微妙びみょう

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日本語にほんご

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この単語たんご漢字かんじ
ほろ みょう

常用漢字じょうようかんじ
みょう
常用漢字じょうようかんじ
音読おんよ

名詞めいし

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ほろみょう (びみょう)

  1. (ややいにしえ物事ものごとなんともいえないぐらいおもむきふかすぐれていること。精妙せいみょう
    • そういう晩秋ばんしゅうあるわたしひとりでそとあそんでると、不意ふいみみちかくビューという、而もそれが多少たしょう高低こうてい曲折きょくせつのある、いやむしろ微妙びみょうなとってもよいほどふうおとのするのにがついた。(岩本いわもと素白そはく『こがらし―みなみえき余情よじょう―』)
  2. ちいさいこと。すこし。わずか。微細びさい
    • 微妙びみょう変化へんかするボール。
  3. はっきりとえないぐらい状態じょうたいこまかく複雑ふくざつなこと。かりにくいこと。不透明ふとうめいなこと。
    • 微妙びみょうないいまわし。微妙びみょう情勢じょうせい
    • 微妙びみょうなタイミングだったがセーフになった。
  4. いいともわるいとも判別はんべつしがたいこと。(婉曲えんきょくに)どちらかとえばよくない、いまひとつだ、うたがわしい。
    • 試験しけん出来でき微妙びみょうかんじだ。
    • ちょっと微妙びみょうなネーミングセンスだ。
  5. 繊細せんさいあつかいにくい。むずかしい。まずい。
    • 微妙びみょう年頃としごろ微妙びみょう立場たちば微妙びみょう雰囲気ふんいき

形容動詞けいようどうし

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中国ちゅうごく

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形容詞けいようし

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ほろ みょう (ピンイン:wēimiào ちゅう音符おんぷごう:ㄨㄟˊ ㄇㄧㄠˋ)

  1. 微妙びみょうな。

朝鮮ちょうせん

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名詞めいし

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ほろ みょう미묘

  1. 日本語にほんごおなじ)微妙びみょう