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drummania

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
DrumManiaV3筐体きょうたいみぎはGuitarFreaksV3。

drummania(ドラムマニア、現在げんざいは「DrumMania」という表記ひょうきもちいられる)は1999ねん7がつ10日とおかBEMANIシリーズだい5だんとしてコナミより発売はつばいされた音楽おんがくゲーム。そのとおり、ドラム演奏えんそうするものである。通称つうしょうドラマニ[1][2]およびdm (DM) で、2つで1つであるGUITARFREAKS(またはGuitarFreaks)シリーズと一括いっかつしてギタドラばれることもある。名付なづおや小島こじま秀夫ひでお

3rdMIXまではコンシューマーゲームとしてPlayStation 2移植いしょくがされていたが、バグ発生はっせいでの回収かいしゅう人気にんき低迷ていめいからそれ以降いこう新作しんさく移植いしょくされていなかった。しかし、2006ねん3月16にちにVがPlayStation 2で発売はつばいされ、家庭かていようシリーズが復活ふっかつした。

海外かいがいでは"mania"が語感ごかんわる単語たんごだったとの理由りゆうからか10thMIXまでは"Percussion Freaks"(パーカッションフリークス)に名称めいしょう変更へんこうして発売はつばいされていた。しかしブランドめいとしては"drummania"のほうひろ浸透しんとうしていた。日本にっぽんにおいて表記ひょうきこまかく変更へんこうされたV以降いこう日本にっぽん国外こくがいでも"DrumMania"と表記ひょうきされている。

概要がいよう

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drummaniaの筐体きょうたい中央ちゅうおうにディスプレイがあり、その手前てまえに5しょくのパッド(ひだりからハイハット、スネアドラム、ハイタム、ロータム、シンバル)が存在そんざいし、これらは左右さゆうったスティックでたたく。またディスプレイにせいたいしてすわったとき足元あしもとにペダルが存在そんざいし、バスドラムのチップがってきた場合ばあいはこれをむ。もっと基本きほんてきなスタンダードセットのため、通常つうじょうのドラムセット(フルセット)のハイハットペダルおよびフロアタム(およびレフトクラッシュ・ライドシンバルとう)に相当そうとうする部分ぶぶん存在そんざいしない。右側みぎがわには左右さゆうとスタートの3つのボタンが存在そんざいし、選曲せんきょく画面がめんとうではこれを使つかって選択せんたくおこなうことになる。なお、各種かくしゅ選択せんたく画面がめんではスネアドラムのパッドがひだりボタン、ロータムのパッドがみぎボタン、シンバルのパッドがスタートボタンに対応たいおうしている。また、7thMIX power-up ver.以降いこうはディスプレイの左側ひだりがわe-AMUSEMENT磁気じきカード(V3以降いこうe-AMUSEMENT PASS)を挿入そうにゅうするカードリーダーがいている。

また、筐体きょうたい裏側うらがわにはGUITARFREAKSおよびKEYBOARDMANIA接続せつぞくするためのコネクタがあり、これによってりょうさくとのセッションプレイが可能かのうとなる。その関係かんけいじょうセットで設置せっちされていることがおおく、イメージも統一とういつされている(ただしKEYBOARDMANIA開発かいはつ事実じじつじょうりとなっているため、今日きょうではGUITARFREAKSとの2だいならんでいることがおおい)。

  • 4thMIX〜10thMIXまではセッションボックスを搭載とうさいし、これにケーブルがつながる。とくに4th/5thはKEYBOARDMANIA 3rdMIXもくわえたマルチセッションGDKとなる。
  • V以降いこうはシステム基板きばんPlayStation 2ベースのもの変更へんこうされ、基板きばんじょうLANコネクタによる接続せつぞくとなった。
  • V4よりシステム基板きばんWindows XP EmbeddedベースのPCに変更へんこうされた。

画面がめん構成こうせいおおきくけると左右さゆう2つのブロックにかれるシンプルな構成こうせいである。ひだりはエキサイトゲージと6れつ譜面ふめんエリア(順番じゅんばんはプレイヤーのまえ設置せっちされたパッドおよびペダルの配置はいちじゅんずる)、右側みぎがわにプレイちゅうきょくのアニメーション(BATTLE自分じぶん&対戦たいせん相手あいてのスコア)が再生さいせいされる(V以降いこうプレイちゅうのムービーのクオリティが大幅おおはば向上こうじょうしている)。譜面ふめんは6れつのエリアないうえからしたってくるかたち表示ひょうじされる。左端ひだりはしにエキサイトゲージが、みぎはしにはオプションが表示ひょうじされるほそ領域りょういきがある。

ドラムセットとしてはハイハットがひくめに設置せっちされており、画面がめんでの指示しじいためオープンハンド奏法そうほうのプレーヤーもおおい。また、テンポのはやい8ビートのきざみに対応たいおうするために交互こうごのストロークとパラディドルをぜてハットをきざむ『427奏法そうほう』や、片手かたてでスティック2ほんってシンバルを上下じょうげからたたくとったゲームならではの奏法そうほうまれている。

ゲームプレイの詳細しょうさい

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  1. クレジットを投入とうにゅうし、スタートボタンをす。
  2. セッションプレイの選択せんたくおこな
    スタートボタンをしたのち接続せつぞくされているGUITARFREAKSがプレーちゅうでない場合ばあい双方そうほう筐体きょうたいにセッションプレイ受付うけつけちゅうであることをしめすメッセージが表示ひょうじされる。セッションプレイをおこな場合ばあいはこのときにギターがわのプレイヤーもクレジットを投入とうにゅうしスタートボタンをす。(4thMIX・5thMIXではさらKEYBOARDMANIA 3rdMIXもセッションに参加さんか可能かのう
    セッションプレイをのぞまない場合ばあいひだりボタンをしながらスタートボタンでキャンセル可能かのう。また、みぎボタンをしながらスタートボタンをすとモード選択せんたくまえにオプションの設定せってい可能かのうで、e-AMUSEMENT PASS使用しようする場合ばあいはこのときにデフォルト設定せっていとしてカードに保存ほぞんすることも可能かのう
  3. e-AMUSEMENT PASS挿入そうにゅうする。
    e-AMUSEMENT PASSをカードリーダーに挿入そうにゅうし、パスワードを入力にゅうりょくする。drummaniaのプレーデータが記録きろくされていないカードであった場合ばあい名前なまえとキャラクター、V5からはキャラとバトル情報じょうほうとネームの表示ひょうじ表示ひょうじ(以後いごエントリー画面がめんでバスをみながらスタートでれる そのとき称号しょうごう変更へんこうもできる)の登録とうろくとなる。XGからは接触せっしょくしきのカードリーダーが採用さいようされ、エントリーにリーダーにタッチすれば以降いこうはカードを仕舞しまってもよくなった。
  4. ゲームモードをえら
    #ゲームモード参照さんしょう
  5. きょくえら
    左右さゆうボタンできょく選択せんたく、スタートボタンで決定けっていする。パッドを一定いってい順序じゅんじょたたくことでオプションの設定せってい可能かのう
  6. プレイする
    画面がめんじょうからってくる6しょくのチップにわせて、タイミング対応たいおうするパッドをたたく。タイミングがければエキサイトゲージが上昇じょうしょうし、タイミングがわるいとがる。ただしノンストップモードではゲージは上昇じょうしょうしない。エキサイトゲージが0になってしまうとゲームオーバー(7thMIX power-up ver.〜10thMIXまではe-AMUSEMENTカードに回復かいふくアイテムのストックがあればそれを消費しょうひして復活ふっかつできた)。
  7. 結果けっか表示ひょうじ
    1きょく最後さいごまでプレイできた場合ばあいかく評価ひょうかかずやコンボすうなどのプレイ結果けっか表示ひょうじされる。規定きていきょくすうえていなければこののち選曲せんきょく画面がめんもどる。
    規定きていきょくすうえ、平均へいきん評価ひょうかがSランク以上いじょうであった場合ばあいはEXTRA STAGEに突入とつにゅうする。むかし専用せんようきょく用意よういされていたが、現在げんざい専用せんようきょくふくめたなかから任意にんいに1きょく選択せんたくする方式ほうしきである。なお、EXTRA STAGE専用せんようきょく選択せんたくしてSランクをった場合ばあい(VではPERFECTりつが95%以上いじょう、V3は93%以上いじょう)、さら難易なんいたか専用せんようきょく挑戦ちょうせんするENCORE STAGEとなる。このさい演奏えんそうタイミングの評価ひょうかでPERFECTのめる割合わりあいが98%以上いじょう(V3は96%以上いじょう)の場合ばあいはそれよりもさら難易なんいたかいPREMIUM ENCORE STAGE(V2とV3はPREMIUM STAGE、V4以降いこうはPREMIUM ENCORE)となる。
  8. ゲーム終了しゅうりょう
    ゲーム終了しゅうりょうかくきょくのスコアが表示ひょうじされる。7thMIX power-up ver.〜Vではこののちe-AMUSEMENTのカードを使用しようしていた場合ばあいはルーレットが出現しゅつげんし、16分割ぶんかつされたイラストのピースを獲得かくとくでき、ここでイラストを完成かんせいさせると携帯けいたい電話でんわようサイトで画像がぞうなどを取得しゅとくすることが可能かのう。また、このさい前述ぜんじゅつ回復かいふくアイテム(Vではかくきょくをプレイするためのチケット)を獲得かくとくできることもある。
    獲得かくとくしたスキルポイント(後述こうじゅつ)もこのとき表示ひょうじされる。

ゲームモード

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最終さいしゅうバージョン(V8)で選択せんたく可能かのうなモード

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EASY
初心者しょしんしゃけのモード。7thMIXで「入門にゅうもんモード」として搭載とうさいされ、8thMIXからV5までは「BEGINNERモード」の名称めいしょうになり、V6で現在げんざい名称めいしょうになった。BASIC譜面ふめんより難易なんいげたEASY譜面ふめん用意よういされるほか、1ST STAGEのみいくらミスしてもゲームオーバーにはならない。ただしオプションは設定せっていできない。現行げんこうバージョンにおいてプレイできるきょく一部いちぶのライセンスきょくのみ(7thMIXではコナミオリジナルきょくもごく一部いちぶ対象たいしょうであった)。3rdMIX以前いぜんにも同名どうめいのモードが存在そんざいした。XGではPRACTICEモードとして搭載とうさい内容ないようについてはVシリーズと差異さいい。
STANDARD
V、XG共通きょうつう[3]通常つうじょうのゲームモード。ロングきょくはこのモードでのみ選択せんたく(Vシリーズのみ)。V6よりきゅうBEGINNERモードとおなじく1ST STAGEのみいくらミスしてもゲームオーバーにはならなくなった。
BATTLE(全国ぜんこく)
Vシリーズのみ搭載とうさい。オンライン接続せつぞくされているほか店舗てんぽどう筐体きょうたいのプレイヤーと1たい1で対戦たいせんするモード。おたがいに1きょくずつ選択せんたくし、1ラウンド2きょく(それぞれどうレベル)の合計ごうけいポイントをきそう。1ラウンド勝敗しょうはいかかわらず2ラウンドがおこなわれ、都合つごう4きょくのプレイが保証ほしょうされる。なお、オプション設定せっていのRISKY、AUTO B+H+Cは使用しよう不可ふか。AUTO(B+H+C以外いがい)、MIRRORは対戦たいせん相手あいてがそれぞれのコマンド使用しよう許可きょかしていた場合ばあいのみ有効ゆうこうとなる。
詳細しょうさい後述こうじゅつとする。
BATTLE(店内てんない)
こちらもVシリーズのみ搭載とうさい。BATTLEモードの店内てんない対戦たいせん仕様しよう。DrumManiaのどうバージョン筐体きょうたい店舗てんぽないに2だい以上いじょうあり、かつネットワーク接続せつぞくされている場合ばあいのみに表示ひょうじされる。こちらには後述こうじゅつのランク制度せいど存在そんざいせず、XGシリーズでは登場とうじょうしない。
BATTLE(CPU)
Vシリーズのみ搭載とうさい。BATTLEモードのCPU対戦たいせん仕様しよう上記じょうきBATTLEモードのどちらも選択せんたくできない場合ばあいのみに表示ひょうじされる。

過去かこ存在そんざいしたモード

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PRACTICE
4thMIXにてBEGINNERモードに改正かいせいされるかたち廃止はいし。そのV6にてEASYモード、しんシリーズのXGにてPRACTICEモードと改正かいせいされていき、XG3にて削除さくじょされた。
NORMAL
REAL
EXPERT REAL
通常つうじょうのゲームモード。特定とくていのモードでしかえらぶことの出来できない楽曲がっきょく存在そんざいした。4thMIXにてSTANDARDモードとして統合とうごうされるかたち廃止はいし
BONUS TRACK
3rdMIXから8thMIXまで搭載とうさい通常つうじょうよりも演奏えんそう時間じかんながいロングきょく、およびメドレーきょくをプレイすることが出来できた。9thMIXにてSTANDARDモードに吸収きゅうしゅうされ、V8でシリーズ終了しゅうりょうおよびXG3のCLASSICモード廃止はいし事実じじつじょうぜん削除さくじょ
NONSTOP
5thMIXからV3まで搭載とうさい。エキサイトゲージの回復かいふくなく4きょくどおしでプレイする上級じょうきゅうしゃけのモード。規定きていのコースのほか、任意にんい順序じゅんじょで4きょく選択せんたくすることができた。
GRAND PRIX
V4、V5に搭載とうさい一定いってい期間きかんないにどれだけの最高さいこう得点とくてんられるかをきそう、全国ぜんこく大会たいかい専用せんようモード。e-AMUSEMENT PASSを使用しようする場合ばあいのみに表示ひょうじされる。大会たいかいにより、参加さんか資格しかくやルール、特典とくてんことなり、1つの大会たいかい開催かいさい期間きかん通常つうじょう1〜2週間しゅうかん程度ていど。いつもなんらかの大会たいかいが、わりで開催かいさいされていた。
QUEST
V6に搭載とうさい様々さまざま指令しれい用意よういされており、それをクリアを目指めざすモードである。また認定にんてい試験しけんとうもありプレイヤーの実力じつりょくとうひとつの目安めやすとなる。
  • QUESTのれい
    • 難易なんい15以上いじょうきょくをフルコンボでクリア
    • DAYDREAMのEXTREMEをPERFECTりつ98%以上いじょうでクリア
といった指示しじがあり比較的ひかくてき簡単かんたん指示しじから容易ようい指示しじ達成たっせい出来できそうにない指示しじまで存在そんざいした。
X-BATTLE
XGのみ搭載とうさい。Vシリーズに搭載とうさいされている『BATTLE(全国ぜんこく)』のXGバージョン。これはモードとしてではなくカスタマイズ画面がめん設定せっていすることによって参加さんかすることができた。
CLASSIC
XG、XG2のみ搭載とうさい。5パット1ペダルのVシリーズ仕様しよう譜面ふめんをXG筐体きょうたいあそべる。XG3では前作ぜんさく平行へいこうして稼動かどうしていたVシリーズの終了しゅうりょうにより廃止はいし[4]

譜面ふめんなんたび

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EASYBASICADVANCEDEXTREMEの4種類しゅるい存在そんざいする。EASYのみBEGINNERモード(V6でEASYモードに改名かいめい専用せんよう。 STANDARD、NONSTOPモードではハイハットを2かいずつたたことで、BASIC→ADVANCED→EXTREMEのじゅん難易なんいがる。ただし、きょくによって存在そんざいしない難易なんいもある。3rdMIXまでは選曲せんきょくモードにはいまえにPRACTICE→EASY→NORMAL→REAL→EXPERT REALのなかから難易なんい選択せんたくすることになっており、ゲームの途中とちゅう難易なんいえることは出来できなかった(EXTRA STAGE、ENCORE STAGEも同様どうよう)。また、モードで譜面ふめん固定こていされていた当時とうじかくモード専用せんよう楽曲がっきょくとしての位置付いちづけがあった影響えいきょうで、「あいのしるし」などの3rdMIXまでの一部いちぶ楽曲がっきょくではBASIC、ADVANCED、EXTREMEのぜん難易なんい譜面ふめんそろっていない(V4で一部いちぶそろったが全部ぜんぶきょく対象たいしょうでなく、またV5でFLY HIGH、V6でOnion manといった3譜面ふめんそろっていないきょく復活ふっかつしたりしている)。

なん
譜面ふめん具体ぐたいてきなんあらわ数値すうち。01〜99の99段階だんかいしめされる(ただし10未満みまん数値すうちはEASY譜面ふめんにしか存在そんざいしない)。きょくむずかしさを比較ひかくしたり、自分じぶん腕前うでまえ適正てきせいきょく推測すいそくするのに役立やくだつほか、STANDARDモードではスキルポイントにも影響えいきょうおよぼす。
V5にて、「Rock to Infinity」というきょくのEXTREME譜面ふめんに「∞」というなん登場とうじょうしたが、それはあくまでINFINITY STAGEにおける演出えんしゅつであり、実際じっさいなんは99である。
なお、99段階だんかいなんは4thMIXからの導入どうにゅうで、3rdMIXまでは難易なんいは★のかずあらわされていた。

プレイスタイルメニュー

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プレイスタイルメニューを活用かつようすると、ゲームをあそうえで、様々さまざま要素ようそ自分じぶんこのみにカスタマイズできる。

プレイスタイルメニューは、以下いかの3つの方法ほうほうすことが可能かのう

  1. エントリー画面がめん(セッションの可否かひ選択せんたくする画面がめん)でみぎボタンをしながらSTARTボタンを
  2. きょく選択せんたく画面がめんでバスペダルを2かい
  3. きょく選択せんたく直後ちょくご画面がめん暗転あんてんするまでSTARTボタンをしっぱなしにする

とくにエントリー画面がめんした場合ばあいは、e-AMUSEMENT PASS使用しようならカードにプレイスタイルを保存ほぞんでき、以降いこうおなじプレイスタイルであそぶことができる。

プレイスタイルメニューで設定せっていできるのは、以下いか要素ようそ

スクロールスピード (SPEED)
シーケンスがながれるはやさのこと。現在げんざい(DM9以降いこう)は×1ばいそく〜×10ばいそくまで、×0.5ばいそくきざみで変更へんこう可能かのう(DM8以前いぜんは×1ばいそく〜×7ばいそくまで×0.5ばいきざみ、DMは×2ばいそく(ハイスピード)いち段階だんかいのみ、V4からスタンダードで×20.0ばい、GRAND PRIXのかめおう決定けっていせんで×0.5ばい使用しよう可能かのう)。
コマンドは2ndMix~V3までバスドラムかい連続れんぞくみ、初代しょだいDMはハイハット→スネア→ハイハット→ハイハット→スネア→ハイハット→バスドラム(モード選択せんたく、および1きょく選曲せんきょくのみ有効ゆうこう[5]現在げんざいはプレイスタイルメニューでのみ変更へんこう可能かのう
TIGHT
プレイオプションのひとつ。本来ほんらいチップのないところをたたいてもミスにはならないが、このオプションをONにするとチップのないところでたたく(そらち)とMISSになる。譜面ふめんっているところでは、とりあえずからすべてのパッドをおなじリズムではたつづけるという攻略こうりゃくほう存在そんざいするが、このオプションをONにしているとそれが不可能ふかのうになる。その意味いみで、通常つうじょうくらべて難易なんいがるオプションである。
RISKY
V5で登場とうじょうしたしんオプション。V3まで存在そんざいしたオプションHAZARDの進化しんかばん一定いってい回数かいすう(プレイヤーが4・2・1かいから選択せんたく可能かのう)POORもしくはMISSをすとSTAGE FAILEDとなる(ただしHAZARDと同様どうようつぎのステージへすすむ)。1人ひとりプレイ専用せんようオプション。クリアしてもボーナスはい。また、HAZARDはTIGHTオプションが同時どうじ使つかえなかったが、RISKYは同時どうじ設定せっていできるので、りょうオプション設定せっていそらちのMISSもカウントされる。
SHUTTER
V5で登場とうじょうしたしんオプションで、beatmania IIDXやDanceDanceRevolutionでいう『SUDDEN+』。画面がめん上部じょうぶからシャッターをろすことで、プレイヤーが任意にんい譜面ふめん一部いちぶかくすことができる。かくりょうは10%〜100%まで10%きざみで設定せってい可能かのう
AUTO
プレイオプションのひとつ。バスドラム/ハイハット/シンバルのうちどれか1つの演奏えんそうをマシンにまかせることができる。バスドラムへの適用てきようは4th(家庭かていようでは1st)より、それ以外いがいは5thで初出しょしゅつ当初とうしょ家庭かていようでのプレイむことによる騒音そうおんへの対策たいさくとして用意よういされたオプションであったとおもわれるが、のち難易なんい低下ていかようのオプションとしてアーケードにも収録しゅうろくされた。V5でバスドラム、ハイハット、シンバルの同時どうじ設定せってい可能かのう(ただしバスとハイハット、ハイハットとシンバルのように2つの同時どうじ設定せってい不可ふか)。このオプションを使つかうとスキルポイントおよび達成たっせいりつ通常つうじょうプレイとくらべて半減はんげんする。また、XGシリーズでは2ペダル(レフトペダル、バスドラム)の設定せってい可能かのう
REVERSE
通常つうじょううえからした移動いどうするチップが、したからうえ移動いどうするようになる(判定はんていラインも画面がめん上側うわがわ移動いどう)。
POSITION
タイミングの判定はんてい(「PERFECT」「POOR」など)の表示ひょうじ位置いちを、「通常つうじょう(レーンのうえ)」「レーンがわ」「消去しょうきょ」のいずれかに変更へんこうできる。
COMBO
コンボすう表示ひょうじ位置いちを「左側ひだりがわ(デフォルト)」「中央ちゅうおう」「右側みぎがわ」のいずれかに変更へんこう可能かのう
DARK
背景はいけいやエキサイトゲージ、判定はんていラインなどがえなくなる。ただしエキサイトゲージが減少げんしょうしたときの演出えんしゅつ表示ひょうじされる。プレイがむずかしくなる反面はんめん、レーンの背景はいけいえなくなるためチップがやすくなる効果こうかもある。6thMIXより導入どうにゅう
V4からは、従来じゅうらいのDARKは「DARK FULL」となり、そこから判定はんていライン・小節しょうせつ区切くぎせんなどがえるようになる「DARK HALF」というあらたなスタイルが追加ついかされた。
過去かこ存在そんざいしたプレイスタイル
BRANCH
最初さいしょはバスペダルのチップのみが出現しゅつげんし、判定はんていラインの手前てまえ本来ほんらい位置いち枝分えだわかれする、「バーのかずとタイミングがわかるSUDDEN」ともえるプレイスタイル。8thMIXと7thMIXで存在そんざい
ITEM
「ゲームプレイの詳細しょうさい」でべた回復かいふくアイテムを使用しようするかどうかの設定せってい。OFFにすると、回復かいふくアイテムをっていてもゲージがゼロになるとゲームオーバーとなる。
HAZARD
2かいPOORもしくはMISSをすとSTAGE FAILEDとなる(ただしゲームオーバーにはならずつぎのステージへすすむ)。1人ひとりプレイ専用せんようオプション。クリアに成功せいこうすると8310てんのボーナスがはいり、きょく選択せんたく画面がめんでHAZARDクリアマークが表示ひょうじされる。HAZARDマークはFULL COMBOマークとは独立どくりつにつく。V2とV3で存在そんざい。V4では削除さくじょされた。

アンコールステージ

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3rdMIX以降いこうは、EXTRA STAGE専用せんようきょく選択せんたくしてSランクをった場合ばあい(V以降いこうはPERFECTりつが95%以上いじょう、V3以降いこうは93%以上いじょう)、さら難易なんいたか専用せんようきょく挑戦ちょうせんするENCORE STAGEとなる。このさい演奏えんそうタイミングの評価ひょうかでPERFECTのめる割合わりあいが96%以上いじょう(V3以前いぜんは98%以上いじょう)の場合ばあいは、さら難易なんいたかいPREMIUM ENCORE STAGE(V2〜V4はPREMIUM STAGE)となる。

ENCORE STAGE以降いこう演奏えんそうするきょく固定こていされ、自由じゆうえらぶことはできない。また、EXTRA STAGEのプレイ譜面ふめんよりうえ難易なんい選択せんたくできない。

上記じょうき以外いがいにも、作品さくひんによりことなるステージが存在そんざいする。

  • V4では、EXTRA STAGEに旧作きゅうさくでの専用せんようきょく出現しゅつげんし、そこでENCORE STAGEの条件じょうけんたすとSPECIAL STAGEに、PREMIUM STAGEの条件じょうけんたすとLEGEND STAGEに、それぞれ突入とつにゅう。いずれも旧作きゅうさくでのENCORE STAGE・PREMIUM ENCORE STAGEの楽曲がっきょく出現しゅつげんし、クリアするとそのきょく特定とくていパート・なん譜面ふめん解禁かいきんされる。
  • V5では特定とくてい条件じょうけんたしてEXTRA STRAGEをクリアすると、INFINITY STAGEに突入とつにゅう。クリアするとつづきENDINGとして、スタッフロール限定げんていきょくがプレイできる。また、V4とおなじSPECIAL STAGEも存在そんざい
  • V6ではPREMIUM ENCORE STAGEをクリアすることで、BLAZING STAGEに突入とつにゅう。V5のENDINGとおなじく、スタッフロール限定げんていきょくがプレイできる。

ゲームない企画きかく

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ギタドランド
10thMIXで開催かいさいされていた陣取じんとりゲームしきかく要素ようそ企画きかく参加さんか資格しかくは10thMIXで新規しんき作成さくせいしたカードで、カードの絵柄えがらにより5つのチームのいずれかに所属しょぞくし、ゲーム終了しゅうりょう出現しゅつげんするルーレットとMAXコンボすうにより自分じぶんのチームにポイントが加算かさんされ、一定いっていのポイントが蓄積ちくせきされるとつぎのエリアを取得しゅとくできる。エリアによってはかくきょく出現しゅつげんする場合ばあいもある。なお、GUITARFREAKSのそれとは独立どくりつしている。
ギタドキング
V以降いこうおこなわれている個人こじんせん機種きしゅでのインターネットランキングに相当そうとうする。e-AMUSEMENTのカードを使用しようしていればだれでも参加さんかできる。一定いってい期間きかんない特定とくていのテーマによりあつめられた5きょく成績せいせき予選よせんおこない、上位じょうい一定いってい人数にんずう決勝けっしょうせんすすむ。
かくきょく成績せいせきは、EXTREME譜面ふめんでEXCELLENTをしたときのスコアを100.00として換算かんさんされる。きょくによっては、HAZARDを利用りようすることにより100.00てんえることも可能かのうである。
決勝けっしょうでは、かくきょくふくむ3きょく成績せいせき合計ごうけい順位じゅんいきそう。かくきょく次回じかいのギタドキング開催かいさいとき全員ぜんいん解禁かいきんされる。
V2の"ギタドキング2"だい1かい2006ねん1がつ開催かいさい)「LIVE2GO!!はい」はBEMANIトップランカー選手権せんしゅけん予選よせんねていた。
ギタドタワー
Vでの団体だんたいせん企画きかくで、e-AMUSEMENTのカードを使用しようしていればだれでも参加さんかできる。5つのチームのいずれかにぞくし、プレイ終了しゅうりょうかくステージもしくはもっと成績せいせきかったステージのMAXコンボもしくはPERFECTすうからポイントを算出さんしゅつするためのルーレットが回転かいてんし、めたとき倍率ばいりつでポイントを獲得かくとくするかもしくはチームからうばうことができる。このポイントをチームできそい、一定いってい期間きかんごとに所属しょぞくしていたチームの順位じゅんいおうじてプレイヤーの所属しょぞく階層かいそう変化へんかする。この階層かいそうおうじてかくきょく出現しゅつげんする場合ばあいがある。階層かいそうがった場合ばあいかくきょく再度さいどロックされたりすることがある。
ギタドチャンコ
V2での企画きかく初回しょかいプレイe-AMUSEMENTのカードにキャラクターを登録とうろくし、プレイ終了しゅうりょうに6種類しゅるいのパラメータが成長せいちょうする。ランダムでえらばれたプレイヤーのキャラクターとかくパラメータを比較ひかくし、それによって勝率しょうりつまるルーレットでてば階級かいきゅうがってきょく追加ついかされたり、かくきょくを1かいプレイ出来できるチケットや、携帯けいたい電話でんわようサイトで着信ちゃくしんメロディや画像がぞうなどを獲得かくとくすることが可能かのう
称号しょうごう
V3よりはじまった企画きかくe-AMUSEMENTのカードを使用しようしたこれまでのシリーズにあったSPによるかくきょく解禁かいきんやミニゲームてき企画きかくはいし、特定とくてい条件じょうけんそろえることによって称号しょうごう獲得かくとく表示ひょうじできるようになった。ゲーム機内きないでは、トータルリザルト画面がめんでコマンドを入力にゅうりょくしたときしん称号しょうごう獲得かくとくしたときのみ変更へんこう可能かのうである。なお、携帯けいたい電話でんわようサイトでは、ゲームをしていないとき称号しょうごう変更へんこう可能かのうである。
BATTLE(全国ぜんこく店内てんない
V3よりはじまり、V8で終了しゅうりょうしたオンライン対戦たいせん専用せんようのモード。
  • 1人ひとりでゲームをおこな場合ばあいのみ選択せんたく可能かのう
  • 店内てんないモードはどうバージョンのDrumManiaが複数ふくすうだい設置せっちされている店舗てんぽでのみ表示ひょうじされる。
  • プレイヤーのスキルによる圧倒的あっとうてき不利ふり有利ゆうり)をふせぐため、SS〜D3(13段階だんかい)にクラスけされ、所属しょぞくするクラスにより楽曲がっきょくのプレイできるレベルが制限せいげんされる。また、BATTLEモード初回しょかい選択せんたくのみ所属しょぞくするクラスを選択せんたくできる。ただし店内てんないモードでは所属しょぞくするクラスけは無効むこうとなる。
  • 全国ぜんこく対戦たいせんでのマッチングはどうクラスか隣接りんせつする上下じょうげ1クラスからおこなわれ、一定いってい時間じかんない相手あいてつからない場合ばあいはCOMせんとなる。
  • たがい1きょくずつ選択せんたくしたきょくどうレベル・どうパート)で対戦たいせんし1きょく100まんてん満点まんてんとする2きょく合計ごうけいポイントをきそう。
  • ポイント加算かさん方法ほうほう従来じゅうらいどおりコンボすうとPERFECTすうのバランス重視じゅうしNORMAL)、コンボがつづかなくてもPERFECTのかず勝負しょうぶ出来できPERFECT重視じゅうしぎゃくにPERFECTはすくなくてもコンボさえつなげられればCOMBO重視じゅうしからきょく選択せんたくえらことができる。
  • 共通きょうつう項目こうもくとして1ラウンド2きょく都合つごう4きょくのプレイが保証ほしょうされる。オプション設定せっていのRISKYは使用しよう不可ふか。(AUTO、RANDOMはたがいに許可きょかだった場合ばあい使用しよう)
  • 全国ぜんこくモードにはギタドラシリーズの製作せいさく関係かんけいしゃたち時々ときどきではあるが本気ほんき参加さんかしている。また、台湾たいわん香港ほんこん澳門まかお(Macao、マカオ)、シンガポール(Singapore)からのプレイヤーも参加さんかしている。
  • XGシリーズには1さくのXGにのみ『X-BATTLE』という名称めいしょう搭載とうさいされていた。カスタム画面がめんから設定せっていをONにしてSTANDARDモードをプレイするものであったが、これは全国ぜんこく対戦たいせんのみであり店内てんない対戦たいせんはできなかった。
  • 2013ねん3がつ31にちでV8のオンラインサービスが終了しゅうりょうしたため、現在げんざいのGuitarFreaksおよびDrumManiaで全国ぜんこく対戦たいせん店内てんない対戦たいせんはできなくなった。
EXTRA RUSH
V3より導入どうにゅうされたシステムで、GITADORAで廃止はいし
稼働かどう開始かいしはLEVEL 1からスタートし、なんにちか(日数にっすう不定ふてい経過けいかするとLEVELが上昇じょうしょう。それにともない、EXTRA・ENCORE専用せんようきょく解禁かいきん条件じょうけん緩和かんわ(または無条件むじょうけん解禁かいきん)されたり、ENCORE/PREMIUM専用せんようきょく変化へんかしたりする。最高さいこうでLEVEL 15まで存在そんざいする。[6]
XGシリーズ以前いぜんのものだけだが、e-AMUSEMENTに接続せつぞくされていない筐体きょうたい、またはオンラインサービス終了しゅうりょうはLEVEL 1固定こてい。よってe-AMUSEMENTに接続せつぞくしていてオンラインサービスが終了しゅうりょうしLEVELがもどった筐体きょうたいではe-AMUSEMENT PASSを使つかって解禁かいきんしたかく要素ようそ使つかえなくなる。

関連かんれんゲーム用語ようご

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多人数たにんずう/1人ひとり多人数たにんずう
本来ほんらい1人ひとりプレイ専用せんようであるためGuitarFreaksでのセッション以外いがい2人ふたり以上いじょうでプレイすることは不正ふせい行為こういであり、beatmania IIDXでもシングルプレイやダブルプレイもにん以上いじょうですることはきんじられている。(とくにそれによるダブルプレイのランキングらし目立めだつ。)
1人ひとり多人数たにんずう』の意味いみ複数ふくすうでやる多人数たにんずうではなく、1人ひとりプレイでやるすさまじい言葉ことばであり、不正ふせい行為こういではない。(beatmania IIDXのダブルプレイ使つかわれる1人ひとり和尚おしょうている。)
マイスティック
筐体きょうたいには基本きほんてきに2ほんのスティックがそなけられているが、それを使用しようせず(もしくはそれとともに)プレイヤーがみずかんだスティックを使用しようすること、もしくはそのんだスティックのことをいう。コナミはマイスティックの使用しよう禁止きんししており、ゲームセンターによってもおなじく禁止きんしとする場合ばあいもあるが、それはそなけのスティックの先端せんたんがプラスチックでおおわれているため、パッドをきずつけないことなどが理由りゆうである(ただし、そなけスティックの破損はそん要望ようぼうなどから、ゲームセンターみずからがべつにスティックを用意よういする場合ばあいもある)[よう出典しゅってん]。しかし、本当ほんとう理由りゆうそなけのスティック以外いがいでプレーして怪我けがをしたときなどのPLほう対策たいさくである(公式こうしきおこなわれたトップランカー決定けっていせんでも、参加さんかしゃのマイスティック持参じさん黙認もくにんされている)。
そなけのものはビニールテープによってれたときも怪我けがをしにくくなっており、まんいちしゅすべってもんでいかないようにヒモをつけられている。ちなみにこのヒモがつながっている部分ぶぶん本来ほんらい金属きんぞくせいのグリップがついているが、今日きょうではこれをはずしてねじあなにヒモをとおしているところもおおい。だがしかし筐体きょうたい付属ふぞくのスティックは、金属きんぞくグリップがいていたり、おもくてながい、たたいたときにスティックからカチカチとおおきなおとがする、ドラムプレイの基本きほんテクニックであるリバウンドを利用りようする技術ぎじゅつがほとんど使つかえないなど問題もんだいてんおおくあり、これもマイスティック所有しょゆうしゃやす一因いちいんとなっている。
ジェットスティック
スティックがプレイちゅうすべってんでしまうこと。こうなってしまうとまずなおしは不可能ふかのうとなる。マイスティックなど、筐体きょうたい固定こていされていない場合ばあいは、ひとにぶつかるなど危険きけんおおいため注意ちゅういようする。
スキルポイント
e-AMUSEMENTのカードを使用しようしてプレイし、きょく最後さいごまで演奏えんそうすることにより加算かさんされていくポイント。SPとりゃくされる。難易なんいたかきょく好成績こうせいせきでクリアすることでよりおおくのポイントを獲得かくとくできるため、プレイヤーの演奏えんそう能力のうりょく目安めやすとなる。beatmania IIDXにおけるDJ POINTとことなり、SPの評価ひょうか対象たいしょうになる楽曲がっきょくすうはポイント上位じょうい30きょくかぎられる(1きょくにつき複数ふくすう譜面ふめんのクリア履歴りれきがある場合ばあいは、譜面ふめんなん関係かんけいなくポイントがたかいほうを優先ゆうせん)。V以降いこうはノンストップモードでのポイント上位じょうい3コースの成績せいせき加算かさんされるようになった(V3では新曲しんきょく13きょくきゅうきょく35きょく、long2きょく、nonstop3きょく対象たいしょう。V4、V5ではnonstopが削除さくじょされたために、新曲しんきょく14きょくきゅうきょく36きょく、long3きょく対象たいしょう)。そのためDJ POINTにくら腕前うでまえ指標しひょうとしての意味合いみあいがよりつよ傾向けいこうにある。ただし、かくきょくおよびコースのポイントは制作せいさくしゃによって譜面ふめんおよびコースごとに設定せっていされた難易なんい数値すうちおよび計算けいさんしき公開こうかいされていない)に依存いぞんしているため、将来しょうらい難易なんい数値すうち計算けいさんしき自体じたい変更へんこうされた場合ばあいは、プレイヤーの演奏えんそう能力のうりょくわらずとも、SPの変動へんどうすることはありうる(実際じっさい、V2でのポイント計算けいさんしき前作ぜんさくのそれから若干じゃっかん変更へんこうされているとされる。また、V3できょくLv自体じたい大幅おおはば変更へんこうおこなわれた)。V2以前いぜんではSPが規定きてい数値すうちたっするとEXTRA/ENCORE/PREMIUMかくステージの専用せんようきょく通常つうじょうきょく同様どうよう選択せんたくすることが可能かのうとなっていたが、V3以降いこうからは廃止はいしされた(V3では専用せんようきょくのEXTREMEを特定とくてい条件じょうけんでクリアすると常駐じょうちゅう、V4以降いこう専用せんようきょく特定とくてい条件じょうけんでクリアすると、条件じょうけんたした難易なんい以下いか譜面ふめん常駐じょうちゅうする)。
セッションコンボ
9thMIX以降いこう、セッションプレイにおいてすべてのプレイヤーがミスをせずにプレイできているチップのかず集計しゅうけいされるようになった。これがセッションコンボで、セッションプレイの場合ばあいは10thMIXにおけるギタドランドのポイント基本きほん最大さいだいセッションコンボすうとなる。
ギタドライフ
携帯けいたい電話でんわサイトで会員かいいん登録とうろくすることで利用りようできる、企画きかく状態じょうたい確認かくにんできるツール。ツール自体じたいGUITARFREAKS共用きょうようで、メニューでどちらの状態じょうたいるかを選択せんたくする。10thMIXおよびVでは団体だんたいせん企画きかくのみ対応たいおうし、チームないでの貢献こうけん順位じゅんい機能きのうもあった。V以降いこう最後さいごにプレイした店舗てんぽでバンドメンバー(セッションプレイの相方あいかた)を募集ぼしゅうする機能きのう追加ついかされた。
ギタドスロット
家庭かていようVの要素ようそめたポイントでかくきょく解禁かいきんされる。ギタドスロットを使用しようしないようにもできる。


歴代れきだいバージョン

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アーケードばん(XGシリーズ・GITADORAシリーズ)

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アーケードばんきゅうシリーズ〈drummania〜V8〉)

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シリーズナンバーについては基本きほんてきには発売はつばいじゅんおなじであるが、7thMIXにはe-AMUSEMENT関連かんれん機能きのう追加ついかしたpower-up ver.存在そんざいする。また、2005ねん2がつ23にち稼働かどう開始かいししたバージョンではそれまでのよう数字すうじるのではなく"DrumManiaV"というタイトルとなった。これについては、事実じじつじょうどういち機種きしゅであるGUITARFREAKSとのバージョンの統一とういつはかるためのようで(実際じっさいに、番号ばんごうがずれているのでかりづらかったというむねのスタッフの発言はつげんがある。)、このためか現在げんざいシリーズ全体ぜんたい呼称こしょう表記ひょうきDrumMania、略称りゃくしょうDMとなっている場合ばあいおおくなっている。2010ねんにXGが稼動かどうしてからは、メインがXGに移行いこうしたからか結構けっこうシンプルな構成こうせいになった。

  • drummania(1999ねん7がつ10日とおか稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「ドラムをはたけ!」。シリーズはつさく収録しゅうろくきょくいまとなってはすくないが、このころからのプレイヤーも多数たすう現存げんそんする。GUITARFREAKS 2ndMIXとのセッションも可能かのう。GOODは「HITS!」につながらなかった。
    また、このバージョンのみエキサイトゲージが画面がめん左下ひだりしたにあり、横長よこながである。
  • drummania 2ndMIX(2000ねん3月27にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「ませ! たましい鼓動こどう(リズム)!」。グラフィックが大幅おおはば向上こうじょうきょく選択せんたく画面がめんやプレイ画面がめんもフルモデルチェンジ。チップ連鎖れんさが「HITS!」から「COMBO」に。フィル・インは廃止はいし邦楽ほうがく版権はんけんきょく多数たすう収録しゅうろく。プレイオプションもこまかく設定せっていできるようになった。
  • drummania 3rdMIX(2000ねん9月13にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「攻撃こうげきてき」。GUITARFREAKSとの互換ごかんせいがり、ロゴ以外いがいのデザインや効果こうかおんなどが統一とういつされ、これ以降いこう新規しんき追加ついかきょくすべてのきょくでセッションが可能かのうとなる。また、EXTRA、ENCOREステージ、ロングバージョンやメドレーが出来できるBONUS TRACKモードがはつ登場とうじょう
  • drummania 4thMIX(2001ねん3月17にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「”の衝撃しょうげきはなて!」。GUITARFREAKSとロゴデザインデザインも統一とういつ。ここから大幅おおはばにシステムが変更へんこうきょく難易なんいレベルが10〜99表記ひょうきに、難易なんい表示ひょうじ前作ぜんさくまでの「Normal、Real」など、モードでの譜面ふめん固定こていから「BASIC、ADVANCED、EXTREME」の途中とちゅう譜面ふめん変更へんこう可能かのうに。選曲せんきょく画面がめんきょくバナーがなくなり、文字もじだけのシンプルな画面がめんに。
    GUITARFREAKS 5thMIX・KEYBOARDMANIA 3rdMIXとの3機種きしゅマルチセッション可能かのう
  • drummania 5thMIX(2001ねん9月13にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「本能ほんのうはたけ!!!」。NONSTOPモードが登場とうじょう。オートプレイにバスだけでなくハイハット、シンバルも使つかえるようになった。こまかな部分ぶぶんでは、クリップ下部かぶ曲名きょくめい選択せんたくモードとう情報じょうほう表示ひょうじされるようになった。
  • drummania 6thMIX(2002ねん2がつ28にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「Pursuing insatiable game play! Much sophisticated and evolved. This is the NEW version!」。DARKオプションが使つかえるようになった。このバージョンで大量たいりょうきょく削除さくじょおこなわれ、残留ざんりゅうきょくすうはるかに上回うわまわきょくすう削除さくじょされた(のちすこしずつ復活ふっかつしていくことになる)。マルチセッションへの対応たいおう終了しゅうりょう
  • drummania 7thMIX(2002ねん8がつ30にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズなし。e-AMUSEMENTに対応たいおうし、自分じぶんのプレーの順位じゅんいやヒットチャートとう情報じょうほうかるようになった。ほんさくより過去かこ削除さくじょされたきょくからの復活ふっかつわくまれるようになった。入門にゅうもん(BEGINNER、現在げんざいのEASY)モードが復活ふっかつ選曲せんきょく画面がめんきょくバナーが既存きそんものもリメイクして復活ふっかつ。プレイオプション「Branch、Reverse」が使つかえるようになった。
  • drummania 7thMIX power-up ver.(2002ねん11月29にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズなし。e-AMUSEMENT対応たいおう強化きょうかおも目的もくてきとして発売はつばいされたマイナーバージョンアップばん。この作品さくひんからエントリーカードが使用しようできるようになった。くわえて、新曲しんきょく少数しょうすうだけ追加ついかされた。
  • drummania 8thMIX(2003ねん4がつ2にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「POWER UP over POWER UP!!」。スキルポイントの全国ぜんこくランキング表示ひょうじやクリアしたきょく一目いちもくかるようになったひとしといったカードの機能きのう充実じゅうじつした。だが、ふたたび6thMIXなみ大量たいりょうきょく削除さくじょおこなわれる。
  • drummania 9thMIX(2003ねん10月8にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「Make a future groove!」。BONUS TRACKモードが廃止はいしされ、ロングきょくはSTANDARDで選択せんたくできるようになった。PREMIUM ENCOREステージが登場とうじょう。プレイオプション「Branch」が削除さくじょされた。
    ほんさくから『ee'MALL』に対応たいおうどうさく購入こうにゅうしたきょくアイテムであたらしいきょくをプレイできるようになった(クリップ部分ぶぶんは「きょく最初さいしょ最後さいご曲名きょくめいしめす1まい+汎用はんようムービー」)。
  • drummania 10thMIX(2004ねん4がつ22にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「IT'S A SHOWTIME!!」。ライセンスきょく新規しんき収録しゅうろくきょくすう歴代れきだいバージョンちゅうもっとおおい(2012ねん現在げんざい)。V移行いこうまえのシリーズ最後さいごのナンバリング作品さくひんである。
  • DrumManiaV(2005ねん2がつ23にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「yes!! just wanna "V"est!!!」。工場こうじょう基調きちょうとしたデザインとなっている。システム基板きばん大幅おおはば変更へんこう(PlayStation 2ベースでDVD-ROM+HDDを搭載とうさいしたものに変更へんこうされた)により画質がしつ向上こうじょう実現じつげん。それにともない、モニターの画質がしつ向上こうじょうしたしん筐体きょうたい発売はつばい。クリップが大幅おおはば綺麗きれいになり、実写じっしゃのムービーもあつかえるようになったが、一部いちぶ既存きそんクリップの画質がしつあらくなり、ガクガクになってしまったというデメリットもある(過去かこ作品さくひんのクリップがFlashてき実装じっそうをしていたために、ムービーとしてさいエンコードしたため圧縮あっしゅくノイズがったためとわれている)。また、ディスク容量ようりょう向上こうじょうからそれまで収録しゅうろく寿命じゅみょうみじかかったロングきょくわくからおおくのきょく復活ふっかつした。
  • DrumManiaV2(2005ねん11月24にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「LIVE 2 GO!!」(文字もじいろはグレーだが、「V」と「2」があか強調きょうちょうされている)。ライブを基調きちょうとしたデザインとなっている。HAZARDオプションが使つかえるようになった。
    9thMIXからつづいてきた『ee'MALL』サービスの終了しゅうりょうともない、それまで購入こうにゅうしたきょくをe-AMUSEMENTに接続せつぞくしている筐体きょうたいのみでプレイできる救済きゅうさい措置そちられた(あくまでe-AMUSEMENT接続せつぞく筐体きょうたいのみなので、e-AMUSEMENTに接続せつぞくしていない店舗てんぽではあそぶことができない)。
    バグや難易なんい詐称さしょうおお理由りゆうかで、不評ふひょう相次あいついだ。また判定はんていいむしめであったよう。
  • DrumManiaV3(2006ねん9月13にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「Big Bang! On Music Galaxy!」(文字もじいろ水色みずいろ)。宇宙うちゅう基調きちょうとしたデザインとなっている。e-AMUSEMENT PASSに対応たいおうし、インターネット対戦たいせん可能かのう
    様々さまざま条件じょうけんたすことで、「称号しょうごう」をられる。「EXTRA RUSH」によって、一定いってい期間きかんごとにEXTRA STAGEのきょくわる。
    『ee'MALL』の収録しゅうろくきょく正式せいしきe-AMUSEMENT PASSさなくとも選択せんたくできるようになり、家庭かていようMASTERPIECE SILVERに収録しゅうろくされた3きょくにはしんムービーも追加ついかされている(のこりのきょくはすべて従来じゅうらいどおり「きょく最初さいしょ最後さいご曲名きょくめいしめす1まい+汎用はんようムービー」)。
  • DrumManiaV4 Яock×Rock(2007ねん8がつ8にち稼動かどう開始かいし
    キャッチフレーズは「Are you Ready? Experience the"DoubleRock!!"」。Яock×Rockは『ダブルロック』とむ。TVショウを基調きちょうとしたデザインとなっている。
    ※このバージョンからタイトルのかた変化へんかし、げんバージョンのbeatmania IIDX同様どうようにシリーズなんさくかをしめ番号ばんごううしろに作品さくひんごとのテーマがつけられており、画面がめんデザインもテーマに沿ったつくりとなっている。ほんさくではライブハウスを基調きちょうとしたデザインになっている
    システム基板きばんもVシリーズになって2度目どめだい規模きぼ変更へんこうおこなわれ、ギタドラのぞほかBEMANIシリーズと同様どうように、機器ききWindows XP Embedded搭載とうさいのPCベース(プログラム格納かくのうDVD+データ格納かくのうHDD)となり、さらなる高画質こうがしつだい容量ようりょう実現じつげんした。
    いまさくでは新曲しんきょくENCOREのほかきゅうきょくENCOREわく存在そんざいし、前述ぜんじゅつの「EXTRA RUSH」システムに連動れんどうし、当時とうじのバージョンのEXTRAきょく当時とうじのバージョンの進出しんしゅつ条件じょうけんでクリアするときゅうきょくENCORE・PREMIUMきょく出現しゅつげんし、クリアすると当時とうじには存在そんざいしなかった譜面ふめん登場とうじょうする。
    NONSTOPモード、HAZARDオプションが廃止はいしされた。
  • DrumManiaV5 Rock to Infinity(2008ねん6月18にち稼働かどう開始かいし)
    キャッチフレーズは「What's waiting for us beyond"Infinity?"」。無限むげん基調きちょうとしたデザインとなっている。
    プレミアムアンコールをえる「INFINITY STAGE」と「ENDING」登場とうじょう前述ぜんじゅつきゅうきょくENCOREシステムを発展はってんさせ、特定とくてい条件じょうけんたすと出現しゅつげんする。ここで登場とうじょうする「Rock To Infinity」は、はじめて譜面ふめんなんが99を超越ちょうえつし∞が登場とうじょうした(このむずかしたびはDAY DREAMをも超越ちょうえつするものとなっている)。[7]また、DAY DREAM以来いらいすうねんりとなる演奏えんそう可能かのうかたちでのエンディングきょく登場とうじょうした。
    新曲しんきょく難易なんい詐欺さぎおおた。
  • DrumManiaV6 BLAZING!!!!(2009ねん4がつ9にち稼動かどう開始かいし)
    キャッチフレーズは「"Join the excitement!!!!"」。屋外おくがいライブを基調きちょうとしたデザインとなっている。
    Vになってはじめてオリジナルきょく削除さくじょされた。[8]V5まで存在そんざいしていた『グランプリモード』が廃止はいし、そのわりにしんモード『クエストモード』搭載とうさい
    いまさく選択せんたくしたモードにはわず、いちきょくかぎりエキサイトゲージがゼロになってもきょく最後さいごまでプレイ出来できる(いちきょく保証ほしょう)ようになった。
    いまさくでは詐称さしょうきょくきゅうきょくふく若干じゃっかんっている。
  • DrumManiaV7(2010ねん3月25にち稼動かどう開始かいし)
    キャッチフレーズは「BEAT THE DRUM!」。サブタイトルはし。これはV3以来いらいとなる。『クエストモード』が廃止はいしされた。
    一時いちじはXGシリーズと代替だいがわりするかとおもわれたが、コナミの商談しょうだんかい発売はつばい発表はっぴょうされた。XGより後発こうはつ稼働かどう開始かいしされ、さき登場とうじょうしたXGで搭載とうさいしている「クラシックモード」とデータを共有きょうゆうできる。
    2011ねん5がつ現在げんざい、メインシリーズでありながらロケテストがなかった。
    筐体きょうたいのサイズがXGよりもちいさいので(V6以前いぜん同様どうよう)店舗てんぽおおきさをかんがえ、XGを稼動かどうできないとしたうえでこちらを稼動かどうする場合ばあいもあるが、XGに搭載とうさいされる『クラシックモード』の関係かんけいもありXGとV7両方りょうほう稼動かどうさせる店舗てんぽもある。
  • DrumManiaV8(2011ねん3月28にち稼動かどう開始かいし、Vシリーズ最終さいしゅうさく
    いまさくもXGシリーズとの併用へいよう稼動かどう。またいまさくをもってVシリーズは終了しゅうりょう。2012ねんからはXGシリーズいちほんのみとなる。
    稼動かどうまえは『前作ぜんさく不評ふひょうけ、いまさく盛大せいだいにシリーズをめくくらせる』との情報じょうほうがあった[9]
    2013ねん3月31にちをもってe-AMUSEMENTサービスは終了しゅうりょう[10]

コンシューマー移植いしょくばん

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いずれもPlayStation 2よう

  • drummania(2000ねん3月4にち発売はつばい
    PlayStation 2本体ほんたい同日どうじつ発売はつばい専用せんようコントローラーとのどうこり。セッションプレイも可能かのう(ただし、ドラムを自動じどう演奏えんそうにしてギターパートのみをプレイすることはできない)。ただいち売上うりあげ本数ほんすうが10まんほんえた作品さくひんでもある。
  • GUITARFREAKS 3rd MIX & drummania 2nd MIX(2000ねん12月7にち発売はつばい
    GUITARFREAKSとのカップリング。それぞれ単独たんどくでもあそべるが、プレイヤーにんによるギターとドラムのセッションプレイも可能かのう
  • ギタドラ! GUITARFREAKS 4th MIX & drummania 3rd MIX(2001ねん9がつ20日はつか発売はつばい
    家庭かていばん専用せんようの「ENDLESS」モードや、家庭かていようオリジナルきょく多数たすう収録しゅうろくされた。しかし致命ちめいてきなバグ[11]確認かくにんされ、発売はつばいからすぐにコナミにより回収かいしゅうされることになってしまったためしばらく移植いしょくばん停滞ていたいしていた。そのさい発売はつばいされたバグ修正しゅうせいばんにはケースの側面そくめん型番かたばんに・がいている。
    ちなみにこのソフトからヤマハ電子でんしドラム「DTXPRESS」シリーズを正式せいしきにコントローラとして使用しようすることができるようになっていた。
  • GuitarFreaksV & DrumManiaV(2006ねん3月16にち発売はつばい
    やく4ねんはんぶりの家庭かていようギタドラとなる。これにわせてギター、ドラムの専用せんようコントローラーも格安かくやすさい発売はつばい(初期しょきばんにあったスタンドはどうこりされていない)。
  • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE SILVER(2006ねん8がつ31にち発売はつばい
    家庭かてい移植いしょくばん存在そんざいしない4th〜10thのわせとして発売はつばい。インターネットによる人気にんき投票とうひょうとスタッフ選曲せんきょくもとで、70きょく以上いじょう収録しゅうろく。スキンのカスタマイズも可能かのう。ee'MALLきょくにはクリップも追加ついかされた。
  • GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2(2006ねん11月22にち発売はつばい)
    60きょく以上いじょう収録しゅうろく。そのなかにはギタドラ最強さいきょう(さいきょう)となる『DAY DREAM』も収録しゅうろくされた。[12]。また、3rdMIX以来いらいとなる家庭かていようオリジナルきょく収録しゅうろくされた。
  • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE GOLD(2007ねん3月8にち発売はつばい
    MASTERPIECEシリーズのだい2だん。こちらもSILVERとおな選曲せんきょくで70きょく以上いじょう収録しゅうろく。スキンシステムにアタックエフェクトも設定せってい可能かのうになった。SILVERのデータをげ、さら現在げんざいでも人気にんきのある楽曲がっきょく収録しゅうろくされているためなくなるのがはやかった作品さくひんでもある。
  • GuitarFreaks & DrumMania V3(2007ねん10月4にち発売はつばい)
    家庭かていようオリジナルきょくふくんだ、70きょく以上いじょう収録しゅうろく。アーケードばんV4との連動れんどう機能きのう搭載とうさい
家庭かていばんでは上記じょうきのV3が最後さいご作品さくひんだが、2019ねん8がつ現在げんざいでもシリーズ製作せいさく移植いしょく終了しゅうりょういま発表はっぴょうされていない。[13]

携帯けいたい電話でんわアプリばん

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どちらも同社どうしゃ携帯けいたい電話でんわようコンテンツサービス「コナミネットDX」での配信はいしん有料ゆうりょう)。

  • drummania(auEZアプリよう
    アーケードばん「drummania 10thMIX」がベース。
  • DrumMania(2005ねん10月配信はいしん開始かいしNTTドコモi-modeよう
    アーケードばん「DrumManiaV」がベース。

主要しゅようアーティスト

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歌唱かしょう参加さんか

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 歴代れきだい最高さいこう面白おもしろいゲーセンの「おとゲー」ランキングニコニコニュース
  2. ^ 『GuitarFreaksXG3』と『DrumManiaXG3』のサントラCD、本日ほんじつ発売はつばいファミ通ふぁみつう公式こうしきサイト
  3. ^ XG3ではモード自体じたい廃止はいしされたため、エントリー直接ちょくせつこのモードに移行いこうする。
  4. ^ このXG3でPRACTICEモードも廃止はいしとなったため、エントリー直接ちょくせつきょく選択せんたく画面がめんくようになった。
  5. ^ 初代しょだいドラムマニアかくしコマンド[1]
  6. ^ 2010ねんのXG・V7からはXGがLEVEL 15、V7がLEVEL 14まで、XG3がLEVEL 10までとなった。
  7. ^ ただし通常つうじょう解禁かいきんした場合ばあいは、100として表記ひょうきできないためかむずかしたびは99で表示ひょうじ
  8. ^ V4で登場とうじょうした『STAR OF MUSE』。
  9. ^ V7がXGの簡易かんいてきバージョンになってしまったのとおなじく、いまさくもコストを削減さくげんしたようなXG2の簡易かんいてきバージョンになってしまっている。XGにしか収録しゅうろくされていなかった楽曲がっきょく収録しゅうろくされたり、ENCORE STAGEに版権はんけんきょくはじめて収録しゅうろくされるなど発展はってんがあったようだが、しかしそれでも最終さいしゅうてき不評ふひょうがなくなるということはなかったようだ。
  10. ^ そのためきゅうシリーズとしても一番いちばんいきながいバージョンになった。
  11. ^ 接続せつぞくしてあるドラムコントローラーが反応はんのうしないというもの。
  12. ^ 『ギタドラ! GUITARFREAKS 4th MIX & drummania 3rd MIX』にもかくきょくとして収録しゅうろくされているため、事実じじつじょうさい収録しゅうろくである。
  13. ^ 版権はんけんきょく関係かんけいかとおもわれたが、現在げんざいBEMANIシリーズのほぼすべてが家庭かていようゲームようとしての発売はつばいおこなっていない、コンシューマへの移植いしょくから退しりぞいていることもかんがえられる。

外部がいぶリンク

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