OpenCL
Apple | |
Khronos Group | |
クロスプラットフォーム | |
API | |
ライセンス | ロイヤリティフリー |
www www |
OpenCL(オープンシーエル、
仕様
[OpenCLの
特徴
[OpenCLには
- CPU(CL_DEVICE_TYPE_CPU)、GPU(CL_DEVICE_TYPE_GPU)、およびCell/FPGA/Xeon Phi[5]など(CL_DEVICE_TYPE_ACCELERATOR)の
各種 計算 資源 のサポート - C
言語 (ISO C99規格 )をベースにしたOpenCL C、あるいはC++言語 (ISO C++14規格 )をベースにしたOpenCL C++プログラミング言語 によるカーネル記述 - SPIRおよびSPIR-V
中 間 表現 のサポート (SPIR 1.2/2.0 for OpenCL 1.2/2.0, SPIR-V 1.0 for OpenCL 2.1) - データ
並列 およびタスク並列 のプログラミングモデルのサポート 同期 ポイント以外 での内容 の一貫 性 (consistency) を保証 しない、緩和 型 一貫 性 共有 メモリモデル (relaxed-consistency shared memory model)同期 ポイントおよびOpenCLアトミック操作 でのホスト・デバイス間 のメモリ一貫 性 を保証 する共有 仮想 メモリ (shared virtual memory: SVM, OpenCL 2.0)[6]- IEEE 754
準拠 の単精度 浮動 小数点 数 (float型 )演算 のサポート- ポインタ
渡 しおよびfloat型 との相互 変換 関数 経由 でのアクセスに限定 されるIEEE 754-2008準拠 の半 精度 浮動 小数点 数 (half型 )- OpenCL 1.0においては、half
型 の直接 演算 は拡張 (cl_khr_fp16) による任意 サポートに留 まる
- OpenCL 1.0においては、half
- OpenCL 1.0においては、
倍精度 浮動 小数点 数 (double型 )は拡張 (cl_khr_fp64) による任意 サポートに留 まる
- ポインタ
- 1
次元 /2次元 /3次元 のイメージオブジェクトのサポート(1次元 イメージはOpenCL 1.2以降 [7]) - OpenGLおよびOpenGL ESのバッファ、テクスチャ、レンダーバッファとの
連携 (cl_gl.h、OpenCL 1.0以降 の拡張 [8]) - EGLのイメージ、ディスプレイ、
同期 オブジェクトとの連携 (cl_egl.h、OpenCL 1.2以降 の拡張 ) - Direct3D 10のバッファおよびテクスチャとの
連携 (cl_khr_d3d10_sharing; cl_d3d10.h、OpenCL 1.1以降 の拡張 ) - Direct3D 11のバッファおよびテクスチャとの
連携 (cl_khr_d3d11_sharing; cl_d3d11.h、OpenCL 1.2以降 の拡張 ) - DirectX 9のメディアサーフェイス
連携 (cl_khr_dx9_media_sharing; cl_dx9_media_sharing.h、OpenCL 1.2以降 の拡張 )
グラフィックスAPIとの関連 性 および相互 運用 性
[OpenCL
なお、OpenCLの
OpenCLでのhalf/double
OpenCLのイメージオブジェクトをサポートするデバイス (CL_DEVICE_IMAGE_SUPPORT) では、バイリニアフィルタリングなどの
- cl_apple_gl_sharing, cl_khr_gl_sharing: OpenCL 1.0の
拡張 [12]。 - cl_khr_gl_event: OpenCL 1.2の
拡張 [13]。 - cl_khr_egl_image, cl_khr_gl_msaa_sharing: OpenCL 2.0の
拡張 [14][15]。
プラットフォームとデバイス
[OpenCL
またOpenCLはカーネルコードの
プログラミングモデル
[OpenCLのプログラム(アプリケーションソフトウェア)は、GLSLを
なお、OpenCL 1.2、2.0、2.1、2.2では、SPIRおよびSPIR-Vと
歴史
[2008
2008
2008
2010
2011
2013
2015
2017
2018
2020
2020
SYCL
[SYCLはKhronos Groupが
SYCL 2020より
SYCLの
- Intel oneAPI DPC++ Compiler[49]
- オープンソース。LLVMの
派生 であり[50]上流 にマージ予定 となっている[51]。 - バックエンドはCPUおよびOpenCL+SPIR-V。またCodeplayによりCUDA+PTXバックエンドも
追加 された[52]。 - hipSYCL[53]
- オープンソース。バックエンドにはOpenMP (CPU
向 け)、HIP/ROCm (AMD GPU向 け)、CUDA (NVIDIA GPU向 け) がある[54]。またIntel GPUに向 けてSYCLバックエンドも追加 予定 となっている[54]。 - ComputeCpp (Codeplay)[55][56]
- プロプライエタリ。
またXilinxの
関連 技術
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- SASS
- NVIDIAのGPUで
使 われるハードウェア依存 の低級 アセンブリ言語 [59]。NVIDIA Nsight開発 環境 がSASSレベルでのデバッグに対応 している[59]。SASSのアセンブラは、asfermi[60]やMaxAs[61]などがある。SASS言語 で書 かれた例 としては、NervanaGPUがある[62][63]。 - PTX (Parallel Thread Execution)
- NVIDIAのGPU
向 けのハードウェア非 依存 な擬似 アセンブリ言語 [64]。PTXのアセンブラは、ptxasがある[64]。asm文 によって、CUDAやOpenCLのコードにPTXのコードを埋 め込 むことも可能 [65][66]。 - LLVM/ClangにはOpenCLのフロントエンド[67]およびPTXのバックエンド[68]が
含 まれており、OpenCLからLLVM IRを通 してPTXへと変換 し、CUDA Driver APIで実行 したり[69]、ptxasでSASSへと変換 することが可能 [69]。 - AMD Intermediate Language (AMD IL)
- AMDのGPU
向 けのハードウェア非 依存 な擬似 アセンブリ言語 [70]。コンパイルは、CAL (Compute Abstraction Layer) APIのcalclCompile関数 で行 なう[71]。asm文 によって、OpenCLのコードにAMD ILのコードを埋 め込 むことも可能 [要 出典 ]。なおAMD ILのサブセットはローレベルグラフィックスAPIであるMantleでも利用 されていた[72]。 - AMD Instruction Set Architecture (AMD ISA)
- AMDのGPUで
使 われるハードウェア依存 の低級 アセンブリ言語 。LLVMがTeraScale(VLIW4/5) およびGCNアーキテクチャに対応 するR600バックエンドを持 っており[73][74]、LLVM/ClangでOpenCLからAMD ISAアセンブリへと変換 したり、AMD ISAアセンブリからllvm-asでバイナリ化 したりすることが可能 。アセンブルしたバイナリはOpenCL APIのclCreateProgramWithBinary関数 で実行 する。 - Intel GEN Assembly
- Intelの
内蔵 GPU用 のアセンブリであり、OpenCLコードのデバッグに使 われている[75]。Intel-gpu-tools 1.4以降 にはIntelの第 四 世代 GPU以降 に向 けたオープンソースのアセンブラー「intel-gen4asm」が含 まれている[76]。また、SYCLの実装 系 の一 つIntel oneAPI DPC++ Compilerは低 レベルラッパーのExplicit SIMD Programming Extensionを備 えている[77]。 - TGSI (Tungsten Graphics Shader Infrastructure)
- オープンソースなハードウェア
非 依存 の中間 言語 [78]。オープンソースGPUドライバーであるMesa 3D/Gallium3Dの中 間 表現 形式 として使 われている。2013年 現在 、Gallium3D OpenCL実装 のために、LLVMのTGSIバックエンドが開発 中 となっている[79]。GPGPUだけでなく、グラフィックスにも対応 している。 - SPIR (Standard Portable Intermediate Representation)
- クロノス・グループによって、OpenCLのために
開発 された中 間 言語 。OpenCL 1.2とともにSPIR 1.2が、そしてOpenCL 2.0とともにSPIR 2.0が策定 された。OpenCL 2.1およびVulkanとともに策定 されるSPIR-Vでは、GPGPUだけでなく、グラフィックスにも対応 している[80]。 - HSAIL
- HSA Foundationで
標準 化 されたヘテロジニアスシステムアーキテクチャ(HSA)向 けのハードウェア非 依存 な中 間 言語 。AMDやLLVMのOpenCL実装 がHSAIL中間 表現 形式 の出力 に対応 している[81]。異種 コア間 のスケジューリングを前提 としており、グラフィックスには非 対応 [82]。
OpenCL開発 環境
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OpenCLを
- NVIDIA CUDA Toolkit
- Windows, Linux, macOS
用 が提供 されている。"CUDA Toolkit 7.5"時点 でOpenCL 1.2に対応 している[83][84][85]。 - かつてNVIDIAのOpenCL SDKは"NVIDIA GPU Computing SDK"に
含 まれていて、CUDA SDKとは独立 していたが、CUDA 5.0からはCUDA Toolkitにすべて含 まれるようになった。以前 のバージョンのGPU Computing SDKはアーカイブとして公開 されている[86][87]。 - AMD APP SDK
- AMD Stream SDKの
後継 。Windows, Linux用 が提供 されていた。AMD APP SDK 3.0の時点 でOpenCL 2.0、SPIR 1.2に対応 していた[88][89][90]。GPUOpenのGitHubサイトにて必要 最低限 の軽量 なOCL-SDK (OCL_SDK_Light) が公開 されている[91][92]が、2017年 を最後 に更新 されていない。 - Intel SDK for OpenCL Applications
- Windows および Linux
用 が提供 されている。開発 ツールの OpenCL Tools もある。OpenCL 2.0、SPIR 1.2をサポートしている[93][94]。IntelのICDと対応 ハードウェアを搭載 するAndroid環境 でもOpenCLを利用 することができる[95][96][97][98][99]。 - Intelの
現行 のOpenCL実装 (Neo) はマルチプラットフォームでオープンソースとなっている[100]。以前 はクローズドソースの古 い実装 (Classic) とLLVMベースのオープンソース実装 (Beignet) の二 つが存在 した[100]。また、以前 は統合 ツールとして Intel Integrated Native Developer Experience (Intel INDE) も提供 されていたが、2018年 に提供 終了 となった[101]。 - Qualcomm Adreno SDK
- Snapdragon
向 け - ARM Mali OpenCL SDK
- ARM Maliを
採用 したSoC向 けだった。SDK v1.1時 点 でOpenCL 1.1に対応 していた。ARM Compute Libraryに置 き換 えられた。 - Imagination PowerVR SDK
- iPhone 7
以前 などで使 われている PowerVR向 け - IBM OpenCL SDK
- PowerPC
上 の Linux に向 けたもの。Cell Broadband Engine (Cell/B.E.) にも対応 していた[102][103]。 - OpenCL for macOS
- macOSの
標準 機能 としてOpenCLをサポートしている[104]。OpenCL 1.2までをサポートするが、対応 バージョンはハードウェアにもよる[105]。macOS Mojave以降 では非 推奨 である。 - Intel FPGA SDK for OpenCL
旧 Altera SDK for OpenCL。FPGA上 で動作 するOpenCLプログラムを開発 することができる。x86プロセッサ対応 のエミュレータも提供 されている。- Xilinx Vitis
- FPGA
上 で動作 するOpenCLプログラムを開発 することができる。 - なお
古 い開発 環境 としてXilinx SDAccelも存在 したが2019.2を最後 にVitisへと統合 された[106][107]。 - LLVM/Clang
- OpenCL C 2.0までのカーネルソースコードのコンパイルに
対応 している[108]。Clang 14以降 はSPIR-Vの生成 にも対応 している。 以前 はSPIR-V出力 に対応 しておらず、"LLVM/SPIR-V Bi-Directional Translator"[109]や"LLVM-SPIRV-Backend"[110]が必要 だった。- clspv (Google)
- OpenCL CのサブセットをVulkanのコンピュートシェーダーとして
実行 できるようにするためのコンパイラ。 - OpenCLを
正式 サポートしていないAndroidにおいてOpenCLアプリケーションの移植 を促進 するために開発 が始 まった[111]。clspvはいくつかのAndroidアプリケーションにて利用 されている[112][113]。 - ANGLE (Google)
各種 バックエンドによるOpenGL ES互換 実装 を提供 するANGLEでは、Vulkanバックエンドとclspvを利用 したOpenCLの実装 も進行 中 である[114]。- OpenCLOn12 (Microsoft)
- Direct3D 12
上 に実装 されたOpenCL 1.2 APIの互換 レイヤー。 - Mesa
- Mesa 3Dライブラリは、OpenCLのオープンソース
実装 を含 んでいる[115]。ただしクロノスによる適合 試験 を通過 して正式 な認証 を受 けているわけではない。
OpenCLプロファイラー
[OpenCL
- Intel VTune Amplifier(
有償 ) - マルチコアCPU
対応 のプロファイラーだが、OpenCL[116]のほか、DirectXにも対応 している[117]。 - AMD CodeXL(
無償 ) - CPU/GPUのデバッギング/プロファイリング
用 ツール。OpenCLのほか、OpenGLやDirect3D (DirectCompute)開発 にも使用 できる[118]。GPUOpenに移管 されたが、開発 終了 [119]。 - Radeon GPU Profiler(
無償 ) - AMD Radeon GPU
用 のプロファイラー[120]。DirectX 12/Vulkan/OpenCL/HIPに対応 している。 - NVIDIA Nsight(
無償 ) - OpenCLのほか、CUDA、Direct3D (DirectCompute)、およびOpenGLに
対応 している[121]。
OpenCLシミュレータ/エミュレータ
[- GPGPU-Sim(
無償 ) - GPUのサイクルレベルシミュレータ。CUDAおよびOpenCLに
対応 している。Linux専用 であり、また実行 にはNVIDIAドライバーが必要 となる[122]。 - AMD OpenCL Emulator-Debugger (ocl-emu)(
無償 ) - AMDによるOpenCLソフトウェアエミュレータのオープンソース
実装 [123]。2012年 10月 12日 版 において、OpenCL 1.2に対応 している[124]。対応 OSはMicrosoft Windows XP以降 で、ビルドにMicrosoft Visual Studio 2008/2010を必要 とし、また実行 プラットフォームとしてAMD Accelerated Parallel Processing (AMD APP) SDKを必要 とする[125]。開発 終了 。
ラッパー
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Khronos
- C++
- Bolt C++ Template Library
- Boost.Compute
- VexCL
- C++ AMP -
並列 計算 向 けのC++言語 拡張 。マイクロソフトによるDirectComputeをバックエンドとした実装 がある。AMDによるOpenCLをバックエンドとした実装 もあったが開発 を終了 している。
- C#
- Cloo - SourceForge.net
- OpenTK (The Open Toolkit library)[128]
- D
言語 - ECMAScript (JavaScript)
- WebCL
- node-webcl
- Nokia (Firefox) - http://webcl.nokiaresearch.com/ [リンク
切 れ] - Samsung (WebKit) - https://github.com/SRA-SiliconValley/webkit-webcl [リンク
切 れ]
- River Trail (2016
年 以降 、開発 終了 )
- WebCL
- Java
- LISP
系 - Python
- Ruby
ベンチマーク
[- LuxMark -
定番 のレンダリングベンチマーク。 - x264 OpenCL - Phoronix Test Suiteに
含 まれるベンチマークの一 つ[129]。 - CompuBench CL
- Rodinia Benchmark Suite -
多種 のベンチマークがある。 - OpenDwarfs
- Parboil Benchmarks
- PolyBench/GPU
- SHOC benchmark suite
採用 事例
[- Adobe Premiere Pro CS6 [130]
- Adobe Photoshop CC [131]
- Blender [132]
- LuxRender
- V-Ray [133][134][135][136]
- OpenCV - OpenCV 2.4.3[137]でOpenCLを
使 ったアクセラレータoclモジュールが追加 された。 - アルテラ オプティカルフロー -
車載 FPGAを利用 した物体 検知 システム[138][139]。 - OpenSubdiv [140]
- ImageMagick
- FFmpeg [141] -
一部 のフィルタのみ。 - x264 [129] - lookahead
処理 にOpenCLを使 うことができる。 - Bullet 3.x
- Tesseract
macOSでの非 推奨 化
[2018
OpenCLの
関連 項目
[- OpenCLアプリケーションの
一覧 - ストリーム・プロセッシング
並列 コンピューティング高性能 計算 - GPGPU
- WebCL
類似 API- Cell Broadband Engine
- Xeon Phi
- OsiriX - Appleの
支援 のもと、技術 公開 とほぼ同時 にOpenCLへ対応 したDICOMビューア。
脚注
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- ^ The OpenCL™ Specification (PDF)
- ^ a b Khronos Launches Heterogeneous Computing Initiative、2008
年 6月 16日 - ^ OpenCL Overview December 2008 (PDF) 、2008
年 12月 - ^ The OpenCL* Platform on Intel(R) Processors
- ^ The OpenCL Specification Version: 2.0; Document Revision: 29
- ^ Other Built-in Data Types
- ^ Khronos OpenCL Registry
- ^ Accelerating GPU computation through mixed-precision methods
- ^
科学 技術 計算 などのGPGPU用途 を重視 したGPUでは、ハーフレートの倍精度 をサポートするものもある。モバイル用 GPUや、機械 学習 向 け機能 を強化 したGPUでは半 精度 をサポートするものもある。 - ^ sampler_t | OpenCL 1.0 Reference Pages
- ^ gl_sharing | OpenCL 1.0 Reference Pages
- ^ cl_khr_gl_event | OpenCL 1.2 Reference Pages
- ^ cl_khr_egl_image | OpenCL 2.0 Reference Pages
- ^ cl_khr_gl_msaa_sharing | OpenCL 2.0 Reference Pages
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- ^ アップル、Mac OS X Snow Leopardをデベロッパにプレビュー、2008
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- ^ Khronos Releases OpenCL 2.0 - Khronos Group Press Release
- ^ Access Qualifiers: read_writeはCUDA SurfaceやDirectCompute RWTextureといったDirectX 11
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- ^ Khronos Releases OpenCL 2.1 Provisional Specification for Public Review - Khronos Group Press Release
- ^ Khronos Releases OpenCL 2.2 With SPIR-V 1.2 - Khronos Group Press Release
- ^ Khronos Releases OpenCL 2.2 Provisional Specification with OpenCL C++ Kernel Language - Khronos Group Press Release
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年 12月 ). 2015年 11月15日 閲覧 。 - ^ 【
後藤 弘 茂 のWeekly海外 ニュース】 AMD GPUとモバイルGPUで同 じプログラムを走 らせるHSA構想 - ^ CUDA Toolkit 7.0
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- ^ CUDA Toolkit 4.2 - archive
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- ^ OpenCL SDK | Community
- ^ Intel® OpenCL™ Code Builder | Intel® Developer Zone
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