日新聞まいにちしんぶん、2013年ねん11月13日にち、同日どうじつ閲覧えつらん - 2013年ねん11月13日にち付づけのアーカイブキャッシュ

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]


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