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骨ほね

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曖昧さ回避 「骨ほね」のその他たの用法ようほうについては「骨ほね (曖昧あいまいさ回避かいひ)」をご覧らんください。

骨ほね（ほね）とは、脊椎動物せきついどうぶつにおいて骨格こっかくを構成こうせいするリン酸カルシウムりんさんかるしうむやコラーゲンなどに富とんだ硬かたい組織そしきである。ただし骨ほねは単たんなる固形こけい物ぶつではなく、骨ほね細胞さいぼうが存在そんざいした生いきた組織そしきであり、一定いっていのサイクルで作つくり変かえられている。特とくに軟骨なんこつ（cartilage）などと明確めいかくに区別くべつする場合ばあいには、硬骨こうこつとも呼よばれる。なお、この意味いみの他ほかにも、口語こうご的てきには生物せいぶつに留とまらず、例たとえば、傘かさの骨ほねや、鉄骨てっこつなど、様々さまざまに「骨ほね」と付つく物ものが存在そんざいする。さらには、比喩ひゆ的てきに「骨ほね」という単語たんごが用もちいられる場合ばあいもある。ウィクショナリーの骨ほねの項目こうもくも参照さんしょう。なお、本ほん項目こうもくでは、特とくに断ことわりのない限かぎり、最初さいしょに示しめした脊椎動物せきついどうぶつの骨ほねについて説明せつめいする。

概要がいよう[編集へんしゅう]

脊椎動物せきついどうぶつの体内たいないには、分類ぶんるいの節ふしで述のべるように様々さまざまな形状けいじょうと大おおきさの骨ほねが存在そんざいする。骨ほねの数かずは、個体こたいの成長せいちょうに伴ともなって合体がったいする骨ほねも見みられ、さらに合体がったいの度合どあいなどに個体こたい差さも見みられるため、同おなじ種しゅであっても一定いっていではない。参考さんこうまでに、ヒトの成体せいたいの場合ばあいは200個こを超こえる程度ていどである。同様どうようにヒトの成体せいたいでは、体重たいじゅうの15パーセントから18パーセント程度ていどを骨ほねが占しめる[1]。この重量じゅうりょうの内うち、約やく4分ぶんの3はカルシウムとリンを主成分しゅせいぶんとした無機物むきぶつであり、残のこりの約やく4分ぶんの1はコラーゲンを主成分しゅせいぶんとした有機物ゆうきぶつである[2][注釈ちゅうしゃく 1]。なお、ヒトのコラーゲンにも様々さまざまなタイプがあるものの、硬骨こうこつにはI型がたのコラーゲンが主おもに見みられ、軟骨なんこつにはII型がたのコラーゲンが主おもに見みられる[3]。

誰だれでも体得たいとく的てきに知しっている骨ほねの機能きのうとして、身体しんたいの保持ほじや姿勢しせいの維持いじ、各種かくしゅ器官きかんの外力がいりょくからの保護ほごと言いった、その硬かたさを活いかした機能きのうを持もつものの、骨ほねの機能きのうはそれだけに留とまらない。例たとえば、カルシウムは地球ちきゅう上じょうの全すべての動物どうぶつにとって不可欠ふかけつな元素げんその1つである[4]。特とくに、陸上りくじょうに棲息せいそくしている脊椎動物せきついどうぶつにとっては、カルシウムを貯蔵ちょぞうし、さらに体液たいえき中ちゅうのカルシウムの濃度のうど調節ちょうせつにも関かかわっている。

機能きのう[編集へんしゅう]

ヒトにおいて最大さいだいの骨ほねである大腿だいたい骨こつ。身体しんたいを支ささえるために重要じゅうような機能きのうを果はたす。そのため大腿だいたい骨こつの骨折こっせつは、ヒトの歩行ほこう能力のうりょくなどに重大じゅうだいな悪影響あくえいきょうを及およぼす。また、パイプ状じょうの大腿だいたい骨こつの中なかなどには、造血ぞうけつ機能きのうを担になう赤色あかいろ骨髄こつづいが存在そんざいする。ただし、加か齢よわいなどに伴ともない赤色あかいろ骨髄こつづいは黄色おうしょく骨髄こつづいに変化へんかする場合ばあいも有ある。

物理ぶつり的てき機能きのう[編集へんしゅう]

硬骨こうこつと軟骨なんこつとで、機能きのうが異ことなっている。硬骨こうこつは、その硬かたさで骨格こっかくを構成こうせいする重要じゅうような要素ようそを担になっているものの、曲まげる力ちからに対たいしては弱よわく、ほとんどたわむ事ことができずに、折おれやすい[5]。これに対たいして、軟骨なんこつは弾性だんせいを持もちながら、圧縮あっしゅく力りょくにも強つよい[6]。また、緻密ちみつ質しつの部分ぶぶんのパイプ状じょうの構造こうぞうや、海面かいめん質しつの部分ぶぶんの架橋かきょう構造こうぞうなどを上手うまく配置はいちする事ことによって、重おもくなり過すぎず、かつ、骨ほねの外部がいぶから力ちからが加くわわり易やすい方向ほうこうに対たいして、強度きょうどを高たかめている。これによって、体重たいじゅうを支ささえたり、衝撃しょうげきに対たいして弱よわい器官きかんを内部ないぶに納おさめる事ことによって内部ないぶの器官きかんを保護ほごしたりしている。さらに、造血ぞうけつ機能きのうを有ゆうする骨髄こつづいを納おさめる場所ばしょなどとしての機能きのうも有ゆうする。

生理せいり的てき恒常こうじょう性せいの維持いじ機能きのう[編集へんしゅう]

カルシウムが豊富ほうふな地球ちきゅうの海うみを離はなれた陸上りくじょうに住すむ脊椎動物せきついどうぶつにとって、カルシウム貯蔵ちょぞうの場ばとしての意味いみを骨ほねは持もつ。つまり、必要ひつように応おうじてカルシウムイオンの形かたちでカルシウムを遊離ゆうりさせたり、必要ひつように応おうじてカルシウムイオンを取とり込こんでリン酸カルシウムりんさんかるしうむとして固定こてい化かしたりして、体液たいえきのカルシウムイオンの濃度のうどの調節ちょうせつに、骨ほねは必要ひつような組織そしきなのである[7]。また、体液たいえきのpH変化へんかの緩衝かんしょうの役割やくわりも果はたしている[8]。

その他たの機能きのう[編集へんしゅう]

例たとえば、耳みみ小骨こぼねは外耳がいじ道どうから入力にゅうりょくされた音おとを、内耳ないじへと音おとを伝達でんたつする機能きのうを有ゆうし、さらに、耳みみ小骨こぼねと連動れんどうする骨格こっかく筋すじを利用りようして、耳みみ小骨こぼねの動うごきを抑おさえる事ことで、強力きょうりょくな音おとが入力にゅうりょくされた際さいに、内耳ないじが傷害しょうがいを受うけないようにする機能きのうまで有ゆうする[9]。耳みみ小骨こぼねの例れいのように、特殊とくしゅな機能きのうを果はたす骨ほねも存在そんざいする。

また例たとえば、胸椎きょうついと肋骨あばらぼねと胸骨きょうこつなどが組くみ合あわされて形状けいじょうを保持ほじしている胸郭きょうかくが、本来ほんらいの形状けいじょうで、安定あんていして機能きのうしている事ことは、肺はい呼吸こきゅうを行おこなう際さいに必要ひつようである[10][11]。このように、他たの臓器ぞうきの機能きのうと密接みっせつな関かかわりを有ゆうする部分ぶぶんも見みられる。

分類ぶんるい[編集へんしゅう]

形状けいじょうによる骨ほねの分類ぶんるい

骨ほねには、緻密ちみつ質しつの部分ぶぶんと、海綿かいめん質しつの部分ぶぶんとがある。

また、骨ほねの大おおきさや形状けいじょうは多種たしゅ多様たようであり、縦たてに長ながい形状けいじょうの「長ちょう骨ほね」、立方体りっぽうたいの形状けいじょうの「短たん骨ほね」、平ひらたい形状けいじょうの「扁平へんぺい骨こつ」、それ以外いがいの特殊とくしゅな形状けいじょうを持もった「不ふ整骨せいこつ」に大別たいべつできる。

骨ほねの生理せいり[編集へんしゅう]

骨ほね細胞さいぼう

正常せいじょうな骨ほねは常つねに新陳代謝しんちんたいしゃを行おこない、破やぶ骨ほね細胞さいぼうと骨ほね芽め細胞さいぼうの働はたらきによって活発かっぱつに吸収きゅうしゅうと再さい構築こうちくが行おこなわれ、一定いっていの量りょうが保たもたれている。骨折こっせつが治癒ちゆするのも骨ほねの再生さいせいによるものである。骨ほねの再さい生産せいさん、カルシウムの保持ほじまたは放出ほうしゅつは、副ふく甲状腺こうじょうせんホルモン (PTH) 等とうによって制御せいぎょされる。

また、骨ほねにとって重要じゅうようなオステオカルシンの転写てんしゃにはビタミンDが必要ひつようである[12]。さらに、オステオカルシンを正常せいじょうに合成ごうせいするためには、ビタミンKだけでなく、ビタミンCも必須ひっすである[12]。オステオカルシンは構造こうぞう中ちゅうにヒドロキシプロリンを含ふくんでおり、ヒドロキシプロリンを合成ごうせいするためのプロリルヒドロキシラーゼの補ほ因子いんしとして、αあるふぁ-ケトグルタル酸さんだけでなく、ビタミンCも必要ひつようだからである[13][注釈ちゅうしゃく 2]。同おなじく骨ほねのタンパク質たんぱくしつとして知しられるコラーゲンは、広範こうはんな翻訳ほんやく後ご修飾しゅうしょくを受うけて初はじめて正常せいじょうなコラーゲンになる[14]。そして、コラーゲンもヒドロキシプロリンを構造こうぞう中ちゅうに含ふくんでいるため[13]、コラーゲンの合成ごうせいのためにも、オステオカルシンと同様どうようにビタミンCも欠かかせない。

組織そしき学がく[編集へんしゅう]

長ちょう骨ほねの断面だんめん図ず。表面ひょうめんの皮質ひしつ骨こつ（cortical bone、compact bone）は緻密ちみつであることから緻密ちみつ骨こつとも呼よばれる。その内側うちがわは海綿かいめん状じょうの海綿かいめん骨こつ（小柱おばしら骨こつ）や骨髄こつづいなどからなる。

骨格こっかく形成けいせいには糖とう鎖くさりの代謝たいしゃが重要じゅうような役割やくわりを担になっていることを理化学研究所りかがくけんきゅうしょが解明かいめいし、2007年ねんに新しん遺伝子いでんし SLC35D1 を特定とくていした。これにより、ヒトの致死ちし性せいの骨ほね系統けいとう疾患しっかんである蝸牛かぎゅう様さま骨盤こつばん異い形成けいせい症しょうの解明かいめいに繋つながると期待きたいされている[15]。

骨ほねの発生はっせいと成長せいちょう[編集へんしゅう]

骨ほねの成長せいちょう
詳細しょうさいは「骨ほね化か」を参照さんしょう

ヒトの場合ばあい、骨ほねは中ちゅう胚葉はいようから発生はっせいする。中ちゅう胚葉はいようの一部いちぶが、骨ほね芽め細胞さいぼうと破やぶ骨ほね細胞さいぼうに分化ぶんかし、適切てきせつに骨ほねを形成けいせいしてゆく[16]。骨ほねになるはずの場所ばしょで、石灰せっかい化かを引ひき起おこし、さらに、骨ほね芽め細胞さいぼうは骨ほね細胞さいぼうへと分化ぶんかし、骨ほねを形成けいせいしてゆく。

なお、硬骨こうこつは既存きそんの部分ぶぶんが、そのまま伸のびたり、大おおきくなったりはしない[17]。これに対たいして、軟骨なんこつは組織そしきを大おおきくしてゆけるので[17]、まず軟骨なんこつを作つくり、そこを硬骨こうこつへと変換へんかんしてゆく方法ほうほうで、硬骨こうこつを大おおきくする。なお、ヒトの場合ばあいは、ある程度ていどの大おおきさに成長せいちょうすると、それ以上いじょうの成長せいちょうが行おこなわれなくなるものの、その後ごも、破やぶ骨ほね細胞さいぼうと骨ほね芽め細胞さいぼうは骨ほねで活動かつどうを続つづけ、古ふるい骨ほねを新あたらしい骨ほねへと変換へんかんする作業さぎょうを、死亡しぼうするまで続つづける。 四肢しし骨こつは、個人こじんの筋すじ活動かつどうレベルに伴ともなって太ふとく成長せいちょうする性質せいしつがあり、例れいとして、ボート競技きょうぎ選手せんしゅの上腕じょうわん骨こつは太ふといことが知しられている[18]。

骨ほねの利用りよう[編集へんしゅう]

骨炭こったん、骨粉こっぷん、骨ほね脂あぶら、膠にかわなどの素材そざいとなった。

また、骨ほねで作つくった釣つり道具どうぐなど、様々さまざまな骨ほね角かく器きが知しられている。また骨ほねを使つかった彫刻ちょうこく品ひん（英語えいご版ばん）も作つくられた。容器ようきとしての髑髏しゃれこうべ杯はいは多おおくの文化ぶんかで見みられる。

料理りょうりとして、出汁だしをとるのに用もちいられる。

中国ちゅうごくでは、甲骨文字こうこつもじなどの占うらないに用もちいられた。また、ヨーロッパでは、ガチョウの叉また骨こつ（wishbone）は占うらないなどに用もちいられた。

イギリスでは、骨ほねの灰はいを用もちいた陶器とうきボーンチャイナが作つくられた。

楽器がっき[編集へんしゅう]

ヒトは脊椎動物せきついどうぶつの骨ほねを、生体せいたいから得えられる材料ざいりょうの1つとして用もちいていた歴史れきしを有ゆうする。例たとえば、エアリードの木管もっかん楽器がっきとして知しられるフルートの材料ざいりょうとして、骨ほねを用もちいたとされる[19]。つまり、長ちょう骨ほねのパイプ構造こうぞうを利用りようして、それを加工かこうしてフルートを作つくったわけである。

チベットの宗教しゅうきょう楽器がっきとして、人間にんげんの大腿だいたい骨こつから作つくられたカンリン（崗鈴）と呼よばれる2本ほん1組くみの人骨じんこつ笛ふえが作つくられる[20]。

また、ラテンアフリカでは、キハーダという体からだ鳴な楽器がっきに分類ぶんるいされる打楽器だがっきがある。また、アイルランドからアメリカに伝つたわった肋骨あばらぼねを指ゆびに挟はさんだボーンズという打楽器だがっきもある。

骨ほねが関係かんけいする鉱物こうぶつ[編集へんしゅう]

化石かせきへの変化へんか[編集へんしゅう]

骨ほねはカルシウム塩しおやマグネシウム塩しおなどを多おおく含ふくみ、死後しごも分解ぶんかいされ難がたく、動物どうぶつの化石かせきとしても比較的ひかくてき残のこり易やすい組織そしきである。

鉱物こうぶつへの変化へんか[編集へんしゅう]

燐灰石りんかいせきは、海鳥うみどりの糞くそが堆積たいせきした物ものが変化へんかして生成せいせいする[21]。他たに、脊椎動物せきついどうぶつの骨ほねも燐灰石りんかいせきの元々もともとの姿すがたの1つである[22]。また藍あい鉄鉱てっこうは、水底みなそこなどで生物せいぶつの含ふくまれるリン酸さんと鉄てつが結合けつごうして生成せいせいする場合ばあいがあり、死しんだ魚類ぎょるいの骨ほねの周囲しゅういに藍あい鉄鉱てっこうの団塊だんかいが見みられる事こともある[23]。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ ヒトではカルシウムの99パーセント、リンの8割わり以上いじょうが骨ほねに集中しゅうちゅうして存在そんざいしている。なお、骨ほねに含有がんゆうされる有機物ゆうきぶつの約やく9割わりは、コラーゲンとされている。
  2. ^ αあるふぁ-ケトグルタル酸さんはTCA回路かいろで盛さかんに作つくられている。これに対たいして、ビタミンCはヒトなどでは生なま合成ごうせいできず、ヒトの場合ばあいは体外たいがいから摂取せっしゅする必要ひつようがある。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 土肥どい 信之のぶゆき 『リハビリテーション医学いがく』 p.85 医歯薬出版いしやくしゅっぱん 1991年ねん7月がつ5日にち発行はっこう ISBN 4-263-24107-X
  2. ^ 土肥どい 信之のぶゆき 『リハビリテーション医学いがく』 p.87 医歯薬出版いしやくしゅっぱん 1991年ねん7月がつ5日にち発行はっこう ISBN 4-263-24107-X
  3. ^ 藤田ふじた 尚男ひさお・藤田ふじた 恒夫つねお 『標準ひょうじゅん組織そしき学がく 総論そうろん（第だい3版はん）』 p.141 医学書院いがくしょいん 1988年ねん2月がつ1日にち発行はっこう ISBN 4-260-10047-5
  4. ^ 桜井さくらい 弘ひろし 『元素げんそ111の新しん知識ちしき』 p.120 講談社こうだんしゃ（ブルーバックスB1192） 1997年ねん10月がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  5. ^ 藤田ふじた 尚男ひさお・藤田ふじた 恒夫つねお 『標準ひょうじゅん組織そしき学がく 総論そうろん（第だい3版はん）』 p.160 医学書院いがくしょいん 1988年ねん2月がつ1日にち発行はっこう ISBN 4-260-10047-5
  6. ^ 藤田ふじた 尚男ひさお・藤田ふじた 恒夫つねお 『標準ひょうじゅん組織そしき学がく 総論そうろん（第だい3版はん）』 p.156 医学書院いがくしょいん 1988年ねん2月がつ1日にち発行はっこう ISBN 4-260-10047-5
  7. ^ 小林こばやし 静子しずこ・馬場ばば 広子ひろこ・平井ひらい みどり（編集へんしゅう）『新あたらしい機能きのう形態けいたい学がく ―ヒトの成なり立たちとその働はたらき―（第だい2版はん）』 p.185 廣川ひろかわ書店しょてん 2007年ねん3月がつ25日にち発行はっこう ISBN 978-4-567-51561-0
  8. ^ 森本もりもと 武利たけとし・彼かれ末まつ 一いち之これ（編集へんしゅう）『やさしい生理学せいりがく（改訂かいてい第だい5版はん）』 p.269 南江堂なんこうどう 2005年ねん10月がつ1日にち発行はっこう ISBN 978-4-524-23967-2
  9. ^ 小林こばやし 静子しずこ・馬場ばば 広子ひろこ・平井ひらい みどり（編集へんしゅう）『新あたらしい機能きのう形態けいたい学がく ―ヒトの成なり立たちとその働はたらき―（第だい2版はん）』 p.407 廣川ひろかわ書店しょてん 2007年ねん3月がつ25日にち発行はっこう ISBN 978-4-567-51561-0
  10. ^ 小林こばやし 静子しずこ・馬場ばば 広子ひろこ・平井ひらい みどり（編集へんしゅう）『新あたらしい機能きのう形態けいたい学がく ―ヒトの成なり立たちとその働はたらき―（第だい2版はん）』 p.267 廣川ひろかわ書店しょてん 2007年ねん3月がつ25日にち発行はっこう ISBN 978-4-567-51561-0
  11. ^ 長尾ながお 大志ひろし（監修かんしゅう）『ぜんぶわかる呼吸こきゅうの事典じてん』 p.18、p.19、p.65 成美せいび堂どう出版しゅっぱん 2020年ねん1月がつ1日にち発行はっこう ISBN 978-4-415-32787-7
  12. ^ a b Robert K. Murray・Daryl K. Granner・Victor W. Rodwell（編集へんしゅう）、上代じょうだい 淑人よしと（監かん訳やく）『Illustrated ハーパー・生化学せいかがく（原書げんしょ27版はん）』 p.526 丸善まるぜん 2007年ねん1月がつ30日にち発行はっこう ISBN 978-4-621-07801-3
  13. ^ a b Robert K. Murray・Daryl K. Granner・Victor W. Rodwell（編集へんしゅう）、上代じょうだい 淑人よしと（監かん訳やく）『Illustrated ハーパー・生化学せいかがく（原書げんしょ27版はん）』 p.578、p.579 丸善まるぜん 2007年ねん1月がつ30日にち発行はっこう ISBN 978-4-621-07801-3
  14. ^ Robert K. Murray・Daryl K. Granner・Victor W. Rodwell（編集へんしゅう）、上代じょうだい 淑人よしと（監かん訳やく）『Illustrated ハーパー・生化学せいかがく（原書げんしょ27版はん）』 p.579 丸善まるぜん 2007年ねん1月がつ30日にち発行はっこう ISBN 978-4-621-07801-3
  15. ^ “骨格こっかく形成けいせい、軟骨なんこつ代謝たいしゃに必須ひっすの新規しんき遺伝子いでんしSLC35D1を発見はっけん”. 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん 理化学研究所りかがくけんきゅうしょ. 2008年ねん2月がつ13日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2008年ねん2月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  16. ^ 小林こばやし 静子しずこ・馬場ばば 広子ひろこ・平井ひらい みどり（編集へんしゅう）『新あたらしい機能きのう形態けいたい学がく ―ヒトの成なり立たちとその働はたらき―（第だい2版はん）』 p.189 廣川ひろかわ書店しょてん 2007年ねん3月がつ25日にち発行はっこう ISBN 978-4-567-51561-0
  17. ^ a b 小林こばやし 静子しずこ・馬場ばば 広子ひろこ・平井ひらい みどり（編集へんしゅう）『新あたらしい機能きのう形態けいたい学がく ―ヒトの成なり立たちとその働はたらき―（第だい2版はん）』 p.191 廣川ひろかわ書店しょてん 2007年ねん3月がつ25日にち発行はっこう ISBN 978-4-567-51561-0
  18. ^ “日本一にっぽんいち“マッチョな”縄文じょうもん人じん集団しゅうだん ～保たもてほ美よしび貝塚かいづかかいづか（愛知あいち県けん田原たはら市し）の縄文じょうもん人じんとその極端きょくたんに太ふとい上腕じょうわん骨こつの成因せいいんについて～” (PDF). 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん (2018年ねん8月がつ27日にち). 2023年ねん8月がつ8日にち閲覧えつらん。
  19. ^ ヤマハミュージックメディア（編へん）『見みて読よむ本ほん 世界せかいなるぼど楽器がっき百科ひゃっか（改訂かいてい第だい2版はん）』 p.18 ヤマハミュージックメディア 2010年ねん6月がつ10日とおか発行はっこう ISBN 978-4-636-84069-8
  20. ^ “楽器がっき編へん｜文化ぶんかデジタルライブラリー”. www2.ntj.jac.go.jp. 2023年ねん9月がつ2日にち閲覧えつらん。
  21. ^ 桜井さくらい 弘ひろし 『元素げんそ111の新しん知識ちしき』 p.95 講談社こうだんしゃ（ブルーバックスB1192） 1997年ねん10月がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7
  22. ^ 松原まつばら 聰さとし（監修かんしゅう）『鉱物こうぶつの不思議ふしぎがわかる本ほん』 p.135 成美せいび堂どう出版しゅっぱん 2006年ねん12月がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-415-03570-1
  23. ^ 松原まつばら 聰さとし（監修かんしゅう）『鉱物こうぶつの不思議ふしぎがわかる本ほん』 p.133 成美せいび堂どう出版しゅっぱん 2006年ねん12月がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-415-03570-1

主要しゅよう参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 藤田ふじた 尚男ひさお・藤田ふじた 恒夫つねお 『標準ひょうじゅん組織そしき学がく 総論そうろん（第だい3版はん）』 医学書院いがくしょいん 1988年ねん2月がつ1日にち発行はっこう ISBN 4-260-10047-5
  • 小林こばやし 静子しずこ・馬場ばば 広子ひろこ・平井ひらい みどり（編集へんしゅう）『新あたらしい機能きのう形態けいたい学がく ―ヒトの成なり立たちとその働はたらき―（第だい2版はん）』 廣川ひろかわ書店しょてん 2007年ねん3月がつ25日にち発行はっこう ISBN 978-4-567-51561-0
  • 森本もりもと 武利たけとし・彼かれ末まつ 一いち之これ（編集へんしゅう）『やさしい生理学せいりがく（改訂かいてい第だい5版はん）』 南江堂なんこうどう 2005年ねん10月がつ1日にち発行はっこう ISBN 978-4-524-23967-2
  • 桜井さくらい 弘ひろし 『元素げんそ111の新しん知識ちしき』 講談社こうだんしゃ（ブルーバックスB1192） 1997年ねん10月がつ20日はつか発行はっこう ISBN 4-06-257192-7 （特とくにMgとCaとPの節ふし）

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

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外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

軟骨なんこつ
骨ほね
骨ほね化か
細胞さいぼう
種類しゅるい
  • 海綿かいめん質しつ
  • 皮質ひしつ骨こつ
部位ぶい
構造こうぞう
形状けいじょう
その他た
疾患しっかん等とう
学問がくもん
運動うんどう器き系けい
循環じゅんかん器き系けい
神経しんけい系けい
臓器ぞうき系けい
免疫めんえき系けい
  • -
感覚かんかく器き系けい
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