九條くじょう經けい教きょう

九條くじょう經けい教きょう
從したがえ一いち位い關白かんぱく左大臣さだいじん
主君しゅくん	後醍醐天皇ごだいごてんのう→光明こうみょう天皇てんのう→崇たかし光こう天皇てんのう→後光ごこう嚴げん天皇てんのう→後こう圓融天皇えんゆうてんのう→後こう小松こまつ天皇てんのう
法號ほうごう	後こう報恩ほうおん院いん
出生しゅっしょう	元弘もとひろ元年がんねん／元もと德とく三さん年ねん（1331年ねん）
逝世	應おう永ひさし七なな年ねん五ご月がつ二に十じゅう一いち（1400年ねん6月がつ13日にち（69歲さい））
親おや屬ぞく 父親ちちおや 二に條じょう道平どうたいら 養父ようふ 九條くじょう道教どうきょう 養母ようぼ 大宮おおみや氏し 子こ 九條くじょう忠ただし基もと、九條くじょう教きょう嗣、九條くじょう滿家みついえ、道みち尊みこと、孝こう圓えん、仁ひとし意い、經けい覺さとし 猶子ゆうし 孝信たかのぶ、孝こう尋ひろ

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	九条くじょう 経けい教きょう
假名かめい	くじょう つねのり
平文へいぶん式しき罗马字じ	Kujō Tsunenori
日にち語ご舊きゅう字體じたい	九條くじょう 經けい教きょう

九條くじょう經けい教きょう（1331年ねん—1400年ねん6月がつ13日にち），是ぜ南北なんぼく朝あさ時代じだい的てき公卿くぎょう；後光ごこう嚴げん天皇てんのう的てき攝政せっしょう與あずか關白かんぱく，也是藤原ふじわら北きた家か攝關せっかん家か的てき九きゅう條じょう家か當主とうしゅ。

生涯しょうがい

九條經教在元弘元年（1331年ねん）出生しゅっしょう，是ぜ二に條じょう道平どうたいら的まと兒じ子こ，後來こうらい過か繼つぎ給きゅう九條くじょう道教どうきょう為ため養子ようし。建たて武たけし二に年ねん（1335年ねん）元服げんぷく，曆こよみ應おう元年がんねん（1338年ねん）敘從したがえ三さん位い，位い列れつ北朝ほくちょう的てき公卿くぎょう。

貞和さだかず三さん年ねん（1347年ねん）任にん右大臣うだいじん，後こう轉任てんにん左大臣さだいじん。文和ふみかず四よん年ねん（1355年ねん）敘從したがえ一いち位い，至いたり延のべ文ぶん三さん年ねん（1358年ねん）接せっ替がえ二條にじょう良基よしもと成なり為ため關白かんぱく。

應おう永なが二に年ねん（1395年ねん）室町むろまち幕府ばくふ第だい三さん代だい將軍しょうぐん足利あしかが義滿よしみつ出家しゅっけ，九條經教也跟隨出家，法名ほうみょう祐ゆう圓えん，到いた應おう永なが七なな年ねん（1400年ねん）逝世，享年きょうねん69歲さい。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 《日本にっぽん史し諸家しょか系圖けいず人名じんめい辭典じてん》（小和田こわだ哲男てつお；講談社こうだんしゃ；2003年ねん）

王位おうい覬覦者しゃ
前任ぜんにん： 九條くじょう道教どうきょう	九きゅう條じょう家か當主とうしゅ 1349年ねん8月がつ20日はつか－1395年ねん9月がつ22日にち	繼つぎ任にん： 九條くじょう忠ただし基もと
前任ぜんにん： 二條にじょう良基よしもと	藤ふじ氏し長者ちょうじゃ 1359年ねん1月がつ28日にち－1361年ねん12月6日にち	繼つぎ任にん： 近衛このえ道みち嗣
官かん衔
前任ぜんにん： 二條にじょう良基よしもと	右大臣うだいじん 1347年ねん10月がつ20日はつか－1349年ねん10月がつ25日にち	繼つぎ任にん： 近衛このえ道みち嗣
	左大臣さだいじん 1349年ねん10月がつ25日にち－1360年ねん11月9日にち
	關白かんぱく（北朝ほくちょう） 1359年ねん1月がつ28日にち－1361年ねん12月6日にち 同どう時期じき南朝なんちょう關白かんぱく：近衛このえ經けい家か
军职
前任ぜんにん： 大炊おおい御門みかど冬ふゆ信しん	左ひだり大將たいしょう 1346年ねん11月29日にち－1348年ねん4月がつ27日にち	繼つぎ任にん： 近衛このえ道みち嗣