Hurry Xmas

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「Hurry Xmas」
L'Arc〜en〜Ciel の シングル
初出しょしゅつアルバム『KISS』
B面めん	I Wish 2007 Hurry Xmas -Silent Night version-
リリース	2007年ねん11月14日にち（CD、配信はいしん） 2008年ねん11月26日にち（CD再発さいはつ） 2009年ねん12月9日にち（CD再発さいはつ） 2010年ねん11月24日にち（CD再発さいはつ） 2019年ねん12月11日にち（定額ていがく配信はいしん）
規格きかく	マキシシングル デジタル・ダウンロード
ジャンル	ポップス ロック
時間じかん	22分ふん55秒びょう
レーベル	Ki/oon Records
作詞さくし・作曲さっきょく	hyde
プロデュース	L'Arc〜en〜Ciel 岡野おかのハジメ
ゴールドディスク
ゴールド（CD） ゴールド（着ちゃくうたフル） ※ いずれも日本にっぽんレコード協会きょうかい認定にんてい
チャート最高さいこう順位じゅんい
週間しゅうかん2位い（オリコン） 週間しゅうかん8位い（2008年ねん再さい発売はつばい・オリコン） 週間しゅうかん5位い（2009年ねん再さい発売はつばい・オリコン） 週間しゅうかん19位い（2010年ねん再さい発売はつばい・オリコン） 2007年ねん11月度ど月間げっかん7位い（オリコン） 2007年度ねんど年間ねんかん65位い（オリコン） 登場とうじょう回数かいすう8回かい（2007年ねん・オリコン）
L'Arc〜en〜Ciel シングル 年表ねんぴょう
DAYBREAK'S BELL （2007年ねん） Hurry Xmas （2007年ねん） DRINK IT DOWN （2008年ねん）
『KISS』 収録しゅうろく曲きょく 雪ゆきの足跡あしあと （11） Hurry Xmas （12） ミュージックビデオ L'Arc～en～Ciel「Hurry Xmas」-Music Clip- - YouTube (※) 2019年ねん12月11日にちから2022年ねん5月がつ5日にちまではYouTube Music Premium限定げんてい有料ゆうりょう公開こうかい (※) 2022年ねん5月がつ6日にちから無料むりょう公開こうかい I Wish 2007 - YouTube (※) YouTube Music Premium限定げんてい

「Hurry Xmas」（ハリー クリスマス）は、日本にっぽんのロックバンド、L'Arc〜en〜Cielの33作さく目めのシングル。2007年ねん11月14日にち発売はつばい。発売はつばい元もとはKi/oon Records。

解説かいせつ

前作ぜんさく「DAYBREAK'S BELL」以来いらい約やく1ヶ月かげつ半はんぶりとなるL'Arc〜en〜Cielの2007年ねん第だい4弾だんシングルで、本ほん作さくは2007年ねん12月に発売はつばいされた11thアルバム『KISS』の先行せんこうシングルとなっている。また、本ほん作さくは5ヶ月かげつ連続れんぞくリリース（シングル・アルバム・DVD、合計ごうけい6作品さくひん）の一環いっかんとしてリリースされている。

本ほん作さくの表題ひょうだい曲きょく「Hurry Xmas」は、ストリングス、ホーン、アコーディオンを大々的だいだいてきに導入どうにゅうしたジャズテイストのクリスマスソングで、L'Arc〜en〜Cielの音源おんげんでは初はじめてクリスマスという言葉ことばを曲名きょくめいや歌詞かしに使用しようした楽曲がっきょくとなっている。ちなみに表題ひょうだい曲きょくの前奏ぜんそう部分ぶぶんは、2007年ねん6月がつより開催かいさいしたホールツアー「Are you ready? 2007 またハートに火ひをつけろ!」において、オープニングアニメーション映像えいぞうに合あわせたS.E.として先行せんこう披露ひろうされている。このオープニングS.E.について、tetsuyaは「きっとみんな、普通ふつうにありものの曲きょくを流ながしていると思おもっていたんじゃないですかね」と述のべている。

また、本ほん作さく発売はつばい当初とうしょは表題ひょうだい曲きょくにタイアップは付ついていなかったが、発売はつばい翌週よくしゅうの2007年ねん11月23日にちから、福岡ふくおか県けん・天神てんじんで行おこなわれたイベント「天神てんじんのクリスマスへ行いこう2007」のテーマソングに使用しようされることとなった。また、発売はつばい翌年よくねんの2008年ねん11月末すえからは、「NEXUS 4」の後のちを継つぎ、富士重工業ふじじゅうこうぎょう「スバル・レガシィ」のCMソングに使用しようされている。

表題ひょうだい曲きょくのミュージック・ビデオは、本ほん作さくの初回しょかい生産せいさん限定げんてい盤ばんに付属ふぞくするDVDに初はつ収録しゅうろくされ、本ほん作さく発売はつばいから約やく1年ねん2ヶ月かげつ後ごとなる2009年ねん2月がつ25日にちに発表はっぴょうしたクリップ集しゅう『CHRONICLE 4』にも収録しゅうろくされた。また、2019年ねん12月11日にちに、公式こうしきYouTubeアーティストチャンネルにおいてYouTube Music Premium限定げんていで映像えいぞうの有料ゆうりょう公開こうかいが開始かいしされている。前述ぜんじゅつのYouTubeチャンネルでの有料ゆうりょう公開こうかい開始かいしから約やく2年ねん5ヶ月かげつ後ごとなる2022年ねん5月6日にちからは、同どうサイトで映像えいぞうの無料むりょう公開こうかいが開始かいしされている。なお、この映像えいぞうのディレクターは芳賀はが薫かおるが務つとめている。映像えいぞうは、サンタクロースに扮ふんしたエキストラが催もよおすパーティを舞台ぶたいに、メンバー4人にんが楽たのし気きに演奏えんそうするという内容ないようになっている。

本ほん作さくは、初回しょかい生産せいさん限定げんてい盤ばん（CD＋DVD）通常つうじょう盤ばん（CD）の2形態けいたいでリリースされており、いずれの形態けいたいも2007年ねん12月25日にちまでの42日間にちかんの期間きかん限定げんていで生産せいさん・販売はんばいされた。初回しょかい盤ばんには「Hurry Xmas」と「I Wish 2007」のミュージック・ビデオに加くわえ、ホールツアー「Are you ready? 2007 またハートに火ひをつけろ!」で流ながしていたオープニングアニメーション映像えいぞうが収録しゅうろくされたDVDが付属ふぞくしている。「I Wish 2007」は、パートチェンジバンドのP'UNK〜EN〜CIELによるL'Arc〜en〜Cielの楽曲がっきょくのセルフカバーであり、P'UNK〜EN〜CIELが発表はっぴょうした音源おんげんで唯一ゆいいつミュージック・ビデオが制作せいさくされている。さらに、初回しょかい盤ばんは限定げんていギフトBOXパッケージ仕様しようとなっており、「Hurry Xmasスペシャルフォトカード」と「わくわくオーナメント」が封入ふうにゅうされている。ちなみに、初回しょかい限定げんてい盤ばんの規格きかく品番ひんばんは、表題ひょうだい曲きょくがクリスマスソングであることに因ちなんで、KSCL-1224とKSCL-1225が付つけられている。

本ほん作さくは発売はつばい初はつ週しゅうのオリコン週間しゅうかんシングルチャートにおいて、前作ぜんさく「DAYBREAK'S BELL」に続つづく4作さく連続れんぞくの首位しゅい獲得かくとくとはならなかったが、タイアップ無なし、期間きかん限定げんてい生産せいさん品ひん、さらにアルバム発売はつばい1週間しゅうかん前まえのタイミングで発売はつばいされた先行せんこうシングルという作品さくひんであるにもかかわらず、フィジカルの初動しょどう売上うりあげ枚数まいすうは10万まん枚まいを突破とっぱしている。また、2007年ねん末すえにオリコンが実施じっしした「今年ことし聴ききたいクリスマスソングランキング」の調査ちょうさで、「Hurry Xmas」が全体ぜんたいで5位い、高校生こうこうせい部門ぶもんでは1位いを獲得かくとくしている。以後いごも様々さまざまな媒体ばいたいが調査ちょうさした「クリスマスをテーマにした楽曲がっきょくの人気にんきランキング」でたびたびランクインしており、「Hurry Xmas」はL'Arc〜en〜Cielを代表だいひょうするクリスマスソングとなっている。

また、2007年ねんのシングル発売はつばいから約やく1年ねん後ごとなる2008年ねん11月26日にちには、パッケージ及および封入ふうにゅう特典とくてんの装よそおいを一新いっしんし、完全かんぜん生産せいさん限定げんてい盤ばんとして再さい発売はつばいされている。この「2008年ねん盤ばん」はCD＋DVDの2枚まい組ぐみとなっているが、収録しゅうろく内容ないようについてはオリジナルのものと同どう仕様しようとなっている。また、2009年ねん12月9日にち、2010年ねん11月24日にちにも再ふたたび装よそおいを新あらたに完全かんぜん生産せいさん限定げんてい盤ばんとして発売はつばいされている。「2009年ねん盤ばん」および「2010年ねん盤ばん」は、前年ぜんねんまでの企画きかく盤ばんと同おなじくCD＋DVDの2枚まい組ぐみでCDの収録しゅうろく内容ないようも同どう仕様しようとなっているが、付属ふぞくのDVDにはライヴツアー「TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS」で披露ひろうした「Hurry Xmas」と「I Wish 2007」のライヴ映像えいぞうが新あらたに収録しゅうろくされている。

収録しゅうろく曲きょく

CD

#	タイトル	作詞さくし	作曲さっきょく	編曲へんきょく	時間じかん
1.	「Hurry Xmas」(L'Arc〜en〜Ciel)	hyde	hyde	L'Arc〜en〜Ciel, Hajime Okano, Daisaku Kume	4:49
2.	「I Wish 2007」(P'UNK〜EN〜CIEL)	hyde	tetsu	TETSU P'UNK	4:19
3.	「Hurry Xmas -Silent Night version-」(L'Arc〜en〜Ciel)		hyde	L'Arc〜en〜Ciel, Hajime Okano, Daisaku Kume	4:40
4.	「Hurry Xmas (hydeless version)」(L'Arc〜en〜Ciel)		hyde	L'Arc〜en〜Ciel, Hajime Okano, Daisaku Kume	4:49
5.	「I Wish 2007 (TETSU P'UNKless version)」(P'UNK〜EN〜CIEL)		tetsu	TETSU P'UNK	4:18
合計ごうけい時間じかん:					22:55

楽曲がっきょく解説かいせつ

1. Hurry Xmas / L'Arc〜en〜Ciel
   • 作詞さくし・作曲さっきょく: hyde / 編曲へんきょく: L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano & Daisaku Kume

   福岡ふくおか県けん・天神てんじん主催しゅさいイベント「天神てんじんのクリスマスへ行いこう2007」テーマソング、及および富士重工業ふじじゅうこうぎょう「スバル・レガシィ」CMソング。

   ストリングス、ホーン、アコーディオンを大々的だいだいてきに導入どうにゅうした、3連れん符ふのギターフレーズが印象いんしょう的てきなジャズテイストのクリスマスソング。L'Arc〜en〜Cielとしてこれまでに発表はっぴょうしてきた楽曲がっきょくの中なかには、クリスマスの時期じきをイメージして作詞さくしした作品さくひんはいくつかあったが、クリスマスという言葉ことばをタイトルや歌詞かしに使用しようした曲きょくはこれが初はつとなった。

   クリスマスソングを制作せいさくすることにした経緯けいいについて、作詞さくし・作曲さっきょくを担当たんとうしたhydeは「俺おれ、今いままで"クリスマス"って言葉ことばも商業しょうぎょう的てきな匂においがして大だいっ嫌きらいだったし。以前いぜんもtetsuが作つくってきた"I Wish"という曲きょくとかもクリスマスっぽいニュアンスで渡わたされはしたんだけど、クリスマスって言葉ことばだけは使つかいたくな〜いと思おもって、それに近ちかい言葉ことばをどんどん入いれてったんだけど。何なにか俺おれの判断はんだん基準きじゅんで行いくと、この曲きょくならありかなぁと思おもって。で、どうせ行いくんなら突つき抜ぬけたいなぁと思おもって、思おもいっ切きりラヴリーな歌詞かしを書かいて行いった」と述のべている。また、tetsuyaはこの曲きょくについて「こうやってクリスマスソングだ！って作つくってそのタイミングに出だすということは初はじめてなので。たぶん何なん年ねんか前まえだと恥はずかし過すぎて"いゃだよ!"って感かんじだったと思おもうんだけど―― それはhydeの中なかでもバンドの中なかでもそうだと思おもうんです。それが、割わり切きってクリスマス狙ねらいでやるっていうのも、今いまならいいんじゃないか？っていう雰囲気ふんいきに、みんながなったんだと思おもいますけどね」と本ほん作さく発売はつばい当時とうじに述のべている。

   この曲きょくのレコーディングではギター、ベース、ドラムの他ほかに、様々さまざまな楽器がっきが使用しようされているが、hydeの制作せいさくしたデモ音源おんげんは、アコーディオンとジャズバンドの音おとのみで構成こうせいされた、シンプルな4ビートのジャズポップだったという。ただ、このデモを選曲せんきょく会かいで披露ひろうした際さい、他たのメンバーから様々さまざまなアレンジ案あんがあがったことにより、結果けっか的てきに管弦楽かんげんがく器きを入いれたゴージャスなアレンジが施ほどこされることになった。hyde曰いわく、メンバーから出でたアレンジ案あんには様々さまざまなアイデアがあったといい、デモ音源おんげんのようなシンプルなジャズにする案あんや、骨太ほねぶとなロカビリー的てきなニュアンスにする案あん、ディズニー映画えいがで流ながれるような雰囲気ふんいきにする案あんなどがあったという。この曲きょくの最終さいしゅう的てきなイメージについて、hydeは「最終さいしゅう的てきにはもう少すこしブライアン・セッツァー的てきなニュアンスが出でればいいなぁと思おもって、そんな感かんじで録ろくってったんです」と述のべている。また、この曲きょくのギター録ろくりにおいてkenは、デモのジャジーな雰囲気ふんいきを踏ふまえ、フルアコのギブソン・ES-175をベーシックとして使用しようしている。さらに、ギターソロパートではガットギターが使用しようされている。ちなみにken曰いわく、この曲きょくのギターソロ録ろくりでは、ゴダン製せいのエレガット・ギターも試ためしで弾ひいてみたというが、結局けっきょく音源おんげんには採用さいようされていない。

   上記じょうきのように、様々さまざまなアレンジ案あんがあがったことから、この曲きょくの制作せいさくは試行錯誤しこうさくごの連続れんぞくで、完成かんせいまで長ながい期間きかんを要ようしたという。レコーディングを振ふり返かえり、hydeは「オーケストラがいっぱい入はいってるけど、オーケストラがなくなったとしてもアコーディオンさえあれば自分じぶんのイメージはクリアできる曲きょくだって、そう自分じぶんの中なかで決きまっちゃったんです。だからたとえオーケストラがガンガンに入はいってきたとしても、その核かくの部分ぶぶんだけは残のこしたいなという気持きもちが最後さいごまであったんで、その融合ゆうごうが大変たいへんでしたね」と述のべている。また、アレンジ作業さぎょうにはバンドの共同きょうどうプロデューサーである岡野おかのハジメに加くわえ、エイジアン・ファンタジー・オーケストラの一員いちいんでもあった久米くめ大作だいさく（ex.プリズム、ex.THE SQUARE）が参加さんかしている。

   余談よだんだが、メンバーは様々さまざまな音楽おんがく誌しで、この曲きょくの演奏えんそうに苦労くろうしたというエピソードを当時とうじ述のべている。kenは「聴きく人ひとは楽たのしいかもしれないけど、演奏えんそうは大変たいへんでした」、tetsuyaは「この曲きょくは運うん指ゆびっていうよりも、フレーズを覚おぼえて間違まちがえないで弾ひくっていうことが難むずかしい（笑）」「（ずっと動うごいてるから）一いち度ど間違まちがえると戻もどれない」と語かたっている。なお、tetsuya曰いわく、アルバム『KISS』に収録しゅうろくされた楽曲がっきょくでこの曲きょくに限かぎり、ベース録ろくりがレコーディングの最後さいごに実施じっしされたという。

   歌詞かしは、タイトルに表あらわれているように、クリスマスを待まち焦こがれる想おもいが溢あふれた内容ないようとなっている。歌詞かしのテーマとなったクリスマスのイメージについて、hydeは「日本人にっぽんじんだから、31日にちの大晦日おおみそかに向むかってる感かんじもありながら、街まちが冬ふゆに向むかってどんどんライトアップされて、メルヘンに近ちかづいていく感かんじがもう、堪たまんないっすね。本当ほんとうに冬ふゆが好すきだなぁ、俺おれ。って思おもう」と述のべている。

2. I Wish 2007 / P'UNK〜EN〜CIEL
   • 作詞さくし: hyde / 作曲さっきょく: tetsu / 編曲へんきょく: TETSU P'UNK (※) 2010年ねん盤ばんは、作曲さっきょく：tetsuya / 編曲へんきょく：T.E.Z P'UNK 表記ひょうき

   パートチェンジバンド、P'UNK〜EN〜CIELによる、4thアルバム『True』の収録しゅうろく曲きょく「I Wish」のセルフカバー。

   表題ひょうだい曲きょく「Hurry Xmas」をクリスマスソングとして制作せいさくしていたことを踏ふまえ、かつてhydeがクリスマスをイメージして作詞さくしした「I Wish」がセルフカバーされることとなった。この選曲せんきょくはアレンジを担当たんとうしたtetsuyaが行おこなっており、tetsuyaは「P'UNK〜EN〜CIELもクリスマスにしようと思おもって。だって、せっかく"Hurry Xmas"のシングル買かってクリスマスソングな気分きぶんになってる時ときにデスメタルが来きたら、ぶち壊こわしじゃないですか」と選曲せんきょくの理由りゆうを述のべている。なお、hydeはこの選曲せんきょくについて「この曲きょくをクリスマス・シングルのカップリングにするのはとても彼かれらしい、とてもいいアイディアだなぁと思おもいましたね」と語かたっている。

   また、tetsuya曰いわく、アレンジ作業さぎょうではシド・ヴィシャスの「マイ・ウェイ」を意識いしきしていたといい、「バラードっぽく始はじまる曲きょくがあってもいいかな」というtetsuyaの考かんがえのもとアレンジされている。

3. Hurry Xmas -Silent Night version-
   • 作曲さっきょく: hyde / 編曲へんきょく: L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano & Daisaku Kume

   表題ひょうだい曲きょく「Hurry Xmas」のアレンジ違ちがいによるインストゥルメンタルバージョン。このバージョンでは、最初さいしょはピアノとバイオリンの二重奏にじゅうそうで始はじまるが、1サビ以降いこうに様々さまざまな鍵盤けんばん楽器がっき、管楽器かんがっきが入はいる構成こうせいとなっている。なお、このバージョンは本ほん作さく限定げんていの収録しゅうろく楽曲がっきょくとなっており、アルバムには収録しゅうろくされていない。

4. Hurry Xmas (hydeless version)
5. I Wish 2007 (TETSU P'UNKless version) (※) 2010年ねん盤ばんは、I Wish 2007 (T.E.Z P'UNKless version) 表記ひょうき

参加さんかミュージシャン

• Hurry Xmas / L'Arc〜en〜Ciel
  • hyde：Vocal
  • ken：Guitar
  • tetsu：Bass
  • yukihiro：Drum
    • hyde：Keyboards
    • 久米くめ大作だいさく：Keyboards, Strings & Brass Arrangement
    • Takeshi Hatano：Keyboards
    • 斎藤さいとう仁ひとし：Manipulate
    • 金原かなはら千恵子ちえこストリングス：Strings
    • 小林こばやし正弘まさひろ：Trumpets
    • 菅かん坡雅彦まさひこ：Trumpets
    • 村田むらた陽一よういち：Trombones, Bass Trombone
    • 広原こうげん正せい典てん：Trombones
    • 近藤こんどう和彦かずひこ：Alto Saxophone, Flute
    • 宮本みやもと大路おおじ：Tenor Saxphone
    • 佐藤さとう芳明よしあき：Accordion
    • 岡野おかのハジメ：Tombourine
• I Wish 2007 / P'UNK〜EN〜CIEL
  • TETSU P'UNK：Vocal
  • HYDE P'UNK：Guitar, Backing Vocal
  • YUKI P'UNK：Bass, Backing Vocal
  • KEN P'UNK：Drum, Backing Vocal

初回しょかい生産せいさん限定げんてい盤ばん（2007年ねん）・2008年ねん盤ばん・2009年ねん盤ばん・2010年ねん盤ばん付属ふぞくDVD

初回しょかい生産せいさん限定げんてい盤ばん（2007年ねん）、2008年ねん盤ばん付属ふぞくDVD

※特殊とくしゅジャケット＋CD＋DVD＋封入ふうにゅう特典とくてん

DVD（初回しょかい生産せいさん限定げんてい盤ばん（2007年ねん）と2008年ねん盤ばんのみ）

#	タイトル	作詞さくし	作曲さっきょく・編曲へんきょく
1.	「Hurry Xmas / L'Arc〜en〜Ciel」(Music Clip)
2.	「I Wish 2007 / P'UNK〜EN〜CIEL」(Music Clip)
3.	「＜特典とくてん映像えいぞう＞ Opening Movie of the Show」

• 限定げんていギフトBOXパッケージ
• Hurry Xmasスペシャルフォトカード封入ふうにゅう
• わくわくオーナメント封入ふうにゅう

2009年ねん盤ばん、2010年ねん盤ばん付属ふぞくDVD

※特殊とくしゅジャケット＋CD＋DVD＋封入ふうにゅう特典とくてん

DVD（2009年ねん盤ばんと2010年ねん盤ばんのみ）

#	タイトル	作詞さくし	作曲さっきょく・編曲へんきょく
1.	「Hurry Xmas / L'Arc〜en〜Ciel」(LIVE)
2.	「I Wish 2007 / P'UNK〜EN〜CIEL」(LIVE)

• DVDの収録しゅうろく内容ないようは「TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS」の各かく会場かいじょうでのライヴの模様もようを組くみ合あわせたものとなっている。
• 2009年ねん盤ばんの当初とうしょの発売はつばい予定よてい日びは2009年ねん11月25日にちであったが、制作せいさく上じょうの都合つごうで2009年ねん12月9日にちに延期えんきとなった。

収録しゅうろくアルバム

オリジナルアルバム

• 『KISS』 (#1)

セルフカバーアルバム

• 『P'UNK IS NOT DEAD』 (#2)

参考さんこう文献ぶんけん

• 『WHAT's IN?』、ソニー・マガジンズ、2007年ねん12月がつ号ごう
• 『GiGS』、シンコーミュージック・エンタテイメント、2007年ねん12月がつ号ごう
• 『WORDSⅡ L'Arc〜en〜Ciel』、角川かどかわマガジンズ、2010年ねん
• 『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』、リットーミュージック、2010年ねん