碧螺春

洞ほら庭にわ碧あお螺にし春はる

别称	康かん熙御茶おちゃ碧あお螺にし春はる，原名げんめい“吓煞人じん香が”，俗称ぞくしょう“佛ふつ动心”
类型	绿茶
原はら产地	苏州洞ほら庭にわ东、西山にしやま
备注	中国ちゅうごく十じゅう大名だいみょう茶ちゃ之これ一いち

洞ほら庭山にわやま碧あおい螺にし春はる

碧あお螺にし春はる，是ぜ中國ちゅうごく的てき綠茶りょくちゃ，屬ぞく於中國ちゅうごく十じゅう大名だいみょう茶ちゃ的てき一いち種しゅ。狭せま义上是ぜ指出さしで产于中國ちゅうごく大陸たいりく江こう苏省苏州市し吴中区く（原はら吴县）太たい湖こ东西洞ほら庭山にわやま的てき洞ほら庭にわ碧あお螺にし春はる。广义上じょう可か以指所有しょゆう採用さいよう碧あお螺にし春はる工こう艺制作せいさく而成的てき绿茶，其中又また成なり有ゆう小しょう叶かのう种和大だい叶かのう种之分ぶん。而洞庭山にわやま碧あおい螺にし春はる茶ちゃ則そく被ひ中華人民共和國ちゅうかじんみんきょうわこく政府せいふ指定してい为北京ぺきん人民大会堂じんみんだいかいどう指定してい用よう茶ちゃ，常用じょうよう來らい招待しょうたい外がい宾或作為さくい高だか级礼品ひん餽贈對たい方かた。它不仅畅销于中国ちゅうごく市し场，甚至还外销至日本にっぽん、美国びくに、德とく国こく、新しん加か坡等とう国くに。

洞ほら庭にわ碧あお螺にし春はる

洞ほら庭山にわやま有ゆう洞ほら庭にわ东山和わ洞ほら庭にわ西山にしやま，位い于太たい湖こ之これ滨，气候温和おんわ，冬ふゆ暖だん夏なつ凉，空そら气清新せいしん，云うん雾弥漫びまん，是ぜ茶ちゃ树生长得天てん独どく厚あつ的てき环境，加か之の采さい摘精细，做工考究こうきゅう，形成けいせい了りょう别具特色とくしょく的てき品ひん质特点てん。碧あお螺にし春はる茶ちゃ条じょう索さく纤细，卷かん曲きょく成なり螺にし，满披茸だけ毛げ，色しょく泽碧绿。冲泡后きさき，味あじ鲜生津つ，清香きよか芬芳，汤绿水すい澈，叶かのう底そこ细匀嫩。尤ゆう其是高だか级碧螺にし春はる，可か以先冲水后きさき放ひ茶ちゃ，茶ちゃ叶かのう依然いぜん徐徐じょじょ下か沉，展てん叶かのう放ひ香こう，顶级的てき碧あお螺にし春はる甚至能のう用よう矿泉水すい或ある山泉やましみず水冷すいれい水泡すいほう开，这是碧あお螺にし春はる茶ちゃ叶かのう芽め头壮实的表ひょう现，也是其他茶所ちゃどころ不能ふのう比ひ拟的。

碧あお螺にし春はる茶ちゃ从春分しゅんぶん开采，至いたり谷たに雨う结束，采さい摘的茶ちゃ叶かのう为一芽め一いち叶かのう，对采摘下来らい的てき芽め叶かのう还要进行拣剔，去さ除じょ鱼叶、老ろう叶かのう和かず过长的てき茎くき梗。一般是清晨采摘，中ちゅう午前ごぜん后きさき拣剔质量不ふ好このみ的てき茶ちゃ片へん，下しも午うま至いたり晚ばん上じょう炒い茶ちゃ。目前もくぜん大だい多た仍采用よう手工しゅこう方法ほうほう炒い制せい，其工艺过程ほど是ぜ：杀青——炒い揉もめ——搓团焙干ひ。三个工序在同一锅内一气呵成。炒い制せい特とく点てん是ぜ炒い揉もめ并举，关键在ざい提ひさげ毫，即そく搓团焙干ひ工こう序じょ。

清朝せいちょう王おう应奎所ところ著ちょ《柳やなぎ南みなみ随ずい笔》中ちゅう对“碧あお螺にし春はる”茶ちゃ名めい的てき来らい历有这样的てき典故てんこ。洞ほら庭山にわやま碧あおい螺にし峰ほう的てき石壁いしかべ上原うえはら有ゆう几棵野の茶ちゃ树，当地とうち老ろう百姓进山采茶有几十年。康かん熙年とし间茶叶かのう丰收，当地とうち少女しょうじょ入山にゅうざん采さい茶ちゃ叶かのう，茶ちゃ筐かたみ满了，便びん将はた茶ちゃ叶かのう放ひ在ざい胸むね口こう的てき衣ころも襟えり内ない，茶ちゃ得え到いた体温たいおん，突发袭人香が气，采さい茶ちゃ女おんな惊呼“吓煞人じん香が”，称しょう茶ちゃ为“吓煞人じん”。

碧あお螺にし春はる的てき“吓煞人じん香が”源みなもと于当地ち独特どくとく的てき茶ちゃ树和果はて树间隔种植方式ほうしき和わ特有とくゆう的てき红土壤どじょう。因よし为茶最さい容易ようい吸收きゅうしゅう异味，而当地ち特有とくゆう的てき山地さんち梅うめ树和枇杷びわ树绽放的てき花はな香味こうみ容易ようい被ひ茶ちゃ树吸收きゅうしゅう，千百年的基因优化循环，培つちかえ育成いくせい优异的てき香味こうみ型がた茶ちゃ树种，当地とうち特有とくゆう的てき红土壤即使し浸ひた泡あわ水中すいちゅう挤成团形，亦また能のう透とおる气，是ぜ种植盆景ぼんけい最さい合ごう适的土壤どじょう。再さい加か上じょう周しゅう围太湖水こすい气的蔚蒸，形成けいせい了りょう一整套独特的小气候。

康かん熙三さん十じゅう八はち年ねん（1699年ねん）春はる，康かん熙皇帝こうてい南みなみ巡じゅん，到いた了りょう太たい湖こ洞ほら庭山にわやま，吴县巡じゅん抚宋そう荦购买朱しゅ家か所しょ产“吓煞人じん”茶ちゃ献上けんじょう，康かん熙以为“吓煞人じん”不ふ雅みやび，御ご赐名“碧あお螺にし春はる”，此后地方ちほう官かん年年ねんねん采さい办碧螺にし春はる进贡。

碧あお螺にし春はる茶ちゃ条じょう索さく紧结，卷かん曲きょく成なり螺にし，白毫びゃくごう密みつ被ひ，银绿隐翠。号ごう称しょう“三さん鲜”即そく香こう鲜浓、味あじ道どう醇あつし、色いろ鲜艳，花香はなか果はて味あじ，沁人心こころ脾，别具一いち番ばん风韵。清きよし李り慈铭（莼客）《水みず调歌头》词曰：“时有惠めぐみ风徐至いたり，赢得嫩香盈みつる抱かかえ，绿唾上衣うわぎ妍。”

三さん峽かい碧あお螺にし春はる

在ざい大だい多數たすう人的じんてき認知にんち中ちゅう，碧あお螺にし春はる是ぜ中國ちゅうごく十じゅう大名だいみょう茶ちゃ之これ一いち，僅出產さん於太湖こ、杭州こうしゅう一帶いったい，但ただし是ぜ幾いく乎沒人知じんち道どう，在ざい中華民國ちゅうかみんこく的てき新北しんきた市し三さん峽かい區く也有やゆう其產地ち，雖然總そう產さん量りょう不ふ及坪つぼ林はやし區く一帶いったい的てき文ぶん山やま包つつみ種しゅ茶ちゃ。

三さん峽かい碧あお螺にし春はる的てき來らい源げん不ふ詳しょう，依よ照あきら當地とうち的てき文ぶん史し記載きさい，應おう該是在ざい清せい領りょう台灣たいわん時期じき的てき某ぼう個こ時候じこう，太たい湖こ附近ふきん的てき居きょ民みん到いた台灣たいわん來らい做開墾かいこん，其中包含ほうがん十多位茶農和幾個製茶せいちゃ師し。一如いちにょ凍こお頂いただき烏龍茶うーろんちゃ的てき起源きげん，這些茶ちゃ農のう和わ製茶せいちゃ師し在ざい移民いみん時じ攜帶了りょう碧あお螺にし春はる的てき幼よう苗なえ，，從したがえ鹿しか港こう等とう港口こうこう上陸じょうりく後ご，一路いちろ翻こぼし山越やまごえ嶺みね，來き到いた了りょう大だい嵙崁、三角みすみ湧ゆう(即今そっこん日び的てき桃園ももぞの市し大溪おおたに區く和わ新北しんきた市し的てき三さん峽かい區く)，發現はつげん這附近ふきん的てき山やま區く與太よた湖みずうみ周邊しゅうへん的てき洞ほら庭山にわやま很像，遂とげ在ざい此逐漸落ぜんらく戶ど，將はた茶ちゃ苗なえ種しゅ在ざい已やめ開墾かいこん的てき坡地上じょう，約やく莫數すう年ねん後ご，茶ちゃ樹じゅ植うえ體たい已やめ逐漸變へん多おお，且存活かつ率りつ也跟太たい湖こ差さ不ふ多た，於是製茶せいちゃ師し及其學徒がくと開始かいし大量たいりょう製茶せいちゃ，再さい交予商しょう販販售。

三峽的碧螺春與洞庭碧螺春口感差不多，主要しゅよう差別さべつ在ざい價格かかく較洞庭にわ碧あお螺にし春はる為ため親おや民みん。

三峽的碧螺春用途除了品茗之外，也被製せい成なり各種かくしゅ副ふく產品さんぴん。近日きんじつ亦また有ゆう新銳しんえい烘焙師し和わ廚師將はた碧あお螺にし春はる應用おうよう的てき料理りょうり和わ烘焙上じょう，成なり為ため了りょう特色とくしょく料理りょうり。三峽的知名伴手禮「三さん峽かい金きむ牛うし角かく」其中一個風味就是碧螺春風味。

参考さんこう

• 《柳やなぎ南みなみ随ずい笔》[清きよし]王おう应奎撰せん，北京ぺきん中ちゅう华书局きょく，1985年ねん。
• 洞ほら庭にわ碧あお螺にし春はる茶ちゃ
• 洞ほら庭山にわやま碧あおい螺にし春はる