何なん子し壽ことぶき

何なん子し壽ことぶき
大明だいめい江西えにし右みぎ布ぬの政せい使し
籍せき貫ぬき	錦にしき衣ころも衛まもる中ちゅう所しょ官かん籍せき
字じ號ごう	字じ康やすし伯はく，號ごう頤庵
出生しゅっしょう	戊子ぼし年ねん十じゅう月がつ初はつ十じゅう日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと杜氏とうじ（偃师知ち县杜もり承うけたまわ緒いとぐち女おんな）
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう一年壬子科舉人 嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう八年己未科進士出身

何なん子し壽ことぶき（1528年ねん—？），字じ康かん伯はく，號ごう颐庵，錦にしき衣ころも衛まもる衣ころも中ちゅう所しょ官かん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう一いち年ねん（1552年ねん）壬みずのえ子こ科か順じゅん天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい十じゅう名めい舉人。嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう八はち年ねん（1559年ねん）中ちゅう式しき己おのれ未み科か會かい試ためし第だい一いち百ひゃく七なな十じゅう四よん名めい，二に甲かぶと第だい二に名めい進士しんし。授户部ぶ福建ふっけん司し主事しゅじ，历官湖みずうみ广承うけたまわ天てん府ふ知ち府ふ，隆りゅう慶けい四よん年ねん（1570年ねん）九月升江西按察司副使、整せい饬饶州兵しゅうへい备，晋すすむ江西えにし右みぎ参政さんせい，萬まん曆れき三さん年ねん（1575年ねん）十じゅう月がつ升ます按察使し，四年二月升本省右布政使。

家族かぞく

曾祖そうそ何なん玉たま；祖父そふ何なに完かん，冠かんむり帶たい总旗；父ちち何なに濂，錦にしき衣ころも衛まもる副ふく千せん戶こ。前ぜん母はは郭かく氏し；母はは查氏；繼母けいぼ任つとむ氏し。具ぐ庆下。弟おとうと何なん子し颖，百ひゃく户。