右大臣うだいじん

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	右大臣うだいじん
假名かめい	うだいじん ‧  みぎのおおいもうちぎみ ‧  みぎのおとど
平文へいぶん式しき罗马字じ	Udaijin ‧  Miginooooimouchigimi ‧  Miginootodo

右大臣うだいじん，日本にっぽん律令制りつりょうせい官かん名めい，太政官だじょうかん之これ一いち，又また稱たたえ為ため右府うふ、右みぎ相國しょうこく、右みぎ僕ぼく射しゃ、太ふとし保ほ。定員ていいん一いち人にん，權けん責せめ和わ左大臣さだいじん相あい同どう，平時へいじ負ふ責せめ輔佐ほさ左大臣さだいじん，在ざい左大臣さだいじん出缺しゅっけつ時じ則のり負ふ責せめ代理だいり其政務せいむ。位階いかい相當そうとう於正せい二に位い或ある從したがえ二に位い。和わ太政大臣だじょうだいじん、左大臣さだいじん並稱へいしょう為ため三さん大臣だいじん、三さん槐えんじゅ、三公みつきみ。

簡介

名稱めいしょう

右大臣うだいじん唐名とうみょう為ため「右府うふ」、「右みぎ丞相じょうしょう」、「右みぎ相國しょうこく」、「右みぎ僕ぼく射しゃ」、「太ふとし保ほ」，與あずか太政大臣だじょうだいじん、左大臣さだいじん合あい稱しょう「三公みつきみ」。右大臣うだいじん和訓わくん為ため「みぎのおおいもうちぎみ」或ある「みぎのおとど」，「みぎ」指ゆび「右みぎ」，「おおいもうちぎみ」訓くん為ため「大臣だいじん」；「おとど」則のり是ぜ對たい身分みぶん的てき敬語けいご。

沿革えんかく

最初さいしょ左大臣さだいじん與あずか右大臣うだいじん是ぜ同一どういつ官職かんしょく，稱しょう為ため「大臣だいじん」，負ふ責せめ輔佐ほさ大和やまと王おう权的てき大王だいおう，飛鳥あすか時代ときよ前期ぜんき(6-7世紀せいき初はつ)蘇我そが氏し長期ちょうき擔任たんにん大臣だいじん掌てのひら權けん，直ちょく到いた645年ねん乙おつ巳み之の變へん蘇我そが氏し被ひ推翻，之これ後ご為ため了りょう分權ぶんけん將はた大臣だいじん一職拆分為左大臣與右大臣，701年ねん頒布はんぷ大寶たいほう律令りつりょう後こう右大臣うだいじん一いち職しょく繼續けいぞく存在そんざい，但ただし地ち位置いち於太政大臣だじょうだいじん、左大臣さだいじん之の下した。權けん責せめ和わ左大臣さだいじん相しょう同どう，平時へいじ負ふ責せめ輔佐ほさ左大臣さだいじん，在ざい左大臣さだいじん出缺しゅっけつ時じ則のり負ふ責せめ代理だいり其政務せいむ。明治維新めいじいしん之これ後ご右大臣うだいじん一いち職しょく繼續けいぞく存在そんざい，直ちょく到いた1885年ねん設立せつりつ內閣後こう廢除はいじょ該職務しょくむ。

右大臣うだいじん列れつ表ひょう

姓名せいめい	任命にんめい	辭任じにん （有ゆう*者もの即そく同日どうじつ逝世）	在職ざいしょく時じ天皇てんのう	法號ほうごう、備註
大寶たいほう令れい以前いぜん的てき右大臣うだいじん
蘇我倉山田石川麻呂そがのくらやまだのいしかわのまろ	皇すめらぎ極ごく天皇てんのう四よん年ねん六ろく月がつ十じゅう四よん （645年ねん7月がつ12日にち）	大化たいか五ご年ねん三さん月がつ二に十じゅう五ご* （649年ねん5月がつ11日にち）	孝德たかのり	山田やまだ大臣だいじん
大伴おおとも長ちょう德いさお	大化たいか五ご年ねん四よん月がつ二に十じゅう （649年ねん6月がつ5日にち）	白しろ雉二に年ねん七なな月がつ* （651年ねん－月がつ）	孝德たかのり
（蘇我そが連子つれこ）	天智天皇てんぢてんのう元年がんねん一いち月がつ （662年ねん－月がつ）	天智天皇てんぢてんのう三さん年ねん三さん月がつ* （664年ねん4月がつ）	天智てんじ（稱しょう制せい）	大臣だいじん 藏ぞう大臣だいじん
中ちゅう臣しん金きん	天智天皇てんぢてんのう十じゅう年ねん正月しょうがつ初はつ五ご （671年ねん2月がつ19日にち）	天武天皇てんむてんのう元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう五ご* （672年ねん9月がつ22日にち）	天智てんじ、弘文こうぶん
多治比たじひ島とう	持もち統すべ天皇てんのう四よん年ねん七なな月がつ初はつ五ご （690年ねん8月がつ15日にち）	文武ぶんぶ天皇てんのう四よん年ねん八はち月がつ二に十じゅう六ろく （700年ねん10月がつ12日にち）	持もち統みつる、文武ぶんぶ
在ざい大寶たいほう令れい、養老ようろう令れい基礎きそ的てき右大臣うだいじん
阿倍あべ御ご主人しゅじん	大寶たいほう元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう一いち （701年ねん5月がつ3日にち）	大寶たいほう三さん年ねん閏うるう四よん月がつ初はつ一いち* （703年ねん5月がつ20日はつか）	文武ぶんぶ
石上麻呂いそのかみのまろ	大寶たいほう四よん年ねん正月しょうがつ初はつ七なな （704年ねん2月がつ16日にち）	和銅わどう元年がんねん三さん月がつ十じゅう三さん （708年ねん4月がつ8日にち）	文武ぶんぶ、元明もとあき	物部ものべ大臣だいじん
藤原不比等ふじわらのふひと	和銅わどう元年がんねん三さん月がつ十じゅう三さん （708年ねん4月がつ8日にち）	養老ようろう四よん年ねん八はち月がつ初はつ三さん* （720年ねん9月がつ9日にち）	元明もとあき、元正がんしょう
長屋王ながやおう	養老ようろう五ご年ねん正月しょうがつ初はつ五ご （721年ねん2月がつ5日にち）	養老ようろう八はち年ねん二に月がつ初はつ四よん （724年ねん3月がつ3日にち）	元正がんしょう
藤原ふじわら武智たけち麻呂まろ	天平てんぺい六ろく年ねん正月しょうがつ十じゅう七なな （734年ねん2月がつ24日にち）	天平てんぴょう九きゅう年ねん七なな月がつ二に十じゅう五ご （737年ねん8月がつ25日にち）	聖ひじり武たけし
橘諸兄たちばなのもろえ	天平てんぴょう十じゅう年ねん正月しょうがつ十じゅう三さん （738年ねん2月がつ6日にち）	天平てんぴょう十じゅう五ご年ねん五ご月がつ初はつ五ご （743年ねん6月がつ1日にち）	聖ひじり武たけし	西院さいいん大臣だいじん
藤原ふじわら豐成とよしげ	天平てんぴょう感かん寶たから元年がんねん四よん月がつ十じゅう四よん （749年ねん5月がつ4日にち）	天平てんぴょう勝かち寶たから九きゅう歲さい七なな月がつ十じゅう二に （757年ねん8月がつ1日にち）	聖ひじり武たけし、孝こう謙けん	難波なんば大臣だいじん、橫よこ佩大臣だいじん
藤原ふじわら惠美押勝えみのおしかつ	天平てんぴょう寶たから字じ二に年ねん八はち月がつ二に十じゅう五ご （758年ねん10月がつ1日にち）	天平てんぴょう寶たから字じ四よん年ねん正月しょうがつ初はつ四よん （760年ねん1月がつ26日にち）	淳仁じゅんにん	太ふとし保ほ（大保たいほ） 惠美えみ大臣だいじん
藤原ふじわら豐成とよしげ （還かえ任にん）	天平てんぴょう寶たから字じ八はち年ねん九きゅう月がつ十じゅう四よん （764年ねん10月がつ13日にち）	天平てんぺい神護かんご元年がんねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう七なな* （766年ねん1月がつ12日にち）	淳仁じゅんにん、稱しょう德とく	難波なんば大臣だいじん、橫よこ佩大臣だいじん
藤原ふじわら永ひさし手しゅ	天平てんぺい神護かんご二に年ねん正月しょうがつ初はつ八はち （766年ねん2月がつ21日にち）	天平てんぺい神護かんご二に年ねん十じゅう月がつ二に十じゅう （766年ねん11月26日にち）	稱しょう德とく	長岡ながおか大臣だいじん
吉備真備きびのまきび	天平てんぺい神護かんご二に年ねん十じゅう月がつ二に十じゅう （766年ねん11月26日にち）	寶たから龜ひさし二に年ねん三さん月がつ （771年ねん3月がつ）	稱しょう德とく、光ひかり仁ひとし	吉備きび大臣だいじん
大中おおなか臣しん清きよし麻呂まろ	寶龜ほうき二に年ねん三さん月がつ十じゅう三さん （771年ねん4月がつ2日にち）	天てん應おう元年がんねん六ろく月がつ二に十じゅう三さん （781年ねん7月がつ18日にち）	光ひかり仁ひとし、桓武かんむ
藤原田ふじわらだ麻呂まろ	天てん應おう二に年ねん六ろく月がつ二に十じゅう一いち （782年ねん8月がつ4日にち）	延のべ曆れき二に年ねん三さん月がつ十じゅう九きゅう* （783年ねん4月がつ25日にち）	桓武かんむ	蜷にな淵ふち大臣だいじん
藤原ふじわら是ただし公おおやけ	延のべ曆れき二に年ねん七なな月がつ十じゅう九きゅう （783年ねん8月がつ21日にち）	延のべ曆れき八はち年ねん九きゅう月がつ十じゅう九きゅう* （789年ねん10月がつ12日にち）	桓武かんむ	牛屋うしや大臣だいじん
藤原ふじわら繼つぎ繩なわ	延のべ曆れき九きゅう年ねん二に月がつ二に十じゅう七なな （790年ねん3月がつ17日にち）	延のべ曆れき十じゅう五ご年ねん七なな月がつ十じゅう六ろく* （796年ねん8月がつ23日にち）	桓武かんむ	桃園ももぞの右大臣うだいじん
神かみ王おう	延のべ曆れき十じゅう七なな年ねん八はち月がつ十じゅう七なな （798年ねん10月がつ1日にち）	延のべ曆れき二に十じゅう五ご年ねん四よん月がつ二に十じゅう四よん* （806年ねん5月がつ15日にち）	桓武かんむ、平城ひらじろ	吉野よしの大臣だいじん
藤原ふじわら内ない麻呂まろ	延のべ曆れき二に十じゅう五ご年ねん五ご月がつ十じゅう九きゅう （806年ねん6月がつ9日にち）	弘ひろし仁ひとし三さん年ねん十じゅう月がつ初はつ六ろく* （812年ねん11月13日にち）	平城ひらじろ、嵯峨さが	後こう長岡ながおか大臣だいじん
藤原ふじわら園えん人じん	弘ひろ仁じん三さん年ねん十じゅう二に月がつ初はつ五ご （813年ねん1月がつ10日とおか）	弘ひろ仁じん九きゅう年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう九きゅう* （819年ねん1月がつ18日にち）	嵯峨さが	（前まえ）山科やましな大臣だいじん
藤原ふじわら冬ふゆ嗣	弘ひろ仁じん十じゅう二に年ねん正月しょうがつ初はつ九きゅう （821年ねん2月がつ14日にち）	天てん長ちょう二に年ねん四よん月がつ初はつ五ご （825年ねん4月がつ26日にち）	嵯峨さが、淳和じゅんな	閑院
藤原ふじわら緒いとぐち嗣	天てん長ちょう二に年ねん四よん月がつ初はつ五ご （825年ねん4月がつ26日にち）	天てん長ちょう九きゅう年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ二に （832年ねん11月27日にち）	淳和じゅんな	山本やまもと大臣だいじん
清原きよはら夏野なつの	天てん長ちょう九きゅう年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ二に （832年ねん11月27日にち）	承うけたまわ和わ四よん年ねん十じゅう月がつ初はつ七なな* （837年ねん11月8日にち）	淳和じゅんな、仁明にんみょう	双そう岡おか大臣だいじん
藤原ふじわら三さん守もり	承うけたまわ和わ五ご年ねん正月しょうがつ初はつ十じゅう （838年ねん2月がつ8日にち）	承うけたまわ和わ七なな年ねん七なな月がつ初はつ七なな* （840年ねん8月がつ7日にち）	仁明にんみょう	後山あとやま科か大臣だいじん
源みなもと常つね	承うけたまわ和わ七なな年ねん八はち月がつ初はつ八はち （840年ねん9月がつ7日にち）	承うけたまわ和わ十じゅう一いち年ねん七なな月がつ初はつ二に （844年ねん7月がつ20日はつか）	仁明にんみょう	東ひがし三さん條じょう
橘たちばな氏し公こう	承うけたまわ和わ十じゅう一いち年ねん七なな月がつ初はつ二に （844年ねん7月がつ20日はつか）	承うけたまわ和わ十じゅう四よん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう九きゅう* （848年ねん1月がつ28日にち）	仁明にんみょう	井手いで
藤原ふじわら良りょう房ぼう	承うけたまわ和わ十じゅう五ご年ねん正月しょうがつ初はつ十じゅう （848年ねん2月がつ18日にち）	齊ひとし衡四よん年ねん二に月がつ十じゅう九きゅう （857年ねん3月がつ18日にち）	仁明にんみょう、文德ふみのり	白河しらかわ、染殿そめどの
藤原ふじわら良相りょうしょう	齊ひとし衡四よん年ねん二に月がつ十じゅう九きゅう （857年ねん3月がつ18日にち）	貞さだ觀かん九きゅう年ねん十じゅう月がつ初はつ十じゅう* （867年ねん11月9日にち）	文德ふみのり、清和せいわ	西三條にしさんじょう大臣だいじん
藤原ふじわら氏し宗むね	貞さだ觀かん十じゅう二に年ねん正月しょうがつ十じゅう三さん （870年ねん2月がつ17日にち）	貞さだ觀かん十じゅう四よん年ねん二に月がつ初はつ七なな* （872年ねん3月がつ19日にち）	清和せいわ
藤原基經ふじわらのもとつね	貞さだ觀かん十じゅう四よん年ねん八はち月がつ二に十じゅう五ご （872年ねん10月がつ1日にち）	元もと慶けい四よん年ねん十じゅう二に月がつ初はつ四よん （881年ねん1月がつ7日にち）	清和せいわ、陽成ようぜい	堀川ほりかわ大臣だいじん
源みなもと多た	元もと慶けい六ろく年ねん正月しょうがつ初はつ十じゅう （882年ねん2月がつ1日にち）	仁和にわ4年ねん十じゅう月がつ十じゅう七なな* （888年ねん11月24日にち）	陽成ようぜい、光孝みつたか、宇多うた
藤原ふじわら良りょう世よ	寬平かんぺい三さん年ねん三さん月がつ十じゅう九きゅう （891年ねん5月がつ1日にち）	寬平かんぺい八はち年ねん七なな月がつ十じゅう六ろく （896年ねん8月がつ28日にち）	宇多うた	致仕ちし大臣だいじん
源みなもと能のう有ゆう	寬平かんぺい八はち年ねん七なな月がつ十じゅう六ろく （896年ねん8月がつ28日にち）	寬平かんぺい九きゅう年ねん六ろく月がつ初はつ八はち* （897年ねん7月がつ11日にち）	宇多うた	近きん院いん大臣だいじん
菅原すがわら道真みちざね	昌あきら泰やすし二に年ねん二に月がつ十じゅう四よん （899年ねん3月がつ29日にち）	昌あきら泰たい四よん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう五ご （901年ねん2月がつ16日にち）	醍醐だいご	菅かん丞相じょうしょう
源みなもと光ひかり	昌あきら泰たい四よん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう五ご （901年ねん2月がつ16日にち）	延喜えんぎ十じゅう三さん年ねん三さん月がつ十じゅう二に* （913年ねん4月がつ21日にち）	醍醐だいご	西にし三さん條じょう
藤原ふじわら忠平ちゅうへい	延喜えんぎ十じゅう四よん年ねん八はち月がつ二に十じゅう五ご （914年ねん9月がつ17日にち）	延長えんちょう二に年ねん正月しょうがつ二に十じゅう二に （924年ねん2月がつ29日にち）	醍醐だいご	小しょう一いち條じょう、五條ごじょう
藤原ふじわら定方さだかた	延長えんちょう二に年ねん正月しょうがつ二に十じゅう二に （924年ねん2月がつ29日にち）	承うけたまわ平ひらた2年ねん八はち月がつ初はつ四よん* （932年ねん9月がつ6日にち）	醍醐だいご、朱雀すじゃく	三條さんじょう
藤原ふじわら仲平なかひら	承うけたまわ平ひら三さん年ねん二に月がつ十じゅう三さん （933年ねん3月がつ11日にち）	承うけたまわ平ひら七なな年ねん正月しょうがつ二に十じゅう二に （937年ねん3月がつ6日にち）	朱雀すじゃく	枇杷びわ
藤原ふじわら恒ひさし佐さ	承うけたまわ平ひら七なな年ねん正月しょうがつ二に十じゅう二に （937年ねん3月がつ6日にち）	承うけたまわ平ひら八はち年ねん五ご月がつ初はつ五ご* （938年ねん6月がつ5日にち）	朱雀すじゃく	一條いちじょう、土御門つちみかど
藤原ふじわら實みのる賴よりゆき	天てん慶けい七なな年ねん四よん月がつ初はつ九きゅう （944年ねん5月がつ4日にち）	天てん曆れき元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく （947年ねん5月がつ19日にち）	朱雀すざく、村上むらかみ	小野おの宮みや
藤原ふじわら師し輔	天てん曆れき元年がんねん4月がつ26日にち （947年ねん5月がつ19日にち）	天德てんとく四よん年ねん五ご月がつ初はつ二に （960年ねん5月がつ29日にち）	村上むらかみ	坊ぼう城じょう、九條くじょう
藤原ふじわら顯あらわ忠ちゅう	天德てんとく四よん年ねん八はち月がつ二に十じゅう二に （960年ねん9月がつ15日にち）	康かん保たもつ二に年ねん四よん月がつ二に十じゅう四よん* （965年ねん5月がつ27日にち）	村上むらかみ	富小路とみこうじ
源みなもと高明こうめい	康かん保ほ三さん年ねん正月しょうがつ十じゅう六ろく （966年ねん2月がつ9日にち）	康かん保ほ四よん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう三さん （968年ねん1月がつ15日にち）	村上むらかみ、冷泉れいせん	西宮にしのみや
藤原ふじわら師し尹いん	康かん保ほ四よん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう三さん （968年ねん1月がつ15日にち）	安和やすかず二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう六ろく （969年ねん4月がつ15日にち）	冷泉れいせん	小しょう一いち條じょう
藤原ふじわら在ざい衡	安和あわ二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう六ろく （969年ねん4月がつ15日にち）	安和あわ三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう七なな （970年ねん3月がつ7日にち）	冷泉れいせん、圓融えんゆう	粟田あわた、万里小路まりこうじ
藤原ふじわら伊い尹いん	安和あわ三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう七なな （970年ねん3月がつ7日にち）	天てん祿ろく二に年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ二に （971年ねん11月22日にち）	圓融えんゆう	一いち條じょう
藤原ふじわら賴よりゆき忠ただし	天てん祿ろく二に年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ二に （971年ねん11月22日にち）	貞元さだもと二に年ねん四よん月がつ二に十じゅう四よん （977年ねん5月がつ14日にち）	圓融えんゆう	三條さんじょう
源みなもと雅信まさのぶ	貞元さだもと二に年ねん四よん月がつ二に十じゅう四よん （977年ねん5月がつ14日にち）	貞元さだもと三さん年ねん十じゅう月がつ初はつ二に （978年ねん11月5日にち）	圓融えんゆう	一條いちじょう、鷹司たかつかさ
藤原ふじわら兼けん家か	貞元さだもと三さん年ねん十じゅう月がつ初はつ二に （978年ねん11月5日にち）	寬和ひろかず二に年ねん七なな月がつ二に十じゅう （986年ねん8月がつ27日にち）	圓融えんゆう、花山はなやま、一いち條じょう	法ほう興きょう院いん、東三條ひがしさんじょう
藤原ふじわら為ため光こう	寬和ひろかず二に年ねん七なな月がつ二に十じゅう （986年ねん8月がつ27日にち）	正せい曆こよみ二に年ねん九きゅう月がつ初はつ七なな （991年ねん10月がつ17日にち）	一いち條じょう	後こう一いち條じょう
源みなもと重信しげのぶ	正せい曆こよみ二に年ねん九きゅう月がつ初はつ七なな （991年ねん10月がつ17日にち）	正せい曆こよみ五ご年ねん八はち月がつ二に十じゅう八はち （994年ねん10月がつ5日にち）	一いち條じょう	六ろく條じょう
藤原ふじわら道みち兼けん	正せい曆こよみ五ご年ねん八はち月がつ二に十じゅう八はち （994年ねん10月がつ5日にち）	長ちょう德いさお元年がんねん五ご月がつ初はつ八はち* （995年ねん6月がつ8日にち）	一いち條じょう	粟田あわた、二に條じょう
藤原ふじわら道長みちなが	長ちょう德いさお元年がんねん六ろく月がつ十じゅう九きゅう （995年ねん7月がつ19日にち）	長ちょう德とく二に年ねん七なな月がつ二に十じゅう （996年ねん8月がつ6日にち）	一いち條じょう	法成寺ほうじょうじ、御堂みどう
藤原ふじわら顯あらわ光こう	長ちょう德とく二に年ねん七なな月がつ二に十じゅう （996年ねん8月がつ6日にち）	長和ながわ六ろく年ねん三さん月がつ初はつ四よん （1017年ねん4月がつ3日にち）	一條いちじょう、三條さんじょう、後こう一いち條じょう	堀川ほりかわ、廣幡ひろはた
藤原ふじわら公こう季き	長和おさわ六ろく年ねん三さん月がつ初はつ四よん （1017年ねん4月がつ3日にち）	治安ちあん元年がんねん七なな月がつ二に十じゅう五ご （1021年ねん9月がつ4日にち）	後こう一いち條じょう	閑院
藤原ふじわら實みのる資し	治安ちあん元年がんねん七なな月がつ二に十じゅう五ご （1021年ねん9月がつ4日にち）	寬ひろし德とく三さん年ねん正月しょうがつ十じゅう八はち* （1046年ねん2月がつ26日にち）	後こう一いち條じょう、後こう朱雀すじゃく、後冷泉ごれいぜい	後こう小野おの宮みや、賢人けんじん右府うふ
藤原ふじわら教きょう通どおり	永なが承うけたまわ二に年ねん八はち月がつ初はつ一いち （1047年ねん8月がつ24日にち）	康平こうへい三さん年ねん七なな月がつ十じゅう七なな （1060年ねん8月がつ15日にち）	後冷泉ごれいぜい	大だい二に條じょう
藤原ふじわら賴よりゆき宗むね	康平こうへい三さん年ねん七なな月がつ十じゅう七なな （1060年ねん8月がつ15日にち）	康平こうへい八はち年ねん正月しょうがつ初はつ五ご （1065年ねん2月がつ12日にち）	後冷泉ごれいぜい	堀河ほりかわ
藤原ふじわら師し實み	康平こうへい八はち年ねん六ろく月がつ初はつ三さん （1065年ねん7月がつ8日にち）	延久のべひさ元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう二に （1069年ねん9月がつ10日とおか）	後冷泉ごれいぜい、後三條ごさんじょう	京極きょうごく、後こう宇治うじ
源みなもと師し房ぼう	延久のべひさ元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう二に （1069年ねん9月がつ10日とおか）	承うけたまわ保ほ四よん年ねん二に月がつ十じゅう七なな* （1077年ねん3月がつ14日にち）	後三條ごさんじょう、白河しらかわ	土御門つちみかど
藤原ふじわら俊しゅん家か	承うけたまわ曆こよみ四よん年ねん八はち月がつ十じゅう四よん （1080年ねん8月がつ31日にち）	永えい保たもつ二に年ねん十じゅう月がつ初はつ二に* （1082年ねん10月がつ25日にち）	白河しらかわ	大宮おおみや、壬生みぶ
源みなもと俊しゅん房ぼう	永えい保ほ二に年ねん十じゅう二に月がつ初はつ九きゅう （1082年ねん12月30日にち）	永えい保ほ三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう六ろく （1083年ねん2月がつ15日にち）	白河しらかわ	堀河ほりかわ
源みなもと顯房あきふさ	永えい保ほ三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう六ろく （1083年ねん2月がつ15日にち）	寬治かんじ八はち年ねん九きゅう月がつ初はつ五ご* （1094年ねん10月がつ16日にち）	白河しらかわ、堀河ほりかわ	六ろく條じょう
藤原ふじわら忠實ちゅうじつ	康かん和かず二に年ねん七なな月がつ十じゅう七なな （1100年ねん8月がつ24日にち）	天てん永ひさし三さん年ねん十じゅう一いち月がつ十じゅう八はち （1112年ねん12月8日にち）	堀河ほりかわ、鳥羽とば	知足ちそく院いん、富家ふうか殿どの
源みなもと雅實まさみ	永久えいきゅう三さん年ねん四よん月がつ二に十じゅう八はち （1115年ねん5月がつ23日にち）	保安ほあん三さん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう七なな （1123年ねん1月がつ16日にち）	鳥羽とば	久我くが
藤原ふじわら家か忠ただし	保安ほあん三さん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう七なな （1123年ねん1月がつ16日にち）	天てん承うけたまわ元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう二に （1132年ねん1月がつ12日にち）	鳥羽とば、崇たかし德とく	花山院かさんのいん
源みなもと有ゆう仁ひとし	天てん承うけたまわ元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう二に （1132年ねん1月がつ12日にち）	保ほ延のべ二に年ねん十じゅう二に月がつ初はつ九きゅう （1137年ねん1月がつ2日にち）	崇たかし德とく	花園はなぞの
藤原ふじわら宗忠むねただ	保ほ延のべ二に年ねん十じゅう二に月がつ初はつ九きゅう （1137年ねん1月がつ2日にち）	保ほ延のべ四よん年ねん二に月がつ二に十じゅう六ろく （1138年ねん4月がつ7日にち）	崇たかし德とく	中御門なかみかど
三條さんじょう實行じっこう	久安ひさやす五ご年ねん七なな月がつ二に十じゅう八はち （1149年ねん9月がつ1日にち）	久安ひさやす六ろく年ねん八はち月がつ二に十じゅう一いち （1150年ねん9月がつ13日にち）	近衛このえ	八はち條じょう
源みなもと雅まさ定じょう	久安ひさやす六ろく年ねん八はち月がつ二に十じゅう一いち （1150年ねん9月がつ13日にち）	仁平にだいら四よん年ねん五ご月がつ二に十じゅう八はち （1154年ねん7月がつ10日とおか）	近衛このえ	中院なかのいん
藤原ふじわら宗輔そうすけ	保ほ元もと元年がんねん九きゅう月がつ十じゅう三さん （1156年ねん9月がつ29日にち）	保ほ元もと二に年ねん八はち月がつ十じゅう九きゅう （1157年ねん9月がつ24日にち）	後こう白河しらかわ	京極きょうごく、蜂はち飼大臣だいじん
近衛このえ基はじめ實み	保ほ元もと二に年ねん八はち月がつ十じゅう九きゅう （1157年ねん9月がつ24日にち）	永えい曆れき元年がんねん八はち月がつ十じゅう一いち （1160年ねん9月がつ12日にち）	後こう白河しらかわ、二に條じょう	梅津うめづ、六ろく條じょう、中殿ちゅうでん
德大寺とくだいじ公こう能のう	永えい曆れき元年がんねん八はち月がつ十じゅう一いち （1160年ねん9月がつ12日にち）	永えい曆れき二に年ねん八はち月がつ十じゅう一いち* （1161年ねん9月がつ2日にち）	二に條じょう	大炊おおい御門みかど
松まつ殿どの基もと房ぼう	應おう保ほ元年がんねん九きゅう月がつ十じゅう三さん （1161年ねん10月がつ3日にち）	長ちょう寬ひろし二に年ねん閏うるう十じゅう月がつ二に十じゅう三さん （1164年ねん12月8日にち）	二に條じょう	松まつ殿どの、菩提ぼだい院いん、中山なかやま
藤原ふじわら經けい宗むね	長ちょう寬ひろし二に年ねん閏うるう十じゅう月がつ二に十じゅう三さん （1164年ねん12月8日にち）	仁じん安やす元年がんねん十じゅう一いち月がつ十じゅう一いち （1166年ねん12月5日にち）	二に條じょう、六ろく條じょう	中御門なかみかど
九條くじょう兼けん實み	仁じん安やす元年がんねん十じゅう一いち月がつ十じゅう一いち （1166年ねん12月5日にち）	文治ぶんじ二に年ねん十じゅう月がつ十じゅう七なな （1186年ねん11月29日にち）	六ろく條じょう、高倉たかくら、安德あんとく、後鳥羽ごとば	後こう法性寺ほっしょうじ、月輪げつりん
德大寺とくだいじ實定さねさだ	文治ぶんじ二に年ねん十じゅう月がつ二に十じゅう九きゅう （1186年ねん12月11日にち）	文治ぶんじ五ご年ねん七なな月がつ初はつ十じゅう （1189年ねん8月がつ23日にち）	後鳥羽ごとば	後こう德大寺とくだいじ
三條さんじょう實みのる房ぼう	文治ぶんじ五ご年ねん七なな月がつ初はつ十じゅう （1189年ねん8月がつ23日にち）	建たて久ひさ元年がんねん七なな月がつ十じゅう七なな （1190年ねん8月がつ19日にち）	後鳥羽ごとば	三條さんじょう
藤原ふじわら兼けん雅みやび	建たて久元ひさもと年ねん七なな月がつ十じゅう七なな （1190年ねん8月がつ19日にち）	建たて久ひさ九きゅう年ねん十じゅう一いち月がつ十じゅう四よん （1198年ねん12月13日にち）	後鳥羽ごとば、土御門つちみかど	後こう花山院かざんいん
藤原ふじわら賴よりゆき實み	建たて久ひさ九きゅう年ねん十じゅう一いち月がつ十じゅう四よん （1198年ねん12月13日にち）	正治しょうじ元年がんねん六ろく月がつ二に十じゅう二に （1199年ねん7月がつ16日にち）	土御門つちみかど	六ろく條じょう、中山なかやま
近衛このえ家か實み	正治しょうじ元年がんねん六ろく月がつ二に十じゅう二に （1199年ねん7月がつ16日にち）	元久もとひさ元年がんねん十じゅう二に月がつ十じゅう四よん （1205年ねん1月がつ5日にち）	土御門つちみかど	猪いの隈くま
藤原ふじわら隆たかし忠ただし	元もと久ひさ元年がんねん十じゅう二に月がつ十じゅう四よん （1205年ねん1月がつ5日にち）	建たて永ひさし二に年ねん二に月がつ初はつ十じゅう （1207年ねん3月がつ10日とおか）	土御門つちみかど	大覺寺だいかくじ
花山院かさんのいん忠ただし經けい	建たて永ひさし二に年ねん二に月がつ初はつ十じゅう （1207年ねん3月がつ10日とおか）	承うけたまわ元もと二に年ねん五ご月がつ二に十じゅう八はち （1208年ねん7月がつ12日にち）	土御門つちみかど	花山院かさんのいん
近衛このえ道みち經けい	承うけたまわ元もと二に年ねん七なな月がつ初はつ九きゅう （1208年ねん8月がつ21日にち）	承うけたまわ元もと三さん年ねん三さん月がつ二に十じゅう六ろく （1209年ねん5月がつ1日にち）	土御門つちみかど	知足ちそく院いん
九條くじょう良輔りょうすけ	承うけたまわ元もと三さん年ねん四よん月がつ初はつ十じゅう （1209年ねん5月がつ15日にち）	建けん曆れき元年がんねん十じゅう月がつ初はつ四よん （1211年ねん11月10日にち）	土御門つちみかど、順德じゅんとく	八はち條じょう
德大寺とくだいじ公繼きんつぐ	建けん曆れき元年がんねん十じゅう月がつ初はつ四よん （1211年ねん11月10日にち）	建たて保たもつ三さん年ねん十じゅう月がつ初はつ九きゅう （1215年ねん11月1日にち）	順德じゅんとく	野宮のみや
九條くじょう道家どうか	建けん保ほ三さん年ねん十じゅう二に月がつ初はつ十じゅう （1215年ねん12月31日にち）	建けん保ほ六ろく年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1218年ねん12月21日にち）	順德じゅんとく	光明こうみょう峯みね寺てら
源實朝みなもとのさねとも	建けん保ほ六ろく年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1218年ねん12月21日にち）	建けん保ほ七なな年ねん正月しょうがつ二に十じゅう七なな* （1219年ねん2月がつ13日にち）	順德じゅんとく	鎌倉かまくら 鎌倉かまくら幕府ばくふ第だい3代だい將軍しょうぐん
近衛このえ家か通どおり	建けん保ほ七なな年ねん三さん月がつ初はつ四よん （1219年ねん4月がつ19日にち）	承うけたまわ久ひさし三さん年ねん閏うるう十じゅう月がつ初はつ十じゅう （1221年ねん11月25日にち）	順德じゅんとく、仲恭ちゅうきょう、後こう堀河ほりかわ	猪いの隈くま、近衛このえ
德大寺とくだいじ公繼きんつぐ （還かえ任にん）	承うけたまわ久ひさし三さん年ねん閏うるう十じゅう月がつ初はつ十じゅう （1221年ねん11月25日にち）	元げん仁ひとし元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう五ご （1225年ねん2月がつ4日にち）	後こう堀河ほりかわ	野宮のみや
大炊おおい御門みかど師し經けい	元もと仁じん元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう五ご （1225年ねん2月がつ4日にち）	嘉よしみ祿ろく三さん年ねん四よん月がつ初はつ二に （1227年ねん5月がつ18日にち）	後こう堀河ほりかわ	大炊おおい御門みかど
九條くじょう教きょう實み	嘉よしみ祿ろく三さん年ねん四よん月がつ初はつ九きゅう （1227年ねん5月がつ25日にち）	寬ひろし喜き三さん年ねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく （1231年ねん5月がつ29日にち）	後こう堀河ほりかわ	洞ほら院いん
近衛このえ兼けん經けい	寬ひろし喜き三さん年ねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく （1231年ねん5月がつ29日にち）	嘉よしみ禎ただし元年がんねん十じゅう月がつ初はつ二に （1235年ねん11月13日にち）	後こう堀河ほりかわ、四條しじょう	岡屋おかや
西園寺さいおんじ實みのる氏し	嘉よしみ禎ただし元年がんねん十じゅう月がつ初はつ二に （1235年ねん11月13日にち）	嘉よしみ禎ただし二に年ねん四よん月がつ十じゅう八はち （1236年ねん5月がつ24日にち）	四條しじょう	常盤ひたち井い
二條にじょう良りょう實み	嘉よしみ禎ただし二に年ねん六ろく月がつ初はつ九きゅう （1236年ねん7月がつ13日にち）	嘉よしみ禎ただし四よん年ねん七なな月がつ二に十じゅう （1238年ねん8月がつ31日にち）	四條しじょう	普ひろし光ひかり園えん院いん
三條さんじょう實みのる親おや	嘉よしみ禎ただし四よん年ねん七なな月がつ二に十じゅう （1238年ねん8月がつ31日にち）	仁じん治ち元年がんねん九きゅう月がつ二に十じゅう七なな （1240年ねん10月がつ13日にち）	四條しじょう	白川しらかわ
一條いちじょう實みのる經けい	仁じん治ち元年がんねん十じゅう月がつ二に十じゅう （1240年ねん11月5日にち）	寬ひろし元もと二に年ねん六ろく月がつ十じゅう三さん （1244年ねん7月がつ19日にち）	四條しじょう、後こう嵯峨さが	圓明寺えんみょうじ、後こう一いち條じょう
鷹司たかつかさ兼平かねひら	寬ひろし元もと二に年ねん六ろく月がつ十じゅう三さん （1244年ねん7月がつ19日にち）	寬ひろし元もと四よん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう四よん （1247年ねん2月がつ1日にち）	後こう嵯峨さが、後こう深草ふかくさ	稱しょう念ねん院いん
九條くじょう忠ただし家か	寬ひろし元もと四よん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう四よん （1247年ねん2月がつ1日にち）	建けん長ちょう四よん年ねん七なな月がつ二に十じゅう （1252年ねん8月がつ26日にち）	後こう深草ふかくさ	一いち音おと院いん
二條にじょう道良みちよし	建けん長ちょう四よん年ねん七なな月がつ二に十じゅう （1252年ねん8月がつ26日にち）	建けん長ちょう四よん年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ三さん （1252年ねん12月5日にち）	後こう深草ふかくさ	九きゅう條じょう
花山院かさんのいん定雅ていが	建けん長ちょう四よん年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ三さん （1252年ねん12月5日にち）	建けん長ちょう六ろく年ねん十じゅう一いち月がつ十じゅう七なな （1254年ねん12月28日にち）	後こう深草ふかくさ	粟田口あわだぐち
西園寺さいおんじ公こう相しょう	建けん長ちょう六ろく年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう五ご （1255年ねん2月がつ3日にち）	正せい嘉よしみ元年がんねん十じゅう一いち月がつ初はつ八はち （1257年ねん12月15日にち）	後こう深草ふかくさ	冷泉れいせん
西園寺さいおんじ公こう基もと	正せい嘉よしみ元年がんねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう六ろく （1258年ねん1月がつ2日にち）	正せい嘉よしみ二に年ねん十じゅう月がつ二に十じゅう二に （1258年ねん11月18日にち）	後こう深草ふかくさ	万里小路まりこうじ、京極きょうごく
山階やましな實じつ雄ゆう	正せい嘉よしみ二に年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ一いち （1258年ねん11月27日にち）	弘ひろ長ちょう元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう七なな （1261年ねん4月がつ28日にち）	後こう深草ふかくさ、龜山かめやま	山階やましな
近衛このえ基はじめ平たいら	弘ひろ長ちょう元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう七なな （1261年ねん4月がつ28日にち）	文ぶん永ひさし二に年ねん十じゅう月がつ初はつ五ご （1265年ねん11月14日にち）	龜山かめやま	深ふか心こころ院いん、西谷にしたに
鷹司たかつかさ基はじめ忠ただし	文ぶん永なが二に年ねん十じゅう月がつ初はつ五ご （1265年ねん11月14日にち）	文ぶん永なが五ご年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1269年ねん1月がつ5日にち）	龜山かめやま	圓光えんこう院いん
一條いちじょう家か經けい	文ぶん永なが五ご年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1269年ねん1月がつ5日にち）	文ぶん永なが六ろく年ねん四よん月がつ二に十じゅう三さん （1269年ねん5月がつ25日にち）	龜山かめやま	後こう光明こうみょう峯みね寺てら
花山院かさんのいん通とおる雅みやび	文ぶん永なが六ろく年ねん四よん月がつ二に十じゅう三さん （1269年ねん5月がつ25日にち）	文ぶん永なが八はち年ねん三さん月がつ初はつ十じゅう （1271年ねん4月がつ20日はつか）	龜山かめやま	後こう花山院かざんいん
二に條じょう師し忠ただし	文ぶん永なが八はち年ねん三さん月がつ二に十じゅう七なな （1271年ねん5月がつ7日にち）	建治けんじ元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう二に （1276年ねん1月がつ9日にち）	龜山かめやま、後こう宇多うた	香園こうぞの院いん
九條くじょう忠教ただたか	建治けんじ元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう二に （1276年ねん1月がつ9日にち）	正せい應おう元年がんねん七なな月がつ十じゅう一いち （1288年ねん8月がつ9日にち）	後こう宇多うた、伏見ふしみ	報恩ほうおん院いん
近衛このえ家か基もと	正せい應おう元年がんねん七なな月がつ十じゅう一いち （1288年ねん8月がつ9日にち）	正せい應おう二に年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう八はち （1289年ねん10月がつ13日にち）	伏見ふしみ	高山寺こうさんじ、浄妙寺じょうみょうじ
鷹司たかつかさ兼けん忠ただし	正せい應おう二に年ねん十じゅう月がつ十じゅう八はち （1289年ねん11月2日にち）	正せい應おう四よん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう五ご （1292年ねん1月がつ16日にち）	伏見ふしみ	猪いの隈くま、歓喜かんき園えん院いん
二に條じょう兼基かねもと	正せい應おう四よん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう五ご （1292年ねん1月がつ16日にち）	永えい仁ひとし四よん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう七なな （1297年ねん1月がつ21日にち）	伏見ふしみ	中院なかのいん、光明こうみょう照あきら院いん
九きゅう條じょう師し教きょう	永えい仁ひとし四よん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう七なな （1297年ねん1月がつ21日にち）	正安まさやす元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく （1299年ねん5月がつ26日にち）	伏見ふしみ、後こう伏見ふしみ	己おのれ心こころ院いん、浄土寺じょうどじ
西園寺さいおんじ公こう衡	正安まさやす元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく （1299年ねん5月がつ26日にち）	正安まさやす元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう （1300年ねん1月がつ12日にち）	後こう伏見ふしみ	竹林ちくりん院いん
德大寺とくだいじ公孝きみたか	正安まさやす元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう七なな （1300年ねん1月がつ19日にち）	乾いぬい元はじめ元年がんねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう二に （1302年ねん12月11日にち）	後こう伏見ふしみ、後こう二に條じょう	後こう德大寺とくだいじ
鷹司たかつかさ冬ふゆ平ひらた	乾いぬい元もと元年がんねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう二に （1302年ねん12月11日にち）	嘉よしみ元もと三さん年ねん閏うるう十じゅう二に月がつ二に十じゅう一いち （1306年ねん2月がつ5日にち）	後こう二に條じょう	後こう照あきら念ねん院いん
近衛このえ家か平たいら	嘉よしみ元もと三さん年ねん閏うるう十じゅう二に月がつ二に十じゅう一いち （1306年ねん2月がつ5日にち）	延のべ慶けい二に年ねん十じゅう月がつ十じゅう五ご （1309年ねん11月17日にち）	後こう二に條じょう、花園はなぞの	岡本おかもと
二に條じょう道平どうたいら	延のべ慶けい二に年ねん十じゅう月がつ十じゅう五ご （1309年ねん11月17日にち）	正和しょうわ二に年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう六ろく （1314年ねん1月がつ12日にち）	花園はなぞの	後こう光明こうみょう照あきら院いん
近衛このえ經けい平ひらた	正和しょうわ二に年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう六ろく （1314年ねん1月がつ12日にち）	正和しょうわ五ご年ねん十じゅう月がつ二に十じゅう二に （1316年ねん11月7日にち）	花園はなぞの	後こう浄妙寺じょうみょうじ
洞ほら院いん實じつ泰やすし	正和しょうわ五ご年ねん十じゅう月がつ二に十じゅう二に （1316年ねん11月7日にち）	文ぶん保ほ元年がんねん六ろく月がつ二に十じゅう一いち （1317年ねん7月がつ30日にち）	花園はなぞの	後山あとやま本ほん
西園寺さいおんじ公こう顯あきら	文ぶん保ほ元年がんねん六ろく月がつ二に十じゅう一いち （1317年ねん7月がつ30日にち）	文ぶん保ほ元年がんねん十じゅう二に月がつ初はつ十じゅう （1318年ねん1月がつ13日にち）	花園はなぞの	今出いまで河かわ
花山院かさんのいん家定いえさだ	文ぶん保ほ二に年ねん八はち月がつ二に十じゅう四よん （1318年ねん9月がつ19日にち）	文ぶん保ほ三さん年ねん四よん月がつ初はつ十じゅう （1319年ねん4月がつ30日にち）	後醍醐ごだいご	金光かねみつ院いん
九條くじょう房ぼう實み	元もと應おう元年がんねん閏うるう七なな月がつ二に十じゅう八はち （1319年ねん9月がつ12日にち）	元げん亨とおる二に年ねん八はち月がつ十じゅう一いち （1322年ねん9月がつ22日にち）	後醍醐ごだいご	後こう一いち音おと院いん
今出川いまでがわ兼けん季き	元げん亨とおる二に年ねん八はち月がつ十じゅう一いち （1322年ねん9月がつ22日にち）	元げん亨とおる三さん年ねん七なな月がつ （1323年ねん8月がつ）	後醍醐ごだいご	今出いまで河かわ、菊亭きくてい
近衛このえ經けい忠ただし	元げん亨とおる四よん年ねん四よん月がつ二に十じゅう七なな （1324年ねん5月がつ20日はつか）	元もと德とく二に年ねん二に月がつ二に十じゅう六ろく （1330年ねん3月がつ16日にち）	後醍醐ごだいご	堀河ほりかわ、後こう猪いのしし隈くま
近衛このえ基はじめ嗣	元もと德とく二に年ねん二に月がつ二に十じゅう六ろく （1330年ねん3月がつ16日にち）	元もと德とく三さん年ねん二に月がつ初はつ一いち （1331年ねん3月がつ10日とおか）	後醍醐ごだいご	後こう岡屋おかや
久我くが長通ながどおり	元もと德とく三さん年ねん二に月がつ初はつ一いち （1331年ねん3月がつ10日とおか）	正せい慶けい元年がんねん七なな月がつ十じゅう三さん （1332年ねん8月がつ5日にち）	後醍醐ごだいご、光ひかり嚴げん	後こう中院なかのいん
大宮おおみや季き衡	正せい慶けい元年がんねん十じゅう月がつ十じゅう四よん （1332年ねん11月2日にち）	正せい慶けい二に年ねん三さん月がつ十じゅう二に （1333年ねん4月がつ26日にち）	光ひかり嚴げん	大宮おおみや
久我くが長通ながどおり （還かえ任にん）	元弘もとひろ三さん年ねん六ろく月がつ十じゅう二に （1333年ねん7月がつ24日にち）	建たて武たけし元年がんねん二に月がつ二に十じゅう二に （1334年ねん3月がつ27日にち）	後醍醐ごだいご	後こう中院なかのいん
近衛このえ經けい忠ただし （還かえ任にん）	建たて武たけし元年がんねん二に月がつ二に十じゅう三さん （1334年ねん3月がつ28日にち）	建たて武たけし元年がんねん十じゅう月がつ初はつ七なな （1334年ねん11月4日にち）	後醍醐ごだいご	堀河ほりかわ、後こう猪いのしし隈くま
鷹司たかつかさ冬ふゆ教きょう	建たて武たけし元年がんねん十じゅう月がつ初はつ九きゅう （1334年ねん11月6日にち）	建たて武たけし二に年ねん二に月がつ十じゅう六ろく （1335年ねん3月がつ11日にち）	後醍醐ごだいご	後こう圓光えんこう院いん
洞ほら院いん公おおやけ賢けん	建たて武たけし二に年ねん二に月がつ十じゅう六ろく （1335年ねん3月がつ11日にち）	建たて武たけし四よん年ねん七なな月がつ十じゅう二に （1337年ねん8月がつ8日にち）	後醍醐ごだいご、光明こうみょう	中園なかその
九條くじょう道教どうきょう	建たて武たけし四よん年ねん七なな月がつ十じゅう二に （1337年ねん8月がつ8日にち）	曆こよみ應おう二に年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう七なな （1340年ねん1月がつ26日にち）	光明こうみょう	三さん縁えん院いん
鷹司たかつかさ師し平たいら	曆こよみ應おう二に年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう七なな （1340年ねん1月がつ26日にち）	康かん永ひさし二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう七なな （1343年ねん4月がつ22日にち）	光明こうみょう	昭光あきみつ院いん
二條にじょう良基よしもと	康かん永ひさし二に年ねん四よん月がつ初はつ十じゅう （1343年ねん5月がつ4日にち）	貞和さだかず三さん年ねん九きゅう月がつ十じゅう六ろく （1347年ねん10月がつ20日はつか）	光明こうみょう	後こう普ふ光こう園えん院いん
九條くじょう經けい教きょう	貞和さだかず三さん年ねん九きゅう月がつ十じゅう六ろく （1347年ねん10月がつ20日はつか）	貞和さだかず五ご年ねん九きゅう月がつ十じゅう三さん （1349年ねん10月がつ25日にち）	光明こうみょう、崇たかし光こう	後こう報恩ほうおん院いん
近衛このえ道みち嗣	貞和さだかず五ご年ねん九きゅう月がつ十じゅう三さん （1349年ねん10月がつ25日にち）	延のべ文ぶん五ご年ねん九きゅう月がつ三さん十じゅう （1360年ねん11月9日にち）	崇たかし光こう、後光ごこう嚴げん	後こう深ふか心こころ院いん
鷹司たかつかさ冬ふゆ通どおり	延のべ文ぶん五ご年ねん九きゅう月がつ三さん十じゅう （1360年ねん11月9日にち）	貞治さだはる元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう七なな （1363年ねん1月がつ12日にち）	後光ごこう嚴げん	一心いっしん院いん
久我くが通とおる相しょう	貞治さだはる元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう七なな （1363年ねん1月がつ12日にち）	貞治さだはる五ご年ねん八はち月がつ二に十じゅう九きゅう （1366年ねん10月がつ4日にち）	後光ごこう嚴げん	千種ちくさ
西園寺さいおんじ實みのる俊しゅん	貞治さだはる五ご年ねん八はち月がつ二に十じゅう九きゅう （1366年ねん10月がつ4日にち）	貞治さだはる六ろく年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう九きゅう （1367年ねん10月がつ23日にち）	後光ごこう嚴げん	後こう常盤ときわ井い
二に條じょう師し良りょう	貞治さだはる六ろく年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう九きゅう （1367年ねん10月がつ23日にち）	應おう安やす三さん年ねん三さん月がつ十じゅう六ろく （1370年ねん4月がつ12日にち）	後光ごこう嚴げん	是ぜ心しん院いん
九條くじょう忠ただし基もと	應おう安やす三さん年ねん三さん月がつ十じゅう六ろく （1370年ねん4月がつ12日にち）	永和えいわ元年がんねん十じゅう一いち月がつ十じゅう八はち （1375年ねん12月11日にち）	後光ごこう嚴げん、後こう圓融えんゆう	後こう己おのれ心こころ院いん
二に條じょう師し嗣	永和えいわ元年がんねん十じゅう一いち月がつ十じゅう八はち （1375年ねん12月11日にち）	永和えいわ四よん年ねん八はち月がつ二に十じゅう七なな （1378年ねん9月がつ19日にち）	後こう圓融えんゆう	後こう香園こうぞの院いん
近衛このえ兼けん嗣	永和えいわ四よん年ねん八はち月がつ二に十じゅう七なな （1378年ねん9月がつ19日にち）	嘉よしみ慶けい二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう六ろく （1388年ねん5月がつ2日にち）	後こう圓融えんゆう、後こう小松こまつ	後こう六ろく條じょう
久我くが具ぐ通どおり	嘉よしみ慶けい二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう六ろく （1388年ねん6月がつ30日にち）	明德めいとく五ご年ねん三さん月がつ二に十じゅう八はち （1394年ねん4月がつ28日にち）	後こう小松こまつ	久世くぜ
今出川いまでがわ公こう直ただし	明德めいとく五ご年ねん三さん月がつ二に十じゅう八はち （1394年ねん4月がつ28日にち）	應おう永ひさし元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう五ご （1395年ねん1月がつ16日にち）	後こう小松こまつ	今出川いまでがわ
今出川いまでがわ實直じっちょく	應おう永なが元年がんねん十じゅう二に月がつ二に十じゅう五ご （1395年ねん1月がつ16日にち）	應おう永なが二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう四よん （1395年ねん4月がつ14日にち）	後こう小松こまつ	後こう今出川いまでがわ
花山院かさんのいん通とおる定じょう	應おう永なが二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう四よん （1395年ねん4月がつ14日にち）	應おう永なが二に年ねん六ろく月がつ二に十じゅう一いち （1395年ねん7月がつ8日にち）	後こう小松こまつ	如住院いん
洞ほら院いん公定こうてい	應おう永なが二に年ねん九きゅう月がつ十じゅう二に （1395年ねん10月がつ25日にち）	應おう永なが三さん年ねん七なな月がつ二に十じゅう四よん （1396年ねん8月がつ27日にち）	後こう小松こまつ	後こう中園なかその
三條さんじょう實みのる冬ふゆ	應おう永なが三さん年ねん七なな月がつ二に十じゅう四よん （1396年ねん8月がつ27日にち）	應おう永なが六ろく年ねん二に月がつ二に十じゅう二に （1399年ねん3月がつ29日にち）	後こう小松こまつ	後三條ごさんじょう
九條くじょう教きょう嗣	應おう永なが六ろく年ねん二に月がつ二に十じゅう二に （1399年ねん3月がつ29日にち）	應おう永なが十じゅう年ねん八はち月がつ （1403年ねん－月がつ）	後こう小松こまつ	中山なかやま
今出川いまでがわ公こう行ぎょう	應おう永なが十じゅう年ねん八はち月がつ十じゅう九きゅう （1403年ねん9月がつ5日にち）	應おう永なが十じゅう八はち年ねん四よん月がつ十じゅう一いち （1411年ねん5月がつ3日にち）	後こう小松こまつ	後こう今出いまで河かわ
鷹司たかつかさ冬ふゆ家か	應おう永なが十じゅう八はち年ねん四よん月がつ十じゅう一いち （1411年ねん5月がつ3日にち）	應おう永ひさし二に十じゅう一いち年ねん十二月じゅうにがつ （1415年ねん1月がつ）	後こう小松こまつ、稱しょう光こう	後こう一心いっしん院いん
九條くじょう滿みつる教きょう	應おう永なが二に十じゅう一いち年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう五ご （1415年ねん1月がつ25日にち）	應おう永なが二に十じゅう五ご年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1418年ねん12月29日にち）	稱しょう光こう	後こう三さん縁えん院いん
德大寺とくだいじ公俊きみとし	應おう永なが二に十じゅう五ご年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1418年ねん12月29日にち）	應おう永なが二に十じゅう六ろく年ねん十じゅう二に月がつ初はつ五ご （1419年ねん12月21日にち）	稱しょう光こう	後野うしろの宮みや
二條にじょう持じ基もと	應おう永なが二に十じゅう六ろく年ねん十じゅう二に月がつ初はつ五ご （1419年ねん12月21日にち）	應おう永なが二に十じゅう七なな年ねん閏うるう正月しょうがつ十じゅう三さん （1420年ねん2月がつ26日にち）	稱しょう光こう	後こう福ぶく照あきら院いん
西園寺さいおんじ實みのる永ひさし	應おう永なが二に十じゅう七なな年ねん閏うるう正月しょうがつ十じゅう三さん （1420年ねん2月がつ26日にち）	應おう永なが二に十じゅう七なな年ねん十二月じゅうにがつ （1421年ねん1月がつ）	稱しょう光こう	慶けい壽ことぶき院いん
三條さんじょう公光きんみつ	應おう永なが二に十じゅう七なな年ねん十じゅう二に月がつ初はつ五ご （1421年ねん1月がつ8日にち）	應おう永なが三さん十じゅう年ねん十じゅう月がつ十じゅう四よん （1423年ねん11月17日にち）	稱しょう光こう	後こう白川しらかわ
一條いちじょう兼良かねら	應おう永なが三さん十じゅう一いち年ねん四よん月がつ二に十じゅう （1424年ねん5月がつ18日にち）	正せい長ちょう二に年ねん八はち月がつ初はつ四よん （1429年ねん9月がつ2日にち）	稱しょう光こう、後こう花園はなぞの	後こう成恩寺じょうおんじ
近衛このえ房ぼう嗣	正せい長ちょう二に年ねん八はち月がつ初はつ四よん （1429年ねん9月がつ2日にち）	永えい享とおる十じゅう年ねん九きゅう月がつ初はつ四よん （1438年ねん9月がつ23日にち）	後こう花園はなぞの	後こう法ほう興きょう院いん
鷹司たかつかさ房ぼう平ひらた	永えい享とおる十じゅう年ねん九きゅう月がつ初はつ四よん （1438年ねん9月がつ23日にち）	文ぶん安やす三さん年ねん四よん月がつ二に十じゅう九きゅう （1446年ねん5月がつ24日にち）	後こう花園はなぞの	後こう昭光あきみつ院いん
二條にじょう持じ通どおり	文ぶん安やす三さん年ねん四よん月がつ二に十じゅう九きゅう （1446年ねん5月がつ24日にち）	享とおる德とく三さん年ねん三さん月がつ十じゅう七なな （1454年ねん4月がつ14日にち）	後こう花園はなぞの	大だい染しみ金剛こんごう院いん
洞ほら院いん實じつ熙	享とおる德とく三さん年ねん七なな月がつ十じゅう六ろく （1454年ねん8月がつ10日とおか）	康正こうせい元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう七なな （1455年ねん10月がつ8日にち）	後こう花園はなぞの	東山ひがしやま
一條いちじょう教きょう房ぼう	康正こうせい元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう七なな （1455年ねん10月がつ8日にち）	康正こうせい三さん年ねん六ろく月がつ十じゅう七なな （1457年ねん7月がつ8日にち）	後こう花園はなぞの	妙みょう華はな寺てら
三條さんじょう實みのる量りょう	康正こうせい三さん年ねん六ろく月がつ十じゅう七なな （1457年ねん7月がつ8日にち）	康正こうせい三さん年ねん九きゅう月がつ初はつ八はち （1457年ねん9月がつ26日にち）	後こう花園はなぞの	後三條ごさんじょう
近衛このえ教きょう基もと	康正こうせい三さん年ねん九きゅう月がつ初はつ八はち （1457年ねん9月がつ26日にち）	寬ひろし正ただし三さん年ねん八はち月がつ初はつ一いち* （1462年ねん8月がつ25日にち）	後こう花園はなぞの	後九條うしろくじょう
德大寺とくだいじ公有こうゆう	寬ひろし正せい三さん年ねん八はち月がつ初はつ五ご （1462年ねん8月がつ29日にち）	寬ひろし正せい五ご年ねん九きゅう月がつ初はつ二に （1464年ねん10月がつ2日にち）	後こう花園はなぞの、後こう土御門つちみかど	後野うしろの宮みや
久我くが通とおる尚なお	寬ひろし正せい五ご年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう八はち （1464年ねん12月26日にち）	寬ひろし正せい七なな年ねん正月しょうがつ十じゅう六ろく （1466年ねん2月がつ1日にち）	後こう土御門つちみかど	東ひがし久世くぜ
二條にじょう政まさし嗣	寬ひろし正せい七なな年ねん二に月がつ十じゅう六ろく （1466年ねん3月がつ2日にち）	應仁おうにん二に年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1468年ねん2月がつ4日にち）	後こう土御門つちみかど	如法にょほう壽ことぶき院いん
九條くじょう政まさし基もと	應仁おうにん二に年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1468年ねん2月がつ4日にち）	文明ぶんめい七なな年ねん三さん月がつ初はつ十じゅう （1475年ねん4月がつ15日にち）	後こう土御門つちみかど	慈眼じげん院いん
鷹司たかつかさ政平まさへい	文明ぶんめい七なな年ねん三さん月がつ初はつ十じゅう （1475年ねん4月がつ15日にち）	文明ぶんめい八はち年ねん八はち月がつ二に十じゅう八はち （1476年ねん9月がつ16日にち）	後こう土御門つちみかど	專せん稱しょう院いん
近衛このえ政まさし家か	文明ぶんめい八はち年ねん八はち月がつ二に十じゅう八はち （1476年ねん9月がつ16日にち）	文明ぶんめい十じゅう一いち年ねん四よん月がつ十じゅう九きゅう （1479年ねん5月がつ10日とおか）	後こう土御門つちみかど	後こう法ほう興きょう院いん
三條さんじょう公こう敦あつし	文明ぶんめい十じゅう一いち年ねん四よん月がつ十じゅう九きゅう （1479年ねん5月がつ10日とおか）	文明ぶんめい十じゅう二に年ねん三さん月がつ （1480年ねん4月がつ）	後こう土御門つちみかど	龍りゅう翔しょう院いん
今出川いまでがわ教きょう季き	文明ぶんめい十じゅう二に年ねん三さん月がつ十じゅう一いち （1480年ねん4月がつ20日はつか）	文明ぶんめい十じゅう三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう （1481年ねん2月がつ18日にち）	後こう土御門つちみかど	法ほう雲くも院いん
西園寺さいおんじ實みのる遠とお	文明ぶんめい十じゅう三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう五ご （1481年ねん2月がつ23日にち）	文明ぶんめい十じゅう五ご年ねん正月しょうがつ初はつ一いち （1483年ねん2月がつ8日にち）	後こう土御門つちみかど	後こう竹林ちくりん院いん
大炊おおい御門みかど信しん量りょう	文明ぶんめい十じゅう五ご年ねん正月しょうがつ初はつ一いち （1483年ねん2月がつ8日にち）	長ちょう享とおる元年がんねん八はち月がつ初はつ四よん* （1487年ねん8月がつ22日にち）	後こう土御門つちみかど	深草ふかくさ
花山院かさんのいん政長まさなが	長ちょう享とおる元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう九きゅう （1487年ねん9月がつ16日にち）	延德えんとく二に年ねん三さん月がつ初はつ五ご （1490年ねん3月がつ25日にち）	後こう土御門つちみかど	後こう鳳おおとり栖院
近衛このえ尚しょう通どおり	延德えんとく二に年ねん三さん月がつ初はつ五ご （1490年ねん3月がつ25日にち）	明あかり應おう五ご年ねん十じゅう二に月がつ初はつ三さん （1497年ねん1月がつ6日にち）	後こう土御門つちみかど	後こう法成寺ほうじょうじ
今出川いまでがわ公こう興きょう	明あかり應おう五ご年ねん十じゅう二に月がつ初はつ三さん （1497年ねん1月がつ6日にち）	明あかり應おう六ろく年ねん四よん月がつ二に十じゅう七なな （1497年ねん5月がつ29日にち）	後こう土御門つちみかど	後こう法ほう雲くも院いん
二條にじょう尚しょう基もと	明あかり應おう六ろく年ねん五ご月がつ初はつ十じゅう （1497年ねん6月がつ10日とおか）	明あかり應おう六ろく年ねん十じゅう月がつ初はつ十じゅう* （1497年ねん11月4日にち）	後こう土御門つちみかど	後こう如法にょほう壽ことぶき院いん
久我くが豐ゆたか通どおり	明あかり應おう八はち年ねん五ご月がつ二に十じゅう八はち （1499年ねん7月がつ6日にち）	明あかり應おう九きゅう年ねん三さん月がつ三さん十じゅう （1500年ねん4月がつ28日にち）	後こう土御門つちみかど	志こころざし禅ぜん院いん
九條くじょう尚しょう經けい	明あかり應おう十じゅう年ねん二に月がつ十じゅう九きゅう （1501年ねん3月がつ8日にち）	永えい正ただし三さん年ねん二に月がつ初はつ五ご （1506年ねん2月がつ27日にち）	後こう柏原かしわばら	後こう慈眼じげん院いん
西園寺さいおんじ公こう藤ふじ	永えい正ただし三さん年ねん二に月がつ初はつ五ご （1506年ねん2月がつ27日にち）	永えい正ただし四よん年ねん三さん月がつ （1507年ねん－月がつ）	後こう柏原かしわばら	得とく生せい院いん
鷹司たかつかさ兼けん輔	永えい正ただし四よん年ねん四よん月がつ初はつ六ろく （1507年ねん5月がつ17日にち）	永えい正ただし十じゅう二に年ねん四よん月がつ十じゅう六ろく （1515年ねん5月がつ29日にち）	後こう柏原かしわばら	法ほう音おん院いん
三條さんじょう實香みか	永えい正ただし十じゅう二に年ねん四よん月がつ十じゅう六ろく （1515年ねん5月がつ29日にち）	永えい正ただし十じゅう五ご年ねん五ご月がつ二に十じゅう八はち （1518年ねん7月がつ5日にち）	後こう柏原かしわばら	後こう浄土寺じょうどじ
二に條じょう尹いん房ぼう	永えい正ただし十じゅう五ご年ねん五ご月がつ二に十じゅう八はち （1518年ねん7月がつ5日にち）	永えい正ただし十じゅう八はち年ねん七なな月がつ初はつ一いち （1521年ねん8月がつ3日にち）	後こう柏原かしわばら	後こう大だい染しみ金剛こんごう院いん
大炊おおい御門みかど經けい名めい	永えい正ただし十じゅう八はち年ねん七なな月がつ初はつ一いち （1521年ねん8月がつ3日にち）	大だい永ひさし三さん年ねん三さん月がつ初はつ二に （1523年ねん3月がつ18日にち）	後こう柏原かしわばら	自性じしょう院いん
近衛このえ稙家	大だい永なが三さん年ねん三さん月がつ初はつ九きゅう （1523年ねん3月がつ25日にち）	享とおる祿ろく元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう （1528年ねん9月がつ3日にち）	後こう柏原かしわばら、後こう奈良なら	惠めぐみ雲くも院いん
久我くが通言つうげん	享とおる祿ろく元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう （1528年ねん9月がつ3日にち）	天文てんもん五ご年ねん閏うるう十じゅう月がつ初はつ八はち （1536年ねん11月21日にち）	後こう奈良なら	陽春ようしゅん院いん
鷹司たかつかさ忠ただし冬ふゆ	天文てんもん六ろく年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう一いち （1538年ねん1月がつ21日にち）	天文てんもん十じゅう年ねん正月しょうがつ十じゅう二に （1541年ねん2月がつ7日にち）	後こう奈良なら	後こう專せん稱しょう院いん
一條いちじょう房ぼう通どおり	天文てんもん十じゅう年ねん正月しょうがつ十じゅう二に （1541年ねん2月がつ7日にち）	天文てんもん十じゅう一いち年ねん閏うるう三さん月がつ初はつ三さん （1542年ねん4月がつ17日にち）	後こう奈良なら	唯心ゆいしん院いん
三條西さんじょうにし公こう條じょう	天文てんもん十じゅう一いち年ねん閏うるう三さん月がつ初はつ三さん （1542年ねん4月がつ17日にち）	天文てんもん十じゅう二に年ねん七なな月がつ十じゅう六ろく （1543年ねん8月がつ16日にち）	後こう奈良なら	稱名しょうみょう院いん
三條さんじょう公こう賴よりゆき	天文てんもん十じゅう二に年ねん七なな月がつ二に十じゅう八はち （1543年ねん8月がつ28日にち）	天文てんもん十じゅう四よん年ねん六ろく月がつ初はつ二に （1545年ねん7月がつ10日とおか）	後こう奈良なら	後こう龍りゅう翔しょう院いん
今出川いまでがわ公彦きみひこ	天文てんもん十じゅう四よん年ねん六ろく月がつ初はつ二に （1545年ねん7月がつ10日とおか）	天文てんもん十じゅう五ご年ねん三さん月がつ初はつ十じゅう （1546年ねん4月がつ10日とおか）	後こう奈良なら	上うえ善よし院いん
二に條じょう晴はれ良りょう	天文てんもん十じゅう五ご年ねん三さん月がつ十じゅう三さん （1546年ねん4月がつ13日にち）	天文てんもん十じゅう六ろく年ねん二に月がつ十じゅう七なな （1547年ねん3月がつ8日にち）	後こう奈良なら	浄きよし明あきら珠たま院いん
一條いちじょう兼けん冬ふゆ	天文てんもん十じゅう六ろく年ねん二に月がつ十じゅう七なな （1547年ねん3月がつ8日にち）	天文てんもん二に十じゅう二に年ねん正月しょうがつ二に十じゅう六ろく （1553年ねん2月がつ8日にち）	後こう奈良なら	後こう圓明寺えんめいじ
近衛このえ晴はる嗣	天文てんもん二に十じゅう二に年ねん正月しょうがつ二に十じゅう六ろく （1553年ねん2月がつ8日にち）	天文てんもん二に十じゅう三さん年ねん四よん月がつ十じゅう一いち （1554年ねん5月がつ12日にち）	後こう奈良なら	東ひがし求院ぐい
西園寺さいおんじ公こう朝あさ	天文てんもん二に十じゅう三さん年ねん四よん月がつ十じゅう一いち （1554年ねん5月がつ12日にち）	弘治こうじ三さん年ねん九きゅう月がつ初はつ二に （1557年ねん9月がつ24日にち）	後こう奈良なら	慈光院いん
花山院かさんのいん家か輔	弘治こうじ三さん年ねん九きゅう月がつ初はつ二に （1557年ねん9月がつ24日にち）	天正てんしょう二に年ねん二に月がつ二に十じゅう四よん （1574年ねん3月がつ17日にち）	後こう奈良なら、正親町おおぎまち	法ほう雲くも院いん
九條くじょう兼けん孝こう	天正てんしょう二に年ねん二に月がつ二に十じゅう四よん （1574年ねん3月がつ17日にち）	天正てんしょう四よん年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう一いち （1576年ねん12月11日にち）	正親町おおぎまち	後月しつき輪わ
一條いちじょう内ない基もと	天正てんしょう四よん年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう一いち （1576年ねん12月11日にち）	天正てんしょう五ご年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう （1577年ねん12月29日にち）	正親町おおぎまち	自浄じじょう心しん院いん
織田おだ信長のぶなが	天正てんしょう五ご年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう （1577年ねん12月29日にち）	天正てんしょう六ろく年ねん四よん月がつ初はつ九きゅう （1578年ねん5月がつ15日にち）	正親町おおぎまち	総見そうけん院いん
二條にじょう昭あきら實み	天正てんしょう七なな年ねん正月しょうがつ二に十じゅう （1579年ねん2月がつ15日にち）	天正てんしょう十じゅう二に年ねん十二月じゅうにがつ （1585年ねん1月がつ）	正親町おおぎまち	後こう中院なかのいん
今出川いまでがわ晴はる季き	天正てんしょう十じゅう三さん年ねん三さん月がつ初はつ十じゅう （1585年ねん4月がつ9日にち）	文ぶん祿ろく四よん年ねん七なな月がつ二に十じゅう五ご （1595年ねん8月がつ30日にち）	正親町おおぎまち、後こう陽成ようぜい	景けい光こう院いん 流ながれ放ひ越後えちご
今出川いまでがわ晴はる季き （還かえ任にん）	慶長けいちょう三さん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう九きゅう （1599年ねん1月がつ15日にち）	慶長けいちょう八はち年ねん一いち月がつ （1603年ねん－月がつ）	後こう陽成ようぜい	景けい光こう院いん
德川とくがわ家康いえやす	慶長けいちょう八はち年ねん二に月がつ十じゅう二に （1603年ねん3月がつ24日にち）	慶長けいちょう八はち年ねん十じゅう月がつ十じゅう六ろく （1603年ねん11月18日にち）	後こう陽成ようぜい	安国やすくに院いん 江戶えど幕府ばくふ第だい1代だい將軍しょうぐん
豐臣とよとみ秀賴ひでより	慶長けいちょう十じゅう年ねん四よん月がつ十じゅう二に （1605年ねん5月がつ29日にち）	慶長けいちょう十じゅう二に年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1607年ねん2月がつ7日にち）	後こう陽成ようぜい	嵩かさみ陽よう寺てら
九條くじょう忠ただし榮さかえ	慶長けいちょう十じゅう二に年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1607年ねん2月がつ7日にち）	慶長けいちょう十じゅう七なな年ねん三さん月がつ十じゅう三さん （1612年ねん4月がつ13日にち）	後こう陽成ようぜい、後こう水尾みずお	惟おもんみ忖院
鷹司たかつかさ信しん尚なお	慶長けいちょう十じゅう七なな年ねん三さん月がつ十じゅう八はち （1612年ねん4月がつ18日にち）	慶長けいちょう十じゅう九きゅう年ねん正月しょうがつ十じゅう四よん （1614年ねん2月がつ22日にち）	後こう水尾みずお	景けい皓あきら院いん
近衛このえ信しん尋ひろ	慶長けいちょう十じゅう九きゅう年ねん正月しょうがつ十じゅう四よん （1614年ねん2月がつ22日にち）	元和がんわ六ろく年ねん正月しょうがつ十じゅう三さん （1620年ねん2月がつ16日にち）	後こう水尾みずお	本源ほんげん自性じしょう院いん
西園寺さいおんじ實益じつえき	元和がんわ六ろく年ねん八はち月がつ十じゅう七なな （1620年ねん9月がつ13日にち）	元和がんわ七なな年ねん正月しょうがつ初はつ二に （1621年ねん2月がつ23日にち）	後こう水尾みずお	一真いっしん院いん
花山院かさんのいん定じょう熙	元和がんわ七なな年ねん正月しょうがつ初はつ二に （1621年ねん2月がつ23日にち）	元和がんわ七なな年ねん正月しょうがつ十じゅう二に （1621年ねん3月がつ5日にち）	後こう水尾みずお	霜しも松まつ院いん
一條いちじょう兼けん遐	元和がんわ七なな年ねん正月しょうがつ十じゅう二に （1621年ねん3月がつ5日にち）	寬永かんえい六ろく年ねん九きゅう月がつ十じゅう一いち （1629年ねん10月がつ27日にち）	後こう水尾みずお	智德ちとく院いん
二條にじょう康やすし道どう	寬永かんえい六ろく年ねん九きゅう月がつ十じゅう三さん （1629年ねん10月がつ29日にち）	寬永かんえい九きゅう年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう八はち （1633年ねん2月がつ6日にち）	後こう水尾みずお、明正あきまさ	後こう浄きよし明あきら珠たま院いん
鷹司たかつかさ教きょう平ひらた	寬永かんえい九きゅう年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう八はち （1633年ねん2月がつ6日にち）	寬永かんえい十じゅう七なな年ねん三さん月がつ二に十じゅう一いち （1640年ねん5月がつ11日にち）	明正あきまさ	一致いっち院いん
三條西さんじょうにし實みのる條じょう	寬永かんえい十じゅう七なな年ねん六ろく月がつ二に十じゅう四よん （1640年ねん8月がつ11日にち）	寬永かんえい十じゅう七なな年ねん十じゅう月がつ初はつ四よん （1640年ねん11月17日にち）	明正あきまさ	香こう雲くも院いん
九條くじょう道みち房ぼう	寬永かんえい十じゅう七なな年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ三さん （1640年ねん12月15日にち）	寬永かんえい十じゅう八はち年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1642年ねん1月がつ2日にち）	明正あきまさ	後こう浄土寺じょうどじ
近衛このえ尚しょう嗣	寬永かんえい十じゅう八はち年ねん十じゅう二に月がつ初はつ二に （1642年ねん1月がつ2日にち）	正保まさやす四よん年ねん七なな月がつ初はつ三さん （1647年ねん8月がつ3日にち）	明正めいせい、後光ごこう明あきら	妙みょう有ゆう真空しんくう院いん
二條にじょう光ひかり平たいら	正保しょうほう四よん年ねん七なな月がつ初はつ三さん （1647年ねん8月がつ3日にち）	慶安けいあん五ご年ねん二に月がつ初はつ九きゅう （1652年ねん3月がつ18日にち）	後光ごこう明あきら	後こう是ぜ心しん院いん
今出川いまでがわ經けい季き	慶安けいあん五ご年ねん二に月がつ初はつ九きゅう* （1652年ねん3月がつ18日にち）		後光ごこう明あきら	照あきら一院いちいん
二條にじょう光ひかり平たいら （還かえ任にん）	慶安けいあん五ご年ねん二に月がつ二に十じゅう一いち （1652年ねん3月がつ30日にち）	慶安けいあん五ご年ねん九きゅう月がつ十じゅう五ご （1652年ねん10月がつ17日にち）	後光ごこう明あきら	後こう是ぜ心しん院いん
三條さんじょう實みのる秀しゅう	慶安けいあん五ご年ねん九きゅう月がつ十じゅう七なな （1652年ねん10月がつ19日にち）	承うけたまわ應おう二に年ねん二に月がつ初はつ三さん （1653年ねん3月がつ2日にち）	後光ごこう明あきら	己おのれ心こころ院いん
花山院かさんのいん定じょう好このみ	承うけたまわ應おう二に年ねん十じゅう一いち月がつ十じゅう四よん （1654年ねん1月がつ2日にち）	承うけたまわ應おう三さん年ねん六ろく月がつ十じゅう二に （1654年ねん7月がつ25日にち）	後光ごこう明あきら	淳あつし貞さだ院いん
西園寺さいおんじ實みのる晴はれ	承うけたまわ應おう三さん年ねん六ろく月がつ十じゅう七なな （1654年ねん7月がつ30日にち）	承うけたまわ應おう三さん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう八はち （1655年ねん2月がつ4日にち）	後こう光明こうみょう、後こう西にし	大だい忠ちゅう院いん
一條いちじょう教きょう輔	承うけたまわ應おう四よん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう五ご （1655年ねん3月がつ3日にち）	萬治まんじ二に年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう二に （1660年ねん2月がつ3日にち）	後こう西にし	後こう唯心ゆいしん院いん
德大寺とくだいじ公こう信しん	萬まん治ち三さん年ねん正月しょうがつ十じゅう三さん （1660年ねん2月がつ23日にち）	寬文ひろふみ元年がんねん五ご月がつ二に十じゅう六ろく （1661年ねん6月がつ22日にち）	後こう西にし	正せい桂かつら院いん
鷹司たかつかさ房ぼう輔	寬文ひろふみ元年がんねん六ろく月がつ初はつ八はち （1661年ねん7月がつ4日にち）	寬文ひろふみ三さん年ねん正月しょうがつ十じゅう二に （1663年ねん2月がつ19日にち）	後こう西にし	後景こうけい皓あきら院いん
大炊おおい御門みかど經けい孝こう	寬文ひろふみ三さん年ねん二に月がつ初はつ六ろく （1663年ねん3月がつ15日にち）	寬文ひろふみ四よん年ねん二に月がつ二に十じゅう二に （1664年ねん3月がつ19日にち）	靈れい元もと	後こう光福寺こうふくじ
三條さんじょう公こう富とみ	寬文ひろふみ四よん年ねん四よん月がつ初はつ五ご （1664年ねん4月がつ30日にち）	寬文ひろふみ五ご年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1665年ねん2月がつ25日にち）	靈れい元もと	唯心ゆいしん院いん
久我くが廣通ひろみち	寬文ひろふみ五ご年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1665年ねん2月がつ25日にち）	寬文ひろふみ五ご年ねん三さん月がつ初はつ五ご （1665年ねん4月がつ20日はつか）	靈れい元もと	妙みょう雲くも院いん
九條くじょう兼けん晴はれ	寬文ひろふみ五ご年ねん三さん月がつ初はつ六ろく （1665年ねん4月がつ21日にち）	寬文ひろふみ十じゅう一いち年ねん五ご月がつ初はつ七なな （1671年ねん6月がつ13日にち）	靈れい元もと	後こう往生おうじょう院いん
近衛このえ基はじめ熙	寬文ひろふみ十じゅう一いち年ねん五ご月がつ二に十じゅう五ご （1671年ねん7月がつ1日にち）	延のべ寶たから五ご年ねん十じゅう二に月がつ初はつ八はち （1678年ねん1月がつ1日にち）	靈れい元もと	應おう圓滿えんまん院いん
一條いちじょう冬ふゆ經けい	延のべ寶たから五ご年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう四よん （1678年ねん1月がつ17日にち）	天和てんわ三さん年ねん正月しょうがつ十じゅう三さん （1683年ねん2月がつ9日にち）	靈れい元もと	圓成寺えんじょうじ
鷹司たかつかさ兼けん熙	天和てんわ三さん年ねん正月しょうがつ十じゅう三さん （1683年ねん2月がつ9日にち）	元祿げんろく三さん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう六ろく （1691年ねん1月がつ24日にち）	靈れい元もと、東山ひがしやま	心こころ空華くうげ院いん
大炊おおい御門みかど經けい光こう	元祿げんろく三さん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう六ろく （1691年ねん1月がつ24日にち）	元祿げんろく五ご年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう三さん （1693年ねん1月がつ18日にち）	東山ひがしやま	後こう香こう隆たかし寺てら
今出川いまでがわ公こう規ぶんまわし	元祿げんろく五ご年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう三さん （1693年ねん1月がつ18日にち）	元祿げんろく六ろく年ねん八はち月がつ初はつ七なな （1693年ねん9月がつ6日にち）	東山ひがしやま	一いち林はやし院いん
近衛このえ家か熙	元祿げんろく六ろく年ねん八はち月がつ初はつ七なな （1693年ねん9月がつ6日にち）	元祿げんろく十じゅう七なな年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1704年ねん2月がつ15日にち）	東山ひがしやま	予よ樂らく院いん
三條さんじょう實みのる治ち	元祿げんろく十じゅう七なな年ねん正月しょうがつ二に十じゅう二に （1704年ねん2月がつ26日にち）	元祿げんろく十じゅう七なな年ねん二に月がつ初はつ五ご （1704年ねん3月がつ10日とおか）	東山ひがしやま	曉あかつき心しん院いん
九條くじょう輔實	元祿げんろく十じゅう七なな年ねん二に月がつ初はつ五ご （1704年ねん3月がつ10日とおか）	寶永ほうえい五ご年ねん正月しょうがつ二に十じゅう一いち （1708年ねん2月がつ12日にち）	東山ひがしやま	後こう洞ほら院いん
二條にじょう綱つな平たいら	寶永ほうえい五ご年ねん正月しょうがつ二に十じゅう一いち （1708年ねん2月がつ12日にち）	正德まさのり五ご年ねん八はち月がつ十じゅう二に （1715年ねん9月がつ9日にち）	東山ひがしやま、中御門なかみかど	圓まどか覺さとし敬けい信しん院いん
近衛このえ家久いえひさ	正德しょうとく5五ご年ねん八はち月がつ十じゅう二に （1715年ねん9月がつ9日にち）	享とおる保ほ七なな年ねん五ご月がつ初はつ三さん （1722年ねん6月がつ16日にち）	中御門なかみかど	如是にょぜ觀かん院いん
二に條じょう吉よし忠ただし	享とおる保ほ七なな年ねん五ご月がつ初はつ三さん （1722年ねん6月がつ16日にち）	享とおる保ほ十じゅう一いち年ねん九きゅう月がつ十じゅう五ご （1726年ねん10月がつ10日とおか）	中御門なかみかど	安あん祥さち院いん
一條いちじょう兼けん香こう	享とおる保ほ一いち年ねん九きゅう月がつ十じゅう五ご （1726年ねん10月がつ10日とおか）	元もと文ぶん二に年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ七なな （1737年ねん11月28日にち）	中御門なかみかど、櫻さくら町まち	後こう圓成寺えんじょうじ
二條にじょう宗はじめ熙	元もと文ぶん三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう四よん （1738年ねん3月がつ14日にち）	元もと文ぶん三さん年ねん六ろく月がつ十じゅう八はち* （1738年ねん8月がつ3日にち）	櫻さくら町まち	常觀じょうかん喜き院いん
西園寺さいおんじ致季	元もと文ぶん三さん年ねん八はち月がつ初はつ八はち （1738年ねん9月がつ21日にち）	元もと文ぶん三さん年ねん八はち月がつ十じゅう六ろく （1738年ねん9月がつ29日にち）	櫻さくら町まち	圓まどか壽光としみつ院いん
中院なかのいん通とおる躬	元もと文ぶん三さん年ねん八はち月がつ十じゅう六ろく （1738年ねん9月がつ29日にち）	元もと文ぶん三さん年ねん八はち月がつ十じゅう九きゅう （1738年ねん10月がつ2日にち）	櫻さくら町まち	歓喜かんき光こう院いん
一條いちじょう道みち香が	元もと文ぶん三さん年ねん八はち月がつ十じゅう九きゅう （1738年ねん10月がつ2日にち）	延のべ享とおる二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう三さん （1745年ねん4月がつ24日にち）	櫻さくら町まち	得とく成なり寺てら
醍醐だいご冬ふゆ熙	延のべ享とおる二に年ねん三さん月がつ二に十じゅう三さん （1745年ねん4月がつ24日にち）	延のべ享とおる二に年ねん五ご月がつ初はつ九きゅう （1745年ねん6月がつ8日にち）	櫻さくら町まち	後こう信しん性せい普ひろし明寺あけてら
久我くが惟おもんみ通どおり	延のべ享とおる二に年ねん五ご月がつ十じゅう六ろく （1745年ねん6月がつ15日にち）	延のべ享とおる二に年ねん閏うるう十じゅう二に月がつ十じゅう六ろく （1746年ねん2月がつ6日にち）	櫻さくら町まち	後志しりべ禅ぜん院いん
近衛このえ内ない前まえ	延のべ享とおる二に年ねん閏うるう十じゅう二に月がつ二に十じゅう四よん （1746年ねん2月がつ14日にち）	寬延かんえい二に年ねん二に月がつ初はつ八はち （1749年ねん3月がつ26日にち）	櫻さくら町まち、桃園ももぞの	大だい解脫げだつ院いん
花山院かさんのいん常つね雅みやび	寬延かんえい二に年ねん二に月がつ二に十じゅう三さん （1749年ねん4月がつ10日とおか）	寬延かんえい二に年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ九きゅう （1749年ねん12月18日にち）	桃園ももぞの	順じゅん正院しょういん
二に條じょう宗そう基はじめ	寬延かんえい二に年ねん十じゅう一いち月がつ十じゅう五ご （1749年ねん12月24日にち）	寶たから曆れき四よん年ねん正月しょうがつ十じゅう八はち* （1754年ねん2月がつ9日にち）	桃園ももぞの	後こう敬けい心しん院いん
三條さんじょう實みのる顯あきら	寶たから曆れき四よん年ねん二に月がつ十じゅう九きゅう （1754年ねん3月がつ12日にち）	寶たから曆れき四よん年ねん五ご月がつ十じゅう三さん （1754年ねん7月がつ3日にち）	桃園ももぞの	誠心せいしん院いん
久我くが通とおる兄けい	寶たから曆れき四よん年ねん五ご月がつ十じゅう四よん （1754年ねん7月がつ4日にち）	寶たから曆れき五ご年ねん正月しょうがつ二に十じゅう八はち （1755年ねん3月がつ10日とおか）	桃園ももぞの	含華光こう院いん
九條くじょう尚しょう實み	寶たから曆れき五ご年ねん正月しょうがつ二に十じゅう九きゅう （1755年ねん3月がつ11日にち）	寶たから曆れき九きゅう年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう六ろく （1760年ねん1月がつ13日にち）	桃園ももぞの	遍照金剛へんじょうこんごう寺てら
鷹司たかつかさ輔平	寶たから曆れき九きゅう年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう六ろく （1760年ねん1月がつ13日にち）	安永やすなが七なな年ねん十じゅう二に月がつ初はつ十じゅう （1779年ねん1月がつ27日にち）	桃園ももぞの、後こう櫻さくら町まち、後こう桃園ももぞの	後こう心しん空そら院いん
醍醐だいご兼けん潔きよし	安永やすなが七なな年ねん十じゅう二に月がつ初はつ十じゅう （1779年ねん1月がつ27日にち）	安永やすなが八はち年ねん正月しょうがつ十じゅう四よん （1779年ねん3月がつ1日にち）	後こう桃園ももぞの	妙みょう觀かん寺てら
三條さんじょう季き晴はれ	安永やすなが八はち年ねん正月しょうがつ十じゅう四よん （1779年ねん3月がつ1日にち）	安永やすなが八はち年ねん三さん月がつ二に十じゅう九きゅう （1779年ねん5月がつ15日にち）	後こう桃園ももぞの	後こう誠心せいしん院いん
一條いちじょう輝あきら良りょう	安永やすなが八はち年ねん三さん月がつ二に十じゅう九きゅう （1779年ねん5月がつ15日にち）	天明てんめい七なな年ねん五ご月がつ二に十じゅう六ろく （1787年ねん7月がつ11日にち）	後こう桃園ももぞの、光ひかり格かく	後こう得とく成なり寺てら
近衛このえ經けい熙	天明てんめい七なな年ねん五ご月がつ二に十じゅう六ろく （1787年ねん7月がつ11日にち）	寬政かんせい三さん年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう八はち （1791年ねん12月23日にち）	光ひかり格かく	後こう予よ樂らく院いん
二條にじょう治孝はるたか	寬政かんせい三さん年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう八はち （1791年ねん12月23日にち）	寬政かんせい八はち年ねん四よん月がつ二に十じゅう四よん （1796年ねん5月がつ30日にち）	光ひかり格かく	法ほう壽ことぶき金剛こんごう院いん
大炊おおい御門みかど家か孝こう	寬政かんせい八はち年ねん四よん月がつ二に十じゅう四よん （1796年ねん5月がつ30日にち）	寬政かんせい八はち年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう六ろく （1796年ねん10月がつ26日にち）	光ひかり格かく	瑶よう台だい寺てら
西園寺さいおんじ賞しょう季き	寬政かんせい八はち年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう六ろく （1796年ねん10月がつ26日にち）	寬政かんせい八はち年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう二に （1797年ねん1月がつ19日にち）	光ひかり格かく	後こう大だい忠ちゅう院いん
一條いちじょう忠良ただよし	寬政かんせい八はち年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう二に （1797年ねん1月がつ19日にち）	文化ぶんか十じゅう一いち年ねん四よん月がつ初はつ二に （1814年ねん5月がつ21日にち）	光ひかり格かく	大勝たいしょう寺てら
三條さんじょう實みのる起おこり	文化ぶんか十じゅう一いち年ねん四よん月がつ初はつ二に （1814年ねん5月がつ21日にち）	文化ぶんか十じゅう一いち年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう八はち （1814年ねん11月9日にち）	光ひかり格かく	後こう曉あかつき心しん院いん
近衛このえ基はじめ前まえ	文化ぶんか十じゅう一いち年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう八はち （1814年ねん11月9日にち）	文化ぶんか十じゅう二に年ねん正月しょうがつ初はつ四よん （1815年ねん2月がつ12日にち）	光ひかり格かく	証あかし常樂じょうらく院いん
德大寺とくだいじ實みのる祖そ	文化ぶんか十じゅう二に年ねん正月しょうがつ初はつ四よん （1815年ねん2月がつ12日にち）	文化ぶんか十じゅう二に年ねん二に月がつ二に十じゅう六ろく （1815年ねん4月がつ5日にち）	光ひかり格かく	摩ま尼あま珠たま院いん
鷹司たかつかさ政まさし通どおり	文化ぶんか十じゅう二に年ねん二に月がつ二に十じゅう六ろく （1815年ねん4月がつ5日にち）	文政ぶんせい三さん年ねん六ろく月がつ初はつ一いち （1820年ねん7月がつ10日とおか）	光ひかり格かく、仁孝にんこう	真誠しんせい院いん
花山院かさんのいん愛あい德とく	文政ぶんせい三さん年ねん六ろく月がつ初はつ一いち （1820年ねん7月がつ10日とおか）	文政ぶんせい三さん年ねん十じゅう月がつ十じゅう五ご （1820年ねん11月20日にち）	仁孝にんこう	温ぬる恭きょう院いん
二條にじょう齊ひとし信しん	文政ぶんせい三さん年ねん十じゅう月がつ十じゅう五ご （1820年ねん11月20日にち）	文政ぶんせい七なな年ねん正月しょうがつ初はつ五ご （1824年ねん2月がつ4日にち）	仁孝にんこう	成德しげのり院いん
九條くじょう尚しょう忠ただし	文政ぶんせい七なな年ねん正月しょうがつ初はつ五ご （1824年ねん2月がつ4日にち）	弘ひろし化か四よん年ねん六ろく月がつ十じゅう五ご （1847年ねん7月がつ26日にち）	仁孝にんこう、孝明たかあき	後こう遍照金剛へんじょうこんごう寺てら
近衛このえ忠ただし熙	弘ひろし化か四よん年ねん六ろく月がつ十じゅう五ご （1847年ねん7月がつ26日にち）	安政あんせい四よん年ねん正月しょうがつ初はつ四よん （1857年ねん1月がつ29日にち）	孝明たかあき
大炊おおい御門みかど經久つねひさ	安政あんせい四よん年ねん正月しょうがつ初はつ四よん （1857年ねん1月がつ29日にち）	安政あんせい四よん年ねん二に月がつ初はつ八はち （1857年ねん3月がつ3日にち）	孝明たかあき	後こう瑶よう台だい寺てら
鷹司たかつかさ輔熙	安政あんせい四よん年ねん二に月がつ初はつ八はち （1857年ねん3月がつ3日にち）	安政あんせい六ろく年ねん三さん月がつ二に十じゅう八はち （1859年ねん4月がつ30日にち）	孝明たかあき
花山院かさんのいん家か厚あつし	安政あんせい六ろく年ねん三さん月がつ二に十じゅう八はち （1859年ねん4月がつ30日にち）	文久ぶんきゅう二に年ねん正月しょうがつ初はつ四よん （1862年ねん2月がつ2日にち）	孝明たかあき	寬ひろし恭きょう院いん
二條にじょう齊ひとし敬けい	文久ぶんきゅう二に年ねん正月しょうがつ初はつ四よん （1862年ねん2月がつ2日にち）	文久ぶんきゅう三さん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう三さん （1864年ねん1月がつ31日にち）	孝明たかあき
德大寺とくだいじ公純きんいと	文久ぶんきゅう三さん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう三さん （1864年ねん1月がつ31日にち）	慶應けいおう三さん年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう七なな （1867年ねん10月がつ24日にち）	孝明たかあき、明治めいじ
一條いちじょう實みのる良りょう	慶應けいおう三さん年ねん九きゅう月がつ二に十じゅう七なな （1867年ねん10月がつ24日にち）	慶應けいおう三さん年ねん十じゅう一いち月がつ三さん十じゅう （1867年ねん12月25日にち）	明治めいじ	華嚴けごん光こう寺てら
大炊おおい御門みかど家信かしん	慶應けいおう三さん年ねん十じゅう一いち月がつ三さん十じゅう （1867年ねん12月25日にち）	慶應けいおう四よん年ねん五ご月がつ二に十じゅう四よん （1868年ねん7月がつ13日にち）	明治めいじ
三條さんじょう實美みみ	慶應けいおう四よん年ねん五ご月がつ二に十じゅう四よん （1868年ねん7月がつ13日にち）	明治めいじ二に年ねん七なな月がつ初はつ八はち （1869年ねん8月がつ15日にち）	明治めいじ	轉職てんしょく新設しんせつ的てき右大臣うだいじん
南朝なんちょう（吉野よしの朝廷ちょうてい）的てき右大臣うだいじん　　※均ひとし為ため史料しりょう證しょう實み之の人物じんぶつ
洞ほら院いん實じつ世よ？			後こう村上むらかみ	与あずか喜き
洞ほら院いん公おおやけ泰やすし			後こう村上むらかみ	冷泉れいせん
西園寺さいおんじ公こう重じゅう			後こう村上むらかみ	遍照へんじょう光こう院いん
北畠きたばたけ顯信あきのぶ			後こう村上むらかみ	土御門つちみかど
洞ほら院いん實じつ守もり	- 正平しょうへい22年ねん（1367年ねん）？辞じ		後こう村上むらかみ	辭職じしょく後ご歸順きじゅん北朝ほくちょう
二に條じょう教きょう賴よりゆき	- 建德けんとく二に年ねん二に月がつ（1371年ねん－月がつ）見み -		長慶ちょうけい
北畠きたばたけ顯能あきよし	文中ぶんちゅう元年がんねん（1372年ねん）？任つとむ -		長慶ちょうけい
二に條じょう冬ふゆ實み	- 弘和ひろかず元年がんねん十じゅう二に月がつ（1381年ねん12月がつ）見み -		長慶ちょうけい
吉田よしだ宗房むねふさ			後こう龜山かめやま
武家ぶけ官位かんい下した的てき右大臣うだいじん
德川とくがわ秀忠ひでただ	慶長けいちょう十じゅう九きゅう年ねん三さん月がつ初はつ九きゅう （1614年ねん4月がつ17日にち）	元和がんわ九きゅう年ねん七なな月がつ二に十じゅう七なな （1623年ねん8月がつ23日にち）	後こう水尾みずお	江戶えど幕府ばくふ第だい2代だい將軍しょうぐん
德川とくがわ家綱いえつな	承うけたまわ應おう二に年ねん七なな月がつ初はつ十じゅう （1653年ねん9月がつ1日にち）	延のべ寶たから八はち年ねん五ご月がつ初はつ八はち* （1680年ねん6月がつ4日にち）	後こう光明こうみょう、後こう西にし、靈れい元もと	江戶えど幕府ばくふ第だい4代だい將軍しょうぐん
德川とくがわ綱吉つなよし	寶永ほうえい二に年ねん二に月がつ初はつ五ご （1705年ねん2月がつ28日にち）	寶永ほうえい六ろく年ねん正月しょうがつ初はつ十じゅう* （1709年ねん2月がつ19日にち）	東山ひがしやま	江戶えど幕府ばくふ第だい5代だい將軍しょうぐん
德川とくがわ吉宗よしむね	寬ひろし保ほ元年がんねん七なな月がつ初はつ七なな （1741年ねん8月がつ17日にち）	寬延かんえい四よん年ねん六ろく月がつ二に十じゅう* （1751年ねん7月がつ12日にち）	櫻さくら町まち、桃園ももぞの	江戶えど幕府ばくふ第だい8代だい將軍しょうぐん
德川とくがわ家重いえしげ	寶たから曆れき十じゅう年ねん正月しょうがつ十じゅう一いち （1760年ねん2月がつ27日にち）	寶たから曆れき十じゅう一いち年ねん六ろく月がつ十じゅう二に* （1761年ねん7月がつ13日にち）	桃園ももぞの	江戶えど幕府ばくふ第だい9代だい將軍しょうぐん
德川とくがわ家治いえはる	安永やすなが九きゅう年ねん八はち月がつ初はつ二に （1780年ねん8月がつ31日にち）	天明てんめい六ろく年ねん九きゅう月がつ初はつ八はち* （1786年ねん9月がつ29日にち）	光ひかり格かく	江戶えど幕府ばくふ第だい10代將軍しょうぐん
德川とくがわ家齊いえなり	文化ぶんか十じゅう三さん年ねん三さん月がつ十じゅう一いち （1816年ねん4月がつ8日にち）	文政ぶんせい五ご年ねん二に月がつ初はつ六ろく （1822年ねん3月がつ28日にち）	光ひかり格かく、仁孝にんこう	江戶えど幕府ばくふ第だい11代だい將軍しょうぐん
德川とくがわ家茂いえもち	文久ぶんきゅう四よん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう一いち （1864年ねん2月がつ28日にち）	慶應けいおう二に年ねん七なな月がつ二に十じゅう* （1866年ねん8月がつ29日にち）	孝明たかあき	江戶えど幕府ばくふ第だい14代だい將軍しょうぐん
明治めいじ時代じだい太政官だじょうかん制せい下か的てき右大臣うだいじん
三條さんじょう實美みみ	明治めいじ二に年ねん七なな月がつ初はつ八はち （1869年ねん8月がつ15日にち）	明治めいじ四よん年ねん七なな月がつ二に十じゅう九きゅう （1871年ねん9月がつ13日にち）	明治めいじ
岩倉いわくら具視ともみ	明治めいじ四よん年ねん十じゅう月がつ初はつ八はち （1871年ねん11月20日にち）	明治めいじ十じゅう六ろく年ねん（1883年ねん）7月がつ20日はつか*	明治めいじ