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藤沢バイパス(ふじさわバイパス)は、神奈川県横浜市戸塚区から同県藤沢市を結ぶ国道1号のバイパス道路である。比較的古い時期に作られたバイパスで、完全な立体交差構造ではないが、信号は少なく流れはよい。
- 起点:神奈川県横浜市戸塚区影取町(藤沢バイパス出口交差点)
- 終点:神奈川県藤沢市羽鳥(四ツ谷交差点)
- 車線数:4車線
- 管理者:国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所大磯出張所
路線状況[編集]
通過する自治体[編集]
(東京方面)戸塚道路 - 藤沢バイパス - 新湘南バイパス(小田原方面)
藤沢バイパス開通前の国道1号は、藤沢バイパス出口交差点から神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線、藤沢橋交差点から国道467号、白旗交差点から神奈川県道43号藤沢厚木線、羽鳥交差点から神奈川県道44号伊勢原藤沢線、四ツ谷交差点までの路線で、ほぼ旧東海道をなぞっていた。これらは藤沢バイパス開通の際に、県道に降格(一部はのちに国道に再昇格)し、現在では旧道と呼ばれている。
箱根駅伝のコースは藤沢バイパスを通らず、藤沢バイパス出口交差点から神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線を経由し、国道134号へ向かう。
藤沢市内には藤沢警察署と藤沢北警察署という2つの警察署が存在するが、藤沢バイパスは両署の管轄区域の境界線となっている[4]。
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
日本橋 - 桜田門 - 遠藤町 - 青木通 - 高島町 - 浜松町 - 原宿 - 榎木町 - 長者町 - 大磯駅入口 - 小田原市民会館前 - 早川口 - 宮の下 - 南二日町IC - 上石田IC - 長泉IC - 富士東IC - 興津中町 - 清水駅前 - 常磐町2丁目 - 羽鳥IC - 北島 - 石原町 - 福塚 - 篠原 - 大倉戸IC - 境川 - 西八町 - 宮下 - 本宿町沢渡 - 八帖 - 新田南 - 宮越 - 熱田神宮南 - 白鳥橋西 - かの里東 - 弥富高架橋南 - 安永 - 四日市橋南詰 - 中部 - 大治田一 - 新栄町 - 国道水口松尾台 - 新矢倉 - 瀬田川大橋西詰 - 逢坂1丁目 - 横木2丁目 - 烏丸五条 - 堀川五条 - 京阪国道口 - 池之宮北 - 天の川 - 中振 - 中振南 - 京阪本通1 - 関目5丁目 - 梅新東 - 梅田新道
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 | |
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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