陸りく遜へりくだ

陸りく遜へりくだ（183年ねん—245年ねん3月がつ19日にち），本名ほんみょう陸りく議ぎ，字じ伯はく言げん，吴郡吴县（今いま江こう苏省苏州市し）人にん，是ぜ三さん國こく時代じだい吳ご國こく著名ちょめい的てき軍事ぐんじ家か、政治せいじ家か，负责统领吴国军事和わ政治せいじ多年たねん，并同时掌管かん民事みんじ，辅佐太子たいし等とう。历任吴国大だい都と督とく、上うえ大将たいしょう军、丞相じょうしょう。63岁去世よ，孙休时追谥昭侯こう。

陸りく遜へりくだ
前任ぜんにん：顧雍 繼つぎ任にん：步ふ騭
後人こうじん所しょ繪え製せい的てき陸りく遜へりくだ画像がぞう
丞相じょうしょう領りょう大將軍だいしょうぐん兼けん西にし都みやこ護まもる領りょう荊州牧まき
國家こっか	東ひがし漢かん→東ひがし吳くれ
時代じだい	東ひがし漢かん→三さん國こく
主君しゅくん	孫まご權けん
姓せい	陸りく
名な	議ぎ→遜へりくだ
姓名せいめい	陸りく議ぎ→陸りく遜へりくだ
字じ	伯はく言げん
封ふう爵	華はな亭てい侯こう→婁縣侯こう→江こう陵りょう縣けん侯こう
籍せき貫ぬき	吴郡吴县（今いま江こう苏省苏州市し）
出生しゅっしょう	183年ねん 東ひがし漢かん末すえ吴郡吴县
逝世	245年ねん3月がつ19日にち 東ひがし吳くれ
谥号	昭あきら侯こう
親おや屬ぞく 父親ちちおや 陸りく駿しゅん 妻つま 孫まご氏し（孫まご策さく之これ女おんな） 兄弟きょうだい 陸りく瑁 子こ 陸りく延のべ、陸りく抗こう

生平おいだいら

吳くれ郡ぐん士族しぞく

陸りく遜へりくだ出自しゅつじ吴郡陆氏，東ひがし漢かん光和こうわ六ろく年ねん（183年ねん）出生しゅっしょう，少しょう孤こ，兒じ時じ隨ずい其從祖父そふ廬いおり江こう太守たいしゅ陸りく康やすし，後こう軍閥ぐんばつ袁術自じ九きゅう江え遣や孫まご策さく謀はかりごと攻おさむ廬いおり江こう，陆康与あずか之これ战于庐江达两年ねん，因いん缺かけ糧かて致陆氏し宗族そうぞく损耗大半たいはん。為ため避戰禍か，陸りく康やすし令れい人じん携幼子おさなご陆绩及从孙陸遜へりくだ返かえし回かい吳くれ郡ぐん。陸りく遜へりくだ長ちょう於从父ちち陸りく績數すう歲さい，帮助他た綱紀こうき門戶もんこ。当とう时，陆绩及其外がい甥おい顾邵以博览书传齐名めい，陸りく遜へりくだ、张敦、卜ぼく静せい次じ之の。

仕つかまつ於孫吳そんご

東ひがし漢かん建たて安やすし八はち年ねん（203年ねん），陸りく遜へりくだ21歲さい，投入とうにゅう孫まご權けん旗下きか，歷任れきにん東西とうざい曹令史し，後ご在ざい海うみ昌あきら擔任たんにん屯田とんでん都と尉じょう，行ぎょう縣けん長ちょう之の職務しょくむ。當時とうじ縣けん裡うら連年れんねん旱ひでり災わざわい，陸りく遜へりくだ開ひらき倉くら分ぶん穀こく於貧民ひんみん，並なみ監督かんとく縣けん裡うら的てき農業のうぎょう發展はってん，深深ふかぶか得え到いた當地とうち百姓ひゃくしょう的てき信賴しんらい。當時とうじ吳くれ郡ぐん、會かい稽郡、丹に楊郡多た有ゆう山越やまこし盜賊とうぞく潛せん匿，陸りく遜へりくだ上うわ疏陈述じゅつ平定へいてい山越やまごえ的てき利益りえき，请求由ゆかり他た去さ征せい讨。这其中ちゅう尤ゆう其是會かい稽山賊さんぞく大だい帥そち潘はん臨，危禍當地とうち多年たねん。陸りく遜へりくだ率りつ軍平ぐんぺい亂らん，所しょ到いた之これ處しょ皆みな順じゅん服ふく之の，此時其部曲きょく已やめ有ゆう二に千せん餘人よにん。建けん安やす二に十じゅう一いち年ねん（216年ねん）鄱陽賊ぞく帥そち尤ゆう突作さく亂みだれ，陸りく遜へりくだ同どう贺齐多た次つぎ討之，拜はい定てい威い校こう尉じょう，軍ぐん屯たむろ於利浦うら。

議ぎ見み兵へい勢ぜい

孫まご權けん將はた孫まご策さく之これ女おんな許もと配はい予よ陸りく遜へりくだ，並なみ多た次つぎ拜はい訪おとずれ論ろん天下でんか時務じむ。陸りく遜へりくだ建議けんぎ孫まご權けん：「現今げんこん群雄ぐんゆう如弈棋，貪むさぼ殘ざん之の人ひと窺望伺探，欲よく戰勝せんしょう敵てき人じん，平定へいてい禍か亂らん（指ゆび孫まご權けん領地りょうち內的山越やまごえ），大家たいか得とく要よう同舟どうしゅう共濟きょうさい。當今とうぎん山越やまごえ賊ぞく寇仍然しか在ざい地方ちほう作さく亂みだれ，我わが們若要よう拓つぶせ展てん更さら多た的てき領地りょうち必進處處しょしょ受阻、困難こんなん重重じゅうじゅう。如無法ほう安定あんてい內部問題もんだい，對外たいがい開拓かいたく難なん有ゆう所しょ作為さくい。吾われ建議けんぎ應おう擴大かくだい兵へい源げん，並なみ從したがえ中ちゅう取と其精銳せいえい。」孫まご權けん納おさめ其良策さく，拜はい陸りく遜へりくだ為ため其帳下之したの右みぎ部ぶ督とく，统领宿やど卫兵，又また授给陸りく遜へりくだ棨戟，让他都と督とく会かい稽、鄱陽、丹に楊三さん郡ぐん。

當時とうじ丹に楊賊帥そち費ひ棧接受せつじゅ曹操そうそう的てき印綬いんじゅ，煽動せんどう山越やまごえ作為さくい內應，孫まご權けん便びん遣や陸りく遜へりくだ討伐とうばつ。陸りく遜へりくだ知道ともみち費ひ棧部眾多於他所しょ率りつ兵馬へいば，便びん巧たくみ施ほどこせ計けい謀はかりごと，佈署其軍旗はた和わ鼓こ於四よん周しゅう，潛せん軍ぐん在ざい黑くろ夜中よなか的てき山谷さんや中ちゅう，時機じき一到便擊鼓而前進攻，敵てき軍ぐん頓ひたぶる時じ膽きも怯おびえ，以為四面八方皆是官兵，費ひ棧與其部眾登時分じぶん崩くずし離はなれ析。陸りく遜へりくだ之これ後ご揮軍平定へいてい揚あげ州しゅう東部とうぶ三さん郡ぐん的てき賊ぞく寇，經けい此役得え到いた精兵せいびょう數すう萬まん人にん，將はた其中健けん強きょう體からだ擴者補充ほじゅう兵員へいいん，羸弱るいじゃく者しゃ納入のうにゅう充實じゅうじつ戶口とぐち，抒解當時とうじ吳くれ國こく人口じんこう與あずか兵力へいりょく不足ふそく的てき問題もんだい，後ご回かい軍ぐん屯たむろ兵へい於蕪かぶら湖みずうみ。

当とう时会稽太守たいしゅ淳じゅん于式上表じょうひょう告つげ陸りく遜へりくだ违法征せい用よう民みん众。陸りく遜へりくだ返かえし回かい知道ともみち此事后きさき，認みとめ為ため淳じゅん于式意い在ざい養やしなえ民みん，實じつ為ため佳けい吏，孙权为陸遜へりくだ的てき长者风范甚为佩服。

初はつ露ろ鋒ほこさき芒すすき

参まいり见：樊城之の戰たたかえ和わ麥むぎ城じょう之の戰たたかえ

東ひがし漢かん建たて安やすし二に十じゅう四よん年ねん（219年ねん），關せき羽はね討魏將しょう曹仁於樊城，留とめ兵へい將はた守備しゅび公安こうあん、南みなみ郡ぐん。吳ご都みやこ督ただし呂りょ蒙こうむ意欲いよく用よう計けい偷襲荊州，便びん稱たたえ病びょう前ぜん往建けん業ぎょう。時どき年ねん37歲さい的てき陸りく遜へりくだ前ぜん往見之の。謂いい曰：「羽はね矜其驍氣，陵りょう轢于人じん。始はじめ有ゆう大功たいこう，意い驕おご志こころざし逸はぐれ，但ただし務つとむ北進ほくしん，未み嫌いや于我，有ゆう相聞そうもん病びょう，必益無む備。今出いまで其不意ふい，自じ可か禽制。（關せき羽はね憑藉其驍勇いさみ，目もく中ちゅう無人むじん。立たて了りょう大功たいこう便びん驕おご矜自大だい，他た只ただ專せん注ちゅう於北進ほくしん，未み對たい我國わがくに有ゆう所しょ戒心かいしん，聽聞ちょうもん將軍しょうぐん稱しょう病びょう，必定ひつじょう更さら削除さくじょ對たい我が軍ぐん的てき防備ぼうび，之これ後ご出で其不意ふい攻おさむ之の，便びん可か擒とりこ拿關羽わ。）」呂りょ蒙こうむ為ため不ふ泄露軍ぐん情じょう，假かり意い稱しょう關せき羽わ是ぜ無法むほう圖ず謀はかりごと的てき，不ふ過か呂りょ蒙こうむ回かい到いた建けん業ぎょう，便びん推薦すいせん以「意思いし深長しんちょう，才さい堪こらえ負ふ重じゅう」、但ただし「未み有ゆう遠とお名めい」的てき陸りく遜へりくだ，孫まご權けん便びん拜はい陸りく遜へりくだ為ため偏へん將軍しょうぐん右みぎ部ぶ督とく，替がえ代だい呂りょ蒙こうむ的てき位置いち。

陸りく遜へりくだ於陸りく口こう到いた任にん後ご，便びん寫うつし信しんじ向こう關かん羽わ示しめせ弱じゃく，使つかい其對吳くれ失しつ去さ戒心かいしん。關せき羽はね不ふ虞おそれ有ゆう詐いつわり，調しらべ荊州守もり軍ぐん北きた攻おさむ樊城，削そぎ弱じゃく荊州守備しゅび。建けん安やす二に十じゅう四よん年ねん十一月じゅういちがつ（219年ねん末まつ），孫まご權けん乃潛軍ぐん奇襲きしゅう，使つかい陸りく遜へりくだ與あずか呂りょ蒙こうむ為ため前部ぜんぶ，立たて即そく攻おさむ克かつ了りょう公安こうあん、南みなみ郡ぐん，陸りく遜へりくだ領りょう宜むべ都と太守たいしゅ，拜はい抚边将はた军，封ふう华亭侯こう。吕蒙追つい杀关羽わ的てき同どう时，陸りく遜へりくだ由よし別べつ路ろ進軍しんぐん，攻おさむ破やぶ房ぼう陵りょう、南みなみ乡等处，刘备手下てした的てき宜むべ都みやこ郡ぐん守もり樊友、房ぼう陵りょう太守たいしゅ邓辅、南みなみ乡太守たいしゅ郭かく睦あつし、秭归大だい姓せい文ぶん布ぬの、邓凯或ある败或逃，諸しょ城しろ長ちょう吏及蠻夷ばんい君くん長ちょう皆みな降くだ，使つかい得とく关羽经由三峡退入益州及刘备发兵救援的道路断绝。時とき荊州士人しじん初はつ降服こうふく，仕つかまつ路みち不通ふつう，陸りく遜へりくだ便びん上じょう疏孫權けん曰：「今こん荊州始はじめ定じょう，人物じんぶつ未ひつじ達たち，臣しん愚ぐ慺慺，乞普加か覆くつがえ載の抽拔之の恩おん。令れい并獲自じ進すすむ，然しか後こう四海しかい延のべ頸，思おもえ歸き大だい化か。」此一舉措成功拉攏部分荊州人士的歸附，攏絡了りょう荊州人心じんしん，已やめ经逃到刘备阵营为将的てき文ぶん布ぬの在ざい陸りく遜へりくだ诱导下か率りつ众投降とうこう。這也間接かんせつ造成ぞうせい日び後ご劉りゅう備征吳くれ時じ難なん以成功せいこう策動さくどう荊州各かく勢力せいりょく響ひびき應おう蜀しょく軍ぐん的てき原因げんいん之の一いち。孫まご權けん後ご封ふう陸りく遜へりくだ為ため右みぎ護まもる軍ぐん、鎮西ちんぜい將軍しょうぐん，進しん封ふう婁侯，官職かんしょく已やめ在ざい呂りょ蒙こうむ之これ上じょう。

孙权想おもえ要よう彰あきら显陸遜へりくだ的てき功德くどく，虽然陸りく遜へりくだ已やめ经是将はた军，获得封ふう爵，依然いぜん想そう让他担任たんにん扬州举人，于是令れい扬州牧まき呂りょ範はん征せい辟陸遜へりくだ为别驾从事ごと，举茂才ざい。

夷えびす陵りょう揚あげ名めい

参まいり见：夷えびす陵りょう之の战

蜀しょく漢かん章あきら武たけ元年がんねん、魏たかし黃き初はつ二に年ねん（221年ねん），劉りゅう備為奪回だっかい荊州并報關せき羽わ被ひ殺ころせ之の仇かたき，親おや率りつ大軍たいぐん伐き吳くれ。孫まご權けん遣や使つかい求もとめ和わ不ふ成なり，只ただ得え向むかい魏たかし國こく稱しょう臣しん，表明ひょうめい願意がんい修好しゅうこう，以免魏ぎ國こく趁機偷襲，同時どうじ命いのち陸りく遜へりくだ為ため大だい都と督とく，假かり節ふし，整せい軍ぐん應戰おうせん。

翌年よくねん（222年ねん）二に月がつ，蜀しょく軍ぐん進軍しんぐん至いたり夷えびす陵りょう、秭歸一帶いったい（今いま湖北こほく宜むべ昌あきら），連れん營數百ひゃく里り，並なみ得とく武たけ陵りょう五ご谿蠻土ど著ちょ部族ぶぞく的てき支援しえん，聲こえ勢ぜい浩ひろし大だい。蜀しょく軍ぐん頻繁ひんぱん挑戰ちょうせん，吳ご軍手ぐんて下か將領しょうりょう皆みな亟欲出で戰せん，但ただし陸りく遜へりくだ堅守けんしゅ不出ふしゅつ，陸りく遜へりくだ深ふか知ち蜀しょく軍ぐん銳氣えいき正せい盛もり，同時どうじ長江ちょうこう三さん峽かい地ち段だん陸路りくろ崎さき嶇、水路すいろ驚おどろき險けん，又また是ぜ下か游ゆう作戰さくせん，地形ちけい對たい吳くれ軍ぐん的てき防禦ぼうぎょ和わ後ご勤つとむ供應きょうおう較為不利ふり，於是陸りく遜へりくだ決心けっしん實施じっし戰略せんりゃく後ご撤，便びん先さき令れい吳くれ軍ぐん退すさ至いたり夷えびす陵りょう、猇亭一帶いったい，據よりどころ守もり有利ゆうり地形ちけい，堵と住じゅう三さん峽かい河口かこう。吳くれ軍ぐん退出たいしゅつ三さん峽かい後ご，後こう勤つとむ運輸うんゆ大だい為ため改善かいぜん，於平地ち紮營，吳くれ軍ぐん持續じぞく堅守けんしゅ不戰ふせん，靜觀せいかん其變，再さい尋ひろ機き決戰けっせん。兩りょう軍ぐん相しょう持じ達たち半年はんとし之の久ひさ，直ちょく至いたり六ろく月がつ氣候きこう正せい值酷暑こくしょ，蜀しょく軍ぐん疲つかれ憊、鬥志鬆す懈たゆ，又また因いん暑熱しょねつ，移入いにゅう密林みつりん結ゆい營，陸りく遜へりくだ才ざい開始かいし反擊はんげき。

陸りく遜へりくだ火ひ焚連寨

陸りく遜へりくだ利用りよう火ひ攻おさむ，火燒ひたき連れん營，同どう朱しゅ然しか等とう部ぶ協きょう作さく，封鎖ふうさ江面えづら，扼守夷えびす陵りょう道どう，全線ぜんせん出擊しゅつげき，克かつ營40餘座よざ，蜀しょく軍ぐん「舟ふね船せん、器械きかい，水みず、步ふ軍資ぐんし，一時いちじ略ほぼ盡つき，屍骸しがい塞ふさが江こう而下」。馮習、張ちょう南みなみ、傅でん肜、馬うま良りょう、王おう甫はじめ、蠻將沙すな摩ま柯等とう將しょう皆みな被ひ吳くれ軍ぐん斬殺ざんさつ，駐ちゅう守江もりえ北きた的てき黃き權けん因いん退路たいろ被ひ斷だん，無法むほう回かい到いた蜀しょく地ち，不ふ得とく已やめ只ただ好こう率りつ麾下きか部隊ぶたい投降とうこう魏ぎ國こく。劉りゅう備遭到慘敗ざんぱい後ご，連夜れんや率りつ餘よ部ぶ退すさ至いたり白しろ帝みかど城じょう。

吳ご國こく眾將見み機き不可ふか失しつ，向むかい陸りく遜へりくだ請求せいきゅう繼續けいぞく追擊ついげき，但ただし陸りく遜へりくだ認みとめ為ため「曹丕集結しゅうけつ大軍たいぐん到いた此。假借かしゃく幫助吳くれ王おう征討せいとう劉りゅう備，實在じつざい懷ふところ有ゆう奸心，我わが決定けってい回かい軍ぐん江え陵りょう。」果然かぜん過か不ふ了りょう多久たく，魏ぎ帝みかど曹丕便びん假借かしゃく合あい攻おさむ蜀しょく軍ぐん之の名な，向こう吳くれ國こく入いれ侵おかせ，但ただし見み吳くれ軍ぐん早はや有ゆう準備じゅんび，便びん自じ行くだり退すさ兵へい。劉りゅう備當時とうじ聽到曹丕兵へい分ぶん三路攻東吳，便びん寫うつし信しん給きゅう陸りく遜へりくだ問とい道どう：「如今曹丕已やめ開ひらけ拔進軍ぐん至いたり江え陵りょう，若わか我わが再さい次つぎ向こう孫まご權けん用兵ようへい，將軍しょうぐん（指ゆび陸りく遜へりくだ）將はた如何いか應おう付づけ呢？」陸りく遜へりくだ回かい信しんじ，曰：「蜀しょく軍ぐん剛つよし剛つよし才ざい打だ了りょう敗はい仗，元氣げんき大だい傷きず，應おう當とう遣や使つかい求もとめ和わ，切きり勿窮兵へい黷武。若わか不ふ這麼做的話ばなし，恐おそれ怕會招來しょうらい另一いち個こ滅めつ頂いただき之の災わざわい，若わか是ぜ執と迷不悟さとる跑來送おく死し，這次就不再さい客氣かっき了りょう。」戰後せんご孫まご權けん加か封ふう陸りく遜へりくだ為ため輔國將軍しょうぐん，改あらため封ふう江こう陵りょう縣けん侯こう，鎮守ちんじゅ西陵せいりょう。

言げん聽計從したがえ

劉りゅう備不久ひさ後ご去さ世よ，蜀しょく漢かん丞相じょうしょう諸しょ葛かずら亮あきら秉政，再度さいど積極せっきょく謀はかりごと合あい孙刘聯盟れんめい，使つかい孙刘消しょう除じょ之の間あいだ的てき敵對てきたい關係かんけい。之これ后きさき凡吴、蜀しょく关系处理，孙权都と先さき征せい求もとめ陸りく遜へりくだ意い见；给蜀的てき文ぶん书，也先给陸遜へりくだ看み，有意ゆうい见陸遜へりくだ可か代だい改あらため后きさき再さい发出。孙权还专门刻了りょう他た的てき大だい印しるし，交给陸りく遜へりくだ，供きょう他た日常にちじょう处理吴、蜀しょく间的事務所じむしょ用よう。

吳ご黃き武たけし五ご年ねん（226年ねん），陸りく遜へりくだ因いん驻守的てき地方ちほう缺かけ粮，上表じょうひょう命令めいれい诸将广开农田。孙权回かい复说：“主意しゅい很好！即日そくじつ起おこり我わが父子ふし亲自领受一いち份农田た，用よう给我驾车的てき八条牛分拉四犁耕作，虽然比ひ不ふ上古じょうこ圣贤所作しょさ，也可以与大家たいか一いち样同等とう劳动。”陸りく遜へりくだ上表じょうひょう劝孙权广施ほどこせ恩おん德とく、减轻刑けい罚，放ひ宽田赋的征せい收おさむ，停止ていし户税的てき收おさむ稽。孙权表示ひょうじ二人情义特别不同，荣辱与あずか共とも。于是孙权命令めいれい有ゆう关主管しゅかん官かん员写好こう全部ぜんぶ的てき法令ほうれい条じょう款，派は郎ろう中ちゅう褚逢送给陸遜へりくだ和わ諸しょ葛かずら瑾过目，让他们如果はて觉得有ゆう什么不ふ妥当だとう之の处，就手增ぞう削そぎ修おさむ改あらため。

石いし亭てい禦魏

参まいり见：石いし亭てい之の戰たたかえ

吳ご黃き武ぶ七なな年ねん（228年ねん），魏たかし大だい司馬しば曹休大だい舉進攻しんこう吳くれ國こく，鄱陽太守たいしゅ周しゅう魴與あずか孫まご權けん密謀みつぼう後ご，到いた曹營詐いつわり降くだ，曹休中ちゅう計けい，以十じゅう萬まん步ほ騎き朝あさ向むかい皖城接せっ應おう。孫まご權けん賜たまもの給きゅう陸りく遜へりくだ黃き鉞，督とく朱しゅ桓、全ぜん琮、周しゅう魴等部ぶ共ども九きゅう萬まん人にん迎むかえ戰せん曹休。孫まご權けん親おや自じ執と鞭むち扶他上馬かみうま，百官朝他下跪，為ため此戰助じょ威い。这就如同古こ时候的てき贤王在ざい派遣はけん将はた军出战时，跪在将はた军的车前，手て扶车轮说：“城内きうち由ゆかり我わが来らい治ち理り；城じょう外がい就只能のう靠もたれ将はた军治理り了りょう。”

曹休既知きち受騙，自恃じじ兵馬へいば精せい多た，遂とげ交戰こうせん。陸りく遜へりくだ自じ為ため中部ちゅうぶ，令れい朱しゅ桓、全ぜん琮為ため左右さゆう翼つばさ，三さん路ろ進軍しんぐん，雙方そうほう決戰けっせん於石亭てい，大敗たいはい曹休，一舉擊潰魏國十萬兵馬，斬き獲え萬まん餘あまり，獲え車しゃ乘じょう萬まん輛，魏ぎ軍ぐん軍資ぐんし器械きかい略りゃく盡つき。曹休幸こう得とく逃脱，然しか而不久ひさ後ご就憤恨而死し。

陸りく遜へりくだ回かい军，受到孙权极大荣宠，赠送自己じこ的てき车盖给他，命いのち左右さゆう覆くつがえ盖陸遜へりくだ，脱だつ下した钩络带亲自じ给陸遜へりくだ戴上，赠给陸りく遜へりくだ缯彩、丹に漆うるし。孙权为群僚召开酒宴えん，酒さけ酣たけなわ，让陸遜へりくだ跳とべ舞まい，又また脱だつ下した所しょ穿ほじ的てき白しろ鼯子裘赠给他，并与陸りく遜へりくだ对舞。等ひとし到いた陸りく遜へりくだ回かい西陵せいりょう，又また赠给他た御船みふね。

教導きょうどう皇子おうじ

吴黄き龙元年がんねん（229年ねん），孙权在ざい武たけ昌あきら称しょう帝みかど，在ざい大将たいしょう军之上じょう又また设置上じょう大将たいしょう军，地位ちい高だか于三公こう。陸りく遜へりくだ被ひ拜はい为上大将たいしょう军、右みぎ都と护。同年どうねん孙权东巡建けん业，留とめ太子たいし孙登、皇子おうじ及尚书九官等かんとう在ざい武たけ昌あきら，让陸遜へりくだ辅佐太子たいし，并掌管かん荆州及扬州しゅう豫よ章あきら等とう三さん郡ぐん事ごと务，主持しゅうもち吴军国こく大事だいじ。

孙权令れい陸りく遜へりくだ教育きょういく诸位皇子おうじ公子こうし。当とう时孙权次子じし孙虑喜好きよし斗と鸭，陸りく遜へりくだ严肃地ち说：“君侯くんこう应当勤つとむ读经典てん，增加ぞうか自己じこ的てき新知しんち，玩弄がんろう这些东西有ゆう什么用よう？”孙虑当とう即そく就拆毁了斗と鸭栏。射い声ごえ校こう尉じょう孙松是ぜ孙权弟おとうと弟おとうと孙翊的てき儿子，在ざい公子こうし中ちゅう最さい亲近孙权，他た不整ふせい军纪，放ひ纵士兵へい，陸りく遜へりくだ当とう着ちゃく他た的てき面めん将はた他た的てき手下てした罚以剃光こう头发。孙松曾有小しょう过失，陸りく遜へりくだ当面とうめん斥责他た，孙松脸色看み起おこり来らい不服ふふく气，陸りく遜へりくだ看み到いた他た脸色稍やや缓和，问：“你不因いん我わが粗ほぼ鄙ひなび，多た次つぎ来らい访，以明过失，我わが便びん顺从你的来意らいい进尽忠言ちゅうげん，为什么你却脸变色？”孙松笑わらい答こたえ：“我わが只ただ是ぜ也为自己じこ的てき过失而生气，哪里敢有抱だき怨？”太子たいし孙登的てき宾客南みなみ阳人谢景称しょう赞刘廙先さき刑けい后きさき礼れい的てき理り论，陸りく遜へりくだ呵しか斥谢景けい说：“礼治れいじ优于刑けい治ち，久ひさ为历史し所しょ证明，刘讷以琐屑くず的てき狡ずる辩来歪曲わいきょく先さき圣的教きょう诲，完全かんぜん是ぜ错误的てき。您如今こん在ざい东宫侍さむらい奉たてまつ，应当遵奉じゅんぽう仁じん义以显扬善言ぜんげん，像ぞう刘廙之の谈不必讲了りょう。”

智さとし變へん規ぶんまわし慮おもんばか

吳ご嘉よしみ禾三さん年ねん（234年ねん）孫まご權けん北きた征せい，派は上じょう大將軍だいしょうぐん陸りく遜へりくだ與あずか大將軍だいしょうぐん諸しょ葛かずら瑾攻襄じょう陽ひ。陸りく遜へりくだ派は親戚しんせき韓かん扁ひらた懷ふところ揣奏疏上報ほう朝廷ちょうてい，返かえし回かい途中とちゅう，在ざい途中とちゅう遇ぐう到いた敵てき人じん，抓つめ獲え了りょう韓かん扁ひらた。諸しょ葛かずら瑾聽後ご，十分じゅうぶん恐慌きょうこう，寫うつし信しん給きゅう陸りく遜へりくだ說せつ：「大だい駕が已やめ還かえ，敵てき人じん得え到いた韓かん扁ひらた，將はた我わが們的虛實きょじつ全部ぜんぶ打だ聽清楚すわえ了りょう。而且河水こうすい快かい乾いぬい了りょう，最さい好こう是ぜ趕快離はなれ去さ。」陸りく遜へりくだ接せっ報ほう後ご並なみ未み作さく答こたえ覆くつがえ，卻催促さいそく人種じんしゅ葑豆，與あずか眾將領下りょうげ棋射箭や遊戲ゆうぎ，一如いちにょ平常へいじょう。諸しょ葛かずら瑾知道後どうご說せつ：「陸りく伯はく言げん足あし智さとし多た謀はかりごと，他た這樣做一定いってい自じ有ゆう考慮こうりょ。」於是親おや自じ來見くるみ陸りく遜へりくだ。陸りく遜へりくだ說せつ：「敵てき人知じんち道どう大だい駕が已やめ還かえ，再さい不用ふよう為ため此籌謀はかりごと，便びん專心せんしん對たい付づけ我わが們。如今敵てき人じん已やめ經けい守衛しゅえい了りょう要害ようがい之の處しょ，兵へい將はた已やめ經けい出動しゅつどう，我わが們自己じこ應おう當とう首くび先さき鎮定ちんてい自じ如以穩住部隊ぶたい，然しか後ご再さい巧たくみ施ほどこせ計けい謀はかりごと，退出たいしゅつ此地。如果今こん天てん就向敵てき人じん表明ひょうめい我わが們要走はし，敵てき人じん會かい以為我わが們害怕了，必然ひつぜん會かい來らい威い逼我們，那な就是必敗之の勢いきおい了りょう。」於是二に人にん秘密ひみつ定じょう計けい，令れい諸しょ葛かずら瑾坐鎮舟船せん，陸りく遜へりくだ率りつ領りょう全部ぜんぶ兵馬へいば向むこう襄じょう陽ひ進發しんぱつ。敵てき人じん素もと來らい懼怕陸りく遜へりくだ，見み陸りく遜へりくだ要よう攻おさむ襄じょう陽ひ，立たて即そく退すさ回かい城じょう中ちゅう。諸しょ葛かずら瑾便引船ひきふね而出，陸りく遜へりくだ慢慢整頓せいとん好こう隊伍たいご，大だい張ちょう旗鼓きこ地ち走はし上船じょうせん。敵てき人じん不知ふち究竟きゅうきょう，反はん而不敢追擊げき，於是陸りく遜へりくだ全ぜん軍ぐん安然あんねん退出たいしゅつ。陸りく遜へりくだ撤軍到いた白しろ圍かこえ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆），偷偷派遣はけん周しゅう峻たかし、張ちょう梁はり等とう攻おさむ打だ江夏えなつ郡ぐん的まと新市しんいち、安あん陸りく、石いし陽ひ，周しゅう峻たかし等とう率りつ兵へい進攻しんこう石せき陽ひ時じ，恰逢大量たいりょう石せき陽ひ百姓在城外集市進行交易，周しゅう峻たかし等とう人じん突然とつぜん到來とうらい，嚇得百姓ひゃくしょう紛紛ふんぷん入城にゅうじょう，城門じょうもん過か於擁擠無法ほう關せき閉，魏ぎ軍ぐん守衛しゅえい只ただ能のう殺ころせ死し堵と在ざい城門じょうもん的てき百姓ひゃくしょう，强行きょうこう关闭城じょう门。周しゅう峻たかし等とう斩杀以及俘虏共ども计千余人よにん，隨ずい後ご陸りく遜へりくだ對たい俘虜ふりょ而來的てき百姓給予撫卹保護，令れい兵士へいし不ふ得とく干ひ擾欺侮；若わか有ゆう帶たい家か眷前來者らいしゃ便びん派は人じん看み照あきら；失しつ去さ家人かじん者しゃ則のり給きゅう予よ衣服いふく糧食りょうしょく等とう資源しげん慰勞いろう並なみ讓ゆずる他た們回家か，有人ゆうじん因いん此受到感動かんどう傾かたぶけ慕而相しょう攜歸附ふ。鄰近的てき人じん們也因いん此心向こう陸りく遜へりくだ，江夏えなつ功いさお曹趙濯、弋陽備將斐生及夷王おう梅うめ頤等等とう皆みな率りつ其黨羽わ兵士へいし前まえ來らい依よ附ふ，陸りく遜へりくだ便びん拿出所有しょゆう財物ざいぶつ贍恤照あきら料りょう他た們。

又また因よし魏ぎ國こく江夏えなつ太守たいしゅ逯式領有りょうゆう兵馬へいば，對たい東ひがし吳くれ邊境へんきょう頗有危害きがい，陸りく遜へりくだ知ち情じょう他た與あずか魏ぎ國こく將領しょうりょう文ぶん聘之子ゆきこ文ぶん休きゅう不ふ合ごう，便びん假裝かそう寫うつし了りょう封ふう回かい信しんじ給きゅう逯式，道みち：「得え到いた您的來信らいしん，知道ともみち您與文ぶん休きゅう相しょう處しょ上じょう有ゆう嫌いや隙すき，勢いきおい不ふ兩立りょうりつ，所以ゆえん打算ださん來らい依よ附ふ我國わがくに，我わが會かい盡つき速そく將はた您的來信らいしん秘密ひみつ呈てい報ほう給きゅう朝廷ちょうてい，並なみ招集しょうしゅう兵士へいし人馬じんば前まえ來らい相しょう迎むかえ。您應當とう盡つき快かい做好暗中あんちゅう整備せいび，並なみ告知こくち歸き附ふ時間じかん。」，吳くれ軍ぐん將はた此信放ひ在ざい兩國りょうこく邊境へんきょう之の上うえ，被ひ魏ぎ國士こくし兵へい給きゅう撿拾到いた，逯式得知とくち後ご擔心受怕，便びん趕緊將はた妻つま兒じ送還そうかん洛陽らくよう。自じ此之後ご逯式的てき部下ぶか不ふ再さい親近しんきん信任しんにん於他，不ふ久ひさ後便こうびん被ひ罷やめ官かん免職めんしょく。

太子たいし之の爭そう

参まいり见：南みなみ魯黨爭そう

吳ご赤あか烏がらす七なな年ねん（244年ねん），顧雍死後しご，陸りく遜へりくだ被ひ委任いにん為ため丞相じょうしょう，主持しゅうもち三さん公的こうてき事ごと务，并继续担任たんにん荆州牧まき右みぎ都と护等职务领武昌あきら事ごと。但ただし不ふ久ひさ陸りく遜へりくだ被ひ捲めく入いれ太子たいし孫まご和わ與あずか魯王孫まご霸間あいだ的てき皇儲こうちょ派は系けい爭奪そうだつ。全ぜん琮子こ全ぜん寄よせ与あずか鲁王交好，陸りく遜へりくだ因いん而写信しん给全琮，劝全琮学习金きむ日にち磾杀掉全ぜん寄よせ以免为家门招祸，全ぜん琮不听，引发两人间的间隙。

據よりどころ《吳くれ錄ろく》記載きさい，孫まご權けん私わたし下か召見楊竺，楊竺支持しじ孫まご霸，認みとめ為ため孫まご霸有文武ぶんぶ英才えいさい，應おう為ため嫡嗣。於是孫まご權けん打算ださん立りつ孫まご霸，廢はい孫まご和わ。當時とうじ有給ゆうきゅう使し藏ぞう于孫權けん的てき床下ゆかした偷聽，將はた此事告知こくち了りょう孫まご和わ；孫まご和わ害がい怕被廢はい，與あずか正せい要よう去さ武たけ昌あきら的てき御ご使つかい陸りく胤たね（陸りく遜へりくだ族ぞく子こ）密議みつぎ，欲よく請陸遜へりくだ上うわ疏表諫，不ふ久ひさ陸りく遜へりくだ上うわ疏陳述ちんじゅつ：「太子たいし正統せいとう，宜むべ有ゆう磐石ばんじゃく之の固かた，魯王藩はん臣しん，當とう使つかい寵ちょう秩有差さ，彼此ひし得とく所しょ，上下じょうげ獲え安やす。」

陸りく遜へりくだ上表じょうひょう了りょう三さん四よん次じ，又また請求せいきゅう至いたり建けん業ぎょう面めん見み皇帝こうてい，欲よく口述こうじゅつ嫡庶之これ分ぶん，但ただし不ふ被ひ允許いんきょ。孫まご權けん追つい查密議みつぎ洩も露ろ一事いちじ，先後せんご將はた楊竺、陸りく胤たね收おさむ押審問しんもん。而陸遜へりくだ外そと甥おい顧譚、顧承、姚信，都と因いん為ため親おや附ふ太子たいし以及先さき前ぜん芍陂之の戰たたかえ戰後せんご封ふう賞しょう被ひ全ぜん琮父子ふし誣陷而被流りゅう放ひ，太子たいし太ふとし傅でん吾われ粲つばら因數いんすう次じ和かず陸りく遜へりくだ書信しょしん來往らいおう，下獄げごく死し。

孙权很愤怒いか，多た次つぎ遣や中ちゅう使つかい批評ひひょう陸りく遜へりくだ。陸りく遜へりくだ因いん此而心こころ生なま憤いきどお恚，於吳赤あか烏がらす八はち年ねん（245年ねん）去さ世よ，享年きょうねん63歲さい，死後しご家か裡うら沒ぼつ有ゆう剩餘じょうよ的てき財產ざいさん。《大事だいじ记续编》载陆逊自杀，《晋すすむ春秋しゅんじゅう》、萧方等とう《三さん十じゅう国こく春秋しゅんじゅう》载陆逊自缢。

陸りく遜へりくだ之子ゆきこ陸りく抗こう被ひ孙权任命にんめい为建武たけ校こう尉じょう，领父兵へい五ご千せん人にん。陆抗葬そう父ちち后きさき，還かえ都と谢恩，孫まご權けん令れい中ちゅう使つかい以楊竺告陸りく遜へりくだ的てき二に十條罪狀責問陸抗，陸りく抗こう一いち一いち答辯とうべん，孫まご權けん漸やや漸やや消しょう除じょ對たい陸りく遜へりくだ的てき愤怒。

太ふと元もと元年がんねん（251年ねん），孫まご權けん認識にんしき到いた自己じこ的てき錯誤さくご，在ざい陸りく抗こう去さ建けん業ぎょう治ち病びょう時じ，流りゅう著ちょ淚なみだ對たい他た認みとめ錯，並なみ下か令れい焚毀問とい訊陸遜へりくだ的てき文ぶん件けん。

特徵とくちょう

• 陸りく遜へりくだ性格せいかく忠ちゅう诚耿直じき，出で言げん无私，在朝ざいちょう为官恭敬きょうけい肃穆，為ため人じん素もと儉知足あし。孟宗もうそう曾违法ほう弃官奔丧，虽与陸りく遜へりくだ无关但ただし仍为其请求もとめ减刑。

• 陸りく遜へりくだ有ゆう较为浓厚的てき儒家じゅか思想しそう（未み有ゆう相關そうかん文獻ぶんけん指出さしで），他た在ざい上うえ书中多た次つぎ劝说放宽徭役やく，育いく养士民しみん。他た批评谢景贊同さんどう曹魏劉りゅう廙先さき刑けい后きさき礼れい的てき法家ほうか思想しそう，主しゅ张礼治ち优于刑けい治ち。

• 陸りく遜へりくだ对后辈较为严厉，并不因いん他人たにん出生しゅっしょう高だか贵而改あらため变态度ど。孙松为吴国こく宗室そうしつ不整ふせい军纪，陸りく遜へりくだ仍然将はた其亲信しん处以髡刑甚至当面とうめん斥责。孙虑贵为皇子おうじ，在ざい陸りく遜へりくだ的てき严厉要求ようきゅう下か戒掉了りょう斗と鸭的爱好。

• 陸りく遜へりくだ掌握しょうあく孙权的てき印しるし玺负责对蜀しょく外交がいこう，又また教きょう导孙权诸子こ，这在中国ちゅうごく历史上しじょう是ぜ罕见的てき，可か见孙权对其十じゅう分ふん信しんじ赖。其後陸りく遜へりくだ雖因派は系けい斗と争そう激怒げきど孙权，但ただし去さ世よ後ご得え到いた了りょう孙权的てき道みち歉。其孙陆机亦また为孙权写过诔文ぶん（孫まご權けん252年ねん去さ世よ，陸りく機き261年ねん誕生たんじょう）。

歷任れきにん官職かんしょく

東ひがし曹令史し→西にし曹令史し→海うみ昌あきら縣令けんれい・屯田とんでん都と尉じょう→定てい威い校こう尉じょう→帳とばり下か右みぎ部ぶ督とく→偏へん將軍しょうぐん右みぎ都と督とく→宜むべ都と太守たいしゅ・撫なで邊べ將軍しょうぐん・華はな亭てい侯こう→右みぎ護まもる軍ぐん・鎮西ちんぜい將軍しょうぐん・婁侯→（上うえ將軍しょうぐん・列侯れっこう→別べつ駕が從事じゅうじ・茂しげ才ざい）→大だい都と督とく （夷えびす陵りょう之これ戰せん）→輔國將軍しょうぐん・荊州牧まき・江こう陵りょう侯こう→ 大だい都と督とく （石いし亭てい之これ戰せん）→上大かみおお將軍しょうぐん・右みぎ都みやこ護まもる · 荊州牧まき · 江こう陵りょう侯こう→丞相じょうしょう · 右みぎ都みやこ護まもる · 荊州牧まき · 江こう陵りょう侯こう

家族かぞく

祖そ輩やから

• 陆续，字じ智さとし初はつ，会かい稽会驾、扬州别驾。陆续从小是ぜ孤こ儿，后きさき来き在ざい郡府ぐんぶ做户曹史。当とう年年ねんねん岁荒饥，太守たいしゅ尹いん兴派他た在ざい城しろ邑的都と亭てい中ちゅう给百姓分发稀饭。他た察看民みん众，询问姓名せいめい。事情じじょう结束后きさき，尹いん兴问他た能のう够吃到いた稀まれ饭的人じん有ゆう多少たしょう，他た不ふ假かり思索しさく回答かいとう说有六ろく百ひゃく余人よにん，还分别说出で他た们的姓名せいめい，没ぼつ有ゆう差さ错。尹いん兴觉得とく他た非ひ比ひ寻常。刺史しし巡じゅん视本部ほんぶ召见了りょう陆续，征せい召为别驾从事。因いん病びょう辞じ官かん，回かい到いた郡ぐん里さと任にん门下掾じょう。陆续生せい有ゆう三さん子し：陆稠（广陵太守たいしゅ）、陆逢（乐安太守たいしゅ）、陆褒（名士めいし）。陆稠，字じ伯はく蠃，东汉时任荆州刺史しし，后きさき代だい号ごう荆州枝えだ。陆逢，汉尚书右仆射、乐安侯こう，后きさき代だい号ごう乐安枝えだ。乐安，古こ县名，为今山いまやま东省博はく兴县。陆逢五ご子し：陆涉、陆表、陆琼、陆昊、陆招，号ごう乐安枝えだ。陆表生せい汉海盐县令れい陆穰，字じ子こ仁じん。陆穰生せい陆恢，晋すすむ谏议大夫たいふ。陆恢生せい永なが兴县令れい陆弘，号ごう谏议枝えだ。
• 陆褒，字じ叔明，陆续少子しょうし，“有志ゆうし操みさお”，努力どりょく践行，爱好学がく习，不ふ贪慕荣华富とみ贵和虚名きょめい，朝廷ちょうてい多た次つぎ征せい召为官かん都と不ふ就。第だい三子みつご为陆纡，第だい四よん子し陆康。
• 陆纡，字じ叔盤，東ひがし漢かん城門じょうもん校こう尉じょう，敏さとし淑よし有ゆう思おもえ學がく。

父ちち

• 陸りく駿しゅん，字じ季き才ざい，官かん至いたり九きゅう江こう都みやこ尉じょう。淳じゅん懿信厚あつ，為ため邦くに族ぞく所懷しょかい。

妻つま

长沙桓王孫まご策さく之の女おんな，由ゆかり孫まご權けん許もと配給はいきゅう陸りく遜へりくだ為ため妻つま。

弟おとうと

• 陸りく瑁，（？―239年ねん），字じ子こ璋あきら，又また字じ仲なか言ごと，陆骏次子じし，官かん至いたり议郎、选曹尚なお书。

姐あね妹いもうと

• 陆氏，嫁よめ豫よ章あきら太守たいしゅ顾邵，生せい顾谭、顾承。
• 陆氏，嫁よめ姚敷，生せい姚信。

子こ

• 陸りく延のべ，長子ちょうし，早はや卒そつ。
• 陸りく抗こう，次子じし，大だい司馬しば、荊州牧まき。孙策外がい孙，在ざい父親ちちおや死後しご繼承けいしょう其爵位い，為ため東ひがし吳くれ後期こうき著名ちょめい的てき大臣だいじん和わ將領しょうりょう。

孫まご

• 陸りく晏，（？—280年ねん3月がつ23日にち）字じ士し升ます，陆抗长子，裨将军、夷えびす道どう监。274年ねん陸りく抗こう死後しご统领其部分ぶぶん兵士へいし。280年ねん晉すすむ軍ぐん伐き吳ご，晉すすむ軍ぐん將領しょうりょう王おう濬攻おさむ破やぶ夷えびす道どう（今いま湖北こほく省しょう宜むべ都市とし）時じ將はた其殺害さつがい。
• 陸りく景けい，（250年ねん—280年ねん3月がつ23日にち），字じ士し仁ひとし，陆抗次子じし，尚なお公主こうしゅ孙皓妹いもうと，俱张承外そと孙也。拜はい骑都尉じょう、中ちゅう夏なつ督ただし，封ふう毗陵侯こう。274年ねん陸りく抗こう死後しご统领其部分ぶぶん兵士へいし，拜はい偏へん将はた军、中ちゅう夏なつ督とく。与あずか兄あに一起为晉將王濬所杀。
• 陸りく玄げん。
• 陆氏，陆机姐あね，嫁よめ顾雍同族どうぞく顾悌子こ顾谦。《宋そう书·顾觊之の传》：“顾觊之の，字じ伟仁，吴郡吴人也。高祖こうそ谦，字じ公こう让，晋平しんぺい原内はらうち史し陆机姊夫。”
• 陆机，（261年ねん－303年ねん），字じ士し衡，陆抗五ご子し。274年ねん陸りく抗こう死後しご统领其部分ぶぶん兵士へいし。西元にしもと303年ねん时任西にし晋すすむ大将たいしょう军司つかさ马颖右みぎ司し马、平原へいげん内ない史し、后きさき将はた军、河北かわきた大だい都と督とく。西にし晉すすむ時期じき文學ぶんがく家か、書法しょほう家か，現存げんそん其文集しゅう以及中國ちゅうごく最早もはや的てき名人めいじん書法しょほう真跡しんせき《平復へいふく帖じょう》。304年ねん，在ざい八王之乱被诬谋反，遭司馬ば穎下令れい夷えびす三さん族ぞく，立河たちかわ北枝ほくし。
• 陆氏，陆抗女おんな，陆云姐あね，嫁よめ顧雍之子ゆきこ顧穆之子ゆきこ顧榮。陆云著ちょ《赠顾骠骑二に首しゅ·思おもえ文ぶん》乃描写びょうしゃ其姐与あずか顾荣结为伉俪时的场景。
• 陸りく雲くも，（262年ねん－303年ねん），字じ士し龙，陆抗六ろく子し，西にし晋すすむ時じ為ため清河きよかわ内ない史し，被ひ司馬しば穎滅族ぞく。
• 陸りく耽ふけ，陆抗七なな子し，西にし晋すすむ時じ為平ためひら東ひがし祭さい酒しゅ，被ひ司馬しば穎滅族ぞく。
• 陸りく氏し，陆抗幼女ようじょ，273年ねん-274年間ねんかん夭折ようせつ，現存げんそん陸りく機き文ぶん《吳ご大だい司馬しば陸りく公おおやけ少女しょうじょ哀あい辭じ》。

評價ひょうか

• 孙权：「此诚长者之の事こと，顾人不能ふのう为耳。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·陸りく遜へりくだ傳つて第だい十じゅう三さん》）「公おおやけ瑾雄烈れつ，胆略たんりゃく兼けん人にん，遂とげ破やぶ孟はじめ德とく，开拓荆州，邈焉难继，君きみ今こん继之。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·周しゅう瑜魯肅呂蒙こうむ傳つて》）、「昔むかし伊い尹いん隆たかし汤，吕尚翼つばさ周しゅう，内外ないがい之の任にん，君きみ实兼之の。」「孤こ与あずか君きみ分ぶん义特异，荣戚实同，来らい表ひょう云うん不ふ敢随众容身み苟免，此实甘心かんしん所望しょもう於君也。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·吳くれ主ぬし傳でん》）、「伯はく言げん常つね长於计校，恐おそれ此一事いちじ小しょう短たん也。」

• 吕蒙：「陸りく遜へりくだ意思いし深ふか长，才さい堪こらえ负重，观其规虑，终可大任たいにん。而未有ゆう遠とお名めい，非ひ羽所はどころ忌き，無む復ふく是ぜ過か。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·陸りく遜へりくだ傳つて第だい十じゅう三さん》）

• 陳ちん壽ひさし：「劉りゅう備天下か稱しょう雄ゆう，一世いっせい所しょ憚はばか，陸りく遜へりくだ春秋しゅんじゅう方かた壯たけし，威名いめい未み著ちょ，摧而克之かつゆき，罔不如志。予よ既すんで奇き遜へりくだ之これ謀略ぼうりゃく，又また嘆權之の識才，所以ゆえん濟ずみ大事だいじ也。及遜忠誠ちゅうせい懇こん至いたり，憂國ゆうこく亡ほろび身み，庶几社稷しゃしょく之の臣しん矣。抗こう貞さだ亮あきら籌干，鹹有父ちち風ふう，奕世載の美よし，具體ぐたい而微，可か謂いい克かつ構者哉！」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·陸りく遜へりくだ傳つて第だい十じゅう三さん》）「逊虽身み在外ざいがい，乃心於国。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·陸りく遜へりくだ傳つて》）「邵字孝こう则，博ひろし览书传，好こう乐人伦。少しょう与あずか舅しゅうと陆绩齐名，而陸遜へりくだ、张敦、卜ぼく静せい等とう皆みな亚焉。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·張ちょう顧諸葛かずら步ふ傳でん》）「权嘉逊功德くどく，欲よく殊こと显之，虽为上じょう将はた军列侯こう，犹欲令れい历本州ほんしゅう举命，乃使扬州牧まき吕范就辟别驾从事，举茂才ざい。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ》）

• 刘备：「吾われ乃为逊所折おり辱はずかしめ，岂非天てん邪よこしま！」

• 賈詡：「孫まご權けん識虛實きょじつ，陸りく議ぎ見み兵へい勢ぜい。」（《三國志さんごくし·魏ぎ書しょ·賈詡傳でん》）

• 孙桓：「前ぜん实怨不ふ见救，定てい至いたり今日きょう，乃知调度自じ有ゆう方かた耳みみ。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·陸りく遜へりくだ傳つて》）

• 诸葛瑾：「伯はく言げん多た智略ちりゃく，其当有ゆう以。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·陸りく遜へりくだ傳つて》）

• 孙登：「陸りく遜へりくだ忠勤ちゅうきん於时，出身しゅっしん忧国，謇謇在ざい公おおやけ，有ゆう匪躬之の节。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·吴书五ご子し传》）

• 曹丕：「彼かれ有人ゆうじん焉，未み可か图也。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·吳くれ主ぬし傳でん》）

• 步ふ騭：「丞相じょうしょう顾雍、上うえ大将たいしょう军陸遜へりくだ、太ふとし常つね潘はん濬，忧深责重，志こころざし在ざい谒诚，夙夜兢兢きょうきょう，寝食しんしょく不ふ宁，念ねん欲ほっ安やす国利こくり民みん，建たて久ひさ长之计，可か谓心膂股肱ここう，社稷しゃしょく之の臣しん矣。」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·張ちょう顧諸葛かずら步ふ傳でん》）

• 傅でん玄げん：「及权继其业，有ゆう张子布ぬの以为腹心ふくしん，有ゆう陆议、诸葛瑾、步ふ骘以为股肱ここう，有ゆう吕范、朱しゅ然しか以为爪牙そうが，分ふん任にん授职，乘じょう间伺隙すき，兵へい不ふ妄动，故こ战少败而江南えな安やす。」

• 徐じょ众评：「雍不以吕壹いち见毁之の故こ，而和颜悦色しょく，诚长者しゃ矣。然しか开引其意，问所欲ほっ道どう，此非也。壹いち奸险乱らん法ほう，毁伤忠ちゅう贤，吴国寒心かんしん，自じ太子たいし登とう、陸りく遜へりくだ已やめ下か，切きり谏不能ふのう得え，是ぜ以潘濬欲因いん会かい手しゅ剑之，以除国こく患，疾やまし恶忠主ぬし，义形於色，而今乃发起おこり令れい言げん。若わか壹いち称しょう枉邪，不ふ申さる理り，则非录狱本旨ほんし；若わか承うけたまわ辞じ而奏之の，吴主傥以敬けい丞相じょうしょう所しょ言げん，而复原ばら宥なだめ，伯はく言ごと、承うけたまわ明あかり不当ふとう悲慨哉！」（《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·張ちょう顧諸葛かずら步ふ傳でん》）

• 陆机：「我わが大だい皇帝こうてい，以奇踪袭於逸轨，叡あきら心こころ发乎令れい图，从政咨於故こ实，播宪稽乎遗风，而加之の以笃固かた，申さる之の以节俭，畴咨俊しゅん茂しげる，好こう谋善断だん，东帛旅たび於丘园，旌命交于涂巷。故こ豪ごう彦寻声ごえ而响臻，志士しし希まれ光こう而影骛，异人辐輳，猛もう士し如林。於是张昭为师傅でん，周しゅう瑜、陆公、鲁肃、吕蒙之の畴入为腹心しん，出作しゅつさく股肱ここう。」；「汉王亦また冯帝王おう之これ号ごう，率りつ巴ともえ、汉之民みん，乘じょう危骋变，结垒千里せんり，志こころざし报关羽わ之の败，图收湘西之にしの地ち。而我陆公亦また挫くじけ之の西陵せいりょう，覆くつがえ师败绩，困こま而后济，绝命永安えいあん。续以灞须之の寇，临川摧锐，蓬よもぎ笼之战，孑轮不ふ反はん。由よし是ぜ二に邦之くにゆき将はた，丧气摧锋，势衄财匮，而吴藐然坐乘ざじょう其弊，故こ魏ぎ人じん请好，汉氏乞盟，遂とげ跻天号ごう，鼎かなえ峙而立じりつ。西にし屠ほふ庸いさお蜀しょく之の郊，北きた裂きれ淮汉之の涘，东苞百ひゃく越えつ之これ地ち，南みなみ括くく群ぐん蛮之表ひょう。於是讲八はち代だい之の礼れい，蒐三王おう之の乐，告つげ类上帝じょうてい，拱揖群ぐん后きさき。虎臣こしん毅あつし卒そつ，循江而守，长戟劲铩，望もち飙而奋。庶尹尽つき规於上じょう，四民しみん展てん业于下か，化か协殊裔，风衍遐圻。乃俾一いち介かい行人こうじん，抚巡外がい域いき，臣しん象ぞう逸いっ骏，扰於外がい闲，明あきら珠たま玮宝，辉於内ない府ふ，珍ちん瑰重迹而至いたり，奇き玩应响而赴，輶轩骋於南みなみ荒あら，冲輣息いき於朔野の，齐民免めん干戈かんか之の患，戎えびす马无晨服之の虞おそれ，而帝业固矣。」；「吴蜀脣齿之の国くに，蜀しょく灭则吴亡，理り则然矣，夫おっと蜀しょく盖籓援之与国よこく，而非吴人之の存亡そんぼう也。何なに则？其郊境さかい之の接せっ，重山かさねやま积险，陆无长毂之の径みち；川がわ阨流迅，水みず有ゆう惊波之の艰。虽有锐师百ひゃく万まん，启行不ふ过千夫おっと；轴舻千里せんり，前ぜん驱不过百ひゃく舰。故こ刘氏之の伐き，陆公喻之长蛇，其势然しか也。」（《辯べん亡ほろび論ろん》）

• 桓温：「东都郊庙日び将はた曛，江こう左ひだり英えい风最出で群ぐん。吴将雄ゆう韬重运火，汉皇骁骑枉屯云うん。两州似に共きょう龙盘国こく，一いち世せい原はら尊たかし鸟喙君くん。家德かとく幸こう传羊陆话，厥孙华彩续氤氲。」（《王おう臣しん八はち章しょう》之の三さん）

• 裴松之の：「逊虑孙权以退，魏ぎ得とく专力於己，既すんで能のう张拓形がた势，使つかい敌不敢犯，方舟はこぶね顺流，无复怵惕矣，何なに为复潜せん遣や诸将，奄袭小しょう县，致令市し人じん骇奔，自じ相あい伤害？俘馘千せん人にん，未み足あし损魏，徒と使し无辜之の民みん横よこ罹かか荼酷，与あずか诸葛渭滨之の师，何なに其殊哉！用兵ようへい之の道みち既すんで违，失しつ律りつ之の凶きょう宜むべ应，其祚无三さん世せい，及孙而灭，岂此之の馀殃哉！」

• 袁宏：「伯はく言げん蹇あしなえ蹇あしなえ，以道佐さ世よ，出で能のう勤つとむ功こう，入にゅう能のう献けんじ替がえ。谋宁社稷しゃしょく，解かい纷挫锐，正せい以招疑，忠ちゅう而获戾。」（《三国名臣序赞》）

• 萧子显：「柳やなぎ世よ隆たかし势居中ちゅう夏なつ，年ねん浅あさ位くらい轻，首しゅ抗こう全ぜん师，孤城こじょう挑攻，临埤授策，曾无汗あせ马，勍寇乖沮，力ちから屈こごめ于高墉，乱らん辙争先さき，降くだ奔郢路ろ，陸りく遜へりくだ之これ破やぶ玄げん德とく，不ふ是ぜ过也。」

• 许嵩：「性せい忠ちゅう梗，出で言げん无私，立たて朝あさ肃如也。」「为人素もと俭知足あし。」（《建たて康やすし实录·卷まき二に》）

• 王おう维：「夜よる火ひ人じん归富春はる郭かく，秋あき风鹤唳石头城。周しゅう郎ろう陆弟为俦侣，对舞前ぜん溪けい歌か白しろ纻。」

• 高こう适：「隐隐摧锋势，光ひかり光こう弄ろう印しるし荣。鲁连真ま义士，陸りく遜へりくだ岂书生せい。」

• 刘禹锡：「三さん千せん三さん百ひゃく西にし江え水すい，自じ古こ如今要路ようろ津つ。月夜つきよ歌か谣有渔父，风天气色属ぞく商人しょうにん。沙すな村むら好こう处多逢寺，山やま叶かのう红时觉胜春はる。行くだり到いた南朝なんちょう征せい战地，古来こらい名将めいしょう尽つき为神。」

• 项安世やすよ：「周しゅう瑜方奏そう凯，陸りく遜へりくだ遂とげ成なり名めい。一いち觉华胥梦，千せん年ねん战国情こくじょう。」

• 苏辙：「陸りく遜へりくだ之これ于孙权，高こう颎之于隋文ぶん，言げん听计从，致君于五伯はく矣。」（《苕溪渔隐丛话·东坡五ご》）

• 苏辙：「至いたり于长洲しゅう之の滨，故こ城しろ之の墟，曹孟德とく、孙仲谋之所しょ睥睨へいげい，周しゅう瑜、陸りく遜へりくだ之これ所しょ骋骛，其流风遗迹，亦また足あし以称快かい世俗せぞく。」（《黄き州しゅう快哉かいさい亭てい记》）

• 张耒：「周しゅう瑜陸遜へりくだ久ひさし寂寞せきばく，千年北客嘲吴语。莫徒彩いろどり笔云锦张，要よう是ぜ宝たから剑蛟龙舞。」（次つぎ韵答天てん启）

• 洪ひろし迈：「孙吴奄有江こう左ひだり，亢衡中州なかす，固かた本ほん于策、权之雄略ゆうりゃく，然しか一いち时英杰，如周瑜、鲁肃、吕蒙、陸りく遜へりくだ四よん人にん者しゃ，真しん所しょ谓社稷しゃしょく心こころ膂，与国よこく为存亡そんぼう之の臣しん也。」

• 陈亮：「又また二に百ひゃく余よ年ねん，遂とげ为三さん国交こっこう据すえ之これ地ち，诸葛亮あきら由よし此起辅先主ぬし，荆楚之の士し从之如云，而汉氏し赖以复存于蜀；周しゅう瑜、鲁肃、吕蒙、陸りく遜へりくだ、陆抗、邓艾、羊ひつじ祜皆以其地ち显名。」

• 林はやし光ひかり朝あさ：「当とう时称之の为长才ざい无或异辞者しゃ，吴有周しゅう瑜、鲁肃、吕蒙、陸りく遜へりくだ，蜀しょく有ゆう诸葛孔明こうめい，是ぜ皆みな一方いっぽう隽才也。」（《艾もぐさ轩集·卷まき四よん》）

• 萧常：「逊工于制胜，而谬于谋国こく；知ち袭关羽わ以取荆州，而不知佐ちさ汉以定てい中原ちゅうげん，才さい有余ゆうよ而知不足ふそく故こ也。」（《萧氏续后汉书》）

• 郝经：「云うん长万人之敌而吕蒙袭取，昭あきら烈れつ一世之雄而陸遜摧破，汉之义师不ふ复东征せい，祗保梁はり益えき，吴遂蹈跨荆扬。操みさお不可ふか图，丕乃禅ぜん代だい，曹氏遂とげ有ゆう中国ちゅうごく，而天下か三さん分ふん，殆非人じん谋，亦また天意てんい也。蒙こうむ好こう谋能断だん，军旅之の间，折おり节问学がく，终于文武ぶんぶ备足，有ゆう国士こくし之の风。逊一旦为大帅，能のう昭あきら果はて毅あつし，使つかい诸将听服，独どく当とう一いち面めん，遂とげ成なり隽功。非ひ有ゆう过人之の材ざい能のう若わか是ぜ乎？至いたり于忠诚恳至いたり，忧国忘身，庶几社稷しゃしょく之の臣しん。逊死而蒙嗣遂废，贻祸于后，防ぼう责赍恨，不ふ瞑つむ九泉きゅうせん，权真负逊也哉！”“子こ明あかり识断，骎骎遒敏，学がく问略奇き，足そく继公瑾。伯はく言ごと静しずか鸷，却敌安やす疆，虎とら卧国门，威い深ふか大江おおえ。」（《续后汉书》）

• 陈元靓：「伯はく言げん佐さ吴，功名こうみょう光代こうだい。作さく相しょう江こう东，护军关外。 出入でいり殿でん门，曾张御ご盖。今こん遇ぐう圣朝，图形斯在。」（《事こと林りん广记·后きさき集しゅう·卷まき四よん》）

• 任にん昂のぼる：「蜀しょく祀まつ秦はた守まもる李り冰，附ふ以汉守もり文ぶん翁おう、宋そう守まもる张咏。密みつ县祀太ふと傅でん卓たく茂しげる。钧州祀まつ丞相じょうしょう黄き霸。彭泽祀丞相じょうしょう狄仁杰，皆みな遗爱在民ざいみん。李り龙迁祀于隆州しゅう，谢夷甫はじめ祀まつ于福州しゅう，皆みな为民捍患。吴丞相しょう陸りく遜へりくだ以劳定国さだくに，宜むべ祀まつ于吴，以子抗こう、从子凯配。元もと总管李り黼立祀まつ江え州しゅう，元もと帅余阙立庙安庆，皆みな以死勤つとむ事ごと。从阙守もり皖，佥家殉义者しゃ，有ゆう万まん户李宗むね可か，宜むべ配はい享とおる阙庙。」

• 冯梦龙：「陸りく遜へりくだ多た沉虑，筹无不ふ中なか。」「长者之の言げん。」

• 王おう义山：「某ぼう仰おおせ惟おもんみ某ぼう官学かんがく通どおり六ろく艺，忠ちゅう贯三精しらげ，其谋略りゃく则荀攸、贾诩之の密みつ，其经济则周しゅう瑜、鲁肃之の英えい，其吟啸则谢安、庾亮之の雅みやび，其牧御ご则羊祜、陸りく遜へりくだ之これ仁じん。」（《稼村类稿》）

• 罗贯中ちゅう：「坐すわ帐谈兵へい按六ろく韬，安やす排はい香が饵钓鲸鳌。三分みぶん自じ是ぜ多た英俊えいしゅん，又また显江南こうなん陸りく遜へりくだ高だか。」「陸りく遜へりくだ运良筹，能のう分ぶん吴国忧。挥毫关将堕，焚铠蜀しょく王おう羞。功こう业昭千せん载，声名せいめい播九州きゅうしゅう。至いたり今こん巫みこ峡かい地ち，草木くさき尚なお添愁。」「持もち矛ほこ举火破やぶ连营，玄げん德とく穷奔白しろ帝みかど城じょう。一旦いったん威名いめい惊蜀魏ぎ，吴王宁不敬けい书生。」（《三さん國こく演義えんぎ》）

• 王おう世よ贞：「陆伯言げん一いち少年しょうねん书生，受脤而据诸将之の上うえ，挥麈扬策，破やぶ天下てんか之これ所しょ惮服以为英雄えいゆう。如昭烈れつ者しゃ，若わか拉ひしげ枯朽。然しか后きさき胜北兵へい、奠南服ふく、国くに无亡镞、算さん不ふ遗筹、其孔明こうめい之の流ながれ亚欤。」（《王おう弇州崇たかし论卷之の四よん》）

• 陈子龙：「自じ汉以后きさき，文武ぶんぶ渐分，然しか犹有虞おそれ诩、诸葛亮あきら、周しゅう瑜、陸りく遜へりくだ、司つかさ马懿、羊ひつじ祜、杜もり预、温ゆたか峤、谢玄、韦睿、崔ちぇ浩ひろし、李り靖やすし、裴行俭、郭かく元もと振ふ、裴度、李り德いさお裕ひろし、韩琦、李り纲、虞おそれ允まこと文ぶん之の徒と奋策儒素建たて功いさお阃外，为时宗むね臣しん。彼かれ岂必有ゆう抟虎之の力ちから，射しゃ雕之技わざ哉？不ふ过深明あかり古今ここん之の事こと，能のう决机宜よろし之これ便びん耳みみ。」（《安あん雅まさ堂どう稿こう·卷まき四よん》）

• 《通つう鉴辑览》：「孙吴人才じんさい，周しゅう瑜而后きさき，当とう推陸遜へりくだ。白しろ围之战，持もち以镇静せい，实不可ふか及。若わか瑾之举措惊皇，适足偾事耳みみ。」（《钦定四库全书荟要》）

• 成海なるみ應おう：「陸りく遜へりくだ猇亭之の績, 殆周瑜之於赤壁かべ也. 憑荊州しゅう上流じょうりゅう之の勢いきおい而臨之の, 三さん吳ご將すすむ淪矣. 是ぜ以悉力りょく防禦ぼうぎょ, 卒そつ能のう克之かつゆき, 然しか吳ご魏たかし方かた劃江而守之の. 魏ぎ不能ふのう越えつ江こう而取吳くれ, 吳ご不能ふのう越えつ江こう而取魏ぎ者しゃ, 諒りょう彼かれ材ざい有ゆう所しょ限げん, 只ただ可か相しょう保ほ境さかい而已, 不可ふか以進取しんしゅ也. 伯はく言げん身み兼けん將しょう相之あいの任にん, 其指陳ひね於其君くん者しゃ, 皆みな任にん賢けん去さ讒, 安やす固かた國本くにもと諸事しょじ, 卒そつ以此憤恚致命いのち, 可か謂いい有ゆう忠ちゅう貞之さだゆき節ぶし, 不ふ徒と一將之材也.」（『硏けん經けい齋とき全集ぜんしゅう續ぞく集しゅう』 10冊さつ, 史論しろん, 陸りく遜へりくだ）

总评

• 陸りく遜へりくだ是ぜ继周瑜、鲁肃、吕蒙之の后きさき又また一いち个声望せいぼう颇高、功こう绩卓著ちょ的てき将はた领。他た智勇ちゆう兼けん备，武能たけよし安あん邦くに，文ぶん能のう治国ちこく，并且品格ひんかく高尚こうしょう。孙权把わ他た比ひ做成汤之伊い尹いん和かず周あまね初はつ之これ姜きょう尚しょう。
• 军事才能さいのう主要しゅよう表ひょう现在他た足あし智さとし多た谋善于用兵へい。在ざい讨伐山越やまごえ暴乱时，他た巧たくみ设疑兵へい，多た建部たけべ队番号ごう，乘じょう夜よる进入山谷さんや，到いた处鸣起おこり军号鼓こ角かく之の声こえ，造成ぞうせい有ゆう干ひ军万まん马的声ごえ势，从心理しんり上じょう瓦解がかい了りょう叛军。然しか后きさき一鼓作气勇猛进击，终于用よう很少的てき兵力へいりょく平ひら息いき了りょう几万まん人にん的てき山越やまごえ暴乱。
• 巧たくみ夺荆州しゅう一いち战，利用りよう关羽骄傲自大じだい的てき弱点じゃくてん，以卑下ひげ的てき言辞げんじ写うつし信しん吹捧关羽。使つかい关羽完全かんぜん丧失警惕，全力ぜんりょく对付曹操そうそう。这样，吕蒙才ざい得とく以兵不ふ血ち刃ば轻取荆州。
• 夷えびす陵りょう之の战是ぜ中国ちゅうごく历史上しじょう后きさき发制人じん、疲つかれ敌制胜的著名ちょめい战例。作さく为吴军主帅的陸りく遜へりくだ统观两军主客しゅかく观态势，确定诱敌深入ふかいり，集中しゅうちゅう兵力へいりょく，后きさき发制人じん，相そう机つくえ破やぶ敌的战略。并充分ぶん利用りよう地ち势及天候てんこう等とう有利ゆうり条件じょうけん，巧たくみ施ほどこせ火ひ攻おさむ，一举击败蜀军。大だい获全胜后，又また适时停止ていし追つい击，使つかい曹魏无隙可か乘じょう，战略全局ぜんきょく运筹周密しゅうみつ，堪こらえ称しょう用兵ようへい奇き略りゃく。又また根ね据すえ敌强我が弱じゃく的てき实际情じょう况，采さい取と了りょう诱敌深入ふかいり、疲つかれ敌师志こころざし的てき战略方かた针。刘备十じゅう万之众来势凶猛。陸りく遜へりくだ则主动放弃大片へん土地とち和わ战略要地ようち，把わ五ご、六ろく百里的山区让给蜀军。待まち蜀しょく军锐气顿减之时，陸りく遜へりくだ巧たくみ用よう火ひ攻おさむ大だい获胜利り。从指挥艺术上说，作さく为一军之帅，陸りく遜へりくだ的てき确是善ぜん于审时度势，做到了知りょうち己おのれ知ち彼かれ，能のう准じゅん确捕捉ほそく战机，出で奇き制せい胜。
• 虽置身み行ぎょう伍ご，却还有ゆう一套治国安民的谋略。他た任海とうみ昌あきら屯田とんでん都と尉じょう时，政せい绩明显，深ふか受百姓ひゃくしょう拥戴。他た从当地ち土地とち贫瘠且连年ねん干ひ旱ひでり的てき实际出で发，一方面开仓赈济贫民，一いち方面ほうめん“劝课农桑，鼓つづみ励生产”，“百姓ひゃくしょう蒙こうむ赖”，称たたえ他た为“神君しんくん”。他た还曾上じょう书孙权，对国家こっか的てき严法苛刑提出ていしゅつ批评，指出さしで：“峻たかし法ほう严刑，非常ひじょう王おう之の隆りゅう业，有ゆう罚无恕じょ，非ひ怀远之の弘ひろ规”。他た建けん议孙权要像ぞう西にし汉刘邦那な样轻刑けい便びん民みん，用よう黄き老ろう之の法治ほうち理り国家こっか，要よう尽つき量りょう少しょう动干戈かんか，务以养本保ほ民みん为要，只ただ有ゆう与あずか民みん休息きゅうそく轻徭薄うす赋才能さいのう富国强兵ふこくきょうへい，统一天下でんか。这些主ぬし张说明あかり陸りく遜へりくだ并非一介いっかい武夫たけお，而是一个文武兼备的政治家、军事家か。

艺术形象けいしょう

動どう漫遊まんゆう戲おどけ

• 真ま三さん國こく無雙むそう系列けいれつ / 無雙むそうOROCHI系列けいれつ（光榮こうえい公司こうし開發かいはつ，野島のじま健兒けんじ配はい音おん）
• 三國志さんごくし
• 三さん國こく演義えんぎ
• 《蒼天そうてん航路こうろ》（王おう欣太）
• 《火ひ鳳おおとり燎原りょうげん》（陳ちん某ぼう）:設定せってい於官かん渡わたり之の戰たたかえ篇へん時じ登場とうじょう，當時とうじ已やめ是ぜ陸りく家か總そう綱つな，捨棄陸りく康やすし被ひ殺ころせ之の仇かたき來らい扶助ふじょ孫まご策さく，救出きゅうしゅつ在ざい徐じょ州しゅう被ひ袁方刺客しかく追つい殺ころせ的てき司馬しば懿，派手はで下か潛伏せんぷく於太平たいへい道どう，並なみ裏うら應おう外がい合生あいおい擒とりこ私通しつう黃き祖そ的てき許もと貢みつぎ
• 《神かみ魔ま之の塔とう》

影かげ視し

• 《诸葛亮あきら》（1985年ねん）：由ゆかり关伟伦飾かざり演えんじ
• 《三さん國こく演義えんぎ》（1992年ねん，中國ちゅうごく中央ちゅうおう電でん視し台だい電でん視し劇げき集しゅう）：由ゆかり高こう飞飾かざり演えんじ
• 《關せき公こう》（1996年ねん，中華ちゅうか電でん視し公司こうし電でん視し劇げき）：由ゆかり杨仲恩おん飾かざり演えんじ
• 《武たけ圣关公こう》（2004年ねん，中国ちゅうごく中央ちゅうおう电视台だい电视剧）：由ゆかり夏なつ阳阳飾かざり演えんじ
• 《三さん国こく》（2010年ねん，高こう希のぞみ希のぞみ导演）：由ゆかり邵峰饰演
• 《軍師ぐんし聯盟れんめい》（2017年ねん，中国ちゅうごく电视剧）：由ゆかり盧の星ほし宇饰演

後世こうせい地位ちい

• 宋そう代だい歐おう陽ひ修おさむ、宋そう祁等とう撰せん寫うつし的てき《新しん唐とう書しょ·卷まき十じゅう五ご·志こころざし第だい五ご·禮樂れいがく五ご·吉禮きれ五ご》中ちゅう提ひっさげ到いた，唐とう代だい時じ禮儀れいぎ使し顏かお真ま卿きょう曾經向こう皇室こうしつ建議けんぎ，在ざい武たけ成しげる庙中，除じょ武たけ成しげる王おう姜きょう太ふとし公おおやけ及十哲あきら外がい，再さい追つい封ふう古代こだい名將めいしょう六ろく十じゅう四よん人にん，並なみ為ため他た們設廟びょう享とおる奠，當とう中ちゅう就包括ほうかつ「吳ご丞相じょうしょう婁侯陸りく遜へりくだ」。同どう時代じだい被ひ列れつ入にゅう廟びょう享とおる名めい單たん的てき只ただ有ゆう诸葛亮あきら（十じゅう哲あきら）、關せき羽はね、張ちょう飛ひ、張ちょう遼りょう、周しゅう瑜、呂りょ蒙こうむ、鄧艾、陸りく抗こう而已。
• 同樣どうよう，元もと代だい脫だつ脫だっ等とう撰せん寫うつし的てき《宋そう史し·卷まき一いち零れい五ご·志こころざし第だい五ご十じゅう八はち·禮れい八はち·吉禮きれ八はち》提ひさげ及宋代だい宣せん和わ五ご年ねん時じ，皇室こうしつ依よ照あきら唐とう代だい慣例かんれい，為ため古代こだい名將めいしょう設しつらえ廟びょう，七なな十じゅう二位名將中亦包括陸遜。

參考さんこう資料しりょう

• 《三國志さんごくし》陳ちん壽ひさし著ちょ，中華ちゅうか書しょ局きょく出版しゅっぱん，1995
• 《三國志さんごくし·吳ご書しょ·吳くれ主ぬし傳でん》
• 《三國志さんごくし·吳ご書しょ·張ちょう顧諸葛かずら步ふ傳でん》
• 《三國志さんごくし·吳ご書しょ·周しゅう瑜鲁肃吕蒙傳でん》
• 《三國志さんごくし·吳ご書しょ·陸りく遜へりくだ傳つて》
• 《三國志さんごくし·吳ご書しょ·虞おそれ陆张骆陆吾われ朱しゅ傳つたえ》
• 《辯べん亡ほろび論ろん》
• 《吳ご故こ丞相じょうしょう陸りく公こう誄》，清きよし·四よん庫こ全書ぜんしょ《陸りく雲集うんしゅう卷まき五ご》
• 《全ぜん三さん國文こくぶん·卷まき六ろく十じゅう八はち·陸りく遜へりくだ傳つて》
• 《三國志さんごくし人物じんぶつ事典じてん》小出こいで文ぶん彥 作者さくしゃ，霹靂へきれき新潮社しんちょうしゃ 出版しゅっぱん，2006

延伸えんしん阅读

[编]

《三國志さんごくし/卷まき58》，出自しゅつじ陳ちん壽ひさし《三國志さんごくし》

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官かん衔
前任ぜんにん： 首くび任にん	孫吳そんご大だい都と督とく 222年ねん—229年ねん	繼つぎ任にん： 無む考こう
前任ぜんにん： 首くび任にん	孫吳そんご荊州牧まき 222-244年ねん	繼つぎ任にん： 無む考こう
前任ぜんにん： 首くび任にん	孫吳そんご上うえ大將軍だいしょうぐん 229年ねん—243年ねん	繼つぎ任にん： 呂りょ岱
前任ぜんにん： 顧雍	孫吳そんご丞相じょうしょう 243年ねん—245年ねん	繼つぎ任にん： 步ふ騭
前任ぜんにん： 孫まご皎こう （都みやこ護まもる）	孫吳そんご右みぎ都みやこ護まもる 229年ねん—245年ねん	空そら缺かけ 下した一位持有相同頭銜者： 施ほどこせ績、丁ひのと奉たてまつ （左右さゆう都と護まもる）