運輸省うんゆしょう

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日本の旗 日本にっぽん行政ぎょうせい機関きかん
運輸省うんゆしょう
うんゆしょう
Ministry of Transport
運輸省が入居していた中央合同庁舎第3号館
運輸省うんゆしょう入居にゅうきょしていた中央ちゅうおう合同庁舎ごうどうちょうしゃだい3号館ごうかん
役職やくしょく
運輸うんゆ大臣だいじん おうぎ千景ちかげ末代まつだい
運輸うんゆ総括そうかつ政務次官せいむじかん いずみ信也しんや末代まつだい
運輸うんゆ事務次官じむじかん 梅崎うめさきひさし末代まつだい
組織そしき
内部ないぶ部局ぶきょく 大臣だいじん官房かんぼう
運輸うんゆ政策せいさくきょく
鉄道てつどうきょく
自動車じどうしゃ交通こうつうきょく
海上かいじょう交通こうつうきょく
海上かいじょう技術ぎじゅつ安全あんぜんきょく
港湾こうわんきょく
航空局こうくうきょく
施設しせつとう機関きかん 船舶せんぱく技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ
電子でんし航法こうほう研究所けんきゅうじょ
港湾こうわん技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ
交通こうつう安全あんぜん公害こうがい研究所けんきゅうじょ
うみわざだい学校がっこう
航海こうかい訓練くんれんしょ
海員かいいん学校がっこう
航空大学校こうくうだいがっこう
運輸うんゆ研修けんしゅうしょ
航空こうくう保安ほあんだい学校がっこう
地方ちほうささえぶん部局ぶきょく 地方ちほう陸運りくうんきょく
港湾こうわん建設けんせつきょく
地方ちほう航空局こうくうきょく
航空こうくう交通こうつう管制かんせい
外局がいきょく 船員せんいん労働ろうどう委員いいんかい
海上保安庁かいじょうほあんちょう
海難かいなん審判しんぱんちょう
気象庁きしょうちょう
概要がいよう
年間ねんかん予算よさん 6,877おく6100まんえん[1]一般いっぱん会計かいけい平成へいせい12年度ねんど
設置せっち 1945ねん5がつ19にち
廃止はいし 2001ねん1がつ5にち
前身ぜんしん 運輸うんゆ通信つうしんしょう
後身こうしん 国土こくど交通省こうつうしょう
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運輸省うんゆしょう(うんゆしょう、えい:Ministry of Transport)は、2001ねん平成へいせい13ねん1がつ5にちまで存在そんざいした、陸海空りくかいくう運輸うんゆ行政ぎょうせいのほか、海上かいじょう保安ほあん鉄道てつどう気象きしょうひとしかんする行政ぎょうせい取扱とりあつか日本にっぽん行政ぎょうせい機関きかん

運輸省うんゆしょう直接ちょくせつ前身ぜんしん鉄道てつどうしょうであるが、それ以外いがい分野ぶんやについては省庁しょうちょうからのあつめであった[2]航空こうくう海運かいうん逓信ていしんしょう郵政省ゆうせいしょう)、港湾こうわんきょく内務省ないむしょう土木どぼくきょくけい建設省けんせつしょう)、中央ちゅうおう気象台きしょうだい文部省もんぶしょうからそれぞれている[2]

来歴らいれき[編集へんしゅう]

1945ねん昭和しょうわ20ねん5月19にち運輸うんゆ通信つうしんしょう外局がいきょく通信つうしんいん内閣ないかく所轄しょかつ逓信ていしんいんとして分離ぶんりさせたことにともない、運輸うんゆ通信つうしんしょう運輸省うんゆしょう改組かいそ[3][4]

1949ねん昭和しょうわ24ねん6月1にち国有こくゆう鉄道てつどう特別とくべつ会計かいけいにより国有こくゆう鉄道てつどう運営うんえい所管しょかんする鉄道てつどう総局そうきょく運輸省うんゆしょう外郭がいかく団体だんたいとしてあらたに設立せつりつされた公共こうきょう企業きぎょうたい日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう移管いかん

1991ねん平成へいせい3ねん6がつ内部ないぶ部局ぶきょくさい編成へんせい運輸うんゆ審議しんぎかん設置せっち運輸うんゆ政策せいさくきょく政策せいさく推進すいしん機能きのう集中しゅうちゅうし、鉄道てつどうきょく自動車じどうしゃ交通こうつうきょくおよ海上かいじょう交通こうつうきょく設置せっち大臣だいじん官房かんぼう国有こくゆう鉄道てつどう改革かいかく推進すいしん国際こくさい運輸うんゆ観光かんこうきょく地域ちいき交通こうつうきょくおよ貨物かもつ流通りゅうつうきょく廃止はいし

2001ねん平成へいせい13ねん1がつ6にち中央ちゅうおう省庁しょうちょう再編さいへん実施じっしともな建設省けんせつしょう国土庁こくどちょう北海道開発庁ほっかいどうかいはつちょう統合とうごうして、国土こくど交通省こうつうしょう設置せっちされた[4]

組織そしき[編集へんしゅう]

幹部かんぶ[編集へんしゅう]

本省ほんしょう[編集へんしゅう]

  • 大臣だいじん官房かんぼう - 省庁しょうちょう大臣だいじん官房かんぼう比較ひかくして、地位ちいひくかった。人事じんじ文書ぶんしょ会計かいけいの3がエリートコース。官房かんぼうちょう次官じかんへのステップポストであった[5]
  • 運輸うんゆ政策せいさくきょく - 運輸省うんゆしょうないのシンクタンクてき存在そんざい1984ねん昭和しょうわ59ねん)の機構きこう改革かいかく新設しんせつされて以降いこう、トップセクションの地位ちい維持いじしてきた。局長きょくちょう次期じき次官じかんちポスト[5]
    • 観光かんこう
  • 鉄道てつどう総局そうきょく - 運輸うんゆ通信つうしんしょうからいだセクションだが、日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどうげんJR)の設立せつりつともな鉄道てつどう管理かんり運営うんえい事務じむ移管いかんしたため廃止はいし鉄道てつどうたいする監督かんとく業務ぎょうむ鉄道てつどう監督かんとくきょく鉄道てつどうきょくがれた[6]
  • 鉄道てつどうきょく - きゅう鉄道てつどう監督かんとくきょく時代じだいには花形はながたセクションのひとつであったが、国鉄こくてつ分割ぶんかつ民営みんえい以降いこう勢力せいりょく半減はんげんし、航空局こうくうきょく花形はながたセクションのうばわれた。局長きょくちょう次官じかんへの足固あしがためポスト[5]
  • 自動車じどうしゃ交通こうつうきょく - 1992ねん平成へいせい4ねん)の機構きこう改革かいかく復活ふっかつしたが、海上かいじょう交通こうつうきょくならんで省内しょうないランク最下位さいかい局長きょくちょういち年生ねんせい局長きょくちょうのポストだった[5]
  • 海運かいうん総局そうきょく - 運輸うんゆ通信つうしんしょうからいだセクション。1948ねん昭和しょうわ23ねん1がつ1にちだい復員ふくいんきょく廃止はいしされるのをまえ船舶せんぱく保管ほかん掃海そうかい業務ぎょうむいだが、5月1にち海上保安庁かいじょうほあんちょう設立せつりつにより不法ふほう入国にゅうこく船舶せんぱく監視かんし本部ほんぶとも海上保安庁かいじょうほあんちょう保安ほあんきょく移管いかん[4]。1949ねん昭和しょうわ24ねん)5がつ廃止はいしされ、その業務ぎょうむ海運かいうんきょく船舶せんぱくきょく船員せんいんきょく移管いかんされた[7]
  • 海上かいじょう交通こうつうきょく - きゅう海運かいうんきょく時代じだいは「海運かいうん王者おうじゃ」ともしょうされたエリートコースであったが、その自動車じどうしゃ交通こうつうきょくならんで省内しょうないランク最下位さいかい転落てんらく[5]
  • 海上かいじょう技術ぎじゅつ安全あんぜんきょく - 1984ねん昭和しょうわ59ねん)の機構きこう改革かいかく新設しんせつされたよこきょくひとつ。技官ぎかん課長かちょうきゅう以上いじょうのポストをめ、局長きょくちょう技官ぎかん就任しゅうにんすることが不文ふぶんりつになっていた[5]
  • 港湾こうわんきょく - きゅう内務省ないむしょうながれをんでいる中堅ちゅうけんセクションのひとつ。バンカラ気質きしつつよい。局長きょくちょう技官ぎかん就任しゅうにん[5]
  • 航空局こうくうきょく - 1945ねん昭和しょうわ20ねん5月19にち運輸省うんゆしょう発足ほっそく設置せっちされていた航空局こうくうきょく同年どうねん12月31にち廃止はいしされ、航空こうくうかんする事項じこう逓信ていしんいん電波でんぱきょく航空こうくう保安ほあん移管いかんされた(逓信ていしんしょう#航空こうくう参照さんしょう)。その逓信ていしんしょう航空こうくう保安ほあん電気でんき通信つうしんしょう外局がいきょくたる航空こうくう保安庁ほあんちょう運輸省うんゆしょう外局がいきょくたる航空庁こうくうちょうて、1952ねん昭和しょうわ27ねん8がつ1にち内部ないぶ部局ぶきょくたる航空局こうくうきょくさい設置せっちされた。航空こうくう事業じぎょう躍進やくしんによって、運輸省うんゆしょうない最大さいだいきょく成長せいちょうした。縦割たてわきょくのトップセクションであり、局長きょくちょう次官じかんへの有力ゆうりょくコースだった[5]

施設しせつとう機関きかん[編集へんしゅう]

地方ちほうささえぶん部局ぶきょく[編集へんしゅう]

外局がいきょく[編集へんしゅう]

中央ちゅうおう省庁しょうちょう再編さいへん[編集へんしゅう]

内部ないぶ部局ぶきょく[編集へんしゅう]

  • 運輸うんゆ政策せいさくきょく省庁しょうちょう再編さいへんにおけるきゅう建設省けんせつしょう建設けんせつ経済けいざいきょくとの統合とうごうにより、国土こくど交通省こうつうしょう総合そうごう政策せいさくきょく改組かいそ
  • 海上かいじょう交通こうつうきょく省庁しょうちょう再編さいへんにより海上かいじょう技術ぎじゅつ安全あんぜんきょく統合とうごうされ、国土こくど交通省こうつうしょう海事かいじきょく改組かいそ
  • 海上かいじょう技術ぎじゅつ安全あんぜんきょく省庁しょうちょう再編さいへんにより海上かいじょう交通こうつうきょく統合とうごうされ、国土こくど交通省こうつうしょう海事かいじきょく改組かいそ

施設しせつとう機関きかん[編集へんしゅう]

  • 船舶せんぱく技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん海上かいじょう技術ぎじゅつ安全あんぜん研究所けんきゅうじょ改称かいしょう
  • 電子でんし航法こうほう研究所けんきゅうじょ独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん
  • 港湾こうわん技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ省庁しょうちょう再編さいへん国土こくど交通省こうつうしょう国土こくど技術ぎじゅつ政策せいさく総合そうごう研究所けんきゅうじょくに総研そうけん)が発足ほっそく。これにともない、独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじんし、港湾こうわん空港くうこう技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ改組かいそ。また組織そしき一部いちぶは、くに総研そうけん再編さいへんされる。
  • 交通こうつう安全あんぜん公害こうがい研究所けんきゅうじょ独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじんし、交通こうつう安全あんぜん環境かんきょう研究所けんきゅうじょ改称かいしょう
  • うみわざだい学校がっこう独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじんし、2006ねん平成へいせい18ねん4がつよりうみわざ教育きょういく機構きこう再編さいへん同校どうこう組織そしき一部いちぶとして存続そんぞく
  • 海員かいいん学校がっこう独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじんし、2006ねん4がつよりうみわざ教育きょういく機構きこう再編さいへん
  • 航空大学校こうくうだいがっこう独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん
  • 航海こうかい訓練くんれんしょ独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん
  • 運輸うんゆ研修けんしゅうしょ中央ちゅうおう省庁しょうちょう再編さいへん国土こくど交通省こうつうしょう国土こくど交通こうつうだい学校がっこうかしわ研修けんしゅうセンターとして改組かいそ
  • 航空こうくう保安ほあんだい学校がっこう国土こくど交通省こうつうしょう施設しせつとう機関きかんとして再編さいへんされる。

地方ちほうささえぶん部局ぶきょく[編集へんしゅう]

  • 地方ちほう運輸うんゆきょく国土こくど交通省こうつうしょう地方ちほうささえぶん部局ぶきょくとして改組かいそ母体ぼたい自体じたいはそのままのこる)。
  • 港湾こうわん建設けんせつきょく中央ちゅうおう省庁しょうちょう再編さいへんにより、きゅう建設省けんせつしょう地方ちほう建設けんせつきょくけん)と再編さいへんされ、国土こくど交通省こうつうしょうかく地方ちほう整備せいびきょくせい)と改組かいそだいいちだいまであった管轄かんかつ区域くいきは、けん母体ぼたいとなったためちからがれたかたちになり、せいの「港湾こうわん空港くうこう」として再編さいへんされる。
  • 地方ちほう航空局こうくうきょく国土こくど交通省こうつうしょう地方ちほうささえぶん部局ぶきょくとして再編さいへん
  • 航空こうくう交通こうつう管制かんせい国土こくど交通省こうつうしょう地方ちほうささえぶん部局ぶきょくとして再編さいへん

外局がいきょく[編集へんしゅう]

過去かこには海上保安庁かいじょうほあんちょう(Maritime Safety Agency of Japan)などがったが、すべての機関きかんは、国土こくど交通省こうつうしょう外局がいきょくとして再編さいへんされる。

その[編集へんしゅう]

  • 運輸省うんゆしょう課長かちょう補佐ほさ補佐ほさかんばれた。
  • 運輸省うんゆしょうのキャリアは入省にゅうしょう6ねんほど地方ちほう運輸うんゆきょく技官ぎかん港湾こうわん建設けんせつきょく)の課長かちょうとなりその本省ほんしょう課長かちょう補佐ほさ企画きかくかん室長しつちょう運輸うんゆきょく部長ぶちょうから本省ほんしょう課長かちょう審議しんぎかん運輸うんゆ局長きょくちょうとなり選抜せんばつされ局長きょくちょう事務次官じむじかんであった。

運輸うんゆ事務次官じむじかん[編集へんしゅう]

1949ねん6がつ1にち運輸うんゆ次官じかんから運輸うんゆ事務次官じむじかん改称かいしょう

氏名しめい 在任ざいにん期間きかん ぜんしょく 退任たいにん役職やくしょく
佐藤さとう栄作えいさく - 1948.3.20 鉄道てつどう総局そうきょく長官ちょうかん 衆議院しゅうぎいん議員ぎいん
内閣ないかく総理そうり大臣だいじん
伊能いのう繁次郎しげじろう 1948.3.20 - 1948.4.30 鉄道てつどう総局そうきょく長官ちょうかん 衆議院しゅうぎいん議員ぎいん
参議院さんぎいん議員ぎいん
防衛庁ぼうえいちょう長官ちょうかん
下山しもやま定則さだのり 1948.4.30 - 1949.6.1 東京とうきょう鉄道てつどう局長きょくちょう 日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう総裁そうさい
秋山あきやまりゅう 1949.6.1 - 1952.1.18 海運かいうん総局そうきょく長官ちょうかん 日本空港にほんくうこうビルデング社長しゃちょう
東京とうきょうモノレール社長しゃちょう
牛島うしじまたつわたる 1952.1.18 - 1954.8.3 自動車じどうしゃ局長きょくちょう 帝都ていと高速度こうそくど交通こうつう営団えいだん総裁そうさい
山崎やまざき小五郎こごろう 1954.8.3 - 1956.2.14 海上かいじょう幕僚ばくりょうちょう
荒木あらき茂久しげひさ 1956.2.14 - 1958.12.5 航空こうくう局長きょくちょう 帝都ていと高速度こうそくど交通こうつう営団えいだん総裁そうさい
あわさわ一男かずお 1958.12.5 - 1960.7.12 海運かいうん局長きょくちょう 大阪国際空港おおさかこくさいくうこう周辺しゅうへん整備せいび機構きこう理事りじちょう
山内やまうちこう 1960.7.12 - 1961.7.4 鉄道てつどう監督かんとく局長きょくちょう 帝都ていと高速度こうそくど交通こうつう営団えいだんふく総裁そうさい
朝田あさだ静夫しずお 1961.7.4 - 1963.4.19 海運かいうん局長きょくちょう 日本航空にほんこうくう社長しゃちょう
岡本おかもとさとる 1963.4.19 - 1964.6.30 鉄道てつどう監督かんとく局長きょくちょう 参議院さんぎいん議員ぎいん
広瀬ひろせ真一しんいち 1964.6.30 - 1965.6.2 鉄道てつどう監督かんとく局長きょくちょう 日本通運にほんつううん社長しゃちょう
若狭わかさ得治とくじ 1965.6.2 - 1967.3.14 海運かいうん局長きょくちょう 全日本空輸ぜんにほんくうゆ社長しゃちょう
佐藤さとう光夫みつお 1967.3.14 - 1968.6.7 海上保安庁かいじょうほあんちょう長官ちょうかん 京成電鉄けいせいでんてつ社長しゃちょう
ほり武夫たけお 1968.6.7 - 1970.6.19 海運かいうん局長きょくちょう 山下やましたしん日本にっぽん汽船きせん社長しゃちょう
日本にっぽん貨物かもつ航空こうくう社長しゃちょう
町田まちだただし 1970.6.19 - 1972.6.30 鉄道てつどう監督かんとく局長きょくちょう 日本航空にほんこうくうふく社長しゃちょう
日本にっぽん貨物かもつ鉄道てつどう会長かいちょう
高林たかばやし康一やすいち 1972.6.30 - 1974.6.7 大臣だいじん官房かんぼうちょう 京浜けいひんがい貿埠頭ふとう公団こうだん理事りじちょう
内村うちむら信行のぶゆき 1974.6.7 - 1976.6.2 大臣だいじん官房かんぼうちょう
中村なかむら大造たいぞう 1976.6.2 - 1978.6.27 航空こうくう局長きょくちょう 日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう常務じょうむ理事りじ

新東京国際空港公団しんとうきょうこくさいくうこうこうだん総裁そうさい

住田すみた正二しょうじ 1978.6.27 - 1979.7.27 鉄道てつどう監督かんとく局長きょくちょう 東日本旅客鉄道ひがしにほんりょかくてつどう社長しゃちょう
中村なかむら四郎しろう 1979.7.27 - 1982.6.11 大臣だいじん官房かんぼうちょう 帝都ていと高速度こうそくど交通こうつう営団えいだん総裁そうさい
杉浦すぎうらたかし 1982.6.11 - 1984.7.1 鉄道てつどう監督かんとく局長きょくちょう 運輸省うんゆしょう顧問こもん
日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう総裁そうさい
日本国有鉄道清算事業団にほんこくゆうてつどうせいさんじぎょうだん理事りじちょう
全日本空輸ぜんにほんくうゆ会長かいちょう
松井まつい和治かずはる 1984.7.1 - 1986.6.14 大臣だいじん官房かんぼうちょう 運輸省うんゆしょう顧問こもん
新東京国際空港公団しんとうきょうこくさいくうこうこうだん総裁そうさい
永光ながみつ洋一よういち 1986.6.14 - 1987.6.19 大臣だいじん官房かんぼうちょう 帝都ていと高速度こうそくど交通こうつう営団えいだん総裁そうさい
服部はっとり経治つねはる 1987.6.19 - 1989.6.27 大臣だいじん官房かんぼうちょう 運輸省うんゆしょう顧問こもん
関西国際空港かんさいこくさいくうこう社長しゃちょう
はやし淳司あつし 1989.6.27 - 1991.6.18 航空こうくう局長きょくちょう 川崎重工業かわさきじゅうこうぎょうふく会長かいちょう
中村なかむらとおる 1991.6.18 - 1993.7.30 運輸うんゆ政策せいさく局長きょくちょう 運輸省うんゆしょう顧問こもん
新東京国際空港公団しんとうきょうこくさいくうこうこうだん総裁そうさい
松尾まつお道彦みちひこ 1993.7.30 - 1995.6.23 航空こうくう局長きょくちょう 運輸省うんゆしょう顧問こもん
日本鉄道建設公団にほんてつどうけんせつこうだん総裁そうさい
豊田とよだみのる 1995.6.23 - 1997.7.1 運輸うんゆ政策せいさく局長きょくちょう 日本鉄道建設公団にほんてつどうけんせつこうだん総裁そうさい
黒野くろの匡彦まさひこ 1997.7.1 - 1999.7.13 航空こうくう局長きょくちょう 新東京国際空港公団しんとうきょうこくさいくうこうこうだん総裁そうさい
成田なりた国際こくさい空港くうこう社長しゃちょう
うめ﨑壽 1999.7.13 - 2001.1.5 大臣だいじん官房かんぼうちょう 帝都ていと高速度こうそくど交通こうつう営団えいだんふく総裁そうさい
東京とうきょう地下鉄ちかてつ社長しゃちょう初代しょだい

東京とうきょう地下鉄ちかてつ名誉めいよ顧問こもん

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 平成へいせい13年度ねんど運輸省うんゆしょう関係かんけい予算よさん概算がいさん総括そうかつひょう”. 国土こくど交通こうつうしょう. 2023ねん11月3にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2024ねん1がつ14にち閲覧えつらん
  2. ^ a b 官僚かんりょう機構きこう研究けんきゅうかい (へん) 『運輸省うんゆしょう残酷ざんこく物語ものがたり』 エール出版しゅっぱんしゃ、p.17~19
  3. ^ 鉄道てつどうきょく鉄道てつどう主要しゅよう年表ねんぴょう』(レポート)国土こくど交通省こうつうしょう、2012ねん11月1にちhttps://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_fr1_000037.html 
  4. ^ a b c アジれきグロッサリー : 運輸省うんゆしょう”. 国立こくりつ公文書こうぶんしょかん アジア歴史れきし資料しりょうセンター. 2023ねん4がつ閲覧えつらん
  5. ^ a b c d e f g h 中村なかむら三郎さぶろう (ちょ) グループ21 (ちょ) 『ひとでわかるかすみせき権力けんりょく地図ちず出世しゅっせ競争きょうそうから省内しょうないのヒエラルキーまで』 ベストセラーズ p.120~121
  6. ^ 鉄道てつどう総局そうきょく|アジれきグロッサリー”. 国立こくりつ公文書こうぶんしょかん アジア歴史れきし資料しりょうセンター. 2021ねん9がつ10日とおか閲覧えつらん
  7. ^ 海運かいうん総局そうきょく|アジれきグロッサリー”. 国立こくりつ公文書こうぶんしょかん アジア歴史れきし資料しりょうセンター. 2021ねん9がつ10日とおか閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]